このページでは鈴木宗男参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鈴木宗男参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○鈴木宗男君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に小西洋之君を指名いたします。(拍手)
○鈴木宗男君 委員長、私、防衛省には質問ありませんので、大臣、どうぞ退席してもらって結構でありますけれども。大臣、どうぞ、将来ある人ですから、腰を治してください。そして、腰を良くするには腹筋が大事ですから、是非とも、腹筋をしてもらったら少しは楽になるのでないかなと。これも私の若干の経験からお知らせしておきたいと思うんですが。
もし、委員長、よろしければ、どうぞ。
【次の発言】 あっ、いるんですか。担当だから。そうなんですか。それは申し訳ないですな。
それでは、質問させてもらいます。
国会での質問は十年ぶりでありますので、私はちょっと気が弱くて声が小さいものですから、失礼の段もあるかもしれ……
○鈴木宗男君 茂木大臣にお伺いしますけれども、私は昭和四十四年から国会議員の秘書をやって永田町にいて、昭和五十八年から国会議員として、その間、様々な経験をしながら今に至っておりますけれども、日米通商交渉を見てきて今でも印象に残るとすれば、あの昭和四十七年の日米繊維交渉であります。田中角栄さんとジョン・コネリーさんの、財務長官との会談、あるいは昭和五十三年の中川、ストラウスUSTR代表との牛肉・オレンジ交渉の妥結、あるいは平成七年の橋本龍太郎通産大臣とカンターUSTR代表との会談等、思い出されます。大変タフな厳しい交渉だったと思いますが、皆さん、それぞれの立場で責任を持って解決してきました。 ……
○鈴木宗男君 この委員会に出席しましていつも感じることは、各先生方がしっかりと自分の主張をされていることに敬意を表したいと思います。特に佐藤先生、やはりイラクで日の丸を背にして頑張ってきて、絶えず国益を考えて物を言うその姿勢には、本当に頭の下がる思いであります。また、舟山先生も、正しいかどうかは別にして、自分の主張をしっかりとされている質問というのは、これはいろいろ見方がありますから、民主主義はそれぞれの意見があって結構なんです。ただ、正しいかどうかよりも、私はやっぱり民主主義は最大公約数だと思っておりますから、自己主張ができることは幸せな人だなと、こう思いながら意見を聞いておりましたし、秋野……
○鈴木宗男君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山田宏君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に小西洋之君を指名いたします。
○鈴木宗男君 杉浦審議官、来ておられますか。最初に、今、秋野先生が与那国のこの海底遺跡の水中文化のお話しされましたけど、私も今質問聞いていて、これは是非ともやってやるべきだと、こう思いますので、私からもこれ、併せて文化庁にお願いしておきたいと、こう思っております。
そして、これも私と秋野委員とのこれは共同作業みたいなものですけれども、根室―国後のこの海底ケーブルの揚陸施設の文化財登録の関係について、その進捗状況どうなっているか、この点お尋ねをいたします。
【次の発言】 具体的に、例えばいつ現地視察するだとか、そういう予定はあるんでしょうか。
○鈴木宗男君 衛藤大臣、質問する前にお願いが一つあります。 これ、今、委員の皆さん方に見てもらいたいと思うんですけど、これは根室市、いわゆる北方領土問題解決の原点の地です、根室市に、戦前まで海底ケーブルが根室市から国後、択捉にあったんです。その、これ実物であります。(資料提示)今ほど質問された秋野委員が外務防衛委員会でもこれを取り上げてくれまして、今、根室市としては何とかこれを文化財として認めてもらって保存してもらいたいという強い希望があるんです。同時に、私も地元から聞いておりまして、外務防衛委員会でも秋野委員と同じく質問させてもらったんです。そこで茂木大臣は、北方担当相あるいは文科相とも相……
○鈴木宗男君 河野大臣、私のときは質問ありませんので、どうぞお休みなさってください。 秋野先生、ありがとうございました。今、秋野先生がお話しされたこの久保さんというのは根室の市会議員でありまして、島民二世でありまして、一生懸命領土問題に取り組んでいる方であります。秋野先生から連絡があって、資料を送っていいかって言うから、秋野先生も大事な先生だから送ってくれということで、私のところにも同じものを送ってきたんであります。 そして、秋野先生が出してくれたこのスタンドがありますね、マイク。私は去年の七月四日、このマイクで第一声を、納沙布岬で第一声をぶちまして、そしておかげさんで参議院になれたという……
○鈴木宗男君 在外公館名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、日本維新の会はこれは賛成でありますから特別な議論の余地はないんでありますけれども、先ほど白委員のお話を聞いていて、ちょっと官房長、私は、官房長は親切に答弁しているがゆえに、ちょっと白先生に敬意を表し過ぎて、ちょっと話が私、難しくなったんじゃないかと、こう思っているんですが。 これ、簡単なことを言うと、二年前にプレスパ合意があった、そして去年一月に憲法、議会において、憲法の、国名をマケドニアから北マケドニアにすると言った、そしてそれを国連加盟国、国際機関にも通知をした、それに基づいて日……
○鈴木宗男君 投資協定の話に入る前に、茂木大臣、外務省の皆さん方に一言申し上げたいと思います。 今、世界中が、見えざる敵、新型コロナウイルスとの闘いに向けて全力投球しているところでありますけれども、医療関係者始め、それぞれの立場で皆さん頑張っておられると思いますけれども、私は、外務省も非常によくやっているという評価をしております。 それは、皆さん御案内のとおり、十二月一日に武漢で新型コロナウイルスと思われる発症者が出ました。三十一日には中国からWHOに通告があったんですけれども、この検証等はいずれ行われるものだと思いますけれども、一月七日にWHOが正式に新型コロナウイルスを世界に発表されま……
○鈴木宗男君 日本・スウェーデンの、さらに日本・フィンランドのこの社会保障協定、保険料の二重負担、さらには掛け捨ての解消ということでありますから、もっともなことだと思います。
そこで、これ、外務省、負担軽減は、スウェーデン、フィンランド、それぞれ幾らになるんでしょうか。
【次の発言】 これだけでも、今の数字聞いただけでも、人的交流だとかあるいは経済交流にも大きな意味を持つと思いますので、日本維新の会としてはもう大賛成でありまして、一日も早いこの締結、スタートというのを願うものであります。
茂木大臣、このスウェーデン、フィンランドでやっぱり特徴的なのは、フィンランドは女性の首相ですね、両国と……
○鈴木宗男君 森法務大臣、今、委員会質疑等を聞きながらも、官僚の不作為であなたが矢面に立っている、私は森大臣に同情するものであります。
本来、あなたが謝るべき話でない。認証官というのは重いポストです。その者の不作為であなたが答弁に立っている。私自身、同情はしながらも、ここは、森大臣、あなたは進退伺出しても、安倍総理は慰留された、そのことをしっかり胸に刻んで、自信を持って職務を全うしていただきたい、こう考えております。
決意をいただきたいと思います。
【次の発言】 決意を持ってこの難局を乗り切っていただきたいと、こう思います。
ここ二、三日報道で大きく出ているのが、このSNSでの誹謗中傷で……
