このページでは松村祥史参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松村祥史参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 先般に行われました参議院選挙におきまして初の議席をいただきました一人でございます。いささか緊張もしておりますので、どうかその点は、不慣れな点がございますのでお許しをいただきたいというふうに思っております。 私も四日の日に柏村筆頭理事と一緒に新潟県を視察をさせていただきました。先ほど御報告がありました中での幾つかを踏まえまして御質問をさせていただきたい。 また、その前に、このたびの新潟、福島及び福井の豪雨、また今般の台風十号、十一号に伴う豪雨による被災された方々には心からの御冥福とお見舞いを申し上げたいと思います。 また、現地において復旧……
○松村祥史君 おはようございます。自由民主党の松村祥史でございます。 当委員会、初めての質問でございまして、いささか緊張しておりますが、よろしくお願いをいたします。 私は、数か月前まで地方で、自分で申しますのも変でございますが、悪戦苦闘しながら頑張る小規模事業経営者の一人でございました。現在、日本の全事業所の九九・七%は中小企業だと言われております。そのうちの、九九・七%の九割は小規模事業者と呼ばれる方々だと。正に日本の底辺の経済を支える苗床であると思っておりますし、私もその中におりましてその自負心の下に頑張る一人でございました。 常日ごろから、日本経済において、海外で活躍できる外資獲得……
○松村祥史君 おはようございます。自由民主党の松村祥史でございます。 今回、この委員会では二回目の質問に立たせていただいております。大変感謝をいたしておるところでございますが、私も今回の質問は専門分野でございまして大変感謝をいたしておるところでございます。と申しますのも、私も一年前までは中小零細の経営者をやっておりましたから、その点では待ちに待った法律だなというふうに思っております。 我が国経済は、若干の回復の兆しが見えたというものの、地域や地方の経済はまだまだ厳しいものがございます。特に、中小零細においては、それぞれ自助努力はされておられるものの、もうこの限界点を超えているんじゃないかと……
○松村祥史君 ありがとうございます。自由民主党の松村祥史でございます。 何か久方ぶりの経済産業委員会だなという気がいたしておりますけれども、その間、大臣におかれましては、昼夜を問わず我が国の経済発展のためにFTA交渉、このことも御尽力をいただいていると。さきの報道で、インドネシアとのFTA交渉も合意に近づいたというような報道がなされておりました。心からの敬意を表したいと思っております。 今回の商標法の一部を改正する法律案でございますが、商標法の制度見直しを検討することにより、個性あるブランド、強いブランドの創造を促す、いわゆる地域ブランドの確立を図り支援をすることは、今なお疲弊をする地域経……
○松村祥史君 ありがとうございます。おはようございます。自由民主党の松村祥史でございます。 先般の商標法の改正の法律案に続きまして、また今日も質問をさせていただきたいと思っております。 今回の不正競争防止法等の一部を改正する法律案についてでございますが、今日は中川大臣が公務ということで保坂副大臣がおいででございますけれども、今回の法律案の改正というのは、刑事罰という意味では、これを強化するという意味では、企業の強みを生かす非常に大事なことだなと思っております。その根底には、知的財産権をしっかりと守りながら日本の企業の個を強くする、秘密保持をしっかりとやることで企業の強みを生かして、ひいては……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 今回、災害対策特別委員会で二度目の質問をさしていただきますが、事前の予防策の会議をやるこの場所でございますけれども、非常に残念なことに、起こりました被害が甚大でございまして、そのことについての復興であったり支援であったり、この委員会というのは、まあある意味活発過ぎると、災害に対してですね、とても残念な気持ちになります。本来であれば、予防策についての活発な議論を今後さしていただきたいなと思っております。 冒頭、大臣に決意を、今回の地震に対します決意をお伺いするつもりでございましたが、小泉先生の方から御質問がございましたから、このことは先ほどの……
○松村祥史君 おはようございます。自由民主党の松村祥史でございます。本日は、平成十八年度の経済産業省関連予算の委嘱審査ということで、トップバッターで質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 その前に、昨日、ワールド・ベースボール・クラシックが開催されまして、王ジャパンが世界一の称号をかち取られました。この中でも見られていた方もたくさん、多いんじゃないかなと。国民の皆さんにも大変な勇気を与えられたことと思っております。日の丸の国旗を背負って戦う選手の真剣な姿に非常に感動も覚えましたし、日本人としての誇りを感じたところでございます。そういう意味では、我が国有数の……
○松村祥史君 おはようございます。自由民主党の松村祥史でございます。 本日は、参議院先議ということで、意匠法の一部を改正する法律案についてトップバッターとして御質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 まず最初に、模倣品・海賊版拡散防止条約について、サミット以来の経過はいかがなものかとお尋ねをしたいと思っておりますが、我が国はこれまで高度な生産技術と高い競争力を持って世界で戦ってきたものと、こう理解しております。しかしながら、近年、アジア諸国の急速な追い上げに遭いまして、我が国の国益も随分と損失をしているんじゃないかなと、こう考えております。とりわけ、知的財産の侵……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 本日は、経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定に基づく特定原産地証明書の発給等に関する法律の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきたいと思っております。 実は、この法案は、私も一昨年前、初めて当選をさせていただいて、この委員会で初めて質問をさせていただいた法案でございました。緊張の中にも当時の中川経済産業大臣といろいろと御議論をさせていただいて、特に中川大臣から、我が国は貿易立国であると、このEPA戦略というのは今後の日本の経済成長にとって必要不可欠であり、非常に重要なものであるというようなお話を伺ったのを……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。今日は着座のままで自席で失礼をいたします。 まず、四人の参考人の皆様、本当に貴重なお時間をいただきましてそれぞれの御意見をいただいたものと思っております。本当にありがとうございました。大変参考になる御意見をいただいたものと思っております。 今回の中心市街地活性化法に関する改正案でございますけれども、実は我が党においても、昨年一年間、まちづくり三法を見直そうということでプロジェクトチームをつくりまして、一年間いろいろと議論をしてまいりました。その中で、やはり地方の都市が空洞化し、空き店舗や商店街が寂れた理由というのは大店の進出、このことが大いに……
○松村祥史君 皆さん、おはようございます。自由民主党の松村祥史でございます。 今日は、中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律の一部を改正する等の法律案、いわゆる中活法の質疑をやらせていただきたいと思います。 この法案に関しては、参考人の意見陳述をお聞きし、また先日、川越の方にもお邪魔をしまして、その成果をちょっと見させていただいたところでございました。大変川越においては活力ある活動をやられているなというのが実感でございましたし、ちょうど平日のお昼でございましたが、大変観光客も多くて、その特性を十二分に生かしていらっしゃるなと、こう思いました。それを踏ま……
○松村祥史君 自席で失礼をいたします。 自由民主党の松村祥史でございます。 本日は、公述人の皆様方には、月曜日の早朝から大変貴重なお時間をいただきまして、また貴重なお話を聞かせていただきましたこと、まずはお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 限られた時間でございますので、たくさんの皆さんにお尋ねをしたいんですが、極力集中した形で私は聞かせていただきたいなと、このように思っております。 私は、そういう点では、お見掛けどおりまだ若うございまして、私も四人の子を持つ父でございまして、PTAの一人でもございます。子育て世代をやりながら政治にも携わらせていただいている一人でもご……
○松村祥史君 おはようございます。自由民主党の松村祥史でございます。 まずは、三人の参考人の皆様方に貴重なお話を聞かしていただきまして、本日は当委員会までおいでいただきまして、本当にありがとうございました。冒頭お礼を申し上げたいと思います。 それぞれに、それぞれの観点から今聞かしていただいたところでございますけれども、今法律案の制定については、先般起きました死亡事故でありますとか、幼児のあの痛ましい指の切断事故とか、こういうのが引き金になったというのは周知の事実でありますけれども、私は今法律案というのは、今国会の法律案というのはある一定の評価をしております。 というのが、やはり宮本先生が……
○松村祥史君 おはようございます。自由民主党の松村祥史でございます。本日は、平成十九年度予算の経済産業への委嘱審査ということで、改めてまた質問に立たせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 私も、予算委員会に今おりまして、大臣の答弁を始めいろいろと審議を聞かしていただいております。重複することもたくさんあるかもしれませんが、是非よろしくお願いしたいと思います。また、先般予算で質問に立たせていただいたときには大臣に大変御丁寧な御答弁をいただきました。大変分かりやすく、皆さん方の反応も、大変十二分に甘利大臣には御理解をいただいて、中小企業政策についても詳しい答弁をいただいたと喜……
○松村祥史君 おはようございます。自由民主党の松村祥史でございます。 今日は、三人の参考人の皆様方には、朝の早い時間から貴重なお時間をいただきまして大変中身の濃いお話を聞かしていただきましたことを、まずもってお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 安倍内閣も順調に進んでおりまして、初めての予算でありますところも先般成立をいたしました。経済成長を図ることで税収を上げ、そのことにより財政再建をやっていこうというような中身であると思っておりますし、また、地域格差をなくしていくという意味では、地域の活力が日本の活力だと、こういったメッセージもちりばめられております。その中での経済成長……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 午前中に引き続き、経済成長戦略関連三法について質疑をさしていただきたいと思います。 午前中に同僚議員三名の方から活発な御議論がございました。とりわけ藤末議員からも中小企業、産業政策についてお話がございましたが、私も同じような思いを持っております。やはり我が国の産業政策の中において、とりわけ中小企業というのは九九・七%、四百三十万社を有するわけですから、ここがやはり産業の基軸になっていく必要があると。そういう意味でも、やはり我が国の税制の問題、それから金融対策、そして販路の拡大、こういった三点セット物はしっかりと今後認識をして議論していく必要……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 午前中の議論に引き続きまして、質問に立たせていただきたいと思います。 午前中も活発な議論がございました。私も聞いておりまして、数年前までは経営者でございましたから、商工中金には大変助けていただいた思いがございます。その商工中金が民営化ということでございますが、昨年の行革法から、今回、中小企業の政策金融というのは国民生活金融公庫、中小企業金融公庫、そしてこの商工中金、この三つというのは大変私どもにとりましても借り手のときには頼りになるパートナーであったと思っております。 今回、二つの銀行は引き続き政策金融をやっていただく、商工中金は民営化と……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 山下英利先生の関連で、短い時間でございますけれども、中小企業政策に特化をいたしまして質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(発言する者あり)ありがとうございます。 今年は、特に中小企業予算関連におきましては九年ぶりに予算のアップをしていただいたと思っております。また、税制面でもいろんな優遇策が出ておりまして、正に成長段階を図っていく背景が整いつつあるなと実感をしておりますし、総理からも、頑張る地方の応援プログラムや、中小企業の活力は日本の活力だと、こんな心強いお言葉をいただいております。大変有り難いなと思いますし……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 三十分という短い時間でございますが、時間の限り質問させていただきたいと思います。 まず冒頭、甘利大臣におかれましては、引き続きの経済産業大臣御就任おめでとうございますと申し上げたいと思います。 と申しますのは、経済もようやく上向きになったと、しかしながら地方の経済というのはまだまだ厳しいと、いろんな施策を前大臣のときに打っていただいたと思っております。また、この委員会でも議論をしてまいりました。その成果というものをこれからどんどんどんどん出していく、そういう意味では、引き続き甘利大臣に御就任をいただいたということは非常に心強いと思っており……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。チーム浅野の三番手として、全閣僚出席の中で質問をさせていただきたいと思います。 浅野先生から外交、防衛、財務と国家の基本を成す質問がございました。また、中村先生から行革、雇用といったお話がございました。私は、今日は地方再生、地域再生、地域を支える農商工、このことについて御質問をさせていただきたいと思います。 まず、総理におかれては所信表明の中で、国民生活を守り、国家の利益を守ることこそ政治の使命である、また、政治と行政に対する国民の不信を率直に受け止めており、国民の皆さんの信頼なくして政策も改革も実現不可能であり、信頼の回復が喫緊の課題である……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。野村哲郎先生に引き続きまして、関連の質疑をさせていただきたいと思います。 野村先生からは、地域経済の主軸たる農業政策について詳しい御質問がございました。私からは、もう一方の主軸であります中小企業、とりわけ事業承継について御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 振り返りますと、参議院の選挙がございまして、私どもは大敗をいたしまして、参議院の中での第二党になったわけでございます。その選挙の反省としても、やはり地域の格差、これは否めない事実でございますし、このことをいかに細かにやっていくか、このことがとても大事なこと……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。今日は、大臣の所信に対する質疑ということで、短い時間でございますが、幾つか質問をさせていただきたいと思います。 今日は、地域経済、地域戦略とアジアとの連携という観点から少し質問させていただきたいなと思っておりますが、昨年の所信の中でも私大臣にアジア戦略についてお尋ねをした記憶がございました。その成果というのは着実に進んでいるものと今、加納先生との議論の中でも聞かせていただきましたし、この一年すばらしい御活躍をされていると深く敬意を表しているところでございます。 我が国経済というのはここ数年少々伸び悩んではおると理解をしております。