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麻生太郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

麻生太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書


このページでは麻生太郎衆議院議員の委員会および各種会議の発言の冒頭部分と国会会議録検索システムの該当ページへのリンクをまとめています。
 麻生太郎 衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。


委員会発言一覧(衆議院)

35期(1979/10/07〜)

第91回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1980/03/27、35期、自由民主党・自由国民会議)

○麻生委員 第六次の石炭政策というのは、昭和五十年七月に出されて、資源エネルギーの安定供給の一環として、貴重な国内資源の一つである国内炭についても可能な限り活用すべきだというようなことを全体のトーンとして幾つかのことが決まっておりますけれども、日本における石炭という問題は、今日大きく分けて四つ問題があるだろうと思っています。国内炭対策、海外炭対策、石油の代替エネルギーとしての技術開発と最後に鉱害対策、この四つの点が主な問題点と思っておりますけれども、いま申し上げた順番に国内炭問題から順次質問に移らせていただきます。  まず最初に、国内炭のいわゆる二千万トン以上の生産確保ということから、昨年九月……

第91回国会 大蔵委員会 第2号(1980/01/29、35期、自由民主党・自由国民会議)

○麻生委員 それでは、今通常国会第一回目の大蔵委員会でございますけれども、与党委員として最初の質疑者となりましたけれども、過去の大蔵委員会の議事録等を拝読させていただきますと、与党委員の方は慣例として政府を激励する内容になっておるのでありますけれども、過日の自民党大会を見られましてもわかりますように、青年会議所はどうもけなす方がうまいので、ほめる方は余り上手ではないと自認いたしておりますので、あらかじめお断りを申し上げて、まず第九十一回国会における大蔵大臣の財政演説というものを拝見いたしますと、まず第一に、「物価の安定と経済の自律的拡大の維持を図っていく」ということが第一点に述べられております……

第91回国会 内閣委員会 第5号(1980/03/25、35期、自由民主党・自由国民会議)

○麻生委員 大臣の時間がきわめて限られておりますので、御出席の間に一点だけにしぼって質問をさせていただきます。  まず、今回、きわめて短期間とはいえ、アメリカとの間に往復をされ、きわめて限られた時間とはいえ、アメリカとのいろいろな問題について交渉をされたという御努力、御苦労に対して、まず敬意と感謝を申し上げるわけですけれども、今回の訪米の目的というのは、御出発前の記者会見等で、日米の間断なき対話と大平総理大臣の訪米への地ならしということがその主な目的で、交渉でも問題解決のための訪米でもない、意見の交換を通じて双方の意見の違い方を理解し合うのが目的ということが述べられておりますけれども、今回の訪……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1980/10/16、36期、自由民主党)

○麻生委員 それでは、本国会開会に当たりまして最初の質問をさせていただきますけれども、久しぶりに石炭政策に明るい田中大臣が就任であります。御存じのように、前向き後ろ向き大変複雑な問題を抱えておりますこの石炭の問題において、石炭事業に精通しておられる大臣の御就任ということで、委員といたしまして大いに期待を持っておるのが正置な、実感かと思います。  それでは、まず質問に入らせていただきます前に、今年の三月二十七日に開かれましたこの特別委員会におきまして、四つの点について質問をさせていただきまして、一つ、国内炭対策、一つ、海外炭対策、、一つ、石油代替エネルギーの開発、一つ、鉱害対策並びに地域開発問題……

第94回国会 大蔵委員会 第22号(1981/04/14、36期、自由民主党)

○麻生委員 私は、自由民主党を代表し、財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案及び同法律案に対する修正案に賛成の意見を述べるものであります。  御存じのように、わが国は、第一次石油危機後に予想された経済混乱を回避し、景気の回復と国民生活の安定のため、あえて大量の公債の発行を行うことにより高目の成長率を維持すると同時に、物価も総じて安定化の傾向を示すなど、その経済政策の成功は諸外国から高く評価されているところであります。  しかし反面、異常なまでの公債依存度、国債費の急増など、財政の運営が硬直化してきていることもまた事実であり、公債依存財政から早期に脱却し、社会経済情勢の変動……

第100回国会 大蔵委員会 第4号(1983/10/05、36期、自由民主党)

○麻生委員 私は、自由民主党を代表し、国家公務員及び公共企業体職員に係る共済組合制度の統合等を図るための国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案につき、賛成の意見を表明するものであります。  今回の法律案は、臨時行政調査会の「行政改革に関する第三次答申」の趣旨にのっとり、国家公務員の共済組合制度と公共企業体職員の共済組合制度を統合し、公共企業体職員に係る長期給付の給付要件等を国家公務員に合わせるとともに、長期給付事業の財政上の諸問題に対処するため、所要の措置を講ずるものであります。  近年、わが国は、世界に例を見ない速さで高齢化社会に向かいつつあり、二十一世紀の初めには、高齢化はその頂点に……


38期(1986/07/06〜)

第110回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1987/11/06、38期、自由民主党)

○麻生委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、竹内黎一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第111回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1987/12/18、38期、自由民主党)

○麻生委員 まずもって、本日、閉会中の審議にもかかわらず、石炭対策の現状にかんがみ、今回の石炭対策特別委員会の開会をお願い申し上げましたところ、大臣ほか衆議院副議長初め大勢の方方に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げる次第であります。  御存じのように、今、石油の値下がり並びに円高等によりまして、石炭の諸政策を遂行するに最も必要な財源であります石油税制が大きな問題になっております。これは従来、一番大きいところで四千五百億ぐらいあったと記憶をいたしますけれども、それが大幅に下がって、千五、六百億まで下がろうかという状況でありますので、この税金を体系ごと変えなけれ……

第113回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1988/12/16、38期、自由民主党)

○麻生委員 昨今の石炭に関します話で一番大事な話は、何といってもその財源対策であろうと思っております。  御存じのように、第八次石炭政策がまさにその中間地点に達しておる最中に、その一番財源のもとでもあります、石炭に関しますいわゆる石炭対策のための特別会計の財源である原重油関税が撤廃になるという話がこの夏以降出てきて、石炭関係者は大変憂えておるところであります。石炭地域に関係をいたします産炭地、旧産炭地の人々にとりましては、過去、昭和三十年後半くらいから各地で閉山が相次いでから約三十二年がたっておりますが、その間にそれに就労しております人員が約十分の一、そして出炭量からいったら約四分の一という非……

第114回国会 文教委員会 第1号(1989/03/10、38期、自由民主党)【政府役職】

○麻生政府委員 このたび、文部政務次官を拝命いたしました麻生太郎であります。よろしくお願いを申し上げます。  大変微力でありますけれども、大臣を補佐して、全力を挙げまして、教育改革の推進を初め我が国の教育、学術、文化の振興に努力をしてまいる覚悟であります。  委員長並びに委員各位の皆様方の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

第114回国会 文教委員会 第3号(1989/05/19、38期、自由民主党)【政府役職】

○麻生政府委員 平成元年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げさせていただきます。  時間の都合がありますので、少々速く読ませていただきます点を御容赦をお願い申し上げます。  平成元年度の文部省予算につきましては、文教は国政の基本であるとの認識に立ち、二十一世紀を担う青少年の育成を目指した教育改革をさらに積極的に進め、教育・学術・文化・スポーツの諸施策について、その着実な推進を図ることとし、所要の予算の確保に努めたところであります。  文部省所管の一般会計予算額は、四兆六千三百七十九億二千九百万円、国立学校特別会計予算額は、一兆九千百二十二億六千三百万円となっております。  以……

第116回国会 文教委員会 第4号(1989/11/24、38期、自由民主党)

○麻生委員 昨年に行われました第百十三回国会におきまして、御存知のように教育職員免許法の一部を改正する法律案というものができ上がっておりますけれども、まず基本的にその概要並びに内容について御説明をいただきたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの御説明によりますと、平成二年にこれが施行されましてから平成六年までの間は従来どおりということでありますが、平成六年になった以降は、これまでの社会で教免を受けられた方の扱いはどのような形になるのですか。
【次の発言】 今まで社会の免許状を持っておられた方は地歴と公民と両方持てるのであって、どちらかを選択しなければならぬということではありませんね。


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 文教委員会 第15号(1990/06/15、39期、自由民主党)

○麻生委員 私は、自由民主党を代表して、生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律案について、賛成の立場から討論を行うものであります。  二十一世紀の社会を展望し、我が国が創造的かつ活力ある社会を築いていくためには、人々が各人の責任において選択し、生涯を通じて学習できるよう、多様な学習機会を整備していくための体制を整えることが重要であると考えます。  今日、社会の各方面で生涯学習の重要性が指摘されておりますが、このような指摘がなされる背景として、私は、次のような点が挙げられることと思っております。  すなわち、我が国近代化の過程で生じた学校教育への過度の期待や依存、学歴尊重の社会……

第119回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1990/11/20、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長代理 小沢和秋君。
【次の発言】 中沢健次君。
【次の発言】 岡田利春君。

第120回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1991/02/15、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。  このたび、委員各位の御推挙によりまして、当委員会の委員長を拝命することになりました。まことに責任の重さを感じておるところであります。  御承知のように、今石炭産業を取り巻いております問題は、従来にも増して厳しいものがあるのは御存じのとおりでありまして、産炭地、旧産炭地そろって多くの問題を抱えておりまして、解決すべき問題も多々あるのは御存じのとおりであります。  また、中東湾岸情勢を見るまでもなく、石炭を含みますエネルギーの安定供給という問題も大変重要な課題であると改めて痛感をいたしておるところであ……

第120回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1991/02/21、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古賀正浩君。
【次の発言】 坂本剛二君。
【次の発言】 中沢健次君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。     午前十一時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。岡田利春君。
【次の発言】 田口健二君。
【次の発言】 午後三時二十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後二時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。東順……

第120回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1991/02/28、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として日本大学生産工学研究所顧問、産炭地域振興審議会総合部会小委員長笹生仁君、地域振興整備公団副総裁田中誠一郎君、産炭地域六団体連絡協議会世話人高田勇君、全国鉱業市町村連合会会長山本文男君、全国鉱業市町村連合会理事能登和夫君、全国産炭地域進出企業連合会会木曾信重君、石炭鉱害事業団理事長弓削田英一君、以上七名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただ……

第120回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1991/03/07、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  理事中西績介君の委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  よって、岩田順介君を理事に指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三原朝彦君。
【次の発言】 中沢健次君。
【次の発言】 岩田順介君。

第120回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1991/05/08、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告をさせていただきます。  本会期中、当委員会に付託されました請願は二種五件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りをいたします。  石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りを……

第120回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1991/08/02、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件、特に今後の石炭対策に関する問題について調査を進めます。  本日は、参考人として石炭鉱業審議会政策部会長生田豊朗君の御出席をいただいております。  参考人からの御意見は質疑応答の形で聴取することといたします。  それでは、質疑の申し出がありますので、順次これを許します。坂本剛二君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 中沢健次君。
【次の発言】 細谷治通君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします……

第121回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1991/08/05、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました。  本委員会の今日における重大なる使命にかんがみ、誠心誠意その職員を果たしたいと存じます。  どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの古賀一成君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは        上草 義輝君     金子原二郎君        古賀 一成君     古賀  誠君        古賀 正浩君     岩田 順介君        岡……

第121回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1991/10/03、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古賀一成君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 中沢健次君。
【次の発言】 岩田順介君。
【次の発言】 藤原房雄君。
【次の発言】 小沢和秋君。
【次の発言】 高木義明君。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。  本会期中、当委員会に付託されました請願は三種七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。  また、本会期中、当……

第122回国会 外務委員会 第1号(1991/12/06、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。  このたび、外務委員長を拝命することになりました麻生太郎であります。  御存じのように、冷戦構造後の世界情勢は予想を超えて激しく動いておりますのは御存じのとおりで、新しい世界秩序を求めて、目下産みの苦しみを味わっておるところであります。我が国もその中にあって例外ではなく、多くの問題を残しております。それらの諸問題の解決に直面をいたしているところであります。こうした情勢の中で本委員会の委員長に選任されましたことは、まことに光栄に存じておりますと同時に、その重責を改めて痛感いたしておる次第でございます。……

第122回国会 外務委員会 第2号(1991/12/20、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  まず、請願の審査に入ります。  今国会、本委員会に付託された請願は百三十一件であります。  本日の請願日程を一括して議題といたします。  まず、請願の審査方法についてお諮りいたします。  各請願の趣旨につきましては、請願文書表によりまして既に御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員よりの説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  採決いたします。  本日の請願日程中  子……

第123回国会 外務委員会 第1号(1992/02/21、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りをいたします。  理事井上一成君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任についてお諮りをいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に土井たか子君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国際情勢……

第123回国会 外務委員会 第2号(1992/02/26、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦昭君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。伊藤茂君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 和田一仁君。
【次の発言】 次に、平成四年度外務省関係予算について、その概要説明を聴取いたします。柿澤外務政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。

第123回国会 外務委員会 第3号(1992/03/06、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  旅券法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川島實君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 外務省荒領事移住部長。大きな声でお願いします。
【次の発言】 遠藤乙彦君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 和田一仁君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。  本日の質問者に申し上げます。  お約束どおり時間をきっちり厳守していただきましてありがとうございました。心から感謝を申し上げます。

第123回国会 外務委員会 第4号(1992/03/27、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  投資の相互促進及び相互保護に関する日本国とトルコ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び障害者の職業リハビリテーション及び雇用に関する条約(第百五十九号)の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川島實君。
【次の発言】 今御質問が出ておりますけれども、これは、答弁がそのようになっておるということなんであれば、外務省としてはしっかり検討してもらわなきゃいかんね。そこのところは十分今後とも注意いたさせます。

第123回国会 外務委員会 第5号(1992/04/10、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  北太平洋における湖河性魚類の系群の保存のための条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。元信堯君。
【次の発言】 それでは、これから質疑に入らせていただきます。元信堯君。
【次の発言】 鉢呂吉雄君。
【次の発言】 午後零時四十分から再開することとし、この際、休憩をいたします。     午後零時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。玉城栄一君。
【次の発言】 古堅実吉君。

第123回国会 外務委員会 第6号(1992/04/17、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税及びある種の他の租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とルクセンブルグ大公国との間の条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とノールウェー王国との間の条約の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国政府とオランダ王国政府との間の条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川島實君。

第123回国会 外務委員会 第7号(1992/04/22、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税及びある種の他の租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とルクセンブルグ大公国との間の条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とノールウェー王国との間の条約の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国政府とオランダ王国政府との間の条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。  各件に対する質疑は、去る四月十七日に終了いたしております。  これより各件に対する討論に入ります。  討論の申し出……

第123回国会 外務委員会 第8号(1992/04/24、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  アジア=太平洋郵便連合一般規則及びアジア=太平洋郵便条約の締結について承認を求めるの件及び千九百六十八年二月二十三日の議定書によって改正された千九百二十四年八月二十五日の船荷証券に関するある規則の統一のための国際条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川島實君。
【次の発言】 それは社会党の理事の方の御提案ですか。
【次の発言】 社会党の理事の方から正式な御提言があれば、その場で検討いたします。

第123回国会 外務委員会 第9号(1992/05/06、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  本日は連休明けにもかかわりませず、当委員会以外は委員会を開会しているところはないような状況でありますにもかかわらず開かせていただきましたところ、委員の方そろって御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。委員長といたしましてまず感謝申し上げます。  特に外務大臣、けさ午前八時二十分成田着にてロシア並びに中央アジアから帰国早々という状況で、時差ぼけ等々何かとあるにもかかわりませず御出席をいただきましたことに対しましても、心から感謝を申し上げる次第であります。ありがとうございました。  それでは会議を開かせていただきます。  アジア=太平洋郵便……

第123回国会 外務委員会 第10号(1992/05/26、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤忠治君。
【次の発言】 よろしゅうございます。
【次の発言】 正確な時間割りは後ほど御返事を申し上げますが、午後の始まる冒頭なり最後なり何らかの形で時間を確保させてい丈だきたいと存じます。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時十四分休憩

第123回国会 外務委員会 第11号(1992/06/18、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  本件に対する質疑は、去る五月二十六日に終了いたしております。  これより本件に対する討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本件は承認すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第124回国会 外務委員会 第1号(1992/08/10、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  児童の権利に関する条約の締結について承認を求めるの件  有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約の締結について承認を求めるの件 及び  国際情勢に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中の委員派遣承認申請の件についてお諮りいたします。  閉会中審査案件が付託され、委員派遣の必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申……

第125回国会 外務委員会 第1号(1992/11/27、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りをいたします。  理事新井将敬君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りをいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に長勢甚遠君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  国際情勢に関……

第125回国会 外務委員会 第2号(1992/12/04、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。五十嵐広三君。
【次の発言】 川島實君。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 和田一仁君。
【次の発言】 川島實君。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本件に対する討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、……

第125回国会 外務委員会 第3号(1992/12/09、39期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際、ソマリア問題に関する件について決議をいたしたいと存じます。  本件に関しましては、理事会等におきまして各党間の協議が調い、案文がまとまっております。  便宜、委員長から案文を朗読し、その趣旨の説明にかえたいと存じます。     ソマリア問題に関する件(案)   ソマリアの内戦下における飢餓・病気などの事態が深刻化し、重大な状況となっていることにかんがみ、次のとおり決議する。  一、ソマリアをめぐる深刻な事態に深い憂慮の念を表明し、紛争の早期解決と政治的安定の達成により、この事態が一日も早く正常化する……


41期(1996/10/20〜)

第139回国会 行政改革に関する特別委員会 第2号(1996/12/13、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 それでは、御質問が二点ございましたので、規制緩和によります経済活性化が期待されるその効果の方からまず御説明を申し上げたいと存じます。  今古賀運輸大臣のお話にもあっておりましたように、規制緩和をいたしますと、当然のこととして新規事業が参入してくる、競争によってコストが下がる、また、新規の雇用が生み出せるような事業が創出されることになってくると思っておりますが、結果として、経済効果を大きくすると思っております。試算をいたしております構造改革のための経済社会計画におきまして、これは昨年十二月に策定をされたものでありますけれども、平成十二年度までを計算をされておりますが、これによりま……

第139回国会 商工委員会 第1号(1996/12/05、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 経済企画庁長官を拝命いたしました麻生太郎です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  御存じのように多事多端な折、経済のかじ取りをいたします経済企画庁長官ということで、その責任の重さを改めて痛感をいたしておるところであります。  御存じのように、現在私どもに与えられた第一の使命は、何といっても景気の回復を確実なものにすることであります。  最近の動向を見てみますと、景気の回復は、数字の上では間違いなく回復を続けておりまして、そのテンポは緩やかではありますものの、民間需要は確実に堅調さを増してきておるという状況にあります。先般公表されました日銀の短観、また七―九月期の国民経済計算……

第139回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1996/12/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 経済企画庁長官を拝命いたしました麻生太郎です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  御存じのように、経済運営のいわゆるかじ取りをさせていただく役所でございますので、その責任の重さを大変痛感をいたしておるところであります。  今、経済運営に関しまして、当庁といたしまして一番大事なことは、何といっても景気の回復を確実なものにすることであります。おかげさまで、最近の経済動向を見ておりますと、経済の動きは間違いなく回復の動きを見せておりまして、そのテンポは緩やかではありますものの、民間需要は確実にその堅調さを増してきております。ただし、雇用情勢が、改善は確かにいたしましたものの、昔に……

第139回国会 税制問題等に関する特別委員会 第2号(1996/12/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいまの御質問でありますけれども、これは、前提が消費税を三%から五%へ二%引き上げる、そして特別減税の二兆円はやめるという二つのものを突っ込みの計算になっておりますので、平成九年度から十一年度までの平均で出しておりますので単年度では出ておりませんけれども、三年間平均で国民総生産を約〇・九%程度引き下げる要因になり得るというのが私どもの認識であります。
【次の発言】 この十二月の十九日前後に出せると思っておりますが、来年度のものにつきましてはただいま計算の真っ最中でありますので、ちょっと今この段階で予測を与えるような数字を申し上げるわけにはいきません。

第139回国会 予算委員会 第2号(1996/12/09、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 お答え申し上げます。  先ほどQEのお話があっておりましたけれども、その数字、そのとおりになっておりまして、今、〇・六、〇・六で残り下半期二ついきますと二・五%政府目標を達成する予定になっておりますが、その見通しが達成できるか否かという御質問は、私ども極めて慎重な御返事を申し上げなければいかぬところだとは思っておりますけれども、総じて景気の動向は、少なくともこの秋以降、車の売れ行き等々堅調に伸びておりますし、住宅建設も、普通ですと百四十万戸前後と言われておりますものが今は百八十五万戸等と、ちょっと高過ぎるところもなきにしもあらずというところですけれども、まあ、おおむね景気の動向……

第140回国会 決算委員会 第10号(1997/06/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先ほどから御指摘になっておりました事業については、これを含めて四回ですが、これが始まる前、過去三回にわたっての事業というのは、それなりにうまくいってきた。  問題は、そのような仕事の成果を得て、ウナギを日本に輸入して、その輸入したウナギを国内において販売するルートを主にやっておられたのがこの日盛産業というところだと伺っておるところなんですが、この日盛産業その本体が、このウナギの事業以外の仕事に手を染めて、主にバブル関係、土地関係のものにたしか手を染めたと聞いております。それで資金繰りがうまくいかなくなって仕事ができなくなったというこの日盛産業本体の仕事と、こちらの現地の話とは少……

第140回国会 商工委員会 第1号(1997/02/14、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本経済の当面する課題と経済運営の基本的な考え方につきましては、去る一月二十日、本会議場におきます経済演説において明らかにしたところであります。本日、商工委員会が開催されるに当たり、重ねて所信の一端を申し述べさせていただきます。  今後、我が国の経済運営に当たり、私としては、特に次の諸点を基本としてまいりたいと存じます。  第一は、適切かつ機動的な経済運営を行いつつ、このところ堅調さを増しております民間需要主導の自律的な景気回復を実現することであります。  日本経済の最近の動向を見ますと、まず、設備投資は回復傾向にあります。住宅建設は高い水準で推移をいたしており、個人消費も緩や……

第140回国会 商工委員会 第2号(1997/02/21、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、いわゆる六百三十兆、六百兆プラスアローアンスつけての三十兆ということでいろいろ議論がなされておりますのは、私どももよく承知をいたしておるところです。  ただ、私どもとしては、この六百三十兆の額だけ減らせと言われても、これは基本的には、どういう分野に皆さん方は今後ともこういった多額の投資をしていかれようとするのかという部門ごとのものが明確になりませんと、ただ額を減らせと言っても、ただ一割減らせ、一律一割なんというのとは少し意見が違うんだと思っておりますので、どの部分をきちっとやるべきなのかという点の議論を明確にしていただきませんと、私どもとしては計画の立てようがないというのが……

第140回国会 商工委員会 第17号(1997/06/04、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま御指摘にありましたとおりに、過去のイザナギ景気、岩戸景気、いろいろ景気のいい話があったのですが、そのときに比べましての経済成長率のパーセントに差があるというのは、御指摘のとおりだと思っております。  今回の場合は、特に今御指摘にありましたように〇・何%の成長というのがありましたので、そういった意味では、緩やかな回復という表現をたびたび経済企画庁が使わせていただいておる背景もそういうところにあると思っております。  また、数字としては明らかに、指標というのは、昨年、一九九六年、会計年度でなくて暦年でいきますと三・六%という数字になっておりますので、その意味からいきますと、……

第140回国会 商工委員会 第18号(1997/06/11、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 三つ御質問がまとめて出ましたので、時間が少々長くなるとは思いますが、基本的に、今の六百三十兆円というお話は例の公共投資基本計画の件だと思いますが、これは日本の高齢化が進む中で、二十世紀の初頭において、日本のいわゆる社会構造というものがその後の高齢化に耐えられるような基盤整備をきっちりやっていこうという名目で六百三十兆円ということでスタートいたしておりますが、御存じのように、財政構造が極めて厳しくなっておる関係から、これは何とか減らさなければいかぬ。  要は、今、めり張りをつけろというお話でしたが、基本的には三つに分けられて、生活基盤という部分が一つ、国土の保全が一つ、産業基盤、……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1997/02/20、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本経済の当面する課題と経済運営の基本的な考え方につきましては、去る一月二十日、本会議場における経済演説において明らかにしたところであります。本日、消費者問題等に関する特別委員会が開催されるに当たり、重ねて所信の一端を申し述べさせていただきます。  今後、我が国の経済運営に当たり、私は、特に次の諸点を基本としてまいりたいと存じます。  第一は、適切かつ機動的な経済運営を行いつつ、このところ堅調さを増しております民間需要主導の自律的な景気回復を実現することであります。  平成九年度における日本経済につきましては、消費税率の引き上げの影響等により年度前半は景気の足取りは緩やかとなり……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1997/04/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今の投資と貯蓄のバランスの件につきましては御指摘のとおりでして、今、よくアメリカとの比較が出ますけれども、アメリカにおいても、随分内容がよくなったとはいえ、いわゆる双子の赤字の財政の方は随分改革されたことは間違いありませんが、他方、貿易収支が相変わらず赤字が続いております。そういった意味からいきまして、結果として、アメリカはよくなったとはいえ、一九九五年度末で八十五億ドルのいわゆる債務が立っておる、我が国の方は七十七兆円の黒が立っておるわけですから、こっちは債権国、向こうは債務国という大きな差があるという点がまず第一点。今言われたとおりの形で、確かにそうそう悪いわけでないことも……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第5号(1997/06/10、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先ほど御指摘にありました六十四万人という数字は、住友生命総合研究所だったと思いますが、あそこで出された数字を多分引用されているのだと思います。  今御指摘のありましたように、公共投資で約六十兆、六十一兆円プラス補正予算十五兆、合計の数字を今言われた、その数字を出させていただいた結果、景気の下支えとしては大変効果があったことは間違いないところだと思います。同時に、これは国だけの話でして、地方債が同様に多額の部分を公債で賄ったという結果、日本全体としては、よく言われる地方、国突っ込みで約五百兆の累積がこれだけたまったという数字になっております。  そこで、御存じのように、景気対策と……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第6号(1997/06/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 若々しさの定義も難しいところですが。  小野先生、非常に大きな課題なのだと思っております。一九一七年、ロシアで社会主義革命に成功して以来少なくとも一九九〇年五月のソ連の崩壊に至るまでの間、長い間にわたって、いわゆる社会主義というものに対して自由主義また民主主義、まあ自由経済・統制経済、社会主義・民主主義という二つの概念みたいなものが長いこと対立してきたのですが、それまでの間、当然のこととして民主主義、自由主義経済というのは、一体になって対抗しておった手前もありまして、一体に動いてきたのだと思います。  少なくとも一九九〇年代後半から、どうやら民主主義対社会主義というゲームが一つ……

第140回国会 内閣委員会 第11号(1997/06/05、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 本日可決されました本法案は、今後ますます重要となってまいります市民活動を促進する上で、まことに時宜を得たものと考えております。  ただいま決議をされました附帯決議につきましても、政府といたしまして、その趣旨を踏まえ、適切に処理してまいりたいと存じます。

第140回国会 予算委員会 第2号(1997/01/27、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 いろいろ御意見のあるところだと思って、その部分はよく理解をしておるところですが、少なくとも数字の面におきましては、これは、景気というものは、よく例に引かれます住宅着工件数は年間まあ百四十五万戸ぐらいあれば非常にいいと言われるところですけれども、実際はそれをはるかに上回る数字でいって、ちょっと過熱ぎみなぐらいに住宅着工件数は伸びております。  これが将来、いわゆる消費税前の駆け込みではないかという御意見もありますけれども、これは五月以降も百四十万を超えるような数字が予想されるところでもありますので、その面でもよろしいことになっておりますし、設備投資というのは、これは少なくとも半年……

第140回国会 予算委員会 第3号(1997/01/28、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本の景気情勢いかんということの御質問だと思いますけれども、景気は基本的には、いろいろな表現を使われておりますが、緩やかとか、きのうも申し上げましたが、いろいろな表現はあっておりますが、確実に回復の基調にあると思っております。  今いろいろ御意見のあるところだと思いますが、少なくとも先行き、足元、いろいろありますが、委員よく御存じのディフュージョンインデックスを初めすべての指標は、先行、遅行いずれも、三つとも二カ月連続でディフュージョンインデックスが五〇%を超えたなどというのは久しぶりのことでもありますので、そういった状況は確実になってきております。  また、住宅着工件数、設備……

第140回国会 予算委員会 第5号(1997/02/03、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 十年前ということでございましたけれども、正確に十年前は一九八七年ということになりますが、八〇年代のアメリカは、総じていわゆる財政赤字、それといわゆる経常収支の赤字と、双子の赤字に悩んでおった時代ですが、特に一九八七年は、経常収支が最悪に落ち込んだ年であります。したがって、当時、レーガン大統領のときの時代だったということでありますけれども、いわゆるSアンドL、貯蓄貸付組合という、セービング・アンド・ローンだったかな、Sアンドしというものの倒産やら何やらが、不動産投機が終わった後を受けて、そういった意味では極めて状況が厳しく、我が国でいえば住専問題等々と似たような問題が起きておった……

第140回国会 予算委員会 第7号(1997/02/05、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 公共投資についての波及効果があることは、それはもう委員よく御存じのように、それ自身が需要となって、当たり前の話ですけれども確実に直接成長率を高める効果があることは間違いありませんね。これはまず認めていただかなきゃいかぬところだと思いますね。まずそれが間違いなく出てきましょう。これを認めていただかないと話になりませんので。  次に、乗数効果を通じて民間需要をどれだけ促進するかというのが二つ目の効果だった。両方相まって二つの面から景気に対していい影響を与えるということになっております。これはまあ当然のことだと思っておりますが、その乗数効果が民間に与える部分が、バブルの崩壊時期と言わ……

第140回国会 予算委員会 第8号(1997/02/06、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今景気のお話が上がっておりましたけれども、御存じのように、数字の上からはというお話ですけれども、いろいろ数字が上がっておりますが、今年最も景気がいいと言われておりますアメリカですけれども、アメリカの今年度の成長はGNPの見積もり二・五%、日本と全く同じ。日本はまだこの三月が出ておりませんけれども、経企庁が数字を出しましたときには二・五%に行きっこないというお話でしたけれども、実質ほぼ間違いなくこの三月は二・五%に行く。失業率もこちらの方が低い、向こうの方は完全失業率が高い。  けれども、向こうの方は景気がいいと言い、こちらの方は景気が悪いと言う。いろいろな人がここに入ってくると……

第140回国会 予算委員会 第9号(1997/02/07、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 質問、三つに分かれるんだと思いますが、過去三年間というお話から最初にさしていただきますと、過去三年間、日本の経済、基本的には九五年の中ごろに、いわゆる一ドルが七十九円、八十円になった時期がこの九五年なんで すが、このときから景気の回復に足踏みが見られるということになっております。  そして、とうした中で公定歩合の引き下げやらいろいろ経済対策等々の政府の対応が見られて、九五年後半から円が百円、七十円台から、いわゆる二けた台から三けた台になって、少し景気に明るいような兆しが見え始めたのが九五年の後半からでありまして、それまで〇・二%、〇・五%という成長率からいわゆる二%台になったと……

第140回国会 予算委員会 第12号(1997/02/13、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、消費税並びに特別減税のお話があっておりましたけれども、今回の消費税並びに特別減税の打ち切りによりまして一定の負担を国民に求めることになりますことは、もう先ほど総理からも御説明のあったとおりであります。  ただ、税というのは、昨年度に比べて九兆というお話が出ておりますが、これは前年度対比だけで見るものではありませんで、平成七年度から見ていただくと、その数字で申し上げさせていただければ、ここに私が持っております資料で、今八百万円と言われましたが、七百万円のところの収入で見ますと、いわゆる恒久減税と言われました所得税減税分と今回の消費税のアップ分がほぼ見合った形で、約六万六千、六……

第140回国会 予算委員会 第14号(1997/02/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今お示しになりましたその数字は、企画庁が平成七年の十一月に出した数字だと理解をいたしておりますが、当時の為替レート、百十三円で多分やっておると思いますが、御存じのように為替のレートが変動いたしましたり、制度の枠組みの変更が一部あったりいたしますと、一概な比較はいかがなものかという感じはいたしますが、総じて、概して割高なものが多い、間違いございません、私どももそう思っております。  したがって、これをどうして高いのかと言われれば、それは多分競争の原理が働いていないからという点は言える点だと思っておりますので、今後とも、競争の原理を導入する、価格設定方式の改革など、参入規制の緩和と……

第140回国会 予算委員会 第15号(1997/02/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、消費税、今年四月一日から五%ということで、これに伴いまして、いわゆる便乗値上げに対する御心配と思いますが、当然の御心配だと思っております。  昨年十二月の十九日に物価担当官会議というのを、各省庁担当官の方に集まっていただいて、細かくずっとこれは資料がございますけれども、便乗値上げなどが起きないように、いわゆる物価モニター等々いろいろ御存じのような対策を既に、調査、監視等々適切に対処していかねばならぬということで、担当官を特に督励をいたしておるところであります。  また、それに伴いまして、いわゆる公共料金等々にも値上げ申請等々改定申請が出されております場合にも、こ……

第140回国会 予算委員会 第17号(1997/02/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 経済成長率につきましては、昨年度二・四%、今年度二・五%ということでいずれも、今年度はその見込みを、経企庁の出す経済予想は余り当たらぬという御批判もよく新進党の方にいただいておるところなんですが、今年度、初め二・五%と申し上げたときには、民間等々では一%台の方が多くて、二・五%いくわけないじゃないかという御指摘も随分ありましたが、今年度末、二・五%、ほぼ間違いなく二・五%の様相になっております。  それに対して、一・九%に下がったという理由は、基本的には、いわゆる消費税の値上がり分二%、特別減税分二兆円のものが是を引っ張る分が約〇・九%と予測をされておりますので、経済成長率が上……

第140回国会 予算委員会 第18号(1997/02/25、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 質問の通告がありませんでしたので、これは私の私見でありますけれども、ノーマルかアブノーマルかというその定義がちょっと難しいのだとは思いますけれども、豊作であるのはこれは需給のバランスがとれておらぬということなんだと思いますので、そのまま手を離してほっておけば、米が、農産物が、その他食物がどんどん上がっていけば、当然のこととして、価格が決まっていなければ値段が下がりますので、値段が下がればつくる人が減ってくるという形になってきて、生産者が逆に減ってという可能性が多分、いわゆる市場の手にゆだねればそういう形になる。それが本来のあるべき姿だというのであれば、今のような形でどんどん物は……

第140回国会 予算委員会 第20号(1997/02/27、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 お答え申し上げます。  今お示しになりました、多分平成八年十二月の家計調査の一連の数字だと記憶をいたしますが、家計消費につきましては、今御指摘のあった支出は間違いないところだと思っておりますが、他方、いろいろなその他の消費につながっておりますものの販売でいきますと、例えばよく言われます自動車などというのは、前年度比一〇%、一一%、二けたで伸びております。また、波及効果が大きいと言われております住宅建設につきましても、大体年間百四十から百四十五万戸ぐらいですと住宅建設というのはほぼ順調と言われておりますけれども、十月なんか百八十台いきましたし、今でも、減ったとはいえ百六十台という……

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第1号(1998/11/27、41期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。  ただいま、御推挙によりまして、委員長の責任を担うことになりました麻生太郎です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  甚だ微力ではありますけれども、皆様方の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営をさせていただき、その職責を全うさせていただきたいと存じます。  どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行いたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの小坂憲次君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       衛藤 晟一君……

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第2号(1998/12/01、41期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、財政構造改革の推進に関する特別措置法の停止に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。宮澤大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、明二日水曜日午後三時二十分理事会、午後三時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時三十一分散会

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第3号(1998/12/02、41期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、財政構造改革の推進に関する特別措置法の停止に関する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。衛藤晟一君。
【次の発言】 これにて衛藤君の質疑は終了いたしました。  次に、日野市朗君。
【次の発言】 これにて日野君の質疑は終了いたしました。  次に、生方幸夫君。
【次の発言】 これにて生方君の質疑は終了いたしました。  次に、赤松正雄君。
【次の発言】 これにて赤松君の質疑は終了しました。  次に、西川太一郎君。
【次の発言】 これにて児玉健次君の質疑は終了いたしました。  次に、……

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第4号(1998/12/03、41期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、財政構造改革の推進に関する特別措置法の停止に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中川正春君。
【次の発言】 これにて中川正春君の質疑は終了しました。  次に、北脇保之君。
【次の発言】 これにて北脇保之君の質疑は終了いたしました。  次に、田端正広君。
【次の発言】 これにて田端君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りを申し上げます。  本案審査のため、本日、参考人として日本銀行副総裁藤原作弥君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異……

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第5号(1998/12/08、41期、自由民主党)【議会役職】

○麻生委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、財政構造改革の推進に関する特別措置法の停止に関する法律案及び伊藤英成君外八名提出、財政構造改革の推進に関する特別措置法の停止に関する法律案を一括して議題といたします。  まず、伊藤英成君外八名提出、財政構造改革の推進に関する特別措置法の停止に関する法律案について議事を進めます。  提出者から趣旨の説明を求めます。池田元久君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、ただいま議題となっております両案について議事を進めます。  これより質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上田清司君。


42期(2000/06/25〜)

第150回国会 法務委員会 第1号(2000/10/06、42期、自由民主党)

○麻生議員 少年法等の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  近時、社会を震撼させる少年による凶悪重大犯罪が相次いで発生をいたしておりますのは、御存じのとおりです。昨今の少年犯罪の動向は極めて憂慮すべき状況にあることは、多くの方々の共通した認識であります。加えて、少年審判における事実認定手続のあり方が問われていると同時に、犯罪の被害者に対する配慮を求める声が高まりを見せております。このような問題に迅速かつ的確に対応することが喫緊の国民的課題であると存じます。この法律案は、このような状況を踏まえまして、所要の法整備を行おうとするものであります。  要点……

第150回国会 法務委員会 第5号(2000/10/24、42期、自由民主党)

○麻生議員 なぜ少年法の改正を急ぐかという点につきましては、さきの国会で、五月、当委員会、当時は武部委員長だったと思いますが、武部委員長を通じて、時の法務大臣、臼井日出男大臣に対して提案がなされておりますのは御存じのとおりであります。その中において、「その健全育成を図る見地から、年齢問題、少年に関する処遇の在り方等を含め幅広く早急に検討すること。」と書いてありますので、これが、まず当委員会としてというか、この国会といたしましてのいわゆる決議をしておられますので、そういう意味での背景の一つです。  もう一つは、これはもうこの衆議院の選挙を通じて、佐々木先生初めここにお見えの委員の方々は、それぞれ……

第150回国会 法務委員会 第6号(2000/10/25、42期、自由民主党)