○鈴木宗男君 森大臣、連日御苦労さまです。 先般も私確認しましたけれども、黒川前東京高検長のこの訓告処分、法務省と検事総長で決定して、そして任命権者である内閣に報告し、内閣もその法務省としての決定に異論がない旨回答を得たという答弁でしたね。 昨日も同じようなことを菅官房長官は記者会見で述べておられます。処分の決定はこういう決定であって、よく官邸関与だとか総理関与だとかという言葉がこの委員会でも報道でも出るんですけど、なぜそういうことが出るか、私は疑問でなりません。 この点、官房長からしっかりと記者クラブに事実関係を説明すべきでないでしょうか。法務省の記者クラブにおいてですよ、事の次第とい……
○鈴木宗男君 安倍総理にお尋ねします。
補正予算は災害中心、復旧中心の予算でありますから、一日も早く成立して、それを生かすことが大事だと思います。
改めて、安倍総理が、被災者への思いと、この復旧復興に対する強い決意と覚悟のほどをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 安倍総理の被災者を思う気持ちや復旧復興についての決意、分かりました。
武田防災担当大臣にお尋ねします。
あなたが大臣就任以来、災害各地をひっきりなしに視察をして、大した行動力だと思っております。また、期待感もあると思っております。あわせて、あなたが大臣に就任するときは、私は思っていませんけれども、大丈夫かなだとか、何か出て……
○鈴木宗男君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰させていただきます。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山田宏君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、鈴木宗男が選任されました。
【次の発言】 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました鈴木宗男でございます。
本委員会の所管する沖縄問題、北……
○委員長(鈴木宗男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委……
○鈴木宗男君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長に私、鈴木宗男が選任されました。
【次の発言】 一言御挨拶を申し上げます。
ただいまの皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました鈴木宗男でございます。
委員各位の御協力を賜りまして公正円満な……
○委員長(鈴木宗男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石橋通宏君及び岩本剛人君が委員を辞任され、その補欠として塩村あやか君及び清水真人君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
沖縄及び北方問題に関しての諸施策について関係大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。河野沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、茂木外務大臣。
【次の発言】 以上で関係大臣の発言は終了いたしました。
この際、副大臣及び大臣政務官から発言を求め……
○委員長(鈴木宗男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、塩村あやかさん及び清水真人君が委員を辞任され、その補欠として石橋通宏君及び岩本剛人君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一三〇号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。
まず、特別調査室長から説明を聴取いたします。清野第一特別調査室長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしま……
○鈴木宗男君 茂木大臣、引き続きの就任、御苦労さまです。TPP11をまとめ、さらには極めて厳しかった日米貿易交渉も見事乗り切られ、さらに今年に入ってからは日英経済連携協定もしっかり署名されました。まさに結果を出した、私は、茂木外務大臣であったと、こう思っております。 安倍前総理はいつもこう言っていました。仕事をやらせたら茂木さんだと。是非とも大臣、しっかり国益にかなう仕事をやってきておりますので、今後とも精進されて、天下人を私は目指していただきたい、こう期待をするものであります。 そこで、大臣、日米同盟の大事なことは十分承知しておりますが、アメリカではバイデン大統領の勝利が決まって、来年一……
○鈴木宗男君 委員長、質問に入る前に一つお願いがあります。 私は、現在、沖縄北方特別委員会の委員長をやっております。沖縄北方の所掌は内政であります。沖縄の地域振興あるいは北方領土隣接地域の振興が主たる目的とした委員会であります。外交とは直接タッチはいたしません。 今回質問に入る際も、ロシア問題は触れるなとか、あるいは沖縄に関する話は触れるなという、今までの慣例があるからやめていただきたいという話が来ておりますけれども、私は、所掌は所掌で守りますけれども、今、外交防衛委員会は、まさに外交に関するところはここで質問するしかないんですね。 そういった場合、どうしても北方領土だとかあるいは沖縄の……
○鈴木宗男君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山田宏君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に鈴木宗男が選任されました。
【次の発言】 一言御挨拶申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました鈴木宗男であります。
委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努……
○委員長(鈴木宗男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。
まず、河野沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。河野沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、茂木外務大臣から所信を聴取いたします。茂木外務大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終了いたしました。
本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十八分散会
○委員長(鈴木宗男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石田昌宏君及び勝部賢志君が委員を辞任され、その補欠として上月良祐君及び森屋隆君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房アイヌ総合政策室次長吾郷俊樹君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鈴木宗男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、森屋隆君及び上月良祐君が委員を辞任され、その補欠として勝部賢志君及び石田昌宏君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任いただきた……
