このページでは石橋通宏参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。石橋通宏参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○石橋通宏君 民主党の石橋でございます。 七月の参議院選挙で初当選をさせていただきまして、今日が委員会初質問ということになります。機会をいただきました委員長、理事の皆さん、そして委員の皆さんに心より御礼を申し上げまして、時間がありませんので早速質問に入らせていただいてよろしいでしょうか。よろしいですか。 私は、実は国会議員になります前の昨年までの約八年間にわたりまして、国際労働機関、ILOで勤務をさせていただいてまいりました。その八年余りのILOでの勤務の経験を通じまして、ILOの社会正義を追求するため、そして平和を実現するための様々な活動や世界各国でいろいろな活動をいたしながら、三者構成……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 今日は質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。今日、三十分、時間をちょうだいをいたしまして、特に今懸案となっております沖縄の次期法制度を含めた振興策の在り方について、枝野担当大臣を中心にいろいろと議論をさせていただきたいと思っております。 本当に、野党時代から枝野大臣、この沖縄の振興問題についてずっと精力的にかかわってこられたということもございまして、今日は大臣と議論させていただくのを大変楽しみにしておりますので、どうかよろしくお願いを申し上げたいと思います。 それでは早速、まず最初に、これまでも大臣、機会あるごとに……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 本日は、質問の機会をちょうだいしましてありがとうございます。 今日、私は、福島原発事故の問題につきまして、三月十一日の事故発生以降、現在に至るまで、本当に大変な状況の中で事故収束のために日夜頑張っていただいております作業員の皆さんの、本当に皆さんに敬意を表しながら、そして感謝をいたしながら、皆さんの健康、安全、そして命を守るための行政府の役割、責任という点について絞ってお伺いをしたいというふうに思います。 まずは政府に確認をさせていただきたいと思いますが、福島原発のこの事故を収束するということは、これはもう本当に国を挙げての政府の責任として全……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 総務委員会では初めての質問になります。機会を与えていただいた皆様方に感謝を申し上げますとともに、本法案は、今回の東日本大震災におきまして本当に甚大なる被害を受けた被災地の皆様方の負担を軽減し、そして今後の生活再建に向けて我々みんなで応援していこうという意味でも非常に重要な法案でございますので、そのことをしっかりと胸に抱かせていただきながら質問をさせていただきます。片山総務大臣を始め政府の皆さん方にも、被災者の皆さん方のことをしっかりと思って答弁をいただければと思います。 時間がありませんので、早速質問に入らせていただきます。 まず、今回の法案……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 同僚の難波委員に続きまして、私も主にNHKの公共放送としての役割と、そして今後の経営方針につきまして、経営委員会の數土委員長、そしてNHKの松本会長にお二人のお考え、決意、抱負をお聞かせをいただきたいというふうに思っております。 まず、経営委員会の數土委員長にお尋ねをいたしたいと思います。 委員長は長年鉄鋼業界で民間企業の経営にかかわってこられまして、その手腕を買われてこの四月に経営委員長として新たに職責を担われたばかりなわけですけれども、NHKといいますのは、まさにもう委員長も御存じのとおり、視聴者の皆さん、国民の皆さんからの受信料に支えら……
○石橋通宏君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。厚生労働委員会で初めて質問の機会をいただきました。どうかよろしくお願いを申し上げます。 今日はまず初めに、野田総理大臣が九月の前臨時国会の冒頭、所信表明でおっしゃられた、分厚い中間層の復活というこの言葉について議論させていただきたいと思います。 野田総理大臣、そのときにこう言われています。日本はかつて一億総中流と言われていたと。しかし、かつて中間層にあって、今は生活に困窮している人たちが増加をしている。諦めはやがて失望に、そして怒りへと変わり、日本社会の安定が根底から崩れかねないと。 私、まさに同意をするところでございまして、今世界的……
○石橋通宏君 民主党の石橋でございます。 今日は、まず冒頭、議題となっております法律案にも非常に関係する話でございますので。 実は日曜日から、小宮山大臣も所信のときにお話をしていただきましたILO、国際労働機関の第十五回アジア太平洋地域会議、これは四年に一度のアジア太平洋全域から労働関係者が集まって、使用者、労働組合の皆さん、そして政府関係者が集まって労働問題に話をする大変重要な会議でありますけれども、京都で開始をいたしました。小宮山大臣が議長を務められまして、会の冒頭、御挨拶もしていただいたわけですけれども、まずは、今回、アジア太平洋地域会議が京都で開催されたことの意義と、議長をお務めに……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 今日は、限られた時間ではございますけれども、東日本大震災の教訓をしっかり生かしながら、私たちがこれから何をしていかなければならないのか、そういう観点から、国民の命を守るためのライフラインとしての情報通信の役割とそして大切さについて、政府のお考えを質問させていただきたいと思います。 東日本大震災では、情報通信基盤そして様々な情報通信サービスが壊滅的な被害を受けてしまい、長期間にわたって情報の断絶が発生をしてしまいました。また、多くの貴重な情報が喪失をしてしまいました。大変深刻な事態が発生したわけです。 改めて、国民の命を守る、そして地……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。今野委員に続きまして、議題となっております二法案について、とりわけ新しい沖振法について質問させていただきたいと思います。 まず、川端担当大臣に、新沖振法が目指す十年後の沖縄の姿について、是非大臣のお考えを聞かせていただきたいと思います。 先ほど、今野委員とのやり取りの中で、この間四十年にわたる約十兆円の沖縄振興のための予算、これが、この間の県民の皆さんの生活向上に結び付いてはいるんだけれども、そもそものスタートの水準が低かったために、まだまだ全国平均からいくと低い沖縄の現状があるというお話がありました。だからこそ、この沖振法の更新、十年間の延長と……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。足立委員に続きまして、大臣所信に対する質疑、やらしていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 まず最初に雇用対策について、小宮山大臣の基本的な考え方、将来ビジョン、確認をさせていただきたいと思っておりますが、大臣所信の中で、日本の再生のためには経済成長とともに社会が安定して、そして将来に対する希望を持てる環境をつくることが重要であると、そして分厚い中間層の復活を目指して、雇用の創出とそして質の向上に取り組むんだと、そういう決意をおっしゃられました。私も全く同感でございます。 そこでまず、ではそのような環境をつくるために一体どういう雇用を私た……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 今日は時間がごく限られておりますので早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、議題となっておりますこの改正案、これは、過去二十年にわたってこの日本で雇用が流動化され、柔軟化されて、そして労働者の安心が失われてきたと、そういう反省に立って、この流動化に歯止めを掛けて、やはりもう一度雇用の安定と、そしてまた処遇の公正公平な在り方をしっかりとつくっていこうと、そういう趣旨でやられている法案ですから非常に日本の将来にとって重要だと、そういう観点から是非質問させていただきたいというふうに思います。 まず、改正法案の一番のポイントであります五年超の……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 まずは、参考人のお二方、今日は大変貴重な御意見、御提言をいただきまして、本当にありがとうございます。 限られた時間でありますので、早速質問を幾つかさせていただきたいと思っておりますけれども、今日お二方のお話をお伺いいたしまして、それぞれに共通するところと若干その方向性が違うところがあるのかなという印象を受けました。 共通するところは、やはり日本としてしっかりと国益、国策を見極めた上でそれを戦略的に追求していくべきだというところと、その追求していく上で民間の力を積極的に活用すべきだという点であったかなと思いますけれども、その点でまず荒木参考人に……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏と申します。 今日は本当に大変貴重な御意見、またメッセージを数多くいただきまして、本当にありがとうございました。 今日いただいた様々なメッセージの中で私も一番共感を覚えさせていただきましたのが、人を大事に、とりわけ弱い人を大事にというところと、もう一つは現場主義というところでございます。この観点から、是非忌憚のないところでお考えをお聞かせいただきたい点を二点御質問させていただきます。 まず一点は、それでは、じゃ翻って今の日本のODA政策、国際協力の政策の決定プロセス、決定の在り方というのが、現場主義、そして各国の人を大事にということ、それを踏まえた決定方式に……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。同僚の林委員に続きまして、関連質問をさせていただきたいと思います。 林委員からの質問の大きなポイントは、やはり社会の中で支援の必要な方々、助けの必要な方々にしっかりと必要な支援を提供するということだと思います。私もその流れで引き続き議論をさせていただきたいと思います。 まず最初に、本予算委員会、月曜日に生活保護の関係で議論がありました。改めて、この生活保護、ここ数年、生活保護の残念ながら受給者が増えているわけですけれども、なぜ生活保護の受給者が増えているのかということについて、政府としてどうこの背景、原因をとらえておられるか、小宮山労働大臣から是……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 河戸参考人、今日はありがとうございます。 引き続き質問を幾つかさせていただきたいと思いますが、まず最初に、河戸参考人のお考えになる会計検査の理念、理想ということで一つお伺いしたいと思います。 先ほど来、冒頭、所信の中にも、近年の厳しい国の財政状況に鑑みて、経済性、効率性、有効性を重視するというお考えが示されております。確かにそのとおりだと思います。 しかしながら、国の本質的な役割というのは、国民の命を守り、国民の暮らしを守ることであると私は思っています。それを第一義的に考えたときには、時にして経済性、効率性という観点では測れないものが多分に……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 今日は、雇用、労働に関する集中審議ということで、待ちに待った委員会立てをしていただきまして、この間、予算委員会で質問の機会をいただいていろいろ意見、やり取りさせていただきましたけれども、まさに今、安倍政権の中で、雇用・労働問題に関する規制緩和問題を含めて様々に議論されている中で、この厚生労働委員会でこの問題について集中的に審議され、これは本当に必要な話だと思っております。今日の委員会立てしていただいた委員長、そして両筆頭理事始め皆さんにまずは敬意を表したいと思います。ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきますので、今日はよ……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏です。足立委員に続きまして質問させていただきます。 引き続きこの丸川政務官の出演問題についてやらせていただきたいと思っておりますが、今るる足立委員から御指摘がございました。お手元に資料が今回っていると思いますけれども、最初の方は足立委員とダブる資料で申し訳ありませんが、一点、資料の四で一つこれまでの具体的な例を出させていただきまして、これ後ほど触れさせていただきますが、資料の五にこれまでの経過を、私の方で丸川政務官のこれまでの答弁、厚生労働省からの答弁含めて経過をまとめさせていただいております。この過去の答弁を見ていただければ、今足立委員から御指摘があった、もう……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 今日は百分間の質問時間をいただいております。大変重要な議題、二法案でございますので、しっかりと思いを込めて質問をさせていただきたいと思いますし、是非大臣始め皆様方もしっかりと御答弁をいただければということを冒頭お願いをさせていただきたいと思います。 今日最初に、二法案、議題となっております質疑に入らせていただく前に、ちょっとこの間、大きな国際関係の案件で大事な動きがありましたので、この件について最初に、大臣、お考えをお聞きしておきたいと思いますが、まず一点目は、先般、ILOのガイ・ライダー事務局長が日本を事務局長としては初めて訪問なさいました。……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 おととい百分の時間をいただいておりましたが、今日も六十分の時間をいただけるということでしたが、若干諸事情により質問時間を短縮する運びとなりましたので、答弁者の皆様方は簡潔明瞭な御答弁に御協力をいただきますよう、是非よろしくお願いを申し上げたいと思います。 今日、最初に、議題になっております二法案の締めくくり総括ということですが、その議題に入ります前に、一つ大変懸念のある情勢で、中東、そしてヨーロッパで今、MERS、新型コロナウイルスということで、今日の最新の情報をチェックしましたところ、WHO発表で感染者が四十九人にまで拡大をしていると、そして……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。今日もよろしくお願いを申し上げます。 民主党は、私と、この後、津田委員と、役割分担をさせていただいて質問をさせていただきますが、私は主に、今日午前中の質疑でもみんなの党の中西委員が御指摘をされておりましたし、先週木曜日の質疑でも同じくみんなの党の行田委員、また我が党の櫻井委員も触れておられましたGPIFの中期計画、ポートフォリオの変更の件についてもう少し突っ込んだ議論をさせていただきたいと思います。 改めまして、今日午前中にも答弁がありましたけれども、確認ですが、今回のポートフォリオ、先般発表になりましたポートフォリオの変更というのは昨年十月の会……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。よろしくお願いいたします。 我が党の尾辻委員、そして小西委員から大変重要な指摘、質疑が続いております。私もなるべく重複しない形で、しかし重要な二法案でございますので、しっかりと内容について確認をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず最初に、今、小西委員の最後のところで大臣からも大変重要な御答弁をいただきました、二法案の関係ということについてもですね。 一つ、今回の法案の趣旨説明、提案趣旨の説明の中にも、大臣も明確におっしゃっていますけれども、生活保護というのはやっぱり最後のセーフティーネットなんだと。憲法……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 本当に、今、足立委員からありましたように、まずもって、この委員会がこのような形で開催をされていること、与党の皆さんがおいでになっていない、さらには政府側が出席をされていないという、これは本当に民主主義の根幹にかかわる大変ゆゆしき事態だという思いで、本当に残念であります。 先ほど委員長から政府からの説明というのがありまして、予算委員会と同様に与野党の合意がなければ出席しないと。しかし、足立委員からもございましたように、この委員会は理事会で与野党の合意に基づいて開催を決めているということから考えて、全く合理性のない説明であるということであります。国……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 杉下参考人、山形参考人、今日は大変貴重な御示唆をいただきまして、本当にありがとうございました。 早速質問に入らせていただきます。たくさん質問したいんですけれども、時間が限られておりますので簡潔にやらせていただきますので、どうかよろしくお願いをいたします。 最初に、杉下参考人にお伺いをしたいと思います。 事前にいただいた資料の中で、アフリカにおける中国と、そして日本に対する評価の違いということについての資料をいただきまして、大変興味深く読ませていただきました。要旨は、中国は資金的には非常に大きな支援を今アフリカでやっているけれども、余り尊敬さ……
○石橋通宏君 民主党の石橋でございます。 私も今回、津田委員、そしてまた山本先生と一緒にアフリカ班、参加をさせていただきましたし、昨年はアジア班でアジア、ミャンマー、ラオス、タイにも行かせていただきました。今日、ベトナム班二之湯先生、インド班北川先生からも報告をいただきまして、かなり共通する部分、問題意識というのも感じさせていただきました。 そこで、いろいろ質問あるんですが、まず第一弾ということで幾つか、後ほどもし時間があればまた機会をいただければと思いますが、最初にベトナム班の二之湯先生に是非伺いたいんですけれども、ベトナムはやはりアジアの中でも今非常に成長を遂げている国だという理解をし……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 内閣委員会では初めて質問の機会をいただきました。質問の機会をいただきまして本当にありがとうございます。どうかよろしくお願いいたします。 議題となりましたいわゆるマイナンバー関連法案について早速質疑に入らせていただきますが、冒頭一言ちょっと私の経験を申し上げさせていただければ、実は二十五年前、二十二歳のときにアメリカに留学をいたしまして、アメリカへ留学して、初めてアメリカへ行って、翌日大学でまず最初にやらされたことが社会保障番号を取ることでした。SSナンバー取って、そしてそのSSナンバー、あらゆる局面でSSナンバーがなければ何にもできな……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。今日は、この予算委員会の場で質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 今日、私は、今恐らく国民の皆さん、とりわけ労働者の皆さんが一番心配、懸念をしておられると思いますが、今、安倍政権が進められようとしている雇用労働の規制緩和の問題について集中的に取り上げさせていただいて、安倍総理からしっかりと見解、そして今後の方針を伺いたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 それでは、初めにまず安倍総理にお伺いをしたいんですが、それは、雇用のあるべき姿について総理がどういうふうに思われているか、その御見解をお伺いしたい……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 報告をいただいた皆さん、ありがとうございました。大変意義のある報告をいただいたと。この報告をいただいた様々な中身について、これからまた本委員会でしっかりと議論し、前に進めていきたいと思っておりますが。 いろいろと本当はお聞きしたいんですけれども、お時間の関係もあるし、まだほかに御質問される向きもあるでしょうから、最初に一つミャンマーの案件に絞ってお伺いをさせていただいて、もし後ほど時間があればまたもう一回機会をいただければと思いますけれども。 第三班、山谷団長から大変示唆に富む報告をいただいたと。とりわけ、先ほど又市先生からもお話がありました……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 今期、初めて文科委員会に所属をさせていただきまして、文科委員会での質問は初めてになります。今日は、教育にかかわる主な施策、とりわけ重要な論点に絞って質問を進めさせていただきますので、大臣、どうかよろしくお願いをいたします。 早速ですけれども、まず最初に、教育予算の在り方、あるべき姿について大臣から所見を伺えればというふうに思います。 先週の大臣の冒頭の御挨拶の中で、大臣はこういうふうにおっしゃっています。人づくりは国づくりであると、そして教育は国の根幹を形作る最重要政策であるというふうに大変力強くおっしゃっておりまして、これは私どもも本当に共……
○石橋通宏君 民主党の石橋でございます。那谷屋委員に続きまして、本法案に対する質疑をさせていただきたいと思います。 那谷屋委員から質問がありました幾つかの点について、私の方も更問いといいますか、更に突っ込んだ内容の質問をさせていただきたいと思いますが、まず最初に、これ前回の一般質疑のときにもさせていただきました社会権規約第十三条の二違反であるという指摘に関する質問をさせていただきたいというふうに思いますけれども。 お手元に参考資料をお配りをさせていただきました。先ほど那谷屋委員からもお話がありました点、これにまとめてありますので是非御確認をいただければと思いますけれども、これが五月の社会権……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 今日は初めて決算委員会で質問の機会をいただいております。機会をいただいたことに感謝をいたしながら、早速質問に入ってまいりたいと思いますが、今日は内閣関連、とりわけ沖縄振興の関連に集中して質問させていただきたいと思いますので、山本大臣、今日は是非よろしくお願いをいたします。 今回議題になっております平成二十三、二十四、これは民主党政権下で、私も当時沖北の委員会で審議にも関わらさせていただいておりましたし、そういう観点もあって、是非しっかりとした決算を議論させていただければということで、いかにこの沖縄振興関係の決算をより充実したものにでき……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 同僚の大野委員に続きまして質問させていただきたいと思いますが、大野委員も取り上げられましたけれども、今日私も、とりわけ政府開発援助、ODA決算について集中的に質疑をさせていただきたいと思います。 まさに国民の貴重な税金を使って進めておりますこのODA、これが本来の目的に沿って実施をされているのかどうか、また本来の目的を果たすべく貢献しているのかどうかと、そういう観点で、今日は具体的な事例として、アフリカのモザンビーク、それからアジアのミャンマーの案件を取り上げて質疑をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 まず、……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 久しぶりに厚生労働委員会で質問の機会をいただきました。感謝を申し上げつつ早速質問に入らせていただきたいと思いますが、今日は議題となっております雇用保険法改正案について、私も、改正の方向性については一定の理解を示しつつも、中身については、既に当委員会でも様々議論がありますように、いろいろ申し上げたいこともありますが、今日質問の機会をいただきました一番メーンのところは、先日予算委員会で田村厚労大臣と労働移動支援助成金の関係で質疑をさせていただいたところ、擦れ違いがございましたので、その擦れ違いをたださせていただくために、改めて厚労大臣と質疑……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 参考人の皆様方、今日は大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。たくさん質問したいことはあるんですが、時間が限られておりますので、私の質問が高橋参考人とJICA田中理事長に集中してしまうかもしれませんが、御容赦をいただきたいと思います。 まず最初に、高橋参考人にお伺いしたいんです。 冒頭、援助の本旨というところからスタートをしていただきました。事前に参考資料もいろいろ読ませていただきましたが、高橋参考人が強調されておるのは、やはりODAの本旨というのは相手国の開発なんだ、相手国の人々の利益にかなっているか……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 午前中最後の同僚の斎藤議員に続きまして質問させていただきたいと思います。 まず初めに、斎藤委員の最後のところで質問があった、臨時国会で成立をいたしました公立高校授業料不徴収の廃止と就学支援金に所得制限導入をすることによって生じた財源の関係で、斎藤委員からは、公私間格差の是正のところで大臣の御見解をいただきましたが、私、ちょっと一点、もう一つの目玉といいますか柱であった奨学のための給付金のところに関して、大臣、見解をお伺いしたいと思いますが、今回の予算案では、この部分の奨学のための給付金、結局二十八億円という数字だというふうに理解をして……