○麻生議員 少年院というものの現場に、入られたかどうかは別にして、現場に行かれた方はおわかりになることだと思うのですが、基本的には今も十四歳、十五歳で少年院にいる人はいるわけですから、そういった意味では、これまで処遇してきた実績というのは、預かっている側の少年院なり鑑別所なり、そういったところで皆それぞれ経験があるというのがまず一点です。  それから二つ目は、やはり基本的には十四歳はまだ義務教育年齢のときですから、当然のこととして、そこで義務教育の授業等々、矯正教育を含めていろいろするのは当然なのですが、開放に向かうというお言葉がありましたけれども、それは、罪がそれだけ重たいわけですから、私ど……

第150回国会 法務委員会 第8号(2000/10/31、42期、自由民主党)

○麻生議員 片っ方は殺人事件、凶悪事件を取り上げている話なんであって、今の話と中川官房長官の辞任の話とが直接どこでどう結びつくのだか、ちょっと私の想像力を超えているところがあるのですが、すべて少年犯罪というのは、あれも決していい影響を与えたとは思いませんが、いろいろな少年犯罪を構成するその背景につきましては、これはもうこの間の議論の中から、いろいろなものが複雑に絡み合っておるというのは再三皆さん方、これはすべて合意をしておられるのであって、少年法が改正されたからといって直ちに少年犯罪が激減するということも考えられぬし、また逆に激増することも考えられない。しかし、何らかの社会的な規範を、少年とい……

第151回国会 決算行政監視委員会 第3号(2001/04/04、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 八十一兆で、出ているとおりだと思いますが。
【次の発言】 一般的な話で、今使われた数字が私どもの持っている数字とかなり違いますので、それが違うともこっちが正しいとも言えるような話ではないと思いますが、基本的に、まず、ドイツと比較されましたが、ドイツとかアメリカとかいう国は連邦制でございまして、基本的には金の、計算の立て方が全然違っておる点はぜひ御配慮をいただきたいところであります。こちらの方は御存じのように中央政府一本みたいなところがありますので。  それでありましても、一般政府と言われるもののGDP比でいきますと、今日本が約三八・一%、政府支出規模の国際比較でいきますと三八・……

第151回国会 内閣委員会 第2号(2001/02/23、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本経済の直面する課題と経済運営の基本的考えにつきましては、本会議における経済演説において明らかにしたところであります。本日、内閣委員会が開催されるに当たり、経済財政政策担当大臣及びIT、情報技術担当大臣として、重ねて所信の一端を申し述べさせていただきます。  去る一月六日、内閣総理大臣を議長として、経済財政関係閣僚及び経済の現場の実態や経済に対する深い洞察力を有する有識者を構成員とする経済財政諮問会議が発足をいたしております。  この諮問会議は、日本経済全般の運営の基本方針、予算編成の基本方針及び財政運営の基本を初めとする経済財政政策に関する重要事項について調査審議し、具体的……

第151回国会 内閣委員会 第3号(2001/02/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のとおり、内閣府設置法の十二条と、もう一つ、二十四条というのがありますので、その二十四条の方もあわせて参考にしていただくといいんだと思います。諮問会議自体において、その掌握する事務を遂行するために必要があるときは、関係する審議会その他の関係行政機関の長に対し資料の提出を求めることができるとされている、これが二十四条で、両方になりますので。  御指摘のとおり、予算編成というものの大綱とか、まあ、予算編成の大綱という言葉は税制大綱と同じような感じと間違えられると困りますが、今度は、財政諮問会議というのが予算編成をやって、査定を財務がやるという形が基本的な区分の仕方になっており……

第151回国会 内閣委員会 第7号(2001/03/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘がありましたように、中沢先生、お互いさま、石炭で随分似たようなことをやりました。日本経済がばんばん調子のいいころでも、縮小均衡生産を余儀なくされたのは多分米と石炭だと思いますけれども、そういった中にあってやはりこの雇用問題、黒手帳という言葉はもう若い人には通じなくなりましたが、黒手帳なんというものが一番の重要な話だった。島さんの世代なんかでは全然通じなくなってきている単語だと思いますよ。そういうものが昭和三十年代後半からざっと出てきて、筑豊、北海道、いずれもそれが後を引いて、今残るところ、北海道で一つ、九州で一つ、三千あったものがたった二つになったのですから、そういった……

第151回国会 予算委員会 第3号(2001/02/09、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 後で総理からも同じようなお話をいただけると思いますが、担当をいたしておりますので、横光先生の御質問に答えさせていただきたいと存じます。  その資料の中で、対GDP比の債務残高をしておられますが、それは総債務の話ですね。(横光委員「国、地方を合わせて」と呼ぶ)総債務の話。しかし、債権債務というものは、債務と同時に債権の話もしていただかぬといかぬのだと思うのです。  日本の持っております国の対外純債権というものを引いて考えていただかないと、会社の経営も同じですが、会社の借金を総債務で話をする人はいませんので、やはり債権債務というものは、両方を比較した上で、純債権というもの、純債務と……

第151回国会 予算委員会 第5号(2001/02/14、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、公共事業を削減するというのは、当然のこととして公共の需要が減少しますし、それに伴いまして雇用も減りますし、いろいろな意味で民間設備投資、民間消費等々について多大な影響が出ることはもうはっきりいたしております。  また、公共事業は雇用の面においても非常に大きな雇用効果がありますので、今、雇用者五千三百五十六万人と言われておりますが、そのうち、いわゆる建設関係等々を含めて構成比でいきますと、五百三十九万人ですから約一〇%ぐらいの方々が公共事業に関係いたすところに、いわゆる建設業というものに従事しておられるということになっておりますので、その意味では、所得の低減とか失……

第151回国会 予算委員会 第8号(2001/02/19、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 六百六十六兆円のいわゆる総債務という話がよく出ておりますけれども、国家というものを一つの会社の経営に例えれば、どれくらいの借金を持っているかというのは、その企業なり国家というものを考えるときに非常に大事な視点の一つだとは思いますけれども、同時に、借金がある分に関しては、こちらにそれに対応する資産、担保、債権というものと比較して見ていただかないと、この総債務が大きいからこの国はだめなんだということになりますと、大きな企業は総じて借金を抱えている会社が多いのであって、無借金経営のみが善で、そして借金で経営しているのはすべてだめということになるのなら、それは経営者のいわゆる思想、哲学……

第151回国会 予算委員会 第11号(2001/02/23、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 幅広い質問なので、なかなか短時間に全部言うのは恐ろしく話をはしょるようなことになって恐縮ですが、やはり何だかんだ言いながら、確かに、実質ではなくて名目で言った方がというのは、なだらかなインフレーションぎみの方が、何となく気分的には、同じでも、前の年より売上高だけ見れば少し上がったような気になりますので、その意味の方が、戦後ずっとそれで来ていましたので、何となくなれておるという面があるんだとは思います、気分的には。  ただ、戦後、今や初めて消費者物価の下落を、二年続けて〇・五、〇・五と下げてきておりますので、その意味からいきますと、何となく物価が下落しているというのは、デフレかと……

第151回国会 予算委員会 第12号(2001/02/26、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、デフレにつきましての見識、見解が分かれるところなんで、不景気になれば皆デフレと言ってみたり、いろいろな方がいろいろおっしゃいますので、なかなかこれは学術的に論争していくと非常に難しいところなんですが、御指摘のように、先進国の中で少なくとも消費者物価が前年度比でマイナスになっている国というのは日本以外ありません。それはもうはっきりいたしておりますので、そういった意味では、デフレ傾向という、ちょっとデフレの定義がまた難しいところなんで、御指摘のようにそういう傾向があることは非常に大きな問題なんであって、そういう認識を持って経済対策をしていくべきだという御指摘は正しいと思います。

第151回国会 予算委員会 第13号(2001/02/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま御質問のありました、平成十三年度失業率の見通しを四・五%に見込んだ理由ということでありますけれども、平成十二年十月、とうとう四・七、四・八ということになっておりますのはもう御存じのとおりですが、傍ら、有効求人倍率というのが確実にこのところ伸びてきておりまして、十月から〇・六四、〇・六五とずっと上がってきております。その前の七―九でいきますと〇・六一でしたので、確実に上がってきておりますということが一つの大きな理由になっております。  御存じのように完全失業率は有効求人倍率とは違いますので、そういったものの数字が上がってきておりますので、雇用というか、そういったような状況……

第151回国会 予算委員会 第14号(2001/03/01、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 中長期的な経済成長ビジョンにつきましては、平成十一年に「経済社会のあるべき姿と経済新生の政策方針」の閣議決定がなされております。  二十一世紀初頭に築くべき経済社会というもののいろいろなものがその中に入れてあるところですけれども、先ほど、人が恣意的にとか、政策をきちんとやっていくというお話もあっておりますけれども、そういったようなもので自由な競争とか、今の状況がさらに少子高齢化とか、いろいろなものを全部突っ込んで計算をしなくちゃいかぬところだと思っておりまして、それを実現するために、今後十年程度のあるべき政策、二〇一〇年と言われましたんで、政策の方針のまず前提条件というのが出て……

第151回国会 予算委員会 第15号(2001/03/02、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 私どもの方でもそのような事実を把握いたしておりません。
【次の発言】 景気というものが、インフレがいいかデフレがいいかと。安定しているのが一番よろしいんで、なかなかそれはインフレターゲットを目指しているわけではないんであって、景気回復というものをまずなさなければ財政改革にはつながっていかないというのが優先順位だと思っております。

第151回国会 予算委員会 第16号(2001/05/14、42期、自由民主党)

○麻生委員 総裁選直後のことでもありましたので、テレビの前で、与党質問とはいえ、また小泉総理とやり合うのはいかがなものかと思って、差し控えさせていただきたいと思っておりましたけれども、政調会長としての義務だと筆頭に言われまして、それならばといってお引き受けをして、感じていること、お伺いしたいことを申し述べさせていただきたいと存じます。  総理は、日本を変えるという話を総裁選挙またその後の本会議等において述べておられます。どのように変えるのかというところが私どもの伺いたいところであります。  私は、二十一世紀の国家というものは、少なくとも自由で、規制が少なく、治安もよく、国家の安全保障もしっかり……

第154回国会 予算委員会 第8号(2002/02/12、42期、自由民主党)

○麻生委員 哲学者ヘーゲルの言葉だったと記憶をしますが、時代は課題の提出者であるという言葉が述べられておりますが、戦後と言われて約五十七年、世紀も変わりまして新しい二十一世紀になりましたが、官僚主導、業界協調型体制で、この半世紀、日本は経済復興を進め、いろいろな成功をおさめてきたことは間違いない、私どもはそう思っておりますが、人々の価値観の多様な変化というものにはついていけないことになって、戸惑いながら新しい出口というものを求めているというのが、私どもに今新しい課題を突きつけているんだ、さように理解をいたしております。  それらの課題に挑み、未来を切り開いていく、そういう時代が今小泉政権に課し……

第156回国会 予算委員会 第7号(2003/02/06、42期、自由民主党)

○麻生委員 自由民主党の麻生太郎です。(発言する者あり)ありがとうございました。  質問の予定していた外で甚だ恐縮ですけれども、けさ未明、午前二時半近くまでかかっていたと記憶をいたしますけれども、一時十五分ぐらいから約七十五分にわたって、アメリカ国務長官コーリン・パウエルの国連の安保理における演説を聞かれたために、眠そうな顔をしておられる閣僚の方も大勢お見えだと思いますが、熱心に御拝聴されたんだと思っております。  一四四一決議に対する違反行為を告発いたしております。イラク軍の高官同士のいわゆる無線傍受から始まって、録音テープ、衛星写真等々を見せて、イラクの大量破壊兵器等々、殺傷兵器につきまし……

第157回国会 総務委員会 第1号(2003/10/03、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 総務委員会の審議に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げさせていただきたいと存じます。  総務大臣を拝命いたしました麻生太郎です。  総務省は、御存じのように、国民生活に密着した、極めて幅の広い行政分野というものを所管しておる役所でもありますし、日本の行政の基本的構造に大きな責任を有する役所でもあり、小泉内閣が進める構造改革には、こうした立場から積極的に取り組む所存であります。  行政改革につきましては、行政改革担当大臣等と連携をいたしつつ、特殊法人の改革、公務員制度の改革、また公益法人改革等に取り組んでまいります。  また、治安部門、よく話題になっておるところでありますが、急……

第157回国会 予算委員会 第1号(2003/10/01、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 郵政の民営化というのは、基本的には、民間でできるものは民間にというところが本来の目的と思っております。
【次の発言】 民間の銀行にするという話を聞いたわけではありませんので、民間の銀行にするという前提で話をされるとちょっと話は込み入るんだと思いますが、基本的には、総理のいわゆる郵政民営化に関する例の懇談会の中に出された案というのがいろいろ出ておりましたが、ああいったものを踏まえて、民営化するに当たってはどういうことをしていくかということが今論議をされるというところだと思っております。
【次の発言】 いわゆる、御存じのように、今から郵便貯金というものの話は、二百五十兆、二百二十兆……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 決算行政監視委員会 第7号(2004/06/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま御決議のありました地方分権の推進に関しましては、御決議の趣旨を踏まえ、今後とも一層努力してまいります。

第159回国会 厚生労働委員会 第16号(2004/04/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 私の年金加入の実績に関しまして、御説明をさせていただきます。  確認をいたしましたところ、昭和四十一年八月から平成八年十一月までの約三十年間、三百六十三カ月になりますが、厚生年金あるいは国民年金に継続して加入をしております。  正確には、昭和四十一年八月十七日に厚生年金に加入し、昭和六十三年十二月二十八日まで引き続き加入をしておりました。翌日、十二月の二十九日に、文部政務次官就任時に国民年金に加入をいたしております。その後、平成六年十月一日に国民年金を脱会し、同日、厚生年金に加入し、平成八年十一月七日まで入っておりました。しかし、平成八年十一月七日、経済企画庁長官就任時に、手続……

第159回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2004/05/12、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 当委員会の皆様方には、かねてより格別の御高配にあずかっていることに対しまして、心より厚く御礼を申し上げる次第です。  選挙は民主政治の基盤をなすものでありますことを考えますとき、選挙制度や政治資金制度を所管する総務省の大臣といたしまして、その責任の重さを痛感いたしておるところです。  私といたしましても、今後とも、副大臣及び大臣政務官とともに、公正かつ明るい選挙の実現に向けて最大限の努力を重ねていく所存であります。何とぞ、よろしく御指導のほどをお願い申し上げる次第です。(拍手)
【次の発言】 この機会に、第四十三回衆議院総選挙及び第十九回最高裁判所裁判官国民審査の結果の概要につ……

第159回国会 総務委員会 第2号(2004/02/19、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 総務委員会の御審議に先立ち、所信の一端を申し上げさせていただきます。  昨年の九月に総務大臣を拝命させていただいて以来、構造改革なくして日本の再生と発展はないという小泉総理の方針のもと、さまざまな改革に取り組んでまいりました。  総務省は、国民生活に最も密着した中央官庁として幅広い行政分野を所管しており、極めて重い責任を有しております。私は、引き続き、国民生活をより豊かにするという立場に立って、所管行政の推進に全力で取り組んでまいります。  以下、当面の重要課題について申し上げます。  まず、行政改革の推進について申し上げます。  行政改革につきましては、行政改革大綱や、これに……

第159回国会 総務委員会 第3号(2004/02/24、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、田中議員からの、国の行政改革は進んでいるかという点と、評価できるかという二点だと存じます。  御存じのように、中央省庁というものは一府二十二省庁から一府十二省庁に、まず少なくとも省庁の数は減りましたし、担当大臣等々を見ましても、当然大臣の数は減った。かわりに副大臣制度を設けた、政務官制度を設けたというところもありますでしょうし、各役所の官房やら局の数を、百二十八局ありました局を九十六に削減等々いたしておりますし、いろいろな形で地方の分局やら何やらも随分変わってきたと思っておりますので、独立行政法人等々いろいろやらせていただきましたけれども、そういった意味ではかなり、橋本行革……

第159回国会 総務委員会 第4号(2004/02/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 三位一体をどう評価するかというところは、ちょっとこれは、正確には多分後世の歴史家の評価にまたないかぬところなんだと思います。  少なくとも、御存じのように、もう長く県庁におられましたので地方税等々お詳しいところなんだと思いますが、基本的には、この三つ一緒にどうしてもやらないかぬところが難しいので、これは相互に物すごく入り組んでおります関係にありますので、地方税がふえれば交付税が減る等々いろいろ相関関係がいっぱいあるところですので、これは三つ一緒にやらねばならぬというところでスタートした。  三位一体というのは、父と子と聖霊との御名によってアーメンというあのキリスト教の用語から、……

第159回国会 総務委員会 第5号(2004/03/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 想定外の質問、予想をはるかに超える難しい質問なのであれですけれども、今谷本先生が言われました、一連の、今話題になっておりますものにつきましては、これは基本的に、やった方が長い目で見てやはり国益に沿うというものになったものが多いように思われます。細目を挙げれば、いろいろもっときちんと詰めなくちゃいけないところはいっぱいあるとは思いますけれども、大筋において、この種の改革は、今の時代において国家にとって必要なものと思っておりますので、積極的に頑張ってまいりたいと思っております。
【次の発言】 今の資料の中で、同様に、人口五万以上もしくは大都市圏にいきますと、今の数字は逆になっておっ……

第159回国会 総務委員会 第6号(2004/03/05、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいまの御趣旨につきましては、十分に尊重してまいりたいと存じます。
【次の発言】 ただいま御決議のありました事項につきましては、その趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。

第159回国会 総務委員会 第7号(2004/03/11、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました新東京国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  新東京国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律は、新東京国際空港の周辺地域における公共施設その他の施設の計画的な整備を促進するために必要な国の財政上の特別措置を講ずることを目的として昭和四十五年三月に制定されたものでありますが、本年三月三十一日限りでその効力を失うこととなっております。  政府といたしましては空港周辺地域整備計画に基づく整備事業の推進に努めてきたところですが、諸般の事情により……

第159回国会 総務委員会 第8号(2004/03/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 三ッ矢先生のお尋ねですけれども、運輸省にいらっしゃいましたのでよく御存じのところとは思いますけれども、昭和四十五年から長い長い経緯があって、富里の話の時代からさかのぼればもっと前からこの話が長く続いて、成田新東京空港だったかな、成田はいつから東京になったのかと思った人も随分いらっしゃるんだと思いますけれども、当時はそういう名前でスタートをしたと記憶をいたします。  大きな、いわゆる首都と言われるところの周りに、普通は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、いずれも三つぐらい国際空港というのはあるんだと思いますが、ここは一つ、しかも片肺空港みたいな形で一つしか滑走路がない。シャビーという……

第159回国会 総務委員会 第9号(2004/03/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本放送協会の平成十六年度の収支予算、事業計画及び資金計画につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、総務大臣の意見を付して国会に提出するものであります。  まず、収支予算について、その概要を御説明申し上げます。  一般勘定事業収支につきましては、事業収入が六千七百八十五億円、事業支出が六千七百十三億円となっており、事業収支差金七十一億円の全額を債務償還に使用することといたしております。  一般勘定資本収支につきましては、資本収入、資本支出がともに九百二十九億円となっておりま……

第159回国会 総務委員会 第10号(2004/03/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、デジタルになりますと、従来と違って放送がいわゆる双方向になってみたり、また、画面がデジタルのハイビジョンになりますと人の顔色が見える等々は、医療なんかの場合におきましても著しく影響が大きい。  例えば、救急患者等々の顔色をデジタル放送で病院に送って、病院でその患者の顔を見て病状を判断でき得るというところまでいきますと、救急患者につきまして適切な薬等々を搬送中に打てるなどなど、いろいろな意味で影響が極めて大きいと存じますので、こういったICTの、いわゆる技術の発展に伴ってこれに国全体として取り組んでいくべき、それが結果として国の、いわゆる医療費等々の歳出減にもつな……

第159回国会 総務委員会 第11号(2004/04/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  我が国が、経済の成長力を取り戻し、豊かな国民生活を実現するためには、我が国の社会経済システムの活性化を進めていくことが重要であります。特に、リーディング産業としてのIT分野におきましては、有限かつ希少な電波を、大胆かつ迅速に、ニーズの高い分野に再配分し、無線を活用した新たなビジネスを開花させることが必要であり、そのための措置を講ずることが喫緊の課題となっております。これに積極的にこたえるため、電波の有効利用を一層促進するための制度整備等を図ることによって、世界最先端の……

第159回国会 総務委員会 第12号(2004/04/06、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 四月一日の本委員会におきまして、電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明させていただいたところでありますが、審議に先立ち、追加的に御説明を申し上げさせていただきたいと存じます。  今回の改正の一部には、技術基準適合証明を行う登録機関の業務規程につきまして、認可制を届け出制に改めることなど、本来、昨年の通常国会で成立させていただきました電波法の一部を改正する法律案において行うべきであったものが含まれております。法案作成時の確認が不十分であったことから整備漏れとなっておりますため、遺憾ながら、今回、改めて、電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案……

第159回国会 総務委員会 第13号(2004/04/13、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先般、電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明をさせていただいたところでありますが、審議に先立ち、改めて追加的に御説明を申し上げます。  今回の改正の一部には、登録証明機関の業務規程について、届け出制への改正など、本来、昨年の通常国会で成立させていただきました電波法の一部を改正する法律案において行うべきであったものが含まれております。法案作成時の確認が不十分であったことから整備漏れとなっておりますため、遺憾ながら、今回、改めて、本法律案の中に組み入れて、御審議をお願いすることといたした次第であります。  ここにおわびを申し上げ、よろしく御審議のほど……

第159回国会 総務委員会 第14号(2004/04/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘ありましたように、市町村合併、平成の大合併と言われて、おかげさまで、今、全国三千余の市町村が、総務大臣のサインをしたところまでで三千を切って、二千九百台まで事は進んでおります。さらに進むものと思って、岩崎先生同様、関係市町村長はもちろんのことですけれども、いろいろな故事来歴、いわく因縁があったにもかかわらず、この種の、時代を見据えての合併促進に御協力をいただいた関係者の方々に感謝と敬意を表する次第です。  どういうようなものがいいのかという御質問なんだと思いますが、基本的には、明治この方ずっと中央集権でやってきたこの国の主体が、今、地域主権に新しく大きくかじを切ろうとし……

第159回国会 総務委員会 第15号(2004/04/22、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 稲見議員の御指摘のところですけれども、基本的には、今回の三位一体の話というのは、よく申し上げますように、質的な話と量的な話と二つあると思っております。  質的な部分につきましては、国税というものが地方税に曲がりなりにも移り、そして三年後を目指して地方税というものに完全に、いわゆる住民税に移行していくという確実なものにしたというのは大きかったと思っております。そういったものと、傍ら、累積約二百四兆円、地方交付税だけで約五十四兆というものを減らしていかねばならぬという部分と、この二つが一緒に来ておりますので、何となく金目の話にどんと目が行っておるというのは、御指摘のような感じをとら……

第159回国会 総務委員会 第16号(2004/04/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 なかなかうかつに発言できない立場なんですが、田嶋先生、あれは御存じのように、最低限二十五年払わないと受給資格がないということになっているんですが、私の場合は、三十年三カ月ずっと払って、続けていた。払い続けて、一応受給資格があるところまでは払った。その後に、閣僚になったときに、厚生年金から国民年金に切りかえる手続というところがミスったところなんです。  したがって、今言われましたように、少なくとも、閣僚になると、閣僚になった騒ぎで追いまくられて、わあっとなっておるものですから、何となく、手続、あれはやってみると結構手間がかかる手続なものですから、そこのところはちょっと役所の方で自……

第159回国会 総務委員会 第17号(2004/05/13、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、少子高齢化の一層の進展等社会経済情勢の変化に対応した持続可能な制度を構築し、地方公務員共済年金制度の長期的安定を図り、あわせて多様な生き方及び働き方に対応した制度とすることを目的といたしております。そのため、厚生年金保険制度や国家公務員共済年金制度等の見直しとの整合を図るとともに、公務員制度の一環としての役割にも配慮しつつ、地方公務員共済年金制度全般にわたりその根幹にかかわる改革を行うものであります。  次に、この法律案の内容……

第159回国会 総務委員会 第18号(2004/05/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 西村先生の御質問の最初のところと後の部分と、二つあるんだと思うのです。  先ほど答弁がありましたように、平成十三年三月十六日の閣議決定で、国家公務員共済及び地方公務員共済は、財政単位の一元化を前提として実施するとされております。それに基づいて、今回、地共と国家公務員共済と一緒にする話をしているんですが、その第二のところに、厚生年金保険等との財政単位の一元化も含め、検討を急ぐというのが上がってきているところなんです。  今回の五月六日の三党合意のときは、国民年金を含む一元化問題が検討の対象となっているということは私ども承知をしておりますが、私ども総務省としては、御存じのように、国……

第159回国会 総務委員会 第19号(2004/05/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、三ッ矢議員御指摘のように、昨年は企業によります大災害、大火災というのが幾つか起きました。何日間にもわたって燃え続けるというような、栃木、苫小牧、いずれも大きな災害が起きております。  これに関しましては、いろいろな理由が考えられるとは思いますけれども、企業において、保安とか安全とかいうものは、なかなかすぐには目に見えぬものですから。三ッ矢先生は何年生まれですか。昭和二十五年。じゃもう生まれているな。昭和三十八年、三井三池の大災害というのがあったんです。これは、昭和三十八年、六〇年安保の真っ最中、多分最大の事故だと思いますが、このときにもやはり保安関係の第一組合、第二組合との……

第159回国会 総務委員会 第20号(2004/05/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部を改正する法律案及び行政機関の職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  まず、地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部を改正する法律案について御説明申し上げます。  この法律案は、地方分権の進展等に対応して地方公共団体の公務の能率的かつ適正な運営を推進するため、任期付採用の拡大などの任用及び勤務形態の多様化、計画的な人材の育成、人事行政運営における公正性及び透明性の確保、人事委員会及び公平委員会の機能の充実等……

第159回国会 総務委員会 第21号(2004/06/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 その新聞は私もけさ見たんですが、昨日三十一日と書いてありましたけれども、まずそこは違います。もっとずっと前ですので、その新聞のニュースのとり方が遅いという点が感じたところでした。  基本的には、先生御指摘のとおりに、これは、先週出されました骨太方針二〇〇四の中に、総理とか民間委員からいろいろ御指摘ありまして、文章でいきますと、「地方公務員の給与について、その適正化を強力に推進するとともに、地域の民間給与の状況をより的確に反映し決定できるよう、人事委員会機能の強化をはじめとしてその在り方を見直す。国はそのための参考となる指標を整備する。」と記述に盛り込まれております。  これを受……

第159回国会 総務委員会 第22号(2004/06/03、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 いわゆる持ち込み番組と報道番組というものについては違いがあるのはもう御指摘のとおりであります。片方は、制作してちゃんと金を払って持ち込んだという話でしょうし、番組を買ったという話ですし、片方は、報道でありますから、こちらに関係なくという点において違いがあるということにつきましては、これはもう西田先生御指摘のとおりだと思います。  ただ、これは放送番組ということになってきますと、この内容についての責任につきましては、両方とも放送事業者が放送したという点については、基本的には異なるものではないということになります。放送法からいきますと、つくった人がだれであろうと放送したのは放送事業……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第3号(2004/04/14、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 去る四月九日ですか、三党によります合意文書というのを拝見しておりますけれども、「次期通常国会会期末までに成立を図る。」と書いてありますが、「基本法の骨子案については、国民保護法制関連七法案、三条約の衆議院通過までに取りまとめることとする。」等々のことがここに合意として書かれておりますので、ここのところで、まずはこの法案が通らぬとどうにもならぬのでしょうけれども、そうなった後、骨子案をそれぞれで、我が党を代表されるような常識的な久間先生と、御党のこの種のことにお詳しい前原さんと、それで外務省出身という遠藤先生と、お三方で合意されておられますので、私どもといたしましては、三党を代表……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第4号(2004/04/19、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、谷先生御質問の中で、御存じのように、部長級、次長級以上の防災・危機管理専門職というものを設けております県は、平成十年までは九府県しかありませんでしたけれども、今では三十七都道府県にまでふえてきておりまして、専任職員を配置している都道府県も多くなってきておりますので、体制としては着実に充実しつつあるというところが正確なところだと思っております。  また、御存じのように、自治大学校が定期的に研修をしておりますところにおきましても、この種のことを自治大学校の中の研修の中に入れることにもいたしておりますので、そういった意味では、確実に意識として出始めておりますし、また、阪神・淡路大……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第5号(2004/04/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたところは、これは常に民主主義国家にとりましては大変大事な判断を要求されるところだとは思いますけれども、武力攻撃事態法、前にやりました有事法制のときにも、基本的人権は尊重されるということはあの中に、たしか三条だったかに書いてあったと記憶をいたします。  しかし一方、公共の福祉のためとか国益のためとか、いろいろな表現はあろうかとは存じますが、いろいろな状況を考えて、一部の方々の無責任な行動等々によって国全体の国益が損なわれる等々の判断が行われるというようなことになった場合には、これは合理的な限度において基本的人権もある程度制限されるのはやむを得ぬということになろう……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第6号(2004/04/21、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、森岡先生からお褒めの言葉をいただきましたけれども、森岡先生に比べたら私の方がまだ左翼かなと思っております。比較対照の問題で左にも右にもなりますので、スタンダードのところ、基軸のあれなのでいかがとは思いますけれども、今の御質問の点に関しましては、御存じのように、昨年の四月から郵政公社でありまして、基本的には、総務省の直営ではないという形になりますので、この切手、プリクラというか切手を発行するしないということにつきましては、これはかかって公社ということになって、私ども総務省が直接という立場にないということでありますので、総務省として、この切手を早く出せとか出すなとか言う立場にな……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第8号(2004/04/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 まことに正しい指摘だと思っております。  基本的に、職員の上に立ちます首長、市長、知事等々にその意識がないとなかなか下には行かないというところもあろうかと思いますし、別の仕事はしょい込みたくないというところもありますでしょうし、上の方の意識がしゃんとしておらぬといかぬところなんだとは思います。  少しずつではありますけれども、少し意識が出てきたかなと思っておりますのは、今、三十何団体、国民保護に関する関係機関との連絡協議会等々を設置しております都道府県は、少なくともゼロから十八団体にふえております。それから、フォーラム等を開催する予定のあるところが約十一団体ということになってき……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第9号(2004/04/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 有事と違って非常時ということになりますと、いよいよそういう状況に追い込まれたときの訓練というのが、ふだん全くない方と訓練のある方とは非常に大きな差が出るというのは大畠議員もう御承知のとおりでして、そういった意味では、仮に、消防団ということの例を引かれましたが、いわゆる国外からの武力攻撃ということになりますと、それに対応するのが自衛隊の主たる任務になろうかと思いますが、裏におります非戦闘員を保護するというのは、主に警察、消防の主たる業務になろうと存じます。  例えば、退避させるに当たって、内陸から沿海部にずっと出てくる陸上自衛隊と退避する人との交通整理というのをよほどうまくやらね……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第10号(2004/04/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは武正先生よく御存じのところだと思いますけれども、これは日米の間のいわゆる協定がいろいろありますので、どの周波帯を使っているかというようなことが外に漏れるなどということは通常あり得ないのであって、なぜなら、その電波を使っていろいろなことをしておりますので。  娯楽用とはいえ、それが一たん事が起きれば、それは当然のこととして別の電波帯に切りかえられるわけですから、そういった意味では別の使用目的に変わりますので、平時のときと有事のときとは全然違った形になろうと思いますので、あらかじめそういったものも用意しておかなければいかぬのは当然のことだと思っております。  したがいまして、……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第11号(2004/04/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 未払いの期間が約三年何カ月ありますので、今言われましたように、社会保険料控除は受けておりません。
【次の発言】 松本先生、武力攻撃事態が一一〇番とか一一九番というのは普通は考えられないんだと思うんですね。普通はレーダーとか、そういったようなもので一応状態がわかってきてから来るのが普通で、一一〇番の通報があるまで全然理解がされずにという状態はなかなか考えにくいと思うでしょう。だから……(発言する者あり)まあちょっと聞いてください、質問に答えているんだから。  そういった意味で、私どもの消防庁としては、そういった状況で、もし仮にテロ等々での状況というのは考えられますから、そういった……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第12号(2004/05/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 消防庁長官の資質はこの種の緊急事態におきましては極めて重要、しかも、その責任は重いのではないかということだと思いますが、私も極めて重いと存じます。したがいまして、消防経験ということだと思いますが、消防庁長官といういわゆる組織の長ということになりますと、消防庁長官としての組織管理能力というのも一つ持っておかなきゃいかぬという面と、それから、現場がよくわかっておるという話と、二つなんだと思いますが、なかなか両方ということにはいかぬところが難しいところだと存じます。戦闘になったときを例に引けば、下士官以下のところは一番現場に詳しくて、将軍も一緒かと言われると、なかなかそこのところはま……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第14号(2004/05/12、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 お答えいたします。  しっかりとと言われるその定義がなかなか難しいところで、どの程度やるとしっかりになるかどうかはなかなか難しいところだとは存じますが、現状を申し上げさせていただければ、バイオとケミカルに対する、BC災害に対応するための資機材といたしましては、陽圧式という、中から圧力をかけてやります防護服というものが三千八百着、それから、陽圧式以外のもののいわゆる化学防護服というものが一万六百着、それから、先ほど言われましたびらん性のものについては使えず、マスタードなんかには使えないんですが、いわゆる神経系のサリン等々に使えます防毒マスク等々につきましては、約二万一千四百という……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第15号(2004/05/13、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 いろいろあろうかとは思いますが、国民保護法案の上からいきますと、条例に委任されております事項に、三十一条のところに、都道府県及び市町村の対策本部に関し必要な事項ということになっておりまして、当然のこととして、現地対策本部の設置等々について想定がされるところだと思います。  それから、国民保護協議会の組織及び運営に関し必要な事項というので、これが第三十八条と第四十条ということになっておりますので、これに伴いまして、委員の定数、任期、それから議事等々につきましては必要だろうと思います。  また、地方公共団体におきましては、武力攻撃または災害等々の派遣手当を支給することになろうと思い……

第159回国会 予算委員会 第3号(2004/01/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 千葉県のこの話は個別案件ということになろうと思いますので、総務省は直接どうしろこうしろと言う立場にないというのは御存じのとおりですが、少なくとも、滞納、延期をかなり長いことしていると思いますが、滞納になったままずっとという状況が続いたので親戚のが来た途端にそれチャラにしてやるというのは、これは地方税法の違反であることははっきりしておりますので、その意味では、この種のことが、あってはならぬことが起きたというように理解をいたしております。
【次の発言】 地方税法十五条の七というのを適用されるというお話をしておられる、多分そうだと思います。先ほどの三つはいずれも十五条の七の一からずっ……

第159回国会 予算委員会 第7号(2004/02/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、万国郵便連合憲章の前文に長々と書いてあるところをそんたくして、この種のいわゆる切手を韓国で発行するということになるんであれば、これはその前文には明らかに外れておりますので、その意味からいきましたら、これは甚だ遺憾というのが正直なところだと思っております。  そういった意味では、他国の地域を切手にしてというような感じになりますので、これは極めて遺憾な話なんであって、ただ、これは基本的には領土問題ということになりますので、これはかかって外交の話になると思いますので、お気持ちはようわかるところでもありますし、同じような気持ちから、万国郵便連合を通じ、また外務省を通じい……

第159回国会 予算委員会 第8号(2004/02/12、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 国家公務員共済と地方公務員共済の投資の仕方が、ルールが違うというのは御存じのとおりだと思いますので、それを御存じの上でしたら、六分の一、約一五%になります。
【次の発言】 株式のことですから上がり下がりがあっておりますが、平成十五年三月で一兆一千億の赤、同じ年の十二月で三千八百の赤という数字であります。
【次の発言】 ふえるという定義についてちょっとはっきりしていただかぬといかぬのですが、従来のものとどれくらい、例えばよく出ます厚生労働省関係でいえば、公設の保育園に対する金が幾らふえるかという意味で聞いておられるんでしたら個別に二千億とかいろいろございますが、全額といたしまして……

第159回国会 予算委員会 第9号(2004/02/13、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 長く、四期十六年かな、市長をしておられましたので、市行政の運営につきましては最もお詳しい議員の方なんだという前提で。  基本的には、今の、地方のことは地方にという話のもとは、やはり地方が元気が出る、元気が出るためには自由度が増しておかないかぬ、自由度が増せるためにはある程度の実入りも、しかるべき資金も持っていかな自由にはなれないということが、流れとしてはそれが基本だと思っております。  また、片方、今言われましたように、抱えております地方交付税等々の、いわゆる特別会計の借入金残高というのが五十兆に既に達しておると思いますし、臨時財政対策債の方も同じく十四兆ぐらいになっておるとい……

第159回国会 予算委員会 第10号(2004/02/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘の点でございますけれども、この総務省というところは、委員よく御存じのとおりなんだと思いますが、政治資金規正報告書の提出を受けてその内容を公表するということと、政治資金収支報告書を閲覧に供するというのが、私どもに、総務省に与えられておりますいわゆる権限でありまして、いわゆる内容を立入検査する等々のものはできる権限はなく、これは形式調査ということになっておりますのが私どもに与えられております権限、この点だけはまず最初にぜひ御理解をいただきたいところであります。警察とか法務省とちょっと立場が違います。  それから、政治資金規正法上、政治活動に関します寄附行為に関しましては、公……

第159回国会 予算委員会 第11号(2004/02/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、もう木下先生よく御存じのとおりに、万国郵便連合、通称UPUという、世界で最も古い組織に近い国際組織がございますが、ここの条約のところの前文を読んでいただきましても、きちんと、そこの、今おっしゃったとおりのことが書いてあるところではございますが、あえて読ませていただければ、郵便切手としてふさわしい、文化の普及、諸国民間の友好関係の緊密化、世界平和の建設、維持に貢献できるものをその意匠として、個人や国家を攻撃する性格を有するものであってはならないとされておるところでございまして、今おっしゃるとおり、切手の持っております意義は極めて大きいと思っております。

第159回国会 予算委員会 第12号(2004/02/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これはまだ、御存じのように、法律が通っておりませんので、通っていない段階からいくのもいかがなものかとは思いますけれども、通った上でどうなるかということですが、施行されますのは平成十八年ということになっておりますので、この間の御党の海江田議員からの御質問に対して、厚生大臣からも、今どうだということは言えないが、できるだけなだらかに、一部だけ負担が大きくならないようにというようなことを考えて検討しなければならないというように答弁をしておられることもありますので、私どもとしては、厚生労働省とともども、これは財務省も関係するところだと思います、三省きちんと打ち合わせて対応させていただき……