○鈴木宗男君 二十日の外交防衛委員会がこれ流会となったのを、正確に私は今把握しました。民主党さんの質問があってですね。何でできないのかなと思って、何の説明もなかったものですから。 私は、これ、委員長にお願いしたいんです。公報に記されて我々も出席している以上、かくかくしかじかだと、委員会は開会しなくても、きちっと来ている委員の人に、こういうことで今日は理事会で成立しませんで、できませんでしたという説明があってしかるべきだと私は思いますので、是非ともこれ善処方お願いしたいと思います。 そこで、私は、今やり取り聞いていて、中山副大臣からも反省の弁があり、岸大臣からも厳しく指導したということがあっ……
○鈴木宗男君 茂木大臣にまずお尋ねします。
五月二十八日、稚内沖で、稚内の漁船がロシア国境警備局に拿捕されました。コルサコフで今置かれているというふうに聞いていますけれども、十四人の船員の健康状態だとか生活について、ユジノサハリンスクの総領事館がいろいろサポートしてくれていると思いますけれども、現況どうなっているか、お知らせをいただきたいと思います。
【次の発言】 くれぐれも、その乗組員の方々の保護、解放に向けて引き続き尽力をいただきたいと思います。
海上保安庁長官にお尋ねしますけれども、この船は、第一七二栄宝丸でありますけれども、日本のこのEEZにいたのかどうか。私はこれ、今はGPS全部……
○鈴木宗男君 最初に、山本委員長にお尋ねします。
三月十日の本委員会で、田島麻衣子議員の質疑が中断したときに、小西洋之議員が田島議員に、うそでもいいから口頭で通告したと言えばいいという発言があります。
これは問題ではないでしょうか。委員長の見解を伺います。
【次の発言】 また、三月十二日のこの本委員会で、武田大臣に森ゆうこ議員は、うそつき呼ばわりをしております。これは、青木理事とのやり取りの中でですね、あのとき、明確に言葉でも出ているし、動画にも出ておりますね。
私は、こういうことは、国会法あるいは参議院規則、国会法の百十九条、参議院規則二百七条に触れると思いますけれども、委員長の見解は……
○鈴木宗男君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰させていただきます。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山田宏君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長に私、鈴木宗男が選任されました。
【次の発言】 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました鈴木宗男でございます。
委員各位の御協力を賜りまして公……
○委員長(鈴木宗男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時十一分散会
○鈴木宗男君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山田宏君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に榛葉賀津也君を指名いたします。
○鈴木宗男君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰させていただきます。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの長谷川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に榛葉賀津也君を指名いたします。(拍手)
○鈴木宗男君 岸田総理、念願、待望の総理就任、おめでとうございます。お父上が一番喜んでおられるんでないかと思います。お父上には、私自身も、昭和五十八年から亡くなるまでの平成四年まで大変お世話になりました。いつもにこにこされて人情味のあるお方でした。今総理を見ながらも何となくお父さんの姿を思い起こして、私は本当に良かったなと、こんなふうに思っております。 そこで、総理、私はお父上からこんな話を聞きました。平成二十年七月、自分は旭川の師団に学徒動員で行かされた。(発言する者あり)昭和二十年です、昭和二十年、一九四五年です。そこで、(発言する者あり)ちょっと、大した話じゃないから、あんた余計なこと……
○鈴木宗男君 私は上田先生ほど気が強くないものですから、気が弱いものですからですね、遠藤審議官は帰った、遠藤審議官に言っておいてください。上田先生が言った頭が悪いというのは、裏を返せば、勉強はしてきたんだからしっかり頑張れという上田先生の話だということを遠藤さんにお伝えをいただきたいなと、こう思っております。
今、今週からサケ・マス交渉が始まっておりますけれども、妥結には至っておりませんが、今進捗状況はどうなっておりますでしょうか。
【次の発言】 大臣、日本と昔のソ連ですね、あの東西冷戦構造の厳しい時代でも、このサケ・マス交渉だけはつながってきたんです。それがまた今日の私は日ロ関係に生きてき……
○鈴木宗男君 外務大臣も岸大臣も御苦労さまです。
最初に、林外務大臣にお礼を申し上げます。
サケ・マス漁業交渉がこれ妥結されました。今厳しいこの日ロ関係の中で私はまとまったところに大きな意味があると思うし、先につながる出来事だったと、こう思っております。
そういった意味で、水産庁の藤田資源管理部長が中心となって進めて、外務省がサポートしてくれたという流れでありますけれども、今回の妥結を受けて、林大臣の受け止め、認識はいかがでしょうか。
【次の発言】 今まさに大臣おっしゃられたとおり、これ六千万円も減額されたということは大きなことであって、私はそこにまたロシアの配慮というものも感じ取れるわ……
○鈴木宗男君 二条約一協定については、もう既に和田委員、羽田委員、さらにただいま上田委員からもお話ありましたので、重複は避けたいと思います。
そこで、この日・ベトナム刑事共助条約について、二〇一八年から昨年まで三年掛かっていますけれども、これ時間掛かったのは私的にはコロナのせいかなと、こう思っていますが、そういう認識でよろしゅうございますか。
【次の発言】 分かりました。
強制労働のこの廃止に関する条約についてですけれども、我々はこのILO二十九条があったなと、こう思っているのですが、これは、今度の第百五号条約というのは二十九条を補完する意味合いもあるという認識でよろしいでしょうか。
○鈴木宗男君 日本維新の会の鈴木宗男です。 官房長官、記者会見等いろいろ日程あると思いますから最初に質問させていただきますが、八日の日に、官房長官、ウポポイ視察をしてくれました。関係者の皆さん大変喜んでおられました。また、官房長官が丁寧に懇談等もやってくれたということで意を強くされております。 そこで、官房長官もアイヌ協会の皆さん方から陳情を受けた、要望を受けたと思うんですけれども、長老、アイヌ語でエカシと言いますね、男性の方、女性の場合はフチと言うんですけど、このエカシ、フチに対して何か誇りになるような、これまで偏見や差別を受けてきたものですから、年金にも入っていなくて年金ももらえない、……
○鈴木宗男君 岸田総理始め閣僚の皆さん、御苦労さまです。 ウクライナ問題で、私は、今回のロシアのこのウクライナ侵攻はあってはならないことだと、こう思っております。そのことを前提にして、幾つかお尋ねさせていただきます。 私は、この侵攻で一つ思い出したのは、一九六八年のあのプラハの春。プラハで民主化運動が起きました。ワルシャワ機構軍が五か国も軍を派遣して侵攻したわけであります。あのときは、ブレジネフ・ドクトリンといって、いわゆる主権の制限論を、我々は正当であるんだということを言って主張したものでありますね。今回は私は、ネオ・ブレジネフ・ドクトリンだと、こんなふうに考えております。やはり、自分た……
