このページでは柳ケ瀬裕文参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。柳ケ瀬裕文参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬でございます。 本日は、災害対策、ふるさと納税、そして時間が許せば議員年金について質問をしてまいりたいというふうに思います。 まず、災害対策から。 ここ数年、日本列島は大規模な自然災害によって甚大な被害を受けています。先日の台風十五号、十九号、その後に引き続いて発生した大雨は多数の死傷者を出す結果となってしまいました。犠牲になられた皆様、御冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。被災された皆さんの支援とともに、明らかになった課題に丁寧に対応していくこと、これが必要なんだろうというふうに考えております……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は所信に対する質疑ということで、地方創生、それから東京一極集中の是正、この関係性について、それから地方創生の推進交付金、この使い道について質疑を行っていきたいと思います。 先般の所信の中で大臣が、東京圏への人口の過度の集中を是正するんだということをおっしゃっているわけでありますけれども、まず基本認識をお伺いしたいと思いますが、東京圏に人口が集中することの問題点、これをどのように認識しているのか、また、どの程度であれば、これ過度でなくなったというふうに考えているのか、この点についてお伺いしたいと思います。
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬でございます。 今日は、規制改革の案件ということで、法案の審議でございますけれども、これ、安倍政権が規制改革がまさに成長のためのエンジンとなるんだということを言ってきた中で、今回二法案出ていますけれども、この改革がなかなか、先ほどの話もありましたけれども、スピードアップしていかないということもございます。そして、出ている案件ももう極めて小粒だなという印象を持っているところです。 そういった意味では、スーパーシティの法案が今国会では流れてしまったということでありますけれども、提出に至らなかったということでありますけれども、こういうダイナミックな、大胆な規制……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 防衛関連企業へのサイバー攻撃対策及び防衛省の情報管理について何点か質問させていただきたいと思います。 本年三月十日に、私は委員会で、三菱電機へのサイバー攻撃問題についてお聞かせをいただきました。防衛装備庁はそのときに、安全保障上の影響については精査中であるという答弁でありました。その後、防衛省が研究を進めている高速滑空ミサイルの性能に関する情報が三菱電機側から漏えいした疑いが強いという報道がされています。 防衛装備庁が試作品の発注先を入札で決めるのに先立ち、三菱電機を含む複数の防衛産業に貸し出した性能要求事項がサイバー攻撃で漏えいし……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 西村大臣におかれましては、この新型コロナウイルス対策の先頭に立って闘っていただいていること、敬意を表したいというふうに思いますし、くれぐれもお体にはお気を付けていただいて、大事にしていただきたいということ、これを申し上げておきたいというふうに思います。 緊急事態宣言から一週間がたちました。この間、先ほど大臣の方からも御答弁ありましたけれども、まだ五割、六割の人出のところが多いんだという話がありました。八割を目標にしているということであります。 これ、端的にまずお伺いしたいと思うんですけれども、このままのペースで、これ、オーバーシュー……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 時間がございませんので早速質疑に入りたいと思いますけれども、まず羽田の新ルートについて、懸念の点について伺いさせていただきたいと思います。 この羽田の機能強化が必要であるということ、これは本当に大きな課題だなというふうに考えてきました。私は大田区の出身でございまして、区議会、都議会と経験してまいりましたけれども、この首都圏の国際競争力の向上といった中で、アジアの中でどれだけこの東京が地位を占めるか、その上で重要なことは、ハブ空港、チャンギや仁川といった空港とどう伍する空港に羽田をしていくのかということ、これは長年の課題だったというふう……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日、緊急事態宣言が全国で解除になる方向ということで、これまで尽力いただいた皆様に心からの敬意を表したいというふうに思います。 その上で、私は、この第二波、第三波に向けて今何が必要なのかという観点から質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず最初に、私は、このタイミングで二つの検証が必要なのではないかというふうに考えております。加藤厚労大臣にお伺いしたいんですけれども、一つ目は、これまでの政府が取ってきた戦略が、感染拡大防止に向けた戦略が果たして正しかったのかどうなのかということ、これを一度検証する必要があるというふうに考……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。 私は、会派を代表し、平成三十年度決算の是認に反対、平成三十年度国有財産増減及び現在額総計算書の是認に反対、平成三十年度国有財産無償貸付状況総計算書の是認に反対、一方、平成三十年度一般会計予備費二件、内閣に対する警告決議案及び措置要求決議案には賛成の立場で討論いたします。 決算等に反対する理由は、第一に、税金の無駄遣いや不適切な会計処理が改められていない点であります。 平成三十年度会計検査院決算報告によれば、税金の使い方等に問題があると指摘されたのは三百三十五件、計一千二億円に上り、件数は十五年ぶりの低水準でしたが、金額は依然として一千億円を……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。今日は、平副大臣を始め、お忙しい中ありがとうございます。
まず、新型肺炎対策についてお伺いをしていきたいと思います。
厚生労働省から先週末、この新型コロナウイルスの本格的な流行に備えて医療体制の見直し、これを検討するようということで都道府県に求めたということでございます。「新型コロナウイルスの患者数が大幅に増えたときに備えた医療提供体制等の検討について」という事務連絡が出されているということなんですけれども、まず、厚生労働省にこの事務連絡の目的、これをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
それで、これはピーク……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は日本郵政の問題についてお伺いをしていきたいと思います。 この委員会でも、かんぽ生命の不正販売の問題、数多く取り上げられてきました。重大な事案が起きて、これを経営改革をしていかなければいけないという昨年の末に起こったのが情報漏えい問題ということでございまして、この情報漏えい問題と天下りの問題、天下りの関係ですね、これについて今日は端的にお伺いをしていきたいというふうに思います。 私は、ガバナンス改革をしなければいけないという中で、この天下りの問題は表裏一体にあるというふうに考えておりまして、日本郵政がしっかりと新しい門出を、新し……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。 連日、高市大臣に質問ができることを本当に幸せだなというふうに思っておりますけれども。 先ほど、地方創生の委員会でも質疑をしてきたんですけれども、もう地方創生どころではないなという危機感を感じております。特に、今インバウンド、観光産業、もうめためたですよね。都内でもホテルの稼働率が一〇%から二〇%ということを聞いています。地方、特にこのインバウンドで町おこしをしてきた地方経済はもう極めて大きな打撃を受けているということだと思います。自粛に次ぐ自粛ということで、人の行動制限は、これは達成されたと思うんですけれども、その一方で、経済への影響はもうど……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日はNHKの予算の審議ということで、NHKの公共放送としての役割というのは一体何なのかということを、ちょっと大きな概念ではありますけれども、この点についてお伺いをしてまいりたいというふうに思います。 その前に一つ、先般、総理の会見がありました。二十五日でしょうか、なんですけど、これが質疑に入って途中で打ち切られたんですね。これ、衆議院の方でも総務委員会で議論されたということが聞いておりますけれども、非常に残念だったという意見をたくさんいただきました。 例えば高校野球、当然その後にニュース番組をやらなければいけないという編成上の都合……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 端的に何点かお伺いしていきたいと思いますけれども、まず最初に、高市大臣、お体は大丈夫でしょうか。大丈夫ですか。心配しています。本当に大臣、見ていても、とにかくいろんな会議出席されていますよね。 政府の会議の様子も、とにかくテレビに出てくるわけですけど、あれ、密ですよね、密じゃないんですかね。これ、危機管理上どうなのかなというふうに思っております。ですから、私は、意思決定権者である総理、また大臣は、もう完全リモートにするべきではないかというふうに思うわけです。 総務省は、このリモートワークの推進ということ、これの一番先頭に立ってこれを……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 法案について質問していきたいというふうに思うんですけれども、その前に、一点、大臣にお願いがあるんですが、聞いていただいてよろしいでしょうか。この質問の通告とか、あと勉強のレクとかを是非オンラインでしっかりとできるように整備をお願いしたいと思います。 