しかしながら……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 午前中の質疑に引き続きまして、中小企業の経営の承継の円滑化に関する法律案について質問をさせていただきたいと思います。 まず、個人的感想を申し上げさせていただくと大変失礼でございますけれども、この法案が今国会に提出されたことを大変、私個人的に喜んでおります。と申しますのも、私は以前、商工会という小さな町や村にございます小規模事業者の団体の青年部の会長をやっておりましたし、十数年前はこの青年部というのは十数万人おりました。しかし、現在六万二千人ほどに減っております。事業を続けたくてもやれる状態になかったり、こういった事業承継ということで廃業され……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。午前中の質疑に引き続きまして質問に立たせていただきたいと思います。 大臣におかれては、午前中の委員会、また衆議院の本会議、またこの参議院の委員会と、非常にタイトな日程の中にありがとうございます。また、岩永農林水産副大臣までおいでをいただきまして質問できますことを光栄に存じます。 今日、農商工連携という、非常に地域の方々にとっては期待の持てる法案の質疑でございますけれども、まず、この法案の質問をさせていただく前に、午前中にも議論がございましたけれども、昨今、格差が広がる中で地域経済の活性化策というのはたくさん出ております。 特に、この経済産業……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。引き続き、決算委員会の質問を続けさせていただきたいと思います。 まず、私は、特殊法人の独立行政法人化に係る会計処理の透明性の向上について、額賀大臣に御所見をお伺いしたいと思いますが、今回、本院からの内閣に対する措置要求決議に対して、政府は会計処理に関する情報公開の一層の充実に努めることとし、各法人及び所管府省に対して、特殊法人の独立行政法人化に伴っての政府出資額の増減に加えて、その理由を公表することを要請し、これを受けてホームページにおいて公表がなされたと理解をしております。 このことは、これまでも決算委員会を始め、それぞれの院で独立行政法人……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 決算委員会の質問ということで、今日は三大臣に御足労いただいて大変恐縮でございますが、時間いっぱい質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 私は、今日はまず、農水、環境大臣おいででございますので、環境問題について少しお話を聞かせていただきたい。また、経済産業大臣におかれては金融対策について御所見を伺いたいと思っております。 今年は御存じのとおり洞爺湖サミットがございます。このことは我が国においても、世界的に我が国が環境問題にどのように中心になって取り組んでいくのかと、その姿勢を示す場所であろうと思いますし、新聞報道に……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。今日は、経済政策について、とりわけ中小企業施策についてお尋ねをしたいと思っております。 まずその前に、先週、五月の二十二日に内閣府から月例経済報告が出ましたので、そのことを少し触れておきたいと思います。 四月に引き続き二か月連続で、景気回復は足踏み状態にあるというような報告がなされております。先行きについても、改正建築基準法施行の影響が収束していく中で、輸出が増加基調で推移し、景気は穏やかに回復していくと期待されると。ただ、サブプライムローン問題を背景とするアメリカの景気後退懸念や株式・為替市場の変動、原油価格の動向から景気の下振れリスクが高……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 本日は予算委員会の集中審議ということで社会保障、経済ということで質問させていただいておりますが、前段、衛藤議員、西島議員から社会保障についての質問がございましたので、私は日本経済の認識を問うた上で、とりわけ地方経済についてお伺いをさせていただきたいと思っております。 社会保障については、これはやっぱり国民の皆さん方の安心が損なわれているという点では大変この制度設計についてもしっかりとやっていかなきゃいけない部分でありましょう。あわせて、経済のことをお話しすると、その財源の確保をやっていくのがやはり経済の必要性ではないかなと、このように思って……
○大臣政務官(松村祥史君) この度、二階大臣の下で経済産業大臣政務官を拝命いたしました松村祥史でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 現在、我が国における経済行政というのは大変厳しいものがあると認識をしております。持続的な我が国の経済の成長を踏まえまして、高市副大臣、吉川副大臣並びに谷合政務官とともに二階大臣を全力でお支えをいたしまして、一つ一つ丁寧に、かつスピーディーに全力で取り組んでまいる所存でございます。 山根委員長を始め各委員の皆様方のこれまで以上の御指導を賜りますように心からお願いを申し上げまして、就任のごあいさつに代えさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○大臣政務官(松村祥史君) 中谷先生の御質問にお答えを申し上げます。 私ども経済産業省といたしましては、対北朝鮮輸入禁止等に関する緊急対策会議の決定を踏まえまして、北朝鮮に対する経済制裁措置によって仕入先の変更を余儀なくされるなどの影響を受けました中小・小規模企業者のために、全国の政府系中小企業金融機関、商工会議所、商工会連合会等に特別相談窓口を設置いたしまして、セーフティーネット貸付けの適用や信用保証による金融支援を実施しております。 また、特別相談窓口には、平成十八年十月以来、これまでに水産品輸入加工業者や中古車、バイク、家電の輸入業者等から百二十件の相談が寄せられまして、二十二件、四……
○大臣政務官(松村祥史君) 川崎委員の御質問にお答えいたします。
緊急保証制度は、原材料価格の高騰の影響等を踏まえまして、緊急総合対策で六兆円という事業規模を決定いたしました。これは、過去の……
【次の発言】 引き続きお答えさせていただきますが、これは過去のセーフティーネット保証の実績、足下の伸びを踏まえまして一年間で二兆円のペースの保証実績が見込まれたところ、緊急保証制度で業種の枠の拡大を行いました。そのことによりまして、一年間で約四兆円、一年半で六兆円という考えに立ったものでございます。
一方、その後の国際金融不安、景況悪化を踏まえまして、六兆円の執行を前倒しするとともに、生活対策で二……
○大臣政務官(松村祥史君) 中谷先生の御質問にお答えをしたいと思います。 まず、中小・小規模企業においては、経営者本人との企業の一体性が非常に強うございまして、経営者の企業の経理と会計、これがなかなか区分されていない場合に限りは、やはり本人保証という部分については最低限必要かと存じております。 ただ、他方で、おっしゃるとおり、やはり大変厳しい実情の中でございますから、円滑な資金融資を得られるがためにリスクを回避するという部分は当然重要なことだと考えております。また、このことが再チャレンジができないような要因になってはならないと、このように考えております。 このため、日本政策金融公庫では、……
○大臣政務官(松村祥史君) お答え申し上げたいと思います。 現下の厳しい経済状況の中で、特に中小・小規模事業者の皆様、本当によく頑張っていただいていると思っております。その仕事のない状況の中で経営体をしっかりと保っていただくために、昨秋から緊急保証制度を発令したわけでございますが、先生御質問のまず利用状況についてでございますが、昨日まで三十九万六千件、八兆五千億の承諾件数でございます。また、あわせて、セーフティーネット貸付けは、十一月一日から三月の十九日まででございますが、八万七千件、一兆二千億の実績を踏んでおります。合わせますと四十八万三千件、九兆七千億の利用実績でございます。 また、保……
○大臣政務官(松村祥史君) お答え申し上げます。 まず、罰則の強化を図ることによりましてその抑止力が高まることは大いに期待をしております。また、今回、未然に防止するために、輸出者等が該非判断、先生が御指摘の点でございますけれども、この確認を適切に行うことなどが、やはり自ら輸出管理を行うことが重要であると考えております。 このため、今回の本法案におきましては遵守すべき基準を定めることとしておりまして、具体的には、該非判定の責任者を明確にすること、需要者、用途確認の責任者も明確にすること、輸出管理制度の社内周知に努めることなどを定める予定でございます。こうした、輸出者に対しましてこの基準に従っ……
○大臣政務官(松村祥史君) 津田委員お尋ねのありました計画の活用と雇用の確保についてでございますが、現段階におきましては定量的な見込みを一概に示すことは困難であると考えておりますが、しかしながら、我が国におきましては、抜本的な債務処理を行えば価値のある事業が再生をし、雇用の確保と取引先の保護に資する中小・小規模事業者が存在すると理解をしております。こうした企業に対しまして、再生計画の活用によりましてしっかりと再生を支援していきたいと考えております。 また、全国の中小企業再生支援協議会の実績から申し上げますと、債権放棄型の再生案件のうち第二会社方式を活用した割合は、平成十五年度の三六%から平成……
○大臣政務官(松村祥史君) 塚田委員御指摘のとおり、四月の十日でございましたか、経済危機対策を取りまとめたところでございます。 この対策の中におきまして、中長期的な成長を図るために、「成長戦略―未来への投資」と称しまして重要プロジェクトを組んでおるところでございます。また、その中に低炭素革命という目的を作りまして、太陽光、それから環境対応車、省エネ機器など、我が国が持つ世界トップ水準にある環境・エネルギー技術の開発、導入を促進することとしております。 お尋ねがございましたいわゆる新三種の神器につきましては、新たな買取り制度等によりまして、三年から五年後に太陽光発電システムの価格を現在の半額……
○大臣政務官(松村祥史君) 藤末委員からは貴重な点を御指摘いただいたものと思っております。藤末先生も私も年も一緒でございますし、同じ熊本でございます。熊本についてちょっとお話をさせていただきますと、確かに金利については高いようでございますが、県独自の融資制度も設けていただいておりますし、また市町村を見てみますと、それぞれに保証料についてのいろんな手当てもしていただいている現実もございます。 しかしながら、御指摘のとおり、それぞれの県によっていろんな状況が違うということはこれは事実でございまして、今までも、今長官からお話がございましたとおり、保証協会には引き続きいろんなお願いをしてまいりました……
○大臣政務官(松村祥史君) まさしく荻原委員御指摘のとおりであろうと考えております。 原子力先進国たる我が国が積極的に国際協力を進めまして、世界のエネルギー安全保障や地球温暖化対策に貢献を果たしていくことは極めて大きな役割であると考えております。また、御指摘の原子力産業が積極的な国際展開によりまして海外での受注を獲得していくことも、我が国が持つ高い技術力や優秀な人材の将来にわたっての育成、維持、またエネルギーの安定供給を確保していく上でも重要なことであると考えております。 具体的な方策といたしましては、まず、新たに原子力発電を導入する国におきましては、人材や制度を整備していく必要がございま……
○大臣政務官(松村祥史君) 中谷先生御指摘のとおり、世界の商品取引の出来高は過去五年間で四倍に増加しております。他方で、我が国を見てみますと、その同じ時期で三分の一となっております。
この主な原因といたしましては、まず上場商品の品ぞろえや取引システム、ルール、関連サービスの充実といった面での使い勝手が悪く、取引所の魅力が欠けていること、また商品取引業者の信頼性が欠けていること、こうしたことから、商品取引に対する不安感の存在などによりまして事業者などプロの商品先物取引への参加が十分に進んでいないことにあると考えております。
【次の発言】 冒頭申し上げましたように、商品取引の取引量は過去五年で三……
○大臣政務官(松村祥史君) 私もこの金融庁金融審議会金融分科第二部会報告書を読ませていただきまして、詳細な議論については詳しく参加をしておりませんけれども、収納代行サービスにおきましては、経営の観点から申し上げると、コンビニエンスストアにおける公共料金や通信販売の代金の支払など、利便性の高いサービスとして社会的に定着しているものと考えております。
そういう観点から申し上げると、今日まで大きなトラブルも起きてはおりませんし、過剰な規制が必要なのかという経営の観点からもこういった御意見があるものと承知しております。
【次の発言】 この委員会には経済産業省は参加をしておりません。
○松村祥史君 自由民主党の松村でございます。 最後の質問になるかと思いますが、簡潔に御質問させていただきたいと思います。 時間もありませんので、岡参考人に御質問させていただきたいと思います。 その前に、三人の参考人の皆さん方、本当に貴重な御意見聞かせていただきましてありがとうございました。 私は以前経営者をやっておりましたときに、リスク管理というのが一番大事だと思ってやっておりました。そのときに、リスク管理に絶対はないと、しかし絶対であるべきために努力をすべきだと、こうやってやってきておった一人でもございますけれども。 今回このような事故が起きて、福島の原発を除きますと残り我が国には……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 この法案につきましては、衆議院でも修正をされ、五票差で可決をされ送ってこられまして、昨日、今日の連合審査、そしてこの委員会で、まあ採決まで行くかどうかという問題でございますけれども、非常に重要な法案であると思っております。 先ほど大臣が、良識の府たる参議院と、こうおっしゃいましたけれども、最近、参議院は良識も理性も少し欠けているかなと、こういうような、というよりも活発な議論が行われていると、このように思っております。 そういう意味では、私、先ほど姫井さん、そして藤原さんの質問にありました大臣のゼロベースの発言、いささか気になっております。……
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。
去る二十日の本会議におきまして環境委員長に選任されました松村祥史でございます。
公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の皆様方の御指導、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、有村治子君が委員を辞任され、その補欠として私、松村祥史が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠……
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、小西洋之君及び徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として徳永エリ君及びはたともこ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房地球規模課題審議官平松賢司君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室長森本英香君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 筒井副大臣、御退席いただいて結構です。
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
本院議長西岡武夫君は、去る五日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所事故由来の放射性物質による環境汚染への取組状況等に関する実情調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ござ……