○石橋通宏君 おはようございます。民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました私学法改正案について質疑をさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 まず、今回の改正のそもそもの発端になったと言われております学校法人堀越学園の解散問題について質問してまいりたいと思います。 この問題がなぜこういう結果になったのかということを改めて正しく理解することが、今回の改正法の中身、方向性、また今後の将来的な方向性含めて考える上で大変重要な提起になると思いますので、この問題から始めさせていただきたいと思いますが、委員の皆さんにはお手元に資……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。今日も質問の機会いただきましてありがとうございます。 早速質問に入りたいと思いますが、今日、本題であります教科書無償措置法改正案に関する質疑を行う前にちょっと一つ取り上げさせていただきたいと思いますが、今お手元に資料を配っていただいておりますが、大臣、もう既に御覧になっていると思いますけれども、四月四日の朝日新聞朝刊で、「就学援助 縮小続出」という記事が出されました。 これ、大臣、約束が違うんじゃないでしょうか。昨年の生活扶助費、生活保護費縮小議論のときに、盛んに大臣も含めて政府からは、ほかのところに、施策には影響を出さないと。とりわけ……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 今日は、三人の参考人の皆様、貴重な御意見を本当にありがとうございます。また、この場をお借りして、ほぼこの一年間にわたりますが、私ども超党派の議員連盟の活動に対しても様々に御助言、御指導いただきましたことを改めて感謝を申し上げたいと思います。 そこで、今日、早速ですが、質問に入らせていただきたいと思いますけれども、まず高須参考人にお伺いしたいのは、衆議院の方でも質疑がございましたけれども、私、個人的に今回一番違和感を感じているのは、政府の説明で、いわゆる出版というのは有体物を複製して頒布する行為なんだと。つまり、著作物を電子で配信することは出版で……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 先ほど小坂委員から、電子書籍と出版文化の振興に関する議員連盟についての言及がございましたけれども、私も小坂委員と一緒にこの議連にずっと関わらさせていただきまして、議連できる前から、もう二年半ぐらいになりますが、超党派の議員の皆様方と一緒にこの問題について取組をさせていただいてまいりました。そういう意味では、今日、こうしてこの委員会で著作権法の改正案、審議に立たせていただく、大変感慨深く思っておりますし、是非本当にいい形で今後の運用がなされるように議論させていただきたいと思いますので、大臣、どうかよろしくお願いを申し上げたいと思います。 ……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 午前中の大島委員に引き続きまして質疑をさせていただきたいと思いますし、先般本会議で、私も石井理事に続きまして民主党を代表して代表質問に立たせていただきましたけれども、その答弁も踏まえながら今日は質疑をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 まず冒頭、今日の議論にも関わりますので、先ほど大島委員も触れられましたけれども、八重山の教科書採択地区問題について、ちょっと確認だけさせていただければと思っております。 実は、私も大島委員と一緒に先般現地訪問させていただきまして、沖縄県教委、石垣教委、そしてまた竹富の教育委……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 五月二十七日の質疑に続きまして、二回目、また質問の機会をいただきました。この間、委員会での質疑、また公聴会への参加を含めて、かなりこの法案に関する課題、焦点が明らかになってきたかなという気がしております。今日の質疑では、是非その辺、更に深掘りをさせていただいて、今後の地方教育行政の発展に資する形のやり取りを大臣とさせていただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。 最初に、大綱とそれから総合教育会議の関係についてお聞きしていきたいと思います。 まず、大綱の中身なんですけれども、これは二週間前の質疑でも私も取り上げさせていた……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。
今日も六十一分の時間をいただいております。本当は二時間ぐらい大臣と議論したいところですが、六十一分間ですので、限られた時間、効率的に質疑、やらせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
早速ですが、議題となっております法案の質疑に入っていきたいと思います。
まず、大臣にちょっと基本的なことを質疑させていただきますが、まず大学の自治について大臣の御理解をお聞かせいただけますでしょうか。
【次の発言】 では、その自主性を尊重する制度はいかにして担保されるか、どのような状態にあれば、それが尊重されていると言えるのでしょうか。
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 おとといに続きまして今日も質疑をさせていただきますが、今日は、本題に入ります前に、下村大臣に一点見解を伺いたいと思います。 今週十六日に石原伸晃環境大臣が、東京電力福島第一原発事故の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設建設をめぐる被災地の皆さんとの交渉に関して、最後は金目でしょという発言をしました。これを暴言と言わずして何を暴言と言うのかというぐらいとんでもない発言だと思いますし、私自身も激しい憤りを感じているところであります。 この問題に関して、本来は即刻辞任されて被災された皆さんに謝罪すべきだというふうに私は考えております……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。会派を代表して、補正予算案に対する締めくくり質疑をさせていただきたいと思います。 まず最初に、昨日も今日も与党議員からも質問が出ておりました東日本大震災被災地の復興事業のいわゆる人手不足対策についてお伺いをしたいと思います。 とりわけ、福島の復興加速化計画も今プランとしてやっていただいているわけでございますけれども、この点、今後また補正事業、またこれからの本予算でも全国各地で公共事業を遂行される、また東京オリンピック関連もこれから本格化してくると。そういう中で被災地の皆さんも、本当に復興事業、円滑に進んでいくのか、大変心配をされておりま……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。金子委員の関連ということで質疑を続けさせていただきたいと思います。
今し方の議論でも、好循環実現のために賃金の改善を含む様々な対策が必要だということでお話がありました。
まず、総理に伺いますが、総理、よろしいでしょうか。まず、総理に伺いたいと思いますが、まさにその好循環実現のために、今回、今審議しております平成二十六年度本予算案の中で、いわゆる雇用対策、これ、どう重きを置いて今回予算編成に取り組まれたのか、まずその点について総理のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 極めて重視をしていただいているということでありました……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。
昨日に続きまして質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。
まず冒頭、昨日の予算委員会で、厚労大臣、若干ちょっと厚労関係、労働関係の予算について数字の確認が必要だったと思いますので、冒頭その説明をお願いします。
【次の発言】 後ほど記憶がまた戻ってまいりましたら詳細に説明をいただきたいと思いますが。
厚労大臣、ちょっと確認ですが、昨日説明のあった中でも、労働局の経費が九百七十一億円で三十四億円プラスになっていますが、この労働局の経費三十四億円プラスの理由を、ちょっと中身を教えてください。(発言する者あり)
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。冒頭、会派を代表いたしまして、本日おいでをいただきました三人の参考人の皆様方に感謝を申し上げたいと思います。 その上で、皆様方にいろいろとお聞きしたいことがあるんですが、時間が十分と限られておりますので、鈴木参考人に質問が集中してしまうかもしれないことを冒頭お許しをいただきまして、進めさせていただきたいと思います。 まず鈴木参考人に、高度の専門職の労働者について幾つかお伺いをしたいと思います。 現状でも、当然、五年以上のプロジェクトというのはあるはずです。労働契約法施行後現在に至るまで、この五年以上の長期のプロジェクトについて、企業というのは……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 藤田委員に続きまして、本法案について質疑をさせていただきたいと思います。質問多岐にわたりますけれども、時間が限られておりますので、大臣ほか政務三役の皆さんにおかれましては、簡潔明快な答弁を是非よろしくお願いをいたしたいと思います。 最初に、今、藤田委員からも最後のところでございました。私たちも、先週の質疑、また参考人の質疑も通じましていろいろと問題点を追及させていただいておりますが、改めて今回の法案、やはり立法事実が存在しないところが最大の問題ではないかというふうに思っております。先ほど山本副大臣から、いや、問題が生じる前に云々という……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 おとといに続いて質問の機会をいただいておりますが、冒頭、おとといの有期雇用特措法の質疑では、最後に大臣から陳謝と訂正答弁いただきましたけれども、大変遺憾であったことを私の立場で言っておきたいと思います。 残念ながら幾つか重要な答弁逃しましたので、今日、冒頭と思っておりましたが、今日もいろいろ多岐多様にわたる質疑用意しておりますので、最後時間がありましたら積み残した質疑幾つかさせていただきたいと思っておりますので、今日は早速通告をさせていただいている質問に入っていきたいと思います。 最初に、塩崎大臣、厚労大臣を拝命されてまだ間もないということ……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は、事前に派遣法と長時間労働の関係で通告をさせていただいておりましたが、時間の関係でまた大事な議論できなくなるといけませんので、順番変えて、長時間労働の関係を先にやらせていただきますので、御理解をいただければと思います。 大臣、今、労政審で労働時間規制の見直しの議論が進んでおります。 十月十六日の本委員会、大臣所信に対する質疑で、我が党の津田理事がこの問題取り上げさせていただきまして、いわゆる、言葉は悪いですが、現政権がまたしてもホワイトカラーエグゼンプション、我々は残業代ゼロ法案、若しくは過労死促進法案ではないかというふうに呼ばせてい……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 ちょっと今の点も大臣全く答弁がはっきりしないので、私も更問いをしたいところですが、この後議題になりますハンセン病問題の解決の促進に関する法律の一部を改正する法律案について、残りの時間で質問をさせていただきたいと思います。 本法案につきましては、ハンセン病療養所退所者給付金を受給しておられた退所者が亡くなられた場合に、生計を共にされていた配偶者等の方々に支援金を支給するという目的のためのものでありますが、この点については、長年にわたりまして当事者、関係者団体の皆様から切実な要望が上げられてまいりまして、この間、二つの超党派議員連盟の皆さ……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 まず、私も第二班で、中西理事、そして高橋理事と御一緒させていただきました。貴重な機会をいただきましたこと、また、お世話になりました関係各位に感謝を冒頭申し上げたいと思います。 その上で、何点か、貴重な機会ですので質問させていただければと思います。 一点目は、第一班大野委員にお聞きをします。 私も第一班の報告書、大変共感を覚えるわけでありますけれども、とりわけ最初のイギリスのスマートODA戦略、大変フォーカスした開発支援の在り方ということに興味深くお聞きをいたしました。 お分かりになる範囲でよろしいんですが、今日の幾つかの報告の中にもあり……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。安倍総理以下、大臣の皆さん、どうかよろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず冒頭、私からも、この度、中東で尊い命を奪われた二人の日本人に対しまして心から哀悼の誠をささげたいと思います。しかし、私はここで同時に、今まさにこの瞬間も世界の各地で戦争や紛争、武力衝突やテロ行為で、そしてまた様々な武器や兵器の使用によって命を落とされている、奪われている全ての国々の市民に対しても心からの哀悼の誠をささげたいと思うのです。 今私たちがやらなければならないのは、憎しみの連鎖や暴力の連鎖や報復の連鎖を何としても食い止めることなのではないでしょうか。……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は、議題となっております平成二十五年度決算等に係る省庁別審査ということで、とりわけODAに関して昨年の当決算委員会に引き続いて質疑をさせていただきたいと思います。質問事項が多岐にわたっておりますので、外務大臣、簡潔明瞭な答弁を是非よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、今日、お手元に資料を配らせていただきました。ODAの実績額の推移、とりわけ対GNI比ということで、今日、国際比較をさせていただいた図、大臣もよく御覧になっている図だと思います。平成二十五年度決算、二〇一三年度はある種特殊要因もあって、若干、対GNI比〇・二三というこ……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 私は、会派を代表し、平成二十五年度決算の是認に反対、平成二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書の是認に反対、同じく無償貸付状況総計算書の是認には賛成、平成二十五年度予備費関係三件の承諾に反対の立場で討論を行います。 冒頭、本題に入ります前に、最近発生した三つの重要事項について一言申し上げておきます。 一点目は、本通常国会の会期延長についてであります。 政府・与党は、野党各党の反対を押し切って、今国会の会期を九月二十七日まで、戦後最長の九十五日間延長することを決定しました。一部報道では、与党関係者から六十日ルールを意識した延長である旨の発……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。大臣、今国会もよろしくお願いをいたします。 今日は大臣所信に対する質疑ということで、まず冒頭、大臣所信に対して若干のコメントを申し上げておきたいと思いますが、大臣、正直に申し上げて、失礼ながら、私自身は大変残念な所信だったなと。各論の羅列、個別事項の羅列で、大臣としての、今後一体どう厚生労働行政、ビジョンを持ってやっていくのかと、そういう思いが感じられなかったなというのが正直なところであります。非常に重要な問題についてお触れになっていないなということも正直言って感じました。 ですので、今日はまず最初にそのことから幾つかお聞きをしてまいりたいと思……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は平成二十七年度予算案委嘱審査ということですので、基本的には、大臣と是非現状の、とりわけ労働行政、そして来年度に現状の課題認識をどう反映させていく所存かということでやり取りをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、雇用対策について、来年度予算の中でどのようになっているかということについて聞いていきたいと思います。 前々回の本委員会で、大臣所信のときに、有効求人倍率の質問をさせていただきました。私から大臣に、有効求人倍率、表面上、上がっているのは確かに事実だと、でも、それだけ御覧になって喜んでいち……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は、最初に、この間続けて大臣に長時間労働、過重労働対策、現状認識と取組について幾つかお伺いをしてまいりましたけれども、まず、とりわけ今日は医療現場の過重労働問題について大臣の認識、それから具体的な提案も含めて、まず質疑をさせていただきたいと思います。 最初に、塩崎厚生労働大臣にお伺いします。 現状、医療現場、勤務医さん、そして看護師さん、多々過重労働問題についてこの間いろんな場で問題指摘をされているわけでありますけれども、まず大臣として、この医療現場における過重労働問題について御見解、御認識いかがか、お伺いさせていただきたいと思います。
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏です。津田理事に続きまして質疑をさせていただきます。
津田理事の質問で答弁不十分のところは更問いをさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
まず冒頭、ちょっと基本的なことで、今回法案が対象とする青少年の範囲について、きちっとした定義をまず確認をしておきたいと思います。今回、勤労青少年から青少年と、これ何が変わったのかなということも含めて、青少年の定義をちゃんと教えてください。
【次の発言】 法律上の定義がないということです。基本方針では三十五歳未満としながらも、施策ごとに違うと。
これ、ある種幅広く取っていただくのは、若年雇用という観点からいくと……
○石橋通宏君 おはようございます。民主党・新緑風会の石橋通宏です。 議題となりました独法改革推進整備法案について、今日は我が党三人で質問させていただきますが、トップバッターで質疑をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 まず、本法律案の、塩崎厚生労働大臣、目的について確認をさせていただきたいと思います。 大臣、提案理由の説明で、この改革法案というのは組織や業務の見直しということにだけ言及をされておりました。法律というのは、具体的な、中長期的な目標があって提起をされるということから考えますと、そもそも、今回それぞれの独法についていろいろな措置が提案をされているわけですが、これ……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。白眞勲委員に続きまして一般質疑させていただきたいと思います。 今日は冒頭、前回、四月二十三日の本委員会で、高度プロフェッショナル制度に関して塩崎厚生労働大臣にお伺いした件、続けて質疑をさせていただきます。 四月二十日、日本経済研究センター社長朝食会、塩崎大臣、講演で高度プロフェッショナル制度に関して発言をされております。前回、質疑の際に、塩崎大臣、何を申し上げたかよく分かりませんという答弁をされておりました。その後、委員の皆さんも御覧になったのではないかと思いますが、メディア等々で塩崎大臣の発言、そして録音されたものもメディアに出てまいりました……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。牧山委員に続きまして、質問させていただきたいと思います。 お二方、参考人、今日は本当にお忙しいところおいでをいただきまして、ありがとうございます。後ほど何点か質問させていただきたいと思います。 午前中の質疑と牧山委員の質疑に関連しましてですので、ちょっと事前の通告から順番が変わったり、行ったり来たりすると思いますので、済みません、よろしくお付き合いのほどお願いをしたいと思います。 ちょっと順番変わりまして、最初に官房長にお伺いしていきたいと思います。官房長は今、最高情報セキュリティ責任者ですね。そのことを官房長自身は御認識されていますか。
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。
津田委員に続きまして質疑をさせていただきますが、事前の通告で、津田委員の答弁に対して十分でなければ更問いさせていただくと事前通告しておりましたので、まず、津田委員の答弁に対して若干更問いをさせていただきたいと思います。
先ほど、今回、不審な通信をしたPC、特定できたのかという質問に対して、三十一台という数字が上がりました。これ、全部情報系システム端末ということでよろしいですね。
【次の発言】 三十一台、どこのPCでしょうか。年金事務所、ブロック拠点、本部、いずれなのか特定してください。
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 午前中の牧山委員、西村委員に引き続きまして質問させていただきます。 私も後ほど年金情報漏えい問題について取り上げさせていただきますが、今日は是非冒頭に、昨日、参議院の本会議で可決、成立をいたしました国家戦略特区法改正案、とりわけ、私もこの参議院の厚生労働委員会で五月十二日に塩崎大臣ともいわゆる外国人の家事支援人材の受入れの問題についてやり取りをさせていただきましたし、おとといの内閣委員会で担当の石破大臣とこの問題について様々議論させていただきまして、多くの問題点を指摘させていただきましたけれども、石破大臣からは一定のポイントについて共有をいた……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。津田委員に続きまして質疑をさせていただきます。 前回、先週の質問で最後のところでやり残している部分がありますので、若干通告の順番と違いますが、最初に、情報系システムのファイル共有サーバーを介して業務系と情報系がつながってしまっているという問題について若干幾つか確認をしていきたいと思います。 お手元に、資料一で、以前これ使わせていただいた、お配りをしていた図でありますけれども、元々は、業務系と情報系というのは論理的に別々で行き来できないという説明をずっとされていたわけです。それがここにきて、実は業務系の端末から情報系のファイル共有サーバーにアクセ……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 津田委員に続きまして、派遣法審議をさせていただきたいと思います。津田委員からは何点か重要な御指摘もあり、大臣から重要な御答弁もいただいておりますので、それも若干引用させていただきながら進めさせていただきたいと思います。 まず最初に、ちょうど津田委員の最後のところで、派遣という働き方、間接雇用であるがための問題ということについて言及がありましたので、是非その点から始めさせていただきたいと思いますが、大臣、先ほど津田委員も、安倍総理の答弁、引用されました。本来あるべきは無期の直接雇用、フルタイムであるべきだという雇用の原則について安倍総理も言及を……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏といいます。
今日は、四名の公述人の皆さん、大変ありがとうございます。
早速質問させていただきたいと思いますが、まず田中公述人にお伺いをします。
今、最後のところで樽井公述人からも、派遣という働き方そのものが問題なんだという御意見もございました。田中公述人のこれまでの御経験で、派遣という働き方の何が最も問題だというふうに思われているか、格差の問題なのか、差別の問題なのか、処遇の問題なのか。何が最も問題であって、それが改善されなければならないとお考えか、端的にお伺いできればと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
その上で、山本公述人にお……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 津田委員以上に熱く質問しますので、上着なしでやらせていただきますので、大臣、もしよかったら上着を取っていただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。 早速質問に入らせていただきますが、先に、済みません、私の通告ではありませんが、今、津田委員が質問したところに若干関連して、一点だけ確認をさせていただきますので、答えていただければ。 津田委員が、派遣先への直接雇用の依頼について質問をされました。派遣先にはこれ義務がないのでということでやり取りがあったわけです。七月三十日の本委員会の自民党の石井みどり先生の質問に対して、高階政務官がこれ……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋です。 白委員に続きまして質疑をさせていただきたいと思いますが、今の白委員とのやり取りだけ聞かせていただいても甚だ不十分というふうに断言せざるを得ないので、白委員の質問に続いて、更問いも含めてさせていただきたいと思います。 最初に、白委員も御質問されましたけれども、三つの年金事務センターで発生した百十名の給料未払問題に関連して幾つかお聞かせいただきたいと思います。 民主党から年金機構に対しまして、じゃ、一体、現在、年金個人情報を扱う大変重要な個人情報を扱っている業務がどれだけ外注、外部委託をされているのか、その実態について、全容についてどのように機構の……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。
まず、四名の参考人の皆様、今日は大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして本当にありがとうございます。
早速質問させていただきます。まず、棗参考人に伺います。
今、中山参考人とのやり取りで幾つか重要な論点がありましたので、棗参考人、そのことをちょっとまずお聞きしたいんですが、中山参考人から今回の法案に賛成する立場で二十六業務の話が出ました。分かりにくい、一〇%ルール、それから時代に合わない等々の発言がなされましたが、棗参考人はこの点についてどうお考えですか。
【次の発言】 私も全く同感です。