この質問の通告も、今回は、控室の方、大変頑張っていただいて、総務省のスカイプに僕が行って一緒にやらせていただくという形を取ったんですけど、何かイレギュラーで、何かちょっと悪いことしているんじゃないかというような雰囲気が漂っていまして、これ、各省、結構対応はまちまちで、例えば厚生労働省は、も……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず、法案の審議の前に、先般、人気女子プロレスラーの木村花さんがお亡くなりになられました。心から御冥福をお祈り申し上げたいというふうに思います。 SNSで誹謗中傷があったということが報道されておりまして、それと同時に、今、SNSへの匿名の悪質な書き込みへの法規制が不十分じゃないかといった声が上がっているというふうに思います。 総務省では、先月、有識者会議をこれに先立って設置をしておりまして、プロバイダー責任制限法に基づく開示対象となる発信者情報の追加、また開示手続の円滑化の方策の検討、また、匿名の者が権利侵害情報を投稿した場合に、発……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。 新型肺炎の問題も後からやりますけれども、まず、香港、ウイグルの問題についてお伺いをしていきたいと思います。(資料提示) 看過できない重大な人権侵害の事例が報告をされております。香港では、民主化を求めるデモに対して武装警官による激しい弾圧が続いてきました。丸腰の青年が発砲を受けて重症化した事例、妊婦が警官に馬乗りになって制圧される、そういう様子が動画では拡散されているわけであります。また、ウイグルでは、思想的に問題があるとされた人たちが大規模に施設に収容され思想矯正をされていると。こちらのパネルにその報道が出ておりますけれども、是非御覧になって……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、地方創生についてお話をお伺いしたいなというふうに思っておるんですけれども、まず、地方創生どころではないなというような状況になってきたと危惧をしております。この新型肺炎の影響というのは極めて大きなものだというふうに感じて、皆さん感じていらっしゃると思うんですけど、感じております。 ただ、今回のこの新型コロナウイルスへの対策を見ていて、安倍総理が一斉休校だと、イベント自粛だということを要請をしたわけですね。これ、あくまで、何というんですか、命令ではなくて要請ということでしかないわけですけれども、その中で九九%近くの学校が休校になっ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず、今第二次補正をやっておるということを聞いておりますので、この地方創生臨時交付金について何点か申し上げたいことがありますので、まず、これ喫緊の課題ということで、これについて質疑をさせていただきたいと思います。 この臨時交付金の配分についてなんですけれども、これ、臨時交付金の限度額が提示された五月一日現在で、感染者数は、東京都で四千三百三十一名、大阪府で千六百四十一名となっておりまして、もうこれ全国の中での占める割合は、東京が約三〇%、大阪府が一一・四%ということになっているわけであります。 感染者数は東京と大阪で約四割を占めると……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず最初に、各委員からもございましたけれども、地方創生臨時交付金についてお伺いをしたいと思います。 一点だけなんですけれども、これ、二兆円積み増していただいたということで感謝を申し上げたいというふうに思いますし、本当御尽力いただいたなというふうに思っております。 予備費もしっかり活用していただいて今後に備えていただきたいというふうに思うんですけれども、この交付金の配分については、先ほどの委員からもございましたけれども、様々な意見が出てきたということでございます。 そこで、あえて大臣にお伺いしたいんですけど、様々な意見を聞いた中で、……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。どうぞよろしくお願いします。 先ほど総務大臣から消防団について言及がありました、消防団についてですね。私も消防団、十七年やっておりまして、いまだに現職としてやらせていただいておるんですけれども、非常に心強いお言葉だったなというふうに思っています。まさに地域防災の要ではあるんですけれども、ただ、今やっぱり消防団自体が非常に弱体化しておると。新規入団される方も少ないといった多くの課題を抱えています。 私は、やっぱり問題としては、消防団自体が認知されていないんですね。活動も認知されていません。そして、若い方が入ってこないということなので、特に……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 この郵便法に対して質疑をしてまいりたいと思いますけれども、今日の各委員の皆さんの質疑を聞いていても、この日本郵政の現状というのはかなり困難な状況にあるなというふうに感じております。 このかんぽの不正の問題、不適切な販売をしたという問題が、今日は現場の皆さんの方からも企業風土の問題や組織体質の問題ではないかということで提起がありまして、それも確かにそのとおりなんだろうなと、現場の方がおっしゃるんですからそういうこともあるというふうに思いますけれども、ただ、そこを改善していくというのは当然のことながら、それで果たしてこの問題が根治するのか……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず、坂本大臣に、御就任おめでとうございます。道州制についてお伺いをしたいと思います。 この委員会でもずっとこの道州制の議論をさせていただきました。ただ、もう今日、中身の議論をするつもりはありません。もう政府は、これ、道州制を推進していくということを決めているわけですよね。そして、私たち日本維新の会も、統治機構改革、これこそが改革の一丁目一番地なんだということで推し進めてきております。 先般、大阪都構想、これもチャレンジをさせていただきました。統治機構改革というのは本当大変なことだなということを身をもって実感したわけでありますけれど……
○柳ヶ瀬裕文君 皆さん、おはようございます。日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 質疑をさせていただきたいと思いますけれども、まず、衆法の発議者の方にお伺いしたいと思います。 今回の法律案では、この削減の期間を十月末までというふうになっているわけですけれども、これは極めて短期間だなという印象を受けるわけですけれども、この十月末までとした理由、また、今回の削減に関しては、歳費の削減は入っているんですけれども、期末手当に関してはこれは含まれていないということになっていますけれども、この期末手当を含めなかった理由、この二点についてお伺いをしたいと思います。
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 茂木大臣には質問がありませんので、もしよろしければ御退席いただいても結構でございますので、よろしくお願いします。ありがとうございます。 サイバーセキュリティーの問題についてお伺いをしていきたいというふうに思います。 昨年の六月二十二日の参議院決算委員会におきまして、三菱電機へのサイバー攻撃について質問を行わせていただきました。その際に、高速滑空ミサイルの性能に関する情報が漏えいした疑いについて、防衛省から、流出した可能性のある情報約二万件、重複も含めると約九万件を調査しているという答弁がございました。 この点に関して、これまでに更……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は原発処理水の問題についてお伺いをしていきたいというふうに思いますけれども、先ほど勝部さんの質疑を聞いておりました。で、大臣にお伺いをしたいんですけれども、その高レベル放射性廃棄物の最終処分場がいまだに決まっていないという現状があります。先ほどのお手紙、出されたお手紙も読みましたけれども、将来世代に先送りさせないんだという強い決意を述べられていましたが、これ、原発が運用されてからもう五十年たとうとしているわけです。しかし、この最終処分場が決まっていないと。 これ、当然、これだけの廃棄物が出るということは当初から分かっていたはずなん……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。
サイバーセキュリティーとサイバー攻撃について聞いてまいりたいというふうに思いますけれども、せっかく丸川大臣いらっしゃいますので、ちょっと通告ではないんですけれどもお伺いしたいなと思うんですが、先般、IOCの委員のディック・パウンドさんがアルマゲドンにでも見舞われない限り東京五輪は計画どおりに開催されるという発言をされたというふうに聞いておりますけれども、この発言に対して何かコメントがあればお伺いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
ですから、これ、あれですよね、今、世界各国、またそのIOC等々は……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず、今日、NICT法の改正と、あと補正予算ということでございますけれども、それに先立ちまして、このNICTは様々な基礎研究をしてきたということで存知をしております。 その中で、昨年の五月にこの総務委員会で私取り上げさせていただいたんですけれども、このNICTが、高強度深紫外LEDの活用による新型コロナウイルス等の殺菌用光照射機材の実用化という、これは補正予算の案件でございましたけれども、五億円でこの実用化に取り組むという話がございました。これが今年、年内にこの試験を開始するということで聞いておりましたけれども、この現状の進捗、そして……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。
まず、今日は谷脇総務審議官が辞職されたということで、非常に驚いております。審議中でもあるという中で、このタイミングで辞職をされたということなんですけれども、これは、辞職の理由というのは一体どういうことなのか、御説明をいただけますでしょうか、大臣。
【次の発言】 もう非常に残念でならないですね。痛恨の極みだなというふうに思います。