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房審議官濱田敏彰君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。
先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。広田一君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。
なお、ただいま……
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、羽田雄一郎君が委員を辞任され、その補欠として谷岡郁子君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第四四号アスベスト被害根絶に関する請願外五件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する……
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
昨年三月十一日の東日本大震災の発災から一年が経過いたしました。
ここに、改めて、今なお苦難のさなかにある被災者の皆様の安寧と被災地の力強い復興を祈念するとともに、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
皆様、御起立をお願いいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷をおやめください。どうぞ御着席ください。ありがとうございました。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十四日、広田一君が委員を辞任され、その補欠として羽田雄一郎君が選任されまし……
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室長森本英香君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、環境行政の基本施策に関する件及び公害等調整委員会の業務等に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府原子力安全委員会委員長班目春樹君外十五名の出席を求め、その説明を聴取することとし、また、参考人として独立行政法人日本原子力研究開発機構理事長鈴木篤之君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る二十一日、予算委員会から、本日一日間、平成二十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算……
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣法制局第一部長近藤正春君外九名の出席を求め、その説明を聴取することとし、また、参考人として独立行政法人日本原子力研究開発機構理事長鈴木篤之君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日、羽田雄一郎君が委員を辞任され、その補欠として池口修次君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室長森本英香君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。
……
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府原子力委員会委員尾本彰君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入りま……
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力規制委員会設置法案外一件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府原子力委員会委員尾本彰君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 原子力規制委員会設置法案及び地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、産業保安監督部及び那覇産業保安監督事務所並びに産業保安監督部の支部並びに産業保安監督署の設置に関し承認を求めるの件の両案件を一括して議題とし、……
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、川口順子君、小坂憲次君及び輿石東君が委員を辞任され、その補欠として赤石清美君、磯崎仁彦君及び川合孝典君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力規制委員会設置法案外一件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣法制局第一部長近藤正春君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十九日までに、赤石清美君、磯崎仁彦君、川合孝典君、相原久美子君及び谷岡郁子君が委員を辞任され、その補欠として川口順子君、小坂憲次君、輿石東君、友近聡朗君及び石橋通宏君が選任されました。
また、昨日、舟山康江君、鈴木政二君及び小坂憲次君が委員を辞任され、その補欠として谷岡郁子君、長谷川岳君及び三原じゅん子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選……
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、谷岡郁子君、長谷川岳君及び三原じゅん子君が委員を辞任され、その補欠として舟山康江君、鈴木政二君及び小坂憲次君が選任されました。
【次の発言】 使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。細野豪志環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後二時八分散会
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、舟山康江君が委員を辞任され、その補欠として谷岡郁子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室長森本英香君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二日、谷岡郁子君が委員を辞任され、その補欠として舟山康江君が選任されました。
また、本日、小坂憲次君が委員を辞任され、その補欠として石井浩郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省健康局長外山千也君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八月二十九日、石井浩郎君が委員を辞任され、その補欠として小坂憲次君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一〇七号アスベスト被害根絶に関する請願外六十件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 本日は茂木大臣に対する所信に対する質疑ということで、限られた時間でございますが、質問をさせていただきたいと思います。 まずは、茂木大臣、経済産業大臣御就任おめでとうございます。我が党きっての政策通であり、前政調会長でもございました。野党時代、しっかりと日本経済を立て直すために御尽力をされてこられましたし、まさしく今回の安倍内閣の中でキーマンであると思っております。御多忙極まりないと思いますが、是非その力強いリーダーシップで御活躍いただきますように心から激励申し上げたいと思います。 さて、早速でございますが、十二月に発足をいたしました第二次……
○松村祥史君 おはようございます。自由民主党の松村祥史でございます。 本日は、クール・ジャパン推進機構法の議論ということで質問させていただきたいと思います。 先ほど大久保委員から質問がございましたが、さすがに世界で闘われた投資家としての視点だなと改めて聞かせていただきました。私は事業家でございましたので、その視点からまた質問させていただきたいと思っております。 まず、大臣にお尋ねをしたいと思っておりますけれども、先般、五月の二十九日に開催された産業競争力会議におきまして成長戦略の基本的な考え方が取りまとめられました。大臣がリーダーシップを発揮されて取りまとめられたと聞いております。三つの……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 本日は、中小企業基本法の一部を改正する法律案の質疑ということで、本来であれば民主党の皆さん方から質問するべきところですが、私が大変思い入れの強い法案ということで譲っていただいたのではないかなと、こう思っておりますけれども、トップバッターを切らせていただきたいと思います。 まず、質問に入る前に、少し中小企業政策についての所感を述べさせていただきたいと思いますが、一九九九年、平成十一年でございますが、中小企業政策においては大胆な政策思想が転換されました。それはどのようなことだったかというと、従来の政策理念であった経済的社会的制約による不利の是正……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 今国会も残すところ五日となりまして、ようやく小規模関連二法案が来たかと非常に喜んでいる一人でもございます。 先ほどは参考人の皆さん方に貴重な御意見をいただきました。三人の方に統一して言えることは、この法案ができ上がって、今後非常に期待が持てるなというお言葉をそれぞれの発言の端々に感じたところでもございました。 私も、国政に身を置かせていただいて十年になりますけれども、事あるごとにこの小規模企業政策の充実を訴えてまいりました。中小企業庁が嫌がるほどであったと思っておりますけれども、その思いが今しっかりと法案となって議論できることを大変うれし……
○委員長(松村祥史君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶申し上げます。
去る九月二十九日の本会議におきまして行政監視委員長に選任されました松村祥史でございます。
委員の皆様方の御指導、御鞭撻を、また御協力をいただきながら、公正かつ円満な運営に努め、職責を全うしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る二十四日までに、赤池誠章君、岩井茂樹君、太田房江君、島田三郎君、足立信也君、小川敏夫君、加藤敏幸君、斎藤嘉隆君、川田龍平君、寺田典城君、荒木清寛君、島尻安伊子君及び矢……
○委員長(松村祥史君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十四日までに、浜野喜史君、新妻秀規君及び荒井広幸君が委員を辞任され、その補欠として藤末健三君、谷合正明君及び松沢成文君が選任されました。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、従来どおり行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十七日までに、井上義行君、江口克彦君、主濱了君、松沢成文君及び高橋克法君が委員を辞任され、その補欠として山本太郎君、島田三郎君、和田政宗君、中西祐介君及び行田邦子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五日、和田政宗君及び藤末健三君が委員を辞任され、その補欠として中野正志君及び浜野喜史君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に長峯誠君を指名いたします。
○委員長(松村祥史君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三日、小林正夫君が委員を辞任され、その補欠として浜野喜史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官佐藤裁也君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議……
○委員長(松村祥史君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七月六日、浜野喜史君が委員を辞任され、その補欠として小林正夫君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○松村祥史君 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 本日は、熊本地震の対応に対する補正予算の審議ということで、与野党を超えて早急に対応いただきますことを熊本県民の一人として心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 また、御配慮をいただいて質問する機会をいただきましたことにも心から感謝を申し上げたいと思います。 今回の熊本地震は、私の生まれ育ったふるさと熊本で発生をいたしました。(資料提示)震度七の激震に二度見舞われ、残念ながら六十九名の尊い命が奪われました。重軽傷者が千六百六十四名、避難者は現在一万三百五名、一時は十八万人を超える県民の一割に当たる方々が避難生活を余儀なく……
○副大臣(松村祥史君) お答えいたします。 経産省でまとめております電力調査統計によりますと、本年五月の再生エネ比率は一六・八%となっております。ただし、これは小規模の発電事業者の電力量などを加えますと、先生御指摘のとおり、約二一%になるとの試算もあると承知をしております。これは、四月から五月は過ごしやすい気温であること、また、電力の消費量が低い一方で、日照量が大きく、太陽光発電を中心とした再エネの発電量が多くなるため、再エネ比率が年間比率よりも相対的に高くなっていることが原因と推測されます。 また、委員御指摘のとおり、九州電力管内では、本年五月四日の十三時時点におきまして、日中の太陽光、……
○副大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 浜田委員の御指摘は、恐らく十月二十八日に行われました第二回の海外展開戦略タスクフォースの議論を経ての報道を基にということであろうかと思いますが、まず二国間クレジット制度につきましては、日本再興戦略二〇一六におきまして、二〇三〇年度までに五千万トンから一億トンの排出削減を掲げております。しかしながら、これまでのクレジット総発行量が二千二百トンと僅かでございまして、幾つかの課題もあると思っております。例えば、クレジット発行量が少ない、高コストである、審査に時間が掛かるなどのこういった課題があると。その点では、その効率化が急務であると考えております。 ……
○副大臣(松村祥史君) 佐藤委員から、新輸出大国コンソーシアムについてのお尋ねがあったかと思います。総理からも詳しくお話がございましたけれども、今回、TPPをきっかけに海外展開を目指したいという企業は多数いらっしゃいますが、なかなかその情報がなく、ちゅうちょしていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると、このように理解をしております。 そこで、海外ビジネスに精通をいたしましたジェトロでありますとか、最寄りの自治体や商工会議所、商工会、地域金融機関などが一体となりまして、そういった相談に乗りまして支援を行う体制でございます。現在、九百八十八の方々に参加をいただいて、支援機関をつくっております。 ……
○副大臣(松村祥史君) この度、経済産業副大臣を拝命いたしました松村祥史でございます。 世耕大臣の強いリーダーシップの下、高木副大臣、中川、井原両政務官と連携を取りながら、現場主義で政策を進めてまいりたいと考えております。 小林委員長を始め理事、委員の皆様方の御指導のほどよろしくお願いいたします。