○鈴木宗男君 岸田総理始め閣僚の皆さん、御苦労さまです。 私は野党の立場でありますけれども、国民生活を守る最大のすべは予算の成立でありますから、早く成立することは良かったと、こういうふうに思っておりまして、この点、各党会派の皆さん方の協力もあったものと思って敬意を表したいと、こう思っております。 さて、総理、この予算の中に我が党の小野泰輔代議士始め若手議員が問題提起した文書通信交通滞在費がありまして、今、各党各会派で議論になっております。結構なことだと思うんですけれども、総理自身含めて、この百万円、適切に目的に合った使用がされていると思っているかどうか、お尋ねをいたします。
○鈴木宗男君 与えられた時間は十分ですから、端的に質問させていただきます。
総理、四月の二十三日にKAZUTが沈没し、二十六名の犠牲者が出ております。もう一か月以上たちました。現時点において総理の受け止め、さらにはお気持ちをお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 私も、五月の一日、現地の対策本部に足を運んで、激励もしてきました。ただ、そのときつくづく感じたのは、海上保安部の皆さん方、あと北海道庁、北海道開発局、さらには道警、何よりも斜里町役場の皆さん、地元漁協の皆さんが一生懸命やっていました。特に役場の皆さんは連休返上で頑張っておられました。是非ともこの点、総理、ねぎらいと感謝の意だ……
○鈴木宗男君 私の与えられた時間十分ですので、端的に大臣に聞きます。
この沖縄振興特別措置法の一部改正、まあ延長ですけれども、これはもう当然だと思います。
そこで、大臣、前回のこの振興策というか、延長では、一括交付金の創設だとか、あるいは振興策は沖縄県も策定できるだとか、琉球大学、専門学校あるいは私立学校等に教育に重点的に力を入れるだとかという一つのイメージと具体的な提案がありました。今回のこの十年の延長と振興策について、何か新しいものがあるかどうか、教えていただきたいと思います。
【次の発言】 大臣、新しいことを何するかと聞いているんですよ。前の説明や何かはいいんです。私も時間ないわけで……
○鈴木宗男君 ただいまから政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの勝部君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、委員長に青木一彦君を指名いたします。(拍手)
○鈴木宗男君 ただいまから政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの石橋君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に三原じゅん子君を指名いたします。(拍手)
○委員長(鈴木宗男君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る八月三日の本会議におきまして当委員会の委員長に選任されました鈴木宗男でございます。
委員の皆様の御指導、御協力を賜りまして、本委員会の公正、円満な運営を心掛けてまいりたいと存じます。皆様方の格段の御支援を心よりお願い申し上げます。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る十月三日までに、浅尾慶一郎君、船橋利実君、山本博司君、榛葉賀津也君及び田名部匡代君が委員を辞任され、その補欠として牧野たかお君、松山政司君、横山信一君、舟山康江君及び水岡俊一君が選任され……
○鈴木宗男君 葉梨大臣、毎日御苦労さまです。 葉梨大臣見ていると、私はお父さんを思い出します。私は昭和五十八年の初当選でして、それから信行先生が辞められるまでいろいろ指導を受けました。よくお父さんに言われましたね。鈴木君、俺は一回、二回、三回選挙で敗れた、四回目の当選だと、それで後は順調に来たといって、しみじみと語っておられました。 葉梨大臣は葉梨家ではもう三代目の政治家ですから、まさに名門だと私は心しております。初代の新五郎様についてはもう世代も違いますから知りませんけれども、あの信行先生の庶民的な、いつも言っていましたよ、取手から列車で俺は国会に通っているんだと。さすが大臣になってから……
○鈴木宗男君 質問に入る前に、委員長にお願いというか、これ相談したいんですけれども、十月二十七日の当委員会で、委員長は私に、鈴木宗男君に申し上げます、法務委員会の申合せでマスクの着用をお願いしておりますのでよろしくお願いいたします。私はマスクをしておりました。これ、今議事録に載っているんですね。私はこれは是非とも削除していただきたい。 委員部に確認しますと、委員長発言あるいは私のそのやり取りの中で、委員長がその部分を削除すれば私の話も自動的に削除されるというのが何か事務的な話として聞いていますので、この点お願いします。 なぜかというと、私はこのときは反応しなかったんですけれども、最後の部分……
○鈴木宗男君 先ほど牧山委員の方から、判検交流についての話ありました。検事と裁判官の交流、刑事事件についてはなくなりましたね。これは二〇一二年からですか。これ、私が国会で相当質問主意書出して、政府にやめた方がいいと。当時、司法ジャーナリストの魚住昭さんが、この判検交流というのは泥棒と警察が交流しているようなものだという極めて分かりやすい指摘をされておりました。 私自身も裁判やって、検察、裁判官と向き合うとき、同じ土俵の人が交流しておったんでは、これは私は、どこかで情が働いたり、どこかで何がしかの人間的な関係で左右される面があると思うから、ここは絶対駄目だと言ってきましたね。 ただ、今、民事……
○鈴木宗男君 民法等の一部を改正する法律案、我が党は梅村委員が度々質問されて、我が党の主張、考えも伝わったと思いますし、この法案には賛成でありますので、私は個別にこの法案では質問することはありません。 ただ一つ、大臣、両親が別れますね。別れたとき、今まで親子面会という表現してきたんです、親子面会。ところが、私は、親子が会うのに面会というのはおかしい、これを親子交流に直せと、こう強く言ってきまして、これ法務省さん、民事局の理解も得て、今、法制審でも親子面会ではなくて親子交流という表現になったと。ちょっと私は、そういった意味では、そういう立場で発言してきた。これも私は、鈴木貴子代議士、娘からアド……
○鈴木宗男君 阿達委員長、御苦労さまです。国際通の阿達先生にはうってつけの委員長だと思いますので、しっかり頑張ってください。佐藤信二先生に薫陶を受けた者として、阿達さんがその席に座っていると、私はうれしく思っているし、頑張っていただきたいなと、こう思っております。 林大臣、浜田大臣、二人座っていますと、お父さん方を思い出します。二人ともお父さんは昭和四十四年の当選でありますから、当時から私、中川一郎先生の秘書をやっておりまして、指導を受けました。五十八年、今から四十年前ですが、私が衆議院になったときもお二人の先生には大変お世話になったものですから、今何となく、お二人を見ていると神々しく感じな……
○鈴木宗男君 ただいまから政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの石橋君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に三原じゅん子君を指名いたします。(拍手)
○鈴木宗男君 財務副大臣、いいですか。 この委員会でも、このODAの拡充についての議論がよく出て、外務省にハッパを掛ける人がたくさんいますが、外務省にハッパ掛けてもこれ意味ないんですね、予算握っているのは財務省ですから。私はその視点で、林大臣にも我々はよく陳情をしたり、林大臣も一生懸命頑張ってくれていますけど、秋野副大臣、あなたがキーマンですから。 今回の開発協力大綱の政府案で初めて、〇・三から〇・七%に拡充するということが明記されました。これ、もう概算要求間もなく決まります。年内には政府原案も決まるわけですが、これ一に財務省に懸かっているんです。どうか、秋野副大臣、〇・七%に向けて財務省……