私たち維新の会は、菅総理、また武田大臣のこの総務行政の改革に大変期待をしておりましたし、しっかりと後押しをしていきたいというふうに思ってまいりました。また、谷脇審議官がその中で重要な役割担っていたということも……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。 まず、接待問題についてちょっと一問だけ、通告していないんですが、お伺いしたいんですが。 この第三者の検証委員会が初会合を開いたということで、スタートをしたというふうに聞いております。関係者からの聴取などを通じて、会食前後に意思決定された政策に公平性が確保されていたかどうか、これを検証するということですし、また再発防止策も提言する方針というふうに聞いているんですけど、これをどのレベルでこの再発防止ということを提言していただけるのかということが気になっています。 それで、もう私たち、今回の問題は、総務行政、特にこの電波行政の中の職員の皆さんの裁……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず、前田会長にお伺いしたいんですけれども、今日もNHKの公共放送としての役割という話は何点か出てきましたけれども、今、テレビ見ないですよね。特に若い方は見ないということで、ちょっと私もびっくりしているんですけれども、十代から三十代の方の、二十代では三割以上の人がもうテレビをリアルタイムで見ないという時代に突入しているということであります。ですから、テレビ、どんどん保有率も下がってくるわけですよね。これはもう確かな未来としてこれがあるんではないかということは想定されるわけです。 そういう中で、もうテレビを見ない社会になっていって、じゃ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 質問が若干かぶっている点もありますので、その質問についてはちょっと斜めから質問をしていきたいというふうに思っておりますが、是非よろしくお願い申し上げたいと思います。 まず、接待問題について、さっき何点かやり取りがされていましたけれども、でも、官房長にお伺いしたいんですが、これ、やっぱり期限を区切った方がいいと思いますよ。いつまでたっても、一か月たちました、ですけれども、何の情報も開示されません。今、適時開示していきますというお話がございましたけれども、これ、いつになったら終わるのかさっぱり分からぬと。これ一年後ですか、出るのは。二年後……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日はNHKの決算ということですけれども、その前に大臣に何点かお伺いしたいと思いますけれども、あっ、伺うことないですね、失礼しました。 先ほどの総務省の接待問題についてなんですけれども、これ報告書をしっかりと早急に出していただきたいということを私の方からもお願いを申し上げたいというふうに思います。この問題をしっかりとこの国会で審議をして、しっかりと決着を付けて、対策も打って、それでこの国会を閉じるという形でお願いを申し上げたいというふうに思います。それが何か生煮えで、会期のもう本当の最後の最後に出てきて、何か審議もされたんだかされてい……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、この総務省接待問題についての報告書が上がってきたということで、これについての質疑でありますけれども、まず、本当にこれ残念な事案でした。 菅総理は、改革をしようと、規制改革が一丁目一番地だということで、特に放送、通信の分野に非常に思い入れがあった。その中で武田大臣が総務大臣に就任されて、この総務省の中で大きな、大胆な改革を進めようとされていた、また携帯の料金の値下げ等々、まさにそれが進みつつあったそのときに、まさに足下をすくわれるかのようにこの接待問題が起きたというふうに認識しています。ですから、これ逆に言えば、武田大臣がこれは……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。
私からも医療提供体制についてまずお伺いをしていきたいと思いますけれども、まず、田村厚労大臣にお伺いをしたいと思います。
現状の医療のコロナ対応病床の逼迫度についての御認識と今後の病床の確保についての見込み、これをお伺いしたいと思いますが、よろしくお願いします。
【次の発言】 御丁寧な答弁、ありがとうございます。まだまだ逼迫している状況で、この医療提供体制、これを確保していくということが今喫緊の課題であるということはよく分かります。
私、最初にちょっと思うのは、この冬に第三波が来るということは、もう以前からこれ明らかだったんですよね。……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 私からは、ホームドアの設置及び開かずの踏切の問題についてお伺いしたいというふうに思います。 昨年の十一月二十九日に大変痛ましい事故がございました。東京メトロの東陽町駅で白杖をついて歩いていた男性が線路に転落をして、電車にはねられてお亡くなりになったという事故でございます。 大臣もよく御存じのことだというふうに思いますけれども、この東陽町駅はホームドアの設置工事が終わったばかりということで、ホームドアそのものは付いていたんですね。しかし、稼働前だった、だからドアは開きっ放しで、そこに転落をしてお亡くなりになったという事案であります。大……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日もコロナ対策について何点かお伺いしていきたいと思いますけれども、今、コロナに効くんだという商品がたくさん出回っておると、一時期たくさん出回っていました。ただ、それを消費者庁として厳しく取締りをしていただきまして、百四十四事業、百六十七商品に対して指導をしてきたその中で、一旦ちょっと下火になってきたんですけれども、また様々なところで散見するようになってまいりました。 消費者庁の見解では、コロナウイルスの特性は今も明らかではなく、民間施設での試験もできないことから、予防効果をうたった表示は、現時点では客観性や合理性を欠き、消費者の商品……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は地方分権について話をしていきたいというふうに思うんですけれども、今、地方自治体かなり大変な状況だなというふうに見ています。まずコロナ禍の対応があるということもそうですし、これからはデジタル化で慣れないこともやっていかなければいけないということもあります。さらに、住民の様々なニーズも多様化してきておるということで、先ほども人手不足というお話もありました。 大変な業務が増え続けておるということなんですけれども、その中で一つ、地方自治体の業務の中で大きく負担となっているものとして、国が課している計画の策定というものがあると思います。こ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 諸先輩方の様々な質問、勉強させていただきました。ありがとうございました。 私の立場をあらかじめ申し上げておきますと、この法案には賛成ではありますけれども、今回の、それはちょっと、工場等の規制に関して我々は促進の立場であるということもそうですし、様々な規制改革を進めていくという観点からこの特区法の改正には賛成なんですが、今回のその企業の農地取得に関しては、これは全国展開すべきだというふうに考えておるということはあらかじめ申し上げておきたいというふうに思います。 まず、あっ、でも、坂本大臣、大変ですね、本当、お立場が。なかなか、ちょっと……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 お三方から貴重な御意見いただきまして、ありがとうございました。 ちょっと時間もないので早速質問に入らせていただきたいと思うんですけど、まず正木参考人にお伺いしたいと思います。 今回、契約書面等の電子化が論点となっているわけですけれども、この点について、オンラインで取引が完結するようなものに関しては、そのメリットというのはよく分かるわけですけれども、一方で、皆さんが懸念されている点は、訪問販売等の対面取引においてもこの電子化の必要があるのかということをよく聞くわけですけれども、この対面訪問販売等でオンラインの契約書を交付することによる……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 法案の審議に入りたいと思いますけれども、消費者保護と消費者の利便性の向上というのはやっぱりなかなか難しいものだなというふうに改めて思っております。 菅政権でこれは規制改革を進めていて、対面原則、また書面、また押印等の廃止といったことを進めているということについては、私たちもこれはしっかりと進めるべきだということで後押しをしていきたいというふうに思いますけれども、ただこれ、規制改革というのはやっぱりしっかり丁寧に進めていかなければいけないということと同時に、やっぱり関与しているステークホルダーの皆さんの広く理解を得ていくということが重要……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日二回目の質疑ということで、前回の積み残しの質疑と、前回の答弁いただいたんですけれどもちょっとあやふやなところもありますので、その辺をはっきりとさせていきたいというふうに思います。それから、この論点の中でまだちょっと出ていない部分も、まあ非常にマイナーな論点ではありますけれども、重要なところについて何点かお伺いしていきたいというふうに考えております。 まず最初に、書面と電子媒体の双方の契約書の提供の可否について伺いたいと思います。 前回の質疑で、書面と電子媒体で両方出すことについてどうなんだという話をさせていただきました。これにつ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 臨財債についてお伺いしたいんですけれども、先ほど議論もありました。ですので、端的にお伺いしたいんですけれども、私たちも廃止すべきだということで、まあ、これ五十兆円ですよね、あの積み上がっている残高からするとですね。じゃ、これどうやって返すのと。返す当てないですよね。これ、膨らんでいくばっかりですよ。だから、これを何らかの形で清算しなければいけないということで、私たちは、これ徳政令でこれもうチャラにしてしまえばいいんじゃないかというふうに考えているわけでありますけれども、恒常的な財源不足が続いていくと。だけれども、先ほど申し上げたとおり、……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。
時間がございませんので端的に質問してまいりたいと思いますけれども、ワクチンについて最初にお伺いしたいと思います。