第159回国会 予算委員会 第14号(2004/02/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 元大蔵省法人税課長に答弁するのもいかがなものかと思わないでもないんですが、御存じのように、もと、これになりますまでは、ごじゃごじゃごじゃっとしておったこの税制、これは、頭のいい人、自治省と大蔵省と頭のいいのばかりがどんどんどんどんやっていると、話がどんどんどんどん込み入って、ついに自分たちでもわけがわからぬようになったような、こんな税制だったんだと思うんですね。私、これを見てもなかなかよくわからぬぐらい難しかったんですが、これをすっきりしたものにせいと。  特に株の配当課税については、御存じのように、二重課税ではないかという御意見は昔からよくあるところでもありましたので、これを……

第159回国会 予算委員会 第15号(2004/02/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、個別の案件で、まさに告発をという話の真っ最中ですので、これに対して個別にどうのこうのと言う立場にはないと思っておりますけれども、少なくとも、選挙に出て、選挙違反等々を考えますと、これはやはり選挙運動また政治資金等々につきましては、公職選挙法また政治資金規正法というものをきちんと守ってやる前提で選挙をやっておるわけで、片っ方が守っていないという話になると話が公正さを欠くことになると思っておりますので、これはきちんと対応をしていただかないと当然違反になるのであって、今言われましたようなことが事実でありました場合は、これは明らかに公職選挙法違反ということになるんだと思っており……

第159回国会 予算委員会 第16号(2004/02/24、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、一連の日歯、日本歯科医師連盟、政治献金の話なので、これは個別の案件で、ちょっとそんな詳しい内容もこの新聞報道以上知る由もないんですが、基本的には、選挙運動とか政治献金にかかわりますものに関しましては、政治資金収支報告書とか公職選挙法等々できちんとしたルールがありますので、これにきちんとやっていただくのが大事なところ、もうこれ以上私の立場としては申し上げることはないんです。  総務省としてきちんとと言われると、私どもとしては、形式審査以上はできない、権限を持っておりませんので立入検査できる立場にはありませんので、そういった意味では、私どもの方は、事務所に立ち入って実質検査をす……

第159回国会 予算委員会 第17号(2004/02/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的には、予算でありますので、何となくお金の話からスタートすることによくなるんですが、もともと三位一体というものは、いわゆる中央集権から地域主権という大きな流れに沿って、地方に元気が出るためには、地方の自由度を増し、そのためには地方に税源、自主財源がというのが多分基本的な流れだと思っております。それが方向としての大前提。  ただ、それには、いわゆる財源を伴う話になりますので、その財源の部分をということで、よくよく財源を見てみると、地方財政というものは大きな赤を抱えておりますので、そういった赤をどうしても今後抑制していかないといかぬ。そのためには、いろんな意味で、バブルの時代に……

第159回国会 予算委員会 第19号(2004/03/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的には、この鳥インフルエンザというものは、これは家畜の法定伝染病ということになろうと思いますので、農林水産省において総合的に対策されるべきというのがまず第一だと思うんですね。そこのところは、いきなり最初に交付税だなんて言われると、その前にやるべきことをしておいていただかないといかぬところなので、それをした上での話ですから。  その上で、例えば、今こういった事態になって、防護服やら何やらには補正がつかなかったり、いろいろ予算がつかなかったりしているのも事実なので、こういった事態に合わせていろいろ対策をされるんだと思いますが、そういったところで、どうしても足りないというようなと……

第159回国会 予算委員会 第20号(2004/03/05、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 なかなか安易にさようでございますと言えるような感じではないんですが、基本的に、玄葉先生の言っておられるところで、今のその図面で五千五百億のところですけれども、御存じのように、図をもう少し正確にかいていただくと、まちづくり交付金の分の一千三百億とか、それから奨励的補助金のところの約一千億等々がありますので、そういったところも計算して引いていただくと、純粋な削減額は三千二百億ということになるんだと思うんですね。  そこのところは、現場の町長さん等々は、調べていられるところはよくおわかりいただけているところなんで、ただ、今言われましたように、財務大臣からも答弁があったように、基本的に……

第160回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2004/08/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 永住外国人の地方参政権の問題が御党から出されておりますということはよう承知しておりますが、もう過去の国会なり、また、各党間の御意見聴取の中でいろいろ意見が分かれておりますのも御存じのとおりでありまして、総務省としてこれをどうこうと言う立場にありませんので、そういった意味におきましては、これはそれこそ選挙の土俵にかかわる大きな話だとも思いますので、各党各会派において慎重な議論というものがさらにされるものだと思っております。
【次の発言】 あなたの御意見として拝聴はさせていただきますが、プロ野球と衆議院を一緒に考えたことはありません。

第160回国会 総務委員会 第1号(2004/08/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 さきの通常国会で成立をしました改正年金法というのは、いろいろな御意見があるのはよく承知しておるところではありますけれども、この年金の中において最も大事な給付と負担の比率等々の大きな課題について真っ正面から取り組んだという点につきましては、これは極めて評価されてしかるべきものだと思っておりますので、これをすぐ廃止するというような話は適当ではないと思っております。  それから、国会審議において、公的年金の一元化という話が社会保障制度全般にわたっての話として上がっておりました。一元化というのは、この議論を進めていくに当たっては三党合意というのもありましたので、そういった意味では、衆参……

第160回国会 総務委員会 第3号(2004/09/09、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今の御指摘ですけれども、河合さん、たしか松下電器と記憶しますから、民間の会社から来られた方は理解を超えるというより理解できないという表現の方が正しいと思いますが、わたりという言葉を聞いて、何を渡るのかよくわからぬのが普通の方なんじゃないでしょうかね。どこか役所におられて覚えられたか、一斉昇短はまだ理解できるにしても、単語の意味が余り理解できないほどこれは特殊用語なんだと思います。  こういったようなことを含めまして、基本的には、給与というものはそこに住んでいる住民が納税している分から払っておるわけですから、そこに住んでおられる納税者としての住民の意識が理解できないものとか納得で……

第161回国会 決算行政監視委員会 第2号(2004/11/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 いろいろ今御質問をいただいて、役所の方から答弁があっておりますけれども、警察と入管と刑務所、治安と二つだと思いますが、まず警察の方からお答えをさせていただきます。  確かに御指摘のとおりに、四年前に政調会長のときに、地方警察官一万人増員というのをやらせていただいて、毎年三千人ずつふやさせていただいて一万人。先ほど、平均で五百幾つという話があっておりましたが、埼玉県あたりは七百三十、治安発生率日本一は埼玉県であって筑豊ではありませんのでぜひと言って、そのときに申し上げた記憶があります。以来、確実にふやさせていただいて、昨年も、一千五百人の予定だったところを千六百五十人足しまして、……

第161回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2004/11/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 引き続き総務大臣を拝命いたしました麻生太郎です。  副大臣及び大臣政務官とともに全力を尽くし職責を果たしてまいる所存でありますので、遠藤委員長を初め、理事、委員の皆様の格段の御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げる次第です。  この機会に、第二十回参議院議員通常選挙の結果の概要について御報告をさせていただきます。  今回の選挙は、本年七月二十五日に任期が満了となりました参議院議員の通常選挙であります。また、非拘束名簿式比例代表制が導入されて二回目の参議院議員通常選挙であり、前回を通じて初めて、国政選挙で初めての期日前投票制度が適用に相なりました。  選挙すべき議員の数は、……

第161回国会 総務委員会 第1号(2004/10/21、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 引き続き、総務大臣を拝命することになりました麻生太郎です。  ここにお見えの委員の皆様方には、常日ごろより総務省所管行政の推進にお力添えをいただいており、心から厚く御礼を申し上げます。副大臣並びに政務官とともに全力を尽くして職責を全うする所存でございます。  実川委員長初め理事並びに委員各位の格段の御尽力、御鞭撻、御指導をよろしくお願い申し上げる次第です。(拍手)
【次の発言】 法律案の提案理由の説明に先立ち、一言申し上げさせていただきたいと存じます。  このたびは、私のあいさつとそれに対します質疑に先立ち、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案の御審議をいただ……

第161回国会 総務委員会 第2号(2004/10/22、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、マージャンの話が出ておりましたが、それに先立ちまして、先ほど台風二十三号のお話があっておりましたので、この話から先にさせていただきたいと存じます。  このたびの台風二十三号というのは、少なくともこの十年来ぐらいでは最も大きかった台風の被害で、死亡者、行方不明者、まだ正確な数がつかめていない。まだ行方不明、そういった方々が大変大勢おられます。今数字を言われましたが、わかっております現在でまだ不明者の方が大勢ございますので、安易な数字を申し上げるわけにはいきませんけれども、負傷された方々、被害に遭われた方々含めまして、大勢の方々にお見舞いを申し上げる次第です。  また、私どもの……

第161回国会 総務委員会 第3号(2004/10/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 引き続き、総務大臣を拝命いたしました麻生太郎です。  総務委員会の審議に先立ち、一言ごあいさつをさせていただきたく存じます。  今年は、豪雨や台風による災害が多発し、また、今般の新潟県中越地震により多くの方々が犠牲になられました。被害に遭われた方々に対して、心からお見舞い申し上げる次第です。総務省といたしましても、被災者の救助や被災地の復興支援に全力で取り組んでまいります。  御存じのように、総務省は、行政管理、地方行政、情報通信行政など、我が国の基本的な制度、システムを所管し、国民生活に密着した幅広い行政分野に責任を有する役所であります。  国から地方へ、官から民へという方針……

第161回国会 総務委員会 第4号(2004/10/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 メモを出せという御要請ですね。わかりました。
【次の発言】 中二階という定義がよくわからぬと思いますので、その定義につきまして御説明いただければ、ぜひ答えさせていただきたいと存じます。
【次の発言】 中二階と言われた対象者に私が入っているのかどうかも極めて明確ではありません。私の方は、今閣僚をやったら、中二階から一階におりてきているのか、それとも中二階を抜けて三階に上がれという意味かもよくわかりません。ちょっと感想と言われましても、一階がいいのか三階がいいのかもちょっと明確ではありませんのでお答えのしようがないんですが、中二階と言われて気にするほど、もっとほかに気にしなくちゃい……

第161回国会 総務委員会 第5号(2004/11/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 質問が来ると思っておりましたので、資料も用意しておったのですが、質問もなく、いろいろお話になりました。野党の方も勉強されるのにいい資料だと思うので、配ってください。  今言われた話を聞かれて、すぐわかった人なんてほとんどいないと思うのですね。これは勉強されないと、私自身もわかっておるわけではありませんので、その資料を配っていただくとわかるんです。  これは、昭和三十七年のところで、左側と右側の二つに分けて考えるというところが肝心なんだと思うのです。左側のところが、地方公共団体の追加費用というのが真ん中に書いてあります。先ほど、松元、須田にそれぞれ御質問があっておりましたように、……

第161回国会 総務委員会 第6号(2004/11/09、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 六十年間ぐらいにわたりまして、この労働争議というものの歴史を振り返ってみますと、一番は、やはりこれは炭労ですよ。何だかんだいったって、若い方には全然通じないけれども、我々の世代ならわかる言葉ですね。そこの使用者側にいましたので、正直言って、厳しさはよく知っておるつもりですよ。鬼の動労とか仏の電電というとちょっと褒め過ぎだけれども、そういったいろいろなものがありまして、各労働組合というのは、その組合のやはり体質というのが長い間あったんだと思います。私どもは、これを見て、官公労というものはいかがなものかという点は、これはいろいろあったんですよ。だけれども、今おっしゃるように、この一……

第161回国会 総務委員会 第7号(2004/11/11、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本郵政公社平成十五年度財務諸表につきまして、その概略を御説明申し上げさせていただきます。  本件は、日本郵政公社が提出した財務諸表につきまして、日本郵政公社法第六十四条第二項の規定により、総務大臣が承認したことを国会に報告するものであります。  今回の財務諸表は、日本郵政公社の平成十八年度までの四年間の中期経営目標期間の初年度の財務諸表であり、日本郵政公社成立後初めて作成されたものであります。  まず、日本郵政公社全体ですが、貸借対照表につきましては、平成十六年三月三十一日現在、資産合計四百四兆千九百十六億円、負債合計三百九十九兆五千八百四十一億円、資本合計四兆六千七十五億円……

第161回国会 総務委員会 第8号(2004/11/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 森山先生御存じのように、郵政公社を取り巻いております環境、例えばEメールがふえた、また、いろいろな形で保険に関しての契約が減っている等々の一連の流れの中にあって、公社化されて一年目の決算としては、私としては評価されてしかるべきものだと思っております。  今御指摘がありました中で、郵便事業については、特に今年度、たしか二十六億円の赤で予算は計上されていたと記憶しますが、結果としては二百六十三億円の黒、今御指摘のあったとおりになっておりますし、昨年に比べましても大幅な、倍ぐらいの結果になっておりますので、その意味では極めて大きな結果を上げておられる、私自身はそう思っております。  ……

第161回国会 総務委員会 第9号(2004/11/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本郵政公社による証券投資信託の受益証券の募集の取扱い等のための日本郵政公社の業務の特例等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明させていただきます。  この法律案は、日本郵政公社が業務の特例として証券投資信託受益証券の募集の取り扱い等を行うことができるようにするための措置等を定めるとともに、証券投資信託受益証券の募集の取り扱い等が投資信託委託業者等の経営に及ぼす影響にかんがみ、証券投資信託受益証券の募集の取り扱い等に係る証券投資信託の選定等に関し必要な事項を定めるものであります。  次に、法律案の主な内容につきまして御説明を申し上げます。  第一に、日本……

第161回国会 総務委員会 第10号(2004/11/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御質問のありました窓販の話は、昨年の五月の閣議でこの話が決まったところだと記憶をします。昨年の五月のころは、萩生田先生御記憶かと思いますが、株価は八千二、三百円の時代でありました。そういったことで、いわゆる証券市場の活性化案ということも念頭に置かねばならぬというところで検討をすることにしたものでして、総務省としては、そのような経緯を踏まえて、早急に実施すべきだということで調整を行う場合に、これは、金融庁等々との整合性やら何やらでいろいろ時間のかかったところではありますけれども、今般提出させていただくことになったということであります。  基本的には、この種の新しい分野ということ……

第161回国会 予算委員会 第2号(2004/10/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 三位一体は、そもそも宗教用語であります。キリスト教によりますと、三位が父と子と聖霊でありますから、三つを一緒にというのでこの宗教用語が、私の時代のもう一人前の時代のときにこの言葉がいつの間にか政治用語化したか、行政用語化したかは別にいたしまして、この三位一体という表現が使われるようになったんです。  その背景にありますものは、基本的には、明治四年、廃藩置県この方、中央集権だったこの国の形が、地方分権という方向に大きく振ろうとしておる過程の中において、地域に主権を渡すという形の方向に振っていくに当たりましては、政府から出しております補助金、よく言われる三割自治等々初め、その補助金……

第161回国会 予算委員会 第3号(2004/10/19、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御質問のありました被用者年金の一元化につきましては、平成十三年に閣議決定されたものに基づいて、平成十六年に、いわゆる改正法につきまして、地共済いわゆる地方公務員共済、国家公務員共済の財政単位の一元化、今総理からお話がありましたとおり、財政単位の一元化を決定しておりまして、五年間かけて、平成二十一年をめどとして、段階的に保険料率の一元化を行うことといたしております。  総務省といたしましては、さきの通常国会で決定をしていただきました公務員共済年金の財政単位の一元化の着実な実行というものを推進してまいる必要があると思っております。  またさらに、被用者の年金制度の一元化につきまし……

第162回国会 決算行政監視委員会 第5号(2005/05/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 官と民と言われますけれども、その間に多分もう一個、公、いわゆるパブリックセクターという部分の考え方が最近余り言われず、官と民の間にもう一回公という部分があるという認識を持っていないと、この種の話はなかなか難しいんだと思っております。今、ボランティアという組織が一つのものに、NPOとかNGOとかいろいろな表現がありますけれども、基本的にはそういうことなんだと思っております。  今、アウトソーシングになじまない部分というものに関して、役所で、簡単なところでいえば、例えば税金、例えば給与計算、いろいろありますけれども、そういったところは、今幸いにして情報通信技術が非常に発展をいたしま……

第162回国会 決算行政監視委員会 第6号(2005/06/22、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 社長経験があるからということで御招待いただきましたんだと思いますけれども、事情を詳しく知りませんので、きちんとした答弁というのができないとは思いますけれども、御質問なんで。  今の話を、この前から郵政特別委員会でもいろいろなやりとりがあったのを仄聞させていただいておりますけれども、契約は正式なものだと思いますので、契約それ自体は有効だろう。私自身は、伺った範疇、受けた方の人も出した方の人も、契約それ自体は有効ということになるんだと思います。  随意契約がいいかどうかは、これは事情がよくわかりませんのでちょっとわかりかねますが、民間会社だということであえて問われましたので、民間会……

第162回国会 決算行政監視委員会 第7号(2005/07/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 他省庁のことはよくわかりません。このことに関してだけお答えを申し上げるということであらかじめお断りをさせていただいておきますが、JETプログラムというものの性格は、蒲郡の市長等々しておられたんでよく御存じのこととは思います。思いますが、少なくとも、大都会はなるべく外して、地方に外国人、しかも英語を堪能をもってよしということで、英語教育の一環として、なるべく全国に散らばすというのを最初に考えて持ち込んだのが青年会議所、それを受けたのが文部省、自治体でやっていくに当たって、地方、受け入れる側のことを抱えております自治省というのが仕事をするゆえで組まざるを得なくなった、当然のことだと……

第162回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2005/06/08、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明させていただきます。  この法律案は、長野県木曽郡山口村の区域が岐阜県中津川市に編入されたことに伴い、衆議院小選挙区選出議員の選挙区及び衆議院比例代表選出議員の選挙区の改正を行うものであります。  次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。  第一に、衆議院議員の選挙区に関する事項であります。  長野県木曽郡山口村を廃止し、その区域を岐阜県中津川市の区域に編入する総務大臣の処分に係る区域につきましては、公職選挙法第十三条第三項本文及び第五項の規定は適用しないこととすることにより、旧山……

第162回国会 総務委員会 第1号(2005/01/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十六年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律案につきまして、その提案理由及び概要の御説明を申し上げさせていただきます。  平成十六年度の補正予算により、同年度分の地方交付税の額が一兆一千六百八十六億円増加することとなります。本年度におきましては、このうち普通交付税の調整額の復活に要する額六百三十九億円と、特別交付税の増額に要する額七百一億円とを交付する必要があります。また、残余の額一兆三百四十七億円を平成十七年度分の地方交付税の総額に加算して、同年度に交付することができることとする必要があります。したがって、平成十六年度分として交付すべき地方交付税の総額の特……

第162回国会 総務委員会 第2号(2005/02/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 総務委員会の御審議に先立ち、所信の一端を申し述べます。  昨年は、豪雨や台風、新潟県中越地震等数多くの災害が発生し、多くの方々が犠牲となられました。また、スマトラ島沖大地震及びインド洋津波により、多くの国が未曾有の災害に見舞われました。被害に遭われた方々に対して、心からお見舞いを申し上げる次第です。  さて、今年は戦後六十年の節目に当たります。日本は今、経済、政治、社会のあらゆる面において、大きな構造変革の時代に入っております。  総務省が取り組んでおります市町村合併、三位一体の改革は、日本の社会構造を中央集権から地域主権へと大きく変えようといたしております。さらに、ICTの普……

第162回国会 総務委員会 第3号(2005/02/22、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 小西先生、外血導入は基本的に正しいと思っています。ただ、民間で役所に人を出したい企業がありますかね。そして、役所で金もうけをやるという意欲を全く失うように教育されて、もとの会社に戻されて、もとの会社で何かいいことがありますかね、もとは人を出していた側に私もいましたので。長く行って帰ってくると、余り使い物にならなくなる。だって、それは目的が全然違うんですから。片方は金もうけをやるためにやるわけですから、片方はそうじゃない、最大公約数でいくわけですから、全然発想の原点が違っていると思います。  例えば、今大きな政令都市なんかで興業銀行出身の人を採用してその人に企業誘致関係の局長をや……

第162回国会 総務委員会 第4号(2005/02/24、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十七年度の地方財政計画の概要について御説明を申し上げます。  極めて厳しい地方財政の現状等を踏まえ、経済財政運営と構造改革に関する基本方針等に沿って、歳出全般にわたり見直しを行うことに努めております。一方、地域において必要な行政課題に対しては適切に財源措置を行うこととし、安定的な財政運営に必要な地方交付税などの一般財源を確保することを基本といたしております。  引き続き生じる財源不足につきましては、一般会計からの加算、特例地方債の発行等により補てんすることとし、地方財政の運営に支障が生じないようにいたしております。  さらに、三位一体の改革として行われる国庫補助負担金の一般……

第162回国会 総務委員会 第5号(2005/03/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今お話のあった七・八兆でしたか、昨年、谷垣財務大臣の方から、秋ごろでしたか、そういった御指摘があって、過大計上があるというお話だったと思いますので、最初に、これは財務大臣も御自身で署名なさったものをみずから過大計上と否定なさるのは自己矛盾も甚だしいのではないかというようにお答えしたと記憶をいたしております。  今そう言われております大きなものの中で、いわゆる経常経費というものと、いわゆる決算額が、予算と決算とが大きく乖離しておるという点が一点、大きく言われておるところではありますけれども、いわゆる投資的経費の方につきましては逆にこれは大幅に下回った形になっておりますので、両方一……

第162回国会 総務委員会 第6号(2005/03/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、財務大臣と言われたので、呼ばれているのかなと思って。  今御指摘のありましたのは、いわゆる地方交付税法の第六条の三の二というところを読まれた、そのとおりなんですが、この中の前提条件というのは、地方の歳入歳出に財源の不足額があり、その額が法定率分の普通交付税のおおむね一割以上になり、その状況が二年連続して継続して、三年以降も継続するであろうと見込まれる、予想されるという場合に、今言われましたように制度の改正もしくは交付税率の変更ということをされているところで、制度の改正につきまして、いかなる内容の改正を行うべきかということに関しましては、従来からいろいろ広い法律改正が行われて……

第162回国会 総務委員会 第7号(2005/03/03、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、谷先生御指摘のありましたように、一〇%というのは、御存じのように五%、一〇%、一三%と段階が三段階ぐらいに分かれておるのが住民税の実態なんですけれども、それを、当然のこととして一律化、一律に一〇%というと形の上からもきれいになると思っておりますし、五%の方が一三%の方に比べて対象者の数が多いものですから、対象となります数がふえました分だけ一三%が仮に一〇%に減ったといたしましても、絶対数、対象者の数がふえますものですから、私どもとしては、それによって大体、おおむね三兆円ぐらいのものが確保できると思っております。  それをきちんと、今の段階でこれだということを決めておりません……

第162回国会 総務委員会 第8号(2005/03/08、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘のありました恒久的減税というのが実施されました、一九九九年ですか、あのとき、定率減税のほかに、確かに個人所得課税の最高税率とか法人税率等々の引き下げを合わせて実施されたのは、おっしゃるとおりであります。  当時のああいった経済状態は、御存じのように、金融危機国会というのが開かれたあの当時の話ですから、国際的に比較してえらく内容がばらばらだった、日本の経済が非常にぐあいが悪かったという中にあって、企業また個人ともに、民間の活力、活気、やる気というものを出してもらうというのが物すごく大事な、大きな理由だったと思うんです、あのときは。  結果としてどうしたかといえば、御存じの……

第162回国会 総務委員会 第9号(2005/03/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 恩給法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、恩給受給者の高齢化の現状等にかんがみ、受給者等の申請負担軽減を図るための恩給支給事務手続の簡素合理化等を行うものであります。  次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。  第一に、死亡失権等の届け出義務を廃止し、罰則規定を削除することとしております。  第二に、恩給権者が死亡した場合における未支給金の請求につき、未支給金を受ける権利を有する相続人等の一人がした請求は全員のためその全額につきしたものとみなすこととし、従来義務づけていた総代者選任届の提出を廃……

第162回国会 総務委員会 第10号(2005/03/15、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本放送協会の平成十七年度の収支予算、事業計画及び資金計画につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、総務大臣の意見を付して国会に提出するものであります。  まず、収支予算について、その概要を御説明申し上げます。  一般勘定事業収支につきましては、事業収入が六千七百二十四億円、事業支出が六千六百八十七億円となっており、事業収支差金三十七億円の全額を債務償還に使用することといたしております。  一般勘定資本収支につきましては、資本収入、資本支出がともに八百二十六億円となっており……

第162回国会 総務委員会 第11号(2005/03/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 性同一障害者の方々、あれは政調会長のときですから三、四年ぐらい前かな、よくこの方々とはお目にかからせていただく機会がありましたので、今の御質問の趣旨に関しては、よく交渉、話し合いというのをさせていただきましたので、結構わかっておる方だと思います。  今、武智の方から話がありましたように、これは利用している人の数、絶対量はかなり多いというのが実態でもありますので、そういった意味では、利用者の範囲が極めて広いという状況を踏まえると、今すぐ、はい、やめますとはなかなか言えぬところだろうとは思っております。  ただ、今言われましたように、一昨年の七月にこれは成立したんだと思いますけれど……

第162回国会 総務委員会 第14号(2005/04/14、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今郵政公社を取り巻いております環境というので一番大きな問題は、やはりEメール、iモード等々によって、いわゆる郵便物の絶対量が毎年約二%、二・五%ずっと減り続けておるというところが厳しい環境と言えるものだと思っております。  ただ、公社になりまして初年度、ことしで二年度目ということになりますが、その中にあって、やはり中期経営計画の中で郵便配達事業部門で黒字転換等々は高く評価されてしかるべきものだと思っておりますし、平成十六年度から中間決算というものを試行して、いわゆる業務状況というものの進捗管理をしておられるなど、これは経営者としての評価は高いものだと思っております。  具体的な……

第162回国会 総務委員会 第15号(2005/04/21、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  いわゆる迷惑メールにつきましては、悪質化及び巧妙化が進んでいる状況にあります。この状況を踏まえ、迷惑メールによる被害を防止し、電子メールの利用について良好な環境を確保することを目的として、この法律案を提出した次第であります。  次に、この法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。  第一に、特定電子メールの定義に、個人以外の者及び事業のために電子メールの受信をする場合における個人に対して送信をする電子メールを含むこととしております。  第二に、送……

第162回国会 総務委員会 第16号(2005/04/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 昨日、尼崎市におきまして、大規模な列車事故が発生をいたしております。亡くなられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、事故に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げる次第です。  けさ八時三十分現在、県の災害対策本部、尼崎市消防局からの情報では、死者七十二名、負傷者四百四十二名と報告されております。なお、一両目の車両につきましては、消防機関が中心となって救助活動に当たっております。  消防庁では、事故発生直後に災害対策本部を設置するとともに、消防庁の職員三名の先遣隊を現地に派遣するなど、被害状況の把握など対応に努めてきたところであります。  本日早朝七時より、消防庁長官が現地に入……

第162回国会 総務委員会 第17号(2005/06/07、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 行政手続法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、政省令などの命令等を定める際に、広く一般の意見や情報を求める手続等を定めることによって、行政運営のさらなる公正の確保と透明性の向上を図り、もって国民の権利利益の保護に資することを目的といたしております。  次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。  第一に、命令等を定める場合の一般原則として、根拠となる法令の趣旨に適合するものとなるようにしなければならないこと、及び制定後におきましても、その内容の適正確保に努めなければならないことを規定いたしておりま……

第162回国会 総務委員会 第18号(2005/06/09、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 五十嵐先生の御指摘にありましたとおり、各行政機関に対して、従来、いわゆる政省令というものが出されるときにおきましては、余りよくわからぬうちにというようなこともよく御批判の対象でもありましたので、その案を事前に公示するという意見公募手続、通称パブコメ、パブリックコメントをすることにいたしております。  意見を公募して、その意見を参考にしたいということでありまして、外から見たときの透明性と、それから公正というものをより一層確保したいということで、国民の権利利益の保護というような、今御指摘のあったとおりのものを本来の意義といたしております。

第162回国会 総務委員会 第19号(2005/07/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 電波法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  現在、総務省では、有限かつ希少な電波を、大胆かつ迅速に、成長が期待される無線ビジネスに開放する電波開放戦略を積極的に推進しております。この戦略の一層の推進を図るため、今般、電波の有効利用の観点から、電波利用料の負担のあり方を見直して電波の経済的価値に係る諸要素を勘案した料額を定めるとともに、国民が携帯電話などの無線システムをいつでもどこでも利用できる環境を積極的に整備等することを目的として、この法律案を提出した次第であります。  次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げさせていた……

第162回国会 総務委員会 第20号(2005/07/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 参議院の可決の見通しの予想を聞いておられるんですか。(楠田委員「はい」と呼ぶ)ようわかりません。
【次の発言】 解散権というのは、かかって総理の専権事項ということにもなろうかと存じますので、その段階でどのような形になるかを今のうちから予想するのは極めて難しいと存じます。
【次の発言】 あなたも私も職を失うかもしれぬという話を、ここにいらっしゃる方、どれだけ同じ顔ぶれが上がれるかは甚だ難しいところでもあろうと存じますので、安易なことではなかなかということだと存じます。
【次の発言】 楠田先生御存じのように、今回、電波有効利用政策研究会の最終報告書というのが出されておりますが、その……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第4号(2005/05/30、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、御質問のあった国際物流というのは、これはもう大前先生、当たればもうかります。はい、間違いありません。ただ、これは同時に、国内をやるのと違って危険も伴うというところもありますので、商売という感覚から見れば、当然この分野に出てしかるべきだと存じますが、公社という立場で仕事をする立場になりますと、まずは何といってもかたいところをやらないかぬというところでありまして、郵便配達と郵便貯金と簡易保険というこの三事業というものを一体的に遂行していくという立場に立ちますと、これは国が全額出資でやりました特殊法人ということでもありますので、まずかたいところでやらないかぬというところで、ちょっ……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第5号(2005/05/31、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 どなたが経営なさるかというところは、石井先生、これは物すごく大きな差だと思いますが、基本的に、三十五兆という背景は、多分、今から十年後の、名目二%ずつの経済成長を仮に達成すると七百兆から八百兆ぐらいのGDPになるであろうという大前提が、その三十五兆をつくり出した背景の一番大きな数字になっていると思われます。思われますとしか、ちょっと総務省としてはそれしか言いようがないんですが、思われます。  そのうちで三十五兆円の金を貸すということは、現実問題、十年前、バブルのはじけます九二年のときに、企業は年間約五十兆円の金をいわゆる銀行から借り、金融から借り、そして、それに対して、一般の預……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第7号(2005/06/03、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 そのときには総務大臣をやっていたわけではありませんから細目は詳しいわけではありませんが、その種のものが出されたという事実は知っております。
【次の発言】 一般常識として、企業会計の基準がそのようになっていることを知っております。
【次の発言】 正確に知りませんけれども、多分、ほとんど投下していないと思いますが。
【次の発言】 会社の経営の仕方というのはいろいろありますからね、松野先生。会社もいろいろとだれか言われた人がいましたけれども、まさにそういう例ですから、これはそういうものと決められているとはなかなか言いがたいと思います。

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第8号(2005/06/06、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 業績の評価という面から、今、定型的な話は生田総裁の方からお話があっておりましたが、定性的なところを見ましても、これは組合、伊藤先生の方がお詳しいと思いますが、対組合問題は皆よう話をされませんが、この組合の問題に関しましても、この二年間、いわゆる全逓、旧全逓、全郵政、ほかに共産党の組合を含めまして幾つか組合はありますが、この組合との関係というものに関しましても極めて良好だ、私どもはそう理解をいたしておりますので、定性的な部分に関しましては、まず御自分じゃなかなか言われにくいところだろうとは存じますが、第三者から見ますとというか評価する立場から言わせていただくと、この定性的な部分と……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第10号(2005/06/08、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的には、山口先生の場合も商売をしておられた経験から、実業の世界から虚業の世界に入ってきておられますので、ですから……(発言する者あり)それは実業と虚業と言うじゃないですか、昔から。実業じゃないことははっきりしているんだから。だから、そういった意味で、商売をしてこられた関係でよくわかっておられるという前提でしゃべらせていただかないと、複式簿記もわからぬ人が世の中にいっぱいいますから、そういった方々の話と商売の話となかなか一緒にならないところがこの話を非常に難しくしているんだと思います。  基本的には、やはり山口先生、郵便事業というものは、これはユニバーサルなサービスとしてやら……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第11号(2005/06/09、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 一川先生の御質問の後半、今主に二つありましたので、後半の方からお答えさせていただきますが、都道府県議会からのいわゆる郵政に関する話は、四十七件。ということは、四十七都道府県ですから、ほぼ全県から。市町村、区も今ありますので、市区町村からのものは二千六百五十七、合計二千七百四件ということになっております。  その内容につきましては、公社化の堅持を要望、拙速な民営化を進めることがないよう要望、郵政民営化慎重意見等々、いろいろなものが入っておるというのが主な内容であります。  この種の県議会から上がってくる要望書というのは、特に地方を預かります総務省としてはかなりな数、地方の議長さん……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第12号(2005/06/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的には、これは多分同じ観点なんだと思いますが、一千四百兆を超える個人金融資産のうちの約三百三十九兆ぐらいなものがいわゆる官になっているというところは、これは世界で例のないという実態を踏まえますと、これを何らかの形でほかに移すというのはこれは大事なところだと思っております。それが一点。  それから、なぜ日本はこれだけ貯金に偏ったのか。千万円預けて金利〇・〇〇五、今、普通預金。だれも知っている人がいないというのもかなり信じられぬけれども、〇・〇〇五ぐらいだと思うんですが。ということなんで五百円。千万円かたい株を買って、配当率二%で二十万。今は税の特別なあれがありますから、一律一……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第13号(2005/06/13、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 まず、後段の御質問のところからお答えをさせていただきたいと存じます。  都道府県議会四十七件、すなわち全都道府県ということになります。区も入りますので、市区町村議会から二千六百五十七、合計二千七百四件というものが、現在、六月十日現在でありますけれども、地方自治法の第九十九条に基づきまして、総務大臣あてに郵政民営化に関する意見書が出されております。  内容につきましては、郵政民営化そのものに反対している意見もあれば、拙速をとどめる、拙速に進めるべきでないという御意見、また、いわゆる慎重な検討をすべきであるという御意見等々がほぼ共通項と思っております。  私どもとしては、たびたび竹……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第14号(2005/06/14、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 法律ができるまでの枠組みにつきましては、今、郵政民営化担当大臣でいろいろ、先ほどから答弁のあっているとおりです。  決まりました後は、山本先生御指摘のように、主務大臣として、総理大臣等々と検討の上、最終的に決めさせていただきますが、問題は、もうかるような枠組みになっていなければ、社長の引き受け手なんかいるわけないですよ、でしょう。もうからないような枠組みにつくっちゃったら、だれが社長をやるの、責任だけとらされてはたまりませんから。そんな、政治家の、経営のわからぬやつに決められてたまるか、こんなもの、社長を受けられないなんて言われたら、つくった方がおかしくなります。だから、私ども……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第15号(2005/06/15、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 前にも申し上げたと思いますが、大体役人なんというのは、金を稼ぐ能力がないのがみんな役人になっておるわけですから、それに金を稼ぐ方法を考えろと言ってもなかなか出てくるはずはない、まず基本的にはそう思っておいていただかぬといかぬところだと思っております。  常識的に言って、こういった形で民営化をされるという前提に立った上で、今いろいろ公社の中でも物を考えておられるというのは、もう御存じのように、いろいろ今、国際物流の話が出ておられますけれども、この間、公明党の方だったか民主党の方だったか、ちょっと何党だったか正確な記憶ではありませんけれども、地元にありますいろいろな物産のことに関し……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第17号(2005/06/21、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、平成十三年一月にいわゆる橋本行革が始まりまして、中央省庁の改革が行われて、そのとき総務省もできているんですが、総務省の外局として郵政事業庁というものが設置されて、さらに二年後の平成十五年の四月一日に正式に郵政公社というのがスタートという形になって、一応、形としては総務省の外局になり、それが公社になりという形で実施されていったんだと思っております。  その公社になりました後も、いろいろ郵政事業に対しては、例えば郵便切手の販売所の手数料のあり方については、余り売っていないところでも定額のもの等々出しておるではないかというような御指摘が、あれは会計検査院等々からあって……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第19号(2005/06/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 国共済と地共済、いずれもえらく大事な問題でありまして、この件につきましては、何もこの郵便とか郵政にかかわらず、非常に大きな問題としていろいろこれまでも谷垣大臣とも、また事務レベルでもこれだけ協議をしてきて、一年数カ月やってきたと思いますが、これはなかなか数としては難しい。数の方は地方の方が圧倒的に多いんですが、平均年齢やら何やらは、学歴は地方の方が高い、学歴は地方の方が高いんですよ。平均年齢も地方の方が高いという前提を踏まえた上で計算しないと、これは一元化なんといったって、ベースが違いますので、なかなか簡単にいかぬ問題だ、正直なところ言ってなかなか難しいなと思いながらもやらせて……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第20号(2005/06/29、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 予告をいただいていなかったので数値まで全部詳しく知っているわけではありませんが、昨年の二月以前というときに、貯金事務センターにおいて名寄せを実施してきたところですけれども、限度額超過となる預入の排除というものがやっと可能になってきた、データベースがきちんとでき上がったということです。  そういうことだと思いますので、限度額を一層的確なものにするために、手作業で、いわゆる同姓同名、同名異人の分は機械じゃできませんので、同名異人の分の預入チェックを今実施しているというところで、超過状況約二百三十万人と言われておりまして、引き続きこの貯金銀行等、いわゆる限度管理というのをやらないかぬ……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第21号(2005/06/30、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘のありました五億六千万口座という言葉は、確かにおっしゃるとおり、一億二千七百万の人口からいったって四倍近くの数字ではないかという御指摘は正しいんだと存じますが、御存じのように、仮に定額貯金を十万円というのをいたしますと、これを五回預け入れしますと口座は五口というのが今のルールになっておるためにこういうことになっておりますので、今その整理を全部、昨日も御質問がありましたが、同姓同名等々ございますので、その作業の手分けは、手でやらないかぬものですから、スタートするまでにきちんとやるということでやっておりますが、細目は公社の方から説明してもらいます。