続いて、今意見聴取の話もなされました。棗先生、現……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋です。 前回、前々回に続きまして質疑をさせていただきますが、まず、大臣、最初に、前回の宿題事項が二点ほどありますので、その宿題事項からスタートさせていただきたいと思います。 前回、お手元に今資料で配付をさせていただいております資料一、大変重要な大臣からも確認答弁をいただきまして、派遣労働者Bさんのようなケースで雇用安定化の義務規定が発動された場合、第三十条の第二項、その場合に、労働契約なり派遣契約が終了するまでに義務が果たされなかった場合、その場合では、第三十条第一項第四号、これは雇用を継続して、労働契約を継続して、教育訓練などの措置を講じながら、ちゃん……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 津田委員に続きまして質疑をさせていただきたいと思いますが、今日は、塩崎大臣、六十五分の時間をいただいておりますので、たっぷりとやり取りをさせていただきたいと思いますので、派遣法を中心にやらせていただきます。 大臣、前回の質疑で三つ宿題がありました。 宿題の一つは、先ほど来、津田委員がやっていただいた管理台帳の話です。管理台帳の件は非常に前向きな答弁を大臣からいただきましたので、この件は是非それでしっかりやっていただきたいということを申し上げておきたいと思います。 残りの二つですが、一つは、前回、派遣元で有期の労働契約を結んでいた派遣労働者……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 津田委員に続きまして安倍総理に質疑をさせていただきたいと思いますが、今の安倍総理の津田委員との質疑、やり取りを見ても、安倍総理がこの法案を全く理解していないんだなということを見事に露呈していただいたと思います。官僚原稿を棒読みされるだけ。既にこの委員会で全部、法案のその安倍総理がメリットと言われたことは破綻しています。その前提で津田委員が質問をされたにもかかわらず、官僚原稿を棒読みして、つまり全く中身を理解されずにここにおいでになるということが見事に現れたなと、大変残念な思いがいたします。 私も、法案の問題、これまで明らかになったこと……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 今の大臣の答弁お聞きしても、これまでの質疑、政府の説明が全く根拠がないものであるということをさんざん証明してきたにもかかわらず、結局は同じことを繰り返される。大変憤りを感じます。 大臣、昨日、報道陣に対して、早期の採決に期待を示す、審議時間は十分に取ってきた、議論を聞くと考え方の相違が多いという発言をされておられるそうです。 とんでもないじゃないですか。何十回この審議が止まって、答弁不能に陥って、審議時間を無駄にして、それはあなたでしょう。それを、考え方の相違。我々の質疑をそうやって軽んじるわけですか、国民の代表としての。 大臣、これ撤回……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。今日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 冒頭、今回ようやく対政府質疑をさせていただいているわけでありますけれども、せっかく本院に設置をされたこのODA特別委員会、是非是非もっと活発に委員会開催され、この重要な案件であります政府開発援助についてしっかりとした参議院としての役割を果たす、そういう方向で委員長これまでも御努力をいただいていると思いますし、両筆頭も御尽力をされていると思いますが、是非今後とも委員会の開催に向けての御尽力をお願いをさせていただきたいし、外務大臣にも是非御協力をいただきたいということをお願いをさせてい……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。今日は久しぶりに内閣委員会で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 思い起こせば、前回質問をさせていただいたのは二年前のマイナンバー法のときでしたので、何か巡り合わせを感じるわけですが。今日はいろいろと質問させていただきたいところがあるんですが、個人情報保護法改正案にとりわけ集中して、様々課題について質疑をさせていただきたいと思いますので、大臣、どうかよろしくお願いをいたしたいと思います。 まず、今回、改めて改正の目的について、個人情報保護法を今回なぜ改正しなければいけないのかということについてちょっと大臣と認識合わせをさせていただ……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 先週に続きまして、内閣委員会で今日も六十分の質疑時間をいただきまして、ありがとうございます。 先週、山口大臣と個人情報保護法改正案、とりわけ匿名加工情報についていろいろと議論をさせていただきまして、かなり、それまで若干分からなかった部分についてクリアにさせていただくことができたのではないかというふうに思っております。 今日は先週の質疑でやり残した部分と、とりわけ十五条の関わりについて質疑をと思っておりましたが、もう既にお話が松下委員からもございましたとおり、今週になりましてこの日本年金機構、前代未聞の、今分かっているだけで百二十五万件という……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。
内閣委員会、準レギュラーのように登場させていただいておりますが、今日は、国家戦略特区改正案の特に外国人家事支援人材の活用について、第十六条の三関連に集中していろいろとお伺いをしてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いをしたいと思います。
まず、石破大臣に是非お伺いしたいんですが、今回のこの第十六条の三、外国人支援人材の活用ですね、この目的は一体何なんでしょうか。改めて、この制度の導入によっていかなるメリットが国民にもたらされるのか、そのことについて是非伺いたいと思います。
【次の発言】 石破大臣、外国人でなければならない正当な理由を教……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は、まず、あの東日本大震災、そして東電福島原発事故発生から五年が経過をいたしました。その一つの節目ということもありまして、まず最初に、東電福島第一原発における事故収束作業に今も数多くの作業員の方々が本当に過酷な現場で作業に携わっておられます。この五年間の作業員の安全、健康対策の状況について、それから今後の取組について、改めてこの機会に、大臣と、厚生労働省としての今後の対応も含めて、確認をまずさせていただければと思います。 今でも大変、直後、我々当時与党の立場で、大臣、対策をいろいろさせていただきまして、本当に事故直後、大変混乱した現場で、……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 議題となりました法律案につきまして、まず質疑をさせていただきたいと思いますが、今日は我が党の森本議員とさせていただきますので、私の方は、まず雇用保険法改正案関連について幾つかお聞きをしていきたいと思います。 まず、大臣、今回の改正に当たりまして、私、給付水準の引上げの必要性、それから国庫負担の在り方等についてお聞きをしていきたいというふうに思います。 今回は、保険料率の〇・八%への引下げということが提起をされていて、雇用保険財政云々ということでこの提案があるわけですけれども、そもそも、御存じのとおり二〇〇〇年、それから二〇〇三年の法改正で、……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 冒頭、私からも、一連の熊本を中心とする地震災害で、多くの方々、被災され、また大変困難な避難生活を余儀なくされていることに対しまして心からお見舞いを申し上げたいと思いますし、私ども民進党としても、政府の取組、全力で応援をさせていただきながら、生活の再建、復旧復興に向けた取組、力を合わせてやっていきたいと思いますので、引き続きの御努力をお願いをしておきたいと思います。 あわせて、塩崎大臣、今先頭に立っていろいろと対応いただいていると思いますが、現地では、一部ノロウイルスによる感染ですとか、エコノミー症候群による健康被害ですとか、こういう事例が出て……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋です。 今日は、一般質疑ということで三十五分時間をいただいておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、この間も質問させていただいておりますが、労働移動支援助成金について改めて幾つか確認をしてまいりたいと思いますが、三月二十四日の本委員会の質疑で、この二年間の検証データの提出を理事会協議事項として扱っていただいて、提出をいただきました。お手元に配付をされると思いますが、今日、資料の中にも、提出いただいたものについてもお付けをしておりますので、その資料をベースに、ちょっと検証が一体どういうものだったのかということも含めて質問してまいりた……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 今の津田大先輩の最後のお言葉を感動しながらお聞きをさせていただきまして、しっかりと私たち受け止めて、それを具現化できるようにこれから頑張っていかなければいけないなと皆さんと思いを共有をしておきたいと思いますし、私も、昨日の本委員会での参考人質疑、参考人の皆さんそれぞれから大変貴重な御意見、御提言をいただきましたし、とりわけ岡部参考人からは、私、本当においでいただけて、おいでいただいてよかったなと、意見陳述の方法含めて実際に我々も勉強させていただきましたし、やっぱり当事者の方から直接意見陳述をいただくということの重要性、必要性、改めて痛感をいたし……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。長浜委員、水野委員に続きまして質問させていただきたいと思いますが。 総理、端的に、今経産大臣とのやり取りを聞かせていただいても、やっぱり総理が憲法を無視して臨時国会を開かなかった、大臣の皆さん、特に新大臣の皆さんの資質を国会で議論することもできなかった、そういう本当に緊張感の欠如、国会、憲法無視がこういう状況になっているんじゃないかなと、そのことを痛感をいたしました。改めて、憲法を無視して臨時国会を開かなかったこと、このことについて糾弾をさせていただきながら、私の質問に入らせていただきたいと思いますが、もう午前中余り時間がないので、ちょっ……
○石橋通宏君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 まず、ようやく沖北委員会、今日開催に至ったこと、大変うれしく思っております。両大臣におかれましても、大変お忙しい中、要請に応えて御出席をいただいたことに、この場をお借りしてまず感謝を申し上げておきたいと思います。今後、是非、参議院としてもしっかりと沖縄北方問題について議論を深めてまいりたいと思っておりますので、今後ともの御協力をまず冒頭お願いをしておきたいというふうに思います。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず、鶴保大臣にお伺いをしたいと思います。既に参議院でも委員会等に来ていただいて御発言をいただいておりますが、改めて本委……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 私もまたこの場に帰ってくることができまして、こうして塩崎大臣と再び相まみえることができて大変うれしく思っております。塩崎大臣も同じ気持ちでいただいていると思いますので、いい、建設的な議論をまたさせていただければと思いますので、引き続きどうかよろしくお願いをしたいと思います。 今日は、最初にILO総会について是非伺っておきたいと思います。 塩崎大臣、第百五回ILO総会、御出席をいただきました。我々もかねてから、是非厚生労働大臣にILO総会出席をして、きちんと日本の役割を果たしていただきたいということをかねがね言っておりましたので、今回大臣が御……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋です。 先週の我が党の委員、牧山さん、川合さんに続いてこの問題取り上げさせていただきますが、最初に、先ほど太田委員から大変重要な御指摘もあり、今回の無年金問題への対策、これ喫緊の課題だと年金局長からもお話をいただきました。まさにそのとおりだと思います。そのとおりだからこそ、我が党は、施行日、これ四月一日にすべきだということをかねてから指摘を申し上げ、修正動議もこの後提案をさせていただきますけれども、なぜ、じゃ四月一日にできないのかということを繰り返し聞いておるわけですが、やっぱり納得できる説明をいただけません。 昨日もレクで二時間掛けていろいろ質疑させて……
○石橋通宏君 民進党の石橋通宏です。 今日は雇用、労働に関する集中ということで、川田委員、足立委員に続きまして質問させていただきますが、既に十月二十五日の大臣所信質疑のときに電通の問題を取り上げさせていただいて、そのときにも大臣とやり取りをさせていただきました。この間、一体何やっていたのかという、そういう趣旨でやり取りをさせていただきましたが、先ほど川田委員とのやり取りで大臣は非常に重要な答弁をされました。これ、やっぱりあってはならないことだし、社会的にも大きな損失であるし、ただ、残念ながらこういう企業がなくならない、一体どうやって法の執行を強化するのか、どうやってなくしていくのかということ……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 民進党のトップバッターで今日質問させていただきますが、初めに一言申し上げておきたいと思います。 このような大切な法案、それが、大変残念なことに、衆議院では、野党側が審議のために必要だと要求した資料が提出をされず、挙げ句の果て、委員長職権で何度も委員会が立てられ、たった二十時間ちょっとの議論で十分な中身の質疑ができずに、強行的な採決がこれまた委員長職権で行われてしまって参議院に送られてきた。甚だ残念ですし、強く抗議をしておきたいと思います。 先ほど島村委員が言われました。僕らも全く同感です。議論をするためには、我々の審議に必要な資料、データ、……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 いい議論をいろいろとさせていただいているというふうに思います。参議院で我々は徹底審議をさせていただくということで、午前中は総理入りの質疑もさせていただきましたし、我々が求めていた様々な課題についても前向きな、少しずつですが、対応もいただいている。そういう状況の中で、ひょっとすると私もこれがこの法案最後の質問になるかもしれません。今日一時間時間をいただいておりますので、ちょっとこれまで取り残された課題、さらにもう一回確認をしておきたい課題、るるありますので、それを改めて大臣中心にお聞きをしてまいりたいと思いますので、是非真摯、前向きな御答弁、やり……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。今日は、質問の機会をいただきまして本当にありがとうございます。 まず、改めて、一月十五日の軽井沢スキーツアーバス事故、あの十五名の皆さん、尊い命が失われたこと、改めて哀悼の意を表したいというふうに思います。 私も、関越道の事故が発生した後、当時、与党民主党の対策チームに加わらせていただいて、それ以降、緊急対策の取りまとめ含めて、この間いろんな取組をさせていただいてまいりました。それだけに、本当に痛恨の極みであります。なぜ軽井沢、この事故の発生が防げなかったのか。上月委員からも大変貴重、重要な御指摘も多々ありました。 そのことも踏まえて、今日、……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は法務委員会で質問の機会をいただきました。先週の厚生労働委員会との連合審査で質問に立たせていただきまして、大臣ともいろいろやり取りをさせていただきました。そのとき、恐らく最後の質問になるだろうなと申し上げたんですが、今日またこうして法務委員会で機会をいただけたこと、真山理事にも感謝を申し上げたいと思います。 今日、いよいよ最後の質問の機会になると思いますので、積み残しの課題、最後にやはり確認をさせていただかなければいけない課題等について改めて取上げをさせていただいて、とにかく、るる法務委員会でも議論されてきたと思いますが、何としても実習生……
○石橋通宏君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。派遣委員を代表いたしまして、委員派遣における調査の概要について御報告いたします。 本年一月十二日及び十三日の二日間、北方領土及び隣接地域の諸問題等に関する実情調査のため、北海道を訪問いたしました。派遣委員は、藤井委員長、猪口理事、竹谷理事、紙委員、糸数委員及び私、石橋の計六名でございます。 政府は、日ロ両国にとって最大の懸案である北方領土問題を解決して平和条約を締結するとして、ロシア政府との間で粘り強く交渉を行い、特に昨年は、精力的に日ロ首脳会談が重ねられました。十二月にはプーチン大統領が訪日し、山口及び東京で行われた首脳会談では、平和条約締結……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 冒頭、私からも、昨日の北朝鮮によるミサイルの発射、本当に度重なる暴挙ということで、強く抗議をさせていただきたいと思いますし、外務大臣お見えでございますが、政府におかれましては、米国始め関係国との緊密なコミュニケーションの強化、これがまず第一だと思いますので、しっかりと外交努力を尽くしていただきたい、そのことをお願いをさせていただいて、議題であります決算の審議に入らせていただきたいと思います。 今日もずっと聞かせていただいておりまして、時節柄、あたかも外交防衛委員会のような感じになっておりますけれども、やはり憲法の平和主義、国際協調主義、これを……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は時間が限られておりますので早速質問に入りたいところなんですが、冒頭、済みません、通告しておりませんけれども、一点どうしても加藤大臣に尋ねておかなければならない事案がありますので、最初にそのことを簡潔にお聞かせいただければと思います。 週末に台風十八号が日本列島を縦断いたしました。本当にまたかという感じですが、各地で大きな被害が出てきております。まだ全容を解明できていないところもあろうかと思いますし、この被害に対して厚生労働省としても、大臣、今日お見えの三役中心に先頭に立って厚生労働省所管の様々な対応、指示をされ始めているところかなという……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 早速質問に入らせていただきたいと思いますが、今日は初めに、いよいよ佳境に入ってまいりました働き方改革実現会議、来週方向性が出るという状況にありますので、まさに本当に大詰めの議論を今されているんだというふうに理解をしております。幾つかまだ議論が足りないのではないかという課題を今日は少し確認答弁をいただいてまいりたいと思いますが。 初めに、繰り返しになりますけれども、今日、この大変重要な働き方改革の議論、政府から大臣の思いを是非聞かせていただきたいということで、重ねて加藤担当大臣の出席を要求させていただきましたが、また理事会で認めをいただけません……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 川合委員に続きまして質問させていただきますが、先週、本会議で代表質問させていただいて大臣からもるる答弁をいただいておりましたが、本会議質問でありましたので、かなり答弁、丸めて答弁をいただいておりますので、具体的な部分でまだ残している部分がありますし、先週来の当委員会での質疑で各委員から重要論点についてるる質問がありましたけれども、今日これが私にとっても最後の雇用保険法等改正案質疑になろうと思いますので、整理も込めて質問させていただきたいと思います。 まず、雇用保険法一部改正案に関連して何点かお聞きをしていきます。 先ほど川合委員から、国庫負……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は最初に、先週、改正職業安定法、成立をいたしました。求職者の保護という観点で大臣からもしっかりした答弁いただきましたので、これ附帯決議等々もお付けしておりますので、きっちりとこれからまたやっていただきたいと思いますが、ちょっと今日はそれに関連して一つ具体的な事案を取り上げて政府の見解をお聞きしておきたいと思います。 ベルコという会社があります。冠婚葬祭業の大手で全国展開をしておりますが、このベルコという会社、現在、労働組合の結成を理由に解雇されたということで、札幌地裁で解雇の撤回を求めて係争中であります。 問題は、これまで労働委員会など……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 火曜日の川田委員それから川合委員に続いて質問させていただきますが、冒頭一言、院の違う話ではありますけれども、昨日、衆議院の厚生労働委員会で介護保険法関連法案、強行採決ということになりました。大変残念ですし、憤りも感じております。法案に関係のない質問をしたからと。いや、しかし、これは与党の皆さん含めて両院で、我々その時々に大変重要な課題について国民の代表として質問権を持って質問するわけです。それをもって質疑打切りというのは、これ、与党の皆さんもさすがにいかがなものかと思われるのではないかと思います。改めてこのことについては強い懸念を表明しておきた……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 足立委員に続きまして質問させていただきたいと思いますが。 今、足立委員が最後のところでまとめていただきましたけれども、大臣の説明聞いても、堀江部長の説明聞いても、残念ながらぐだぐだですね、まともな説明になっていない。今日、与党の皆さんも首かしげながら答弁聞いておられた様子も見受けられました。余りに苦しい答弁で、こじつけ、やっつけ仕事、もうこの法案、本当にこれ出し直すしかないというのは前回も申し上げました。改めて、今日、具体的な課題についてちょっとやり取りをしていきたいと思いますが。 まず、足立委員からも御指摘がありましたけれども、重ねて立法……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 連休前、四月二十五日の質疑で約二十分ほど質疑時間を残して中断をして以来の質問ということになります。 改めて、そのときに、四月十三日に理事会要求で資料を政府から出していただいたわけですが、結局残念ながらエビデンスが示されなかった、そのことについて改めて質問させていただいたわけですが、二十五日の質疑でも残念ながら政府からは明確なエビデンス、いわゆる今回の立法事実、提示がありませんでした。特に、警察の関与について、なぜそれが有効なのかということについていかなる議論が検証チームなりで行われたのか、この点についても明確な御答弁はありませんでした。その際……
○石橋通宏君 民進党の石橋です。 今日は、四月の二十五日に審議止まって二十分失われてしまったやつを理事会のお取り計らいで戻していただきました。感謝を申し上げたいと思いますが、まだまだ質問、実は何時間もできる分用意をしておりますので、今日はそのうち二十分だけ追加で質問をさせていただきたいと思いますので、政府方、よろしくお願いしたいと思います。 今、牧山委員が最後に申し上げたことが全部だと思います。もう大事なことは全部ガイドライン、ガイドライン、ガイドライン、いや、秋まで待ってくださいと。だったら、出し直して秋審議しましょう、もうそれしかないと思いますよ。こんな何にもないすかすかじゃ、審議でき……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。牧山委員に続きまして質問させていただきたいと思います。 早速法案審議に入りたいところなんですが、今週に入って、働く者にとって大変重要な案件についてちょっと看過できないニュースが飛び込んでまいりましたので、冒頭、そのことだけ大臣に是非確認をさせていただきたいと思います。 それは、いわゆる解雇の金銭解決制度の導入についてです。これ、大臣は重々御存じのとおり、元々これ、労働者は大反対だったのにもかかわらず、これまた首相直結の民間議員の提言なのか何か知りませんが、閣議決定されて、そして付託を受けて、今、労働紛争解決システム等在り方検討会で議論が行われて……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。足立委員、牧山委員に続いて三番手、質問させていただきたいと思いますが。 まずは、前回、先週の質疑のときに、今回の法案、三十一本の束ね、二百二十二項目に及ぶ政令、省令委任事項という点について問題提起もさせていただきました。資料提出をいただきまして、今日、今皆さんのところにお配りをいただいていると思いますが、資料を作っていただいたことには感謝を申し上げたいと思いますし、これ、リストを見れば、改めてこれだけの、重要事項も含んで政令、省令に委任をされてしまっていると。だから、多くの皆さんがこれでは実態どうなるか分からないと、それを分からないままに法案審議……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋です。 今日は一般質疑ということで、同僚の議員の皆さんの配慮で六十分丸々私がいただきましたので、じっくり質問させていただきますので、大臣含めよろしくお願いしたいと思います。 今日は最初に、あんしん財団における労働問題について取り上げさせていただきたいと思います。 あんしん財団ってなかなか皆さんなじみがないかもしれませんが、昔のKSDといえば思い出していただけるのではないかというふうに思います。その後、名称変更があって、あんしん財団ということで現存するわけですが、元々労働省、厚生労働省とは浅からぬ縁のある組織であります。 最初に、塩崎大臣に、この財団に……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 牧山委員に続きまして質問させていただきたいと思いますが、議題に入ります前に、一つ、今日、この後議題になっておりますけれども、ホームレス自立支援特措法に関係して少しだけ確認をさせていただければと思います。 今日、こうしてこの後議論させていただく、まず関係者の本当に御努力に感謝を申し上げたいと思いますし、敬意を表したいと思います。これ、十五年前に議員立法で成立が図られて、五年前に一度延長されて今日に至っております。 先頃発表された最新の全国調査の結果を見ますと、初めて六千人を割るという状況で、当初は二万五千人以上だったと思いますので、そうすると……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は、当委員会に来させていただいて、質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。 時間が限られておりますので、早速質問に入ってまいりたいと思いますが、今、長谷川委員から、大変重要な点について幾つか重要な答弁も確認をされました。おとといの質疑、さらには今日の午前中の参考人の中身も踏まえて、少し更問い的なものも含めて確認をしてまいりたいというふうに思います。 まず最初に、観光庁長官にお伺いしたいと思います。 先ほど長谷川委員からも御指摘がありました。必ずしも、ホテル、特に旅館等、特に地方の方で稼働率は全然高くないのではないか、長期……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 今日はトップバッターで質問させていただきます。大臣ほか皆さん、よろしくお願い申し上げたいと思います。 加藤厚生労働大臣就任なさって、我々もようやく大臣の所信をお聞きすることができました。待ち望んでいたというか、遅いなという印象でしたけれども、改めて今日は大臣所信に基づいていろいろ大臣の見解をお聞きしたいと思いますが、実は、率直に感想を述べると、どちらかというと継続的な課題の施策の羅列で、余り大臣の思いが我々に伝わらなかったなという感想でした。なので、今日はどちらかというと大臣の政治家としての思いを聞かせていただきたいという、そういう趣旨で、い……