これ、新型コロナワクチンを接種後、体調が悪くなって、それが長期間に及んでなかなか回復しないという、いわゆる後遺症についてお問合せが今私の事務所にも増えてきているという状況がございます。
端的にお伺いしますけれども、厚労大臣、このワクチンの後遺症についてどのように認識されているのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 これ、要するに、後遺症の定義がされていないということの中で、曖昧なデータの取り方になっているんではない……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は柔道の事故について何点かお伺いをしていきたいというふうに思います。 昨年十月二十七日のプレジデント・オンライン、ちょっとこれ皆さんにお配りすればよかったなと思っているんですけど、ちょっとお配りはしていないんですが、このプレジデント・オンラインで、二十八年間に中高生百十四人が死亡、日本の学校柔道で悲惨な事故がなくならない根本原因、柔道大国フランスでは死亡事故ゼロという記事が出ていました。この記事は全国柔道事故被害者の会前事務局長の小林恵子さんによるもので、非常に生々しい記述がされていて、私、これちょっと読んで、かなり衝撃を受けたと……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 この後予算の質疑がございまして、小林議員には順序を入れ替えていただいて、本当ありがとうございました。感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。 先ほど東京一極集中の是正について話がありました。私、東京都議会議員を十年間務めてきた立場からちょっと話をさせていただきますと、やっぱり東京一極集中の是正という言い方は、ちょっと余り良くないなというふうに思っています。それは、何か東京が悪いことをしていると、これ言われるたびに何かすごい引け目を感じると、負い目を感じると言ってまいりましたけれども、でも、実際には、やっぱり東京がこの日本の成……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、地方分権改革についてお伺いをしたいと思います。基本的なベーシックな質問をしていきたいというふうに考えております。 私たち日本維新の会は、自立する国家、自立する地域、自立する個人ということを実現することを理念に掲げている政党であります。国家の自立、地域の自立、個人の自立ということです。なぜ自立が必要なのかといえば、自立こそが自由につながるということですし、自立していなければ豊かさを追求することはできない、豊かさの基盤となるもの、これは自立だというふうに考えているからであります。 では、地域が本当に自立してきたのかということであ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず最初に新型コロナウイルス対策についてお伺いしたいと思いますけれども、去年と一昨年ですね、このNICTの、情報通信研究機構でありますけれども、この紫外線を照射して新型コロナウイルスを消滅させるという技術について質疑をさせていただきました。昨年一月の時点で、年度内をめどに実用化に必要となる検証、技術検証等を完了させるとともに、民間企業への技術移転を促進するなど、瞬時に効率的な殺菌が可能となる製品の早期実現に向けて引き続き関係省庁とも連携しながら取り組んでまいりたいという答弁を国際戦略局長がされていたわけですけれども、その後の進捗について……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今、局舎の話ございましたけど、芳賀先生の話はもうそのとおりだなというふうに思いながら聞かせていただきましたけど、私、結構地方に今行く機会が多くて、地方行くことはありますけれども、行くとやっぱりどこも本当立派なNHKさんの建物あるなという印象を受けます。都道府県庁所在地の一等地に物すごい大きな敷地を持って建てられているのがNHKの各庁舎ではないかなというふうに思っておりますので、建て替えの際にはしっかりと耐震強度は保っていただきたいというふうに思いますけれども、どこもやっぱりちゃんとコスト感覚を持った建て替えと、これは当たり前のことですけ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、まず、小銭の件についてお話をしたいと思うんですけど、私、小銭が結構やめられない方で、なかなか不便をしています。自動販売機でも、何かみんなピッとやって買うんですけど、私は、十円玉でこう十二枚入れて買った方が何かおいしく感じてしまうといったところもございまして、なかなか小銭から離れられないというところがございます。 ただ、今キャッシュレスを進めているということの中で、ちょっとこの小銭の行き場がなくなっているという問題が起きているということですので、この点について、今日、日本郵政の方にも来ていただきましたので、ちょっとお話をさせてい……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は育休についてということですけれども、先ほど舞立先生の方から東京一極集中についてお話がございましたので、ちょっと私の見解を再度申し上げたいなというふうに思うんですけど、先般の、これちょっと切りないんですけどね。でも、僕は本当うれしいなと思っていまして、やっぱり一番残念なのは、質問をしても誰も聞いていないということは本当に悲しいことでありまして、それに対して、舞立先生、私の数字までチェックをしていただいて聞いていただいたということには本当に有り難いなと思いますし、やっぱりそういう思いを持っていらっしゃるんだなということはもう本当によく……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、統計の話ではなくて、私は選挙の話をさせていただきたいと思っています。 七月には参議院選挙を控えておりますけれども、三年前のあの参議院選挙で問題となったのが、投票はしたんだけどゼロにカウントされてしまったということで、これ訴訟も提起されたといった問題がございました。 私も、地元の自治体の選管の方とお話をすると、一番大変な作業は何かというと、やっぱりこの全国の参議院の比例代表ですね、これの仕分がとにかく大変だという話をよく聞くわけでございます。前回も、参議院の比例代表は百五十五名、私もそのうちの一人でありますけれども、が立候補し……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。
本会議でも質問させていただきましたけれども、電波オークションについて何点かお伺いをしてまいりたいというふうに思います。
この電波オークションの導入はもう必須であるということで、私もこの総務委員会で三年間お訴えをさせていただきました。
そこで、まず最初に、総務省が今回、周波数の割当て制度ということで経済的価値を反映した新たな制度を導入したということでありますけれども、この新制度について概要をお示しいただければというふうに思います。
【次の発言】 端的なお答えありがとうございます。
そうですね、この新たな周波数の割当て制度にはこの電波……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 ワクチンの廃棄の問題についてお伺いしたいと思います。 地方自治体において、新型コロナワクチンの大量廃棄が生じているということで問題になっています。これ、共同通信が都道府県庁所在地と政令指定都市の計五十二市区を対象にモデルナ製のワクチンの状況を調査したところ、半数を超える二十七市区が有効期間、期限を迎えて、既に廃棄若しくは廃棄見込みと。その廃棄量は、六月四日時点で七十三万九千八十五回分に上るということでございました。 厚生労働省として、今どれくらいの廃棄状況になっているのか、廃棄見込み等について教えていただければと思います。
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、電気通信事業法の改正案ということで、この法案の審議をしっかりとやってまいりたいと思っています。 まず最初に、楽天モバイルが五月十三日に新料金プランを発表しました。これ、かなり話題になりまして、これまで、一ギガバイト未満の利用であれば月額料金ゼロ円だったプランがあったんですけれども、それが新料金プランではデータ利用がなくても最低月千七十八円となること、また、これまでの既存の契約者も自動的に新プランに移行するというのが主な内容でありました。 もちろん、これ、料金プランの改定は各事業者の経営戦略上の判断ということですので、内容自体……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 ちょっと時間がありませんので端的に聞いてまいりたいと思いますけれども、五歳から十一歳にワクチン接種が承認されました。各自治体はこれを遂行するべく今全力を傾けているという状況ですけれども、その一方で、保護者の皆さんからは本当にこの子供たちにこのワクチン接種をすることがいいのかどうなのかといった不安の声が非常に多く寄せられております。ですので、今日はこの点についてしっかりと要点をまとめて皆さんに分かりやすく説明してまいりたいというふうに思います。 まず、参考人にお伺いしてまいりたいと思いますけれども、十一歳までの新型コロナウイルスの感染者……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 総理、脱コロナが必要だと思います。そのために政治がしっかりと役割を果たしていくということが必要なんではないか、この議論をさせていただきたいと思います。 日本の経済は独り負け状態ですね。昨年の十月から十二月までの実質GDP出ていますけれども、これを見ると、欧米に関してはコロナ前の水準にまで戻しています。しかし、日本は届かなかった。これ、なぜこれがこうなったのかというと、やっぱり日本は断続的に行動制限をしてきた、これが大きな要因なんではないかということを多くの識者の方がこれおっしゃっているわけであります。 そこで、まず山際大臣に確認した……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。どうぞよろしくお願いします。 野田大臣とこうやってお話ができるのは大変有り難いなというふうに思っております。 