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第22号(2005/07/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 NTTが民営化されました昭和六十年から今日まで約十八年近くがたっておりますが、これは、名前の呼び方やら何やら、随分、支社が支店に変わったり、電話局を支店に変えたりいろいろ言い方が変わっていますので、なかなか比較の仕方は難しいところですが、支店と呼びかえたものだけで見まして、支社というものを、今、平成十一年以降支社もなくしておりますので、これはなかなか比較のちょっとしようが物すごく難しいんですが、千六百八十七の支店、電話局何とかというのがあったのが、今は、NTTの場合、東と西とに分けておりますが、これは、手続なんか全部コンビニでいいとか振り込みになったとかいろいろありますので単純……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第23号(2005/07/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 前にも御答弁したと思いますが、今でもそのようなケースはございます。昨年、実質で三十七、郵便局は減っております。おととしもたしか三十六、七減ったと記憶をいたします。  例えば、今言われた中で、新しい町ができて、そこで郊外ショッピングセンターが廃墟となったために簡易郵便局が不要となったので、今の法律でもそういうことは十分に考えられるんだと思いますが、富山村という特殊なケースを使いましたので、富山村の実態をそんなに詳しく知りませんのでよく存じませんけれども、今の状態でもあるということを前提で法律は考えられないといかぬと思います。

第162回国会 予算委員会 第2号(2005/01/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今回、補正の額の中において、御存じのように、六%の分は自動的に回される分がありますので、それを引きまして、今回の中で、十六年度の国税五税のうちから、自然増収があっておりますので、その増収しました分の中から約六%ということになりますと、七百一億というものが出てまいりますので、災害被害に合わせての対応といたしまして、平成十七年度の特別交付税等々を上乗せしたところということになるんだと思います。  十二月分ということで既に約七百億、七百一億円ということに達しておりまして、過去五年間の災害にかかわりますこの種の平均は約二百十四億ということになっておりますので、七百億ということになります……

第162回国会 予算委員会 第3号(2005/01/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的には、永田先生よく御存じなのだと思うんですが、これは放送法第十四条によって決まっているところでありますので、経営委員会の議決事項ということになっているところでして、私どもが直接監督するところではありません。これはよろしいですね。  NHKから、海老沢さんの、一月二十五日退任したばかりですから、これはまだ今とてもじゃないけれども、まず議決が終わって、その後、退職金を幾らにするかというのは、その後直ちにできたとは、とても今私の段階では思っておりませんので、決まり次第、正確に御存じになりたければ御報告申し上げることは、決まった後ならできると思いますが、今の段階で決まっておりませ……

第162回国会 予算委員会 第4号(2005/02/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘をいただきましたように、今年度、平成十七年度の地方交付税等々につきましては、地方六団体の中から、特に町村長からは、最大の関心事がこれだったと思っております。  結果的には、御存じのように、やはり国と地方との信頼関係が、昨年度、地方交付税の大幅減等々によってかなり損なわれていたと思っております。そういった意味で、特に財政力の弱い団体の方からは、非常に厳しい予算を組まなければならないということになって、大変いろいろ御意見が出たのは御存じのとおりであります。  先ほど御指摘のありましたように、総理等々からも、少なくとも平成十七、十八年度、いわゆる三位一体改革をやっておる間にお……

第162回国会 予算委員会 第5号(2005/02/03、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、今回の全体像の取りまとめというのをやらせていただいておりますが、今回の案は、地方から出されました案を真摯に受けとめた結果、私どもとしては、取り急ぎ、八千五百のうち半分の四千二百五十億円を平成十七年度分として振り向けるというような形で、政府・与党、また国、地方等々で数次にわたって議論の検討を行った結果であります。  したがいまして、今、地方六団体の代表者の方々も参加する形で中央教育審議会、これは文部大臣の諮問機関でありますけれども、義務教育のあり方というものを、そもそも義務教育はということを考える意味で幅広く検討していただくことにいたしまして、費用の負担につきましても地方案を……

第162回国会 予算委員会 第6号(2005/02/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今お話のありました、e―Japanを立ち上げましたときに比べまして、現実問題は、一昨年法律を通していただきました行政手続オンライン化法等々によりまして、ただいま現在、世界で最も電子化された政府を目指すという計画に対して、達成率はほぼ九九%、この四月までに一〇〇%になろうと思っております。現実問題、これをスタートさせましたときに、韓国におくれること三年と言っておりましたけれども、一昨年の十二月で、韓国に先立つこと三年というところまで規制の緩和等々によって技術が進歩し、規制が緩和されたおかげで達成をされております。  これを維持するためには、次の目標ということで、ユビキタスという、……

第162回国会 予算委員会 第7号(2005/02/07、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 丸はどこでペケがどこかと言われても、なかなか難しいところなんですが、これは一概には言えぬと思っているんですね、正直なところを言って。  オランダ、ドイツ、ニュージーランド、いろいろ民営化された例がありますけれども、それぞれ、この部分は成功したけれども、どれが最も成功したとはなかなか言えないところだと思うんです。例えば……(岩國委員「民営化に着手した国をまず教えていただきたい」と呼ぶ)オランダ、ドイツ、ニュージーランドというところじゃないでしょうか、私のぱっと言えるところでは。オランダ、ドイツ、ニュージーランドなどなどだと思います。  オランダは、郵便会社はTNTといって、トリニ……

第162回国会 予算委員会 第8号(2005/02/08、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘のありました地方公務員法、これにつきましては、御存じかと思いますが、できましたのは昭和二十五年、国家公務員法は昭和二十二年、いずれも占領下のときにこの法律はでき上がっております。したがって、いろいろ事情はあったんだとは思いますけれども、政治的行為の制限は、法律で定める行為だけではなくて、各条例で定める行為も対象とするということになっておりまして、これらを含めて一律に法律だけで罰則を科すのは困難ではないかとの議論があったと、当時の議事録を見ますとそういうことになっております。  政治的行為の制限というのは基本的人権にかかわる大きな問題でもありますので、現時点において見直す……

第162回国会 予算委員会 第9号(2005/02/09、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 地方公務員の給与にお尋ねがあっておりますが、昨年の五月、総務省をして都道府県並びに政令指定都市に対して実態調査の依頼をいたしております。報告を受けましたのが七月、それを精査いたしまして公表いたしましたのが、今、谷先生おっしゃるとおり、昨年の十二月に、これを総合的な点検をさせていただいた上で通知をいたしております。  内容につきましては、今おっしゃるとおりに、これはいろいろな問題が多々出てきておりまして、調理師手当などというものが調理師につくなどというのは、これはおかしいんじゃないか。本来調理をするために採用された者に調理師手当などというものは、これはどう考えてもおかしいし、水道……

第162回国会 予算委員会 第10号(2005/02/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま御指摘のありました中で私どものところで直接関係するのはこの四番のところなんだと思いますけれども、地域再生プランというところの中でやはり一番効果というのがありましたのは、いわゆるパブリックセクター、公の施設に参入できる民間業者を、指定管理者制度というのを導入することで、これを実にあちこち利用させていただいて、既存の施設の管理等々、まあ運営するに当たってリニューアル債を出してさしあげても結構ですよとか、いろいろなことをさせていただいたんですが、結果としてどういうことになっているかといいますと、全国で千五百五十施設が既に導入をされております。都道府県で十三施設、指定都市で三百……

第162回国会 予算委員会 第12号(2005/02/15、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、町村合併が進んだ結果、就任いたしました一昨年の九月では三千百八十一あったものが、一月末でたしか二千三百三十三、さらに二月に入っても減っておりますので二千二百台になっていると存じますが、そういった形で町村合併は確実に進んでおります。  同時に、これを将来的に地域主権をさらに進めて、いわゆる道州制、通常道州制と言われるものにしていけるのかどうか。これはかかって、今後その地域においてどういう形で一緒になった方がいいという意見になるかどうかというのは、今の段階ではいろいろ意見の分かれているところなんですが、九州は一つといっても、一つ一つが正しいというような意見もよく言われるところで……

第162回国会 予算委員会 第13号(2005/02/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、法定外税につきましての本来の趣旨の点については鈴木先生と意見が一致しているように思いますし、また同時に、これをむやみにやると問題だぞという点も御指摘のとおりだと思っております。  今、例として挙げられました豊島区の自転車というのは、これはいわゆる国鉄の駅の前にいろいろ放置自転車が多くて、それが通行にえらい騒ぎになっておるということで、これについては豊島区としては、とてもじゃないけれどもやっておられぬ、これは幾ら片づけても片づけてもどうにもならぬと。現場へ行きましたけれども、これは確かにすごいことになっております。  それで、九カ月間ほど、それこそいろいろ現場に行ったりなんか……

第162回国会 予算委員会 第14号(2005/02/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先生の選挙区、山梨三区、山梨の西半分の方だと思いますが、ここは他の県と比べてもかなり合併の進んだところで、たしか南アルプス市だったかな、片仮名の市が出てきたりしたところだと記憶があるところで、大変関心を持っておられるところだと思います。  数字を申し上げさせていただければ、一昨年の九月に私が総務大臣につきましたときに三千百八十一ありました全国の市町村が、二月の十五日に私のところで署名をいたすところまで、二千二百八十になっておりますので、九百一減少したという形になっているところだと存じます。  かなり進んでいる方だと思いますが、この三月末までにさらにどれくらい進むかという御質問な……

第162回国会 予算委員会 第15号(2005/02/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 総理の答弁にもよくあるとおりなんだと思いますが、これは、基本的にはこの種の疑惑を持たれないように心がけることはもちろんのこと、疑惑を受けた場合は、きちんと自分でその潔白なり内容を証明される義務なり、御自分なりの努力が必要なんだと思っております。
【次の発言】 これは岩國先生よく御存じのところなんだと存じますが、総務省というのは、この法律を所管しているところでありまして、形式審査権しかない。個別審査権はない、法律上そういうことになっておりますので、これは警察とか検察とか、そういった分野の話になりますので、これは、政治資金規正法を所管しております役所として形式審査権しかないという点……

第162回国会 予算委員会 第16号(2005/02/21、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この資料をお渡ししてよろしいでしょうか。(阿部委員「いえ、持っています」と呼ぶ)ああ、そうですか。その資料を御参考にしていただくとよろしいんだと存じますけれども、下に書いてありますように、国と地方の分担金は従来どおり五〇、五〇。こっちの紙の方がわかりやすいと思います。(阿部委員「はい」と呼ぶ)私でもわかるように書き直してありますので、そちらの資料を参考にしていただいた方がよろしいんだと存じます。  基本的には、真ん中に二つずつ、左右等分にしてありますけれども、現行のものも、新しく改正したもの、国と地方の負担金は五割五割、山分けというか、半分に割ってあるというのがまず基本になって……

第162回国会 予算委員会 第17号(2005/02/22、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今の御指摘の話は、基本的に正しいと思っております。  具体的に検討するに当たりまして、一昨年の九月にこの総務大臣職を拝命したときには市町村数は三千百八十一あったと思いますが、町村合併が進みまして、おかげさまで、この二月の十五日で二千二百八十。約九百数字が減った形になったと思いますが、こういったことによってある程度基礎的なものができ上がって、今、事が少しずつ、伴野委員のお言葉をかりればミクロのところで事が進んでおる。  問題はマクロの方ではないかという点だと思いますので、この点につきましては、第二十八次地方制度調査会というのが昨年の三月一日にスタートしておりますので、この問題に関……

第162回国会 予算委員会 第18号(2005/02/24、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 電波法の第五条の話なんだと思いますけれども、基本的には、電波法の第五条というものは、御存じのように、これは直接規制のことが書いてあって、間接規制は、まあ昭和二十五年に想像してつくった人はおらぬということでしょうな、多分そういうことなんだと思うんですね。できたときに、そんなニッポン放送なんというものは買う人もいませんでしたし、それで多分、放送としてはそういうのはつくっていなかったんだと思うんです。  今、結構時代が変わってきておりますので、今言われたように、外資というものはふえているところで、かなりの多くの会社が実は一九・九九%まで外資、残りは名義書きかえ拒否という形になっている……

第162回国会 予算委員会 第19号(2005/03/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 まことにごもっともな御指摘だと思います。  今出ておりますのが、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金、名前が変わっておりますので、及び次世代育成支援対策施設整備交付金、いずれも交付金に名前が変わっておりますが、地方負担の分につきましては、基本的にはこれまでと同様の地方財政措置を講じていくことといたしております。  例えば、社会福祉法人立の施設の場合を例に引きますと、国の交付金の二分の一というものは地方負担ということに算定しておりまして、地方交付税と地方債によってこれを従来どおり対応することといたしております。
【次の発言】 財務大臣に聞かれたので、いいところつかれるなと思って……

第162回国会 予算委員会 第20号(2005/03/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、今おっしゃったように、風力発電にかかるコストと原子力発電所一個のコスト、同じ出力を出すに当たって、この計算をイニシアルコストだけで言われましたけれども、後のメンテナンスするときに当たりますメンテナンスコストは、たしか風力発電の方がかなりかかりますよ。その計算もしていただかぬと、実際に、最終的な一キロワット当たり幾らでできるかという話は、そのコストも計算されるとさらに違いやしませんかね。  私は、日本の場合は風が一定しませんものですから、あそこのギアのシャフトがよく壊れるというのが、これはだれでも、あの種の製造業をやっておられる方は皆知っておられると思うんですが、そこのと……

第162回国会 予算委員会 第21号(2005/05/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今の質問は通告になかったので、全然聞いておりませんので、内容をよく調べて御答弁申し上げます。

第162回国会 予算委員会 第22号(2005/06/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 それは、たしか郵政公社でいろいろな方々の意見を聞かれた中からまとめて挙げてこられたと私の記憶ではありますので、総務省がこの名前とかあの名前とかいって、これがいいだろうとかあれがいいだろうとかいったという記憶はありません。  ただ挙がってきた中で、こういう案がありましたというのにお答えして、持ち株会社の方が郵政株式会社、そして窓口ネットワークなんというのは、まずネットワークの意味も全く通じない方もいっぱいいらっしゃいますので、そういった意味では、片仮名よりは漢字の方がよろしいのではないかということで、実際は、二万四千からのいわゆる窓口を持っております今の郵便局というものがそのまま……


44期(2005/09/11〜)

第163回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2005/11/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的には、今おっしゃいましたように、四月に米軍はたしか上陸したんだと記憶をいたしますけれども、米軍の上陸と同時に今の普天間等々、皆占領地域になった。そして、そこには人家が約三千五百、六百あったというふうに伺っておりますけれども、そういった人が住んでいたところを、三千五百人住んでおったところを立ち退き等々させた上で基地がつくられたという経緯につきましては、私どもも存じているところであります。  いろいろな意味で地理的なもの、いわゆる地政学的なものと申し上げていいのだと思いますが、日本の最南端にあって、いろいろな意味で不安定なアジアの地域の中にあって、その当時からいろいろな意味で……

第163回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第8号(2005/12/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これまでの支援ということで御質問でしたので、私どもとしては、当面十五億ドルの無償資金の供与というものをやらせていただいておると存じます。  現在、いろいろやらせていただいておりますが、電力、教育、水・衛生、保健等々のいわゆる国民生活の基盤になりますようなものを主にやらせていただいておるというのが実態なんだと思います。  これは、やりますときに、自衛隊員、限られておりますので、現地におります人たちの失業率、雇用の状況等々を考えて、そこらのところを十分に、現地の人たちでやれる部分に関しましては雇用効果というものを考える必要があるということで、私ども、そういった資金を協力すると同時に……

第163回国会 総務委員会 第1号(2005/10/04、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 引き続き、総務大臣職を拝命することになりました麻生太郎であります。新たに構成をされました総務委員会のスタートに当たり、一言ごあいさつをさせていただきたく存じます。  総務省は、御存じのように、国民生活に密着した幅広い行政分野を有しております。改革なくして成長なし、民間にできることは民間で、地方にできることは地方にという方針のもと、引き続き、構造改革を進めるべく、諸課題に積極的に取り組んでまいりたく存じます。  副大臣及び大臣政務官とともに全力を尽くしてまいりますので、実川委員長初め理事また委員の皆様方の御指導をよろしくお願い申し上げます。

第163回国会 総務委員会 第2号(2005/10/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 総務委員会の審議に先立ち、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。  今年も自然災害が多発し、最近では、台風十四号により多くの方が犠牲になられました。被害に遭われた方々に対して、心からお見舞いを申し上げます。  総務省は、御存じのように、国民生活に密着した幅広い行政分野を有しております。  改革なくして成長なし、民間にできることは民間に、地方にできることは地方にという方針のもと、引き続き構造改革を進めるべく、諸課題に積極的に取り組んでまいります。  行政改革につきましては、小さくて効率的な政府を実現するため、新たな定員合理化計画に基づき、十七年度からの五年間で一〇%以上の定……

第163回国会 総務委員会 第3号(2005/10/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 電波法及び放送法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  現在、総務省では、有限かつ希少な電波を、大胆かつ迅速に、成長が期待される無線ビジネスに開放する電波開放戦略を積極的に推進しております。この戦略の一層の推進を図るため、電波の有効利用の観点から、電波利用料の負担のあり方を見直して電波の経済的価値に係る諸要素を勘案した料額を定めるとともに、国民が携帯電話などの無線システムを、いつでもどこでも利用できる環境を積極的に整備等することが有用であります。あわせて、最近の放送事業をめぐる対内投資の増大等、社会経済情勢の変化に的確に対応するため、国……

第163回国会 総務委員会 第4号(2005/10/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 万全の対策で取り組むという覚悟でこれは臨まないかぬということで、七月二十四日、Xデーで進めたい、そういう決意で臨んでおります。  その他に二つ。地上波デジタルが地上デジタルに変わっておるではないかということ、まあ、そっちの方が言いやすいかぐらいのものですよ、大体、その程度の意識しかなかった、私はそう思っております。御存じのように、有線でやった場合はおっしゃるようなことになりますので、そんなに深い意味があったわけではありませんが、基本的に今平井先生御指摘の方向になってきておることは事実だと思います。  もう一点、先ほど冒頭に、無線局のデータベースの管理の費用を効率化して、いわゆる……

第163回国会 総務委員会 第5号(2005/10/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、まず後段の方に言われましたGDPに比較して約半減というようなのが、巷間、新聞に載ったことは確かです。しかし同時に、経済財政諮問会議において、会社の車の売上高が減ったから、生産量も落ちて、したがって工員の数を減らしたというならわかる、しかし、財政赤字になった理由は役人の責任か、財政赤字が急激にふえた、税収が減ったのは役人の責任かといえば、それはそう一概にも言えぬのではないか、したがって、それに合わせて役人の給与を減らす、人数を減らすというのはおかしくはないか、日本銀行総裁の意見ですが、そういう意見等々もありましたので、新聞に出たようにストレートに、直ちにあの種の話になっている……

第163回国会 総務委員会 第6号(2005/10/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題とされました日本放送協会平成十三年度、平成十四年度及び平成十五年度の財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書並びに監事の意見書について、その概略を御説明させていただきます。  まず、平成十三年度についてですが、貸借対照表の一般勘定につきましては、平成十四年三月三十一日現在、資産合計は六千九百八十一億円、負債合計は二千六百九十八億円、資本合計は四千二百八十二億円となっております。  資産の内容は、流動資産一千九百三十九億円、固定資産四千八百九十三億円、特定資産百四十八億円であり、負債の内容は、流動負債二千五億円、固定負債六百九十三億円となっております……

第163回国会 総務委員会 第7号(2005/10/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今後藤先生が言われました第一条のところに書いてあるのはもうそのとおりのことでして、これは基本的な考え方を規定しております。  続いて、三条のところに出てくるんだと思いますけれども、三条の二のところに四つ書いてありまして、「公安及び善良な風俗を害しないこと。」等々に関しては、これは、子供の起きている時間に見せる番組としてはいかがなものかと言われるものがあるのではないか、多分そういう御批判なんだと思います。「政治的に公平であること。」というのが二番、三番目が「報道は事実をまげないですること。」という当たり前のことが書いてあり、四番目に「意見が対立している問題については、できるだけ多……

第163回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号(2005/11/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 このたび外務大臣を拝命した麻生太郎であります。  北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たりまして、平沢委員長初め委員の皆様、理事の皆様方にごあいさつをさせていただきたいと存じます。  北朝鮮をめぐっては、拉致問題を初め、核、ミサイルの問題などの諸懸案が存在し、その解決は日本外交の最優先課題であります。日朝平壌宣言に基づきこれらの諸懸案を包括的に解決し、北東アジアの地域の平和と安定に資する形での日朝国交正常化を実現することが政府の一貫した方針であります。  拉致問題につきましては、生存者の帰国、安否不明の拉致被害者の方々の真相究明、拉致容疑者の引き渡しの実現に向け、……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第3号(2005/10/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 一番品のいいのに御指名をいただきましてまことにありがとうございます。松岡先生は思いのほか人を見る目があると思って、改めて敬意を表します。  この民主党の案につきましては、基本的には、前国会までは対案をお出しになっておりませんので、出されたという点につきましては私は評価されてしかるべきものだと思っております。  ただ、この内容を、ちょっと薄い紙で、何ページでしたか、読ませていただきましたけれども、このとおりに、大体要約みたいなものしか書いてありませんでしたけれども、利便性が向上するかねと思いましたのと、もう一つは、健全性が確保できますかね、あれで本当に。間違いなくつぶれず健全性が……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第4号(2005/10/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 大変大事な指摘だと思っております。  基本的には、今既にいろいろな形で、戸籍謄本、印鑑証明、外国人登録証等々、委託を既にしているものもありますし、今現在で百十九市町村で既に実行済み、郵便局四百四十二のうち四百二十一は特定郵便局ということになっておりますのが現状ですので。  今言われましたように、地方における信用力が極めて大きいという、長い、親子三代、四代にわたっている方もいっぱいいらっしゃいますので、そういった意味では、私どもは、こういった人脈また信用というものは今後とも大事にされてしかるべきものなんであって、そういった意味で、住民の方の安心、見たこともない人に見せるよりは、こ……

第163回国会 予算委員会 第2号(2005/09/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、地方の方も、地方自治体という経営主体を経営する感覚がないと、多分首長はもうもたない時代になってきておるという意識を、正直私どもは持っております。  今回、この四年間の小泉内閣のもとに、三千二百二十幾つありました市町村は、来年三月三十一日で一千八百二十二ないし二十一に多分なろうと存じます。約一千四百減ることによりまして、例えば人でいきますと、首長が当然それだけ減ることになります。町村会議員も一万八千九百人それで減る形になろうと存じます。また、当然のこととして三役もそれに合わせて、助役、収入役、それも掛ける三で減ることになるんですが、そういった形で人件費は減る。  ……

第163回国会 予算委員会 第3号(2005/10/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 純減というのに対しまして、御指摘のありましたように、ふやす方がどれくらいふえるのかというのがわからぬと純減という目標は立てられないということになろうと存じます。  まず、そのためには、大幅な仕事の整理をさせていただかないといけないんだと存じます。例えば、職業紹介は民間でいいとか、刑務所の看守はイギリスみたいにPFIでやるとか、今公務員でやらなければならないということになっているものを民間でやっていいという職種を決めていただきませんと、その分の減る分、また逆に、警察官、入国管理、植物検査官、麻薬取締官等々はいずれも純増要求のすさまじく多いところでもありますので、そこらのところ等を……

第164回国会 安全保障委員会 第1号(2006/02/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 衆議院安全保障委員会の開催に当たりまして、浜田委員長を初め本委員会の皆様方に謹んでごあいさつを申し上げると同時に、我が国の安全保障政策について所信の一端を申し述べさせていただきます。  日本が安全と繁栄を確保していく上で外交のかなめとなりますのは、日米安全保障体制を基盤とした日米同盟であります。在日米軍の兵力態勢の再編につきましては、昨年十月、いわゆる2プラス2で日米が発表した共同文書を踏まえた具体的な案を三月までに作成するべく、引き続き米側との協議をしてまいります。  同時に、沖縄県を初め地元の御理解と御協力を得るよう努めてまいります。また、世界の中の日米同盟に基づき、国際の……

第164回国会 安全保障委員会 第2号(2006/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、二点ほど御質問いただきましたけれども、基本的には、自衛隊によります人道復興支援並びにODA等々を使いましてのイラクへの支援というものは、国際社会並びに現地から高い評価を受けているというのは、我々としても大変誇りに思っておるところであります。また、今、PRT、言われましたように、地域復興チームというように訳すんだと思いますが、これに関しましては、私どもとしては、既に人道復興支援としてODAと組み合わせて今やっておりますので、現時点でPRTに参加をするつもりは、今のこの段階ではありません。  いつの段階かと言われたら、先に言ったらあおるように聞こえるかもしれませんけれども、この……

第164回国会 安全保障委員会 第3号(2006/03/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、円グラフをもってお示しをされましたけれども、地理的条件も、そういう地政学的な見地等々いろいろなこともあったとはいえ、沖縄に非常に基地が集中しておるという事実は私どもも強く認識をしているところでありまして、そういった意味で、基地の軽減の負担ということに関しましては、非常に重要な問題だと心得ております。
【次の発言】 田端先生、二つだと思いますけれども、一つは、いわゆる南部の方から北部の方に移転をするという話がまずは決まらないとどうにもならぬというのは、まず確かです。そこは、もともとは人口密集地のところから、少なくとも人口がそんなに過密なところではないところに移転をする。危険は……

第164回国会 安全保障委員会 第5号(2006/04/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、カドレニアル・ディフェンス・レビューと称する、通称QDRについての評価の御質問があっておりましたけれども、これは、四年ごとですから二〇〇一年にしたんだと思いますが、九・一一の後を受けまして、いわゆるアメリカの安全保障環境というものを再チェックするということを反映したものだと思います。  一番がテロとの闘い、二番が米本土の防衛、三番が戦略的岐路にある国々の選択肢形成の支援、四番目が大量破壊兵器に対処する、四分野を焦点として定めているんですが、テロなんかのいわゆる今までと全く違った非対称的な脅威に対処するための能力向上、簡単に言えば特殊部隊の増強ということをこれは挙げているので……

第164回国会 安全保障委員会 第8号(2006/05/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたように、二十七日の未明に発生いたしましたインドネシア・ジャワ島中部での地震におきましては、インドネシア社会省、いわゆる厚生省みたいなところ、社会省の発表によりますと、本日午前までに五千四百二十七名死亡と出されております。多くの負傷者、避難民が発生をしております。  日本人につきましては、約一名軽傷ということになっておりますが、他に被害の報告はありません。在留届が出されております九十一名全員の安全が確認済み。旅行者として把握しておりました十九名につきましても、全員の安全が確認をされております。引き続き、被害の内容、被害がほかにないか、今確認中であります。  外務……

第164回国会 安全保障委員会 第9号(2006/06/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 寺田先生もう御存じのように、軍事力と言う場合は基本的には三つ、まず能力、規模という定量的な話と、それを使ってどうするという意思、そしてそれを使うという意思を相手に知らしめておる、多分この三つをもってはからねばいかぬところだと思います。残り二つはなかなか見えにくいところではありますけれども、少なくとも一番わかりやすいのはその規模、量というところですが、軍隊の規模からいったら、二百万台といえば一番大きなところだと存じます。人口が多いせいももちろんあります。  しかし、装備が今まで旧式だったんですが、このところ今言われたような装備が非常に急ピッチに新しくなっていっているというのは紛れ……

第164回国会 安全保障委員会 第10号(2006/07/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今回の北朝鮮によりますテポドンを含む弾道ミサイルの発射に関し、これまでの経緯及び現状を説明させていただきます。  今、防衛庁長官の話がありましたように、七回にわたり、北朝鮮からテポドンを含む弾道ミサイルが発射をされております。今回のミサイル発射は、我が国の安全保障に直接かかわることでもあり、国際社会の平和と安定及び大量破壊兵器の不拡散の観点からも極めて遺憾であり、国際社会において厳しく糾弾されるべきものであります。  また、日朝平壌宣言にも違反するものです。北朝鮮側に対しては、五日午前、北京ルートを通じ、厳重に抗議をしております。  今回の発射を受けた当面の対応ぶりにつきまして……

第164回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2006/03/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、川内博史委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつし、所信を申し述べさせていただきます。  まず、沖縄に関する事項について申し上げます。  アジア太平洋地域には依然として不安定性と不確実性が存在をいたしております。その中で、私は、日米安全保障体制とこれに基づく米軍の存在が同地域の平和と安定にとり今後とも不可欠であると考えております。  一方で、沖縄に在日米軍施設及び区域が集中していることにより、沖縄県の方々に多大な負担をおかけしていることは十分に認識をいたしております。  そのような認識のもと、在日米軍の抑止力の維持と、沖縄を初めと……

第164回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2006/03/29、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的には、今回の米軍の再編の一部にもなりますが、このグアムの移転の件に関しまして言わせていただければ、抑止力の維持と沖縄の負担の軽減、これはある面、二律背反するところもないわけではないんですが、それをいかにうまくやるかというのが非常に大事なポイントだと存じます。  少なくとも、冷戦が終わった、先ほどサム・ナンの話があっていましたけれども、あれ以後、この十五年の間、少なくとも西ユーラシア大陸においては間違いなくいわゆる冷戦構造が崩壊しておりますけれども、東アジアの方では、朝鮮半島、台湾海峡、いずれも難しい問題を抱えていて、不確実性、不安定性を持っているところに、我々にとりまして……

第164回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2006/06/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今の御指摘の、六月二日のプーチンの、共同通信社の石川さんとの対話を言及されたところの後段の部分のところを言われているんだと思いますが、一九五六年の日ソ共同宣言に関して、「一方的に、事実上この宣言を履行することを拒否した。」これが向こう側の言い分だと思いますけれども、少なくとも一方的に拒否したという事実はありません。  他方、一九五六年当時、これは二島のみの引き渡しで最終決着が仮にできていたと、我々が生まれる前なんてそんな古い話じゃない、そんな前の話じゃない、四十年前の話ですから。そういった当時に、二島のみの引き渡しで決着ができたのであれば、平和条約は締結されていたはずです。とこ……

第164回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(2006/08/29、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、八月一日、日本の領土、領海を含みます、いわゆる軍事演習区域ということを設定した旨、御存じのように台湾は国境がありませんので大使館ではなくて交流協会というものを使っておりますが、交流協会を通じて、これに対して、これは認めることはできないというものを言っております。  御存じのように、この地域は日本のいわゆる排他的水域が含まれている、この軍事演習設定地域に、その地図の最初の部分だと思いますが。その地域の中では、これは国際法に基づいてと今言われましたように、妥当な考慮が払われなければならない旨書いてありますので、それに基づいて申し入れをいたしております。  同時に、台……

第164回国会 外務委員会 第1号(2006/02/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 外務委員会の開催に当たり、原田委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつをさせていただきます。  我が国は、自由と民主主義、基本的人権と市場経済を重んじて戦後発展してまいりました。今後とも、人類がかち取ってきたこれらの普遍的価値にのっとり、国際社会の責任ある一員として、日米同盟と国際協調を基本とし、近隣諸国や国連などの国際機関とも緊密に協力しつつ、平和と幸福の世界を目指します。  価値観と利益をともにする同盟国である米国との関係は、我が国外交にとってのかなめであります。世界の諸問題を解決するために日米両国で協力し、世界の中の日米同盟を強化すると同時に、日米安保体制の信頼性を高めてま……

第164回国会 外務委員会 第2号(2006/02/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 六十年の間、今渡辺先生おっしゃるように、紆余曲折があったことは確かです。社会主義をとるか自由主義をとるかでも、講和条約締結までの間は随分もめましたし、いろいろな意味で、この国の国家戦略の選択というのによって国論が二分するようなこともあったわけですけれども、基本的には、講和条約を締結した後、少なくとも日本という国は、経済的繁栄と民主主義を通じて平和と幸せを求めるというのが多分国民的コンセンサスだったんだと思いますが、敗戦した後の日本が、もはや戦後ではないという言葉が出るまで約十年、結果として、今日までの繁栄を築き、資源というものが極めて乏しい国家が世界第二位の経済大国にのし上がっ……

第164回国会 外務委員会 第3号(2006/03/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今回の新たな特別協定とこれまでの現行協定とにどんな差があるのかというところを御指摘なんだと思いますけれども、いわゆる労務費とか、それからよく言われる光熱費とか、また訓練移転等々の関連の三種類の経費が主たるものでございますから、基本的に今までとは大きな違いはないんですが、多分、一番大きなものは、協定の期間が従来五年間だったものが今回は二年間に短縮されているというのが一つの点と、もう一点は、いわゆる経費を節減してくれ、そちらの方も、従来のものも節減してくれということで、これは特別協定の対象ではありませんけれども、従来のいわゆる提供施設整備費につきましては節約してくれということで、在……

第164回国会 外務委員会 第4号(2006/03/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘の点につきましては、特に空域調整の方が先に片づけねばならぬ大事な問題だと思っております。  これは、管制官の配置というより併置の話が出てきますので、そこらの点からいきますと、羽田の第四滑走路に合わせまして空域調整というのは先を急がないかぬということで、これは既にいろいろ交渉を開始し、始めておるというのが現状で、まだ詳細につきましてはとても語れる段階ではありませんけれども、空域調整は既に協議を開始させております。
【次の発言】 日本の防衛庁もしくは制服との関係がシビリアンコントロールになっていないと山口先生は思っておられるという前提でお答えするんでしょうか。

第164回国会 外務委員会 第5号(2006/03/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今白樺の話が出ていましたけれども、この問題に関しましては、従来から、向こう側の一方的な開発とか、また情報につきましては、申し込んでいるというのは御存じのとおりです。  現在、主として経産省等々と一緒にやらせていただいていますけれども、これは基本的には、これまでの例で言えば、大陸棚の話と中間点の話とでもめたままずっとここまで来ていますので、そういった意味では、双方なかなか言い分としては相入れられないところで来て、今回の提案も、こちら側も相入れられない、相入れない点で向こうが提案をしてきておりますので、私どもとしては、それに対しては、全く話のほかですということをお答えせざるを得ない……

第164回国会 外務委員会 第6号(2006/03/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 すごくいい指摘だと思いますが、まず数字から申し上げて、中国、韓国という二つの国を例に引きますと、締結したFTA、EPAじゃなくてFTAの数に関しましては、日本とほとんど大差はございません。韓国の場合がチリ、シンガポール、それから中国は香港、マカオ、チリ、ASEAN、これはすべて物だけであります。  日本の場合は、シンガポール、メキシコ、マレーシア、署名済み、もう一つにはタイがありますけれども、タイはもう署名をするのが決まっていたんですけれども、向こうがどこかの国と同じように突如解散ということになったものですから、いきなりサインするその日が解散というんですから、これで急に延期にな……

第164回国会 外務委員会 第7号(2006/03/29、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 江戸、二百七十年間続きました幕藩体制を壊すのに、西郷隆盛は極めて貢献があったというところだと思いますが、それこそ今お話しした渡部先生の側の方は、会津としてはとてもじゃないけれども認めがたいところだとは存じますけれども、長州閥、薩長閥というのが貢献をしたことは確かです。しかし、その後の明治というのを、新しい国をつくっていくというのをやったのは、やはり岩倉使節団に随行していった人たちがつくったということに、多分歴史の評価はそうなるんだと思います。  この四、五年間、いろいろな意味でこれまでの旧既得権益というものが壊されていったという形で、今がまさにそうなんだろうと存じますが、これか……

第164回国会 外務委員会 第8号(2006/03/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたように、昨年、特に後半からだったと記憶しますが、財政諮問会議等々を含めまして、ODAというものについていろいろ御意見がありました。それに加えて、政府系金融機関の改編とも一緒になって、この話はいろいろ議論がなされたと思います。その中で、いかに効率的にやっていくのかということと、ODAというのは日本の外交戦略の一翼を担う中で最も重要な外交手段という認識を共有していただいた上でどうするかという話だというように思います。  今言われましたように、質が低下するというものの一つに金の量の話もございますが、システムとしていろいろ屋上屋を重ねてみたり、現場と意見が乖離してみた……

第164回国会 外務委員会 第9号(2006/04/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 こういうのはあらかじめ言っておいていただいた方がよろしいと思いますし、条約審議ですから、これは。  今のお話ですが、朝鮮情勢をめぐる動きにつきましては、これはいろいろ分析調査を行うのは当然のことなんですが、この内容について、ちょっと今、私どもとして個々の資料というものの存否をコメントさせていただける状況にはありません。  いずれにしましても、日本にとりましては韓国というのは大変重要な隣国の一つだと認識をいたしておりますので、いわゆる未来志向というもので両国関係を今後とも築いていきたいというのが基本方針と御理解いただければと存じます。

第164回国会 外務委員会 第10号(2006/04/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、官房副長官から答弁もあっておりましたけれども、少なくとも、この個別の事案の調査には、内調、内閣情報調査室によります調査事実の有無、個別の話の有無については、その内容のいかんにかかわらずお答えすることは差し控えさせていただくということになろうと思います。  今言われましたように、全体として、この種の話、そうしょっちゅう起きる話ではありませんけれども、そういう話が起きたときに、直ちに最終決断をおろされる立場にある総理なり官房長官なりに情報が速やかに上がるというシステムというものにどこか遺漏があるのではないか、どこか漏れがあるのではないか、何となくベクトルがかかるのではないかとい……

第164回国会 外務委員会 第11号(2006/04/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、海洋調査船の話で今韓国側と、領海の話、いわゆるEEZという排他的経済水域の線引き、境界線の話がもめておりますのは御存じのとおりであります。  そこで、海洋調査船を派遣いたしますいわゆる国土交通省の保安庁といたしましては、この問題をなぜこの時期にやるかというのが一番理解を得にくいところだと存じます。  基本的には、この六月に、いわゆる国際会議で、この地域の海底名の地名を決定するという案を、韓国案を出されるということになっているそうです。向こう側の話です。そういたしますと、それがそのまま通りますとそこは自動的にということになりますので、いやそれは、私どもとしては、日……

第164回国会 外務委員会 第12号(2006/04/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 丸谷先生御指摘のとおり、昨年の、御意見、御質問のありましたときに答える形になっておりますけれども、この腐敗防止条約というものは、国際協力について定めたたった一つの条約ということになろうと存じます。そういった意味で、こういう条約というのは、日本という国家の意思をきちんと示すという意味でも非常に大事なところではないか、重要だという点にかんがみてみれば、これはもっとはっきり国内外に広報せしめろという御意見なんだと思いますが、まことにおっしゃるとおりだと思います。  この種の話をやはり国民の理解、協力というものを得てやるというのは不可欠だと思いますので、意識を向上させていくことは、これ……

第164回国会 外務委員会 第13号(2006/05/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、松原先生御指摘のありましたように、昨年、ドイツ、ブラジル、インドと日本、四つのG4というのを結成して、国連安全保障理事会、常任理事国等々いろいろ改革論議を引き起こして、これまで、でき上がってからかれこれ六十年の間でこれほど改革の論議が盛り上がったことはないというところまでいったと思いましたけれども、採択までは結びつかなかったというのが結果です。  今年も、同様にということで、特にドイツから、前回の案と同じ案で一緒にG4という案が提出をされておりますが、昨年の案と同じ案を出してまた否決なんといったら、これは余り知恵がなさ過ぎると思いますので、うちはそんな全く同じ案に乗るのはい……