○石橋通宏君 私は、ただいま可決されました旅館業法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 旅館業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、違法な民泊サービスが広がっている現状に鑑み、引き続きその実態の把握に努めるとともに、地方自治体が無許可営業者等に対する十分な指導・監督を行うことができるよう、保健所を始めとする関係部局の人員確保を含……
○委員長(石橋通宏君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任をいただきました石橋通宏でございます。 本委員会が所管しております沖縄及び北方問題に関わる諸問題につきましては、今日なお多くの課題が山積をいたしております。本委員会に課せられている使命と、そして国民の皆様、またとりわけ沖縄県民の皆様や北方問題関係者の皆様の御期待は極めて大きいものがあると言わざるを得ません。 そのことを改めて委員各位と共有をさせていただいて、私自身、初めての委員長職ということで甚だ不慣れかつ微力ではございますけれども、皆様方の御協力をいただきながら中立公正な立場で円……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石井浩郎君が委員を辞任され、その補欠として渡辺猛之君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日下正周君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、北村経夫君、猪口邦子君及び松川るい君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君、宮島喜文君及び渡辺美知太郎君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に沖縄国際大学経済学部教授前泊博盛君、沖縄工業高等専門学校長安藤安則君及び一般社団法人沖縄県子ども総合研究所所長堀川愛君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
この度の西日本を中心とする記録的な豪雨により甚大な被害がもたらされ、多くの尊い命が犠牲となりましたことは痛恨の極みであります。
本委員会といたしまして、お亡くなりになられた方々とその御遺族に対し衷心より哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に対し心からお見舞いを申し上げます。
ここに、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は、大臣所信、先週の与党の皆様からの質問に続いて、私ども所信質疑をさせていただきたいと思います。 まず、大臣、所信そのものについてちょっと確認をさせていただきたいと思いますが、今国会って、大臣、働き方改革国会ですね。安倍総理がそう宣言をされた、大臣もそういうふうに言われている。にもかかわらず、働き方改革に関する大臣の所信、全体のたった十五行です。本当にやる気あるんでしょうか。先日、我が党の小林委員が、例えば労働災害について一言も触れられていないというお話もありました。 大臣、働き方改革、雇用、労働問題、余りに所信の中で扱いが小さ過ぎませ……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 年金集中ということで、これ、今、そのだ委員からもございました問題意識、全く共有させていただいて、水島理事長、もうこの三年間何度ここにおいでいただいたでしょうか。何度こうして相まみえて、国民の皆さんに謝罪をいただいて、絶対にもうこういう問題を起こさないと何度お約束をいただいたんでしょうか。今、そのださん最後締められた、優しい表現でしたけれども、結局またこういう問題が発生する。もういいかげんにしてほしいというのが国民の皆さんの思いだと思います。 私、もう今回本当は、振替加算の支給漏れ問題、昨年発生した、これを中心に本来質問したかったんですが、改め……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は一般質疑ということで四十分時間をいただいておりますので、質問早速させていただきたいと思いますが。 済みません、本題に入ります前に、先ほど、我が党の小林委員からの冒頭の質問で、決して看過できない、許してはならない公文書の改ざん問題、隠蔽問題、またしても発覚したということで、厚労大臣に質問ありました。厚労省、ちゃんと大丈夫なのか、チェックしているのかということで。大臣、触れられなかったですね。厚労省でも二件発覚しているじゃないですか、改ざんが。改ざんが。何でそのことについて先ほど小林委員が言われたときに触れないんですか。調査しているんでしょ……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は、先週来我々が要求をしておりました勝田東京労働局長、出席をいただいての集中審議ということです。本来、先週のうちに質疑をやらせていただきたかったわけですが、今日ということになりました。遺憾ですけれども、今日、勝田さん、出席をいただきまして、まずありがとうございます。 早速ですが、勝田局長、今日ここにおいでいただいて、是非真実を話してください。我々は、一体何が行われたのか、正しい労働行政が行われたのか、働く者の命を守る正しい労働行政を行っているのか、それを確認するために今日ここに来ていただいています。包み隠さず真実をお話しいただいて、我々が……
○石橋通宏君 私は、ただいま可決されました食品衛生法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 食品衛生法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、広域的な食中毒事案への対応に当たっては、感染症部局、農林水産部局を含めた関係機関の連携、運営、緊急時の対応、情報の共有・発信等の方法について指針を示すなど、広域連携協議会が効果的……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。
今日も先週に引き続きましての集中審議ということで、勝田前東京労働局長にもお見えをいただいております。
まず、勝田さんにお伺いします。
処分が下されました。処分が下された結果として、今どう御自身でそれを受け止めておられますか。
【次の発言】 局長、答弁されるときにマイクをもうちょっと近づけていただければと思いますので、よろしくお願いします。
今日は二十分という限られた時間ですので、端的にいろいろ質問をお聞きしていきますので、特に勝田局長、簡潔にかつ真実を述べていただきますように冒頭またお願いをしておきたいと思います。
勝田さん、野村不動産……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 ゴールデンウイーク後に立場が変わりましたけれども、引き続き厚生労働委員会の一員としてしっかり議論に参加をしてまいりたいと思います。 また、先週金曜日の参議院沖縄及び北方問題特別委員会で、新たに委員長の職を拝命いたしました。今回、委員長並びに両筆頭理事、また理事会メンバーの皆さんの御承諾をいただいて、引き続き厚生労働委員会で質問に立たせていただけるということで確認をいただきました。感謝を申し上げて、早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。 それではまず、私は、今日は国民の側といいますか、利用者の側の視点でいろいろと本法案に関わる……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 私も質問に入ります前に、今、足立委員がテレビ朝日の件、触れられました。実は、今朝の朝刊各紙、皆さんも御覧になったと思いますが、本当に残念で悔しくてなりませんけれども、二つの過労死事案が報道されております。もう一つ、二十八歳の若いIT企業に勤める、これ裁量労働制の適用労働者です。結局また百時間超、最大で百八十時間云々という報道もありますが、とんでもない残業時間というか長時間労働を強いられ、そして二十八歳という尊い若い命が奪われてしまっております。 この件、私、一般質問、午後また質問に立ちますのでそこで改めて触れますが、こういう裁量労働制で過労……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 私も冒頭、加計学園の問題について加藤大臣に確認をしてまいりたいと思います。 是非、これ与党の皆さんも、これ昨日の、愛媛県が開示をいただいた、参議院の予算委員会の要請に基づいて報告をいただいた文書です。中身の確認次第では、これまでの安倍総理、そして官邸、内閣、国会、立法府、国民に対する説明が根底から覆ると、それぐらいの重たい話です。 加藤大臣の、当時官房副長官として出てきたわけです、名前が。関係していたのではないか、そういったことも含めて、大臣、現在の安倍内閣の一員として、総理が重ねて真摯に丁寧に説明責任を果たすと言われておられるわけですか……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。
私も、まず法案審議に入ります前に、大変重要な民主主義の根幹にも関わる問題ですので、加藤大臣に大きく二つのことを確認をさせていただきたいと思います。
まず、前回の質問の際に、これも今出ましたけれども、大臣に、愛媛県の今回の参議院予算委員会提出文書、加藤、当時の、面会の件については確認をさせていただきましたが、改めて、大臣、確認ですが、愛媛県が提出していただいた部分の大臣に関わる記述、これは正しい記述がされていたということでよろしいですね。(発言する者あり)
【次の発言】 いや、ただ明確にここは事実と違うと、反するということはないということでい……
○石橋通宏君 私は、ただいま議題となっております生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案に対し、立憲民主党・民友会、日本共産党及び希望の会(自由・社民)を代表して、修正の動議を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 本法律案では、生活保護法による医療扶助について、医療を担当する医師又は歯科医師が医学的知見に基づき後発医薬品を使用することができると認めたものについては、原則として、後発医薬品により医療の給付を行うものとすることとしております。 しかしながら、医療……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 難波委員に続きまして質問させていただきますが、大臣も言っていただきましたが、難波委員から、本当に長年の現場、働く者のために、本当に多くは自分の時間も投げ出して闘ってこられた大変重たい発言があったというふうに思います。残念だったのは、これ厚労省の皆さんに対するメッセージですよ、でも、局長二人ずっと下向いていました。ちゃんと聞いてくださいよ、難波委員の叫びを。我々の叫びです。こんな大事な法案を審議しているわけですから、厚生労働省頑張っていただきたいわけです。だからこそのメッセージですから、我々の質疑、しっかり対応してください。 今日、私、前回に……
○石橋通宏君 ただいま議題となりました労働安全衛生法の一部を改正する法律案につきまして、国民民主党・新緑風会、立憲民主党・民友会及び希望の党を代表し、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年、あらゆる職場で、業務上の優位的な立場を利用したハラスメントや、顧客やユーザーからの行き過ぎた言動によって、労働者が深刻な健康被害を被る事案が発生し、それが拡大しています。パワーハラスメントは、二年前に労災の支給決定がなされた大手広告代理店における新入女性社員の過労自殺の原因の一つであり、二十代の若者に多発している過労自殺の要因の一つであることも推察されており、法的な規制が喫緊の課題である……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。前回、前々回に続きまして質問させていただきます。 今日は、まず、今日理事会に、これまで福島委員が質問され、理事会協議事項となっておりましたいわゆる高度専門職、高プロの労働者側からの要望があるんだ、これで政府が大臣含めてヒアリングをしてきたんだ、こういうことで資料を出していただきました。十二人だけ、たった十二人だけヒアリングをしていたと。 今日は日付も入ったものも出していただきましたので、ちょっとこれに基づいて確認したいと思いますが、大臣、今年の一月の三十一日、参議院の予算委員会で、当時民進党の浜野委員の質疑に対して、これ大臣、答弁をいただいて……
○石橋通宏君 自見委員におかれましては、この問題について共通の認識、問題意識を持っていただきまして、御質問、本当にありがとうございます。 今大変重要なポイントを言っていただいたと思います。国際的な様々な取組、とりわけILOにおける今回の総会での審議。 元々、ILOでもこの問題は決して新しい課題ではありません。職場、労働の世界における暴力やハラスメントの問題というのがこの間もかなり国際的な議論となり、ILOの場でも議論が行われ、その結果として、やはり今こういう世界的な取組をみんなでやっていく必要がある、新たな国際労働基準を設定する必要があると、そういう認識の下で今回総会の議題となり、御存じか……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 今、同僚の難波委員から大変重たいメッセージ投げかけていただいたと思いますが、大臣の答弁お聞きして、正直残念だなと思いながら、まああれが大臣、本音なんだろうなと。今の働き方は前の働き方と比べて一概にどうとは言えないと。労働時間が短くなるのか、報酬が上がるのかすら分からない、一概には言えませんと。何なんでしょうね、これ。いや、僕らは、でも、そう思っているわけです。法律に何の担保もないですからね。何の担保もないんです。いかようにでも働かせられる中身なんです。それを我々は繰り返し言っている、大臣、担保ないですね、どこにもと。いや、まさに、先ほどの大臣……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 今日は、対安倍総理の質疑ということで、まあ正直私どもは、まだ安倍総理においでいただくのは早いと。今、浜口委員からも指摘があったように、まだまだ政府答弁、説明、全く不十分です。議論が深まっていない中で、総理においでいただくタイミングではないというふうに主張しておりましたが、こういう形になりましたので、総理に今日は問題点について確認をしておきたいと思いますが。 総理、今日なぜ総理においでいただいたか。それは、この委員会でこれまで審議を尽くしてきた、いろんな問題点を明らかにしてきた、総理、それ御存じですか。さっき、秘書官からまあまあ場合によって聞……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 今日もこうして引き続き法案審議させていただいているわけですが、大変残念ながら、今日委員会自体は二時間の設定ということで、私自身も今日二十五分だけ時間をいただいております。せっかくの機会、本来ならばまだたくさん議論すべき課題があります。審議を続けたいということも含めて、思いも述べながら、時間ありませんので早速質問に入りたいと思います。 大臣、これまでの質疑、いろんなやり取り、大臣もこの場で問題意識を共有していただき、残念ながらまだ整理されていない事柄たくさんあることも含めて御認識をいただいてきているのではないかなというふうに思います。政治家の……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 冒頭、一言申し上げておきます。 先週木曜日の審議終局後の採決、討論におきまして、私ども立憲民主党が用意をしておりました労働安全衛生法、いわゆるパワハラ規制法案に対する賛成討論、残念ながら討論することができませんでした。 既に理事会において、今後このようなことがないように、委員長にも格別の今後の取り計らいもお願いをしておるところでございますが、改めて、今後、大変重要な討論の場、その機会が失われるということがないように、是非しっかり対応いただきたいということをこの委員会の場で改めてお願いをしておきたいというふうに思います。 その上で、今日質……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 同僚の難波委員に続いて質問させていただきますが、この健康増進法の問題は、与党対野党ではなく、各党内で様々な意見のこれまで議論があった。我々もそれ経験してまいりましたので、自民党内で様々な議論があったこともすごくよく理解をさせていただきますので、難波委員と私たちも違った角度での質問になるかもしれませんが、そのことは冒頭少し申し上げておきたいと思います。 大臣、実は私、海外の勤務経験が長くて、家族共々ヨーロッパでも五年半近く暮らしておりました。何が決定的に違うかといいますと、本当これ掛け値なしで、海外で受動喫煙で困ったこと、悩んだことありません……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 私からも、冒頭、今回の西日本豪雨災害、本当に多くの方々が亡くなられた大変な甚大な災害であります。皆様へのお悔やみと、それから被災地域の皆さん、被災された全ての皆さんに、心からお見舞い申し上げたいと思います。 既に話ありましたけれども、厚生労働大臣、厚生労働省の役割、大変大きなものがあると思います。様々な、感染症対策等々もありますけれども、やっぱり医療施設、介護関係、子供たち、保育関係も含めて様々な施設も被災されておられると思いますので、是非、大臣先頭に立って陣頭指揮執っていただきたいと。これはもう我々も全面的に厚生労働省、大臣の対応を応援し……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 冒頭、もう既におとといの委員会のときに、豪雨災害の対応については大臣先頭に是非しっかり対応いただきたいという御要望もさせていただいております。いろいろと課題が現場から出てくると思います。是非、国会に対しましても情報提供、報告をいただきまして、我々としても議論し、そして応援していくべき課題、しっかりやっていきたいと思いますので、是非引き続きの大臣の対応をお願いをして、早速ですが、法案の審議に入らせていただきたいと思います。 今日、一点目は、おとといの質疑の際にも、IOCにこの法案の中身報告されたんですかという話を確認をさせていただきました。し……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 締めくくり質疑ということで、トップバッターでやらせていただきます。総理始め大臣の皆さん、よろしくお願いいたします。 最初に、昨日、我が党の森本委員から茂木大臣の公職選挙法違反の疑いについて質疑があったわけですが、やや答弁が不十分であったなというふうに私も聞いておりましたので、今日は最初にそのことを少し質問させていただきますので、大臣に是非説明しっかりしていただければと思います。 茂木大臣、これ、改めて衆議院の方でこのお線香の配付、認められたというふうに理解しますが、よろしいですね。
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。足立委員に続きまして質問させていただきます。
最初に、安倍総理に確認をさせてください。
足立委員も触れられましたが、五年前、第二次安倍政権が発足して最初の通常国会、施政方針演説で総理は高らかに、世界で一番企業が活躍しやすい国をつくるんだという目標を掲げられました。この目標はまだ生きているんでしょうか。
【次の発言】 この考え方は今でも生きているというふうにおっしゃいました。
五年前これ言われたときには、安倍総理は働き方改革のハの字もおっしゃっておりませんでした。むしろ企業が活躍しやすい国をつくるために様々な労働者保護ルールの改悪を進められたの……
○委員長(石橋通宏君) それでは、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました石橋通宏でございます。
私、前回の通常国会の途中で委員長職を拝命をいたしまして、皆さんの御支援をいただきながら務めさせていただきまして、引き続き重責を担わせていただくことになりました。
この間、北方問題も沖縄問題も、様々新しい課題も含めて課題が山積をいたしております。委員各位の御協力をいただきながら公正円満な運営にしっかり努めてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第三九〇号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。
まず、特別調査室長から説明を聴取いたします。松井第一特別調査室長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては、……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 昨年末にこの問題第一報を聞きましたときに、愕然としました、まさかという思いと、またかという思いで。昨年一年間、大臣、一体何が厚生労働省、起こったか、どれだけの不祥事が。一年前の裁量労働制、このデータの偽装問題から始まって、年金の過少支給問題があった。さらには、あってはならない障害者雇用の水増し問題まで発覚をした。厚生労働省の信頼が地に落ちたと思っていたら、まだ底じゃなかった。もっと底を抜けてしまった。 先ほど宮崎委員もおっしゃいましたね。この問題は、働く者、国民の大切な失業給付や労災の給付、育児休業中の給付、その時々の暮らしを支える、命を支……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 今日は我が党で五十分質問時間をいただいておりますので、この後、川田委員と私とで二十五分ずつ質問させていただきたいと思います。 まず、午前中、与党の方がどなたも言われなかったので、根本大臣、ようこそ参議院の厚生労働委員会にお見えをいただきました。大臣も所信で冒頭言われたとおり、厚生労働委員会は、本当に所掌が広い、大変重要な国民の命、健康、安心、安全、働き方、まさに国民生活に直接関わる幅広い課題を所掌している委員会でございます。 大臣、その司令塔として頑張っていただかなければなりませんが、この場では与野党を挙げて本当に真摯な議論を熟議の府とし……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏でございます。 今日は、参考人の皆様、本当に貴重な御意見賜りまして、大変ありがとうございました。 いろいろお伺いしたいことがございますが、時間が限られておりますので、若干質問させていただく向きが偏るかもしれませんが、冒頭、御容赦をいただければと思います。 最初に、増田参考人に改めてお伺いをします。 今日いただいた御意見、そもそも今回の検証自体に対する疑問を強く訴えておられたし、改めての徹底的な再検証が必要だという御意見もいただきました。 私たちも、改めて、今回障害当事者の方々がそもそも検証プロセスに参加、参画をしていただけなかったこと、それが……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 いよいよ今日から水道法、委員会審議入りということになりますが、今、我々、皆さんも気付かれていると思いますが、相当に各種メディア等でもこの水道法の審議、注目をされております。残念ながら通常国会、衆議院では混乱の中でちゃんとした審議ができず参議院に送られてきたと、その上で継続になったという経緯もありますが、改めて今、国民の皆さんも、この水道法、本当に今回の中身大丈夫なのかという懸念も含めて大きく取り上げられているというふうに我々も理解をしております。是非このことはこの委員会で改めて冒頭共有をさせていただいて、だからこそ、その国民の心配、不安、懸念……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 おとといの質疑に続きまして今日また質疑に立たせていただきますが、最初に、今日、理事会でも与党の皆さんとも共有し、お願いをしましたが、大事な法案の根幹に関わる質疑にもかかわらず、政府からの答弁、説明が余りに不安定です。衆で結局、ああいう形で、ほとんど議論もなく参に送ってきたと。でも、それで言い訳になりませんので、冒頭申し上げたとおり、国民の皆さんがこれだけ注目をされ、中身に懸念を持たれている話ですから、ちゃんと答弁してください。これは大臣もそうですが、宮嵜さんも含めて、これは重ねて申し上げておきたいと思います。 その上で、今日通告している質問……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 まず、今日、我々強く反対をさせていただきましたけれども、今日の質疑後に採決の方向ということで、甚だ遺憾であり、我々はまだ全くそういう状況にないということを強く改めて抗議をしておきたいというふうに思います。 というのは、このタイミングで、大変深刻な驚くべき事態が発生をいたしました。事実が判明をした。何と、今回、この間、本当に国民の皆さんが懸念し、この委員会でも盛んに質疑をさせていただいてまいりましたが、コンセッション方式、これに全く立法事実がないということがこの期に及んで明確になりました。 大臣、改めて確認しますが、今、このコンセッション方……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 今日は一般質疑ということで質問させていただきたいと思いますけれども、今日、まずとりわけ入管法の問題について、今日、法務委員会の方でもこの後議論が行われると聞いておりますけれども、我々、ずっと連合審査、合同審査を要求してまいりました。 今回の外国人労働者の問題、技能実習制度の問題もそうですが、これ厚生労働省所管の部分が非常に多く、多岐にわたる。まさにこの厚生労働委員会でこそ議論すべきことがたくさんあるわけです。本来、ここでしっかりと集中審議、連合審査やるべきなんです。これは重ねて、まだ遅くはありません、与党の皆さんにも、連合審査ちゃんとやろう……