私、名前が柳ヶ瀬と申しまして、柳ヶ瀬といえば、皆さん、「柳ケ瀬ブルース」の柳ケ瀬だろうと、私も自己紹介のときに「柳ケ瀬ブルース」の柳ヶ瀬ですと言って、新年会では必ずその「柳ケ瀬ブルース」を歌ってきたということがございます。歌聞いたことないんですけどね、実は、ないんですけど。ですが、私の出身は残念ながら岐阜の柳ケ瀬ではなくて、滋賀県の長浜市に柳ケ瀬という村がございまして、先祖はそこにいたということのようでございまして、何がしかのこ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 冒頭、先ほど田島委員からもありましたけれども、この政治家のセクハラ、マタハラ防止へということで動画を作成されたというお話がありました。これは非常に重要なお話だなというふうに思いました。 私もこの記事を見て今日申し上げたいなというふうに思ったんですけれども、来年には統一地方選挙ございます。我が党でも統一地方選挙に向けて候補者の擁立というのを図っているわけですけど、やっぱり一方でやめたいという方も結構いらっしゃいます。このアンケートを見ると、地方議員を対象に行った調査で、四二・三%の方が有権者や同僚議員からハラスメントを受けたことがあると……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今回、様々な先生方がこの編入学試験の受験資格対象校の追加について議論されていました。私もこの点について何か異論があるわけではないので、これについてはいいんですけれども、私は、この入学資格全般の一般論について、ちょっとベーシックな部分の質疑をさせていただきたいというふうに思いました。 我が国における高等教育機関、大学の受験資格は、高等学校を卒業した者というのが基本となっています。つまり、十八歳にならないと大学等には入学できないということですね。特例として、高等学校に二年以上在籍した生徒であれば十七歳から飛び級として大学入学できる制度もあ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 ちょっと質問数が多くて、ちょっと最後までたどり着けるかどうかということがあるんですけれども、厚労省さん、ちょっと最後になっておりますので、たどり着かなかったら本当ごめんなさいということで御容赦いただければというふうに思います。また予算委員会でしっかりやらせていただきますので、よろしくお願いします。 まず最初に、電波オークションについてお伺いしたいと思います。 この委員会で何度も電波オークションについて質問させていただきましたけれども、これが一歩前進したということで、この新たな携帯電話用周波数の割当方式に関する検討会におきまして、九月……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。
ベーシックな点を何点か聞いていきたいと思います。
今回の法案では、地方交付税の法定率分でプラス一・九兆円となったうち、地方が独自の経済施策を実施するために〇・五兆円、翌年度の財源として一・四兆円の繰越しとなっていますけれども、まず、これ、この配分がなぜこうなったのか、この点についてお伺いします。
【次の発言】 ありがとうございます。丁寧にありがとうございました。
補正予算関連でこの地方交付税法の改正案が出てきたときには、毎度臨財債について質疑をさせていただいてまいりました。今回の法案に関してはこの臨財債には触らないという内容になって……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず最初に、個人住民税の現年度課税化について聞いてまいりたいと思います。 皆さん御存じのとおり、住民税は、所得税と異なっていまして、前年の所得に対し翌年に課税する翌年度課税方式を取っています。つまり、所得と課税のタイミングが一年ずれていると。このことにより、前年度所得が確定してから住民税額の計算となるため、所得税の確定申告のように事後的な調整がまれとなり、徴税事務的にも効率的だという指摘もございます。 しかし、一方で、例えば、佐藤主光一橋大学の大学院の教授によると、都内のある自治体では徴税に係る正職員の業務時間の六割をこの個人住民税……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、規制改革と国家戦略特区についてお伺いをしてまいりたいというふうに思います。その後、道州制と、河野大臣にも、ちょっと質問がたどり着くかどうか分からないんですけれども、一応質問通告はしてあります。よろしくお願い申し上げます。 経済総合対策、二十九兆円と発表されましたけれども、これ、一時的にはお金をばらまくということも今の段階では必要だというふうに思います。ただ同時に、やっぱりこれ構造改革しっかりやらなければいけないと思っています。 その構造改革の中でも最も重要なことはこの規制改革だと。安倍政権、菅政権で、この規制改革に一丁目一番……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、コロナ対策について何点かお伺いしてまいりたいと思います。 まず、パネルを御覧いただきたいと思います。(資料提示)これは、十一月七日に開催された財政制度等審議会に提出された財務省作成の資料の抜粋であります。御覧のとおり、このコロナ第七波に入って、感染者数は増えたものの、重症化率、致死率は季節性インフルエンザを下回る結果となったというデータでございます。これは大阪のデータなんですけれども、これ東京もほぼ同じようなデータが出ているということであります。 そこで、まず総理にお伺いしたいんですけれども、これまでもずっと聞いてきました。……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。
今日は、ALPS処理水について、漁業者支援事業基金について、敦賀二号機の再稼働審査、次世代革新炉、あとITERについて話をさせていただきたいというふうに思いますけれども、まずその前に、大臣はネクタイはする派ですか。電力が逼迫ということもあって、クールビズの期間ですけれども、大臣はネクタイ派でしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
やっぱり省エネということの中でこのクールビズということがありますので、電力逼迫、これから再稼働の話もさせていただきますけれども、なかなか進んでいかないというような現状の中で、やっぱりこの電力に対する……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、まず最初に経済産業省にお聞きして、その後、厚生労働省という順番で行きたいと思います。 まず、官民ファンドについてお伺いをしてまいります。 官民ファンドの中には累積赤字を抱えるものが幾つも存在します。その中でも、経済産業省の所管するクールジャパン機構は、累積損失解消のための数値目標、計画を定めた改善計画を残念ながらこれ一度も達成することができず、短期間に三度も計画の下方修正を行っています。 経済産業大臣は、根拠法に基づき、事業年度ごとに機構の業務の実績について評価を行うこととされていますが、これ、チェック機能として本当に有効……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、消える郵便貯金の問題について質問していきたいというふうに思います。 これ、郵政民営化以前に預けられた定期性の郵便貯金について、貯金者の権利がどんどん消滅してしまっているということで、私はこれは結構大きな問題ではないかと捉えましたので、これを是非話を聞かせていただきたいというふうに思っています。 これ、新聞報道でこのニュースを知って私は驚いたわけですけれども、令和四年八月二日付けの朝日新聞によると、昨年度だけで四百五十七億円、累計で既に約二千億円もの国民の財産が消失してしまっているという問題であります。 これは、郵政民営化以……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は地方税法の議論ということで、まず最初に分権についてお伺いしたいんですけれども、これ、三年間、私も総務委員会として、総務委員会のメンバーとして活動してまいりましたけれども、この地方分権は進んでいないなという印象でございます。 特に、毎年恒常的に財源不足、税源不足に陥っているということで、今回、臨時財政対策債の発行を抑制するといったことは工夫がなされていて、これ評価できるというふうに思いますけれども、これ抜本的な解決にはなっていないということだと思います。ですから、私たち日本維新の会は、この慢性的な税源不足、これを補うために、地方税……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は稲葉新会長に特にお伺いしていきたいと思いますけれども、時間がありませんので、端的にお伺いしていきたいと思います。 前田改革の継承する部分と見直す部分ということで、この若干の綻びが出てきているんじゃないか、それ検証するんだ、今日も各委員から様々なお話がありました。人事面に関しては特に綻びの部分ではないかというようなこともあったわけですけれども、私は前田改革の中でやっぱり一番大英断だったなというふうに思うのは、訪問営業をやめたことであります。 この訪問営業は、三百億円という営業経費を掛けていた、この営業経費のカットになるということ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、公金のキャッシュレス決済について質疑をしてまいりたいと思います。 今回の地方自治法の改正の中で、公金事務の私人への委託に関する制度の見直しということが挙げられています。今回の改正が実現すると、原則として地方の全ての歳入等の収納事務について、地方公共団体の長の判断で私人への委託が可能となります。これによって地方自治体への公金納付において支払場所や支払方法の利便性が向上するということで、これを期待するものであります。 また、国の公金納付に関しては、昨年十一月には、キャッシュレス法によって、年間一万件以上手続のあるものについては原……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、消えた郵便貯金の問題について質問させていただきたいと思います。 この問題自体は先般の三月の総務委員会でも質疑をさせていただきましたけれども、新しい何か事実が幾つか分かってきましたので、その点について重点的にお聞きしていきたいというふうに思います。 