第164回国会 外務委員会 第14号(2006/05/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 事実と違うと思います。  今御指摘のありましたドイツ、インド、それからブラジルと、昨年、いわゆるG4というのを結成させていただいて、それで、全加盟国を巻き込んで、安保理改革というのをこれだけ大きな話に盛り上げたところまでは評価としてできるところだと思いますが、残念ながら、採択という具体的な結果までには結びつかなかったというのが昨年のところだと思います。  したがって、この経験を踏まえて、ドイツ、インド、ブラジルとの連携というのは大事にしていきますけれども、より多くの加盟国の案を得られないとこれは全く同じことになりますので、それで、私どもとしては、これは引き続き加盟国との間で話し……

第164回国会 外務委員会 第15号(2006/05/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 社会保障協定というのは、これは二国間関係というのを強化する上で非常に大きな道具になるんだ、私どももそう理解をしております。日本としては、いわゆる人的交流の幅とか、また社会保障制度のあるなし、ない国もありますし、整備がきちんとしていないところもありますので、そういった意味では、行っているけれどもそういった問題がないところ、また経済界で進出しているところからの要望等々を受けまして判断しているんです。  一般に、アジアとの国々においてこの種の話がないというのは、前提となる年金制度が未成熟とか発達していないから、二重払いとかいう話が起きていないというところが大きな理由。また、欧米諸国は……

第164回国会 外務委員会 第16号(2006/05/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この北朝鮮のミサイルのことに関しましては、あれは一九九八年でしたか、八月の三十日のテポドンの話というのが、日本の頭を越えて太平洋上に撃ち込んだという話があった以来、その関心というものを最大に持ち続けてきておりました。  今回も、このテポドンの一連の動きというのを私どもも知っております。いつごろから知っていたか、それは内容がどれぐらいかというと、日本側の情報収集能力が全部明らかになることになりますので、かなり前から知っておったとだけ申し上げておきます。
【次の発言】 使われている燃料が固形じゃなくて液体燃料ということになりますと、注入開始が直ちに発射ということを意味しますので、液……

第164回国会 外務委員会 第17号(2006/05/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 条約をつくったときの状況がいつの間にか別のものに変わっていくという話は、これは小野寺先生、何もこの漁業協定に限らずいろいろあるんだと思っております。したがいまして、本来の趣旨、目的というものから逸脱しないようにするという心構え、また気遣い、また予測等々は常に気にしておかねばならぬ。漁業関係者にとりましては非常に大きなところだと思いますし、また、入っているところと入っていないところ、差がつくなんというのは、約束を守った方が割を食うのではちょっといかがなものかということになろうと思いますので、御趣旨を踏まえて対応してまいりたいと存じます。

第164回国会 外務委員会 第18号(2006/05/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 北朝鮮の人権問題の悲惨さにつきましては、これはさまざまなことが言われております。  昨年の十二月の国連総会でアブダクションという言葉が正式に使われた経緯も御存じのとおりですが、この北朝鮮の人権状況の決議というものは、拷問とかその他の残虐な刑罰、また、適正手続と法の支配が欠如しておるとか、多数の強制収容所が存在しておるとか、思想とか良心とか表現の自由とか信教の自由がない等々、ずっといろいろ出てくるんですが、移動の規制を含みまして、組織的、広範かつ重大な人権侵害というものが、これは子供の栄養失調の蔓延等々含めまして、極めて不安定な人権状況、人権侵害があるということはもう極めて明らか……

第164回国会 外務委員会 第19号(2006/06/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 中山先生、イランのいわゆる核問題というものの話というのは、国際的な核不拡散体制というものの維持とか、北朝鮮への核問題の影響とか、中東の不安定化といったものに対して、これは不安定化を防止するというような意味で、いわゆる先進主要国、きちっとした対応で臨まねばならぬという対応が多分求められているんだと思っております、まず基本として。  この問題を解決するというのに当たっては、これはいわゆる国際機関であるIAEAとか安保理とかいろいろありますけれども、こういったものからの信用が全く落ちていますから、イランというところは、やっておらないと言って十何年間かずっと実は継続していましたというこ……

第164回国会 外務委員会 第20号(2006/06/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ちょっと担当の役所と違いますので、他省庁のあれなんで何とも言えませんけれども、今松原先生から御指摘を受けるような内容を、向こうに何となく保有も禁止されていたかのごとき感じを与える可能性がある発言だなとは思いました。
【次の発言】 御存じのように、二〇〇五年度の対中国円借につきましては、政府としては、二〇〇六年に入りましてから、日中関係その他の状況を踏まえて、北京オリンピックですから二〇〇八年前までに円借款の新規供与というものを円満終了とのことに関しましては、日中間で共通の認識なりというものが、政府部内の調整で鋭意進めてきたというのはもう御存じのとおりです。  日中関係につきまし……

第164回国会 外務委員会 第22号(2006/08/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 私は、七月二十二日から二十八日まで、フィリピン及びバングラデシュを訪問し、またマレーシアでASEAN関連会議に出席し、二十九日に帰国をしました。  フィリピンでは、日比国交正常化五十周年記念式典に出席したほか、アロヨ大統領表敬及びロムロ外務長官との会談を行い、種々の二国間協力や国際情勢について意見交換を行いました。  十九年ぶりの外務大臣訪問となりましたバングラデシュでは、アーメド大統領、ジア首相への表敬、カーン外相との会談などを行い、二国間及び地域、国際社会での協力について意見交換を行いました。  また、マレーシアでは、東アジア首脳会議参加国外相会合、ASEANプラス3外相会……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第4号(2006/05/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 子どもの権利条約と今回の教育基本法との関連を聞いておられるんですか。  今回の中に基本とか子供の権利が入っていないというのをどうかと言われても、それはちょっと、提出された文部大臣に聞いていただくしかないと思いますので、私が直接担当ではありませんので、その点は質問対象者を考えていただかないかぬところだと思っております。  それから、子どもの権利条約との関係からいきましたら、子どもの権利条約というのは児童の権利条約というものだと思いますけれども、これは少なくとも、教育基本法との関係と聞かれても、児童の権利条約の精神と合致するものなんじゃないんでしょうか、基本的にはそう思っております……

第164回国会 決算行政監視委員会 第7号(2006/06/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この問題というのは、宗教法人に関する問題ですか。今、この問題という定義が極めてあいまいだったので、お答えのしようがないんですが。
【次の発言】 これは、今総理また官房長官が言われた脈絡とほぼ同じなんだと存じますが、少なくとも、国のために自分の命を投げ出してくれた人たちに対して、国家が最高の栄誉をもって祭るということを禁じている国などというのはないと思います。  したがって、そういったものを、戦後、いろいろな関係があったとはいえ、東京都認可の一宗教法人にその問題をすべて投げ渡して、何か問題があると、宗教法人の話に我々政治が介入できないのは憲法のとおりですということでこれまでずっと……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(2006/04/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今プールの話が出ましたが、委員御記憶かと思いますが、一九九〇年、クウェートで、大量の在留邦人というものがクウェート大使館に逃げ込んだ、逃げ込まざるを得なかったというあの事件を御記憶だと思います。イラクの侵攻であります。そのときに、その多くの在留邦人は、あの地域、水が、水道が極めて限られております中で、無事、取り囲まれながらも生き延びたのはプールのおかげです。あのプールの階に全部いたんです。そして、その人たちは、このプールの水で洗濯をし、いわゆる体を洗う等々、皆、このプールがなければもっと悲惨なことになっていたことは確実です。  私どもは、そういった点も忘れていただきたくないので……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(2006/04/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これまでの具体的な申し入れということに関しましては、平成十六年の五月が最初なんですが、平成十七年、昨年十二月後半に計三回、外務省、在中国大使館から、中国外交部、在京中国大使館に対して申し入れを行っております。  同じく、本年一月、日中非公式協議においても、アジア大洋州局長より中国外交部アジア司長に対して申し入れを行っております。  その後、本年の二月の日中総合政策対話におきまして、外務事務次官から外交部副部長に対して、最近の日中間の懸念すべき事項として本件を提起、また三月の日中非公式協議におきまして、アジア大洋州局長より中国外交部アジア司長に対して改めて中国側の納得いく回答を求……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号(2006/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、西村先生御指摘のありましたとおり、日本にとりまして、イラン、アラブじゃなくてこれはペルシャですから、イランとイラクと、たった一字でも全然あれが違います。このイランという国というのは、人口も六千八百万ぐらいの人口がありますので、非常に大きな国、しかも石油の埋蔵量が極めてでかいところでありまして、日本にとりましても輸入物としては三番ぐらいかな、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、イラン、三番目ぐらいに大きいんだと思いますので、他の、例えばアメリカ初め、ここから一滴も石油の取引がない国に対して、日本の場合はここに関係があるというのは事実として私ども認識をしておかないかぬところだと思……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2006/04/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 アフガニスタンに対する御指摘をいただきましたのは、大変見識のある御質問だと思って、心から感謝を申し上げたいと存じます。  まず最初に、いつ引き上げるかというお話に関しましては、これは松浪先生、一概に、こうなればというようなことを申し上げるような状況にはありません。  ただ、今言われましたように、二〇〇二年の一月に十億ドルの支援を決めて最初にスタートさせていただいたんですが、それ以後、ことしの一月、ロンドン会議で、今御指摘のありましたように、約四億五千万ドルというものの追加支援をさせていただき、アフガニスタンに関する積極支援をさせていただいているのが現状なんですが、今、イラクと違……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2006/05/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 このイラクの治安情勢というものにつきましては、新政権が、選挙が終わって内閣ができるまでに何カ月かかりましたか、丸々五カ月ぐらいかかってやっと内閣ができて、できたはいいけれども、肝心の治安を担当する内務大臣が決まっていないとか、いろいろあった状態が続いておりますので、これは、新政府としては発足しておりますけれども、状態として、形としては治安担当のところは兼務とか、いろいろな形になっていますので、外務大臣に電話を三回、四回話してみましても、そこのところがいま一つというところなんだと思っております。  いずれにいたしましても、地域によって治安の状況に差があることははっきりしておると思……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号(2006/06/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 二人いらっしゃるというお話だったのでどちらかが言うお話ですけれども、ほかにも大勢いらっしゃるということをまず大前提にしておいていただかぬと失礼に当たりますので、お断りしておきます。  今、自衛隊を派遣するという話から、いろいろこれからに返ってみますと約二年有余になりますけれども、少なくともこの二年半の間、犠牲者はゼロだったという事実はまず認めていただかにゃいかぬところです。  ここが、結果として、お出しになりました資料を見ましても一人豪州兵のみということになっておりますが、それは、その地域だけが、いい、平和な地域、だから一人だったのか、自衛隊、豪州、イギリス軍等々の現地の人たち……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号(2006/08/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今のウエブサイトの話なんだと存じますが、御指摘のとおりに、一九五四年の創設以来、これは日本のことだと思いますが、日本の航空自衛隊の隊員が初めてコンバットゾーンに積極的に展開されています、彼らはイラクにおいて人道復興支援の活動を助けているという記述に基づいてのお話なんだと思います。  コンバットゾーンの定義そのものにつきましては、いわゆるコンバットゾーンという中にありますものに対してはいろいろなことが優遇されておる地域のことを特に書いてあるのであって、コンバットイコール、三省堂の辞典だけを引いて読むと、いかにも戦闘ということにしかならないんですが、このコンバットゾーンの対象の中に……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2006/01/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、外務大臣として、平沢委員長初め委員の皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。  北朝鮮をめぐっては、拉致問題を初め核、ミサイル問題等の諸懸案が存在し、その早期解決は日本外交の最優先課題の一つであります。  政府としては、引き続き、日朝平壌宣言にのっとり、これら諸懸案を包括的に解決し、北東アジア地域の平和と安定に資する形で日朝国交正常化の実現を目指す考えであります。  そうした外交努力の一環として、昨年十一月及び十二月に北京において日朝政府間協議を行いました。十二月二十四日、二十五日に行った協議においては、日朝政府は、拉……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2006/03/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先般、北京において行われた第一回日朝包括並行協議について御報告をいたします。  二月の四日から八日にかけて行われた日朝包括並行協議では、拉致問題等の懸案事項に関する協議、核問題、ミサイル問題等の安全保障に関する協議、国交正常化交渉の三つの協議を行いました。  我が方は、すべての協議において、拉致、核、ミサイル等の諸懸案の解決なくして国交正常化なしとの基本方針を明確に伝達しております。  今回の協議は、お互いの立場に隔たりがある中で、一年三カ月ぶりに再開されたものであり、我が方の懸念や要求を直接伝えたことには一定の意義がありました。しかしながら、いずれの協議においても、目に見える……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号(2006/05/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 北朝鮮をめぐる最近の状況について御説明をさせていただきます。  まずは、先月東京で行われた六者会合関係国による非公式接触について御報告いたします。  四月九日から十三日までの日程で、東京にて開催された民間主催の会合である北東アジア協力対話及びその関連会合の機会に、各国の六者会合の首席代表などが来日いたしました。  この機会に、日朝間では、三度にわたり、合計約五時間の協議を行っております。我が方からは、拉致問題について、北朝鮮側の誠意ある対応を要求するとともに、このまま、日朝関係も六者会合も進まない場合、日本国内の雰囲気はますます厳しくなることを説明しております。  また、後ほど……

第164回国会 予算委員会 第2号(2006/01/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 玉沢先生の御説を非常に慎重に拝聴させていただきました。  中国の話が出ておりましたけれども、中国が最近経済的に大いに発展し、かなりの、昔で言う万元戸、今で言いますいわゆる新興勢力の方々が、特に沿海州、いわゆる沿海部の方で経済的に繁栄をされておられる方々が多く出てきたということは、まことに日本にとって、アジアにとっていいことだと思っております。  それは、生活水準が向上いたしますと中産階級が黙って生まれてくるのは必然ですから、そういった意味では、中国が経済的に発展するのはまことに結構なことだ、これは総理の答弁にもあったと思いますが、私どもとしては、それはまことに結構と思っておりま……

第164回国会 予算委員会 第4号(2006/01/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたように、中国を含みますアジアの地域で、いわゆる鳥インフルエンザの感染例というのは多く報告をされております。また、それが人から人へうつるという新型のインフルエンザにつきましては、まだ例が挙げられているわけではありませんけれども、先ほど言われましたように予見される可能性がありますので、それに対応して、一月の十二、十三日、東京で、アジアを含む二十三カ国の人たちが集まって、新型インフルエンザ早期対応に関する東京会議というのを立ち上げております。これは、昨年、ASEANプラス3でしたか、香港においての会議で小泉総理の方から、この東京会議を開催する件と一・三億ドルの拠出金……

第164回国会 予算委員会 第5号(2006/02/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 輸入拡大イコール貿易量の増加ということになろうと存じますけれども、特定の国とだけということになりますと、同じ輸入拡大でも、石油の輸入拡大だけが続いて輸出がとか、前提条件がいろいろあると思いますけれども、基本的には、輸入が拡大され、輸出が拡大され、貿易の絶対量がふえるということは、経済を刺激し、経済を成長させるというのは基本だと考えております。
【次の発言】 これはなかなか、野党の質問だったらもうちょっと慎重にお答えしないと危ないところなんですが、十億円を出したところの会社の内容が、極めて法律論的に問題があるのではないかというような形での十億円の利益計上ということになりますと、組……

第164回国会 予算委員会 第6号(2006/02/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 疑惑を投げかけられている本人に説明責任がある、当然だと思います。  また、証人喚問等々のお話は、これはかかって院の話でありますので、外務大臣の私としてどうのこうのという立場にはございません。
【次の発言】 ありがとうございました。真意を申し上げる機会がなくて一方的な話をやられると、こちらもたまりませんので。  まず、天皇陛下のお話につきまして御質問がありましたけれども、天皇陛下が参拝できる今状況にないというのは現状認識として皆さんお持ちだと思います。私としては、政府の高官も天皇陛下も一般国民も、自然な気持ちで戦死者のために、みんな感謝と敬意を持って参拝できるような状況をつくるべ……

第164回国会 予算委員会 第7号(2006/02/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的に、省内というか、いわゆる出先の大使館内のことに関する情報連絡を、暗号文等々いろいろな形をもちまして本省に連絡するをもって主たる業務といたしております。
【次の発言】 今、まことにそういった可能性があるかという仮定を前提にちょっとお答えしにくいところですけれども、基本的に、電信官という立場にある者がいろいろな形で情報を漏らし得る立場にあることだけは確かです。したがいまして、それが、暗号、乱数表、乱数表の意味はおわかりと思いますが、暗号に関するいろいろなそういったものを含めまして、いろいろその他の情報が漏れ得る可能性は否定できるものではありません。  したがって、ここは私ど……

第164回国会 予算委員会 第9号(2006/02/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 時間だと思いますが、質問をもう一回言ってください、安倍官房長官の質問をいきなり振られましたので。戦争責任を……。
【次の発言】 にこにこするとにやけておると言われるし、なかなか難しいところですが。  戦争の責任ということに対しての主体がどうだったという御質問なんでしょうね、多分御質問になりたいのは。長々言っておられましたけれども、そういうことを聞いておられるんだと思うんですが、これは政府であって司法ではありませんので、政府としては具体的に断定することは適当ではない、これはずっと政府の一貫した答弁だと存じます。
【次の発言】 戴秉国というこの方には、私は正直初めて会いました。ほか……

第164回国会 予算委員会 第10号(2006/02/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御質問をいただきましたけれども、答弁に当たりましては、これは正確を期さねばならぬということですが、お尋ねの二月六日の委員会におきまして、今御指摘のありました委員の方から突然御指名をいただいて、たしか、十億円もうけたやつと十万円もうけたやつとどっちの方が偉いんだという話を、たしかいきなり全く予定なく言われたものですから、私は、これ、ちょっと準備も、全く予定していませんでしたので、これは準備不足でありましたので、正確を期して御答弁を申し上げねばいかぬと申し上げて、くだくだいろいろ前提条件をつけますと話が非常に長引きますのでということでそういう話を申し上げたんだと思っておりますので……

第164回国会 予算委員会 第11号(2006/02/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 イラクの復興と民生の安定ということは、これはもう国際社会の平和と安定のみならず、日本の国益にも資するところというのは大前提だったと存じます。  御存じのように、イラクでは、フセイン崩壊後、いわゆるバース党という政権与党が雲散霧消したような形になりまして、イラク人みずからが行政機構をつくり上げるというような状況にはございませんでしたので、これは国際社会が、いわゆる資金的なものだけではなくて、人的なものも貢献しないとできないという状況でありました。  したがって、日本としてはこれに人員を送ることになるんですが、いわゆる治安状態は不安定ということでありましたので、したがって自分を守る……

第164回国会 予算委員会 第13号(2006/02/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 お答えします。  日米の地位協定の改善という話というのは、これはもう御存じのように前々からあるところなんですが、アメリカは日本とだけしているわけではありませんで、世界じゅう、基地を置いてあるところ、それぞれその国との地位協定を結んでおられるという関連もありまして、私どもとして、これまでなかなか難しいという条件のもとにありましたので、運用の改善という今御指摘のあったとおりの方法でさせてきていただいております。  結果として、最近ですと横須賀の婦人の殺人事件というのがこの間ありましたけれども、このときも、いわゆる起訴以前に、逮捕された者に関しての引き渡し等々はスムーズに、日本の言い……

第164回国会 予算委員会 第15号(2006/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 私どものところでこの外務省の職員が自殺に追い込まれた原因ということに関しましては、前回も御答弁申し上げましたように、いわゆる公安関係の話だ、それによって極めてきつい立場に追い込まれたというのが自殺の原因だったと理解いたしております。
【次の発言】 これもこの間のときに御答弁を申し上げましたように、いろいろな御家庭の事情もありましたし、インテリジェンス関係の話もありましたので、この点に関しては御答弁は差し控えさせていただきますと前回御答弁をさせていただいたと記憶します。
【次の発言】 タウンミーティングのお話を今されましたけれども、タウンミーティングのときに関しましては、いろいろ……

第164回国会 予算委員会 第20号(2006/03/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 所掌と全く違った話がいきなり振られましたので、頭の整理ができていませんが。  尾身先生、一億二千万人は絶対日本のためにいなきゃならぬ人口ですかと言われると、ついこの間までは多過ぎると言っていた話が、最近は減った途端に大変だと。少なかったときも大変、多かったときも大変で、どちらが大変なんだかようわからぬと、私は最近の論調を聞いて、まずそう思います。だから、どれぐらいがこの国にとって一番いい人口かという話をまず決めていただかぬと、先の話は難しい。  二つ目。今、合計特殊出生率一・二九というのが出ますが、これは結婚をしない独身女性を含めての話ですから、既婚者は二・二ぐらい行っていると……

第165回国会 安全保障委員会 第1号(2006/10/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 衆議院安全保障委員会の開催に当たり、木村太郎委員長を初め委員各位にごあいさつをさせていただきます。  北朝鮮は、我が国を含む国際社会の再三の警告にもかかわらず、核実験を実施したと発表いたしております。詳細につきましては後ほど改めて御報告をいたします。  これまで北朝鮮は、大量破壊兵器の開発、ミサイル実験などを行い、我が国をめぐる安全保障環境を大きく不安定化させてまいりました。これに加えて、核実験の実施の発表を行ったことは、我が国のみならず東アジア及び国際社会の平和と安全に対する重大な脅威であり、断じて容認することはできません。  北朝鮮の行為に対する国際社会の強い非難を背景にし……

第165回国会 安全保障委員会 第11号(2006/11/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 事前協議のいわゆる対象となる核の持ち込みの話だと存じますので。  日本の立場というのは、もうこれは、過去四十六年になりましょうか、米国に対してたびたびもうずっと言い続けてきたところでもありますので、米側も十分に理解をしておる、私どもはそう思っております。  今おっしゃいましたように、向こう側からの事前協議があったことはこれまでもありませんし、そういった事前協議をするような状況に、いわゆる日米安保条約という名の抑止力というものの効果があって事前協議をするような必要がなかったということだと存じておりますので、また日本政府といたしましては、安保条約上対日義務というのは確実に履行されて……

第165回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2006/10/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、安住委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げさせていただきます。  まず、沖縄に関する事項について申し述べます。  昨今の北朝鮮の行動に見られますとおり、アジア太平洋地域には依然として不安定性と不確実性が存在をいたしております。その中で、日米安保体制とこれに基づく米軍の存在が、我が国の安全と地域の平和と安定にとり、今後とも不可欠であると考えております。  一方、沖縄に在日米軍施設及び区域が集中していることにより、沖縄県の方々に多大な負担をおかけしていることは十分に認識をいたしております。在日米軍再編は、抑止力を維持しつつ……

第165回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2006/12/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘のありましたとおり、日ロ行動計画というのを今、日ロ間におけるいろいろな交渉の基盤にしております。  今御指摘のありましたように、APECにおきましても、安倍総理とプーチン大統領との初めての会談がハノイで行われておりますけれども、このときにも、これを基本として、いわゆる平和条約を含む幅広い分野で協力を一層進めてというきちんとした文言で、両国間に共通の戦略的利益に基づくパートナーシップを構築していくことで一致をいたしております。  今、賢人会議の話をされておられましたけれども、賢人会議の件につきましては、いわゆる若手議員交流の開始とかエネルギー協力とか査証の簡素化、観光促進……

第165回国会 外務委員会 第1号(2006/10/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 外務委員会の開催に当たり、山口泰明委員長初め委員各位に謹んでごあいさつをさせていただきます。  北朝鮮の弾道ミサイル発射と核実験実施発表は、我が国及び国際社会の平和と安全に対する重大な脅威です。十五日に採択された安保理決議第千七百十八号が確実に履行されるよう、国際社会と連携し、毅然とした態度で対応させていただきます。  拉致問題につきましても、すべての被害者の生還を実現すべく、全力で取り組みます。  我が国の安全と繁栄の確保のため、普遍的価値観と戦略的利益を共有する米国との関係はその基盤であり、一層揺るぎないものとしてまいります。  安倍総理の訪問された中国との関係では、政治と……

第165回国会 外務委員会 第2号(2006/10/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました独立行政法人国際協力機構法の一部を改正する法律案について御説明をさせていただきます。  昨年来実施されてまいりましたODA改革につきましては、官邸に海外経済協力会議が、外務省に国際協力企画立案本部及び国際協力局が設置される等、ODAの企画立案部門におきましては改革が既に進められておるところです。  この法律案は、実施部門においてもODA改革を実現し、戦略的かつ効率的なODAを早期に実現するものであります。この観点から、独立行政法人国際協力機構(JICA)を、ODAの三つの手法、すなわち技術協力、有償資金協力及び無償資金協力の一元的な実施機関とするため、独……

第165回国会 外務委員会 第3号(2006/10/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 独立行政法人国際協力機構法の一部を改正する法案を可決いただきまして、まことにありがとうございました。  政府としては、ただいまの附帯決議の趣旨を踏まえつつ、新JICAの発足が政府開発援助の戦略性及び効率性の一層の向上につながるよう、円滑な組織改編などに十分配慮しながら作業を進めてまいる所存です。
【次の発言】 今御指摘のありましたように、いろいろ懸念があっておりますことは事実です。  ただ、韓国としては、九日の北朝鮮の核実験実施を北朝鮮側が発表した直後、盧武鉉大統領が記者会見において北朝鮮を激しく非難、また、十四日の国連安保理決議の一七一八号につきましても、共同提案国、これは日……

第165回国会 外務委員会 第4号(2006/11/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 昨日八時に中国外交部の方から正式に発表があっておりますのはもう御存じのとおりであります。  日本としては、従来より六者会合に北朝鮮が復帰をするということは求めてきていたところでもありましたので、六者協議というのはこの問題を解決するに当たっては最適な協議の場所だと思っております。その考えは従来とも変わっておりません。したがって、近いうちに六者会合が開催されることになりつつあるということはまことに喜ばしいことだと思っております。  ただ、その条件についてはまだわかっておりませんので、何となく、六者協議が開催される、よかったよかったという、赤飯が炊けるような話じゃない、私は基本的にそ……

第165回国会 外務委員会 第5号(2006/11/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今いろいろ、核論議の話というのがこの間の話からずっと出ていますが、おたくの党の中ではきっと縦割りになっていてなかなか横の話ができないから、これまで歴代答弁をした隣にいる人の話なんかはきっと聞かせていただいていないからまた同じ話をするようになるので、山口さんあたりからちゃんと教えておいてもらうとこんな質問をしなくて済むのに、本当に済みませんね。大変でしょう。  同じ話をずっと何回もするようになりますので、私の考えるのは、一般的な話として、国の安全保障のあり方というものは国際情勢によっていろいろ違います。特に、二極と言われたあの冷戦構造の時代、昭和四十年代の佐藤内閣のときにつくられ……

第165回国会 外務委員会 第6号(2006/11/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 他国の選挙結果についていろいろコメントをするというのはいかがなものかと思いますので、その点はちょっと差し控えさせていただきますが、上院でほぼ均衡、下院では共和党が負けるというのは、かなり前から出ていた予想ではありましたので、その予想の結果に大きな違いはなかったと思っております。  ラムズフェルド長官の辞任につきましては、これもかなり前から、中間選挙が終わったらやめるであろうという話はアメリカではよく言われていた話でありましたので、その点に関しましても余り驚きはありませんでした。  後任のゲーツにつきましては、これは先代のブッシュのときの、あれはNSCだかCIAだかにいたスコウク……

第165回国会 外務委員会 第7号(2006/12/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 私は、去る十一月十四日から十九日まで、ベトナムのハノイを訪問し、第十八回アジア太平洋経済協力閣僚会議、通称APECに出席をいたしております。また、十二月七日から九日まで、シンガポール及びフィリピンのセブを訪問いたしました。  APEC閣僚会議では、次の成果を得ております。  WTOドーハ・ラウンド交渉の再開に向け、首脳が前向きなメッセージを発出すべきことで一致し、首脳会議でのドーハ・ラウンドに関する声明発出につながりました。  また、アジア太平洋の自由貿易圏を長期的な目標とすることについて、多くの閣僚から支持がありました。  私より、北朝鮮のミサイル発射及び核実験の問題に言及し……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第4号(2006/10/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、これは前から松本先生御関心の強かったA規約の話を聞いておられるんだと思いますが、御指摘の報告は、二〇〇六年六月三十日までに出すことになっておるということは承知をいたしておりますが、今まだ作成は終わっておりません。  この理由につきましていろいろお尋ねがあっておるところだと思いますが、これは今、この条約に関しては六条約全部あるのは御存じのとおりでして、例えば拷問の禁止条約、児童の権利条約、人種差別撤廃条約とずらっとありますでしょうが、この六つの条約のうちの中で、A規約の分に関して、まだできていないんです。これは簡単に言えば、膨大な作業量なんだということが非常に問題になっており……

第165回国会 決算行政監視委員会 第2号(2006/12/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今委員のお尋ねのように、国連の日本の分担金、よく言われますように通常一九%、正確には一九・四六八%が日本の分担金の比率ですが、これが、日本の経済実態とか、また常任理事国の分担金、例えば中国、ロシア等々の分担金に比べて過大ではないかということに関しましては、私も同じく過大だと思っております。  この分担金比率の見直しを今やることになって、これをもう少し公正というか公平なものにする方がいいのではないかということで、日本としてはこれは案を出すということになって、日本も案を出しております。大ざっぱに申し上げますが、一つ簡単な第一案と二案とを本年三月に提出した分ですが、少なくとも常任理事……

第165回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2006/10/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今防衛庁の方から、資料を持っておられるという話だったので、多分麻薬の挙げられたトン数、二〇〇五年何トンという、トンですよ、あれはキロじゃありませんから。かなりな数でありますから、あれだけの麻薬が外にばらまかれたらということになると恐ろしいんですが、これが資金源になっているというのは確かだと思っております。基本的に、アフガニスタンという国家の多分GDPの約五〇%前後がこの麻薬製造から得られている利益であろうといううわさが出ているぐらいの量なんです。  もう一つ、余り言われていないところですけれども、今防衛庁長官からもお話がありましたように、この地域に約五年展開をした結果、いわゆる……

第165回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2006/10/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、久間長官の方から組織の話があったと思いますが、危機管理の話は内閣官房だと存じますから、外務省から内閣官房に上がるということになっております。
【次の発言】 危機管理というものは一本化されておきませんと情報が錯綜しますから、基本的には、危機管理室というのが内閣官房にありますので、そこに情報は集中させてやるというのが組織というものであります。
【次の発言】 中川政調会長の発言は、これは国の安全保障のあり方について、それぞれの時代状況、国際情勢などを踏まえたさまざまな国民的議論があり得るということを述べたものである、私自身はそう承知しております。その点に関してはいろいろな議論があ……

第165回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号(2006/12/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘がありましたように、イラク、特にバグダッドにおきましてはいわゆる宗派間の対立等々が激しさを増しているということに関しましては、私も同様な認識をいたしております。  その一方で、イラクの政府では、バグダッドにおける集中的な治安対策ということで、この十二月の十六日に国民和解会議を開催するとか、また、和解促進に向けた取り組み等々、いろいろ懸命の努力を払っているということも事実であります。幸いにして、イラクの治安部隊というものは、昨年に比べまして約二十万人ふえて、今三十二万三千人まで増強されております。これらの取り組みが効果を上げることを期待しておりますが、なかなか、今の状況は……

第165回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2006/11/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 外務大臣を拝命いたしました麻生太郎です。  衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、小島委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつをさせていただきます。  拉致問題は、我が国国民の生命と安全にかかわる重大な問題であり、我が国の外交上、最重要課題の一つでもあります。拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交正常化はあり得ないと存じます。政府としては、北朝鮮に対し、対話と圧力の一貫した方針のもと、引き続き、拉致被害者が全員生存をしているとの前提に立って、すべての生存者の帰国、真相の究明及び容疑者の引き渡しを強く求めてまいります。  また、二国間会談、国連の場を初めとする……

第165回国会 予算委員会 第2号(2006/10/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 船長と船員を別々にということで、まずは船員を先に帰してもらうのを、これまでの慣例から見ればかなり早い時期に船長以外の船員二名を帰してもらうということになりました。  坂下船長が一昨日帰ってきておりますが、船体については我々としては船長と一緒に返してもらうようにということで、重ねて、一昨日、坂下船長が帰ってきたのに合わせてラブロフ外務大臣に電話して、船体についても同様に返してもらいたいという話を申し込んでおります。  向こうは今のところは返してきていないのは事実でありまして、事実を認めて本人は罰金刑も払っておりますので、もう既に本人は認めているではないかというのが向こうの立場であ……

第165回国会 予算委員会 第4号(2006/10/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、委員御指摘のありましたように、基本的には、国連加盟国百九十二カ国の中で、北朝鮮をいわゆる全面的に支援しているという国の数の絶対量は間違いなく減っております。したがいまして、今回のような形になりますと、さらにその数が減るという状況になっていくと、経済的には今でもかなり厳しい状況になっております。しかし、隣国中国からの支援等々、石油に限らず、食料、いろいろございます。したがって、そことの関係が一番深い、逆に言えば、そこが一番影響力が強いということになろうかと存じますが、ミサイルに続いて今回の核実験と、いずれも中国の意に反して事が進んでいるという状況がいかなる利益を北朝鮮にもたら……

第166回国会 安全保障委員会 第1号(2007/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 衆議院安全保障委員会の開催に当たり、木村太郎委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。我が国の安全保障政策について、所信を申し述べたいと存じます。  大量破壊兵器やミサイルの拡散、テロとの闘いを初め、今日の安全保障環境は大きく変化をいたしております。国際社会が二十一世紀の新しい秩序を模索する中で、我が国は、日米同盟と国際協調の基礎の上に、積極的に外交政策を展開し、望ましい秩序形成に努めてまいります。  北朝鮮による核開発は、我が国の平和と安全に対する重大な脅威であり、断じて容認できません。  今般の六者会合で、北朝鮮が寧辺の核施設の活動停止・封印、IAEA要員による……

第166回国会 安全保障委員会 第2号(2007/02/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 二十六カ国中二十三カ国がたしか北朝鮮との国交があって、三つが、今、エストニア、フランス、アメリカ、その三つだというような御指摘も正しいと思っております。  北朝鮮の一連の六カ国協議をするに当たりましても、国交とか大使館とか、そういったものが相互にある国というものをいろいろな意味で活用させてもらって、北朝鮮との国交をしていくときにいろいろな意味でパイプをつくるというのは、そこが大事なところだと思っておりますので、私ども、従来より、NATOとの関係というのを大事と思っております。  昨年五月でしたか、たしかNATOの会議に日本の閣僚として初めて参加をして、そこでスピーチをしたのが昨……

第166回国会 安全保障委員会 第3号(2007/03/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的には、アフガニスタンの治安の回復、カルザイ政権の統治がきちんとした形でのオーダーというか秩序の回復というのが基本的な目的というように御理解いただいてよろしいと存じます。
【次の発言】 今、南部のカンダハルの話をされておられましたが、この地域は、基本的には、パキスタンとの国境沿いの東部それから南東部、南部、ここらのところは、今に至るもパシュトゥン族等々、お詳しいんだと思いますが、パシュトゥンの地域というのは、今言われましたような感じで、もともとタリバンの強いところではありましたけれども、そういった勢力のいまだ強いところだと理解しております。北部、西部というところと大分状況が……

第166回国会 安全保障委員会 第4号(2007/03/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今防衛大臣の話と重なるところもあろうと思いますが、今回、この法案の審議をいただいているのは、JBICという今あります国際協力銀行の権限の話が基本なんだと存じます。できるようにする権限をつくるという話を今回させていただいておるということだと思います。  日本の分担にかかわる話につきましては、事業を実施するという段階、これは大分先、今すぐの話ではありませんから、するに際しまして、今後とも、日本という国が主体的にどうやっていくかという具体的な事業の枠組みの話、いわゆるスキームの話やら、また積算の細部の話、これは基本設計、詳細設計、いろいろあるんだと思いますけれども、そういったところで……

第166回国会 安全保障委員会 第8号(2007/04/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 近年の在グアムの米軍の規模、人員の推移につきまして日本政府としてつまびらかに全部知っているということでは承知しておりませんが、第一お答えする立場にもありませんけれども、グアムに配備されております航空部隊、潜水部隊の増強等々を近年進めておるということぐらいしかわかっておりません。
【次の発言】 当然あり得ると存じます。
【次の発言】 軍事技術というのは進歩いたしますので、それは、欠陥品であれば、乗る人の方が、だって危なくてしようがないから乗らないんじゃないんですか。したがって、それが今実用試験段階ぐらいのところなんだと思いますけれども、知りませんが、技術のことを全部詳しいわけでは……

第166回国会 安全保障委員会 第9号(2007/05/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ゼネラル・セキュリティー・オブ・ミリタリー・インフォメーション・アグリーメント、頭文字をとってGSOMIAと言うんですけれども、これは今、防衛大臣の言われたのが基本であります。  国内法令の範囲内でということが頭についておりますけれども、いわゆる防衛、この間、イージス艦の話が結構出ましたけれども、こういったような形で、私ども見ておりましても、こういったものをきちんとしておかないと、ある程度共通のもので縛っておかないと、一国だけ漏れたりなんかすると、こっちも被害、そっちも被害というのが全部に被害を及ぼして、全く心ないとか、もしくはこういうことに無知な人がやったこととはいえ、結果的……

第166回国会 安全保障委員会 第12号(2007/05/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 お察しのとおりであります。
【次の発言】 これは、神風先生、基本は今久間先生が言われたとおりなんだと思いますが、アメリカの場合と違って、こちらの場合は、国民全体がホモジーニアスな世界になっているせいもあるんだと思いますけれども、何となく前の人の話の間違いを、時代が変わっておかしいじゃないかというのはなかなか言わないというのが、親子三代、じいさんの話じゃないか、ひいじいさんの話じゃないかというのをばんばん言われるところですから、何となくそこらのところが、それは全然別人格ですよというのをなかなか言えないような風土があるというところが、こういったものをなかなか明らかにしないようなもの……

第166回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2007/02/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、安住委員長を初め、委員各位に謹んでごあいさつを申し上げ、所信を申し述べさせていただきます。  まず、沖縄に関する事項について申し述べさせていただきます。  昨今の北朝鮮の行動に見られるとおり、アジア太平洋地域には、依然として不安定性と不確実性が存在をいたしております。その中で、日米安保体制と、これに基づく米軍の存在が、我が国の安全と地域の平和と安定にとり今後とも不可欠であると考えております。我々は、日米安保体制の信頼をさらに高めなくてはなりません。弾道ミサイル防衛を初めとする日米安保・防衛協力を一層強め加速いたします。  一方で……