○副大臣(松村祥史君) 岩井委員の御質問にお答えをしたいと思います。 岩井委員におかれましては既に経済産業省の政務官もお務めでございましたし、まさに釈迦に説法かもしれませんが、この信用補完制度というのは、中小企業、そして信用力の乏しい小規模事業者等の資金繰りを支える大事な制度であると御理解をいただいているものと思います。しかしながら、他方で、信用保証に頼り過ぎまして経営改善が進まなかったり、また金融機関においても、本来あるべき姿であります事業評価による融資、こういったものを、頼り過ぎて後退してしまう、こういう副作用もあると言われております。 そのことを踏まえまして、金融機関と中小企業が一緒……
○副大臣(松村祥史君) 石川委員の御質問にお答えをしたいと思います。 先生からは自主開発比率と自主エネルギー比率の目標をどのように設定しているのかと、このようなお尋ねかと存じますが、言うまでもなく、資源に乏しい我が国は、自主開発を進めることはこれは重要な課題であると考えております。こうした中で、第四次エネルギー基本計画におきましては、官民が協力をして自主開発比率を上げていくための取組を進めていくと明記をしております。石油、天然ガスの自主開発比率を二〇三〇年に四〇%以上とする目標の早期実現を目指しまして上流開発政策に取り組んでいるところでございます。 また、長期エネルギー需給見通しにおきまし……
○副大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 まず、今回の法改正によりまして、クレジットカードを取り扱う加盟店におきましては、不正利用の防止の措置、いわゆるセキュリティー対策を講じることが義務付けられます。そうなりますと、店舗での対面取引においては決済端末のIC対応が求められることとなります。 そんな中、どんな現状かといいますと、委員御指摘のとおり、大半の中小の加盟店におきましては加盟店契約会社から決済端末を借りているのが現状かと思いますが、しかし、決済端末を自ら購入なさっている方もいらっしゃる。そんな方々のIC対応ができていないものが一部存在することも承知をいたしております。 そこで、……
○副大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 大沼先生から、ペットボトルのマークが大き過ぎるのではないかと、こんな御指摘だろうと思いますが、まず、このマークにつきましては、資源有効利用促進法というものを定めておりまして、これは再生資源の利用を促進をすることを目的とした法律でございますが、製品というのはそれぞれに大きさや形も違います。こういった観点を踏まえて、消費者の皆さん方に分かりやすさや、事業者の皆様方が技術的に対応可能かどうかといった点から、この製品については、製品ごとに大きさの下限を定めております。 例えばプラスチックのマークでございますけれども、あめの袋などがございますけれども、あ……
○副大臣(松村祥史君) まず、実績ということでございますが、この制度というのは、今年の七月から施行いたしました中小企業等経営強化法、これの認定を受けられた方々についてのインセンティブとしての固定資産税の減免措置が、二分の一が三年間受けられるという制度でございますけれども、現在、十月末までに三千三百三十三件が認定を受けておられるところであります。
【次の発言】 お答え申し上げます。
まず、中小企業の現在の状況でございますけれども、二〇〇〇年の頃は四百八十五万者と言われておりました中小企業、残念ながら二〇一二年には三百八十五万者まで激減をいたしました。加えて、ここ数年また減りまして、現在三百八十……
○副大臣(松村祥史君) 先般のトランプ大統領のTPP離脱表明を受けての今後のTPPについての御質問かと思います。 私どもは、米国には今日まで様々な機会でTPPの経済的意義や戦略的意義を説明をしてきたところでございます。その結果、日米首脳会談におきまして、委員御指摘のとおり、日米が主導をして、アジア太平洋地域に自由で公正な経済圏をつくる必要性について一致することができたと思っております。 そして、その上で、麻生副総理とペンス副大統領の下での日米経済対話の中でどのような枠組みが日米経済にとって最善であるかを議論を進めていくわけでございますけれども、そのときに、委員御指摘のとおり、ノーはノーと言……
○副大臣(松村祥史君) 私も、副大臣就任以来、なかなか地元に帰ることができておりませんので、比較的このお話については、私の後援会の方々についてはいろんな御意見はございません。
逆に、熊本は震災が起きておりますので、その震災の御要望の方が強うございまして、そういった状況であります。
【次の発言】 お答え申し上げます。
WSSD、持続可能な開発に関する世界サミット、こう称されているわけでございますが、ここで合意された目標というのが、先生御指摘のとおり、二〇二〇年までに化学物質が人の健康や環境への著しい悪影響を最小化する方法で使用、生産されるよう目指すことと、こうされたわけでございます。
この……
○副大臣(松村祥史君) 科学的特性マップにつきましては、例えば火山からの距離や活断層の有無などの科学的な基準に基づいて地域の特性を客観的に区分をいたしまして、その区分ごとに全国地図を塗り分ける形でお示しをする予定でございます。
このため、市町村や都道府県の行政区分にかかわらずやっぱり色塗りを行いますので、各地域にどのような特性があるのかできるだけ分かりやすいように、今後の作成の中で検討してまいりたいと、このように考えております。
【次の発言】 この賠償費用の確保については、震災直後、大きな議論になったところでございます。石井先生におかれては衆議院でおられたと、こう記憶をしておりますけれども、……
○副大臣(松村祥史君) まず、福島第一原発の廃炉というのは、これはもう石井委員も御理解のとおり、世界にも前例のない困難な事業でございます。現時点におきましては、先ほども御議論がございましたが、燃料デブリの取り出しの作業の方針でありますとか工法が決定しておりません。そうした中、政府として廃炉に要する資金を具体的かつ合理的に見積もることは困難であります。 ただ、だからといって何もしないということではございませんで、合理的な見積りを作るのが困難ではありますが、東電改革の具体的な姿の検討でありますとか廃炉に係る制度整備を検討するためには、やっぱり一定の規模感が示されないとこれは議論が進まないわけでご……
○副大臣(松村祥史君) まず、遊休地の利用については、先ほど大臣からも御答弁ありましたとおり、的確な御指示が出たところでございます。 委員御指摘のとおり、やはり工場跡地であったり空き店舗などの遊休地を活用していくことは、これはもう重要であると私どもも考えております。実は、経済産業省も毎年工場立地動向調査を行っております。これは、三ヘクタール以上ということで、比較的中規模な工場になるわけですけれども、こういった工場の立地面積というのは実は増加傾向にございます。また、商店街の実態調査、これもやっておりますけれども、これも空き店舗率というのは、減少はしております。ただ、一定程度の空き店舗が引き続き……
○副大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 まず、北村先生におかれましては、当時政務官をお務めでございまして、地元のいろんな御陳情に対して誠意を持って早急に対応いただいたこと、改めて感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。また、おいでの先生方のおかげさまで、僅か一か月で七千七百八十億の予算が措置ができましたし、迅速な対応をいただいたことに改めて地元の一人として感謝を申し上げたいと思います。 当時を振り返りますと、やはり熊本の地震の特徴というのが、地震の震度七を超すものが二回あったということ、それから余震が四千回以上続いていたと、これが経営者にとりましても被災をされた方々にと……
○副大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 まず、昨年九月の働き方改革実現会議において柔軟な働き方についても検討事項として挙げられましたから、経産省においても、民間の有識者の参画を得まして雇用関係によらない働き方に関する研究会を開催をいたしましてヒアリングや実態調査を行いまして、本年三月に……(発言する者あり)失礼いたしました。 フリーランスなどの労働時間につきましては、この研究会で調査をいたしまして、働き方の状況や実際の働き手が文字どおり多種多様でございますから、それぞれのライフステージに応じてその姿も大きく変わるために一概に申し上げることは難しいところです。その上で、昨年実施をいたし……
○副大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 ジェトロについては精通なさっているこやり委員には釈迦に説法かもしれませんが、輸出促進のためにJAや農水省といかに連携を取っていくのか、こういった御指摘であったかと思いますが、実はこれまでも経産省が所管しますジェトロにおきましては、JAの皆さん方と農林水産品の輸出の促進については取り組んできたところでもございます。 例えば、福島県のJA会津よつばとの連携では、中東を代表する食品見本市がございます。これドバイで開かれておりますガルフードというものでございますけれども、来場者九万人を数える中東最大の見本市でございますが、ここに昨年、福島県のオリジナル……
○副大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 経産省におきましても、五月の施行に向けまして、省令案、準備をさせていただいているところでございます。クリーンウッド法に基づきます家具の範囲につきましては、椅子でありますとか机でありますとか棚、こういったもの十一品目と規定をしております。これらを、十一品目を広く解釈をいたしますことで、オフィス用だけでなく家庭用で用いられる学習用の机やソファー、傘立て、またコートハンガーなど、ほとんどの家具を対象とする予定でございます。これにより大体が、家庭にある九割方の家具が対象になると、このように考えております。 一方で、先生御指摘がございました木材が使われて……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を再開いたします。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
この度、議院運営委員長の重責を担うことになりました松村祥史でございます。誠に微力ではございますが、誠心誠意務めさせていただく所存でございますので、理事始め委員の先生方の御指導と御協力を賜りますように心からお願い申し上げる次第でございます。
どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 まず、小委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり庶務関係小委員会及び図書館運営小委員会を設置することに意見が一致い……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、事務総長から御挨拶がございます。
【次の発言】 次に、参議院、国立国会図書館、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会の令和二年度予定経費要求及び令和元年度予定経費補正要求(第1号)に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、本日の庶務関係小委員会、図書館運営小委員会及び理事会において審議してまいりました。
本件につき質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、本件に対する質疑を終了いたします。
次に、本件につき御意見のある方は御発言……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時四十四分休憩
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
前議員小川勝也君は、国会議員として二十四年以上在職し、任期満了により退職し、再び国会議員とならない方であります。
理事会において協議いたしました結果、前例に倣い、本日の本会議において、お手元の案文により院議をもって表彰することに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。
事務総長の……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が三名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、平木大作君、東徹君及び田村智子君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本案につきまして御意見のある方は御発言願います。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い庶務関係小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、庶務関係小委員長に渡辺猛之君を指名いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、日本国とアメリカ合衆国との間の貿易協定の……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党・国民の声一人十分、立憲・国民.新緑風会・社民一人十五分、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、田村智子君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員、同予備員、裁判官訴追委員、同予備員、皇室会議予備議員、皇室経済会議予備議員、検察官適格審査会委員、同予備委員、日本ユネスコ国内委員会委員、国土審議会委員及び国土開発幹線自動車道建設会議委員の選任に関す……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、食品安全委員会委員、国家公安委員会委員、個人情報保護委員会委員長及び同委員、カジノ管理委員会委員長及び同委員、証券取引等監視委員会委員長及び同委員、電気通信紛争処理委員会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、運輸審議会委員、運輸安全委員会委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
副大臣の説明を求めます。まず、内閣府副大臣大塚拓君。
【次の発言】 次に、内閣府副大臣平将明君。
【次の発言】 次に、内閣府副大臣宮下一郎君。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における平成三十年度決算の概要についての財務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、平成三十年度決算の概要について麻生財務大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、自由民主党・国民の声一人十分、立憲・国民.新緑風会・社民一人十五分、公明党、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前十時、本鈴は午前十時五分でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時五十二分休憩
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における情報監視審査会の報告に関する件を議題といたします。
去る四日、情報監視審査会会長から年次報告書が提出されました。
つきましては、本日の本会議において、情報監視審査会会長から情報監視審査会の調査及び審査の報告を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、外国派遣議員の報告に関する件を議題といたします。
国際会議への出席、外国議会との交流及び重要事項調査のため海外に派遣されました議員団から、それぞれ報告書が提出されました。