この消える郵便貯金の問題は、郵政民営化以前の国営時代に契約された定額性、定期性のある郵便貯金についてのみ、これ旧郵便貯金法の時効の規定に基づいて貯金者の権利が現在進行形でもうどんどん消滅していってしまっているという問題であります。これ、民間の金融機関等にも時効は厳密にはあるんですけ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は首都圏の一極集中の是正の問題から話をさせていただきたいと思いますけど、この首都圏の一極集中の是正というのはもうずっと言われてきたことで、かつ地方創生という言葉も生まれてきたということですけど、このためにあらゆる施策がなされてきました。けれども、この首都圏の一極集中の是正は止まらないと。地方創生はどうだったのかと。さっきは臨時交付金の話もありましたけれども、かなりお金ばらまかれたんですね。でも、地方が元気になったのかといったならば、なかなかなっていないという現状認識があるわけですけど。 ちょっと、通告していないんですけど、岡田大臣……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日はこの農地取得の問題についてやっていきたいと思いますけれども、私、これ、三年間ずっとこの国家戦略特区について質疑をさせていただきました。ここに至って構造改革特区に移行するということになったわけで、これ率直に大臣よく頑張ったなというふうに思いました。あれだけの、まあ自民党内も大変だったと思いますし、だけれども、皮一枚残ったということにおいては、この規制改革をしっかりと守られたのかなというふうには思っています。 ただ、やっぱり全国展開されなかったということに関しては、これは一歩後退ということだというふうに私たちは評価をしているところで……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 マイナンバー法の改正について聞いてまいりたいと思いますけれども、まず最初に、このコンビニの交付の停止についてですけれども、これ先ほど来数名の委員からお話がありました。 これは三月末に起きたことなんですね。今回、五月になってこの一時停止の要請ということになったわけですけれども、これはちょっと時間掛かり過ぎているんじゃないかというふうに思うわけですけれども、これ、この経緯というか、三月末に発覚してから、なぜこの一時停止の要請までにこれだけの時間を要したのか、この点についてはいかがでしょうか。
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今回のこの問題についてなんですけれども、これきちんと整理をしなければいけないというふうに思っておりまして、まず、コンビニの交付の問題については、これは富士通Japanのシステムに課題があったということで、これは重大な問題だなというふうに思っています。先般も質疑をさせていただきましたけれども、これは各自治体のシステムをしっかりと改修して、もう二度と起こらないようにするということは確認させていただきました。 また、この別人の保険証がひも付けられた件は、これ健保組合のデータ作成の問題だということなので、これマイナンバー関連システムの問題とい……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 マイナンバー周りの話を聞いていきたいと思いますけれども、先週、大臣が朝のモーニングショーでしたか、に出られていた。これ見ましたけど、極めて分かりやすく、この四事象についてどう対応していくのかということの説明されていたなというふうに思いました。是非、大臣がやっぱり先頭に立って、この様々な不安が沸き起こっている中ですから、今回新しい事象もありますけれども、こういったことについてやっぱり先頭に立って説明責任を果たしていくということが極めて重要なんだろうというふうに思いました。 それと同時に、ちょっとこれ通告していないんですけど、その番組を見……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 ちょっと、通告はしていないんですけれども、先ほどのマイナンバーの議論を聞いていましてちょっと気になることがあるので、何点かお伺いしたいんですけど。 これ、そもそも、この誤登録の問題で、十三万件あったということで、結構大きな数字だなというふうに思っているわけですけれども、この十三万件の内訳としては、ほとんどが、家族の方が子供が口座を持っていないから家族の口座を登録したというものが多かったというふうに思うんですけれども、これって、普通にマイナンバーカードを小さなお子さん方が取ろうとしたときに、これは普通に起こり得ることではないかというふう……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、まず原発処理水についてお伺いをしていきたいと思います。 東日本大震災から十二年がたとうとしていますけれども、復興はまだ道半ばだなというふうに感じているところでございます。その中でも大きな課題として残っているのが、この福島第一原子力発電所の廃炉の問題、これを前にしっかりと進めていかなければいけないと思います。そのためには、原発処理水の問題、これを解決する必要があると思います。 私たち日本維新の会は、これまで、この三年前、緊急提言をまとめさせていただいて、この処理水の処分方法としては海洋放出しかないんだということを明らかにし、こ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 総理、G7、本当にお疲れさまでした。すばらしい成果を残されたなと、敬意を表したいというふうに思います。 ただ、一枚目のパネルを上げていただきたいんですけれども、(資料提示)残念なのは、二〇〇〇年にも九州・沖縄サミットがありました、その二〇〇〇年のときには一人当たりGDPはこのG7の中でトップだったんですね。最も豊かな国だった。ところが、今はどうでしょうか。今はこのG7の中で最下位となっている。この表はまさにそれを示しているものであります。つまり、この二十年、三十年、失われた三十年ということを言われていますけれども、その間、この国は成長……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、消えた郵便貯金の問題についてお伺いをしてまいりたいと思います。 これ、総務委員会では過去二回質疑をさせていただきました。そのときには前向きな検討をするというようなお話あったんですけれども、その後、この通常国会終わって、九月になってこの運用の見直しを求めたという動きがありましたので、この点についてお伺いをしてまいりたいというふうに思います。 この消えた郵便貯金とは、これ端的に言えば、郵政民営化以前の国営時代に契約された定額性、定期性のある郵便貯金についてのみ、貯金の権利が現在進行形で消滅をしてしまっている問題であります。 こ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。
冒頭、ちょっと通告していないんですけれども、先ほどのあの熊谷さんの話を聞いていまして、これ、神田副大臣の税金の滞納の件については、これ大臣は知らなかった、任命時には知らなかったということでよろしいんでしょうか。
【次の発言】 であるとするならば、これもし知っていたとしたら、これは任命はしなかったということでよろしいんでしょうか。
【次の発言】 是非調査をしっかりとしていただきたいというふうに思います。
かつて、これ、年金未納問題ってありましたよね。そのときにも、何でしょう、誰が年金納めていないんだみたいなことで本質的な議論に至らなかっ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 法案の質疑をさせていただきます。 今日は、金商法の改正案について、特に衆議院での議論も踏まえて聞いていきたいというふうに思います。 まず、顧客本位の業務運営の確保についてでございます。 金融事業者による顧客本位の業務運営をめぐっては、顧客利益より販売促進を優先し、リスクやコストに見合うリターンが得られにくい金融商品を十分に説明することなく販売している事例などが指摘されています。また、本年六月には、仕組み債を不適切に販売していたとして、地域銀行等に業務改善命令が発出された事例もありました。 そこで、金融庁にまずお伺いしたいんですけ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 一日も早く帰国の実現をということを言いながら、この二十一年間一人も帰国を実現することをできなかったということで、本当にじくじたる思いでございますけれども、多分、被害者の御家族の皆さんにとってつらいのは、この問題が前に進んでいるのか、それとも後退しているのか、どうなっているのか、その状況が分からないということが大きいのだろうというふうに思いますし、これ、私たちもこの問題注目してまいりましたけれども、政府が動いているということは分かるんです。ただ、その情報がないので、これが進んでいるのかどうか分からないといったところもございます。 そんな……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、再エネの話を経産大臣にお伺いしてまいりたいというふうに思いますけれども、その前に、今月の五月一日に、玄海町長、玄海町に対して高レベル放射性廃棄物の最終処分場の文献調査の申入れをしたということで、昨日、町長にも面談をされたということでありました。 この最終処分場の問題は、私は極めて重要な問題だというふうに考えておりまして、これまで原子力を使ってきた中で必ずこの廃棄物は出ると、ただその処分場は決まっていないということで、取り残された課題、だけれども先送りされてきた課題ということだったというふうに思います。 その中で、昨日、町長に……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、お三方ともありがとうございました。大変興味深く聞かせていただきました。 端的に質問をしてまいりたいというふうに思いますけれども、まず牛山参考人にお伺いしたいんですけれども、この国と地方の役割分担の必要性、明確化の必要性ということで、これは誰もがこれ明確化すべきだというふうに考えていると思うんですけれども、私は、その中でも、今自治体が維持できるのかどうなのかと。 今、何名かの委員からもお話があったとおり、自治体はもうかなり厳しい状況に置かれているという認識を持っています。