第166回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2007/03/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、もう西銘先生もよく御存じのとおりで、少なくとも、いわゆる抑止力というものを維持しつつ沖縄の地元負担の軽減を図るという、連立方程式みたいな形になろうと存じますけれども、それを解かねばならぬというところが一番の問題点だと存じます。  したがって、今、日本の周辺事態というのは、朝鮮半島、台湾海峡等々、幾つも御存じのとおりの状態でもありますので、状況というのは、米軍の抑止力というのは必要、それを前提としてということになろうと存じますが、今言われましたように、昔できましたころと今とは普天間周辺の状況というのは、人口密集地帯、密集地帯という言葉の定義が難しいんですが、非常に、昔と比……

第166回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(2007/06/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 六月七日に、ハイリゲンダムというところで日ロ首脳会談が行われております。  今、お話がありましたように、平和条約締結につきましては、日ロ行動計画というのを二〇〇三年でしたか四年でしたかに決められておりますので、これが一番、この種の交渉をやるときには最も重要な、一番核になって今話を進めておりますが、そういうものが重要だということを双方で一致した上で、安倍総理の方から、領土問題を先送りとか棚上げとかいうことではいわゆる問題は最終的には解決しないから、したがって、こういったものをきちんと棚上げしないで解決させねばならぬ、交渉を促進させようという話を述べておられます。それに対して、プー……

第166回国会 外務委員会 第1号(2007/02/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 外務委員会の開催に当たり、山口委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げますとともに、現在の主な国際情勢について御報告をさせていただきます。  我が国をめぐる国際情勢は、大量破壊兵器やミサイルの拡散、テロとの闘い、地域紛争の多発など、大きく変化をいたしております。  このような中で、外交の使命は、国益を確保するために望ましい環境をつくることであります。  言うまでもなく、世界とアジアのための日米同盟は引き続き外交のかなめであり、本日、チェイニー副大統領とともにその重要性について確認する考えでもあります。  また、先月、安倍総理が、英国、ドイツ、ベルギー、フランス各国とEU……

第166回国会 外務委員会 第2号(2007/03/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について御説明をさせていただきます。  改正の第一は、新たに外交関係を開設したモナコに兼館としての在モナコ日本国大使館の新設を行うことであります。  改正の第二は、セルビア・モンテネグロからモンテネグロが独立し、また、セルビアがセルビア・モンテネグロを継承したことに伴い、在セルビア・モンテネグロ日本国大使館の名称及び位置の国名を変更するとともに、モンテネグロに兼館としての在モンテネグロ日本国大使館を新設することであります。  改正の第三は、在ニューオリンズ日本……

第166回国会 外務委員会 第3号(2007/03/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、今、国連加盟国百九十二カ国、そのうちアフリカにあります国は五十三カ国であります。したがって、国際連合におきます約三分の一強がアフリカということになろうと存じます。その中におきまして、日本の大使館というのは二十四カ国だと存じますが、今話題になっております中国が四十六で、アメリカが四十七、フランスが四十五というようなところになっております。  そういった状況でもありますので、私どもとしては、このアフリカというところは、今後日本としていろいろ援助、もしくはいろいろな形で力を出していくべき地域の一つだと存じますが、その中にあって、アフリカの中におけます大使館もしくは人員……

第166回国会 外務委員会 第4号(2007/03/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 インド、中国を足しますと、地球の人口のほぼ三十何%になると存じますが、そのインドの中で、今御指摘がありましたように、ちょっと正確な人口統計があるわけじゃないので、十億とか十一億とか言われていますが、そこで識字率が高くない、いろいろ問題が多いことは確かだと存じますが、少なくとも今二〇%が中産階級と言われております。二〇%と簡単に言いますけれども、二億二千万ですから、それだけで日本の、いわゆる所得、数からいきますとえらいことになりますので、そういった意味では、このインドの存在というのは極めて大きい事実だと思っております。  加えて、ここは、法律としては、民主主義を広く行っております……

第166回国会 外務委員会 第5号(2007/03/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のように、今アジアでいきますと、大洋州を入れまして約六十カ国、そのうち締約国は約十二だと思います。それから、アフリカ五十三カ国で二十九カ国。おっしゃるように、全体で見ますと、ヨーロッパ等々、ヨーロッパへいきますと今度は、チェコ以外は皆締約国になっておりますので、地域差があることは確かでございます。  そういった中にあって、アジアの中に日本が締約国になりますと、日本としてこういった意義というものを他の国々に対していろいろ言っていかねばいかぬところだと思いますが、基本的には法の支配というものを推進していくということが一番肝心なんだと思います。  ただ、今申し上げましたような国……

第166回国会 外務委員会 第6号(2007/04/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたとおり、去る三月の三十日、障害者権利条約が署名開放されておりますので、ニューヨークの国連本部で八十三カ国と欧州共同体が本条約に署名ということになっております。  この条約につきましては、これは国内の関係省庁間で検討を行ってきておりますけれども、御存じのように、これは原口先生、副会長をしておられたので、国内法整備のあり方を含めいろいろ整備すべき点が多岐にわたっておりますというのはもう御存じのとおりだと思いますので、これは引き続き検討を続けていかないかぬところだと思っておりますが、これはできるだけ早期に条約に署名をするということに関しましては、私どももそういったこ……

第166回国会 外務委員会 第7号(2007/04/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 国名の話でしょうか、機関の話でしょうか。(山口(壯)委員「国の名前です」と呼ぶ)国の名前。今ただいまですと、日米安全保障条約という、日本にとりましては、少なくとも安全保障とか防衛とかいうものを同盟を結んでおります国はアメリカということになろうと存じますので、ただいま現在ということを前提での御質問で国名ということになりますと、日米関係が最も大事な関係になろうと推察されます。
【次の発言】 正確な記憶ではありませんので、調べればわかると思いますが、二、三回だと記憶します。
【次の発言】 基本的には副大臣対応だったと記憶いたします。ちょっと正確ではありませんけれども、副大臣対応だった……

第166回国会 外務委員会 第8号(2007/04/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、渡辺先生御指摘のありましたように、関西サミットとして関西の大阪、京都等の一グループ、それから瀬戸内海として岡山等々、その向かい側のところ、それからもう一グループが横浜、新潟の港等々のグループがあったと記憶しますが、最終的に洞爺湖に落ちついた背景というのは、多分、総理の美しい国というイメージでいきますと、従来の日本とはおよそイメージとしては、全く都会ではなくてというところが一点。  二つ目は、いわゆるテーマとしては多分環境というものが、来年のサミットでは省エネ、環境が大きなテーマになる、その意味では、環境問題というものに関しては、全く空気がきれいというところがやはり非常に大き……

第166回国会 外務委員会 第9号(2007/04/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今長妻先生御指摘のように、アメリカにおいてはこの条約について、クリントンの時代、一九九九年だったと記憶しますけれども、このときに、当時の大統領が上院に対して助言と同意を求める書簡というのを出しておりますけれども、このときは批准には結果的にはなりませんでした。批准が却下されております。以後、これに関する審議が行われていないということはもう御指摘のとおりだと思っております。  したがいまして、私どもとしては国際的な枠組みというのはすごく大事なところだと思っておりますので、日本としては、これが締結を正式にできることになりましたら、こういったことに関して、アメリカに限らずほかの国も未締……

第166回国会 外務委員会 第10号(2007/05/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 安倍総理の今回の訪米に当たって、総理と大統領との会談の前に、安倍総理とアメリカ上下両院の重立ったところ、院内総務、また下院議長ペロシ等々、ペロシさんが司会というか議事進行を務められたという経緯になっておりますけれども、会談をしておられますが、総理としては、辛酸をなめられた慰安婦の方々に、人間としてまた総理として心から同情するとともに、そうした極めて苦しい状況に置かれたことについて申しわけない気持ちでいっぱいである、二十世紀は人権侵害の多かった世紀であり、二十一世紀が人権侵害のないすばらしい世界になるよう日本として貢献をしていきたいということを言われ、ブッシュ大統領から、こうした……

第166回国会 外務委員会 第11号(2007/05/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 おっしゃるのは大筋正しいと思っております。今まで伺った中で、最もきょうはさえておられる御意見が出てくるんで、感心して聞いていました。日によって違うのかどうかは知りませんけれども、とにかくえらいさえておられますなと思って、感心して拝聴していたんです。  今マンパワーの話をされましたが、これはもう絶対量が不足していることは確かです。基本的には、例えばこの前やりましたメキシコとのときの協定書というか締約書は、一カ国で大体これぐらいの厚さになります。それが二カ国、三カ国と、スペイン語、英語、日本語と三つやります。小泉総理のときに、小泉総理が座っている席よりはるかに高くて、テレビに映らな……

第166回国会 外務委員会 第12号(2007/05/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、日本の場合は、化石燃料、主に石油のほぼ九〇%を中東諸国から輸入という形になっております。加えて、このところ石油の値段は約六十ドル、一バレル当たり二十ドルぐらいだったものが六十ドル前後に張りついているわけです。  今言われましたタールサンド、オイルサンド、いろいろありますけれども、こういったものが採算ベースに乗っかるためには、多分四十ドルぐらいを切るか切らないかになりますと、石炭の液化、それからタールサンド、オイルシェール、いろいろありますけれども、そういったものが採算ベースに乗ると言われております。  したがって、石油といえども国際商品ですから、そういうものが値段的に四十ド……

第166回国会 外務委員会 第13号(2007/05/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本といたしましては、二〇〇五年の九月の十四日に署名のために開放されました直後の九月の十五日に、小泉総理がこの条約に署名をしておられます。その後、昨年の七月のサンクトのサミットにおいて、一連のいわゆる国連のテロ対策プログラムの強化に関するG8の声明の発出とか、昨年九月のIAEAの総会におきます核セキュリティーに関する決議などの採択を日本としては積極的に推進して、いわゆるテロ防止条約の早期発効の重要性というものを指摘しております。  特に、アジアに対しましては、アジア諸国に対して、昨年の十一月に、アジア諸国における核セキュリティー強化に関するセミナー、これは日本が主催して開催をし……

第166回国会 外務委員会 第14号(2007/05/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは笠先生御存じのように、この条約は、昨年に採択をされた条約ではありますけれども、この条約ができるに当たりましては、かなり日本は、最初からこの条約の枠組みづくりに日本が先頭を切って取り組んできた内容のものであります。したがって、そういった状況でありますので、これは、安全とか健康管理とかいうのが、昔と違って、意識が随分変わってきていると思いますね。  私ども、石炭屋なんというのに長いことおりましたので、事故はつきものみたいな職場でしたから、石炭というところは。そういった意味では、事故とか災害というのは、自然災害を含めて、いろいろよく起きる仕事現場にいましたけれども、今はなかなか……

第166回国会 外務委員会 第15号(2007/05/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 このオスロ宣言の中身というのを読まれた上での御質問だと存じますが、この結論が出てくるに当たっての経緯等々を見たときに、オスロ宣言の中身というものは、少なくともクラスター爆弾を生産する国の意見、それを保有している国の意見等々の意見は全然聴取されないまま、一方的にこの宣言が出されるということに関しては、日本としては、いわゆる参加国の意見等々が十分に配慮されないまま、一方的な宣言には我々としては意見を留保するというのがその背景だったと記憶します。
【次の発言】 このことというのは、どのことだかというのは……(山口(壯)委員「クラスター弾の」と呼ぶ)弾の話ですか。基本的にはそうですよ。

第166回国会 外務委員会 第16号(2007/06/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘ありましたように、これは、それまでは余り人的交流がそれほど多くなかったこともありましたでしょうし、いろいろ理由はあるんだと存じますが、一番最初に、昭和四十年代にアメリカとドイツとの間に年金への二重加入問題というのがあり、意見交換を行ってきたのが歴史なんだそうです。ところが御存じのように、それ以後両国とも年金制度が随分いろいろ変わっていったりしたものですから、そういった意味で、正式には平成十一年度にドイツと協定を締結したのが初めてのケースということになったというのが歴史的な背景で、日本に限らず相手の社会保障制度も大きく変わったということだと存じます。  以来、御存じのように……

第166回国会 外務委員会 第17号(2007/06/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 新藤先生、昔は、外務大臣・大統領、外務大臣・総理大臣が同席という機会が多かったのは事実だと存じます。  最近では、例えばハノイのAPECでしたか、あのときは安倍総理の同行を命じられましたのですが、このところのサミットは、外相会議をその一週間前にやることになりますものですから、大体サミットのときには外務大臣は同行しないというのが慣例になっている。約二週間ぐらい国会をあけることになりますので、そこのところが大きな理由。  ほかの国を見ていますと、アメリカは同行、ロシアは同行、中国も同行でありますけれども、イギリス、フランス、イタリアは同行していない、ちょっとカナダは記憶がありません……

第166回国会 外務委員会 第18号(2007/06/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的に、今言われましたように、中国の国防政策ということになろうかと思いますが、少なくとも十九年連続二けたの伸びを示しておりますのが、中国のいわゆる国防費の歳出の形であります。  その中でありますので、核とかミサイルとか、その戦力の内容については極めて透明性が低いものですから、どこの部分にどう使われているかというのはほとんど外から見えないというのは、御存じのとおりです。不透明な点が多い。これは、いわゆる懸念につながっていく大きな理由だと存じます。  四月の温家宝総理の来日のときに、日中の共同プレス発表において、この点が、中国側からは政策の透明性の向上に努めるというようにプレス発……

第166回国会 決算行政監視委員会 第4号(2007/05/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 委員会のことですので、委員会の理事で御検討されるのがしかるべきと存じます。
【次の発言】 青少年交流は非常に重要でして、ホームステイ、ロングステイ、交換留学生、いろいろ含めて、極めて、若いときに見るのがいいと存じます。  昨年でしたか今年でしたか、中国から高校生が、ショートステイでしたか、二週間だったと記憶しますが、東京とかいろいろ行って、終わった後、感想を聞いたことがあるんですが、あなたの見た感想というのを文に書いたり、いろいろしゃべったりする。日本語のうまいのもいるし、英語のうまいのもいるんですが、そういうふうに感想が、中国にいるとき軍国神社、軍国神社と言われて、靖国神社に……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号(2007/02/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 中川幹事長の発言については、ちょっと私、正直それを実際聞いていませんし、私、御存じのように新聞は見ますけれども読まないように努めてきていますので、その内容について詳細知っているわけではありませんので、その意図されるところは、正直なところ全然わかりません。  求心力が落ちているからというお話だったそうですけれども、これまで、安倍内閣、その前が小泉内閣、その前の森内閣、橋本内閣と、閣僚として四代の総理にお仕えしていると思いますけれども、この内閣は、この数カ月間見て、特に求心力が落ちているかねという感じは正直私にはありませんので、ちょっと意図されるところがよくわからぬというのが正直な……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2007/04/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたように、イラクの中における問題点というのは、それはいろいろあろうと思いますが、治安の問題と、もう一つはやはり、大きく分けて三派、北のクルドの地域と南部のシーアのところと中部のスンニと、大きく分けて三つぐらいということになろうと思いますが、その三つのそれぞれの異なった背景、宗派、民族、いろいろな表現があろうと思いますが、それがもともとは融和しておったわけですから、その融和がぐちゃぐちゃになって今対立ということになって、宗派間と簡単に言いますけれども、スンニとシーアがうまくいっている国はほかにはありますので、そういった意味では別に、ここだけが特殊な状況になっておる……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第5号(2007/04/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 いろいろ御指摘があったんだと思います、なぜとか、エリツィンに対するというお話だったので。  まず、ロシアにおきましては、初代大統領ということになります。しかも選挙でということになりますので、いろいろな意味で、一九一七年のツァー、大帝以来、新生ロシアということになって、改革の路線を広めていくという点において、その結果においては功罪いろいろ言われているところではあろうとは存じますが、少なくともゴルバチョフ、エリツィンというこの二人がロシア改革に最大の貢献があったということは、これはやはり歴史上必ず評価されてしかるべき人なんだという点に関しては、私も全く同じ意見であります。  御存じ……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号(2007/05/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘の報道につきましては、五月の六日イラク政府に確認をしたところ、マリキ首相はあくまで物事が順調に進めば近い将来にイラクに多国籍軍がいる必要はなくなるであろうという希望を述べたにすぎず、航空自衛隊の活動継続を求めるとの従来のイラク政府の立場は何ら変わっておらず不変である、イラク政府としてはこれを可能とする法案が日本の国会で承認されることを願っているとの説明があっているわけです。  以上の説明はイラク政府のムハンマド・サルマーン首相府官房長代理がマリキ首相本人に発言の意図を直接確認したものであり、当人から本件の報道により日本・イラク間で誤解が生じてはいけないのでとの前置きで我が……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号(2007/05/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたように、フセイン政権下においてサマワ地区というのはかなり虐げられているというか、かなりフセイン政権下では放置されていた部分、したがって、インフラ等々の基盤整備は他の地域に比べて著しくおくれていたという事情がありました。したがいまして、ODAと陸上自衛隊等々がこれはかなり車の両輪としてかみ合ったというのは、今御指摘のとおりだと思っております。  他方、航空自衛隊が今行っております地域というのは、これはサマワと異なっておりまして、基本的にはバグダッド、エルビルということになろうと存じますが、ここらのところは今どういうことをということになりますと、基本的には、そうい……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第8号(2007/05/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、外務省の何とかという人がだれかはよくわかりませんけれども、池田先生、終わった後、ああすればよかった、こうすればよかったという話は、余り私は、選挙に負けた後いろいろ反省することはよくありますけれども……(池田委員「選挙とけんかとは違う」と呼ぶ)いや、選挙もけんかも似たようなものだと私は思っているんですけれども。  だけれども、そういった意味では、この種の話をさせて、ああすればよかった、こうすればよかったという話は、軍事の専門家がその種の話をされるというのは傾聴に値するとは存じますけれども、そういった御意見があるということだけは拝聴いたしておきます。

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号(2007/05/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 現在のイラク全土におきます治安情勢というものにつきましては、バグダッドを中心に厳しい情勢が続いておると思って理解をしております。  宗派間対立もございます。また同時に、いわゆるスンニ派、シーア派というもののプラス多国籍軍と武装勢力という衝突、二つの要素があろうと存じますので、治安情勢としては、この二つがいろいろ重なっておりますので話をさらに複雑にしておると思っております。御指摘のありましたように、融和につきましてはとても大事なところだと思っておりますけれども、今行われております状況としては、そのような情勢。  四月末までのところでは、北部等々クルド人地域というのは、情勢としては……

第166回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2007/02/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先般、北京において行われた第五回六者会合第三次会合について御報告をさせていただきます。  第五回六者会合は、一昨年の十一月に行われた後、約一年の休会期間を経て昨年十二月に開催し、さらなる休会の後、今月八日から十三日まで行われております。  今次会合におきましては、六日間にわたる精力的な協議の結果、共同声明の実施のための初期段階の措置が採択をされております。  まず、六十日以内に実施する初期段階の措置として、北朝鮮は、寧辺の核施設の活動の停止、封印、IAEA要員による監視、検証などに同意をいたしております。  さらに、次の段階では、北朝鮮はすべての核計画の完全な申告の提出及びすべ……

第166回国会 予算委員会 第3号(2007/02/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御質問をいただきましたASEANの包括的連携、いわゆるEPAをASEAN全体でやるというのは、これはもう前から進んでいるようですが、なかなか進んでいないのは、同じASEANのグループの中でもいろいろ格差が、経済力の規模の格差、質の格差がありますので、ぜひその点はある程度一定してもらわないと一括というわけにいかないというので、こちらもいろいろやり方を指導しますからというお話をさせていただいております。  基本的には、例えば、知的財産権のことに関してはもう極端に差がございますし、また、いわゆるメコン地域の開発をやらぬと、いわゆるCLMVと言われるカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベト……

第166回国会 予算委員会 第5号(2007/02/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先ほど安倍総理からも既に答弁があっておりましたとおり、私も、その内容につきまして、不適切、適切さを欠いていたということははっきりしていると思っております。したがって、両院において柳澤大臣からそれに伴っての陳謝があったというふうに理解をいたしております。

第166回国会 予算委員会 第6号(2007/02/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 何と言うでしょうね。オフィシャルスピーキングというんでしょう、何と言うんだか、エンプロイーと言うので、普通はエンプロイーになっているはずですけれども、それがオフィシャルエンプロイーかアンオフィシャルなのかという、そういうふうに分けているでしょうかね。ちょっとわかりません。

第166回国会 予算委員会 第7号(2007/02/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 最初に、自由と繁栄の弧の中に、オーストラリアとかニュージーランドとかいうような名前よりは、むしろカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムというところからスタートしたと思いますので、オーストラリアとかニュージーランドとかいう名前をあのときあえて挙げておりませんし、韓国も同様に挙げていないと思っております。なぜなら、これらの国は既に自由と繁栄をしている国だからだと思っているからであります。  ちょっとそこのところは私の記憶が違っているかもしれませんけれども、それが基本的に私どもの考え方でありまして、ユーラシア大陸の周辺国家の中にあって、今から自由とかそういった基本的人権とかいうもの……

第166回国会 予算委員会 第8号(2007/02/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 原口先生の御疑問はもっともなんだと思うんですが、基本的には、我々の方はまだ疑っていまして、五部会立てるって、本当に立てるかというところですよ。だから、本当に、立てる立てると言って立てないかもしれませんから、立っても動かさないとかいうことになったら、まずは、本当に立ててスタートしたら五万トン出します、そういうぐあいに御理解いただければよろしいかと存じます。
【次の発言】 一応紙に書いて約束をしておりますので、立てるというところまでは、一応立ち上がった形になると思いますけれども、実際、何の反応も出ない、動かない、立てっ放しで格好だけつけて何も動かさないという可能性というのを私どもは……

第166回国会 予算委員会 第9号(2007/02/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今おっしゃりますように、このところ、雪が一回も降らない間に春一番、季節外れの台風並みに巨大な寒冷前線が東北地方を襲って、突風で軒並みいろいろなハウスがいかれたりしておるというのは、何となく、地球の反抗とか地球の反逆とか、よくそういったタイトルで言われるように、明らかに地球全体の気候に何らかの異常があるんじゃないかなと、こういうことに余り関心がおありにならない方にも持たれるほど、いろいろ最近事が起きておりますのは、警告として考えれば、関心を持っていただくためには一つのいいこと、いい現象なのかなとも思っております。  御指摘のありました点に関しましては、CDMとよく、CD―ROMじ……

第166回国会 予算委員会 第10号(2007/02/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 前提条件を幾つかきちんとしておかないと、また誤解を生みますので。私の方は、小川先生、国会での発言ではありません。それはよく御理解いただきたい点だと思います。  日本防衛協会だったかな、どこかの地方での講演のときに申し上げたんだと思う。京都だったっけな、このところあっちゃこっちゃ行かされまして、ちょっと場所がわからなくなって済みません。そのときに、御質問だったと思うんですが、そのときの議事録を読み返してみたんですが、その前後の文脈というのを、その一部だけ取り出すとああいう話になっちゃうんですが。  私の申し上げているのは、武力行使というのを短期間の間に成功させたという点に関しては……

第166回国会 予算委員会 第11号(2007/02/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今言われました点につきましては、この問題については、例の騒ぎになりましたその直後に、日本政府としては、李肇星というか外交部に対して正式に抗議を行っております。  この問題については、私がお目にかかる前に、総理大臣、官房長官だとか、いろいろ会っておられて同様の質問をしておられていることもありましたので、私の方からは、この問題については今後どうするかという話が一番問題なんだと思うということを申し上げて、向こうも賛成をしておりました。  これは、いわゆる外交部と、海軍とかいろいろ中の系列の違いもありますので、私どもとしては、今後こういったようなことが起きないようにしてもらわないと、せ……

第166回国会 予算委員会 第12号(2007/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 全部を読まれたんだという前提でしゃべらせていただきますけれども、基本的には、作業部会を五つ立てるということになっております。日朝問題がその作業部会に入っております。その作業部会の答えというものが、日本の場合は、日朝問題で進展がない限りは、うちは少なくともエネルギーの支援等々には参加しないということはもう明確に申し上げてきたところでもあります。  少なくとも、この日朝の作業部会ははなから立たなかったわけですから、その問題はないということになっておりましたのが日朝の作業部会が立ち上がったということは、間違いなくこの点において交渉は開始されるということを意味しているというのがまず第一……

第166回国会 予算委員会 第13号(2007/02/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 いわゆる超党派というか、共和党、民主党込みという意味だと思いますが、通称ISG、イラク・スタディーグループのことだと思います。  本年一月に発表されたイラクに対するブッシュの新しい政策とISGのグループという点に関しましては、基本的には、大きな点は二つ違っているんだと思うんです。  一つは、戦闘旅団を二〇〇八年第一・四半期までに撤退させるというところに対して、新政策は二万人以上、二万人というのは約五個旅団ぐらいになろうと思いますが、五個旅団ぐらいの増派というのが一つの点。もう一つは、イラク、シリアとの関与の必要性をISGが求めているのに対して、イランとシリアとの対話を考えていな……

第166回国会 予算委員会 第16号(2007/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 総理大臣が北朝鮮の拉致の問題を一人で抱え込んでおられるかのごとき印象を受ける御質問でしたけれども、私の知っている範囲で言わせていただくと、少なくとも、この種の拉致とか人質とかいう話は、これは何も日本だけの話ではなくて、あちこちで、人質問題、いわゆる英語で言うキッドナップと称される問題は、いろいろな国で起きておりますのは、もう中川先生御存じのとおりだと存じます。しかし、この種の話を一国の政府が正面切って取り上げているという国を、私は日本以外知りません。そういった意味において、総理大臣が先頭切ってやられるということは、私はそれなりの姿勢として決して間違っていると思っていないというの……

第166回国会 予算委員会 第17号(2007/03/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、これは先生お詳しいところなので、日本の場合は、食料の輸入を約四兆円かな、今していると思いますので、世界最大の食料の純輸入国というのが日本の置かれている現実だと思います。  そういった意味では、これは食べるものの内容が、お米を皆食べる量が、昔は大体一人三俵、今一俵いくかいかないかというような形まで食べるものの内容が大幅に変わってきたということもこれありで、食料自給率というのは四〇%という形にまでなってきております。  そういう中にあって、今オーストラリアの話が出ておりますが、これもあの交渉の中を読んでいただければおわかりになりますとおり、この問題は日本にとっては非……

第166回国会 予算委員会 第18号(2007/03/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 二点いただいているんだと存じますが、第一の点につきましては、これはもう政府としては何回となく申し上げてきているとおりであって、この内閣に限らず、歴代内閣、同じような内容の答弁をさせていただいていると思いますが、非核三原則の件につきましては、内閣として今後とも堅持をしてまいるということに関しましては全く変わりないところでもあります。  インドのお話があっておりましたけれども、これはもう御指摘のように、インド、約十億の民、そして極めて親日的であり、今、ITを中心に猛烈な勢いで経済的にも伸びておりまして、日本との関係は、過日、マンモハン・シン総理の訪日これあり、いろいろな意味で日本と……

第170回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2008/10/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 この補給活動は、基本的には、日本が日本の国益をかけて、日本自身のためにもしてきた活動だったと、私はそう思っております。したがいまして、この補給活動というものは、継続はぜひとも必要、当然のことだと思っております。  加えて、テロとの闘いは、二〇〇一年の九月十一日のあの事件から、今御指摘のありましたとおり、日本も多くの犠牲者をこの中に出しております。したがいましてアフガニスタンでのテロとの闘いに関して我々も参加するということでありまして、こういった中で、各国いずれも増強したりいろいろ増派をしたりしている中において、日本だけがこの地域から撤収するということは考えられない、基本的に……

第170回国会 財務金融委員会 第5号(2008/11/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今、間違いなく、グリーンスパンFRB前議長の言葉をかりるまでもなく、これは百年に一度の金融によります危機、他国にとりましては金融災害とでもいうべき物すごい暴風雨みたいなものが吹いてきておると思っております。  幸いにして、今現在日本という国を見た場合においては、欧米諸国に比べてその被害は少ない。したがって、土台がそんなに揺らいでいるわけではありませんが、もう竹本先生よく御存じのように、こういう金融という決済機能が揺らいでくる、銀行間で取引ができない、銀行間のオーバーナイトコールが何%も金利がつくなどというのは異常です。そういったような状況になってきているときに、これは必ず次……

第170回国会 予算委員会 第3号(2008/10/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 十月七日、昭和五十四年、初当選を一緒にさせていただきました。七万一千四十一票という票をいただいた、その票だけは今でも記憶があります。昭和五十八年には私は落選して無職になりましたので、そのときにずっと当選されておられますので、そこで当選回数が一つ違った形になろうと存じます。  正直申し上げて、あのころの時代から比べますと、随分、私の選挙区においては事情が物すごく変わったと思っております。そういった意味では、当選させていただいたあの時代を振り返って、九月の二十四日の日に内閣総理大臣を拝命するということが決まったときには、一番最初に思い出したのは、あの二十九年前の筑豊というところ……

第170回国会 予算委員会 第4号(2008/10/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 解散・総選挙の時期につきましては、今確たる日にちを決めているわけではありません。また、民主党との間にきちんとした争点というものを設定しないといかぬものだと思ってもおりますので、国際貢献等いろいろあろうと存じますけれども、そういったものについてきちんと正確にした上で、どちらが政権担当能力があるかということをきちんと皆さんの前に明らかにするというようなことが必要なのではないかと思っております。
【次の発言】 この点も所信で御説明申し上げたと存じますが、逃げないという話を申し上げたと思っておりますので、きちんと所信表明でも申し上げておるとおりであります。

第170回国会 予算委員会 第5号(2008/10/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 正直、おおっというようなニュースだったんじゃないでしょうか、ほとんどの方が。多分、それが正直な反応じゃなかったかなと思います。お一人の方は私と同い年だったので、ああ、おれぐらいの年とってもノーベル賞がとれるという頭のやわらかさがあるんだろうと思いましたけれども。あのうちお二方は、南部先生以外は日本に住んでおられますので、お二方にお祝いの電話を申し上げたんですけれども、何とも言えず反応がおもしろかったな、正直。こういう頭のいい人は全然発想が違うなと思って、参考になりましたけれども。  いずれにしても、国民としては大変誇らしく思いましたし、物理学という、とても私はついていける頭……

第170回国会 予算委員会 第6号(2008/12/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今回の金融危機というのは、その後の金融収縮の加速度的な落下の角度を見ましても、これまでに例がないほど異常な金融収縮が急激に世界じゅうに広まった。  正確には、九月十五日というのが、多分歴史としてはその話が残るんだと思います。それ以前から、サブプライムローン等々前々からずっとうわさされていたものが、九月十五日の多分リーマン・ブラザーズが直接のきっかけになったと思います。その前も、ファニーメイ、いろいろありましたけれども、次々救済してきておりましたけれども、あれがやはり直接のきっかけになったと多分言われるんだと思っております。  これが、金融の話だけではなくて、確実に実体経済の……

第171回国会 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号(2009/04/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 確かに、昨年の十月ぐらいだったと記憶していますけれども、今御指摘のありましたように、予算委員会だったか何委員会だったか、委員会は記憶していませんが……(発言する者あり)このテロ特でしたかね、長島先生から御質問がありましたので、まことに建設的な御意見と申し上げた記憶もありますし、ちゃんと民主党内をまとめていただくのが一番ですなと、そうも申し上げた。何かえらい照れておられましたけれども、そう申し上げた記憶があります。  既に御存じのように、日本は海に囲まれておりますそういう島国でもありますので、しかも、資源というものの大部分を海外から輸入して、日本というのは貿易立国をなしておる……

第171回国会 外務委員会 第8号(2009/04/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今、安次富委員に言われましたように、これはもう長い長い、それこそさきの大戦にさかのぼっての話になりますので、いろいろ、安次富さんのおやじさんの代からの話ですから、特に宜野湾で育たれたとした場合は、いろいろ思いも、感情も、我々のとは大分違った感情をお持ちなんだということも、よくわかるところです。  しかし、いずれにしても、ここにヘリコプター基地、いわゆる飛行場があるということが、行ってみたら、よく御存じのようにかなり人口密集地になってきておりますので、そういう状況の中ですから、これはしかるべきところに移転をさせないといかぬという話は大分前に持ち上がって、もう二十年以上前になる……

第171回国会 決算行政監視委員会 第6号(2009/06/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 では、これまでのということですので、少々時間をいただきますけれども。  御指摘のとおり、当初よりあのような景気、十―十二と急激に景気指標というものが落ちてまいりましたので、それに対応するべく、これはどう考えても政局よりは経済政策、景気対策というものに主力を置いて、当面の最優先課題は景気対策、これに絞ってきたところです。  御指摘のありましたように、四度にわたって、補正予算、本予算、半年余りで合計四回の予算編成ということで、国費で約二十六兆円、事業規模で約百三十兆円という、過去に例のない大規模な対策を速やかに実施に移すことに全力を挙げてきたのがこの半年、約九カ月だと思います。……

第171回国会 財務金融委員会 第2号(2009/01/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 御指摘のようにねじれ国会、どういう表現がいいんだか知りませんけれども、これはおっしゃるように、他国でも間々例がある、御指摘のとおりだと思っております。日本では珍しいことになりましたけれども、ほかの国では時々あるということだと思っておりますので、その点につきましては今御指摘になったとおりだと思っております。  ただ、中川先生、これは双方に問題があると言われた認識は、私もそう思います。ただ、これまでも、与野党で現場で合意していた、例えば参外防が、いよいよになったらぱっとひっくり返る。あのときも現場できちんとまとまっていたものが後から変わったというような例もありますので、この国会……

第171回国会 財務金融委員会 第9号(2009/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今、世界同時不況になりました本当の原因をどう考えるのかという御質問ですか。  今回は、九月の十五日のサブプライムというのが直接の引き金になったというのは事実だと思います。少なくとも、リーマン・ブラザーズの話というのは大きなものとして今後とも歴史に残るような騒ぎだったと存じます。  しかし、ここに至るまでの間は、少なくとも住宅バブルを含めまして、いろいろなバブルというものがはじけつつあったのが一つ。これはアメリカに主にそう起きております。  また、その間、巨大な金余りになっておりますので、その金余りに関連して金融派生商品というものが大量に金融商品として生産され、そしてそれに対……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2009/03/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今、七条先生言われましたように、やはり明治にさかのぼって殖産興業、戦後も経済成長、こういったような日本の長い間の行政というものは、基本的には生産者側もしくは事業者側に立った行政というものが主たる行政の主眼に置かれている部分が多くて、消費者とかそれを使って生活している生活者側に対する行政というものの比率は相対的には小さかった、少なかったんだと思っております。  これに対して、今回は、今言われましたように、食料に限らず、製造物に限らず、いろいろな分野において、それを使っている消費者の側にいろいろな災害もしくは被害、そういったようなものが多々出てきたのがこの数年、その声が大きくな……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第14号(2009/04/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今、岸田委員からも御指摘がありましたように、これまでの行政組織というものを考えてみますと、生産する側もしくは事業者といったような、明治以来、そういった組織を育てるということに主な力点を置いて日本の行政組織というのはこれまで発達してきて、敗戦後も基本的にはその姿勢は変わっていなかったと思っております。  傍ら、消費者庁は全くそれとは逆の発想で、利用者、使用者、消費者の側に立った行政というので、生活者、使用者、いわゆる消費者の味方をするという発想のものは、これまでの行政組織にはなかったものだったというところは思っておりますので、これまでの行政のあり方を消費者に大きく転換する突破……

第171回国会 予算委員会 第3号(2009/01/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 私の記憶では、大統領が元大統領を呼んだ例というのは、レーガン大統領のときにニクソン大統領ほかの大統領を呼ばれたというのが千九百七十何年かにあった記憶ですから、それ以来だと思っております。  いずれにしても、国難に当たってみんなで一緒にという話は基本的に正しい方向だ、私もそう思います。
【次の発言】 今、間違いなく、一九〇七年もしくは一九二九年以来のいわゆる世界的な大不況だという認識は、これは皆さんほぼ一致しておられると思います。その中にあって、やはり日本の場合は、他の先進国に比べてその被害は、もしくは傷は浅かった、幸いにして。それは、一九九七年、八年のアジアの金融危機が学習……

第171回国会 予算委員会 第4号(2009/01/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 これは、八月末、当時自民党の幹事長をさせていただいたころですが、そのころには、石油の高騰、灯油の高騰、食料代の高騰を含めて、いわゆる生活に対する問題が多く語られていた時代だったと思います。  しかし、それからどのように変わったか。御存じのように、きのう北側公明党委員のグラフにも出ておりましたように、この三カ月の間、経済状況は著しく変わった。その中において、消費拡大、内需拡大などなど、消費の刺激というのが非常に大きな要素という部分が出てきたというところが非常に大きな変化だった、私はそう思っております。経済状況の変化、これが一番大きな変化だと存じます。

第171回国会 予算委員会 第5号(2009/01/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 高橋是清内閣にさかのぼっての過去の歴史に学ぶという観点からの山本幸三先生からのレポートというのは、拝読をさせていただきました。  これは、御存じのように、いわゆる一九三〇年、通称昭和の恐慌と言われたときの話で、高橋財政とよく言われるものですが、これは、今でいえばいわゆる日銀引き受け、当時は太政官札というような形でやられたのが一点と、もう一点は、いわゆるインフレターゲット論みたいな感じになろうかと思いますが、そういう意味での金融政策というものの重要性を二つ語っておられるんだと思って、あれを拝読させていただきました。  いわゆる百年に一度と言われることですから、これは過去に例が……

第171回国会 予算委員会 第7号(2009/02/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 恒例のダボスにおいて開かれました世界経済フォーラムの年次総会において、特別講演という機会をいただきました。  百年に一度という経済危機でありますので、世界というのは総じて悲観論に陥っておりますが、少なくともそういうことではなく、この悲観論が覆っている中で何をなすべきか、その中で日本の役割などについて自分なりの考えを訴えたというところであります。  具体的には、経済的繁栄というものと民主主義を求めていく先には人々の平和と幸せがある、これは日本が戦後追求してきた歩みでもありますし、私の信念でもありますので、その上で、現下の世界情勢を踏まえて、金融危機に対しましては、世界のいわゆ……

第171回国会 予算委員会 第8号(2009/02/04、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 まず基本的に、道路特定財源の一般財源化という言葉の定義のお話だったと思いますが、これは揮発油税などのいわゆる入ってまいります歳入というところからいきますと、これを道路整備に使うというのが義務づけをされております、それをやめる、これが道路特定財源の一般歳入、いわゆる一般財源化というものの基本的定義の意味はこれです。したがって、歳入を一般財源化するということでありまして、この意味では間違いなく道路特定財源と言われたものはすべて、平成二十一年度、一般財源化されるということになっております。  こうした中で、今は歳入の話ですから、今度は歳出の部分で言わせていただければ、いわゆる地域……

