柳ケ瀬裕文 参議院議員
「質問主意書」

柳ケ瀬裕文[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

このページでは、柳ケ瀬裕文参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2025/07/06
データ入手日:2025/07/06


質問主意書提出本数(参議院)

在籍期
提出数
順位



25期(2019/07/21〜)
0本
-

4本
17位



参議院在籍時通算
4本
228位


質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

26期(2022/07/10〜)

税収弾性値の算出に用いる計算式等に関する質問主意書

第217回国会 参議院 質問主意書 第10号(2025/01/24提出、26期)
質問内容
政府は、毎年の予算提出に際し、当年度予算の後年度歳出・歳入への影響試算を示している。この試算は幾つかの前提を置いたものであるが、後年度の税収については、当年度の税収、名目経済成長率及び弾性値一・一の積から、当年度の税制改正の影響等を調整して推計している。この弾性値(以下「税収弾性値」という。)につき、以下質問する。
一 「令和六年度予算の後年度歳出・歳入への影響試算」における税収弾性値の算出過程…
答弁内容
一について
お尋ねの「「令和六年度予算の後年度歳出・歳入への影響試算」における税収弾性値の算出」においては、@税収の伸び率とA名目経済成長率を用いており、当該試算において用いた昭和五十一年度から令和元年度までの各年度における@及びAをお示しすると、それぞれ以下のとおりである。
昭和五十一年度 @十二・三パーセント A十二・四パーセント
昭和五十二年度 @十二・四パーセント A十一・〇パーセン…

中国訪問中の岩屋毅外務大臣の発言に関する質問主意書

第217回国会 参議院 質問主意書 第11号(2025/01/24提出、26期)
質問内容
岩屋毅外務大臣は、令和六年十二月二十五日から二十六日までの二日間、中国を訪問した。その際、岩屋外務大臣は、香港のマスメディアであるフェニックスTV(香港鳳凰衛視)のインタビュアーからの「台湾との関係は、非公式的・実務的な関係で、日本はやはり中国の立場を理解した上で、一つの中国という原則で変更はないということですか」という問いに対し、「ええ。中国のお考え、主張をですね、我が国は理解し尊重するというの…
答弁内容
一及び二について
御指摘の「台湾が中国に併合されることを了とする意思表示をしたと誤認されるおそれ」及び「台湾併合をもくろむ中国の立場を容認するもの」の具体的に意味するところが明らかではなく、お尋ねについてお答えすることは困難であるが、いずれにせよ、台湾に関する我が国政府の立場は、昭和四十七年の日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明第三項にあるとおり、「台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部で…

日中ハイレベル人的・文化交流対話における中国側の発表文の解釈に関する質問主意書

第217回国会 参議院 質問主意書 第12号(2025/01/24提出、26期)
質問内容
岩屋毅外務大臣及びあべ俊子文部科学大臣は、令和六年十二月二十五日、訪問先の中国において、王毅外交部長、孫業礼文化旅遊部長等と第二回日中ハイレベル人的・文化交流対話を実施したと承知している。その合意内容の一部について、中国側の発表によれば、「第七に、メディア、シンクタンク交流・協力を強化し、二国間関係において積極的な役割を発揮し、民意と世論環境の改善に注力する。双方が新メディアの交流・協力を展開する…
答弁内容
一、二の後段及び四について
第二回日中ハイレベル人的・文化交流対話においては、日中両国間で合意した文書を作成しておらず、同対話の結果については、日中双方が対話のやり取りを踏まえて発表する形をとっているため、日中双方が発表する内容の間には差異があり、お尋ねの「中国側の発表」の内容が日中両国間で合意されたものであるという事実はない。そのため、これを前提とするお尋ねについて、政府としてお答えすることは…

ねんきん定期便に記載されている老齢厚生年金額が実際の受給金額より少ない可能性等に関する質問主意書

第217回国会 参議院 質問主意書 第51号(2025/03/03提出、26期)
質問内容
年に一度送付されるねんきん定期便に記載されている老齢厚生年金額について、当職で再現を試みたところ、その金額が実際より少ない可能性に至った。なお、以下の議論は、特に断らない限り、五十歳未満かつ総報酬制導入後の加入期間のみを有する人に送付されるねんきん定期便に関するものである。この点に関し、以下質問する。
一 ねんきん定期便に記載されている老齢厚生年金額は、厚生年金保険法第四十三条第一項に規定する年…
答弁内容
一について
お尋ねの「五十歳未満かつ総報酬制導入後の加入期間のみを有する人に送付されるねんきん定期便」に関しては、御指摘のとおりである。
二及び三について
お尋ねの「五十歳未満かつ総報酬制導入後の加入期間のみを有する人に送付されるねんきん定期便」において、御指摘の「老齢厚生年金額」として「本来水準年金額」を記載し、「従前額保障年金額の方が大きい場合であっても、従前額保障年金額をねんきん定期便…

※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2025/07/06
データ入手日:2025/07/06
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