人口減、多様化する行政ニーズ、こ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、新型インフルエンザ等政府行動計画の改定について質疑をしてまいりたいと思います。 これ、感染症危機に対応する行動計画でありますけれども、今般の新型コロナの危機の対応を終えてこの行動計画を改定するということで、四月の二十七日にこの改定案が発表されました。 私は、ずっとこの政府のコロナ対策について様々なところでも疑義を呈してきました。その中で、しっかりと、この対策が有効だったのかどうなのか、この検証が必要だということを述べてきたわけであります。 今回、こういった行動計画の改定をするに当たって、しっかりとされた、しっかりとした検証……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の柳ヶ瀬裕文でございます。 私からも、一月一日に能登半島を震源とする地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げたいというふうに思います。 今回の法案は被災地に関わる法案だということで、私たちもこれ協力して早期に成立させなければいけないという観点で今回はこの審議に臨んでおりますけれども、本来であればこのような審議ができるような環境にないというふうに私は考えています。これ、自民党の裏金問題ですね、衆議院でやっていますけれども、全く全容解明されないということで。 この税制に関するルールを作るのが私たち政治家ですよ、国会議員じゃないですか。で……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 ちょっと大量の通告をしていますので、ぱんぱんといきたいというふうに思いますけど、まず、プラットフォーム課税についてお伺いをしたいというふうに思います。 先ほど山田委員からお話がありました、私も全く同じ問題意識なんですけど、これまでの徴税、徴収漏れの部分をどこまで徴収できるのかということを考えていますが、ちょっと前段として、これ衆議院でもほとんど質疑がなかったということをやらせていただきたいというふうに思います。 これまでの失われた三十年の中で日本経済は停滞をしてきましたけれども、その中で世界的に競争力を有してきたのがこのいわゆるゲー……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日も昨日に引き続いて大量の通告をしていますので、ぱんぱんと質問をしてまいりたいと思いますけれども、冒頭、今日の通告の中の経済成長の話からさせていただきたいと思いますけど、冒頭、鈴木財務大臣におかれましては、今日の閣議の後の記者会見で、国債費の利払い費、国債の利払い費の増加のリスクに対応した財政運営をしていかなければいけないんだということを会見でおっしゃっていたということで、その中で、歳出構造の更なる平時化や、重要政策の安定財源の確保などということで、歳出歳入両面で改革の努力を重ねていく必要があるということをおっしゃっているわけですけれ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の柳ヶ瀬裕文です。 私は、会派を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論いたします。 三月十九日、日本銀行は十年以上にわたる異次元の金融緩和から正常化にかじを切りました。デフレからの完全脱却を果たすためには、財政政策を行う政府がこれまで以上の働きをしなければならなくなりました。そのために十分な税制措置が本法律案に盛り込まれているかといえば、否と言わなければなりません。 本法律案に反対する理由は、所得税の定額減税よりも名目GDPを押し上げる消費減税という政策があるにもかかわらず、そしてそのことを政府も認識してい……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。
今日は植田総裁にお越しいただきまして、ありがとうございます。お忙しい中、またお疲れの中お越しいただきまして、ありがとうございます。
財務大臣におかれましては、特に質問はございませんので、もしよければ退席していただいて結構なんですけど。それはよろしいですか。
【次の発言】 あっ、所管だから。はい、分かりました。ありがとうございます。では、是非私の質問聞いていただいて、感想などいただけたらと思いますけど。
今日はFRC報告ということではありますけれども、金融政策についてお聞きしたいと思います。
私、日銀の植田総裁に質問するのは初めての……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、金商法の改正ということで何点か確認をさせていただきたいと思います。 非上場有価証券の流通活性化という趣旨に関してはこれ賛同するものでありますけれども、そもそも問題にされている小粒上場に対する認識をちょっと再確認をしたいというふうに思います。そもそもこの小粒上場は問題なのかということです。 大型株に対する投資よりも小型株に対する投資の方が期待利益率が高いとする小型株効果があることは、これ統計的に知られております。小型株の方が事業内容や収益構造がシンプルであるといったことから、とりわけ個人投資家にとっては銘柄の調査分析がしやすい……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日は、本当に貴重な御意見を聞かせていただきました。拉致問題をここまで解決をしていないというのはまさに我々の責任と、本当にじくじたる思いでありますし、責任を感じます。本当に申し訳ない思いでいっぱいですし、最初に横田さんが怒りを持って対峙してほしいということをおっしゃっていました。一丸となって、この怒りをしっかりと持って、この問題の解決に引き続き当たらせていただきたいと思っております。 質問をさせていただきたいと思います。 まず、横田参考人にお伺いしたいと思いますけれども、先ほどもこの家族会の皆さんの方針転換について質問がございました……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の柳ヶ瀬裕文でございます。 私からも政治と金の問題についてまずお伺いしていきたいと思いますけれども、まずはこれ、政倫審、見ていました。もう本当残念でしたね、あの政倫審。これ、出てこられた方は自民党のトップリーダーの皆さんでしょう。派閥の事務総長を務めてこられた、各大臣も経験されてきた、そういった方ですよ。でも、そういった皆さんがこの政倫審の場で何を言ったのかといったならば、自分は知らなかった、自分には責任がないんだ、秘書がやったんだ、事務方がやったんだという、こういう責任逃ればっかりですよ。 確かに、言いたいことは分かりますよ。それは知ら……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず、文通費、旧文通費について伺いたいと思います。 この文通費に関して、先ほども総理は覚悟を示されていましたけれども、これは本当にやるんですか。これ、過去二度にわたって合意をしてきた。だけれども、二回ともほごにされてきた。問題が発覚したのは二〇二一年です。これは、我が党の小野泰輔衆議院議員がこれに大きな問題があるということを騒ぎ立てた。世論は盛り上がった。二〇二二年に、これを解決しようということで、通常国会に与野党で合意をしたわけです。でも、解決をされませんでした。その次の年、さらに、与野党協議でこれはやろうと……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。 「海を通じて世界とともに生きる日本」ということで、かなり広いテーマだなということなんですけれども、先ほど来各委員がおっしゃっているとおり、資源小国の日本という中で、広いEEZを持つ日本としては、この海底資源、これをどうやって生かしていくのかということがまさにこの国益に関わってくることだというふうに、極めて重要な貴重な資源を持っているというふうに考えております。 ただ、その中で、まずお伺いしたいんですけれども、これ、深海にあるレアアース、メタンハイドレート等々あるわけですけれども、こういった海底資源の採掘が現状、コストに見合うのかどうなのかとい……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。
様々な御提言、ありがとうございました。
まず、さかなクンにお伺いしたいんですけれども、日本の水産物の消費が五十年前と同水準まで減少しているということで、かなり減ってきているということなんですけれども、この原因をどのように分析されているのか、まずこの点についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
特に若い人たちが魚を食べなくなってきているという傾向があるというふうに思うんですけれども、さかなクンはこの若い人たちに、見るからにもう魚が好きというふうに見えるわけですけれども、その魚が好きというのをどれだけ若い人たちに伝え……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 ありがとうございました。 まず、浦辺先生にお伺いしたいんですけれども、海底資源の開発がなかなか簡単じゃないなということ、これはずっと感じてきたことでありますし、今日も、なかなか様々な課題があるということ、これを教えていただいたと思います。採算性もなかなか不明であるといったことでした。ただ、私は、その中でもしっかりとこれ初期投資をするべきだというふうには考えておりますけれども、先生が長期資源戦略を持つことが必要だということをおっしゃっております。 そこで、これはその海底資源の開発をしていく上で、どのタイミングでどれくらいの自給率という……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文です。 三名の方、本当に貴重なお話をありがとうございました。 まず、藤本参考人にお伺いしていきたいと思うんですけれども、物づくりの現場力を鍛えて設計立国を目指せという御提言いただきました。ありがとうございます。 この現場力、物づくり力なんですけれども、私、ここがかなり日本は傷んできたなというふうな認識を持っておりまして、私、東京の大田区の出身なんですが、この大田区はまさにこの物づくりの聖地ということを誇ってきた。大阪だと東大阪がございます、町工場がですね。私の家の周りも町工場だらけでありまして、昔は設計図を紙飛行機で飛ばすと商品ができ上がるみたいな……