これらの報告書は、先例により、本委員会の会議録に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、先例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件につきまして継続審査要……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、特別委員会に関する件を議題といたします。 災害対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、政府開発援助等に関する特別委員会並びに東日本大震災復興特別委員会の設置についてお諮りいたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における内閣総理大臣外三国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、去る二十日の本会議において聴取いたしました安倍内閣総理大臣の施政方針に関する演説、茂木外務大臣の外交に関する演説、麻生財務大臣の財政に関する演説及び西村国務大臣の経済に関する演説に対し、お手元の資料のとおり質疑を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前十時十分、本鈴は午前十時十五分でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時五十九分休憩
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、田村智子君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い図書館運営小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、倉林明子君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国家公務員倫理審査会会長及び同委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、公安審査委員会委員、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員長及び同委員、運輸審議会委員並びに公……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、斎藤嘉隆君及び倉林明子君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、元内閣総理大臣故中曽根康弘君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、倉林明子君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における総務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、高市総務大臣から、令和二年度地方財政計画について報告を聴取する……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午後三時五十五分、本鈴は午後四時でございます。
暫時休憩いたします。
午後三時四十一分休憩
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、東徹君及び倉林明子君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国立国会図書館長辞任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、これを承認することに御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、国立国会図書館職員定員規程の一部改正に関する件を議題といたします。
副館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、本件に対する質疑を終了いたします。
次に、本件につき御意見のある方は御発言願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、これより採決を行います。
本件につきましては、副館長説明のとおり承認することに賛成の諸君の起立を願います。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、政治資金適正化委員会委員の指名に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり指名することとし、その指名は議長に一任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における内閣総理大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において、新型インフルエンザ等対策特別措置法第十五条に定める政府……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言に関する件を議題といたします。
まず、安倍内閣総理大臣から報告を聴取いたします。安倍内閣総理大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上をもちまして本件に対する質疑を終了いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時五十二分散会
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、倉林明子君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、倉林明子君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の区域変更に関する件を議題といたします。
まず、西村国務大臣から報告を聴取いたします。西村大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、人事官、国家公務員倫理審査会委員、公正取引委員会委員長、国家公安委員会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、公害等調整委員会委員、中央更生保護審査会委員長、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、土地鑑定委員会委員、運輸安全委員会委員及び原子力規制委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
内閣官房副長官及び副大臣の説明を求めます。まず、内閣官房副長官岡田直樹君。
【次の発言】 次に、内閣府副大臣宮下一郎君。
【次の発言】 次に、総務副大臣長谷川岳君。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(衆第八号)及び国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(参第六号)の両案を一括して議題といたします。
まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(衆第八号)について、提出者衆議院議院運営委員長高木毅君から趣旨説明を聴取いたします。衆議院議員高木毅君。
【次の発言】 次に、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(参第六号)について、発議者東徹君から趣旨説明を聴取いたします。東徹君。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い図書館運営小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、図書館運営小委員長に宮沢由佳君を指名いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ござ……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の期間延長に関する件を議題といたします。
まず、西村国務大臣から報告を聴取いたします。西村国務大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上をもちまして本件に対する質疑を終了いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時四十四分散会
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、東徹君及び倉林明子君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、元本院議長故倉田寛之君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の区域変更に関する件を議題といたします。
まず、西村国務大臣から報告を聴取します。西村国務大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上をもちまして本件に対する質疑を終了いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十五分散会
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、倉林明子君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、持続可能な運送サービスの提供の確保に資する取組を推進するための地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、立憲・国民.新緑風会・社民一人十五分、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の区域変更に関する件を議題といたします。
まず、西村国務大臣から報告を聴取いたします。西村国務大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上をもちまして本件に対する質疑を終了いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十四分散会
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、倉林明子君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、新型コロナウイルス感染症緊急事態解除宣言に関する件を議題といたします。
まず、西村国務大臣から報告を聴取いたします。西村国務大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、復興庁設置法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、立憲・国民.新緑風会・社民一人十五分、公明党、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、立憲・国民.新緑風会・社民一人十五分、公明党、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、公益通報者保護法の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、立憲・国民.新緑風会・社民一人十五分、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における総務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において、令和元年度政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告について高市総務大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、自由民主党・国民の声一人十分、立憲・国民.新緑風会・社民一人十五分、公明党、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における財務大臣の演説及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において聴取することといたしております麻生財務大臣の財政に関する演説に対し、お手元の資料のとおり質疑を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、斎藤嘉隆君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における調査会の中間報告に関する件を議題といたします。
去る十日、国際経済・外交に関する調査会長から国際経済・外交に関する調査の中間報告書が、国民生活・経済に関する調査会長から国民生活・経済に関する調査の中間報告書が……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、先例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件につきまして継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、閉会中における本委員会所管事項の取扱いに関する件についてお諮りいたします。
本件につきましては、その処理を、委員会所管事項につきましては委員長に、小委員会所管事項につきましては小委員長に、それぞれ御一任願いたいと存じます……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、事務総長から内閣総辞職に関する報告がございます。
【次の発言】 次に、理事選任及び補欠選任についてお諮りいたします。
理事会において協議いたしました結果、会派の変動に伴う理事一名の選任を行うとともに、委員の異動に伴い一名欠員となっている理事の補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、森本真治君及び東徹君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めま……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり、立憲民主・社民及び国民民主党・新緑風会を立法事務費の交付を受ける会派と認定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、先例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件につきましては継続審査要求書を議長に提……
○委員長(松村祥史君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、山下雄平君、吉川沙織君及び浜野喜史君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、その選挙は手続を省略……
○委員長(松村祥史君) この際、一言御挨拶申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、委員長に選任されました松村祥史でございます。
本委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導と御協力をいただきながら、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岩本剛人君、古賀友一郎君、高野……
○委員長(松村祥史君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第一八五号政党助成金の廃止を求めることに関する請願外十三件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議いたしました結果、いずれも保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件……