○委員長(鈴木宗男君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、水岡俊一君及び関口昌一君が委員を辞任され、その補欠として田名部匡代君及び佐藤正久君が選任されました。
【次の発言】 議員ガーシー君懲罰事犯の件を議題といたします。
尾辻議長から本件付託について説明を聴取いたします。尾辻議長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
ただいまの説明に対し、質疑がございましたら御発言願います。──別に御発言もないようですから、質疑はないものと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三分散会
○委員長(鈴木宗男君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。
議員ガーシー君懲罰事犯の件を議題といたします。
去る十日の本委員会理事会におきまして、同日の本委員会で聴取いたしました議長の説明に関連して、議院運営委員会理事会の経過について議院運営委員長から御説明をいただくことで意見が一致いたしました。
本日、石井議院運営委員長に御出席いただいておりますので、石井委員長より御説明をお願いいたします。石井議院運営委員長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
石井議院運営委員長は御退席いただいて結構です。ありがとうございました。
ガーシー君から、本院規則第二百四十条ただし書の……
○委員長(鈴木宗男君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。 議員ガーシー君懲罰事犯の件を議題といたします。 本件について委員長より申し上げます。 去る二月二十二日の本会議において、ガーシー君に対し、公開議場における陳謝の懲罰を科すことが決定されましたが、同君が出席していなかったため、議長は、適当の機会に陳謝の意を表することを命ずることとされ、同日、ガーシー君に対し、陳謝文を朗読するため、次回の本会議に出席することを命じておりました。 しかしながら、ガーシー君は去る八日の本会議に出席しなかったため、議長は、同君が院議に従わず、院内の秩序を乱すものと認め、本件を本委員会に付託すること……
○鈴木宗男君 委員長、今日の委員会が十一分遅れて開会されましたが、遅れた理由は何でしょうか。
【次の発言】 この委員会には、議長経験者である山崎先生、山東昭子先生もおられるし、将来日本のリーダーにもなるであろうと思われる世耕先生もおられますので、皆さん、じっと待っておられました。
さっき、私が西山次長の発言で不規則発言したのはその点なんです。前もって言っておけば何でもない話なんですから、来てる、来てないなんというのは。基本のキなんです。それを理事会では、名古屋入管局が来てるとも、来てないとも言ってないんですよ。そして、この委員会の場で、次長が来てますなんて言う。そういうつじつまの合わない話を……
○鈴木宗男君 裁判所職員定員法の一部改正案についてですけれども、私は、裁判所の職員、一定数削減するということは評価はするんですけれども、このことによって、また職員の皆さん方に新たな負担だとか、あるいは仕事に支障が出るんでないかというようなちょっと心配もするんですけれども、その点は問題ないんでしょうか。
【次の発言】 合理化することで何も支障ないということですから、それはそれで私は了としますが、大臣、法務省関係では、裁判所も含めてですよ、あるいは公安調査庁だとか入管庁、あるいは矯正施設、この刑務官等、マンパワーが必要ですよね。一旦削減するとなかなかまた元へ戻すというのはこれは大変ですね。大臣も組……
○鈴木宗男君 大臣始め政府委員の皆さん、私、今日、目の手術をして病院から直行してきていまして、ちょっと頭がぼうっとしていますので、発言にちょっと不規則な発言もあるかもしれませんので、ちょっと勘案をしてお聞きをいただきたいなと、こう思っております。 齋藤大臣、昨日、袴田さんの再審について三者協議、検察側、弁護側、裁判所の協議が行われたと伺っております。 検察側が有罪を主張するか否かの方針を決めるのに七月十日までの三か月必要という考えを示したそうでありますけれども、その根拠はどこにあるのか。当然、これ社会が、日本中が注目している件でありますので、大臣にも報告があったと思いますけれども、この検察……
○鈴木宗男君 委員長始め理事の皆さん方、そして委員の皆さん方に、質問の順番変わったこと、また変えていただいたということに感謝、お礼申し上げます。ありがとうございます。 それでは、質問させていただきます。 齋藤法務大臣、四月十一日の当委員会で、袴田事件について、その三者協議で検察側が七月十日までの三か月必要だと、何ゆえに三か月かという質問をさせていただきました。 大臣の答弁では、非公開の手続というふうになっている上に、今後再審公判が予定されている個別の案件における検察官の活動内容に係る事柄でありますので、法務大臣の立場としてはそれ以上の詳細についてはお答えできないなというふうに思っておりま……
○鈴木宗男君 齋藤大臣、今、梅村委員、その前は佐々木委員からもこの親権問題等議論ありましたけれども、法務省は去年までは親子面会なんです、表現が。これ、私は厳しく言って、今、親子交流に変えさせました。これ、面会といえば刑事施設だとか司法施設での表現です。血が通っている親子の中で会うのに面会という表現はないだろうということで、私はこれは交流という表現にまとめるといって、今法制審でもこれは民事局の理解も得てなっておりますけれども、私はそれが政治の判断だと、こう思ってやったんですけれども、大臣もちょっと頭へ入れていただきたいと思います。 田中委員が、再犯防止についての質問ありました。役所の答弁は事務……
○鈴木宗男君 齋藤大臣、御苦労さまです。 二十五日の委員会でも大臣にお尋ねしました。袴田事件で三者協議をやって、検察側は検証に三か月掛かる、何ゆえに三か月かと。静岡地裁で九年前に判決が出て、そして東京高裁でも判決が出て、そして検察は熟慮に熟慮を重ねて特別抗告もしなかったわけですね。私は、あとは再審の場で堂々と検察の主張をすればいいという考えなんですけれども。 そこで、大臣として、検察をつかさどる立場にあるわけでありますから、率直に検察は何ゆえに三か月かということを聞いてこの委員会で報告をいただきたいという質問をさせていただきましたので、その返事を今日はお聞かせをいただきたいと思います。
○鈴木宗男君 齋藤大臣、御苦労さまです。 今日、うち出るとき、また法務委員会で質問をするという話を女房にしましたら、女房に怒られました。なぜ怒られたかというと、あなたの言っていることはよく分かるけれども、言葉のトーンが高過ぎる、もっとおとなしく静かにやれば受け止めが違うんでないか、あなたのだみ声聞いていると私は体調悪くなりましたって女房に言われまして、どうもうちの女房は齋藤大臣寄りだなという認識を持ちながら、この今質問の場に立っております。 そこで、大臣、前回の続きですが、例の三者協議について確認をさせていただきます。 これ、皆さん方も共有してほしいと思うんです。これ、委員長、三者協議と……