第171回国会 予算委員会 第9号(2009/02/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 ビッグスリーという言葉がアメリカで余り使われなくて、今は、最近デトロイト・スリーという言葉に変わるほど、やはり物すごく大きな変化が起きていることは確かだと思っております。  自動車産業というのはすそ野が非常に広いものですから、それによって、雇用、また下請を含めまして、経済に与える影響も極めて大きい。その象徴的な産業がだめになっていく。かつて繊維がだめになり鉄がだめになり、いろいろな形で今自動車産業がというのは、これは、アメリカという、世界にとっての最大輸入国、マーケットが失われるというのは、輸出する側にとりましても非常に大きな打撃を与えて、結果として、金融危機に端を発しまし……

第171回国会 予算委員会 第11号(2009/02/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 これ、どかしてくれませんか。この前に立っている人、どいてくれませんかね。(発言する者あり)
【次の発言】 それでは、今、佐田議員の方から郵政民営化についての質問がありましたが、これはもう御存じのように、平成十七年、今から約四年ぐらい前になりますが、四年ぐらい前に議論をし尽くしたものでありまして、これに従って推進をしているということであろうと思っております。したがって、私は国営に戻すなんということは一回も言っておりませんので、少なくともあそこにはいろいろ見直し規定もありますので、何といっても、これは、佐田議員、一番大事なことは、民営化されて利便性が悪くなったというんじゃ話にな……

第171回国会 予算委員会 第14号(2009/02/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今石原議員からの御質問がありましたように、各省庁によりますわたり並びに天下りは、法律によりまして三年の経過期間中は認められているのは御存じのとおりです。しかし、今御指摘がありましたように、田野瀬議員の御質問に対して、私は、与党とのこれまでの議論というものを踏まえて、次のようにさせていただきますと申し上げたと存じます。  わたりにつきましては申請が出てきても認めない、これはすなわち運用の話になりますけれども、私がおります間は認めない、これが一つです。これに加えて、各省庁の天下りのあっせんというのは、これは三年ということになっておりますけれども、三年と言わずに前倒しで実施をいた……

第171回国会 予算委員会 第16号(2009/02/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 一昨日、中川財務大臣が、自身の健康管理が不十分であったことから辞任することとなりました。平成二十年度第二次補正予算の関連法案並びに二十一年度予算の審議中にあって、担当大臣たる財務大臣の交代という事態に至ったことは、まことに申しわけないと考えておるところであります。  この経済危機に対応するため、同日直ちに、後任として与謝野経済財政担当大臣に兼務の発令をしたところです。与謝野大臣は、財政金融問題に明るく、経済対策の取りまとめを初め現下の財政金融問題に内閣の一員として取り組んできていただいたところでもあり、最適任であると考えております。  アメリカ発の経済、世界的な金融危機によ……

第171回国会 予算委員会 第17号(2009/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 御指摘がありましたように、景気、経済状況は極めて深刻であります。これまでの不況、いろいろ過去にも不況はありました。しかし、今回の不況は、落下角度、いわゆるカーブの角度がこれまでに例を見ないほど急に、景気、需要、いずれも落ちております。  そういった状況に合わせて、我々としては、これまでにないことが起きている以上、その対応もこれまでにない対応をやっていかなければならないものだと思っております。少なくとも、いろいろな国、同じように皆、財政出動が必要だとIMFも認め、これまでにない対応をIMFも、世界先進国はもちろんのこと、皆求めております。そういった状況に合わせて、我々も、七十……

第171回国会 予算委員会 第21号(2009/02/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 私は、先週ロシアのサハリンを、また、昨日まで米国のワシントンを訪問し、日ロ首脳会談及び日米首脳会談を行いました。その成果について御報告をさせていただきます。  まず、日ロ首脳会談につきまして御報告をいたします。  私は、二月の十八日、メドベージェフ・ロシア大統領の招待を受けてユジノサハリンスクを訪問し、サハリン2の液化天然ガス(LNG)プラント稼働式典に出席し、日ロ首脳会談をあわせて行いました。  会談では、平和条約交渉について、この問題を我々の世代で解決すること、これまでに達成された諸合意及び諸文書に基づいて作業を行うこと、メドベージェフ大統領が指示を出した、新たな独創的……

第171回国会 予算委員会 第22号(2009/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 ホワイトハウスにオバマ大統領が入られて最初の外国の首脳ということで招待をされ、一時間二十分ぐらいで話をさせていただいたんだと存じます。  その中で、いろいろ、日本にとりまして安全保障という問題は、私は、第七艦隊だけあればあとは用がない、そんな意見とは全く違います。したがいまして、私方としては、きちんとした対応を今後とも日本とアメリカとの間でやっていかねばならぬという話をきちんと申し上げております。  また、今、金融の話をされましたけれども、金融は極めて状況は深刻だというのは、向こう側も同じように感じておられると思いますが、我々としては、十年前、少なくとも銀行の不良資産という……

第171回国会 予算委員会 第24号(2009/05/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 私は、五月の三日から五日まで、チェコのプラハで開催をされました、数えて十八回目になります日本、欧州の首脳会合、会議に出席をし、同時に、日本、チェコの首脳会談を行っております。また、帰途、ベルリンにおきましては、日独の首脳会談を行っております。  EUに関しましては、もうこれは御存じのように、EUは統合されまして後、安全保障やまた外交の分野等々でその重みを増してきておるのは確かだと存じております。同時に、EUとは基本的価値観を共有しておることもありまして、環境問題、経済問題からアフガニスタン・パキスタンの問題まで、幅広い分野で協力をしている戦略的パートナーだと存じております。……

第171回国会 予算委員会 第25号(2009/05/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 これは、選挙区の世襲を含めまして、選挙のあり方、選挙区のあり方、選挙制度のあり方、いろいろ各党で議論をされるのはよいこと、基本的にそうだと思っております。  その際に、各党がみずからのルールを、自分の党のルールはこれでやるというのも、それは一つの見識だと思っております。  ただ、私は、この問題は、広く政治家というものに対して、多くの有能な方々をどれだけ多く参加せしめるか、また、それでどれだけ自分の党に、自分の党の都合でいけば自分の党にふさわしい人を獲得できる、そういったようなことをつくった上で、かつ、それを国民が選べるような仕組みというものをどのようにつくるかというのが一番……

第171回国会 予算委員会 第27号(2009/05/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 おっしゃるように、他党の党首の辞任について私の方からコメントすることはありません。  ただ、今鈴木委員の御質問のところでいきますと、政治と金の話というのは長く続いておる話でありまして、そのたびにいろいろ各党で集まって修正をしたり、各党でいろいろ規制をされたり、またそれが法律になったりしてきた長い経緯があろうと存じます。  したがいまして、こういったものは、常に国民の不信感にたえるというためには説明責任も果たさねばなりませんし、また同時に、決められたルールというものをきちんと守るというのが大事、ルールを幾ら変えても守らなければ何の意味もありませんので、そういった意味では、決め……

第171回国会 予算委員会 第28号(2009/05/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 これは、塩川先生御存じというか御記憶だと思いますが、これをスタートいたしましたのが平成十一年、三月末でしたから三月三十一日で三千二百三十二市町村だったと思います。今、一千四百五十六減りまして、きょう現在で一千七百七十幾つになっていると思います。これがさらに減っていくという方向なんですが、僕は、これは、市町村合併につきましては、町村におけますいわゆる財政基盤といったようなものが強化充実を図られたという面は確かに出てきたと思っております。  具体的には、町村ごとではなかなか難しかった子育て支援とか税の徴収部門とか、そういった意味で、いわゆる組織の専門化が結構できたということも確……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 決算行政監視委員会 第2号(2013/04/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十一年度一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を国会に提出し、また、平成二十一年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告しておりますので、その概要を御説明させていただきます。  平成二十一年度の一般会計の決算につきましては、歳入の決算額は百七兆一千百四十二億円余、歳出の決算額は百兆九千七百三十四億円余であり、差し引き六兆一千四百八億円余の剰余を生じております。  この剰余金は、財政法第四十一条の規定により、既に平成二十二年度の一般会計の歳入に繰り入れております。  なお、平成二十一年度に……

第183回国会 決算行政監視委員会 第3号(2013/05/31、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十三年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を国会に提出し、また、平成二十三年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告をいたしましたので、その概要を御説明させていただきます。  まず、平成二十三年度の一般会計の決算につきましては、歳入の決算額は百九兆九千七百九十五億円余、歳出の決算額は百兆七千百五十四億円余であります。差し引き九兆二千六百四十一億円余の剰余を生じました。  この剰余金は、財政法第四十一条の規定にのっとり、既に平成二十四年度の一般会計の歳入に繰り入れをいたしております。……

第183回国会 決算行政監視委員会 第4号(2013/06/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたとおり、四海、海に囲まれておりますので、日本の場合は間違いなく、貿易は全て海ないし空ということになろうかと存じます。したがいまして、トン数ベースでいきましたら九九%は船に頼っておりますので、そういった意味からいきましても、船というのは極めて重要というのは御指摘のとおりだと存じます。  激減した最大の理由は、多分、コストが一番大きな理由でありました。特に、一ドル二百四十円が百二十円まで、いわゆるドルが暴落をしたというあの時期ぐらいから、急激にこの傾向ははっきりしたのが一つ。  加えて、インド洋の、右にアンダマン海からジブチの沖まで、いわゆるインド洋という長い中に……

第183回国会 財務金融委員会 第1号(2013/03/13、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 このたび、財務大臣、金融担当大臣を拝命いたしました麻生太郎であります。  今後の財政政策等につきまして、先般の財政演説において所信を申し述べたところでありますが、本委員会において重ねて、所信の一端として、財政政策及び金融行政等の基本的な考え方について申し述べます。  一九九〇年代以降、グローバル競争が激化するなど、内外の経済環境が構造的に大きく変化する中、日本経済は、長きにわたりデフレが継続をいたしております。  賃金の下落が続き、消費や設備投資が伸び悩む中で、成長期待の低下やデフレ予想の固定化が見られ、将来不安などから国民の間に生じた閉塞感を払拭できない状態が続いてまいりまし……

第183回国会 財務金融委員会 第2号(2013/03/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 一番時代が違ってきていることが二つぐらいあると思うんですが、一つは、二宮金次郎まで戻らなくて、ちょっと戦後でいきましても、昭和二十年この方六十八年たちますけれども、これまで日本は数々不況というのをやりましたけれども、いずれもインフレーションでの不況。今回は初めてデフレーションによる不況なんだと思っております。  これは多分、世界じゅう、先進国でデフレーションによる不況をやった経験者は、少なくともこの六十、七十年間は一カ国もないと存じます。日本の場合はそこが今までの不況と全然違った対応で、我々もデフレを経験した経験者はいませんし、したがって、デフレ対策をやった経験者も、世界じゅう……

第183回国会 財務金融委員会 第3号(2013/03/19、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 総務省の役人としては、昔そういう教育をしてくれたいい大臣がいたんだと思って、よかったなと思っていますけれども。  今の話は、二つ考えておかないかぬ大前提があると思います。  一つは、一九二九年十一月というのは、一九二九年九月に例のウォールストリートの株の大暴落に伴ういわゆるデフレーションというものが一挙に世界に広がっていった。デフレーション不況というのは、二十世紀ではこれが最後だったんですが、このときの影響をもろに受けて、高橋是清は、その後、犬養毅内閣で大蔵大臣をしておられると思いますが、斎藤実内閣とそれはずっと続きまして、その間、大蔵大臣をしておられたときに、そういうことを言……

第183回国会 財務金融委員会 第4号(2013/03/22、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 安住先生、これはケースが四つぐらいありますので、その四つのケースのうちの三番目のケース。資料をお持ちのようなので、三番目のケースでいった場合は減る、その他の場合はなかなか簡単にはいかないということが試算されております。
【次の発言】 武正先生御指摘のとおり、国際化はもちろんのことですけれども、税務行政を取り巻く環境というのはかなり厳しいことになってきておるのは事実だと思っております。  申告件数がまず第一に増加しておりますし、滞納件数も同様に増加をいたしております。そのほか、経済取引がグローバル、国際化してきたということもありまして、その取引実態の把握に関しましては、従来とまた……

第183回国会 財務金融委員会 第7号(2013/04/24、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました独立行政法人日本万国博覧会記念機構法を廃止する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明させていただきます。  政府は、行政改革の一環として、独立行政法人日本万国博覧会記念機構を解散し、その業務を大阪府等に承継するため、本法律案を提出した次第であります。  本法案の内容は、独立行政法人日本万国博覧会記念機構法を廃止して同機構を解散するとともに、これに伴う資産、債務の承継等を行うものであります。  以上が、この法律案の提案の理由及びその内容であります。  何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようよろしくお願いを申し上げます。

第183回国会 財務金融委員会 第8号(2013/05/17、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これはもう武正先生御存じのように、いわゆる為替のことに関しましては、財務大臣としてこの種の発言をするということは、いろいろマーケットに対する影響等々を考えて、これまでコメントを差し控えさせていただいておりますので、御承知をいただければと存じます。
【次の発言】 いわゆる為替の相場というものは基本的には安定しているのが望ましいのであって、高くなるにしても安くなるにしても、急激に上がったり下がったりということは、市場に限らず、経済に与える影響もいろいろあろうと思いますので、緩やかに変化というか、上がっていく、下がっていくというのが望ましいと存じますが、いわゆるそういったのが常識的な……

第183回国会 財務金融委員会 第9号(2013/05/21、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 「ナニワ金融道」ね。ほかにも、この「ナニワ金融道」に限らず、こういうサラ金とか裏金融とか闇金融の話を話題にしたものが漫画の外題として上がってくる事態というのは、昔ではちょっと考えられない。時代がやはりそういうものを感じているからああいった漫画が出てくるんだと思います。  いずれにしても、小倉先生御指摘のとおり、五月の二日、中小企業における個人保証等の在り方研究会において報告書を公表されております。その内容は、もう既に御存じのように、ABLの話やら何やら、ずらっと出ていると思います。  この報告書において、個人保証に関して、契約するときとか履行するときに当たってのいわゆる解決策の……

第183回国会 財務金融委員会 第11号(2013/05/24、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 違反行為となるか否かということをあらかじめ定めるというためにはガイドラインという話なんだと存じますが、これは目的があるか否かということを総合的に判断されるものでして、一律の、これが基準というのはなかなかなじまないと思っております。  また、かえって、今、潜脱的行為と言われましたけれども、ガイドラインに記載された行為さえしなければいいということになってくるというのは、これまた、今言われた規制の潜脱的行為ということに一番なりやすいことでもありますので、これもちょっと適当であるとは考えておりません。  しかしながら、規制の対象が明確になるということは大変に重要なところだと思っておりま……

第183回国会 財務金融委員会 第12号(2013/06/19、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十五年度税制改正法につきましては、委員の皆様に精力的に御審議をいただき、本年三月二十九日に可決、成立をいたしております。  その税制改正法、すなわち所得税法等の一部を改正する法律の一部の規定が、法律案の要綱や平成二十五年度税制改正の大綱などで御説明してきた内容とそごを来していることが判明をいたしました。  具体的には、租税特別措置法第四十一条の十九の三、すなわち、自己資金で住宅のバリアフリー改修工事を行う場合の投資減税についてであります。  バリアフリー改修工事に係る投資減税は、平成二十六年四月一日以降に入居する工事について、法律案の要綱などでは、改修工事限度額を引き上げ……

第183回国会 予算委員会 第1号(2013/02/06、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十四年度補正予算の大要につきましては、既に本会議において述べたところではありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきたく存じます。  最初に、一般会計予算の補正について申し上げます。  日本経済再生に向けた緊急経済対策につきましては、総額で十兆二千八百十五億円の財政支出を行うことといたしておりますが、そのための一般会計における歳出として、事前防災・減災等に係る経費に二兆二千五億円、成長による富の創出に係る経費に二兆六千九百二十四億円、暮らしの安心・地域活性化に係る経費に三兆千十七億円を計上いたしております。そのほか、国際分担金などのそ……

第183回国会 予算委員会 第2号(2013/02/07、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、通貨安とか円安誘導という話をしているのはドイツだけでしょう。ほかのところはないと思っていますね。  IMFがきのう来ていましたけれども、その気は全くありませんし、今我々としても、基本的には、デフレ不況からの脱却をするため金融緩和政策をやるというのが、結果として円安になってみたり、結果として株高になったりしているのは本来の目的とは違う話なのであって、我々は明らかに通貨安競争を目的としてやっているわけではない。ここだけははっきりさせておきたいと思います。
【次の発言】 石井先生、最も大事なところだと存じます。  日本銀行がお金を仮に印刷したとしても、そのお金は銀行の当座預金に入……

第183回国会 予算委員会 第3号(2013/02/08、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本銀行との間におきましては、過日、共同声明に書かれておりますとおりに、日本銀行みずから二%の物価目標を目指していくということで、きちんとしていただかねばならぬというところが第一点。  それから、オープンエンドになっているところはもう御存じのとおりなので、もう一点は、達成するのはできるだけ早くという言葉を使っておりますが、何となく、できるだけ早くというと、日本語で聞くとかなりいいかげんに聞こえるので、これは、英語の方は、アット・ジ・アーリエスト・ポシブル・タイムという、かなりはっきりした言葉が使ってあります。  そういった意味で、日本銀行としての目的というのは、きちんとした目標……

第183回国会 予算委員会 第4号(2013/02/12、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、高木先生のお尋ねの、借入金額の規模に応じた事業者数のデータというお話でしたけれども、これは金融円滑化法上、個々の金融機関に対して、いわゆる小規模事業者に対する対応というのを御心配いただいてのことだと思いますが、今、小規模事業者は、小さな金融、信金とか信組ということになりますけれども、取引先に対して貸し付け条件の変更というようなことを行われる場合に関しては、その実行率がほかの業種と同様に九割を超えるという水準であることを今現在見ますと、円滑化法は借り手の規模の大小にかかわらず実行されているということになってくるんだと思っております。  さらに、信用組合とか信用金庫に対して、業……

第183回国会 予算委員会 第5号(2013/02/13、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 それでは、財政法二十九条というのを引いていただいたらよろしいと存じますが、財政法第二十九条には、予算作成後に生じた事柄に基づいて特に緊急、緊要となった経費の支出を行うため必要な予算の追加を行う場合などに補正予算を作成することができる、そのように書いてあるところであります。  それが背景であります、緊急、緊要というところ。それでよろしゅうございますか。
【次の発言】 平成二十四年度の補正予算に関して、公共事業関係費としては二・四兆円というのを計上されておりますが、御指摘の補修、老朽化対策に関する施策としては、トンネルとか橋梁、橋などの緊急を要するような補修など、また、社会資本の老……

第183回国会 予算委員会 第7号(2013/02/28、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 二月十九日の閣議後の記者会見の話をしておられるんだと思いますけれども、私の発言は、金融緩和の手段として、これは外債購入について述べたものではありません。  役所におられたので御存じなんだと思いますけれども、日銀というところでは為替に介入するようなことに結果としてなるような外債購入というのは極めて慎重にやっていただかないと、日本銀行が為替に介入するということは、我々としては、これは今の状況において断固避けねばならぬことですし、基本的にもそういうことはできないことになっておりますので。  こういった、金融緩和の手段として何を買われるかについて、日本銀行の買われる債券について我々が介……

第183回国会 予算委員会 第8号(2013/03/06、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十五年度予算の大要につきましては、既に本会議において述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきます。  最初に、平成二十五年度予算について申し上げます。  平成二十五年度予算につきましては、緊急経済対策に基づく平成二十四年度補正予算と同様に、復興・防災対策、成長による富の創出、暮らしの安心・地域活性化を重視いたしております。  また、老朽化対策等国民の命と暮らしを守る公共事業予算や国民の安心のための防衛予算を充実させる一方で、生活保護や地方公務員給与等について適正化、見直しを行うなど、予算の効率化を図っております。  ……

第183回国会 予算委員会 第9号(2013/03/07、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 コンクリートから人へというのが一番だったので、たまたま、もとの職業に対する非難かと思ったのは、鳩山内閣の最初の御発言だったので、私の方を見ながら言っておられましたので、そうかなと一瞬思った記憶があるんですが。  少なくとも、今おっしゃられたのは、この数字の前、九〇年代までは公共事業関係費の増加というのが一番多かったんですが、近年では、これは高齢化の進行に伴う社会保障関係の増加、もうその数字のとおりになってきております。  ちなみに、公共工事でいえば、決算ベースじゃなくて予算ベースで、少なくとも、一番上が平成九年度の九・七兆だったと思いますが、それが二十四年度では四・六兆まで、約……

第183回国会 予算委員会 第10号(2013/03/08、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 一番最初に言われた、マネタリーベースを日銀が幾らふやしてもマネーサプライがふえないというところが一番理解されないで、一時期よくヘリコプターマネーという言葉があって、マスコミなんかはえらい受けていましたな、何か、金をばんばん刷れば世の中が豊かになるみたいに、こんな単純な話で世の中いくなら簡単よと思って聞いていましたけれども。一時期、これはえらいはやった話だったんですよ。  結果的にどうなったかといえば、日銀は刷りましたよ、二十兆、二十五兆、三十兆と。結果として、その金は、マネタリーベースとして市中銀行までは届いたけれども、市中銀行には日銀当座預金として残っただけで、そこから先に借……

第183回国会 予算委員会 第11号(2013/03/11、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 生活困窮者に関する御質問なんですが、これに取り組むのは、これはもう政府全体の一番大きな課題なんだと存じますし、現在、厚生労働省で、新しい制度について、いろいろ法案化を検討しておられると伺っております。  新制度に向けた課題の検証を行うために、厚生省は既に幾つかの自治体に対して先行的なモデル事業というものを用意しておられるようなので、平成二十五年度の予算におきまして、これに関しましては三十億円を計上いたしておるところでもあります。  いずれにしても、この実績を踏まえながら、事業の規模とか財源のあり方については今後とも厚生省としっかり相談をしてまいりたいと考えております。

第183回国会 予算委員会 第13号(2013/03/13、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、総額二兆円を予定しておりますが、本年二月までの状況で一兆三千六百七十二億円の販売を行ったところであります。
【次の発言】 今おっしゃるとおり、応援国債の方はもう既に完売しております関係もあって、今後、個人向け復興国債の購入については検討させていただきたいと思っております。  ただ、黄川田先生、もう御存じのように、これがちょっとひっかかりましてね。これでと言ったってわかりませんよね。感謝状のところに私の名前が書いてあるもので、感謝される人が感謝する人と同じ人というのはちょっとどうかなと思って、これが買うときに一番ひっかかって、それが大臣になったときに一番ひっかかったところだっ……

第183回国会 予算委員会 第14号(2013/03/14、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 確かに、おっしゃいましたように、ダイエーを丸紅に買収させて成功させたり、最近では、この間も質問が出ましたJALなんというのも、JALは少々、いろいろな問題点がないわけではありませんけれども、一応再上場させたことまでは間違いないと思っておりますので、潰すよりはよかったんじゃないか。これはいろいろ御批判のあるところだと思いますけれども。  ただいま御指摘のありました農林漁業成長産業化支援機構に関しましては、これは、最終的には、事業体による自社株買いということで資金を回収することを想定はしております。  しかし、このために、出資したサブファンドも、出資後も適切な経営支援というものを一……

第183回国会 予算委員会 第15号(2013/03/18、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、郵政省というか総務省におられたのでもうよく御存じなんだと思いますが、かんぽ生命の学資保険については、昨年の十一月、民主党政権のころ、十一月の三十日に、これは二つ法律がかかっていますから、郵政民営化法上の条件認可を行うということになった。条件認可ですよ。その上で、保険業法の適用ということについては見送られた、御存じのとおりです。これは、保険業法は金融庁の所管、そして郵政民営化法の方は金融庁と総務省の所管ということになります。  御指摘のとおり、かんぽ生命は、今言われたように、支払い管理体制の充実強化をちゃんとしていただきますよ、支払いが随分滞ったりなんかしていましたでしょ……

第183回国会 予算委員会 第16号(2013/03/28、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 このたび、平成二十五年四月一日から五月二十日までの期間について、暫定予算を編成いたしております。その概要について御説明申し上げます。  まず、一般会計について申し上げます。  今回の暫定予算におきましても、暫定予算が本予算までの応急的な措置であることに鑑み、暫定予算期間中における行政運営上必要最小限の金額を計上することといたしております。  そのうち、公共事業関係費につきましては、暫定予算期間中における事業の継続的執行を図るため、一般公共事業費につきましては、平成二十五年度予算額のおおむね十分の三を目途に計上することとし、その内容において、積雪寒冷地の事業についてはその円滑な実……

第183回国会 予算委員会 第17号(2013/04/01、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、今の段階でこの日から幾らということを申し上げる段階にはないんですが、少なくとも、今言われましたように……(発言する者あり)決まっているんですけれども、今はちょっと別の話をしようと思ったので、済みません。  決まっているんですが、物価が上昇していくに当たって、おっしゃるように、世の中は何となく景気がいい話になっていますが、実際に見て、CPIとかコアコアCPIはいずれも極めて厳しい黒の三角を出してきているというのが実態でありますので、その意味では、与える影響は極めて大きいということは、我々もそう思っております。  したがって、年金というものを今後考えていくに当たっては、それ……

第183回国会 予算委員会 第18号(2013/04/02、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先般の一月の二十二日でしたか、共同声明の取りまとめに当たりまして、言われましたように、いわゆるデフレマインドというものが固定化しておりますものを取り除くということが大事で、そのためには金融緩和が絶対、ここは皆、共通の御理解をいただいていたんだと思います。  二%の物価目標というものに関しましては、これはいろいろ素案を何回かやりとりしている間の話ですが、中長期的にと書いてありましたので、この長期というのは問題になりませんということでお話をさせていただいて、次に出てきた文句はできるだけ早くだったので、これは、済みませんけれども、役所で書いてある前向きに検討しますと同じような意味じゃ……

第183回国会 予算委員会 第20号(2013/04/08、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今お話がありましたように、生活困窮者対策への取り組みというのは、これは何も厚生労働省だけに限った話ではないのであって、政府全体の課題だとは思っておりますが、この新制度の法案化を今厚生労働省は検討中だと聞いております。  したがいまして、この新制度に向けた課題というのを検証を行わないといかがなものかということになりますので、今、幾つかの自治体において先行的なモデル事業というのをやっておられるはずなので、それにつきまして、平成二十五年度の予算で三十億計上しているところだと思いますので、この実績というものを見た上で、実際どういうことになるんだか、事業規模それからまた財源のあり方などに……

第183回国会 予算委員会 第21号(2013/04/09、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは大島先生、母数、もとの数のとり方が一番問題なところなんだと思うんですね。  多分、何十万社と言われるのは、これは民間のデータ会社の対象になっております企業の数が六十万とか、今は六十九万ぐらいになっていると思いますが、そのうちから見て五万社と言われるような数は一割、一割五分ということになりますので、大きいんだと存じます。基本的に、私ども、五万社というのは結構大きな数だ、私自身がそう思っております。  一つだけ、今、中小企業実態基本調査というのを、中小企業庁、これは茂木先生のところなんですが、やらせているところで、この数はやはり三百六十五万社ぐらい、いわゆるメーカーというか企……

第183回国会 予算委員会 第22号(2013/04/10、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この調達の話は、これはもう実にいろいろな話がいっぱいありますので、全体として申し上げさせていただければ、税金を原資として調達しているわけですから、そういった意味では、業者の選定に当たりましては、公正をまず図らねばならぬということと、価格の面でも経済性が確保されるということが極めて重要なのは当然のことなんですが、それと同時に、契約の手続などの面で、円滑な予算執行に支障が出ないようにするという配慮も極めて重要なところなんだと思っております。  民主党の政権のもとでいろいろな取り組みをなされておりますのは先ほど稲田担当大臣もお話があったとおりなのであって、第二次安倍内閣におきましても……

第183回国会 予算委員会 第23号(2013/04/16、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 被災地に対します税制の特例というのは、所得税とか住民税とかいろいろございますけれども、そういった中でこれまでもさまざまなものをやってきておりますけれども、被災地に限ってだけ消費税を減ずるという扱いはなかなか難しいと思っております。  例えば、消費税の実質的な負担者というのは消費者ということになるんですけれども、納税している義務者は事業者ということになりますので、それは簡単に言えば、全国にわたって、製造、卸、小売と、全部、流通経路に応じて消費税はそれぞれの事業者が売上高に加算してくるわけですけれども、課税の重複を避けるために、仕入れ先に支払った消費税額を控除するという仕組みになっ……

第185回国会 決算行政監視委員会 第2号(2013/11/20、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 柚木先生の御主張は、薬価の財源を活用して、診療報酬の本体部分のいわゆる経費を引き上げるべきという趣旨なんですね。今ずっと言われましたけれども、多分そういうことを言っておられるんだと思います。  この点につきましては、先日、十一月の十五日でしたか、経済財政諮問会議において議論となったところであります。  このとき、まず民間の議員の方からは、診療報酬本体部分というものを引き上げると患者の負担がふえるということになりますので、消費税を引き上げるというタイミングを考えれば本来引き下げるべきではないか、また、薬価の引き下げ分の財源を診療報酬本体に流用するということは問題ではないかという御……

第185回国会 財務金融委員会 第1号(2013/10/29、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣をいたすことになっております麻生太郎であります。  本委員会の開催に当たり、一言御挨拶をさせていただきたいと存じます。  発足から十カ月、第二次安倍内閣は、長引くデフレ不況からの脱却と経済再生を果たすため、これまで、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略から成る三本の矢を一体的かつ強力に実行しているところであります。  これら一連の政策の効果があらわれ、景気は緩やかに回復しつつあり、デフレ状況ではなくなりつつあります。先行きにつきましては、景気回復の動きが確かなものとなることが期待をできると存じます。  こうした状況の中で、十月一日の……

第185回国会 財務金融委員会 第2号(2013/11/01、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 既に十月十六日の日にアメリカの債務上限問題等々は上下両院で成立をしておりますので、今改めてこれがデフォルトした場合の話というのを、アメリカの国債をかなり、世界で二番目ぐらいに持っていると思いますが、持っております日本がこの問題について発言をするということは、アメリカの国債に与える影響もいろいろありますので、それに対するお答えは、コメントを含めて、差し控えさせていただきたいと存じます。
【次の発言】 おっしゃるとおりに、公共事業につきましては、社会資本の整備を含めて、その効果が長期間にわたっていくものという前提で、当然それには維持管理が前提となりますので、そういった意味からいきま……

第185回国会 財務金融委員会 第3号(2013/11/06、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 大変大事な、一番の基本のところだと存じます。  御存じのように、日本の財政というのは、いわゆる国内総生産、通称GDPと言われるものに対して債務残高はほぼ二倍、五百二十兆ぐらいのものに対して約千兆ということになっておりますので、二倍まで累増しておるというのは、歴史的に見ても少々異常事態であります、戦時中とか、そういう特殊な状況ならともかくも。そういったところは、外国に比べても極めて厳しい状況にあることは確か。  加えて、御存じのように、日本の場合は少子高齢化が急激に進んでおります。多分世界で最も激しく進んでいる国の一つだと思いますが、そうしております中で、毎年新規の国債発行が約四……

第185回国会 財務金融委員会 第4号(2013/11/13、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 まず、みずほ銀行を含めてさまざまな金融機関が信販会社と提携ローンを行っている、そのこと自体が問題なのではありません。その上で、提携ローンにおいても反社会的な勢力との取引というものはできるだけ未然に防止、そして、仮に事後的に発覚した場合には、その解消に向けて速やかな対応を行うということが重要なんだと考えております。  これに対して、みずほ銀行におきましては、検査などの段階を通じて、提携ローンということに関して多数の反社会的勢力との取引というものを把握しているにもかかわらず、取引の解消もしくは防止のための抜本的な対策というものを行っておらず、そして長期間放置をしていたことなどで、経……

第185回国会 財務金融委員会 第5号(2013/11/22、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条に基づき、平成二十四年四月一日以降平成二十五年三月三十一日までの期間につき、六カ月ごとを報告対象期間として、その間における破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告書を、それぞれ、平成二十四年十二月七日及び平成二十五年六月七日に国会に提出いたしております。  初めに、管理を命ずる処分の状況について申し上げます。  日本振興銀行につきましては、平成二十二年九月十日、預金保険法第七十四条第一項の規定に基づき、金融整理管財人による業務及び財産の管理を命ずる処分が行われております。  その後、平成二十三年四月二十五日、日本振……

第185回国会 財務金融委員会 第6号(2013/11/29、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 一般論として申し上げさせていただければ、先生がおっしゃっておられますように、景気が堅調に推移してインフレ率が上昇しているという前提に立ってしゃべれば、拡張的な財政政策は必要ないということになるのは、通常的にはそういうことになろうと存じますが、しかしながら、現状におきましては、デフレ脱却というところにまではまだ至っておらず、まだ道半ばだと思っております。したがって、引き続き三本の矢等々の経済対策というのをやっていかなければならぬものだというのが私どもの考え方であります。  また、現在取りまとめております五兆円規模の経済対策につきましては、来年の四月に消費税を五%から八%に引き上げ……

第185回国会 予算委員会 第2号(2013/10/21、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、金融監督庁というのが、最初にできたのは九十何年でしたか、できたんですが、そのときの状態は、御存じのように、アジアの通貨危機等々で長銀が潰れるとか不動産銀行が潰れるとか、どでかい金融がばたばた潰れていった後だったこともこれありで、金融庁としての主な仕事は、金融企業の内容が、倒産するとかいうようなことによって不測の事態を招かないようにするために、いかに金融を監督するかというのが主たる業務でスタートしたというのが歴史なんだと存じます。  ところが、だんだん時間とともに時代が変わってきて、その後、大きいのではリーマン・ブラザーズの話がありましたけれども、基本的には、世の……

第185回国会 予算委員会 第3号(2013/10/22、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ここに書いてある「成長戦略並びに事前防災及び減災等に資する」という、二の「等」、その「等」の話ですか。(松野(頼)委員「そうです。財務大臣じゃなくていいです」と呼ぶ)ここは「等」がいっぱいありますので、ほかにもある。どの「等」かはっきりしておかぬと、後で、あら、そういうのじゃなかったなどと言われるとまた面倒くさいから、だから確認をさせていただいたんです。  多分、これができるときの経緯は、これは前の野田内閣のときの話でもあり、私どもの方はこれは谷垣総裁との間での話だったと記憶しますけれども、これは基本的には、五%上げて、いろいろな形で、国がこれまでいわゆる社会保障などに使ってい……

第186回国会 決算行政監視委員会 第1号(2014/04/04、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました平成二十三年度一般会計東日本大震災復旧・復興予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外八件の事後承諾を求める件並びに平成二十四年度一般会計国庫債務負担行為総調書(その1)の報告に関する件につきまして、その大要を御説明させていただきます。  初めに、予備費使用総調書等につきまして御説明申し上げます。  まず、平成二十三年度一般会計東日本大震災復旧・復興予備費の予算額五千六百五十六億円余のうち、平成二十三年八月十九日から平成二十四年二月十日までの間において使用を決定いたしました金額は、四千九百九億円余であります。  平成二十三年度一般会計予備費の予算額三千五……

第186回国会 決算行政監視委員会 第2号(2014/04/17、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 政権交代と言われたところが一番のポイントなんだと思うんですが、平成二十四年度の補正予算、これは政権交代が前年の十二月の二十六日に起きておりますので、予算編成はそこから私どもはやりました。普通ですと、そのころにはもう予算編成が終わっている時期です、十二月二十六日。我々は、そのときから予算編成を開始するということになりました、政権がそこでかわっておりますので。  したがいまして、本予算も補正予算もということになったんですが、本予算をそれからやりますと、これはどう考えても成立するのがずっとおくれる。普通はでき上がっているのを、そこからスタートいたしますので、おくれます。したがって、四……

第186回国会 決算行政監視委員会 第3号(2014/06/16、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 極めて長い歴史があります。  帝国議会、明治二十七年の帝国議会で明治二十四年の決算が国会に初めて提出をされて以来、別々にそうするという慣例になっておりまして、決算は、第八回の帝国議会において、議決しても貴族院には送付しないということを議会で議決されておるというのが歴史です。  加えて、法律的に見ましても、これは日本国の憲法でも、決算につきましては、国会に提出しなければならないと決めてありますのに対して、予算は、審議を経て議決しなければならないと書いてあるのと、決算とは全然あれが違っておるというのが現実でありまして、決算に対しましては、予算や法律案とは異なっていまして、憲法上また……

第186回国会 財務金融委員会 第1号(2014/02/18、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎です。  本委員会の開催に当たり、一言御挨拶をさせていただきたいと存じます。  第二次安倍内閣においては、デフレ不況からの早期脱却と経済再生を図るため、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の三本の矢を一体として強力に推進してまいりました。その政策の効果もあって、実質GDPが四四半期連続でプラス成長になり、物価においても底がたく推移するなど、日本経済は着実に上向いてきております。  まずは、このような景気回復に向けた動きやデフレ不況からの脱却への期待を確実に成長軌道につなげていく必要があろうと存じます。  このため、第三の矢……

第186回国会 財務金融委員会 第2号(2014/02/21、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 田畑先生御指摘のとおり、十―十二のGDPがプラス〇・三、年率換算で一・〇ということになったんですが、これは確かに、その前、十―十二が〇・二と下方修正されておりますので、その意味では、一月―三月、この十―十二でちょうど一年ということになりますが、年換算でちょうど四四半期連続プラスになったということになるんです。  おっしゃられるとおりに、この数字を見ますと、外需の方は、輸入がふえて輸出はそのまま。輸入がふえたということは、間違いなく、円安で輸入がふえているということは、それだけ経済がきちっと、景気がいいから物を買うということになっているんだと思いますので、そういった意味では、足元……

第186回国会 財務金融委員会 第3号(2014/02/25、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案及び地方法人税法案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  まず、所得税法等の一部を改正する法律案について御説明させていただきます。  本法律案は、デフレ不況からの脱却と経済再生、税制抜本改革の着実な実施、震災からの復興支援などの観点から、国税に関し、所要の施策を講ずるものであります。  以下、その大要を申し上げさせていただきます。  第一に、デフレ不況からの脱却と経済再生に向け、生産性向上設備投資促進税制の創設、研究開発税制、中小企業投資促進税制及び所得拡大促進税制の拡充、復興特別法人税の廃止、交際費……

第186回国会 財務金融委員会 第4号(2014/02/26、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十三年に、復興財源を確保するために復興特別法人税を創設するということについて、民主党、公明党、自民党三党で合意がなされたという経緯は、野党の方でありましたし、財務大臣ではありませんでしたけれども、その経緯については承知をいたしております。  他方で、今回の復興特別法人税の前倒し廃止につきましては、与党の御判断も踏まえつつ、政府としては、平成二十四年度の決算剰余金の一部を活用して復興財源を確保した上で、新しく国債を発行することなく確保した上で、足元の経済成長を賃金の上昇につなげるきっかけにするためにということで決定をさせていただいたというのがその経緯であります。  これに当……