○委員長(松村祥史君) この際、一言御挨拶申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました松村祥史でございます。
委員会の運営に当たりましては、理事の皆様、委員の皆様の御指導、御協力をいただきながら、公正、円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岩本剛人君、古賀友一郎君、……
○委員長(松村祥史君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、渡辺猛之君、里見隆治君、二之湯智君、三浦靖君、柘植芳文君、青木愛君及び森屋隆君が委員を辞任され、その補欠として安江伸夫君、足立敏之君、馬場成志君、滝沢求君、宮本周司君、打越さく良君及び江崎孝君が選任されました。
【次の発言】 この際、武田総務大臣、熊田総務副大臣及び宮路総務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。武田総務大臣。
【次の発言】 熊田総務副大臣。
【次の発言】 宮路総務大臣政務官。
○委員長(松村祥史君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一日までに、足立敏之君、滝沢求君、宮本周司君、打越さく良君及び藤末健三君が委員を辞任され、その補欠として二之湯智君、三浦靖君、柘植芳文君、中西祐介君及び青木愛君が選任されました。
また、本日、吉川沙織君が委員を辞任され、その補欠として岸真紀子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
特定患者等の郵便等を用いて行う投票方法の特例に関する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることと……
○委員長(松村祥史君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、安江伸夫君、馬場成志君、岸真紀子君及び宮崎雅夫君が委員を辞任され、その補欠として里見隆治君、藤末健三君、吉川沙織君及び森屋宏君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一九一号政党助成金の廃止に関する請願外二十六件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) この際、一言御挨拶申し上げます。
ただいま委員の皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました松村祥史でございます。
委員会の運営につきましては、先生方の御指導、御協力を賜り、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岩本剛人君、高野光二郎君、……
○委員長(松村祥史君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、中西健治君が委員を辞任され、その補欠として青木一彦君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませ……
○委員長(松村祥史君) この際、一言御挨拶申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました松村祥史でございます。
委員会の運営につきましては、委員の皆様方の御指導、御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に高野光二郎君、西田昌司君、舞立昇治……
○委員長(松村祥史君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時十一分散会
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 去る六日の本会議におきまして、決算委員会の委員長に選任されました松村祥史でございます。 本委員会は、予算が関係法律にのっとり適正かつ効率的に執行されているかを審議をいたし、国会における財政統制の重要な役割を担う委員会であり、その使命は誠に重大でございます。 委員長といたしましても、委員の皆様、また理事の皆様の御指導、御協力を賜り、当委員会の運営につきましては、公正かつ円滑に進めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十五日までに、平木大作君、柴田巧君、羽田次郎君及び滝沢求君が委員を辞任され、その補欠として梅村みずほさん、谷合正明君、古賀之士君及び宮本周司君が選任されました。
また、本日、梅村みずほさん及び芳賀道也君が委員を辞任され、その補欠として音喜多駿君及び足立信也君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御……
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る一日までに、音喜多駿君、柳ヶ瀬裕文君、田村智子さん、足立信也君、竹内真二君、佐々木さやかさん、西田昌司君、山田俊男君及び今井絵理子さんが委員を辞任され、その補欠として梅村みずほさん、柴田巧君、高瀬弘美さん、横山信一君、上月良祐君、朝日健太郎君、比嘉奈津美さん、田村まみさん及び倉林明子さんが選任されました。
【次の発言】 令和二年度決算外二件を議題といたします。
本日は、皇室費、内閣、内閣府本府、復興庁、警察庁、消費者庁及び沖縄振興開発金融公庫の決算について審査を行います。
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、高瀬弘美さん、横山信一君、比嘉奈津美さん、倉林明子さん、高橋克法君、清水真人君、太田房江さん、宇都隆史君、西田昌司君、中川雅治君、田村まみさん、柴田巧君及び羽田次郎君が委員を辞任され、その補欠として佐々木さやかさん、今井絵理子さん、武田良介君、若松謙維君、酒井庸行君、山田俊男君、小野田紀美さん、本田顕子さん、三木亨君、堂故茂君、矢田わか子さん、清水貴之君及び田名部匡代さんが選任されました。
【次の発言】 令和二年度決算外二件を議題といたします。
本日は、国会、会計検査院、総……
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八日までに、若松謙維君、清水貴之君、足立敏之君及び大野泰正君が委員を辞任なされ、その補欠として塩田博昭君、梅村聡君、竹内功君及び高橋克法君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任を行います。
去る三月二十八日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に芳賀道也君を指名いたします。
【次の発言】 令和二年度決算外二件を議題といたします。
本日は、財務省、経済産業省、金融庁、株式会社日本政策金融公庫及び株式会……
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日までに、塩田博昭君、梅村聡君、小野田紀美さん、本田顕子さん、松川るいさん、平木大作君、佐々木さやかさん、梅村みずほさん、岩渕友さん、今井絵理子さん及び森まさこさんが委員を辞任され、その補欠として竹内真二君、柴田巧君、西田昌司君、大野泰正君、高橋光男君、安江伸夫君、石井苗子さん、山添拓君、自見はなこさん、豊田俊郎君及び比嘉奈津美さんが選任されました。
【次の発言】 令和二年度決算外二件を議題といたします。
本日は、外務省、防衛省及び独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門の決算……
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日までに、高橋光男君、安江伸夫君、山添拓君、中西哲君、堀井巌君、三木亨君、梅村みずほさん、柴田巧君及び酒井庸行君が委員を辞任され、その補欠として佐々木さやかさん、岩渕友さん、今井絵理子さん、塩田博昭君、東徹君、音喜多駿君、宮島喜文君、高橋克法君及び比嘉奈津美さんが選任されました。
【次の発言】 令和二年度決算外二件を議題といたします。
本日は、裁判所、法務省及び厚生労働省の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これら決算の……
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日までに、塩田博昭君、音喜多駿君、高橋克法君、吉良よし子さん、清水真人君、石田昌宏君、今井絵理子さん及び佐々木さやかさんが委員を辞任され、その補欠として森まさこさん、岩渕友さん、足立敏之君、宇都隆史君、本田顕子さん、熊野正士君、秋野公造君及び柳ヶ瀬裕文君が選任されました。
また、本日、岩渕友さんが委員を辞任され、その補欠として紙智子さんが選任されました。
【次の発言】 令和二年度決算外二件を議題といたします。
本日は、文部科学省、農林水産省及び国土交通省の決算について審査を行い……
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る十三日までに、熊野正士君、秋野公造君、柳ヶ瀬裕文君、堀井巌君、石垣のりこさん、紙智子さん、武田良介君及び中川雅治君が委員を辞任され、その補欠として平木大作君、佐々木さやかさん、柴田巧君、塩村あやかさん、岩渕友さん、吉良よし子さん、豊田俊郎君及び本田顕子さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
令和二年度予備費関係四件の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと……
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十日までに、豊田俊郎君、小池晃君、鈴木宗男君、竹内真二君、佐々木さやかさん、武田良介君、芳賀道也君、勝部賢志君、足立敏之君及び山田俊男君が委員を辞任され、その補欠として岩渕友さん、梅村みずほさん、里見隆治君、下野六太君、大門実紀史君、矢田わか子さん、田名部匡代さん、進藤金日子君、小野田紀美さん及び比嘉奈津美さんが選任されました。
【次の発言】 令和二年度決算外二件を議題とし、本日は締めくくり総括質疑を行います。
本日は、まず、私が委員長として総括的な質問を岸田総理にいたします。どう……
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、下野六太君、里見隆治君、大門実紀史君、進藤金日子君、小野田紀美さん、岸真紀子さん及び三木亨君が委員を辞任され、その補欠として佐々木さやかさん、竹内真二君、武田良介君、足立敏之君、今井絵理子さん、塩村あやかさん及び山田俊男君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に羽生田俊君、牧野たかお君、水岡俊一君、竹内真二君及び柴田巧君を指名いたします。
なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、従来どおり国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行うこ……
○松村祥史君 私は、委員長に古賀之士君を推薦することの動議を提出いたします。
○松村祥史君 私は、委員長に古賀之士君を推薦することの動議を提出いたします。
○松村祥史君 委員派遣の御報告を申し上げます。 去る二月の十三、十四日の二日間、福島県及び宮城県において、東日本大震災の被災地における復旧・復興状況等の実情を調査してまいりました。 参加者は、古賀之士委員長、櫻井充理事、上月良祐理事、和田政宗理事、石垣のりこ理事、若松謙維理事、梅村みずほ理事、竹詰仁委員、岩渕友委員、また、現地参加されました森まさこ委員、星北斗委員、そして私、松村の十二名であります。 以下、調査の概要について御報告いたします。 初日は、まず、福島県に赴き、楢葉町の商業施設、ここなら笑店街を視察しました。ここなら笑店街は、楢葉町のコンパクトタウン、笑ふるタウンならはの中に……
○国務大臣(松村祥史君) 国土強靱化担当大臣、防災を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 我が国は、その自然的条件から、災害が発生しやすい特性を有しており、今年も、一月の大雪、五月の石川県能登地方を震源とする地震、六月以降の相次ぐ大雨や台風等により、多数の方々が被災をされております。こうした災害により亡くなられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、全ての被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 引き続き、生活、なりわいの再建、復旧復興対策等について、被災地や被災者の方々に寄り添った支援に取り組むとともに、今後も災害対策に万全を尽くしてまいります……
○国務大臣(松村祥史君) 足立委員にお答えを申し上げます。 お答えする前に、足立委員はこの分野におかれてはまさしくエキスパートでいらっしゃいますし、平素、個人的にも減災・防災、また国土強靱化にいろんな助言やアドバイスいただいていることに感謝を申し上げたいと思います。 その上で、御指摘のとおり、近年、異常気象で災害が頻発化しておりますし、激甚化をしております。事前防災・減災対策に万全を期すことは、これは言うまでもなく極めて重要であると認識をいたしております。 政府におきましては五か年加速化対策を着実に推進をしておりまして、委員御指摘のとおり、河道掘削等の浸水被害防止対策を講じました結果、被……
○国務大臣(松村祥史君) 国家公安委員会委員長、領土問題担当大臣並びに海洋政策、日本学術会議及びカジノ管理委員会に関する事務を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶申し上げます。 良好な治安を確保することは、政府の重要な責務であり、日本を世界一安全な国にするため、以下五点の諸施策を強力に推進します。 第一に、刑法犯認知件数の総数が二十年ぶりに前年より増加する中、SNS等を通じて実行犯を募集する形態の特殊詐欺や強盗等の社会に大きな不安を与える犯罪に対し、迅速に捜査を進め、被疑者の検挙を図るとともに、被害の未然防止に向けた取組を強力に推進するなど、市民の安全で平穏な生活を守ります。 ま……
○国務大臣(松村祥史君) おはようございます。 塩村委員にお答えを申し上げます。 いわゆるブラトップにつきましては、その一部がひものような形状をしているものや収縮性のある素材を用いているものなど、その形状や素材が様々であることから、自殺等に用いられるおそれの有無について個別具体的に判断する必要があるものと承知をいたしております。 一方で、被留置者等の要望を受けまして、先生が御指摘いただいたように、一部の府県においては、いわゆるブラトップのうち、半袖Tシャツの形状で伸縮性がないなど、一定の条件を満たすものについて使用を認めることとしていると承知をいたしております。 留置施設の管理運営に当……
○国務大臣(松村祥史君) お答えを申し上げます。 私も子を持つ親の一人でありますから、お子様を思う親御様の悲痛なお気持ち、真摯に拝聴させていただきました。 その上で、警察におきましては、本年四月に、ホストクラブ従業員の男が売掛金を回収するために女性客に売春の客待ちをさせたとして、同ホストクラブ従業員の男を検挙するなどの取組を行ってきたところでもございます。 こうした違法行為に対する捜査を始めといたします風営法の遵守の徹底や効果的な広報啓発、注意喚起など、様々な対策を更にしっかり講じていくよう警察を指導してまいりたいと考えております。
○国務大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 委員御指摘のように、北朝鮮のIT技術者が身分を隠すなどしてインターネットを通じてアプリケーション開発業務等の受注を行いまして外貨を獲得しているとの指摘が国連安保理北朝鮮制裁委員会専門家パネル等においてもなされていると承知をいたしております。 我が国においても、警察の捜査を通じまして、委員から御指摘のあったように、北朝鮮のこうした活動が行われている動向が確認されております。 引き続き、関係機関とも連携をしつつ、こうした北朝鮮のIT技術者の外貨獲得の実態をしっかりと解明をいたしまして、違法行為については厳正に取り締まるように警察を指導してまいり……