○委員長(石橋通宏君) それでは、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました石橋通宏でございます。 この閉会中も、沖縄に関わる様々な課題、また北方領土に関する様々な展開、いろいろ大きな、重要な動き、展開もございます。我々に課された役割、非常に大きいものがあるというふうに理解をしております。先週は、各位の御協力もいただきまして委員派遣を沖縄にも派遣をさせていただきました。 重大な課題にしっかり向き合っていくためにも、委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
東日本大震災の発災から本日で八年を迎えます。
ここに、改めて、今なお困難な生活を余儀なくされている被災者の皆様に思いを致すとともに、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りし、全員で黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、芝博一君、石田昌宏君及び山本一太君が委員を辞任され、その補欠としてアントニオ猪木君、朝日健太郎君及び自見はなこ君が……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、朝日健太郎君、自見はなこさん、大沼みずほさん及びアントニオ猪木君が委員を辞任され、その補欠として石田昌宏君、山本一太君、足立敏之君及び礒崎哲史君が選任されました。
【次の発言】 この際、安藤内閣府大臣政務官及び山田外務大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。安藤内閣府大臣政務官。
【次の発言】 山田外務大臣政務官。
【次の発言】 安藤内閣府大臣政務官及び山田外務大臣政務官は御退席いただいて結構でございます。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 この際、一言申し上げます。 北方四島交流訪問事業につきましては、これまで、多くの国会議員も参加し、日本国民と四島在住ロシア人との相互理解の増進等を図ってまいりました。 こうした中、先般実施されました本年度第一回の同事業におきまして、参加した一国会議員の言動により問題が生じていることは大変遺憾なことであります。 我々国会議員としては、元島民の方々が戦後いかに様々な苦難を余儀なくされてきたかということにしっかりと思いをはせ、元島民の方々に寄り添いながら同事業に参加していくべきだというふうに考えます。 ……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤木眞也君、小野田紀美さん及び馬場成志君が委員を辞任され、その補欠として大沼みずほさん、山本一太君及び橋本聖子さんが選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成に……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日は、大臣所信質疑ということで、おとといお聞きした根本大臣の所信に対して根本大臣に中心的にお聞きをしたいと思いますので、大臣、毎回お願いをしておりますが、是非ここは、もう大臣所信に対する政治家同士の質疑ですので、できるだけ質問に対してしっかりお答えをいただきたいということを、まず冒頭お願いをさせていただきたいと思います。 その上で、今日、最初に、女性の活躍、女性活躍について大臣も所信で触れておられますが、まず、隗より始めろ、厚生労働省における女性の活躍について、一点確認方お聞きしておきたいと思います。 大臣、先般、厚生労働省内……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日は、まず、介護保険における介護納付金の算定に係る事務誤り問題について取り上げさせていただきたいと思います。 本当に残念ながら、またしても厚生労働省かという思いで、もう残念無念でいっぱいであります。重ねて、もうこの数年間、様々な厚生労働省に関わる問題、不祥事、不正、発生しておりますが、毎回言っているとおり、問題が起こった後の厚生労働省の対応が余りにひど過ぎると。今回も同じ。問題発覚、発生以降の対応が余りにひどい、ずさんではないかというところがすごく大きな問題にもかかわらず、厚生労働省が何かこれを小さな問題と矮小化されようと意図的……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋です。 我が会派のお二人に続いて質問させていただきたいと思いますが、今日、冒頭、法案の中身に入ります前に、連休前に一般質疑で取り上げさせていただきました介護納付金の事務誤り問題について、本法案の中身にも関連しますので、ここから質問スタートさせていただきたいと思います。 老健局長もまた出席をいただいておりますが、連休前に我々この委員会に報告を受けていた中身について、そのときにも触れさせていただきましたが、明らかに厚生労働省の組織的な問題という認識が弱いのではないか。問題の分析、検証、それから今後の対応策という観点からも、もっと厚生労働省内でなぜ……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋です。
今日は一般質疑ということで、幾つか継続案件、それから新規の課題について質問してまいりたいと思います。
まず、根本大臣の受け止めを確認しておきたいと思いますが、先週十日に三月の実質賃金の速報値が発表されました。大変衝撃的だと思いますが、今年に入って実質賃金が大幅に下落をしております。名目でも大幅に下落をして、実質対前年比マイナス二・五、これは大変な状態だと思いますが、まず大臣、今年に入ってからのこの実質賃金の大幅下落、厚生労働大臣としてどのように受け止めておられるでしょうか。
【次の発言】 大臣、何を答弁されているんですかね、実質賃金は……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。午前中に自見委員から、いつも以上に大きな声でやれというエールをいただきましたが、若干、風邪引いて喉を痛めておりまして、いつもどおりでやらせていただきますので、よろしくお願いをします。 今日、法案の審議に入ります前に、今ちょっと政府内でゆゆしき事態と思われる事態が発覚をいたしました。文部科学省で、文部科学政務官、白須賀政務官、昨年十月の就任以来、いわゆる在京当番で、いなきゃいけないのに、分かっているだけでも十三日間、地元の選挙区に行かれていたと。ゆゆしき事態だと思いますが、確認です。 厚生労働省、二〇〇三年十一月の閣議了解、在京当番の……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 まず冒頭に、今日、毎勤統計など統計不正の集中ということですが、もう今年に入りましてからこの問題、予算委員会、厚生労働委員会含めて議論をしてまいりました。議論をしても、なかなか資料は出てこない、参考人には要求どおりおいでいただけない、答弁は繰り返し同じ答弁しか出てこない。真相究明には程遠い状況がずっと続いてまいりました。 私たち、予算委員会の開会も含めて、原因究明をやっぱりちゃんとやっていかないといけないということで、ずっとこの集中の開催も要求をさせていただきましたが、ようやくここに至って、二か月近くたってということになってしまいま……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 先週木曜日に続きまして質疑させていただきますが、今日午前中に参考人質疑をやらせていただきました。ちょっと大臣、どこまで時間があったかどうか、また、中身についてまだでしたらしっかりお聞きをいただきたいと思いますが、五名の参考人の方々から大変有用な、有益な、様々、専門的見地からの御意見、また、現場でこの間、セクハラ問題、パワハラ問題、女性の活躍、携わっておられる方々の非常に具体的な、今回の法案に足らざるところを中心にどうすべきかということの御示唆も含めていただきました。 本来ですと、これを受けて更に我々のこの委員会審議を深めていきたい……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 質問に先立ちまして、今日、先ほど大臣から、臓器移植、それから戦没者の遺骨収集、御報告をいただきました。いずれも大変重要な取組でございまして、法律に基づいて定期的にこの国会報告、現状、どのように進捗をしているのか、どういう課題があるのか、法律の所期の目的は果たして達成されているのかどうか、そういったことを改めてこの国会に御報告をいただきながら、委員会としてもしっかりと更に審議、議論を深めていく、そういう趣旨での報告であるわけです。 私も報告書、中身について様々提言をさせていただきまして、かなり内容の修正含めて対応いただきました。その……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日から法案の審議ですが、この問題については、もうこの間、昨年からずっと継続的に政府の姿勢、厚生労働省の対応含めて質問させていただいてまいりましたし、この間も一般質疑等で継続的にただしてまいりましたので、そういうことも含めて質問に入りたいと思いますが。 まず、改めて大臣、今回、昨年発覚をいたしました長年にわたる大規模なこの中央省庁による水増し問題、既に過去から、国が障害者雇用の促進については模範を示すべきだ、先頭に立ってやるべきなんだということがずっと言われてきた。ずっと言われてきたその裏側で省庁が意図的に水増しをしていた。これは……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 冒頭、私からも一言苦言を呈しておきたいと思いますが、今日、我々の質疑、本来であれば火曜日の午後に質疑をさせていただく予定で、今日御出席いただいた参考人の皆さんにもそのときにもおいでをいただいていたわけですが、残念ながら進め方に問題があり、こういう事態になってしまいました。是非、参考人の皆さんから本当にいい御意見、御提言、問題、懸念点いただいた、真摯にそれを我々この委員会、与野党みんなで議論をし、いい形をつくっていく、今後とも是非そういう形をつくっていただきたいということは重ねて委員長、両筆頭にはお願いをしておきたいというふうに思いま……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日は、法案の審議に入ります前に、今大問題になっています、国民の皆さんが本当に心配されております年金について、政府の考え、ただしたいと思います。今日、田中副大臣、金融担当、お見えをいただいておりますので、真摯に国民の皆さんの不安にお答えする答弁をいただきたいと思いますが。 昨日の参議院の決算委員会でも蓮舫委員始め多くの皆さんがこの問題、追及をされておりますが、甚だ政府の答弁が不誠実、不十分です。 まず、田中副大臣、お聞きをします。 今回の市場ワーキング・グループの報告書。これは、政府が公に、もうこれからは公的年金では老後暮らせ……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。
私も、福島委員に続いて、本題に入る前に年金問題、確認しておきたいと思います。
先ほどの年金局長の答弁、びっくりしました。こんな無責任な答弁するんですか、厚生労働省。ふざけた話ですね。いや、国民の皆さん聞いて、これを無責任と思わなかったら逆に驚きですが。
今日、金融庁来ていただいています。
佐藤参事官、この市場ワーキング・グループの報告書ってもう消えてなくなったんですか。
【次の発言】 消えてなくなっていませんね。ワーキング・グループの報告書としては存在しています。審議会にまだ出されていない。でも、ワーキング・グループの報告書で……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日も法案の質疑に入る前に、前回の質疑のときの宿題事項がありますので、それを先に取り上げさせていただきたいと思います。引き続き問題になっております年金について、老後二千万円必要だという金融庁ワーキング・グループのこの報告書について、消し去られようとしている報告書、これ決して消し去ってはいけないということも含めて、改めて確認しておきたいと思います。 まず、金融庁、お見えをいただいております。理事会協議案件で、今日、理事会に資料提出をいただきましたが、前回確認をさせていただいた、ワーキング・グループに、年金について、とりわけ高齢御世帯……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日は久しぶりに文科委員会の質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 大臣、所信で、留学生交流の促進、さらには大学等における留学生への支援等、これ言及されておりますが、この間、予算委員会で大臣ともやり取りをさせていただきました。大変残念ながら、留学生三十万人計画の旗の下で闇が広がっています。消えた留学生問題、だまされた留学生問題。今日改めてこの文科委員会でも文科委員の皆さんと問題を共有させていただければというふうに思います。 まず、東京福祉大学における消えた留学生問題について取り上げさせていただきます。 お手元に……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。
最初に委員長に伺いたかったのですが、委員長、よろしいでしょうか。
【次の発言】 委員長、是非ここで御説明ください。
今回の質疑に際して、私から政府参考人の出席要求をさせていただきました。西村統計委員長、樋口特別監察委員会委員長、大西前政策統括官、宮川厚労審、加藤前厚労大臣、塩崎元厚労大臣、全て拒否されました。なぜでしょうか。
【次の発言】 誰が拒否したのか、教えてください、どういう理由で。
【次の発言】 委員長、是非委員長として、先ほど来の質疑を聞いていただいて、まともな質疑ができているとお考えになりますか。先ほど来、厚生労働大臣……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。
済みません、時間の関係と官房長官の出席の関係で順番を入れ替えさせていただいて質問させていただきたいと思いますので、大臣の皆さん、よろしくお願いします。
今日、文科大臣、それから法務大臣、御出席をいただいておりますので、最初に留学生に関わる問題についてから始めさせていただきますので、よろしいでしょうか、よろしくお願いをいたします。
では初めに、文科大臣、留学生三十万人計画について現状を教えてください。
【次の発言】 目的は何なんでしょうか、三十万人計画。
【次の発言】 来年度の予算はどうなっていますか。
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日は、まず、毎月勤労統計の不正問題について最初に取り上げさせていただきたいと思います。 総理も御存じのとおりだと思いますが、いまだ多くの国民の皆さんが、全く原因が分からないと、特別監察委員会の報告も信用できないという声が圧倒的多数であります。総理には是非その国民の声、受け止めていただかないといけないと。厚労大臣もそうです。今日はその観点で改めてお聞きしたいと思います。 今日は、参考人の皆さん、ありがとうございます。よろしくお願いをいたします。 まず、北村統計委員長代理にお伺いしたいと思います。 今日、お手元の資料四で改めて……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。
今日、まず中央省庁の障害者雇用水増し問題から始めさせていただきます。
まず、人事院にお聞きします。先般終了した選考試験の結果を教えてください。
【次の発言】 採用数はどうなりますか。
【次の発言】 これ、当初の計画どおりということでよろしいですか。
【次の発言】 資料の一がそういうふうに読み取れるということだそうです。
それでは、この採用七百五十四名のうち、これまで民間に勤めて雇用率の対象となっておられた方は何名おられますか。
【次の発言】 なぜ把握していないんですか。
○委員長(石橋通宏君) それでは、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙をいただきまして、本委員会の委員長に選任をいただきました石橋通宏でございます。
まずもって、さきの参議院選挙で御当選された皆様に心からお祝い申し上げたいと思います。
本委員会の運営に当たりましては、委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じま……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 今回から、新たに共同会派ということで、この厚生労働委員会も臨ませていただくことになりました。今日は、共同会派を代表いたしまして、私と足立理事と二人で大臣所信質疑ということでさせていただきますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 そして、加藤大臣、何といいましょうか、お帰りなさいと言った方がいいんでしょうか、再登板ということで、また厚生労働委員会、お戻りをいただきました。大臣としっかりと、国民の本当に命を守り、暮らしを支え、雇用の安定確保する、そういう観点で、建設的、前向きな議論を政治家同士含めてやらせていただけること……
○石橋通宏君 委員会視察について御報告申し上げます。 去る十二日、そのだ委員長、石田理事、小川理事、足立理事、山本理事、藤井委員、本田委員、川田委員、田島委員、田村委員、芳賀委員、福島委員、下野委員、平木委員、東委員、梅村委員、倉林委員及び私、石橋の十八名により、国立ハンセン病療養所の現状等に関する実情調査のため、東京都東村山市の国立療養所多磨全生園及び国立ハンセン病資料館を視察いたしました。 以下、その概要を御報告いたします。 まず、国立療養所多磨全生園を訪れ、初めに石井園長より、ハンセン病問題の歴史的経緯、国立ハンセン病療養所等の現状、厚生労働省による啓発活動の状況などについて説明を……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民の石橋通宏です。 今日も盛りだくさん質問させていただきたいと思いますので、是非、大臣始め皆様、簡潔、明瞭、的確な答弁お願いをして、早速質問に入りたいと思います。 まず、桜を見る会について、加藤大臣の所見、説明、見解を中心にまず確認をさせていただきたいと思います。 連日新しい事実が明らかになり、これまでの政府答弁、とりわけ安倍総理、菅官房長官の答弁がどうも虚偽ではないかという疑いまで濃厚になってきている状況でございますが、とりわけ、今回新たに、これまでの桜を見る会の招待者の中に、反社会的勢力の面々が招待をされていた、実際に参加をされていた、この事実が……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏です。 今日は、我が会派で、徳永委員と二十分ずつ、テーマ、少し役割分担もさせていただきながら質問させていただきます。大臣以下、よろしくお願いをいたします。 まず、北方基金について確認をさせていただきたいと思います。 二年前に当委員会で北特法改正案、議論させていただきまして、成立し、今年度から基金の取崩しが始まっております。一時期、大変金利が低い状況の中で、基金事業、一億円規模を切るような状況にもなってきた、その中で今年の事業があったと思いますが、まず、この基金、今年どういう規模の予算、どうその現場の、基金事業、効果があったのか、そ……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。
早速質問に入らせていただきます。
まず最初に、西村大臣に是非お伺いしたい。
今日、これだけ重要な事案です。なぜ、安倍総理が本部長としてこの場に直接お見えになって、国民の皆様にしっかりと今回の延長の理由、その方向性、説明にならないのか、そのことについて是非説明願います。
【次の発言】 私たちは、安倍総理がこの場でしっかりと国民の皆様に説明するべきだというふうに要請をいたしました。にもかかわらず、それが実現しなかった。甚だ遺憾だと思います。
その上で、今日、時間が限られておりますので、大臣、四問まとめて質問させて……
○石橋通宏君 委員派遣について御報告を申し上げます。 去る二月二十日及び二十一日の二日間、そのだ委員長、石田理事、小川理事、足立理事、山本理事、東委員、倉林委員及び私、石橋の八名により、大分県における社会保障及び労働問題等に関する実情を調査してまいりました。 以下、その概要を御報告いたします。 一日目は、まず杵築市立山香病院及び介護老人保健施設グリーンケアやまがを訪問し、概況説明を聴取するとともに、施設内を視察いたしました。概況説明では、二〇四〇年を見据えた地域医療の在り方、杵築市立山香病院における地域包括ケア病棟の取組及び今後の課題、地域リハビリテーションサービスの現状及び課題、同病院……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 我が会派の二人の委員に続きまして質問させていただきますが、まずは、前回、七月二日に閉中審査やらせていただいて、閉会してから二回目ということになります。 田村委員からも指摘がありました、残念ながらコロナの感染の拡大が続いております。そういう中で、厚生労働大臣先頭に厚生労働省を挙げて、本当に日夜、そしてまた夏休みもなく対応いただいていることにまず敬意を表したいというふうに思います。これからも長い残念ながら闘いになりつつありますので、引き続きの大臣先頭の御奮闘をまずお願いしておきたいと思います。 ただ、その中で、まず……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏です。 今日は大臣所信ということですので、残念ながら、先週予定していたのが騒動によりまして一週間延期されて今日になりました。基本的には大臣とのやり取りということで、いろいろ大臣のお考え、今後の方針を聞いてまいりたいと思いますので、大臣、よろしくお願いをいたします。 まず一点目ですが、おとといの予算委員会、大臣もおられましたので、議事録の作成について聞いていただいたと思います、北村担当大臣とのやり取りを。今回、歴史的緊急事態に指定がされました。厚労省、厚労省所管の関係については、大臣、指示が下りてきて、大臣、方針を示されていると思いま……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民の石橋通宏です。 今日、労働基準法改正案、新型コロナウイルス対策も様々議論したいところですが、後ほど、我が会派、今日は三人で役割分担をさせていただきながら質疑をさせていただきますので、私は議題となりました基準法を中心に、大臣にまたいろいろ質疑させていただきますので、是非しっかりとした答弁、よろしくお願いをしたいと思います。 まず最初に、一つ申し上げておきたいのは、これ民法の改正に伴う今回の賃金債権の消滅時効の問題なんですが、やっぱり私、余りに遅過ぎたと思います。もっと早くからしっかり民法の改正に併せて議論をいただいて、じっくりとした議論をしていただい……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 今日は、共同会派三名で質問させていただきます。大臣、よろしくお願いします。 まず、議題となっております雇用保険法等、閣法の審議に入ります前に私からも、冒頭大臣から対策本部の話がございました。やっぱり、昨日の東京都の発表、都知事の記者会見、これ、都民の皆様はもとより、全国国民の皆さんがかなりやっぱり衝撃的に受け止められたのではないかなというふうにも思います。 まず、大臣、昨日の東京都の発表、知事とどういう連携されているのかも含めて、ちょっと今後具体的にどうこれをもって対策を強化していくのか、そのことについて簡潔にお願いします……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏でございます。 まず、今日は、四名の参考人の皆さん、本当にお忙しい中、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 早速ですが、今日は主に高年齢法に関する様々な課題について皆様の御意見伺ってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 初めに、玄田参考人に伺いたいと思います。 今回、六十五歳超えの就業確保云々の議論ですが、やはりその前提になるのは、前回改正以降の六十五歳までの雇用確保が実際本当にできているのか、それが本当に高齢者の皆さんの就業環境、雇用の安定、安心につながっているのかというのが大きな課題になると……