○鈴木宗男君 齋藤大臣、御苦労さまです。 あと、西山次長、あなた、びっしりもう二時間も答弁に立ってもらっているから、どうぞトイレ行くなり水飲むなり、私、質問順番変えて、取りあえず今、齋藤大臣で時間つなぎますから、どうぞ一呼吸入れて、びっしりあなたの答弁聞いていると、ちょっと空気入れた方がいいんじゃないかと思いますので、遠慮なく時間を送っていただきたいと思います。 大臣、この入管法、これ、そもそも論として、この入管法はGHQ下の、まあ占領下ですね、昭和二十六年の出入国管理令、いわゆる法律ではない政令でスタートしているというふうに受け止めてよろしいですか。
○鈴木宗男君 法務大臣、御苦労さまです。法務大臣、梅村委員の冒頭の質問に対して、大臣はとっても配慮された優しい答弁でした。是非とも私にもそういう答弁よろしくお願いをいたします。 あわせて、梅村委員の質問でそれぞれ不規則発言ありましたけれども、これもう山崎先生だとか山東先生は釈迦に説法だと思いますけど、やっぱり国会というところが一つ私はこれ直さなければいけないのは、人権とプライバシーに関する、あるいは身体に関すること以外は何言ってもいいというルールありますね。これ、中身の問題じゃないんですよ、この国会審議というのは。ここら辺も併せて私は考える必要はあるかなと。 例えば、法案審議でも、本会議な……
○鈴木宗男君 齋藤大臣にお伺いしますが、十八日の委員会で最後、齋藤大臣が袴田事件でですよ、検察、弁護士との協議についてこう言ってくれました。現場において不誠実な対応と取られないように、丁寧に対応するように、私の方から検察の方に指示をしたいと思いますと、大変心のこもった、袴田さんの側としても喜ばしいというか、うれしい、私は大臣の配慮されたお話だったと思います。
ついては、これ、検察には指示をしていただけたのでしょうか。
【次の発言】 大臣、ありがとうございます。しっかり踏まえて、私は一日も早く再審をして、八十七歳のあの袴田さん、きちっと結論を出してあげたいなと、こう思っていますので、よろしくお……
○鈴木宗男君 齋藤大臣、御苦労さまです。
今我が党の委員からも、清水委員からも質問されました。これ、千四百人もの逃亡者がいる、それが行方も分からないという現状。率直にこれ、大臣、どんなふうに受け止めております。
私は、国の基本は、安全保障、外交、教育、治安だと思っています。これ、治安に関して極めて私はゆゆしき事態だと、こう思っているんですね。この点、大臣はどういう認識でおられるか、お尋ねします。
【次の発言】 解消するために私はこの改正案もあるというふうに理解をしているつもりです。同時に、まだまだ私は甘い点もあるというふうにも受け止めております。
限られた時間ですから、前回、私はデイリー……
○鈴木宗男君 齋藤大臣も石橋議員も御苦労さまです。
石橋議員にお尋ねしますけれども、石橋議員、今日は法務省関係では何の日でしょうか。もし分かっていたらお答えください。
【次の発言】 齋藤大臣は御存じでしょうか。
【次の発言】 これは委員の皆さん方も是非とも共有してほしいんですけど、今日は人権擁護委員の日であります。人権擁護委員の皆さん方は、カタバミを枠にして人という字を入れたバッジを付けて、誇りを持ってふだん活動しているんです。先ほど来、よく人権、人権という話を聞きながらも、社会の中でまさに人権擁護のために、あるいは人権をしっかりと普及させるために頑張っているという人がいるということを、これ……
○鈴木宗男君 委員長、冒頭ちょっと混乱したように見えましたけれども、委員長が適切に議事進行されて、その姿に私は敬意を表します。民主主義は手続、ルールです。しっかりと手続を踏んでいる、このことだけは私はこの議論に参加して堂々と言えるものでないかと、こう思っています。 そこで、先ほど石川委員から数千人単位の人の命を奪う法案という指摘がありました。私は、命を奪う法案に、議論に参画した覚えはありません。手続を踏んだ堂々たる議論をしたと、こう思っております。先ほどのこの石川委員の質問に対し齋藤大臣はどう思うか、しっかりと答弁をいただきたいと思います。 あと、私、五分で、時間がありませんからもう一点、……
○鈴木宗男君 委員長、八日の質疑、委員以外の国会議員が来まして、相当委員会審議を妨害したと私は見ていますし、受け止めています。にもかかわらず、委員長が淡々と粛々と入管法成立に向けて議事進行したことに敬意を表します。 あわせて、あのときの一部国会議員、山本太郎さんという人が実力行使をしました。これは決して許されるものではありません。委員会としても、しっかり理事会でもこれは協議されておりますので、議院運営委員会に申入れをしていただきたいとお願いをします。 あわせて、東京新聞の望月という記者が、そこに、まさに指さしているところにいて、石川議員の討論のとき、そうだそうだという大きな声で相づちを打っ……
○鈴木宗男君 齋藤大臣、連日御苦労さまです。あと一時間二十分でこの委員会も採決になりますから、しばらくお付き合いをいただきたいと思います。 基本的な質問は、我が党の清水議員が代表質問にも立っていますし、この委員会でも質問していますから、私は確認の意味で何点かお尋ねをさせていただきます。 監護者という言葉がこれ大臣あるんですけど、私はなじみのない言葉だという認識がありますね。前回の改正案のときでも、この監護者の範囲が狭過ぎるのではないかという指摘もありましたね。 今回のこの改正法では監護者についてはどうなっているのか、これは基本的なことですけれども、お知らせをいただきたいと思います。
○鈴木宗男君 大臣、副大臣、政務官、私で終わりですから、委員の皆さん方も、私で終わりですから、もうしばらくお付き合いをいただきたいと思います。 大臣、副大臣、政務官、おられますから、ちょっと、あれですよ、トイレ行くなりありましたら。 取りあえず、副大臣にお尋ねします。 副大臣は、法務大臣政務官も経験しておられますね。そして今度、今、副大臣です。あとは、七、八年すれば法務大臣の芽もあるかと思いますから、それを目指してしっかり頑張っていただきたいと思いますが、副大臣は弁護士でもあるから、法律の専門家と言ってもいいでしょう。副大臣として、今のこの法務行政について何をやろうとしているか、あるいは……
○鈴木宗男君 小泉大臣、御苦労さまです。 小泉大臣の答弁見ていると、なかなかいいと思っています。それは、身ぶり手ぶりを交えてね、小泉流と言っていいでしょう、独特な私はやっぱりそのスタイルを持って、熱心さが伝わってきます。非常に私は法務大臣適任だなというふうに感じております。 そこで、大臣、来月にはもう予算政府原案が決まります。先週の委員会でも、入管庁の定員の問題だとか出てまいりました。 私はやはり、定数、国家公務員の定数ですね、これは小泉さんのときから削減という方向で一つの流れをつくられてきましたけれども、例えば入管業務なんというのは増えてくるわけですね、インバウンド、インバウンド言って……
○鈴木宗男君 副大臣、大臣政務官、私は質問ありませんから、もし用事があればどうぞ退席してもらっても結構でありますから、この点、委員長、どうぞ計っていただきたいと思います。
【次の発言】 じゃ、副大臣、大臣政務官、十五分お付き合いください。
せっかく座っているんですから、大臣同様に、俺ならばこう答弁する、こういう頭の体操をしてください。必ず、十年後、二十年後、生きてきますから。これは委員の先生方もそうです。二時間、三時間、座っているのは退屈だと思わないで、俺が大臣ならこう答弁しようと、こうすると、必ず将来私は生きてくるものだと、それがまた政治家として長続きするもとになると思いますので、ちょっと……
○鈴木宗男君 柴山先生、また大口先生、山下先生、小倉先生、さらには日下先生、西岡先生、発議者の皆さん、御苦労さんです。私で終わりですから、ちょっと、いましばらくお付き合いをいただきたいと思いますが、委員会の皆さん方も、この法案、私は、安倍総理が凶弾に倒れてからの出来事でありますから、ちょうど今日で安倍総理が亡くなられて一年五か月であります、去年の七月八日でしたから。 そういった意味で、今、私自身、感慨深くこの委員会に参加しながらも、発議者の皆さん方が、俗に言う救済法案です、まとめ上げて、衆議院では全会一致でありますから、しっかり議論なされたなと思って、敬意を表します。 で、私は、質問という……