○国務大臣(松村祥史君) お答えをいたします。 熊が出没した場合でございますけれども、これはもう先生御存じのとおり、原則、鳥獣保護管理法の許可を得ているハンターの方々であればどこでも発射ができるというふうになっておりますけれども、御指摘の住居集合地域等においては、これは猟銃を発射することはできません。 しかしながら、できないのかというとそうではございませんで、通常、出没に対しては、自治体、猟友会の皆様、そして警察が三者連携をして対応いたしますが、警察が警察官職務執行法に基づき発射をしていいよということであれば、発射をすることができます。 ただし、両方が、三者が一体で動けたときはよろしゅう……
○国務大臣(松村祥史君) 山本委員にお答え申し上げます。 発想の転換をやれという御指摘であろうと思います。既に災害対策基本法においてはそういう方々への配慮については規定を設けておりますが、熊本地震を経験したときに、発災直後やその後の避難所外で避難される方々の把握や支援については困難を極めたことを覚えております。そういう意味では、委員の御指摘は非常に重要な点であると思っておりますし、こういう方々の支援についても極めて重要であると認識をしております。 このため、内閣府におきましては、こうした方々の支援に関する検討を行うために、本年八月に、これは前任の谷大臣が指揮をされまして検討会を設置をいたし……
○国務大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 二次避難を更に進めよと、こういう御指摘かと思います。 今回の震災につきましては、やはり寒さの厳しい厳冬期で発災が起こった。また、水などのインフラの復旧には一定の時間を要すると見込まれております。また、半島という、私は熊本でございますが、熊本とは違うやっぱり立地で、非常にアクセスのしにくい現状がある。また、今回、支援者であるべき市役所の方であるとか医療関係者の方であるとか、こういった方々も被災をなさっておられるというような現状が見て取れます。発災当初は多くの家屋が倒壊をいたしておりましたし、特に当初、避難所に対して非常に多くの避難者の方々が避難……
○国務大臣(松村祥史君) 清水委員御指摘のとおり、沖縄県の住民の皆様方の避難に関しましては、避難先地域における避難の施設の確保、また生活の支援は重要な事項であると承知をいたしております。 このため、まずは、先島五つの市町村の離島住民を九州各県、また山口県で受け入れることを念頭に置きまして、令和六年度に、受入れに係る初期的計画の策定を目指すこととしてございます。 また、避難住民の救援に関しましては、防災におけるやはり被災者支援の知見を活用しながら検討することが重要と考えておりまして、この度の能登半島地震においても、被災者の皆さん方の命と健康を守る視点から、ホテルや旅館を活用した二次避難、こう……
○国務大臣(松村祥史君) 森委員から大変重要な御指摘をいただいたと思います。 現在、大規模災害発生時におきましては、政府におきましては、総理の指揮の下に、内閣官房、内閣府が中心となりまして、省庁横断的な取組を行っております。また、被災した自治体と各省庁が役割分担の下に迅速な復旧復興体制を整えまして、対策を行っているところでもございます。 また、内閣危機管理監の下に関係省庁の局長級が集まる自然災害即応・連携チーム会議を定期的に開催をいたしまして、平時から連携を強化を図っているほか、大規模災害の発生を想定した訓練や研修の実施などにより、職員の育成も行っておるところでもございます。災害対応に関す……
○国務大臣(松村祥史君) 近年、自然災害が発生をいたしますと、激甚化、頻発化をしております。そうした中で、国民の生命、財産、また被害に遭わない方を一人でも、遭う方を一人でも減らしていくことは、これは我々の使命であると考えております。 そうした中で、政府におきましては、三か年緊急対策、五か年加速化対策を含めまして、国土強靱化の取組を着実に推進をしてきたところでございます。全国各地で着実に効果が積み上がってもおりますが、対策が急がれる箇所もまだまだ数多く残っているところでございます。 また、そうした中、昨年六月に成立をいたしました改正法によりまして、実施中期計画が法定化をされました。このことで……
○国務大臣(松村祥史君) ただいまの特殊詐欺の被害防止策及び若者を犯罪に加担させないための取組の徹底についての措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、今後とも適切に対処してまいります。
○国務大臣(松村祥史君) 令和六年能登半島地震に係る主な被害状況及びその対応につきまして御報告いたします。 まず、去る一月一日に発生した地震によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、全ての被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 今般の地震は、一月一日十六時十分に発生し、石川県能登地方を震源として、規模はマグニチュード七・六、石川県輪島市、志賀町では震度七を観測しました。 二月十五日時点で把握しているところでは、死者二百四十二名という多数の人的被害が報告されております。また、住宅被害も多数に上り、道路、上下水道、電気、通信などのインフラが広範囲で……
○国務大臣(松村祥史君) おはようございます。国土強靱化担当、防災担当大臣の松村祥史でございます。 第二百十三回国会における御審議に当たりまして、災害対策に関する私の所信を申し上げます。 まず、去る一月一日に発生した令和六年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、全ての被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 発災当初から政府を挙げて災害対応に取り組んでいるところであり、その概況は二月の質疑の際に御報告いたしましたが、引き続き、被災自治体と緊密に連携しながら、被災者支援、復旧復興に全力で取り組んでまいります。 防災対策等に関する主……
○国務大臣(松村祥史君) まず、熊谷委員におかれましては、冒頭、御丁寧な御挨拶いただきまして、ありがとうございました。 今、御持論を興味深く聞かせていただいたところでございます。やはり内閣府の防災担当といたしましては、災害が一たび起こった後の仕事ではなく、いかに災害が起きる前に備えることができるかと、こういう準備が一番重要であると私は考えております。 現在は、政府の対応につきましては、総理の指揮の下におきまして、内閣官房や内閣府が中心となりまして関係省庁を横断的に取りまとめを行いまして、その省庁が、それぞれの被災した自治体、連携を取りながら復旧を、復興に当たっているところでございます。 ……
○国務大臣(松村祥史君) まず、地震、そして水害を経験いたしまして、今回の地震の対応にも当たっているわけでございますが、やはり地震、熊本地震のときにはたくさんのボランティアの方が来ていただきました。もう感謝の思いでいっぱいでございました。他方、水害のときには、コロナでなかなかボランティアの方も受け入れることができず、大変苦労をいたしました。ですから、こういう経験をして、このボランティアの方々の有り難み、もう感謝の思いでいっぱいでございます。 また、今回も、発災以降、豊富な支援経験を持っていらっしゃる二百七十を超える専門ボランティアの方々が、避難所の運営であるとか、物資の差し入れであるとか、あ……
○国務大臣(松村祥史君) まず、加田委員におかれましては兵庫県御出身ということで、阪神・淡路大震災の経験上、今回の能登半島地震においても様々な御提案やアドバイスをいただいていることに感謝を申し上げたいと思います。 ボランティアについての御質問かと思いますが、今回の能登半島地震におきましては、地理的制約はあるものの、豊富な支援経験を持っていらっしゃる三百を超す専門団体の皆様方、またNPOの皆様方が発災直後から被災地に入っていただき、物資の提供、炊き出しや、避難所の運営支援、重機による作業等を実施していただいているところでございます。本当に感謝の思いでいっぱいでございます。 また、一般ボランテ……
○国務大臣(松村祥史君) 羽田委員の御指摘のとおりでございまして、平成二十八年の四月、六月というのは、熊本県にとっても、私にとりましても、忘れることのできない災害でございました。残念ながら、大雨によりまして尊い命が失われたところでございます。 したがって、そういった経験がございますので、今回の能登半島地震後の、今回、出水期を迎えるこの時期、大変な危機感が私にはございます。そこで、これはもう四月に知事とこのお話は共有をいたしておりまして、備えてまいりましょうというようなお話合いをしたところでございます。 また、こうした対策を練っていく上で大事なのが、まず、被災地で二次被害を防止するに当たって……
○国務大臣(松村祥史君) 国家公安委員会委員長、領土問題担当大臣並びに海洋政策、日本学術会議及びカジノ管理委員会に関する事務を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 まず、令和六年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表し、御遺族と被災された方々に心からお見舞い申し上げます。 警察においては、発災以降、全国警察を挙げて、被災地における捜索、救助、交通対策、パトロール、避難所における相談対応、犯罪の捜査等に取り組んでまいりました。引き続き、全力でこれらに取り組むとともに、今後の大規模災害に備え、警察の災害対処能力の更なる向上に努めてまいります。 良好な……
○国務大臣(松村祥史君) お尋ねの件につきましては、やはり公訴が取消しになったということは、結果として立証が尽くせなかったと、こういうことであろうと認識をしておりまして、私としても真摯に受け止めているところでございます。 その上で、捜査が法と証拠に基づき緻密かつ適正に行われるべきことはこれは当然であると思っておりますし、警視庁においては、今回の件を契機として、部内教養等を強化していく等の報告を受けているところでもございます。 委員長としても、本件の公訴が取消しになったことは、これは真摯に受け止めているところでございます。引き続き警察をしっかりと指導してまいりたいと、このように考えております……
○国務大臣(松村祥史君) お尋ねの資料の流出による個人情報の漏えい事案につきましては、現在、鹿児島県警察において体制を構築して調査、捜査を行っているものと承知をいたしております。
個人情報を含む捜査情報の漏えいは、いかなる理由であれ、あってはならないことであり、捜査、調査によって判明した事実関係に即して厳正な対処が、対応がなされるものと承知をいたしております。
【次の発言】 個別の事案についてのお答えは差し控えさせていただきますが、鹿児島県警察を含め、これ、全国の警察、これらにおいて、やはり警察としての公平中正な姿勢にいささかも疑念を抱かれるようなことがあってはならないと感じておりますので、……
○国務大臣(松村祥史君) 本日御指摘のあった文書につきましては、それぞれ法務省、外務省から答弁のあったとおりであると承知をいたしております。
御指摘につきましては、従来より、調査した限り、政府内にそれらの事実関係を把握することのできる記録が見当たらないと御答弁しているところでございますが、この政府の認識に変わりはございません。
【次の発言】 お尋ねの事件につきましては、中国人女性二名が共謀の上、昭和二年七月上旬頃から中旬頃にかけまして持続化給付金を不正に受給したとして、本年二月の二十一日に警視庁において同女性二名を詐欺罪で書類送致したものでございます。
捜査の過程におきまして、関係先として……
○国務大臣(松村祥史君) まず、二〇五〇年のカーボンニュートラルについては、先生からも詳しくお話がございました。この達成のためには広大なEEZにおける洋上風力発電の案件の形成、これ進めていくことは重要なことであると考えております。このため、今国会におきまして改正法案を提出をさせていただき、今後御審議いただきたいと思っているところでございます。 この導入に際しましては、御指摘のように、船舶、漁業への影響など、様々な観点を考慮して進めていくことはこれは重要であると、言うまでもないことでございます。 現行の再エネ海域利用法でございますけれども、この法律の下でも、領海及び内水におきましても、委員御……
○国務大臣(松村祥史君) 御答弁申し上げます。 モペットについてお尋ねかと思います。 いわゆるモペットというのは、ペダル付き原動機付自転車と申しておりますが、これは、原動機を用いずにペダルだけで走行する行為であっても、都道府県警察への通達によりまして、原動機付自転車等の運転に該当することを示してございます。いわゆる原付と呼んでいるものですね。また、昨年三月には、国家公安委員会の定める交通の方法に関する教則におきましてその旨を明らかにしたところでもございます。 一方で、委員御指摘のように、ペダルのみを用いる場合には自転車だと思っていたと、取締りを行ってみますとこのような供述をされる方も多う……
○国務大臣(松村祥史君) ただいま議題となりました銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 この法律案は、最近における銃砲をめぐる情勢に鑑み、電磁石銃を銃砲に追加するほか、ライフル銃の範囲を拡大するとともに、銃砲等の発射及び所持に関する罰則を強化すること等をその内容としております。 以下、項目ごとにその概要を御説明いたします。 第一は、銃砲等の発射及び所持に関する罰則の強化であります。 その一は、一定の場合を除き、不特定若しくは多数の者の用に供される場所若しくは乗り物に向かって、又はこれらの場所若しくは乗り物において拳銃等……
○国務大臣(松村祥史君) おはようございます。 簡潔に御説明をいたします。 今回の銃刀法改正案につきましては、令和四年七月に発生をいたしました自作の銃砲を使用した元総理に対する銃撃事件や、令和五年五月に発生をいたしました長期間使用されていなかった長射程のハーフライフル銃が使用された殺人事件、こういった銃砲による凶悪事件の発生を踏まえまして、自作のものを含む銃砲の悪用防止対策や所持許可を受けた猟銃の対策を講じるものでございます。 主な改正内容といたしましては、銃砲の悪用に関する罰則である発射罪の対象拡大や所持罪の罰則強化、インターネット上での悪質情報の対策として、拳銃等の所持罪に当たる行為……
○国務大臣(松村祥史君) まず、宮本議員におかれましては、被災地石川県選出の議員であられますし、発災当日から今日まで本当に地元で御尽力いただいていることに感謝を申し上げたいと思います。また、日頃から親しくさせていただいている関係でございますので、緊密に連携を取らせていただき、地元の機微な情報をたくさん上げていただいていることに感謝を申し上げたいと思います。 その上で、今般の地震の特徴ということでございますが、総理からも総括したお話がございました。発災直後、十六時十分に発災をいたしましたが、私も十六時三十七分には官邸に到着をし、対策に努めてまいりました。その間、最初の三十分で、映像を見る限り、……
○国務大臣(松村祥史君) お答えを申し上げます。 まず、仮設住宅は、石川県、それから市、町において協議の上、その建設場所を選定いただくと、こういった形で進めております。また、地域の実情等を踏まえまして、委員の御指摘の漁港近くにプレハブ住宅を整備することは、これは可能でございます。 建設用地につきましては、法令におきまして公用地をまず最優先して利用することということを原則としておりますが、適当な公用地を利用することが困難な場合には民有地を利用することも可能としております。 例えば、平成三十年の北海道胆振東部地震におきましては、被災地に酪農家の方が大変多うございました。家畜の見守りが必要と、……
○国務大臣(松村祥史君) まず、田中委員も理学療法士でいらっしゃいますし、理学療法士の方々、委員のお仲間の方々もたくさん被災地に入っていただいて御支援をいただいていることに冒頭感謝を申し上げたいと思います。 その上で、一月一日に能登半島地震が発生直後から、悪天候でございましたし厳冬期でもございました、また余震も続いておりました、こんな中に、自衛隊、それから全国から派遣をいただいた警察、消防、また自治体の職員の皆さん、医療、福祉、また道路や上下水道、電力等、また通信環境の整備、こういった応急対応チームを始め、多くの皆さんに現地入りをしていただきました。 忘れてならないのは、やはり、自らも被災……