○柳ヶ瀬裕文君 ありがとうございます。日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 お三方から貴重な御意見いただきまして、ありがとうございました。 時間が限られておりますので、お三方にちょっと質問ができるかどうか分からないんですけれども、まず最初に池島参考人にお伺いしたいと思います。 この北極をめぐる国際的秩序がある程度これは維持できているということ、これはよく分かりましたけれども、これがもし何らかの形で崩れるという危機的な状況に陥るということがあるとするならば、それはどんなことが考えられるのか、また、何がしか今起きている事案があれば、それを教えていただければというふうに思います。
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬でございます。 ありがとうございました。大変重要な提言を三名の方からいただきました。ありがとうございました。 シンプルに話をお伺いしたいなというふうに思うんですけれども、今日お伺いをして、いかにこの生物多様性が危機的な状況にあるのかということはよく理解したつもりであります。ただ同時に、必要なことは、この生物多様性が失われていくことによって何が起きるのということをメッセージとして国民の皆さんに理解していただくということが極めて重要だというふうに思います。ただ、これまでの限られた政策資源の中でどこまでこの課題に投入されてきたかといえば、これはかなり懐疑的であ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。貴重な御提言ありがとうございました。 端的にお伺いしていきたいと思いますけれども、まず、佐藤参考人にお伺いしたいと思います。 再エネの導入がなぜ進まないのかといったところ、極めて興味深く聞かせていただきました。私は、こういった何か新しいことをしようとすると、これは規制改革とセットで進めていかなければいけないというふうに考えておりまして、そういう中では、例えば太陽光は、今、耕作放棄地、農地の転用等々の規制改革、これも話し合われているところでありますけれども、この風力発電がなぜ産業として成り立たなかったのかといった先ほどのお話の中で、多重規……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 三名の参考人の皆様には、貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。まずもって感謝を申し上げたいと思います。 まず、向田参考人にお伺いをしたいというふうに思いますけれども、この国境離島の重要性についてはようやく認識が深まってきたのかなというふうに思っているところでありますけれども、例えば東京都に関しても、基礎的な調査をこれからやっていこうという、まだまだその段階にあるということだというふうに思います。 これは、漁業資源を守っていく、またレアメタル等々の希少資源を保全していくといった観点からもここは重要だというお話はこの調査会……
○柳ヶ瀬裕文君 お三方、ありがとうございました。大変貴重な御意見をいただけたかなというふうに思っております。 時間の関係で、ちょっと角南参考人に特にお伺いしていきたいというふうに思いますけれども、このマイクロプラスチックの影響なんですけれども、これ生物に対してどれだけのインパクトがあるのかということがなかなかよく分かっていないんだということも言われているわけですけれども、率直に、これが、じゃ、巡り巡って人体等々にどれくらいの影響があるのかというのは、どれほど今知見が重なっているのかということ、それから、これからの研究の何か展望等々あればお聞かせいただければというふうに思いますが、いかがでしょ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 済みません、途中、ちょっとほかの委員会がございまして中座をしておりましたので、もし質問がかぶったらごめんなさいということで御容赦いただければというふうに思います。 まず、茅根参考人にお伺いしたいというふうに思いますけれども、海洋教育についてです。 百聞は一見にしかずということで、やっぱり海にしっかりと触れるという機会が重要だというふうに思っています。私も、私が、じゃ、海について何を学んだのかなということを思い起こしてみたときに、余り学んでいないなと思いました。それと同時に、私、中学、高校が旧海軍の学校だったものですから、遠泳をやらさ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 まず、この二年間にわたって様々な参考人の招致等々の御尽力に、事務方の皆様を含めて、感謝申し上げたいというふうに思います。 まず、ちょっと済みません、私、雑駁な、先ほど三分ぐらいで考えたことを話をさせていただきたいというふうに思いますけど、中西さんのオンラインには賛成です。是非オンラインやっていただきたいというふうに思います。その方が、多分オンラインでないので来れなかったという参考人の方がいらっしゃったかというふうに思いますので、調査の幅が広がるのかなというふうに思います。是非これは実現をしていただきたいというふうに思います。 また、……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 今日はデジタル化ということで、なかなか不慣れなものですけれども、大臣にまず申し上げたい、IT大臣にまず申し上げたいんですけど、やっぱりDXとか、ちょっと言葉が難し過ぎますよね。内閣委員会の議事録をちょっと読ませていただいたんですけど、途中で諦めました。大臣と特に山田太郎さんの質疑、正直、読んでいてもさっぱり分からないということでありました。お二人とも多分相当頭がいいので、お二人は多分通じ合っていると思うんですけど、やっぱり国民の皆さんに分かりやすく御説明いただくということがこのデジタルデバイドから解消といった意味でも必要だと思いますので……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬でございます。 お三方、大変貴重なお話をありがとうございました。 私からもちょっとベーシックなことを端的にお伺いしていきたいと思うんですけれども、まずは賞雅参考人にお伺いしたいと思います。 これ、この表からちょっと読み取れなかったところなんですけど、この入学希望者というのは、増減の推移というのはどういうふうになっているのかということと、あと、その学生さんの入ってくる意識、モチベーションといいますか、どういう目的意識を持って入ってこられるような、だんだん変わってきているのかなというふうに思うんですけれども、その辺をどのようにお感じになっているのかというこ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 お三方、大変貴重な、興味深く話を聞かせていただきました。 まず最初に、石井参考人にお伺いしたいというふうに思います。 海底ケーブルがインフラとして重要だということはよく分かりました。その上で、この前トンガで海底噴火があってこれが切断されたということが大きな話題になりましたけれども、こういった損壊、損壊の事例が幾つか出していただきました、意図的なものも含めてありましたけれども、こういった損壊がもうどれくらいの頻度で今現状起こっているのかということについて何かお知りであればお聞かせいただきたいということと、その損壊したときに、それを原状……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 お三方から貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。大変勉強になりました。 その中で、ちょっと私、理系ではないので分かりかねるところが多々ありましたので、純粋な質問をしたいと思いますけれども、まず植松参考人にお伺いしたいと思います。 この海洋酸性化の話ですけれども、これはその海洋酸性化が進むことによって地球温暖化も加速するというふうにも捉えたわけですけれども、この海洋酸性化がこれから、じゃ、五十年、百年、今のペースで続いていったとして、どういうシナリオが考えられるのかと、どういうことが実際に起こる、未来としてあるのかとい……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 お二人の先生方には大変重要な知見をいただきまして、ありがとうございました。大変勉強させていただきました。 北岡先生にお伺いをしたいと思いますけれども、各委員から言及があったとおり、ロシアのウクライナ侵略によって日本を取り巻く安全保障環境は劇的に変わったというふうに私は認識をしているわけですけれども、その中でも、核を持つ国が核を持たない国をじゅうりんしていて、経済制裁はできるけれども、それに対して直接的な介入はできないという状況があるというふうに思います。 これ同じようなことが中国と台湾の関係の中で、台湾侵攻ということ、台湾有事がずっ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 会長を始めメンバーの皆さん、本当にお疲れさまでございました。本当に多くの御尽力をいただいて、この最終報告書に向けた素案が出ていますけれども、非常に豊かな提言になったなというふうに思っております。 余り意見、もう皆さんが言ったとおりなんですけど、私がこの三年間これ所属させていただいて思ったのは、やっぱり日本は恵まれているなというふうに本当思いました。これだけ周りに豊かな資源があって、漁場があって、で、陸から侵攻されることはないわけですよね。何か本当に恵まれているわけですが、ただ、それをうまく活用できていないという実態もよく分かった調査だ……
○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。 お二人から大変貴重な知見を披瀝していただきまして、ありがとうございました。 このコロナ禍で、本当にもう本来の研究とかができない中、また本来の診療活動もできない中、身を挺してこのコロナ禍での様々な活動に尽力いただいていることに、まず深く感謝を申し上げたいというふうに思います。本当にありがとうございます。 今日は、先ほどもありましたけれども、まん延防止措置の延長が決定をしました。先ほどもあったんですけれども、私は、ちょっとこのまん延防止を含むこれまでの人流抑制策が本当に効果があるのかどうなのかということに関してかなり懐疑的な意見を持って……
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