○石橋通宏君 私は、ただいま可決されました雇用保険法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、六十五歳までの高年齢者雇用確保措置が全ての企業において確実に実施されるよう、全国の常時雇用する労働者が三十人以下の企業における高年齢者雇用確保措置の実施状況の把握・集計・分析を早期に実施し、全事業主に対する制度趣旨及び内容の周知の……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 まず、加藤大臣先頭に厚生労働省の皆さん、本当に、新型コロナへの対策、対応、現場で御奮闘をいただいておりますことに心から敬意を表したいというふうに思います。 我々もできる限りの協力は惜しまないというスタンスで、いろいろと与党とも相談をさせていただきながら、今日の委員会の開催もさせていただいております。異例ですが、実は今月初めての厚生労働参議院委員会でございまして、この間、いろいろ衆議院の方でも動きがあったことも踏まえながら、厚生労働省の皆さんの頑張りをまずは後押しをさせていただくことも含めて今日の開催というふうになりました。 ……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 ちょっと今のマスクの福島委員とのやり取り、ちょっとかなり答弁が不安定で、修正も入ったりして本当に分からなかったこと、加えて、私からも、もうこういう状況であれば、このまま、いや、今立ち止まってこれ見直しをして、残余の貴重な本当に税金、国民の皆さんの予算です、もっと大事なことに振り分けていただきたい。そのことを私からも改めて申し上げておきたいと思います。 その上で、今日は、月曜日の予算委員会で安倍総理、そしてまた加藤厚労大臣、また経産大臣らとも、特に今、新型コロナ対策、緊急事態宣言の延長も含めて、本当に生活困窮に陥っ……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 元々火曜日に質疑をさせていただく予定でしたけれども、国会の情勢で今日にずれ込んでしまいましたが、火曜日の分も含めて今日は共同会派で二百十分質疑時間いただいておりますので、先頭を切ってまず質問させていただきます。 こういう状況でございますので、私もまず幾つか、急を要する新型コロナ対策の課題について幾つか確認していきたいと思いますが、冒頭、私も雇調金のシステム、オンラインダウンについて確認しようと思いましたが、東委員、倉林委員、それぞれから今お話がありました。 大臣、御存じであれば、先ほど説明の中で、これID、同じ……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 先週の質疑に続きまして質問させていただきますが、私からも一点だけ、冒頭、新型コロナ感染症についてお手元の資料の一を配付させていただいています。 この間もずっと雇調金の拡充についての議論、窓口の強化体制含めて様々大臣やり取りをさせていただきました。明日、第二次補正云々の中で上限の引上げ等々も具体的な策が出るんだろうと思って、私たちの提案がどこまで受け入れていただいているのか含めてしっかりまた中身見させていただきたいと思っておりますが。 ただ、大臣、もう大臣のところにも伝わっているんだと思いますが、残念ながら、この……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 今日、年金法案の審議、私自身もこれでまとめの今日は質問になろうかとも思いますけれども、先立ちまして、昨日、第二次補正閣議決定ということで、かねてから大臣といろいろ、コロナ対策で雇用を何としても守らなければいけないと、そして、既に職を失った方々への支援どうしていくのかという議論をさせていただいて、二次補正で対策を打っていただけると思っておりますが、幾つか少し確認をさせていただきたい事項がありますので、まずそれを先に質問させていただきます。 最初に、資料一でお付けしておりますが、かねてから、残念ながら休業手当が支払わ……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏です。
我が会派のお二人に続いて質問させていただきますが、今日も最初何問か、新型コロナ感染症関連の対策、施策についてお伺いしておきたいと思います。
まず、今日理事会に御報告をいただきました、雇調金のオンラインシステムが開始早々にダウンして、先週まで復旧のめどが立たないということでしたが、普及のめどがようやく付いたということで御報告をいただきましたので、その点だけ改めて委員会に、達谷窟さん、御報告いただけるでしょうか。
【次の発言】 ようやく今週金曜日から復旧、まあ再スタートということです。
本当に、我々、中身の報告も少し受けました……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 この法案、いよいよ与野党間で、今日最後の総括的な質疑これからさせていただいて、うまくまとまれば終局という合意もさせていただきましたが、最初に申し上げておきますが、これ重要広範です。重要広範で、これだけの束ね法案でありながら、本当に日程的にこれだけ短時間の質疑でこういう状況を迎えているというのは甚だ遺憾ですし、加えて、その状況の中で今日足立理事が午前中に重要な点について質問されましたが、その重要な条文の解釈についてあれだけかみ合わない答弁をされるというのも、これも甚だ遺憾です。 この点について、まず、今まで整理をし……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。会派、今日は三名で立たせていただきますが、先頭を切って質問させていただきます。 加藤大臣、もう三月から、予算委員会またこの厚生労働委員会でずっと、今回提案になった法案の中身に関わる議論をずっとさせていただきました。コロナの影響で、多くの残念ながら休業者、失業者、そして休業者については休業手当が支払われていない多くの方々が生活困難に陥っているという問題、大臣と様々議論させていただいて、四月の段階ではみなし失業の提案も我々の方からもさせていただいた。様々な検討もいただいた上で、この法案、今回の特別な休業者給付措置が、提案があるという……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏でございます。 今日は、共同会派といたしまして、伊藤孝恵委員、矢田わか子委員、三人で役割分担もしながらいろいろと重要課題について質問させていただきたいと思いますが、冒頭一言申し上げたいと思います。 私たちは、この新型コロナ対策含めて大変重要な緊急の課題が山積している中で、憲法五十三条に基づく臨時国会の開会要求を七月からずっとさせていただいております。一か月以上たちますが、いまだに政府・与党はこの臨時国会の開会要求、憲法上の義務に応じておりません。 重大な問題だということは改めて指摘をさせていただかなければなりませんし、今日もこうし……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 今日は、共同会派、私と、この後、矢田議員と二人で質問させていただきます。少しテーマを割り振りをいたしまして様々な課題について追及をさせていただきたいと思いますが、まず冒頭、私からも、新型コロナウイルスについて状況の確認と幾つか具体的な要請もさせていただきたいと思います。厚労大臣も急遽参加をいただきまして、ありがとうございます。 先ほど中西委員の質問に対する御説明で、WHOが緊急事態を宣言したと、今日の閣議で指定の前倒しの施行を明日やっていただけるということで、これは私どもとしても歓迎いたしたいというふうに思います。 ただ一……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。
早速、新型コロナウイルス肺炎対策について、国民の多くの皆さんが本当に状況を心配、懸念をされております。国民の皆さんの不安に是非しっかりお答えをいただきたいという観点で質問をさせていただきます。
まず、安倍総理、冒頭、通告外ですが、WHOのテドロス事務局長が、日本を含めて最大の懸念という話をされました。まず、総理、この受け止めと今後の対策について、総理としてのお考えをお聞かせください。
【次の発言】 茂木外務大臣、済みません、これ通告しておりませんが、それを受けて、今懸念は、海外在住の邦人の皆さん、残念ながら幾つか差別的な云々……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 まずは私からも、先ほど全員で黙祷をささげさせていただきましたけれども、東日本大震災で犠牲となられました全ての方々に心から哀悼の意を表したいと思いますし、多くの被災された皆さん、また、今なお苦難な状況に置かれておられる多くの皆さんに心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 ただ、初めに、今日、この三月十一日という大事な日に、何と法務大臣が検察官を愚弄する発言を、法務省をおとしめるような発言を国会でされたと。決して看過できない大問題が発生をいたしました。 法務大臣に確認をさせていただきます。 森法務大臣、あなたは、……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。
まずは、先週の私の質問の際、森法務大臣のとんでもない答弁で私たち野党の大切な質問権が奪われたこと、政府に対して改めて抗議を申し上げておきたいと思います。その上で、先週本当はいろいろ質問したかったことを含めて、今日質問させていただきたいと思います。
まず最初に、北村大臣にお聞きします。
改めて、歴史的緊急事態、閣議決定されました。対象、公文書管理、議事録保存の対象となる会議体、何なんでしょう、教えてください。
【次の発言】 確認します。資料の一。これまで野党の合同ヒアリングで、政府関係会議、これだけリスト一覧いただいています……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。
まず、安倍総理に伺います。
東京オリンピック・パラリンピックの延期、一年程度ということをバッハ会長に言われたそうですが、その根拠を教えてください。
【次の発言】 東京で開催する以上は、東京のモーメンタムは失われないんじゃないでしょうか。
【次の発言】 来年の秋では駄目なんでしょうか。
【次の発言】 ちょっと根拠が分からないんですが、真夏で昨年も大問題になって、マラソンの札幌開催等も決めたわけです。真夏にやるんですか。
【次の発言】 バッハ会長、夏に限定していない、二〇二一年なら全ての選択肢がテーブルにあると発言されていますが……
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民、共同会派、立憲民主党所属の石橋通宏です。 私からは、まず、今のこの瞬間も、医療の現場、介護の現場、保育、子供、子育て、そしてまた、経済、物流を守るために一生懸命頑張っていただいている働く仲間の皆さん、また窓口で一生懸命対応いただいている自治体の皆さんを含めて、心から感謝と敬意を申し上げたいと思います。 是非、皆さんの頑張りに報いるために私たちみんなでしっかり頑張っていくんだと、そういう思いを込めて、今日はできるだけ建設的なやり取りを、安倍総理、させていただきたいと思いますので、是非よろしくお願いを申し上げます。 まず最初に、安倍総理に是非お聞きし……
○石橋通宏君 立憲民主・社民会派の石橋通宏です。 今日は閉中審査ということですが、重ねて、先週臨時国会が閉じてしまいました。私たちは強く、現下のこれだけのコロナの状況の中で国会閉じるべきではないと強く政府・与党に対して要求をしましたが、あっさりと閉会してしまったと。 本当に、今週も医療体制の問題、これから議論しますけれども、こういう状況で、やはり我々国会、ちゃんと責任を果たしていかなければいけないし、今日閉中審査行われますが、これも、今日もたった残念ながら二時間半という短い時間の枠でしかありません。今後も継続してしっかりと閉会中といえども議論を続けていきたい、いくべきだということを強く申し……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 トップバッターで田村大臣、質問させていただきますが、まずは、田村大臣、再登板ということで、厚生労働大臣御就任おめでとうございますと言わせていただいていいものか。大変重要な局面で再び厚生労働大臣を拝命されたということで、私たちもある意味期待をしておりますし、今後、本当に国民の皆さんの命、雇用、そして暮らしを守る最重要な大臣として、是非政府の中で先頭を立って様々な施策、追求をしていただきたいというふうに思いますので、そのことについてはエールを送りたいと思います。 その意味で、今日は大臣所信に対する質疑ですので、是非大きなところで大臣のこれから厚生労……
○石橋通宏君 立憲民主・社民、石橋通宏です。川田委員に続きまして、引き続き質問させていただきたいと思いますが、今日議題となっておりますワクチン法案の質疑に入ります前に、関連しますので。 週末にも、新型コロナの感染拡大、大きな動きがありました。とりわけGoToキャンペーンの見直しについての動きがありましたので、そこについてちょっと大臣、確認をしておきたいと思います。 先週も、火曜日のこの委員会の質疑で、私自身も大臣に対して、GoTo、やはり決断すべきではないのか、見直しを。もうこれだけ感染拡大が、第三波起こっている中で、人の移動、これをやっぱりもう一度国民の皆さんにもお願いをして、GoTo一……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 まずは、四名の参考人の皆様、今日は本当に貴重な意見提起をいただきましてありがとうございます。しっかり参考にさせていただいて、今後の議論に生かしてまいりたいというふうに思っております。短い時間で、本当にいろんなことをお聞きしたいのですが、十分に尽くせないかもしれませんけれども、随時お聞きしてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 最初に、今日せっかく脇田参考人にお見えをいただいておりますので、この間、本当にいわゆる第三波、本当に感染拡大が各地で過去最多ぐらいの状況で起こっておって、特に医療機関の皆さん、医師会の皆さんからは、本当に……
○石橋通宏君 立憲民主・社民共同会派の石橋です。 会派三人目で質問させていただきますが、今日、二十分だけ時間をいただいておりますので、最初に田村大臣、先ほど福島委員からもやり取りがありました。この間も、新型コロナ感染症、残念ながら感染がまたこれだけ拡大をしている中で、雇用への影響が本当に心配されております。何度も大臣ともやり取りをしましたし、私も三月以降ずっとこの厚労委員会でも雇用対策、とりわけ非正規雇用の労働者の皆さん、そして既に解雇、雇い止めに遭った、ずっと失業状態に置かれていて完全に収入が断たれてしまっている方々、そういう方々への施策が余りに弱いのではないか、もうそういう指摘をずっとさ……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 まずは、私からも、長年にわたりまして本法案の制定、様々な困難もあったというふうに私も理解をさせていただいておりますが、発議者の皆さん、関係者の皆さんの御尽力にまずは敬意を表したいというふうに思います。 その上で、重要な法案でありますので改めて幾つか確認をしてまいりたいと思いますが、実は、最初に桝屋発議者に是非お聞きしたいことがあります。 実は、私も元々労働組合の出身ですし、議員になる前は長年国際労働機関、ILOで諸外国でも勤務をしてまいりました。私も協同組合の精神そのものには賛同するものでありますが、ただ、実態として、これまで途上国も含めてこ……
○委員以外の議員(石橋通宏君) 御質問ありがとうございます。 最初に、塩村委員におかれましては、これまでの我が会派の中での様々な議論に本当に積極的に当事者の皆さんの声を届けていただきながら関わっていただきましたことに、この場をお借りして本当に感謝申し上げたいと思います。 御質問いただきましたリプロダクティブヘルス・アンド・ライツについても、これまでも我々発議者の間でも様々な議論もさせていただきました。確かに文言としては明記はしておりませんけれども、これは先ほど来説明させていただいているとおり、基本理念のこの第三条、この一に、女性の健康の保護が図られなければならないということ、さらには、二の……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、予算の委嘱ということで質問の機会をいただきましたが、最初に、是非、委員長始め理事の皆さんにお願いをさせていただきたいと思います。 それは、これだけ北方問題についても沖縄の問題についても課題が山積しておりますが、残念ながら、ここ数年の間、なかなか委員会が立てられておりません。昨年、我々も、沖縄、北方隣接地域に視察に行かせていただきました。そのときにも、現地の皆さんからも、いろんな要望を上げるのに国会は何をしてくれているのかという大変厳しい御意見を地元からもいただきました。 我々、本当に重責を担わせていただいている立場で、やっぱりしっかり……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、久しぶりに決算委員会で質問の機会をいただきました。機会をいただきましたこと感謝申し上げながら、早速質問に入らせていただきたいと思います。 今日は、ODA関係を中心に、我が国のODA、決算ベースで適正に行われているのか、とりわけミャンマーの関係とモザンビークを中心に質問してまいりたいと思います。 まず、茂木大臣、確認させてください。 我が国ODA、資料一にこの間のトレンドを見ておりますが、国際的にもGNI比〇・七%という公約、そして目標があるはずです。しかし、若干微増はありますが、一向にこの〇・七%達成する気配すらありません。 大臣……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は厚労での閉中審査ということですが、まず冒頭、強く苦言を呈しておきたいと思います。 これだけの緊急事態、異常事態の中で、我々、臨時国会の開会要求を憲法五十三条に基づいてやらせていただいています。にもかかわらず、政府・与党は、この憲法上の義務から逃げ続けて臨時国会開会をしません。閉中審査をやりながら、今日もたったの二時間ということで、これだけ多くの国民の皆さんが現下の状況で憂慮されている中で、たったの二時間というのは甚だ政府・与党何を考えているのかと言わざるを得ないと思います。強く猛省を促したいと思いますし、これから是非臨時国会開会していただ……
○石橋通宏君 立憲民主・社民共同会派、石橋通宏です。 今日は大臣所信に対する質疑ということで、いよいよこの国会でも参議院厚生労働委員会も本格的に審議始まってまいります。大臣含め政務三役の皆さん、そして担当各厚生労働省の皆さん、よろしくお願い申し上げたいと思います。 まずは、連日の本当に新型コロナ対策含めて御奮闘には敬意を表しておきたいと思いますし、今日もそのことが議論の中心になろうかと思いますけれども、本当にこういう状況の中でしっかり国民の皆さんの命、そして暮らしと雇用を守っていく、厚生労働省としての大変重要な役割、職責、しっかり果たしていただきたいということは、冒頭、まずエールを送ってお……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 もう田村大臣も含めて毎回苦言を呈させていただいて、一向に政府・与党、本当にやる気があるのかと言わざるを得ない。再度苦言を呈しておきたいと思いますが、今日、三週間ぶりの厚労閉中審査です。これだけ多くの課題が山積をして、本当に救うべき命、救えたはずの命が失われている状況の中で、国会がその役割を果たしていないのではないか。私たちは憲法五十三条に基づく臨時国会開会要求をずっとしている。しかし、いまだに政府・与党は憲法上の義務すら果たそうとしないと。この閉会中審査も、またしても二時間です、たったの。これでどれだけの充実した審議ができるのかということについて……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日、コロナ対策見合いの一般質疑ということで、通告して準備もしておりましたけれども、コロナ対策にも関わる重大な問題として、冒頭、大臣から、法案のミスの問題も深刻な話だと思いますし、それについても確認しようと思っておりましたが、それ以上に今回の老健局の問題は、本当に何と言っていいんでしょうか、もう、いや、愕然として、唖然として、本当に言葉がない。何でこんなことが起こったのかと。 冒頭、委員長からもあえて発言もありました。一瞬にして政府に対する全ての信頼を失ってしまうような行為だと。それぐらい重大な問題だというふうに思います。 今日、老健局責任者……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日から、参議院先議でございますが、育介法、閣法の審議ということで、私たち、もう今回、この育介法の中身、大変重要な中身で、いろいろな論点があって、正直いろんな課題が実はあると思っていますので、しっかりとした質疑、審議をやっていきたいと思っておりますので、大臣始め、是非、国民の皆様に対する、様々な疑念、問題、課題含めてしっかりと御説明をいただいて対応いただきたいということは冒頭お願いをしておきたいと思います。 ただ、残念ながら、ちょっと法案の審議に入ります前に、いろんな次から次へと課題が出てきておりまして、もちろん新型コロナ感染症対策も、大変心配……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 ちょっと閣法の審議に入ります前に何点か。今ちょっと引き続き、打越委員から質問がありましたが、参考人、引き続き出席いただいておりますので。 大臣、もう少し重たく受け止めた方がいいですよ、この案件。厚生労働省がそもそも反対と言っていたものが、その後いかなる経緯で、いかなる根拠に基づいてひっくり返ったのかと。そもそもの入口のこの協会なるものの実体に重大な疑義が出ていて、その後のプロセスにも、この協会なるものが提案した中身についても重大な疑義が生じているわけです。それに基づいて決定された運用改革が重大な疑義を持たれているということなので、さっきのような……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、まず、新型コロナ感染症対策関連で、ワクチン関係中心にちょっと質問を先にさせていただければと思います。 田村大臣、この間ずっと厚労委員会でも、三月時点で緊急事態宣言解除、本当に大丈夫なのかと、解除すべきではないと、早過ぎるという話をさんざんさせていただいた結果、この状況です。今週、大阪、緊急事態宣言再々発令ではないか、まあ東京も追加で検討されているということで、大臣、この責任どう考えているのかと。 いや、本当にもう多くの皆さんがなぜまたこの状況なのかということで、飲食店、皆さん、観光業含めて本当に厳しい状況で、もうもたないという悲鳴がさ……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、四名の参考人の皆さん、本当に連休明けのお忙しい時期にありがとうございます。大変貴重な御発言、御提言をいただいたと思います。感謝申し上げたいと思います。 冒頭、二問だけ質問させていただきます。 まず最初に、稲葉参考人にお伺いいたします。 先ほど冒頭お話しいただきました五月三日の大人食堂、私も現場へ行かせていただいて、状況を見させていただきました。本当にあれだけ多くの皆さんが支援を求めて相談にも来られていたと、ある意味本当に衝撃を受けました。本当に日頃からの御尽力に敬意を表したいと思いますが、今日お話にもありましたけれども、実は、稲葉さ……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋です。 お二人の質問に続いて、今日は、我々この間、重大事案としてこの看護師の日々派遣問題、委員会でも議論いたしましたし、理事会、理事懇でも議論を続けてまいりました。 この間、提出をいただいた資料、今日も、四月二十日付けの協会からの回答、四月二十六日付けの協会からの回答、ここで、これまで内閣府が答弁できなかった、しなかった、主体的に説明をいただけなかった部分がかなり事実関係が明らかになってまいりました。先ほど打越さん、福島さんから御指摘があったとおりです。 改めて確認しますと、今日政務官おいでをいただいておりますが、政治の責任、政務の責任として責任ある回答……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋です。 今日、冒頭、三原さん、田村厚労大臣、また委員長からの、先週木曜日の本委員会における三原副大臣の、我々、行方不明事件と考えておりますが、その件についての御説明がありました。 ちょっと一部誤解があるというか、あえて誤解を生じさせようとされている方々がおられるようでありますが、これ、木曜日の委員会が休憩になったのは、これは与野党合意して休憩にしたわけです。我々が強引に休憩にさせたわけではなく、与党側も、三原副大臣が行方不明であると、どういう状況にあるのか、これはきちんと整理をして国会に対して説明を求めなければならないということで、合意をして休憩にしたとい……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋です。 今日から健康保険法、先日、私も本会議で質疑させていただいて、菅総理、大臣からも含めていろいろ御答弁をいただきましたが、なかなか、本会議の場ですので、十分なやり取りになっていませんので、そういったことをこれからしっかり委員会の中で質疑を通じてただしてまいりたいと思います。 ただ、ちょっと先に、新型コロナ感染症、引き続き大臣先頭に様々対策、対応いただいておりますが、非常に厳しい状況が続いておりますので、その関係で何点かちょっと確認をまずさせていただきたいのですが、最初に、大臣、済みませんが、ちょっと通告外なんですけれども、通告してからいろいろ幾つか動き……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 おかげさまで戻ってまいりました。御心配をお掛けしまして大変失礼をいたしました。 また、大臣におかれましても、済みません、先週の一日の質疑で一時間分の質問を用意をしておりまして、答弁も用意をいただいていたところですが、大変申し訳ございませんでした。大臣とかんかんがくがくできなかったのは残念至極でありますけれども、またしっかりこれから審議続けさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 今日は、新型コロナの関係もいろいろお聞きしたいことはあるんですけれども、その辺は同僚議員にこの後続いて立っていただきますのでお任せをいたしまして……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 まず、田村大臣、私たちは、国会全体で、今会期を閉じるべきではないと。これだけ、田村さんは本当に日夜先頭に立って御奮闘いただいておりますが、新型コロナ対策、とりわけワクチンの対応、オリパラへの対応をどうするのか、本当に重要な課題が山積している中で、やはりちゃんと国会続けて国会の中でしっかり審議をしていくと、国民の皆さんへの説明責任、これを大臣先頭に果たしていただきたいということを強く我々は要求させていただいております。 とりわけ、この厚生労働委員会はその所掌として重要な議論をこれからもずっとしていかなければなりませんので、我々は継続的な審議を与党……