○鈴木宗男君 発議者の皆さん、前回の委員会、また今日午前の連合審査、午後の委員会等、御苦労さまであります。 いろいろな御意見がありましたが、私は、何よりもこの法案がまずは一歩だと、こう思っております。これからこれを徹底して実効の実を上げなければいけないと、こう思っておりますので、今後ともよろしくお願いをいたしたいと思います。 特に、これ議員立法ですけれども、各省庁間の連携大事でありますから、この点、きちっとしたやっぱりこの指導というか協力関係、連携ですが、必要だと思いますけれども、それに向けての決意を述べていただければ有り難いと思います。
○鈴木宗男君 大臣、御苦労さまです。 大臣は所信の中で、法秩序の維持に向けた取組ということを第一に訴えて、再犯防止、あるいは拘禁刑時代における処遇の実現だとか、さらに公共の安全の確保、テロ等について述べられております。この認識でしっかり私は小泉大臣等に成果を上げていただきたいと、こう願うものであります。 そこで、大臣、私は、前の齋藤大臣にも、小泉大臣にも、いわゆる刑務所用語のこの改善を強く訴えてきました。大臣は昨年の委員会でも、十一月十四日あるいは十二月七日の委員会でも、明快にこれは改善すると、こう述べられまして、今年に入っての二月十六日、二十二日の法務大臣記者会見でも、しっかりと刑務所用……
○鈴木宗男君 大臣、御苦労さんです。
大臣、昨日から新年度です。そこで、矯正施設、刑事施設含めて、この刑務所用語の廃止が行われていると思いますけれども、具体的にどういった指導あるいは周知徹底しているか、お知らせください。
【次の発言】 大臣、しっかり周知徹底していくのと同時に、やっぱり更生させる目的で施設があるわけでありますから、その実効の実を上げる意味でもきちっと目配り、気配りをしていただきたいと、こうお願いをいたします。
二十二日の委員会で、今問題になっている裏金問題あるいは不記載の問題について大臣にただしました。大臣は、一般論として、政治資金規正法で届出を求められているにもかかわらず……
○鈴木宗男君 最高裁判所にお聞きしますけれども、この裁判官以外の裁判所の職員のこれ減員ですけど、裁判官の数が変わらない、職員が数が減るとなると、どうしても残った職員に作業負担なり、事務処理等、無理掛かりませんか。
【次の発言】 減員になっても何も問題はないと、裁判には影響がないという理解でいいんですね。
私は、小野寺さん、刑事事件なんかは私は少なくなっていると思いますね。ただ、間違いなく家庭裁判所の事件は増えていますね。六年前ぐらいのレベルに今戻っていますよ、多様性だとか、やはりいろんなプライバシーだとか、あるいは子供の虐待問題も含めてですね。そうなった場合、私は、やはりある程度のマンパワー……
○鈴木宗男君 今日は、刑事局長に事務的にお尋ねをしていきたいと思っております。
令和元年に施行されたこの改正刑訴法の三百一条の二の規定により、検察独自調査では、身柄拘束中の被疑者の取調べは、機器が故障した場合や、記録をしたならば被疑者が十分な供述をすることができない場合以外は録音、録画の対象とされていますが、特捜部の取調べでは、身柄拘束中の取調べの録音、録画が規定どおり実施されているということでよろしいですか。
【次の発言】 被疑者を逮捕した場合、検察官が弁解録取の手続を行って弁解録取書を作成しますが、その模様は録音、録画されているということでよろしいですね。
○鈴木宗男君 大臣、この総合法律支援法の一部を改正する法律案、私は遅きに失したんでないかと思っています。私、法律の専門家でないですから細かいところは分かりませんけど、例えば、加害者、被疑者には国選弁護人が付くわけですね。被害者にはそういった仕組みがなかったということ自体、私は素人として疑問に思うんですね。
何で今頃になってやるのか、もっと本来ならば早くやるべきでないかと私は思うんですけれども、この経緯等について大臣はいかがお考えですか。
【次の発言】 小泉法務大臣が、法務大臣がベストを尽くしたかどうかは別です。これ、前の話ですからね。たまたま今大臣になってこの法案提出しているわけですから。
……
○鈴木宗男君 予定より時間がもう五分オーバーしていますから、私は手短に質問したいと思いますが。
法務大臣、前回の委員会で大臣は私の質問に対し、今回の件は対応が適切ではなかったと思います、心からおわびを申し上げます、そしてまた調べて御報告をしたいと思いますと言ってくれました。その調べた結果はいかがだったでしょうか。
【次の発言】 わび状を出せということがあったということですね。
【次の発言】 局長、今の答弁を何で前回の答弁で言えないんです。私はこれ、九日の委員会で指摘している話ですよ。何日たっています。事実を聞いているだけなんですから、個別案件とかなんとかじゃなくて、もう公になっている話だから……
○鈴木宗男君 大臣、御苦労さんです。私で終わりですから、お付き合いをいただきたいと思いますが。 この民法等の一部改正案で、私は、法制審等、しっかり議論されて、成文化されて改正法案出したということを評価したいと思っております。いろいろ意見はあると思いましたけれども、民主主義は、議論に議論を重ねて、そこで得た結論はお互い責任を持つということであります。少なくとも法制審でしっかり議論されて、その間に至るまでには国会議員のいろんな意見表明なり意見の開陳もあったわけでありますから、その中で様々な主張を述べることもできたわけでありますから、私はそういった意味でこれはまとめられたものだと、こう一定の評価を……
○鈴木宗男君 参考人の皆さん、本日は貴重な御意見ありがとうございます。 鈴木宗男と申します。私が最後ですから、よろしくお願いいたします。 最初に、沖野参考人にお尋ねをいたします。 私は、この民法の一部改正する法律案について、一つうれしく思っているのは七百六十六条なんです。今まで面会交流という表現でした。今回から親子交流へと明文化されました。五年前から私は、超党派の議員連盟で共同養育支援議員連盟というのがあるんです、今の馳石川県知事が会長をやっておられまして、今、その後は柴山議員が会長で後を継いでおられるんですけれども、ここで私は五年前から、親と子が会うのに面会はないだろうと。面会という表……
○鈴木宗男君 法務大臣、御苦労さまです。
おとつい参考人質疑がありました。それぞれ貴重な御意見を賜ったと私も受け止めて、考えるところもありました。法務大臣として、事務方からこの参考人の皆さん方の質疑についての報告というか、御意見というものはどういうふうに伺っておるでしょうか。
【次の発言】 大臣、御承知のとおり、この参考人、各党推薦でありますから、反対の方は当然いますし、慎重な方もいれば、いや、賛成だという人もいるわけですね。私は、午前、午後、びっしりこの委員会に参画しても、私は、それぞれの主張は尊重するけれども、民主主義は、議論に議論を重ねて、そこで得た結論は責任を持つ、これが約束事だと、……
○鈴木宗男君 大臣、御苦労さまです。 委員長、今ほど山添委員から、自民党の横やりがあったんでないかという話がありました。私は、これ法制審議会家族部会が三年余にわたってしっかり議論してきた話であります。この委員会で公党の名前を挙げて横やりが入ったと言うのは、これ正しくないと私は思っております。 自民党は自民党、あるいは我々超党派の議連でも様々な意見は述べて、民事局にもそれは伝えてありますけれども、開かれた中での議論であって、横やりという表現は私はこの委員会という開かれた場所において適切でないと思いますので、ここは理事会で是非とも、このことを私は削除すべきだと思います。 自民党の横やりがあっ……