○国務大臣(松村祥史君) 現在、政府におきましては、委員御指摘のように五か年加速化対策を着実に進めているところでございます。 また、昨年の七月には新たな国土強靱化基本計画を策定をいたしまして、国土強靱化の取組を計画的に進めているところでございます。 また、これは昨年の六月でございますが、国土強靱化基本法の改正によりまして国土強靱化実施中期計画が法定化され、中長期的な施策の事業規模の見通しを持って決めていく法的な枠組みが措置をされました。このことは、五か年対策後も実施計画が切れ目なく策定されることとなりましたので、非常に意義のあることであったと思っております。 その上で、実施中期計画でござ……
○国務大臣(松村祥史君) まず、DWATの皆さんでございますが、今回の災害におきましても、避難所におきまして、食事やトイレの介護、こういった福祉的な支援、精力的に活動いただいていることに私からも感謝を申し上げたいと思っております。こうしたDWATの皆さん方の活動については、避難所における活動においては、掛かる経費については国庫補助で対象にしているところでございます。 御指摘のありました避難所外での避難の方々、これにつきましては、やはり災害関連死をなくそうということで、発災当初から武見大臣と緊密に連携をさせていただいて、厚労省で今回いろんな支援をしていただいているところでございます。 したが……
○国務大臣(松村祥史君) まず、障害を持った方々にやはり分かりやすく情報を伝達することは、これはもう重要なことだと私も認識をいたしております。委員お示しのリーフレットでございますが、これ、お話があったとおり、生活再建支援のための国の制度を分かりやすく被災者の皆様方にお伝えすべく作成したものでございます。能登半島でも、今回の地震でも配らせていただいておりますし、避難所に行きますと貼ってあるところもございます。 災害時には、やはりこうした情報を障害を持った方々にお伝えすることはもう委員御指摘のとおりでございますので、まずは、音声読み上げの情報が出るような仕組みを内閣府のホームページにこれスピード……
○国務大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 まず、その前に、今回、今国会に、御審議いただくべく、銃刀法の改正案提出をさせていただいているところでございます。 また、徳永委員には、平素から北海道の実情いろいろとお知らせをいただき、本当に感謝をいたしております。 その上で、今回の改正につきましては、ハーフライフル銃を含む銃砲の悪用防止を進めていくこととする一方で、御指摘の獣類による被害の防止に支障を生じさせないことがこれ重要であると考えておりまして、新たな運用を適切に進めていくことがこれ重要であると思っております。 その上で、新たな運用の取りまとめに当たりましては、まずは、警察庁の担当……
○国務大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 まず、やはり被災者の方々の命と健康を守るために生活環境の整った場所を確保することは、これはもう委員御指摘のとおりでございまして、そのため、今、高橋統括官からも答弁がございましたが、石川県では、みなしを一万八千戸確保した上で、三月末までに約五千戸の仮設住宅を前倒しで着工をしております。 この完成につきましては、できるだけ急いでということで、馳知事も夏頃までにはというお話でございました。熊本地震のときが、四千二百戸から三百戸仮設を整備いたしましたが、約七か月掛かっておりまして、この七か月掛かった時点でようやく避難所が解消できたという状況もございま……
○国務大臣(松村祥史君) 我が国は、やはりいつどこで災害が起こってもおかしくない状況でございますし、このことに備えておくという意識は重要であると考えております。また、委員御指摘のとおり、商工会や商工会議所の皆さんが日頃から行政の皆さんと連携を図り、こうした備える力を検討していくことは非常に重要であると認識をしております。 このため、内閣府におきましては、平成三十年より、経団連や、また金融機関、損保機関、また商工会を始めとする中小企業団体、こうした方々を構成員といたしまして防災経済コンソーシアムを構築をいたしまして、この中で、起こり得る発災、あるいはそのときの行動、また情報共有、新しい技術の共……
○国務大臣(松村祥史君) 河野委員御指摘のように、特殊詐欺の被害はここ数年増加傾向にございます。令和五年中も、被害額だけではなく認知件数も前年に比べ増加をしておりまして、依然として深刻な状況にあると認識をまずいたしております。 警察では、これまで特殊詐欺に対しましては、職務質問による受け子や出し子の検挙、また電話を掛ける架け場の摘発、悪質な犯行ツール提供事業者に対する取締りのほか、各種の被害防止対策を推進をしてきているところでございます。 今後でございますが、まず、被害防止の面におきましては、増加をいたしております架空料金請求詐欺の手口に関する注意喚起や電子マネーを扱う事業者における対策の……
○国務大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 その前に、今回の能登半島地震におきましても、理学療法士の皆様方、今、田中委員からお話があったように、チームを組んでいただいて大変な御支援をいただいております。改めて感謝を申し上げたいと思います。 また、田中委員におかれましても、発災直後からいろいろとアドバイスをいただいておりますことにも感謝を申し上げたいと思います。 その上で、お尋ねの防災基本計画でございますが、これは災害対策の不断の見直しを行う観点から毎年修正の検討を行っております。どんな検討を行うかというと、各省庁の施策の進捗状況、こういったものを点検をいただいて御意見をいただき、議論……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 お三人の参考人の皆様、貴重なお話ありがとうございました。大変興味深く聞かせていただきました。私も以前、経営者をやっておりましたから特に篠原参考人のお話には興味深く聞かせていただいたところでございますけれども。 まず、篠原参考人、直接お聞きしたいんですが、今派遣の仕事、派遣業界というのは二兆円産業と言われていると思います。私、経営者をやっておりましたから、経営者側にとってこの派遣を受け入れること、会社というのは経常利益を出すのが最終的な目的でありますから、固定費たる人件費を流動費に変えられるんですね。だから、この点では、非常に厳しい今の現状に……
○松村祥史君 自民党の松村祥史でございます。 今日は、四名の皆様、貴重なお話を聞かしていただきまして、ありがとうございました。 まず最初に、中井さんにお話をお伺いしたいんですけれども、私も、昨年の七月当選したばかりでございまして、それまでは経営者をやっておりました。こんな立派な文章は付けませんでしたけれども、やはり感謝の思いで、ありがとう、今月もありがとうございましたと、毎日こう付け添えておったんですけれども、正に経営をやられている方々の熱い思いが伝わってまいりました。すばらしい会社なんだろうなと思っております。 そこで、もうずばりお尋ねいたしますけれども、二百十三万人の社員を持っていら……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 今日は三人の参考人の皆様、貴重なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。 私は、今日はお一人だけ、梅津さんにちょっとお話をお伺いしたいんですけれども、私も一年前まで経営者をやっておりましたから非常に興味深くお話を聞かせていただきましたし、正にMBA教育というのはこれに一番時間を費やした、自分が経営をやっていたときに、思いがございます。その中でこういうものを体系化して、私は実学が先でしたから、後ほど勉強したときに、ああ、こういうものなんだなというのを体感した方ですけれども、正に必要なことだと思っております。経営というのは、やはり……
○松村祥史君 私もこの調査会でいろんな参考人のお話を聞いて大変勉強になりました。本当に会長には感謝を申し上げたいと思いますけれども。 今、小池先生が先ほどおっしゃいましたけれども格差の問題、これはやはり、私は一年前まで自分で家業もやっておりましたし、経営もやっておりましたし、いろんなこの参考人のお話を聞く中で、余りにも自分の周りにあり過ぎたことでしたから、当たり前のように受け入れてしまいましたけれども、格差は確かにあると思います。しかし、これは自由経済の中においては必要なことでもありましょうし。 しかし、例えばこの間ニートの話を聞きましたときに、非常にカルチャーショックを受けました。思春期……
○松村祥史君 三人の先生方、貴重なお時間をいただきまして、貴重な御報告聞かせていただいてありがとうございました。自民党の松村祥史でございます。 格差の広がった背景、また要因、それぞれの観点からお聞かせをいただいたと思っております。その中で、特に若い方々、とりわけ山田先生のお話の中に、若い方々の将来に対する不安であるとか、こういったものは非常に興味がございました。そういう観点から考えたときに、これからその若い方々に対する教育の観点から、この格差を埋めていく現在の教育制度について何か御意見があればお聞かせをいただきたいし、将来的にこういったことも取り組むべきだという具体的なものをお持ちであればお……
○松村祥史君 三人の参考人の皆様、本当に貴重な御意見ありがとうございました。自民党の松村祥史でございます。 それぞれに、高齢者の雇用についてのニーズといいますか、高齢者の皆様方のことを詳しく御説明をいただいたんですけれども、私のある友人で中小企業をやっている方が、五十人ぐらいの会社なんですけれども、面白い試みをやられて高齢者の雇用をやられたんですよ。 これはどういうことをやられたかといいますと、会社自体は物を、計測器みたいなテスターを作る会社なんですけれども、技能職とプログラマーの方がいらっしゃる。そこで、六十五歳以上のグランドシニアの皆さんに公募を掛けまして、是非知恵をかしてくださいと。……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 本日は、渡辺副大臣始め松野政務官、詳しい説明ありがとうございました。 トップバッター、松あきら先生、さすがに経済産業副大臣をお務めあられましただけあって、私も同じことを実はお尋ねをしたかったなと、こう思っておりました。 確かに経済は良くなっております。しかしながら、地方を回りますと、まだまだ中小零細というのは厳しいと。これも御認識をいただいていることと思います。しかしながら、この日本の経済が良くならなければ中小零細ももっと悪くなっていたと、私はこういうお話をさせていただくんですが、今回、中小企業戦略についても地方の経済を支えるこういう応援……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。今日は三人の皆様方には大変貴重なお話を聞かしていただきましてありがとうございました。非常に参考になりました。 そこで、まず藤森参考人にお尋ねをしたいと思っております。 週刊エコノミストのこの執筆もよく読ましていただいたんですけれども、正におっしゃるとおりだなと。今、日本の企業もようやく景気回復をしてきて、そこそこに利益も出始めましたし、これからそのことが中小企業にいかに反映をしていくかというのが今後の課題だと思っております。 そんな中で、ワーク・ライフ・バランスなんという言葉が、こういって就業体系をどうするかと。ここに書かれておりますように……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 田村、松野両政務官を始め、両省にはお時間をいただいて御説明いただき、ありがとうございました。短い時間でございますけれども、今の御説明を下に少々質問させていただきたいと思いますけれども。 まず、松野政務官にちょっとお尋ねをしたいと思います。 現在我が国においては経済は回復したと、こう言われておりますが、若干地方においてはまだまだ厳しい実情であると。これはもう政務官も御認識をされておられると。そんな中で、経済と産業と雇用、このバランスをどう取るかというのは大変重要なことでございますが、非常に難しい問題でもございます。そんな中で、中小企業は我が……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 今日は、荻原公述人、田代公述人、お忙しい中においでをいただきまして、貴重なお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございました。まず冒頭にお礼を申し上げたいと思います。 お二人の今お話を聞いておりまして、今日は国民生活というテーマでお話を聞いたわけでございますけれども、それぞれのお立場がございましたから、共通した認識というものを少し考えてみますと、やはり今この国民生活が抱えている問題、これから来る問題に対しての危機管理というのがキーワードかなと、こう思って聞かせていただきました。 その中で、荻原公述人にまずお尋ねをしたいと思っており……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 この調査会、会長を始め委員の皆様は、毎週ごとに活発に議論をしていただいておりますことにまず敬意を表したいと思います。 まず、テーマが大変広うございまして、社会保障の問題については、やはりこの調査会で参考人の意見を基にした財源の確保、これをしっかりと今後調査研究していく必要があると私も考えております。そのときに必要なのは、やはり現役世代の負担、これをしっかりと検討していかなければならないなと改めて思ったところでございます。 また、持続可能な経済社会という意味では、雇用に関していささか危惧をいたしております。同資格を持ちながらも、大企業や中小……
○松村祥史君 自民党の松村祥史でございます。 本日は、持続可能な経済社会と社会保障の在り方ということで、私からも意見表明をさせていただきたいと思います。 前段で大久保委員の方から、我が国の課題として少子高齢化、人口減少という御指摘がございましたが、まさしくそのとおりだろうと思っております。 その中で、私、雇用の視点で少し御意見を申し上げさせていただきたいと思いますが、現在、雇用する側の我が国の企業というのは、一〇〇と見たときに、〇・三%の大企業、九九・七%の中小企業という分類に分かれます。その中小企業は雇用の七割を支えると、こう言われておりますけれども、現在、安倍政権におきましても、中小……
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 最後の発言ということでございますけれども、それぞれに御発言がございましたので、まずは会長に、このデフレ調査会、参議院で新しく設置をいただき、講師の先生方やそれぞれの議員の先生方のお話を聞いて、まさしく与野党を問わずに、デフレ脱却のためにいろんな御意見が活発に行われたことに敬意を表したいと思います。 と申しますのが、私どもは平成二十四年の夏に、野党時代ではございますが、ねじれという現状の中にあって、まず政治が、そして参議院として真っ当なものにはきちっと賛成の声を上げ、しっかりとこの国のことを考えるべきだと、単なる野党としての政権を奪回する、こ……
○副大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。 青山委員御指摘がございました、いわゆるALPSにおきましての浄化処理をした水につきましては、その長期的な取扱いの決定に向けまして、風評被害など社会的観点も含めて総合的な議論が必要だと考えております。 そのために、昨年の九月に汚染水処理対策委員会の下に小委員会を設けまして、十一月より議論を始めたところでございます。既に二回の議論を開催しております。本委員会におきましては、福島県を始め、地元の方々、専門家の方々に御参加をいただきまして、その御意見を丁寧にお伺いし、検討を進めているところでございます。今月も開催予定でございます。 いずれにいたしまし……
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