○石橋通宏君 立憲民主・社民、石橋通宏です。 まず、私からも、今この瞬間にも新型コロナ感染症対策の現場で、本当に命を支えるため、そして社会経済、国民の安心、安全を守るために御奮闘いただいております医療現場、医療従事者の皆さん、また、介護、保育含めて多くのエッセンシャルサービスで頑張っていただいている皆さんに心から感謝を申し上げ、皆さんの頑張りに報いる思いで今日質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、菅総理にお伺いします。 こうして予算委員会で菅総理にお伺いするのも初めてですので、是非お聞きしたいことがあります。総理、政治は誰のためにあるとお考えですか。
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日も質問の機会をいただきまして、今なお現場で本当に御奮闘いただいている医療従事者の皆さん、介護現場、保育、また行政の皆さんも本当に頑張っていただいております。皆さんの頑張りをしっかり意識しながら、それに応える思いで今日も質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、先ほど蓮舫委員から、今回の緊急事態宣言の一都三県解除について、るる総理ともやり取りがございました。 総理、今朝の新聞各紙、御覧になっていると思います。手詰まり感、収束への道筋見えず、再拡大の芽摘めず、新味乏しい対策、決め手欠く、再燃不安、苦渋の解除。さんざんな内容ですが、……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る十日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました石橋通宏でございます。 昨年来の新型コロナウイルス感染症の影響等で、我が国の経済、そして多くの産業分野、非常に厳しい状況に置かれておりまして、当委員会に課せられた使命、役割は非常に大きいものというふうに考えております。 理事及び委員皆様方の御理解と御協力を得ながら、しっかりとした公正円満な委員会運営に努めてまいりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございます。(拍手)
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、青木一彦君、加田裕之君、江島潔君、新妻秀規君、高瀬弘美さん、礒崎哲史君、川合孝典君、佐藤啓君及び高橋はるみさんが委員を辞任され、その補欠として石井正弘君、吉川ゆうみさん、北村経夫君、河野義博君、三浦信祐君、矢田わか子さん、山崎真之輔君、金子原二郎君及び岡田直樹君が選任されました。
また、本日、岡田直樹君が委員を辞任され、その補欠として清水真人君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっております……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、清水真人君及び自見はなこさんが委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君及び金子原二郎君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ござ……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、岡田直樹君が委員を辞任され、その補欠として中西哲君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りをいたします。
山崎真之輔君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任に……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房新しい資本主義実現本部事務局次長三浦章豪君外二十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のうち、経済産業行政等の基本施策に関する件及び公正取引委員会の業務に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官三貝哲君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長小早川智明君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮本周司君、金子原二郎君及び里見隆治君が委員を辞任され、その補欠として堀井巌君、山本博司君及び舞立昇治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に堀井巌君を指名いたします。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山本博司君、舞立昇治君及び森ゆうこさんが委員を辞任され、その補欠として里見隆治君、宮本周司君及び羽田次郎君が選任されました。
なお、本日、宮本周司君の退職に伴い一名欠員となっております。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
貿易保険法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官松本加代君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、羽田次郎君、北村経夫君及び阿達雅志君が委員を辞任され、その補欠として森ゆうこさん、小野田紀美さん及び松川るいさんが選任されました。
また、昨日、一名欠員となっておりました本委員会の委員として中田宏君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案について、内閣委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松川るいさん、小野田紀美さん及び森ゆうこさんが委員を辞任され、その補欠として阿達雅志君、北村経夫君及び宮口治子さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に石井章君を指名いたします。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、宮口治子さん及び阿達雅志君が委員を辞任され、その補欠として森ゆうこさん及び宮島喜文君が選任されました。
また、本日、若松謙維君、安江伸夫君、松下新平君及び森ゆうこさんが委員を辞任され、その補欠として里見隆治君、三浦信祐君、中田宏君及び岸真紀子さんが選任されました。
【次の発言】 安定的なエネルギー需給構造の確立を図るためのエネルギーの使用の合理化等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。
御出席……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、宮島喜文君が委員を辞任され、その補欠として阿達雅志君が選任されました。
また、本日、中西哲君が委員を辞任され、その補欠として宮本周司君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
安定的なエネルギー需給構造の確立を図るためのエネルギーの使用の合理化等に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産省大臣官房審議官川合豊彦君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに……
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、岸真紀子さん、宮島喜文君、佐藤正久君、堀井巌君、中田宏君及び北村経夫君が委員を辞任され、その補欠として森ゆうこさん、吉川ゆうみさん、阿達雅志君、中西哲君、衛藤晟一君及び武見敬三君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、衛藤晟一君、武見敬三君及び三浦信祐君が委員を辞任され、その補欠として中田宏君、北村経夫君及び佐々木さやかさんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
高圧ガス保安法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、経済産業省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官江口純一君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、佐々木さやかさん、阿達雅志君、里見隆治君、石井章君及び森ゆうこさんが委員を辞任され、その補欠として山下雄平君、塩田博昭君、安江伸夫君、東徹君及び石垣のりこさんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
高圧ガス保安法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、経済産業省大臣官房長飯田祐二君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、塩田博昭君、安江伸夫君、東徹君、山下雄平君及び石垣のりこさんが委員を辞任され、その補欠として三浦信祐君、里見隆治君、石井章君、阿達雅志君及び森ゆうこさんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
まず、理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に青山繁晴君、宮本周司君、森屋隆君及び石井章君を指名いたします。
なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名することにいたしたいと思います。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。
本委員会は、従来どおり経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 一年ぶりに厚労委員会に帰ってまいりました。と思ったら、大臣も再び厚労大臣ということで、またここでしっかり審議をさせていただけること、是非、加藤大臣、これまでの御経験も踏まえて、現下の状況、極めて、国民生活、労働者、社会保障、様々な支援が必要な方々、極めて重要な局面にあると思いますので、いい質疑をさせていただければと思います。 今日は大臣所信ですので、もう通告、大臣だけです。大臣といろいろ重要課題について、今日頭出しの意味も含めて、所信で述べられたことを中心に議論をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず、非正規雇用問題に……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 前回、加藤大臣、大臣所信質疑で大臣と、現下の最も重要な課題、働く人たちが安心して働いて、安心して生活していける社会、今回、新型コロナウイルス感染症の影響の中で、改めて非正規雇用の多くの労働者の方々が極めて厳しい状況に置かれてしまった問題認識、大臣と、それをどう改善、改革していくのかという点についていろいろと議論をさせていただきました。 その二十七日の翌日に新たな総合経済対策が政府から発表されました。そこでも賃上げということが色濃く打ち出されておりまして、まさに前回大臣と質疑をさせていただいたものにも通ずるものがここに盛り込まれているのかなという……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日、法案の質問に入ります前に、大臣、前回の質疑で大臣とやり取りさせていただきました。家事労働者が労働者でありながら今に至るまで労働基準法の適用から除外をされているという問題について取り上げて、大臣からは早急に実態調査を行うという非常に前向きな答弁をいただきました。 しかし、ちょっと、実はですね、その後、私も今回裁判をやられた原告の方、支援されている弁護団の皆さんとその後、直接お話をする機会をいただきまして、二〇一五年に過労で亡くなられたこの家事労働の女性の方、どういう雇用実態だったのかということを改めて確認させていただいて、皆さんにもお手元に……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 川田理事に続きまして質疑をさせていただきますが、今日、一点、法案の審議に入ります前に、一つ大事な議論が今現在進行形行われております。その点について加藤大臣に確認をしたいと思いますが。 今、法制審議会の担保法制部会で労働債権への影響は、担保法制の見直しが行われておりまして、これが労働債権の確保に極めて大きな影響を与えるのではないかという懸念が広がっております。 担保法制部会では、譲渡担保を民法に規定することで法律関係を明確にすると、それによって安定性を確保することで取引の活性化を目指しているとお話を伺っておりますが、譲渡担保の利用が拡大されると……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 会派三人目で質問させていただきますが、まずは、今回理事を務めさせていただいている立場で、やっぱり一言苦言を呈しておきたいと思います。 参議院でも、この大切な法案、みんなでしっかりとして与野党挙げて真摯な議論をしていかなければならないと強く使命感も持って思っておりますが、今回の立て付け、昨日衆議院で参議院に送られてきたばかりであの本会議、そして今日、いきなりまあ八時間、トータルで質疑をさせていただく。今日質問に立たれる皆さんも、まあ本当に昨日いつの段階で通告をされたのか。それに対して、役所の皆さん、寝てないんじゃないですかね。これで充実した審議と……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 総理、今日は対総理質疑、総理にこうやってこの法案、極めて重要な法案について質問させていただける私たちにとっても最後のチャンスだと思っておりますが、今、石垣委員からもありました、総理、本当に極めて異例な形で参議院でこうして審議をさせていただいています。本来ですと国会を延長していただいて十分な審議を尽くしたかった、これはもう本音です。 ただ、その中で、この参議院で与野党協力させていただいて、何とかいい審議をしようということでやらせていただいて、冒頭、宮崎委員からもありましたけれども、昨日は参考人質疑も、衆議院以上に充実した参考人質疑をやらせていただ……
○石橋通宏君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、またトップバッターとして質問させていただきますが、まずは、今国会でこの所信質疑ができたこと、与党の皆さんの御努力にも感謝申し上げたいと思います。 極めて重要な課題が山積をしている当特別委員会だと思っております。特に今は、我々にとっては残念ながらと言っていいと思いますが、これまでそれぞれ独立をした特別委員会だったものが、今、ODAとそして沖縄・北方問題、一つの特別委員会としてやられております。とすれば、それだけ多くの課題をこの特別委員会でしっかりみんなで審議していかなければなりませんし、そのためのキックオフとしての今日所信質疑をやらせてい……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 我が党議員に続きまして質問立たせていただきます。 岸田総理、外務大臣時代には何度も予算委員会等で質疑をさせていただきましたが、総理になられて初めて予算委員会で質疑やらせていただきます。今日は、建設的な国民生活のための議論をさせていただきたいということで質問させていただきますので、是非よろしくお願いいたします。 ただ、残念ながら、岸田総理、最初にこれ聞かなければなりません。既にこの国会で三人の岸田総理内閣閣僚が辞任、解任をされると。ようやく始まったこの臨時国会、課題が山積している中で、これだけ重要法案も審議が遅れに遅れ、補正予算も本当はもっと早……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、久しぶりに五十分、時間をいただきましたので、特に雇用労働関係を中心に大臣と政治家同士の話をしっかりさせていただきたいと思っておりますので、大臣、是非よろしくお願いいたします。 今日、最初に、お手元に資料も配付をさせていただきましたが、G7が始まっていくということで、それに先立って倉敷で労働雇用大臣会合が開催をされます。 まずは、加藤大臣、これ主宰される立場だと思いますが、この来る雇用労働大臣会合、一体いかなる目的を持ってこれ会合がされるのか。大事なのはアウトプットだと思っておりまして、これ単に儀式ではないはずだと。これが、じゃ、一体ど……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 法案の審議に入る前に、大臣、前回一般質疑のときに大臣とやり取りさせていただきましたが、先般、G7の雇用労働大臣会合、倉敷で、岡山選出の大臣もお迎えになったと思いますけども、行われました。 前回質疑させていただいたときに、一体いかなる具体的なメリットが内外の労働者にもたらされるのかと、単にセレモニーじゃないですよねという話もさせていただきました。 今回の成果文書は読ませていただきましたが、正直分からないのです。いろんなことが羅列されていますけれども、これによって、まさにいかなるメリットが、これからG7のそれぞれの具体的な貢献、具体的な行動によっ……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 ゴールデンウイーク前の質疑に続いて、そのときにちょっと積み残した課題を中心に法案の質疑をさせていただきたいと思いますが、その前に、法案の質疑にも関わりますので、今日ちょっと追加で通告をさせていただきました二つの課題について、ちょっと厚労大臣の見解を伺っておきたいと思います。 最初は、打越委員が先ほど総理に対して、新型コロナウイルス感染症、昨日から五類へ移行したということで、総理、先ほど、医療提供体制をこれはしっかり確保していくのだというふうに答弁をされたのですが、今日の報道でも、厚労省が目指している医療提供体制、外来診療、これ足りていないという……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は一般質疑ということで、三十五分、質問時間限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 加藤大臣、この間もG7の労働雇用大臣会合等の成果、いろいろ質問させていただきました。全体としてG7が終わったわけですけれども、改めて、一連の会議の中で、最後の首脳声明も含めて、今回、G7としてのこの人間の安全保障、人権、基本的人権の尊重というものがやっぱりしっかりとうたわれたのではないかなというふうにも思っておりますが、ただ一方で、問題は、今現在、参議院の法務委員会で入管法改正案の審議が続いておりますが、この入管法改正案が国連人権理事会等からの……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 川田理事に続いて、今日は遺骨収集の問題に絞って二十分お聞きしたいと思います。 今、川田理事からもるるいろんな課題について取上げがありましたが、大臣、改めて、先ほど、本多さんが新たなスキームについての御説明がありました。 これ結局、あれ、以前の大臣当時だと思いますが、遺骨の取り違え問題が発覚をした。フィリピン、シベリア、極めて深刻な問題がこの集中期間中に起こったわけです。その反省、教訓に立って、その新たなスキームをしっかりやっていこうということで出たはずなのですが、今日の大臣の御報告も、この今回出していただいた報告にも、ほぼその過去の取り違えの……
○石橋通宏君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○石橋通宏君 委員派遣における調査の概要について御報告いたします。 去る一月十七日及び十八日の二日間、沖縄の振興開発及び基地問題等に関する実情調査のため、沖縄県を訪問いたしました。派遣委員は、三原委員長、江島理事、高野理事、高橋理事、矢倉理事、清水理事、上田委員、紙委員、高良委員及び私、石橋の計十名でございます。 今回の委員派遣では、令和四年の沖縄振興特別措置法の改正を踏まえ、令和四年度から始まった現行の沖縄振興計画等に基づく沖縄振興の現状や課題を把握するとの問題意識の下、久米島を訪問し、離島振興に係る実情の把握に努めるとともに、沖縄振興における重要な課題である首里城正殿等の復元や子供の貧……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は予算の委嘱ということで、両大臣、よろしくお願いいたします。 もう時間がありませんので早速質問に入りますが、まず開発協力大綱の改定問題について、昨年の十二月七日の本委員会で、大臣所信質疑の際に林大臣にもこの件確認をさせていただきました。 市民社会、団体の皆さんからかなり強い批判が出ていたこと、余りに拙速、唐突な大綱の改定作業だと、国益むき出し、軍事の更なる進展があるのではないか、そういった懸念についてこの場で議論させていただいて、市民社会の皆さんの声もしっかり聞いて丁寧に議論を進めていくと大臣約束をいただいたのですが、資料の一、御覧くださ……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。
今日、ちょうど防衛副大臣来ていただいておりましたので、私からも、冒頭、陸自ヘリのレーダーロストの問題について少し幾つか確認をしておきたいと思います。
まずは人命救助が本当に第一ということで現地で懸命の対応をいただいていると思いますが、少し現状においてアップデート、何かこの十名の捜索について当委員会に報告いただけることがあれば報告いただきたいと思いますが、副大臣、いかがでしょうか。
【次の発言】 引き続き努力をいただきたいと思いますが。
今日、先ほど理事会に防衛省の方から報告をいただきました。少し初動で情報が錯綜していたような報告なのですけれど……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、去る六月九日、政府開発援助、ODA大綱が改定をされたということで、この間、当委員会でも、この問題について昨年からずっと継続的に外務大臣、林大臣と議論もさせていただいてまいりました。 今回改定が決定されたということで、この間、懸念として幾つかの重要事項について大臣とやり取りをさせていただいて、是非、改定されるのであれば、本当にあるべき姿にこの大綱を見直してほしいということで議論をさせていただいてまいりましたので、これまで継続的に議論していた主な点について、今日は改めて、大綱の改定においてどういう方向が打ち出されるのか、今後どのようにそれを……
○委員以外の議員(石橋通宏君) ただいま議題となりました難民等の保護に関する法律案及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案につきまして、発議者を代表いたしまして、提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 初めに、難民等の保護に関する法律案の提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 現行法制度では、難民認定は外国人の出入国管理を担う入管当局が行っており、公平性、中立性や専門性、透明性が確保されていません。また、難民認定の基準が全く不透明であり、難民条約や人権諸条約、国際連合難民高等弁務官事務所等……
○委員以外の議員(石橋通宏君) 私も極めてこの発言、問題だと受け止めさせていただいておりますし、これはむしろ、まさに我々が問題視をしている現行の日本の入管の在り方、難民認定の在り方、つまり入管の姿勢の問題を的確に表している、まさにそういう答弁だというふうに強く思います。そもそも難民はいないんだという姿勢、つまり、入れない、追い返す、なるべく難民申請をさせない、こういった姿勢を一貫して取り続けてきた、その姿勢がまさにこの答弁に表れているのではないか。 だから、本来保護すべき方々、本来、我が国、安定的に在留を認めるべき方々がずうっと認められてこなかった、このことが我々は極めて深刻な国際的にも批判……