○鈴木宗男君 最初に、委員長にこれ確認ですけれども、そもそも論として、今この審議している法案は、衆議院の法務委員会で共産党以外が賛成した法案で、参議院に送付されて議論しているという理解でよろしいですね。
【次の発言】 いやいや、委員長、この法案、共同親権に対していろいろな意見が出ました。だから、結果として衆議院から送られてきたときの経緯をお尋ねして、その上で今審議しているわけですから、委員長としては、今の私の質問に対しては、そのとおりですでいいんですよ。私は、間違ったことを言っているわけじゃないんですから。衆議院で採決されて送られてきたわけですから。
その採決は、共産党以外、各政党賛成して送……
○鈴木宗男君 予定よりももう八分過ぎていますけれども、これ、委員の中からも時間でないかという指摘が先ほど来出ていますけれども、私は前回も前々回も二分、三分早めに終わっています、それは十分ぐらい遅れているものですからですね。しかし、今日は十五分しっかりフルタイムでやらせていただきたいと思います。 質問が出るかなと思っていたら出なかったものですから大臣に聞きますけれども、昨日、袴田さんの最終公判があって、終わりました。九月二十六日に判決が出されます。 これ、大臣、再審の判決が静岡地裁で出てからもう十年たっているんですね。私は、これ時間が掛かり過ぎる。一つの原因に、検察のやっぱり抗告があるんです……
○鈴木宗男君 予定では五時十分までが私の時間になっておったんですが、もう既に七分ほどオーバーしておりますので、私も与えられた三十五分の時間の中でしっかりと議論をしたいなと、こう思っております。
大臣、今ほども議論になりましたけど、この公租公課である税金、保険料を故意に支払わない行為が続いた場合、永住権の取消しの対象となる、しかし、理由があって仕方なく支払ができないものは取り消されない、こう私は認識しているんですけれども、それでよろしいですか。
【次の発言】 理由があり支払うことができない場合、故意でない場合は法律的にも取消し対象にならない、こう今、大臣が明確に言われました。私は、民主主義はこ……
○鈴木宗男君 三人の参考人の皆さん、御苦労さまです。 鈴木宗男と申します。よろしくお願いします。 田中参考人にお尋ねします。 有識者会議でも田中参考人が大きな役割を果たして、そしてこの二法案の改正案の提出になったと思うんです。そういった意味で、私は、この改正案は一歩も二歩も前進している、現実的だという評価をしております。 先ほど来の議論を聞いていても、この永住権の取消しの問題についても、何かしら心配が先に立っている。 昨日も私は、この委員会での質疑で小泉法務大臣に質問しました。例えば、税金や保険料を故意に支払わないケースがあった場合、すぐ取消しになるのかというような質問をしたんです。……
○鈴木宗男君 総理、連日御苦労さまです。
二法案、私は賛成ですから、細かい質問等は小泉大臣がしっかりやってくれますのでそこに譲るとして、せっかくの機会ですので総理にお尋ねいたします。
来週からイタリアでG7サミットが開かれます。総理、どうか総理がリーダーシップを取って、ウクライナ戦争停戦、和平に向けて大きな役割、発信をしてほしいと思いますが、総理の認識、決意のほどをお尋ねします。
【次の発言】 総理、私は、ウクライナのゼレンスキー大統領の、武器をくれ、お金も供与してくれという、これをやっていれば戦争が長引くだけなんです。七十九年前の、私は、日本と今のウクライナ、オーバーラップするんです。七……
○鈴木宗男君 小泉大臣、御苦労さまです。私が最後ですから、三十五分間ですので、五十五分までお付き合いをいただきたいと、こう思います。 この改正法案について様々な意見、懸念あるいは心配等出てまいりました。大臣、私はこの委員会でも再三言っていますけれども、この永住者の在留資格の取消しに対して、何かあればすぐ取り消されるみたいな、短絡的に心配されるというか受け止められているお話よく聞かされましたけれども、私は、単純に考えて、ルールを守っていれば何でもないことだと、これが私は基本だと思うんです。 これは、外国人のみならず日本人も一緒なんですから、ルールを守らぬと、これは当然の責任を負わされる、ペナ……
○鈴木宗男君 大臣、この改正法について、今日もこの永住許可について心配、懸念が申されていました。 私は、今、仁比委員の話を聞きながらも、警察庁がその資料、克明な資料が出ても答えられないということ自体、これは私はとんでもない話だとは思いますよ。 同時に、大臣、大事なのはやっぱり周知徹底なんですよ。これ、大臣からも国家公安委員会の委員長に警察の対応を言ってください。例えば、在留許可証を見せてください、こう聞くのと、持っているかと、こう聞くのでは受け止め違ってきますね。これが大事だと思うんです。大臣だって、答弁うそつくなと、こう言われたら、何をと思うでしょう。大臣、お互い正直にやりましょうと、こ……
○鈴木宗男君 法務大臣、今国会も、恐らく法務委員会、今日が最後の質疑だと思いますから、この間、法務大臣、真摯に答弁もいただきましたし、また疑問の点もありますので、今日はその最後のお尋ねをしたいなと思っています。 十三日のこの委員会で、証人テストについて、いわゆるシナリオありき、こう聞くからこう聞けという、そして答えまで作っている。これは、私は、公平でない、検察の有利な土俵に持ち込むためのやり方だという指摘をしましたら、大臣は公正でないやり方だと答弁されましたね。大臣は、そう言われた以上、ここはしっかりと検察当局に指導していただきたい。 この委員会に私が出した資料は五枚のこのQアンドAですけ……
○鈴木宗男君 国と地方のこの行政の役割を考えるとき、私は道州制を進めるしかないと考えているんですが、この道州制について今政府はどういう考え、受け止めで進めているのか、お聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 ということは、宮路政務官、政府としては、道州制については今も検討して、進めていくという理解でいいですか。
【次の発言】 この道州制、宮路政務官が生まれる前からこれはもう議論になっている、古く言えば戦後から来ている議論なんですね。
私は、やはり無駄をなくす、あるいは二重行政なくすとか屋上屋なくすという意味では、やっぱり今の時代に合った感覚で見直しをした方がいいと思っているんですよ。……
○鈴木宗男君 無所属の鈴木宗男であります。
発議者の皆さん、また修正案提出者の皆さん、御苦労さまであります。先生、大丈夫ですか。はい。
この法案、自民、公明、国民さんの原案に修正が加えられて、そして参議院に送られてきたわけでありますが、私は、この法案の意義のやっぱり国民に対する周知徹底は極めて大事だと、こう思っております。改めて、発議者と修正案提出者に、国民へのこの周知徹底、広報、どうするのか、お知らせをいただきたいと思います。
【次の発言】 その修正案提出者の方からも。
【次の発言】 これは議員立法ですので、やはり役所の協力も必要ですね。そういった意味で、法務省、文科省に対してはどういう……
○鈴木宗男君 最初に、法務副大臣、法務副大臣に一つお願いしておきます。 先ほどの天畠さんの質問のとき、工藤副大臣の答弁は極めて、人情味というか人間味というか、木で鼻くくったような答弁ですから、私はいけないと思います。法務大臣でも厚労大臣でも、誠心誠意質問に答えていますよ。極めて私は聞いていて失礼だ。天畠さんがまさに血の叫びをしているんですから、何ができるか検討する、こういうような頭づくりがあってよかったと思いますよ。副大臣会議等で工藤さんに会うことあると思いますから、私は厳しく言いますけれども、しっかり、政務官か、来ているのは。じゃ、中野政務官からよく言っておいてくださいよ。しかるべきその返……
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