○委員以外の議員(石橋通宏君) 今日も御質問ありがとうございます。 今委員指摘されましたように、私、こうして参議院の方で、野党案並べてここで審議をいただいていること、これは極めてやっぱり参議院らしい、熟議の府、再考の府としてあるべき姿だろうというふうに思っておりまして、これは委員会の理事の皆さんの御判断、御決定に心から敬意を表させていただくところです。 であれば、充実した審議のためには、先ほど与党委員から閣法に対する質疑も行われておりますが、是非、野党案に対しても是非質疑をしていただいて、そして、どちらがやはりこの国が目指すべき方向に正しいのか、あるべき姿なのか、国際基準にのっとって、そし……
○委員以外の議員(石橋通宏君) 御質問ありがとうございます。 まず大前提は、補完的保護対象者も含めて難民等として保護すべき方々を保護しないということがあってはならないという、そこなんです。だから、これは極めて中立公平、的確に、専門性そして中立性ある機関でしっかりとした審査を行わなければならないというのが私たちの問題認識です。 残念ながら、そもそも私たちがこの野党案を提出させていただいたその経緯は、今委員が御指摘になったこの今の制度、そもそも、もう入管の審査員が、客観性、中立性ある形で審査が行われていない、基準すら明らかにならないブラックボックスの中で一次審査が行われる。これまで入管庁は繰り……
○委員以外の議員(石橋通宏君) 極めて重要な御指摘をいただいたと思います。 現在の制度がやはり本来保護すべき方々を適切に保護されていない、これはもう委員がずっと御指摘のとおり、現在の制度に極めて深刻な問題があると。 その一つが、委員が今御指摘になったこの調査官の制度、これ、現在の調査官は入管の方なんですね。入管が指名をして、入管の職員、定期的にローテーションで異動もされるわけです。調査官というのは、極めて、今のそれぞれの出身国情報、様々な調査、これをしっかりとやっていただいて、そして、重ねて、この難民の審査、調査というのは専門性が高く求められる極めて重要なポジションですから、もう一年、二年……
○石橋通宏君 予算委員会委員派遣の調査につきまして御報告いたします。 派遣団は、末松委員長を団長とする十三名で編成され、二月十三日及び十四日の二日間、石川県を訪れ、北陸地方の経済情勢、石川県における重要施策等について概況説明を聴取するとともに、地域における産業の状況及び地域活性化の取組等について調査を行ってまいりました。 まず、北陸地方の経済情勢については、生産活動は回復に向けた動きに一服感がみられるものの、個人消費や雇用情勢は緩やかに持ち直しており、全体としても経済は緩やかに持ち直しているとのことでありました。 そのほか、当該地域の国税収納状況及び貿易動向等について説明を受けました。 ……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は我が会派のトップバッターとして質問させていただきますが、今日は、まず、先週三日金曜日に我が会派の小西洋之議員が取り上げさせていただきました、放送法の政治的中立性の恣意的な解釈変更が行われたのではないかという問題について、まず取り上げさせていただきます。 私も、この小西議員が入手をした文書を精読をさせていただきました。総理、もうお分かりだと思いますけれども、この問題が今回提起をしているのは、国民の本当に知る権利、そして報道の自由、これをしっかり担保するための放送法のこの政治的中立性、この問題が、時の権力者によって、自らに都合の悪い報道や番組……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は集中審議ということで、総理、御出席いただいております。三月六日にも集中審議で総理といろいろ質疑させていただきましたが、それを受けて、更問いも含めて、今日しっかり議論をさせていただきたいと思いますので、総理、よろしくお願いいたします。 まずは、放送法の政治的公平の解釈問題について、改めてこの場で質疑をさせていただきたいと思います。 総理、この問題は、三月三日の本委員会で我が会派の小西洋之議員が総務省から提供を受けた七十八ページの行政文書、これによって、当時、平成二十七年、二十六年から二十七年に、総理もこの場で答弁をされた、当時権限がなかっ……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、武見大臣、所信質疑ということで、今日は論戦楽しみにして参りました。是非、今日は、事前、昨日のレクのときにも余り答弁書書くなとお願いをしてあります。大臣御自身の問題認識、課題認識、これから大臣として何を具体的にやる決意でおられるのか、その辺、大臣のお言葉で可能な限り聞きたいということで今日はやり取りをさせていただきたいと思いますので、是非よろしく冒頭お願いをしておきたいと思います。 ただ、ちょっと、質問に入ります前に、先ほどの打越理事とのやり取りでちょっと気になるところがあったので、大臣、確認します。 大臣、先ほど、大臣規範、これちゃん……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 先週の大臣所信に対する質疑に続いて、ちょっと積み残しもございましたので、大臣と今日もいい質疑をさせていただければと思いますが。 先週の質疑で、大臣、改めて、政府が賃上げと言われるのであれば、この三十年近くなぜ日本で賃金が上がらないのか、むしろ実質賃金は下がり続けてきたのかということについて、しっかりその原因分析、正面からやっていただいて、そしてその根本原因に立ち向かっていただかないといけないということで、非正規雇用の問題、非常勤雇用の問題、こういった問題こそ、大臣、やっていただかないと、単に目先の賃上げ賃上げっていったって、全ての労働者の賃上げ……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。
今日、法案審議に入ります前に、武見大臣に、昨日ちょっと追加で通告させていただきましたけれども、今、大変残念ながら、政府、政治に対する国民の不信、極めて大きくなっております。この件について、閣法を審議するに当たって、改めて大臣の政治姿勢についてここで確認をさせていただければと思いますが、武見大臣、自民党麻生派に所属をされているということでよろしいですか。
【次の発言】 今問題になっておりますが、派閥の政治資金パーティー問題、麻生派では、パーティーを開催する際にパーティー券販売のノルマが課せられていたでしょうか。
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。
会派のラストバッターとして質疑をさせていただきますが、岸田総理、今日のこれまでの質疑を聞かせていただいても、なかなか総理の答弁が分からないのです。質疑者の質問に対して、なかなかストレートにお答えいただけていないのではないか。これじゃ、国民の皆さん、総理の言葉分からないだろうなと思わざるを得ませんが、改めて、総理、今、各紙の世論調査でも、岸田総理に対する評価、国民の評価が極めて厳しくなっております。
総理、その原因は何だと思われるでしょうか。
【次の発言】 一つ二つではない、たくさんあるんですよね。たくさんあり過ぎて、総理、なかなか具体的におっし……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 午前中の衆議院の質疑、そして今、我が会派の蓮舫議員の質疑、ずっと、総理そして松野官房長官らの御答弁聞いておりましたが、全くその説明責任を果たされない。 総理、国民の怒りの声が聞こえているでしょうか、総理には。総理は聞く耳を持つとおっしゃっていたはずです。どこに聞く耳があるのか。国民の怒りの声、疑惑、疑問、全くお答えになっていないじゃないですか。それにどこに総理に聞く耳があるんでしょうか。そのことを今国民の多くが疑問に思い、だからこそ、前回もお聞きしましたけれども、残念ながら、総理、支持率がずっと下落を続けている、こういう状況なのではないのでしょ……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は、経産委員会で質問の機会をいただきましてありがとうございます。以前、委員長もやらせていただいたのですが、質問させていただくのは初めてでございまして、今日は、この議題となっております法律案について、自見大臣、それから委員長を中心にやり取りをさせていただきたいのですが、これ、重大な懸念を持って今日質問に臨ませていただいています。 それで、御存じの方も多いと思いますが、この間、超党派で学校のGIGAスクール事業の展開を進めてまいりました。世界から十年、十五年遅れていた教育におけるICT、デジタルの利活用の推進ということで、何とかこの間、GIGA……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 久しぶりに決算委員会省庁別審査、質問の機会をいただきました。 早速、時間の関係もありますので質問に入らせていただきますが、今日は外務大臣と、今日、JICA理事長にもお見えをいただいております。久しぶりにJICA理事長とここで議論させていただきますけれども、我が国ODAの在り方、とりわけミャンマーに対するODAの現状、課題について質疑をさせていただきますので、外務大臣、是非政治家同士の真摯なやり取りも含めてここでやらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず、ODA全体の話なのですが、外務大臣、言うまでもなく、御存じのとおりで……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今、三月四日から連日、参議院で予算委員会開かせていただいておりまして、来年度予算案の審議、武見大臣にも予算委員会でも数々、多くの課題について御答弁をいただいておりますが、今日は予算の委嘱ということで、厚生労働委員会でとりわけ現下の課題について大臣と政治家同士の議論をまたさせていただければというふうに思いますが、今日、最初に、物価高騰の中で、現場の本当に多くの国民、生活者、労働者が生活が苦しい状況になっていることに対して、大臣、どのように具体的な施策で、来年度、暮らしを、命を守っていくのかという観点でまず質疑をさせていただきたいと思うのですが、実は……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日、大きく三つのテーマに絞って質疑をさせていただきますが、まずは、いよいよ四月一日を迎えて、この間、残業時間の上限規制が適用猶予になっていた職種、これはお医者さん、さらには建設現場含めて、そして自動車運転手の皆さん、待ちに待ったといいますか、ようやくといいますか、上限規制が適用されたわけです。 最初に、武見大臣にお伺いします、大臣の決意を。 二〇一八年の働き方改革関連法のこの委員会での附帯決議にもしっかり明記をされております。自動車運転手の皆さんら、五年猶予、しかも、五年も猶予した上で、一般則ではなく特別則、休日労働を含まない九百六十時間と……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 議題になっております法案についての質疑をさせていただきたいと思いますが、今日、最初に、衆議院で修正案が行われました。今日、足立先生に来ていただきましてありがとうございます。提出者に最初に修正案について確認をさせていただければと思います。 今回の修正案で、支援が公正で分かりやすいものというのが附則第二条に入りました。これ裏返すと、今の制度が公正ではない、不公正なのかという評価にもつながるのか、そういう問題意識なのかということも疑問に思うのですが、この公正で分かりやすいものという附則が一体いかように法的な効果を持つのかというのがちょっとこれ疑問に感……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。
打越理事に続きまして法案審議をさせていただきたいと思うのですけれども、大臣、済みません、法案の質疑に入る前に、一点お聞きしておきたいことがあります。
大臣も御存じのとおり、環境大臣が、水俣病患者の皆さんとの対話会において、強制的にマイクが切られて、そして発言が封じられてしまったという、我々、極めて深刻、重大な事態だというふうに受け止めておりますが、大臣、同じ岸田内閣の一員として、本件についてどのような所見お持ちでしょうか。
【次の発言】 つまり、環境大臣、環境省の対応は不適切であったということでよろしいですね。
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋です。
早速質問に入らせていただきたいと思いますが、武見大臣、毎月この質問をしなければならないのが本当に残念だし、極めて憂慮すべき状況なのですが、資料の一、二、実質賃金が二十四か月連続して下落という状況です。ついにはリーマンを超えてしまったということで、極めて厳しい状況だと言わざるを得ないと思いますが、大臣、一体いつまでこの実質賃金の下落が続くんでしょうか。
【次の発言】 大臣、これ前回も前々回も言った、注視していちゃ駄目でしょうと申し上げたじゃないですか。一体、大臣、何をされているんですか、厚生労働省、政府として、この事態に対して。何も手を打っていない、何……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 打越理事に続きまして質問させていただきたいと思いますが、法案の審議に直接入る前に、ちょっと、極めて問題意識のある課題について最初に質問させていただきたいと思います。 今日、進藤政務官、ありがとうございます。 例の定額減税、六月から始まりますが、これを給与明細に減税額を明記することを義務付けるという問題について、そもそも、今日、ちょっとこれ聞こうと思っていたら、昨日の参議院予算委員会集中審議で我が会派の辻元議員が質疑をさせていただきまして、ちょっと総理から訳の分からない答弁が続出したのですけれども、改めて、進藤政務官、極めて端的に教えてください……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 武見大臣、今、打越理事との質疑、やり取り聞いていましたけど、大臣、もっと政治家として、政治の手を差し伸べるべき方々に寄り添った政治、やってくださいよ。もっときちんと、答弁書を読まれるばかりじゃなくて、こんな大事な課題について大臣の政治家としての思いが全然感じられないのは極めて残念だと言わざるを得ないと思います。 今日、この後もちょっといろいろ取り上げさせていただきますけれども、是非政治家同士のやり取りをお願いをしておきたいと思いますが、今日ちょっと、朝追加で緊急に通告を二点させていただきました。 先週の当委員会で大臣とやり取りをさせていただき……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 大臣、この国会、延長がなければ、今日、今国会での最後の厚生労働委員会での質問になるかもしれませんが、通常国会通して、大臣と、るる様々な、本当に国民生活、命、雇用に関わる問題について真摯に議論、質疑をさせていただきました。大臣にも様々、新たな課題も含めていろいろ知っていただきながら、その対応、リーダーシップ取って対応いただいていると思います。是非、本当に幅広い課題に対応いただいている大臣ですので、大変だとは思いますけれども、本当に国民の命、暮らし、雇用を守る極めて重要な職責を果たしていただいておりますので、今後も是非、委員会での様々なやり取り、前に……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日から参議院での来年度予算案審議始まったわけですが、冒頭、私からも、私、今野党側の筆頭理事をさせていただいて、与党の中西筆頭と、やっぱり参議院でしっかりと充実した審議をさせていただきたいと、その環境を我々与野党でしっかりつくっていきたいという話をずっとさせていただいてまいりました。 総理、それを総理がいきなりぶち壊されたと思っています。今日から審議入り、土日、多くの皆さんが、この参議院も、役所も、そして我々各会派の担当者の皆さんも、家族がある方も、いろいろ予定があった方も、全部それをやめて出てきて、今日のための準備をしています。 総理、年度……
○石橋通宏君 予算委員会委員派遣の調査につきまして御報告いたします。 派遣団は、櫻井委員長を団長とする十二名で編成され、二月五日及び六日の二日間、沖縄県を訪れ、沖縄県の社会経済情勢や重要施策等について概況説明を聴取するとともに、地域における産業の状況及び離島を含む地域活性化の取組等について調査を行ってまいりました。 まず、沖縄県の社会経済情勢については、県内総生産は本土復帰以降十・四倍となり、同期間の全国の伸び率を大きく上回る一方、一人当たり県民所得は全国最下位であるほか、子育て世帯に占める困窮世帯の割合は改善しつつあるも依然として深刻であるなど課題も見られるとのことでありました。 その……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 総理、今日も我が会派の質疑者、自民党と金の問題について様々問題指摘をさせていただきましたけれども、まあ相変わらず残念極まりない。総理、丸投げで、全く御自身の責任をしっかり果たそうとされていない姿勢、本当に国民の皆さん、この不信感がますます募るばかりだと言わざるを得ないというふうに思います。国民の皆さんには負担増、納税をお願いしておきながら、自民党議員は裏金と脱税と。本当に政治不信、総理の責任、どうされるんですかね。 四か月以上たって、この裏金問題、全く事実解明がなされていないという指摘をさせていただきました。これ、もう総理、これ総理御自身のリー……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 副大臣の皆さん、今日は御説明をいただきまして、ありがとうございました。 冒頭、会長から御説明がありましたように、今年は調査会の三年目ということで、最終的な取りまとめをさせていただく非常に大事な最終年でございます。 私たちのテーマが経済と社会保障の持続可能性についてということで、今日もその趣旨に沿って御説明をいただいたわけでございますけれども、やはりこの調査会としては、経済そして社会保障、これを別々のものとしてもちろん検討するわけではなく、これを密接不可分の一体的なものとして、それぞれ関連し合う、作用し合うものとして、これからのまさに日本の経済……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 私も今年三年目に初めてこの調査会に参加をさせていただいておりますが、今の我が国にとって本当に重要なテーマについて各党、各委員の皆さんと真摯に議論させていただいたこと、大変有意義だったというふうに思っております。その前提で、私から三点、既に各委員の皆さんから表明された意見と重複する部分もありますが、三点について意見表明をさせていただきたいと思います。 まず一点目は、やはり少子化対策というのを我が国のこれからの持続可能な経済、社会保障を考えた上での最重要のテーマと位置付けて、全力を挙げた取組を全体でしていくべきではないかということだと思っています。……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 両参考人、今日は本当に貴重な御意見をいただきまして、大変ありがとうございました。 事前にいただきました資料も含めていろいろと読ませていただきまして、大変参考になる勉強をさせていただいたと思っております。その理解を深めさせていただく、さらには確認も込めて質問を幾つかさせていただきたいと思います。 両参考人とも、参議院の権限というのが実はかなり強力であって、強力であるがために人口比例原則若しくは一票の価値の平等性の確保、必要であると、そのために何らかの制度改正、改革が必要なのではないかという御意見で、おおむね方向性としては一致されているのかなと……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏です。 今日は、連合審査会ということで質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。私自身も、この技能実習生の問題、これ、この何年間かに分けて継続的に問題点を指摘をさせていただいて、どう改善していくのか、そういう議論をさせていただいてまいりました。そのことも含めて、この法案審議は、今日、恐らく私自身にとっては最後の機会になると思いますので、今日は是非、積み残された課題について、どう本当にこの法案の名前にあるように実習生の保護を確保することができるのか、そういう是非前向きな質疑をさせていただければと思いますので、今日、両大臣お見えをいただいてお……
○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏と申します。 まず、今日は、参考人の皆様、大変貴重な御意見、御提言を賜りまして、本当にありがとうございました。大変勉強させていただきました。 いろいろとお聞きしたいことがあるんですが、時間の関係もありますので、端的にお聞きして、全員の皆さんにお聞きできないかもしれませんが、御容赦をいただく前提で質問に入らせていただきたいと思います。 まず、豊田参考人にお聞きしたいんですが、私、かねがね政府の今後のエネルギー見通し、これは非常に、正直言って原子力に甘く再生可能エネルギーに厳しいのではないかという印象を持っています、電源別のコストの見通しですとか様々な……
○石橋通宏君 発言の機会をありがとうございます。 私からは、冒頭の我が党の白眞勲理事からの意見提起に関連して二点発言をさせていただきたいと思います。 一点目は、まず合区の問題についてであります。 冒頭、自民党の岡田理事から、自民党の改憲案、合区の問題について御発言がありました。是非、自民党でこういう結論に至るに当たってどのような議論があったのか、よりまた具体的に御説明を国民に対してもお願いをしたいというふうに思うわけであります。 参議院選挙の合区の在り方を含む選挙制度改革については、これは憲法改正ではなくて、選挙制度改革で全党を挙げて議論をし、結論を得るべきだというのは、恐らく自民党以……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会の石橋通宏です。 早速、質問に入らせていただきたいと思います。 まず、西銘副大臣にお伺いしたいと思います。 先ほど、とかしき環境副大臣の冒頭の御説明の中で、脱炭素、これがもう世界的な潮流であるというお話がありました。私も全く認識を同じくしておりますが、しかし、今日、西銘副大臣のプレゼンの中では一言も出てまいりません。 経産省として、この脱炭素、世界的な潮流である、しかし我が国がこの分野で大きく後れを取っているのではないか、今後更なる見直しを含めて強力に推進していくべきなのではないかというメッセージ、どういう見解をお持ちか、まずお聞かせください。
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。神本委員に続きまして質問させていただきたいと思います。 今日は、連合審査の開催、厚生労働委員会に所属している立場でも敬意、感謝申し上げたいと思いますし、既に内閣委員会で充実した審議を行われていると理解をしておりますので、若干内容かぶるかもしれませんが、私の立場で確認すべきを何点か確認させていただきたいと思います。 今の神本委員とのやり取りを聞いていても、これじゃ処遇の改善できないなと、すごく心配になっています。宮腰大臣、是非、なぜ、これ今回の無償化の前に本来やるべきことを先にやらないのか。待機児童の解消、保育の質の向上、そして何より……
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 まずは、お二方、今日は本当に貴重な御提言ありがとうございます。また、日頃から本当に様々それぞれの分野で御活躍、本当に御尽力いただいていることに、この場をお借りして心から敬意を表したいと思います。本当にいつもありがとうございます。 今日、お二方のいずれに資料も読ませていただいて、共通する根源的な課題というのは、やっぱり保護者の雇用の安定と安心、処遇の安定、いわゆるそれを実現するための、まさに働く者のための働き方改革だなというふうに受け止めをさせていただきました。 その観点から幾つかそれぞれお聞きをしたいと思うんですけれども、まず小……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 まずは、今日、連合審査会ということで、開催に御尽力いただきました両委員会の理事の皆さんに心から敬意を表したいと思いますし、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 時間限られておりますので、早速この重要法案の審議に、質問に入りたいと思いますが、今日せっかくの機会ですので、最初に、マイナンバー若しくはマイナンバーカードの信頼性について改めて政府の見解を求めておきたいと思いますが、今日、個人情報保護委員会に来ていただいております。 マイナンバー導入以降、もうかれこれ随分な年月がたつわけですけれども、これまで、マイナンバーが例えば他人に知……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 会派を代表して、この連合審査、質問をさせていただきたいと思いますが、大事な法案です。緊張感持ってやりましょう。多くの皆さんが、この救済法案、本当に中身を含めて我々の真摯な審議を期待しているわけですから、そこは与野党挙げてやりましょうよ、ちゃんと。そのことを重ねて申し上げておきたいと思います。 まず、文科大臣に確認を幾つかさせていただきたいと思います。 相当な時間を掛けて旧統一教会に対する解散命令請求を出されました。累次にわたる質問権の行使、我々はもう昨年段階から解散命令請求すべきだと言い続けてきましたけれども、これだけのステップを踏まれて解散……
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 今日は連合審査会ということで、質問の機会をいただきました。 今日は、基本的に、先日の参議院本会議で代表質問させていただきましたが、残念ながら、そのときの政府答弁、甚だ不十分としか言いようがないと思っておりますので、今日、事前に丁寧に通告もさせていただいて、小泉大臣中心にしっかりとした中身のある答弁をいただきたいということでお願いをさせていただきましたので、基本は両大臣といろんな質疑、問題点についてやり取りをさせていただきたいと思います。 まず、大臣に確認なんです。 今回、育成就労制度を新たに提案されたと。この育成就労制度というのは、温存され……
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