第186回国会 財務金融委員会 第5号(2014/02/28、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この修正案につきましては、政府としては反対であります。
【次の発言】 ただいま御決議のありました事項につきましては、政府といたしましても、御趣旨に沿って配意してまいりたいと存じます。

第186回国会 財務金融委員会 第6号(2014/03/19、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明させていただきます。  まず、関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案について御説明申し上げます。  政府は、最近における内外の経済情勢等に対応するため、少額輸入貨物に対する簡易税率の適用対象額及び関税率等について所要の改正を行うこととし、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、少額輸入貨物に対する簡易税率の適用対象額の拡……

第186回国会 財務金融委員会 第7号(2014/03/25、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 まことにごもっともな御質問だと存じますが、このインターナショナル・ディベロップメント・アソシエーション、通称IDAというものに対して、日本は、御指摘のとおり第二位の投票権を有し、出資もそうなんですけれども、常に理事を出しておりますし、総務会また理事会等々、この協会の意思決定に関しては多分最も大きな影響力を持っておると思っております。  また、総務会とか理事会だけではなくて、今般の増資の交渉におきましても、日本の主張というものが、世銀とかその他の諸国からも尊重され、特にIDAの政策に反映されたと思っております。  例えば、防災の点に関しては、単に貧しいところに支援するだけではなく……

第186回国会 財務金融委員会 第8号(2014/04/16、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今般のワシントンで開かれましたG20に関しましては、私の方から、日本の経済については、企業の景況の判断が大きく改善している点、春闘におけます賃上げ、ベースアップの実現等々、足元で明るい動きが見られるということが一点、それから、消費税を五%から八%に引き上げるとともに、その反動減対策として経済対策や予算の早期実施に取り組んでいること等を説明いたしております。  G20では、牧島先生御存じのように、これまでも経済成長と財政の健全化の両立の重要性というのが確認されてきておるところなので、こうした観点から、日本の取り組みに対しては各国からの理解を得られたと確信しております。  また、ウ……

第186回国会 財務金融委員会 第9号(2014/04/23、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、政府としては、長引く資産デフレ不況からの脱却というのを優先順位、なかんずく経済政策の優先順位の一番に挙げて、発足以来、三本の矢と称される経済政策を推進してきた結果、今御指摘のありましたように、五四半期連続でGDPがプラス、物価も、消費者物価上昇率、コアで一・三%ということで、デフレという状況ではなくなりつつあると思っております。  また、リーマン・ショック後は〇・四二まで落ちました有効求人倍率も、この二月には六年六カ月ぶりに一・〇五まで上昇してきておりますので、着実に成果があらわれてきていると思っております。  中小企業の景況感につきましては、日銀の短観が出して……

第186回国会 財務金融委員会 第10号(2014/04/25、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました金融商品取引法等の一部を改正する法律案及び保険業法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明させていただきます。  まず、金融商品取引法等の一部を改正する法律案につきまして御説明いたします。  日本経済再生のため、家計の金融資産を成長マネーに振り向けるための施策を初めとする日本の金融資本市場の総合的な魅力の向上策を整備し、成長戦略を金融面から加速、強化していくことが重要な課題となっております。このような状況を踏まえ、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして御説明させていただきます。  第一に、新規……

第186回国会 財務金融委員会 第11号(2014/05/09、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のように、人口構造が変化して、生産人口が減って高齢化が進めば貿易収支が赤字になっていくのは当然の傾向なのであって、当たり前の話なんだと存じます。  同時に、今言われましたように、所得収支という、海外に投資してあった分の配当だ、利息だ、そういった分が確実にふえております。見ましても、去年の十、十一で八千億程度だったものが、ことしは一兆三千億、一兆四千億、毎月そういった形になってきておりますので、形としては、今言われたように、所得収支の方がふえてくる。これまで対外純資産は世界一ですから、そういった意味では、そういった形になるのはこれまた当然なんだと思っております。  同時に、……

第186回国会 財務金融委員会 第12号(2014/06/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 内閣府の推計によれば、ことしの一―三月のデフレギャップはマイナス〇・三%、日銀による試算と同様で、これは解消の方向に向かっているということだけは言えるんだと思っております。  日銀の方のあれは、たしか、ことしの三月期は出しておられないと思いますが、昨年の十―十二月期で〇・一と推計をしておられますので、両方とも、ほぼ誤差の範疇と言えるかもしれません、大体同じ方向なんだと思っております。  この背景というのは、多分、アベノミクスの効果で、四半期でいえば、六四半期連続でGDPがプラスになったとか、また、駆け込み需要でいえば、一―三月には、消費税引き上げ前の駆け込み需要ということもあり……

第186回国会 予算委員会 第1号(2014/01/30、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十五年度の補正予算及び平成二十六年度予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたとおりでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきたいと存じます。  最初に、平成二十五年度補正予算について申し上げます。  好循環実現のための経済対策につきましては、一般会計において、総額で五兆四千七百四十四億円の財政支出を行うことといたしております。その内容は、競争力強化策に係る経費に一兆三千九百八十億円、女性・若者・高齢者・障害者向け施策に係る経費に三千五億円、防災・安全対策の加速に係る経費に一兆一千九百五十八億円、低所得者・子育て世帯へ……

第186回国会 予算委員会 第2号(2014/01/31、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ワーストツーと言われた金融庁ですから。  野田先生御存じのように、金融庁というのは、平成十二年に設立をされておりますので、まだできてから十五年目ですから、管理職というところにはなかなか行き着かない点は確かにちょっとマイナスに考えないかぬところだと思いますが、平成二十六年度の総合職新規採用率は、御存じかと思いますが、十六人のうち八人。金融庁以上に採用したところ、五〇%を超えたところはないんじゃないですかね。  そういった意味では、結構、そういった採用なので、主要課の総括補佐や人事担当等々に、担い手として女性の管理職というものを今そういったところに使いつつありますので、今後とも、働……

第186回国会 予算委員会 第3号(2014/02/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘がありましたように、補正といわゆる本予算の関係ということなんだと思いますけれども、補正予算というものは、その補正を組むときによっていろいろ事情が違っております。  今回の場合は、補正事業というもの、補正予算というものに関しましては、いわゆる四月に予定されます消費税の増税に伴う景気後退というものに対応して、我々はいかにそのマイナス効果を抑えるか。少なくとも伸び率が下がる分、民間によって一・八とか約二兆円とかいろいろ意見が分かれておりますけれども、まあ平均して二兆円前後と言われておりますので、それをいかに少なくして、景気、経済、そういったものの成長を持続していくか、また、も……

第186回国会 予算委員会 第4号(2014/02/04、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今総理から申し上げられましたとおり、これは政府といたしましても、事務方に対してさまざまな資料の提出を既に行ってきたところでございます。もうごらんになったと存じますが。  なお、昨年十二月の二日に行われました政府税制調査会におきましても、軽減税率について、さまざまな課題というものにつきまして指摘する御意見があったと承知しておりますが、いずれにしても、この軽減税率制度につきましては、よく言われるように、イクラはいいけれどもキャビアはだめとか、どこでどう線を引くかというのはなかなか難しいという対象品目の設定、それから、区分処理をするために、いわゆる法整備をいろいろやっていかないかぬ。……

第186回国会 予算委員会 第5号(2014/02/10、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 四千八百と三千六百のその差の話ですね。(海江田委員「はい、そうです」と呼ぶ)  差につきましては、きちんと調べて、これは私ども、御存じかと思いますけれども、大蔵省から各省庁に全部言っておりますので、それを集めて……(海江田委員「財務省」と呼ぶ)財務省、財務省。すぐ癖でそう言って、済みません。  財務省、それから経済産業省等々、各省庁はいろいろこれを持っておりますので、そのものの中からきちんと、差がどうなったか、詰めた上で、御返事を申し上げたいと存じます。
【次の発言】 いきなり入学試験みたいなことを聞かれてもあれですけれども。  基本的に、大島先生、今言われたことは、かつて二百……

第186回国会 予算委員会 第6号(2014/02/12、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 二十五年度の当初予算における公共事業の昨年十一月末時点における契約率、五八%。もちろん、今、また時間がたっていますから、大分契約率は高まっていると思いますが。  二十六年度の当初予算における公共事業関係費が、前年度比で見かけ〇・七兆円増加になっているというところが一番問題なんだということを言われたいんだと思いますので、先に言いますと。
【次の発言】 まず最初に、公共事業を積み増しても消化がされていないではないかということなんだと思いますけれども、基本的には、補正予算と本予算と、いろいろ、がちゃがちゃというか、重なっているようなところが幾つもありますので、少々混乱をされている面と……

第186回国会 予算委員会 第7号(2014/02/13、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 質問するなら、財務省におられたのでおわかりだと思いますので、あらかじめ言っておいてもらうとすんなりお答えできるんですが。  十兆八千億。
【次の発言】 物事を比較するときには前提条件というのをそろえていただかぬと、こういった話はなかなか比較ができないので、少々時間をいただきます。  SNAベース、よく御存じかと思いますが、テレビではなかなかおわかりいただけないと思いますので、システム・オブ・ナショナル・アカウンツ、それを通称SNAベースと呼ぶんですが、国民経済計算というようなのをよく使うんです。  このSNAベースの基礎的財政収支というのは、御存じのように、特別会計とか、また独……

第186回国会 予算委員会 第8号(2014/02/14、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、当時、ローザンヌの本部でテクニカルなものを主にしてのプレゼンテーションをやらせていただきましたときに参加をしたんですが、そのときに、各市、自分のところの売りをいろいろ表明された中で、日本の場合は、経済面とか治安面とか、いろいろな面がみんなあるんですけれども、そのほかに、我々としてやりたいこととして、スポーツ・フォー・トゥモロー、SFTというプログラムがありますと言ったら、みんな、御記憶のように、ばっと顔を上げて、何だそれという話になったものですから。  各国にスポーツに関していろいろな人を送り出す。例えば、過去の例でいきますと、キューバは今バレーボールが強いですけれども……

第186回国会 予算委員会 第9号(2014/02/17、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、菅原先生御指摘のとおり、やはり日本の財政というのは、GDPの二倍という巨額な公的債務が累積しておりますので、これはもう大変厳しいことになっておることは間違いありませんし、加えて、少子高齢化というものが急激に進んでいる、多分世界の最先端を行っているという形になっておるとも思います。  そういった意味で、この財政という面からいきますと、持続可能性というものがないと国の信用がなくなる、国債の信用がなくなるということで、今御心配になっておられますように、これは金利の上昇につながっていくということになる、それは結果として、さらに財政が厳しいことになると思います。  その意味では、昨年……

第186回国会 予算委員会 第10号(2014/02/18、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 こういう女性が各省にいるかというお話ですか。(古川(元)委員「いや、大臣室にいるか」と呼ぶ)いますよ。
【次の発言】 期間業務職員、これはバイトですか。
【次の発言】 済みません、バイトの方はいません。(古川(元)委員「バイトとはちょっと違う」と呼ぶ)適当な言葉をちょっと。期間業務職員はおりません。(古川(元)委員「それぞれ大臣にちょっと、いらっしゃるかどうか、自分のところにいるか」と呼ぶ)
【次の発言】 復興法人特別税の前倒しの御質問ですけれども、これは、経済の好循環というのを目指すのが最大の目的であります。  おっしゃるように、復興特別所得税を三年間ということになりましたら……

第186回国会 予算委員会 第11号(2014/02/19、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 不気味という言葉を訂正されるつもりはありませんね。そのまま、不気味と思っておられる言葉を訂正されるつもりはありませんね。ああ、そう。  私は、不気味には感じませんでした。
【次の発言】 現実問題、国家の利払い費は大幅にふえます。
【次の発言】 あらかじめ質問書を出していただいて、それにお答えするというルールになっていますので。  青年会議所におられたというので、それぐらいのルールは青年会議所で教えてもらったと思いますので、ちょっといかがなものかと思いながら、靖国に関してのお話ですけれども、先ほど岸田大臣の方からもお答えがあっておりましたけれども、基本としては、総理の言っておられ……

第186回国会 予算委員会 第13号(2014/02/24、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この問題については、例えば消費税の引き上げが充てられるのではないかというような話がよく新聞やら何やら、どれくらい読んでおられるのか知りませんけれども、いろいろ書かれていますけれども、これは全額社会保障費に充てるということが法律で決まっておりますので、これが充てられることはありません。  また、おっしゃるように、国土の強靱化については優先順位をつけないかぬということが一つと、それから、ハードとソフトと両方組み合わせをやらなきゃいかぬとかいうので、いろいろな間の組み合わせを考えねばいかぬ等々、いろいろあの中にも御指摘が出ております。  いずれにいたしましても、こういったものは、経済……

第186回国会 予算委員会 第15号(2014/02/28、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 大串先生、予告はいただいておりませんので、私の思っている勘だけで申し上げますので、揚げ足をとらないように、よろしくお願いします。  最初に、我々も、物価が上がれば金利が上がると思って、我々も学校で習った教科書ではそう書いてあるので、そう思って予算も編成したんですけれども、一・八%の物価上昇率を計算しておりますが、実質は〇・六、きのうあたりは〇・五八五まで下がっておりますので、物価は着実に上がっておりますけれども金利は下がったという状態になっておりまして、これまでに習った経済学とは全然違った現象が今起きておるという現状にどう対応するかというところが、FRBにしても、またBOJ、日……

第187回国会 財務金融委員会 第1号(2014/10/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎であります。  本委員会の開催に当たり、一言御挨拶をさせていただきます。  第二次安倍内閣におきましては、これまで、長引くデフレ不況からの脱却と経済再生の実現に向け、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略から成る三本の矢を一体的かつ強力に実行しており、その効果は確実にあらわれてきておると存じます。足元の経済状況は、このところ一部に弱さが見られるものの、緩やかな回復基調が続いており、また、近年にない賃上げの動きも広がっております。  こうした動きを持続的な経済成長につなげていくためには、成長戦略の着実な実行により、企業収益の改……

第187回国会 財務金融委員会 第2号(2014/10/17、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 竹本先生、全くおっしゃるとおりなんですが、二〇〇%というのは、これは厳しい状況にあるということは間違いないのでありますし、少なくともG20また先進諸国の中でもこの比率は最悪、これははっきりしておると思います。  ただ、状況として、ギリシャとかほかの国と言われましたけれども、一番の違いは、何といっても日本の場合は、発行しております約一千兆円の国債というものは全て円建て。今、外国人の持っております比率がふえておりますから、五%からもうちょっとふえて十数%になっているとは思いますが、それも全部円建てであります。ギリシャとかイタリアとかは全部外貨建てですから。自国通貨だけで今国債を発行……

第187回国会 財務金融委員会 第3号(2014/10/24、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び経済上の連携に関する日本国とオーストラリアとの間の協定に基づく申告原産品に係る情報の提供等に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明させていただきます。  まず、関税暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして御説明をさせていただきます。  政府は、経済上の連携に関する日本国とオーストラリアとの間の協定の適確な実施を確保するため、関税制度について所要の改正を行うこととし、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、牛肉に係る特別セーフガード……

第187回国会 財務金融委員会 第4号(2014/10/29、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的に、経済連携というものを推進していくことは、日本の経済成長戦略にとりましての柱の一つだと思っております。特に豪州は、これまで日本が締結をいたしました二国間のEPAでは最大の貿易相手国で、今、四番目ぐらいの日本の貿易相手国だと存じますので、その意味では、極めて意義の大きいものだと思っております。  これに基づいて豪州の関税が撤廃されることになりますと、豪州市場におけます日本の商品というか日本の企業の競争力が増していくことははっきりしておりますので、日本にとりましては、エネルギー、石油、ガス、石炭等々、鉱物資源を含めまして、牛肉もありますし、いろいろな食料の調達先でもあります……

第187回国会 財務金融委員会 第5号(2014/11/12、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 公共事業の年度間の平準化という御質問なんだと思いますが、今御指摘のありましたとおり、社会資本の整備そのもの自体は、その効果が、長期間にわたって管理しなきゃいかぬとか、また維持しなきゃいかぬとか、いろいろなものもありますことから、将来の人口減少も考えながらといったような中長期的な視点というのを踏まえながら、計画的に進めなきゃいかぬ必要があるのは御存じのとおりです。  ただし、そのほかに、過日のような災害とか、それから経済の落ち込みとかいうのに対して機動的に対応すべき局面があるということも事実だと思いますが、その局面を全部含めた上で、公共事業関係費につきましては、年度間で平準化され……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第3号(2014/10/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 自治省だか総務省にしばらくおられたので、この種のことはよくおわかりの上で聞いておられるんだと思いますが、概算要求基準におきまして、一般論として、やむを得ない場合というような場合は、要求の出し直しをすることが理論上、実務上認められております。これは御存じのとおりだと思います。  しかしながら、平成二十七年度予算要求に際しては、概算要求基準に定められておりますように、地方の創生と人口減少の克服に向けた取り組みを含めた要求、要望を既に行っていただいております。これはもう御存じのとおりです。  また、その要求、要望を受けて、まち・ひと・しごと創生本部や、その下に設置されることになってお……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第5号(2014/10/29、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これはもう御存じのように、燃料価格というものを見ますと、足元では値下がり傾向にあります、間違いなく。この十週間ぐらいで見ましても、間違いなく、レギュラーガソリンで見ますと全国平均で十四週連続値下がり、灯油でも同じように九週間連続値下がりをしておりまして、石油代金も、バレル、きょう、ドバイで八十一、WTIで八十三ドルぐらいまで下がっていると思いますので、かつての百ドルから大分下がってきた傾向にあると思います。  これは、先ほど図をお示しいただきましたように、地域によってすごく差があるんだと思います。私どものおります九州の中でも、福岡と佐賀では大分事情が違いますので。これは都会の方……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第8号(2014/11/05、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ガソリン税、揮発油税ともいいますけれども、これにつきましては五十三円だったと思いますが、そのうちの約一割が地方に回っているんだと存じます。  これを地方に譲与する仕組みは既に存在をしておるんですが、この地方の揮発油税分を、財政力の強い団体に対しては譲与額を減らすという仕組みになっていて、相対的に地方の自治体に多く配分される仕組みとなっておりますのはもう御存じのとおりです。  これに加えて、さらにガソリン税の地方への譲与をふやすべきということなんだと思いますが、これは国としては、総額にして約二兆五千四百億ぐらいになりますので、やはり国の基礎的財政収支は目下大幅な赤字ですから、他方……

第187回国会 予算委員会 第3号(2014/10/06、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたトリガー条項、これは民主党内閣のときのスタートだったんですが、これが発動された場合ということを考えますと、当然のこととして、被災地におきましてはガソリンの買い控え、当然のことですが、その反動として流通に混乱が起きることもはっきりしていますが、今後も被災地の復旧復興に全力で取り組んでいかざるを得ないという地域があります中で、国、地方と合わせて約一・八兆円ぐらいの大幅な減収になろうと存じます。  したがいまして、その凍結解除というのは、今言うのは適当ではないのではないかと考えております。  また、二十五年度の補正予算及び二十六年度の予算におきましても、昨年七月以降……

第187回国会 予算委員会 第4号(2014/10/30、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本の例えば自動車の例でいけば、日本車の自動車におけるシェアというものは四〇ぐらいになっているところもいっぱいあります。アメリカにおいてこれを引き下げてさらに大きくするということは、新たな経済摩擦を引き出しかねない。当然のこととして、四〇%程度に抑えて、その分、円安で出た分に関しては国内の利益に入れるというようなことになっております。  その傾向も確かにありますので、結果として、自動車の企業は史上空前の利益を今出しておられるという形になっている面もあろうと存じます。
【次の発言】 基本的には、長い間の円高、そしてデフレーションによって、各企業における収益は大幅に落ち込んでおりま……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 決算行政監視委員会 第2号(2015/04/24、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十四年度一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに国会に提出し、また、平成二十四年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告をいたしておりますので、その概要を御説明させていただきます。  まず、平成二十四年度の一般会計の決算につきましては、歳入の決算額は百七兆七千六百二十億円余、歳出の決算額は九十七兆八百七十一億円余であり、差し引き十兆六千七百四十八億円余の剰余金を生じました。  この剰余金は、財政法第四十一条の規定により、既に平成二十五年度の一般会計の歳入に繰り……

第189回国会 決算行政監視委員会 第3号(2015/05/25、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 国会におきます決算審議とか、また、いわゆる決算結果などを次年度の予算編成を実行していくに当たって反映させていく、いわゆる予算の効率化とか、またひいては財政の健全化という観点から、これは極めて重要であることははっきりしております。会社でも予算よりは決算の方が大事ですから。会社をやっておられたんでしょうから、そこらのところはよくおわかりのところだと思いますので、予算よりは決算。予算が大事なのは国会ぐらいです。  しかしながら、国会における決算審査の進め方とか審議等につきましてはいろいろ御意見があるのはわかっておりますし、民主党のときの三年間分は丸々とまっていましたから。国会において……

第189回国会 決算行政監視委員会 第4号(2015/06/08、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 そのとおりです。
【次の発言】 基本的には人材は適材適所だと思っておりまして、私どもとしては、木下は極めて優秀かつ適切な人材だと思っております。
【次の発言】 御存じのように、現在の日本政策金融公庫というものは、平成二十年の十月に合併というか、設立をされたときには、旧国民金融公庫と旧農林漁業金融公庫と旧中小企業金融公庫の業務を引き継いでおりますのは御存じのとおりです。したがいまして、現在の体制は、旧公庫が担っておりました多様な業務がありますので、それぞれ漁業とか中小企業とかいろいろございますので、適切に実施するために必要なものとまず考えております。  また、今、出身者、役員九名……

第189回国会 財務金融委員会 第1号(2015/03/03、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎です。  今後の財政政策等につきましては、先般の財政演説において所信を申し述べたところでありますが、本委員会において、重ねて所信の一端として、財政政策及び金融行政等の基本的な考え方について申し述べさせていただきます。  安倍内閣では、日本経済の再生に向けて、三本の矢の政策を一体的に推進してまいりました。こうした政策のもとで、有効求人倍率は二十二年ぶりの高水準となり、企業の経常利益は過去最高水準となるなど、経済の好循環が確実に生まれつつあります。こうした成果を地方に広く早く行き渡らせるために、地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策を迅速かつ着実に実……

第189回国会 財務金融委員会 第2号(2015/03/04、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、御法川先生から御指摘のありましたように、安倍内閣においては、経済再生と財政の再建、この両立を図るというのが経済財政運営の最も、短縮するとそういう言い方になろうと存じますが、こうした中で、政権交代前に比べますと、アベノミクスと言われるものの結果、きょう、株価は一万八千八百三十円ぐらいになっていますので、解散前が八千六百六十円ぐらいでしたので、株価で約倍ちょっとになってきておると思いますし、また有効求人倍率も、一・一三、一四ぐらいに上がってきておりますので、極めて高水準となるなど、回復基調にあるという、ベースとしては間違いないと思っております。  財政も、おかげさまで、いろいろ……

第189回国会 財務金融委員会 第3号(2015/03/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 いろいろ海外からも、このことに関しましては、延ばせ、縮めろ、やめろ、比率を変えろと、まあ大変でした。いろいろ御意見があったのは、御想像のとおりです。  二十七年度の税制改正において欠損金の繰越控除の見直しということをさせていただいているんですが、大法人向けの繰り越し限度につきましては、現行の所得の八〇%から段階的に引き下げて、五〇%まで引き下げることといたしております。  他方、新設の法人につきましては、御存じのように、創業段階というのはどうしてもなかなか利益というのが出てきませんので、欠損金を抱えやすいというところから、一定の配慮というものが必要だなと。創業しろ創業しろ、起業……

第189回国会 財務金融委員会 第4号(2015/03/11、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 戦後生まれの人に聞いても無理だろうなと思いながら聞いていましたけれども、レコードといったって、今どきこんなレコードを覚えているやつはいませんからね。だから、皆さん方の世代ではみんなこれでしかない世代だと思いますが。我々の世代はこれですから。  だから、その意味では、今言った意味で、あのときは、軍歌もたしか違ったと思いますね。童謡と歌謡曲だけ分けたのではなくて、軍歌もたしか違ったと記憶します。どうやって分けたのか非常に不思議なぐらいに分けられた。結構、戦後、何だかんだ言いながら続いたような記憶があります。
【次の発言】 一番大事なものを一番簡潔に言わないかぬことになりましたので、……

第189回国会 財務金融委員会 第5号(2015/03/13、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本で赤字法人の割合が高いというものの一番大きな理由は、いろいろ理由があるんだと思いますよ。  借金で会社をつくるか、投資で会社をつくるかで全然、もともとが違いますから。同じ金を、古川先生、俺に貸せというのか、古川さん、俺に投資しろというのかによって意味が違いますからね。金を出すという行為は同じであっても、こっちがそれを借金で受けるか、投資で受けるかでは答えが違いますから。会計士がいらっしゃいますのでいろいろ御存じのことだと思いますけれども、全然違うんですよ。  日本の場合は、明らかに借金でやっている会社が多い、加えて中小企業が多いものですから、日本の法人というものは、ほぼ九九……

第189回国会 財務金融委員会 第6号(2015/03/31、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、鈴木先生からお話がありましたように、訪日される外国人の数はこのところビザの緩和等々もございまして急激に膨らんできておりますし、また、輸入貨物の増大につきましては宮内関税局長の方から今お話を申し上げたとおりであります。加えて、今ドラッグの話が出ましたけれども、やはり羽田とか成田とか、税関等々において水際できちんと対応ができるというのは大事ですし、今、テロという問題が新たに大きく上がってきておりますので、税関の課題というのは非常に多岐かつ重要になってきていると思っております。  そこで、本年一月に緊急増員を四十五人いたしております。そして平成二十七年度の予算の中におきまして正式……

第189回国会 財務金融委員会 第7号(2015/04/01、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明させていただきます。  内外の金融秩序の混乱または大規模な災害等の危機時における必要な資金供給を確保するとともに、地域活性化等につながる民間による成長資金の供給を促進することは重要な課題であります。政府は、こうした観点から、日本政策投資銀行について、完全民営化の方針を維持しつつ、その投融資機能を活用するため所要の施策を講ずることとし、本法律案を提出いたした次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、当分の間、日本政策投資銀……

第189回国会 財務金融委員会 第8号(2015/04/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 とてもいい質問だと思います。  日本政策投資銀行の完全民営化後のビジネスモデルというものにつきましては、その時点における経営陣とか株主が判断をされるべき、これがまず基本だと思いますが、その上であえて申し上げさせていただければ、現在果たしていただいている、企業の成長を支えるいわゆる資本性の資金、優先株とか劣後ローンとかいろいろありますけれども、そういったものの供給とか、リーマン・ブラザーズの破綻とかオイルショックのときというような国際的な金融における非常時の資金供給とか、それからインフラ整備が今からいろいろな形で必要になってくる。日本の場合は補修の話もありますし、海外におけるいろ……

第189回国会 財務金融委員会 第9号(2015/04/24、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条に基づき、平成二十五年四月一日以降平成二十六年九月三十日までの期間につき、六カ月ごとを報告対象期間として、その間における破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告書を、それぞれ、平成二十五年十二月十三日、平成二十六年六月二十日及び十二月十六日に国会に提出いたしております。  これらの報告に対する御審議をいただくに先立ちまして、その概要を御説明させていただきます。  初めに、管理を命ずる処分の状況につきまして申し上げます。  今回の報告対象期間中に、金融整理管財人による業務及び財産の管理を命ずる処分は行われておりません……

第189回国会 財務金融委員会 第10号(2015/05/12、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました金融商品取引法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  適格機関投資家等特例業務、いわゆるプロ向けファンドをめぐる昨今の状況を踏まえ、ファンドへの信頼を確保し、成長資金を円滑に供給しつつ、投資者の保護を図るため、総合的な対応を行うことが喫緊の課題となっております。このような状況を踏まえ、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして、御説明申し上げます。  第一に、適格機関投資家等特例業務を行う届出者の要件として欠格事由を導入するとともに、届出書の内容の拡充・公表を行うことといたしており……

第189回国会 財務金融委員会 第11号(2015/05/15、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 リミテッドパートナーシップと言われて、それが直ちに投資事業有限責任組合とわかる人はどれくらいいますかね。僕はほとんどわかる人はいないと思っていますよ、正直言って。この話を最初に伺ったときに僕は何やそれと聞いて、LPGなら知っているが、LPSなんて聞いたことがないと。そこからスタートして、それで、LPGと同じで経産省所管の法律ですと言うから、それを何で俺たちがやらないかぬのやという程度のものだった、僕は最初にこれを聞いたときのそういう記憶があるんです。  いずれにしても、これは経済産業省所管の法律でやっておりますので、私どもがその法律に関して責任とか権限とかを有しているわけではな……

第189回国会 財務金融委員会 第12号(2015/06/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的に我々は為替の話については発言は差し控えることになっておるんですが、今、荒いというのは、足元において少なくとも円安の方向にかなり荒い動きが、三日間で三円ぐらいだと思いますので、そういった動きが見られておりましたという現実の話を申し上げたということでありまして、引き続き市場の動向というのは注意深く見ておかないといかぬなとは思っております。
【次の発言】 為替というのは市場に任せるという国際的なルールというか暗黙の了解でもありますので、前原先生、為替というものは、円安になるにしろ円高になるにしろ、ゆっくり確実にというのが最も望ましい、もしくは安定しているというのが望ましいので……

第189回国会 予算委員会 第1号(2015/01/28、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十六年度補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきたいと存じます。  最初に、一般会計予算の補正について申し上げます。  地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策につきましては、総額で三兆五千五十九億円の財政支出を行うことといたしております。その内容としては、生活者への支援等に係る経費に一兆一千八百五十四億円、地方の活性化に係る経費に五千七百八十三億円、災害・危機等への対応に係る経費に七千五百七十八億円、東日本大震災復興特別会計への繰り入れとして九千八百四十四億円を計上……

第189回国会 予算委員会 第2号(2015/01/29、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたように、平成二十六年度の補正予算が繰り越されるということになりますと、平成二十七年度の国、地方の財政計画なり基礎的財政収支に影響を与えるということになりますので、二十七年度の財政健全化目標、プライマリーバランス半減という目標がございますので、平成二十六年度の補正予算の規模というものはよくよく考える必要があったところであります。  そこで、補正予算におきましては、先ほど経済産業省の方から話があっておりましたが、景気のいわゆる脆弱な部分と言われる中小企業等々に的を絞るということと、財源の一部を歳出に充てずに、いわゆる公債金の減額に充てるということをやらせていただい……

第189回国会 予算委員会 第3号(2015/01/30、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 もう御存じのとおりなんですけれども、この種のものには基本的にルールが決められておりますのは御存じのとおりで、基本的には三つです。  不確実な事故などの発生による資金というものが一つ、それから資金の回収を見込んでの貸付事業が二つ、そして事業の進捗が他の事業の進捗に依存する、例えば除染なんかがそうだということになろうと思いますが、こういったものについてが基本なんですが、これによらず実施しなければならぬようなことが起きるという場合は、例えば緊急経済対策などがその最たる例だと思いますが、今回、緊急経済対策を考えておりますので、その緊急経済対策ということに合わせてやらせていただくというこ……

第189回国会 予算委員会 第4号(2015/02/04、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本政策金融公庫の遅延損害金のお話なんだと思います。  これは、基本的には、返済遅延の抑制、返済遅延により生じた損失の補填、期日どおりに返済している借入者との公平性、当然考えにゃいかぬところだと思いますが、設けられているというのはもう御存じのとおりです。  こういったことを考えて、今、日本公庫において決定されておりますその水準が法令に反しているかと。法令には反しておりませんね。  また、民間とのバランスというものを見た場合にどうであろうかといえば、もうこれは御存じのように、地銀等々においては、地方銀行、第二地銀において、一四%、一四・六%、大体皆同じようなものになっておりますし……

第189回国会 予算委員会 第5号(2015/02/18、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十七年度予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところではありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきたいと存じます。  平成二十七年度予算は、経済対策、平成二十六年度補正予算や平成二十七年度税制改正とあわせ、経済再生と財政健全化の両立を実現する予算であります。地方創生、子育て支援など、日本の諸課題への対応を強力に推進するとともに、社会保障の自然増を含め聖域なく見直しを行い、歳出の徹底的な重点化、効率化を図っております。  基礎的財政収支対象経費は七十二兆八千九百十二億円であり、これに国債費二十三兆四千五百七億円を加えた……

第189回国会 予算委員会 第6号(2015/02/19、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今回の法人税の税制に当たりましては、いわゆる法人税改革を、世界的に安くするという方向にあるのは確かな傾向なんですが、私どもとしては、法人税を、下がったものが、下げられてそれだけ利幅が出たら、その利幅が何に使われるかというのが私どもにとって一番大きな問題だと思っております。  したがいまして、その点に関しましては、コーポレートガバナンス等々いろいろな片仮名が入ってきていますけれども、企業がそれを何に使われるかというのを、企業の中に入って、社外重役等々が発言ができる、また、スチュワードシップ・コード、いろいろな、またそれも片仮名の文字が入ってきていますが、そういった形で、企業がそう……

第189回国会 予算委員会 第7号(2015/02/20、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 北朝鮮系の信用組合を含めて、全ての信用組合というのは、今言われましたように、みずから直接海外送金を行うためのシステムは持っていないのが実質なんですが、他の金融機関を経由して送金を行うための提携もしていない……(前原委員「これが守られているかどうか」と呼ぶ)そうです。そこのところで、今きちんとしたことを言われておりますので、私どもとして、北朝鮮組合の朝鮮総連に対する新たな融資が行われていないかが一番の問題なんですが、今、私どもの検査監督を通じてきちんと確認をしていると思っております。
【次の発言】 御存じのように、これまでも、個別の金融機関についての詳しい経営状態とか検査とか監督……

第189回国会 予算委員会 第8号(2015/02/23、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 消費税の、いわゆる逆進性の高いこういったものに頼るべきではないということがおっしゃりたいんだと存じますけれども、他方で、消費税というのは、御存じのように、勤労世帯、働いている世帯に過度に税金が偏り過ぎることがないとか、また、税収が景気や人口構成等々によって変わることがないとかいう点も忘れてはならぬところであると思いますし、第一、社会保障と税の一体改革の中で、この増収分は社会保障の充実に充てるということにしておりますので、いわゆる受益は低所得者ほど大きいということになりますので、所得の再配分につながるという面があろうと思っております。  加えて、今から少子高齢化が進んでまいります……

第189回国会 予算委員会 第9号(2015/02/25、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、松木先生、大分前に、とにかくみんなでなるべくオープンにしようということでオープンにして、かなりみんなオープンにして、そこで問題点があったらそこは修正すればいいという話であのときルールを決めたんだと思っていますが、今、修正したら、それが、修正したところをわあっと言うんだったら、では、またみんな出さなくなっちゃうんじゃないかなと思いますので、あのルール自体が、そういう事態になっていますので、ちょっともう一回思い出しておかぬと間違えるかなという感じはして聞いていました。
【次の発言】 今お尋ねのありました民間議員ペーパーの記述につきましては、プライマリーバランスの黒字化という……

第189回国会 予算委員会 第10号(2015/02/26、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 私も落選した経験がありますので、そのときに何が原因だったかといえば、ひとえに自分の問題点以外には、人のせいにはしないことにしていますので、そういったことに関しましては自分の責任だと思ってきました。  ちょっと今、黒岩先生の場合、落選されていた間、約三年ぐらいあったんだと思いますが……(黒岩委員「二年間」と呼ぶ)二年か。  確かに、あのときは金もなくなりましたし、資金も入ってこなくなるのは事実です。人もいなくなりますし、応援してくれる人も、ざあっと何となく離れていく、それは間違いありませんよ。これは、落選された経験者なら、みんなそれぞれ経験がおありのことだと思いますから、それはも……

第189回国会 予算委員会 第11号(2015/02/27、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、納税の話でしたので、私のところかなと思って手を挙げさせていただいたんですが。  個別の納税ということですよね。個別の納税者の課税状況ということについて……(後藤(祐)委員「所得等報告書について聞いています」と呼ぶ)だから、個別とおっしゃるのは個別の話でしょう。西川という個別の話でしょう。  だから、個別の納税者の納税状況について、国税当局に対して、財務大臣が、政府が国税当局に確認を求めるということはこれまで行ったことはありません。
【次の発言】 平成二十五年度以降の与党税制改正大綱において軽減税率と記載されるようになったと承知をしておりますが、与党における議論の内容について……

第189回国会 予算委員会 第12号(2015/03/02、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 自殺者、これは、三万人を超えておりましたのが減ってきたというのは御存じのとおりですが、昨年まで、七月マイナス二百七十、八月マイナス十と、ずっと減ってきたんですが、九月からいきなりプラスに変わって、プラス五、プラス六十六、プラス四十と、ずっとふえてきたというのが補正というものになった一番大きな背景なんだと思います。  地域自殺対策緊急強化交付金の二十五億円のことだと思っておりますので、それに対するお答えは今申し上げたとおりです。  ただ、今、二十七年度当初の一・五億円というようなお話があっておりましたけれども、これは先生よく御存じなんだと思いますが、この自殺対策は内閣府だけでやっ……

第189回国会 予算委員会 第13号(2015/03/03、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、下地先生、置いてある前提条件が御自分でつくれた前提条件ですから、自分でいろいろ都合よく、都合悪くつくっておられますので、それはこの前提を変えれば幾らでも変わりますから、ちょっと、そういったものだということをある程度頭に入れておいて話を聞かれないと、何かすごく夢のような話ですけれども。  おっしゃるように、大前提として、間違いなく、消費税というものと、法人税を直接税でやる。  直接税、間接税で引いていけば、昔おられたころは、間接税の方が断然少なくて、直接税の方が多かったという時代だったのが、だんだんだんだんなってきて、これだけ、高齢化してきたとかいろいろな理由もありまして……

第189回国会 予算委員会 第14号(2015/03/05、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 質問通告を受けていないことは間違いありませんが。  一時期を風靡した、今でいえばアニメなんだと思います。当時はアニメという言葉もなくて、まだ動画も出ていなかった時代だったと思いますが、そういったときに一世を風靡したあれだと思います。あの辺から漫画の流れが少し変わってきたかなというイメージがあります。(緒方委員「そうじゃなくて、ガットの専門家ということです。ガット、WTOの専門家ということで」と呼ぶ)ああ、ガットマン。ごめんなさい、間違えました。ゼネラル・アグリーメントの方のガットマン。失礼しました。全く漫画の方と取り違えまして、ごめんなさい。  ガットマン、ゼネラル・アグリーメ……

第189回国会 予算委員会 第16号(2015/03/12、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、学説、諸説いろいろありますので、一概にこれというのがあるわけじゃないんだと存じますが、現在の出生率は、一・四三まで上がってきたのかな、一・二ぐらいまで下がっておりましたが、一・四三ぐらいになっておると思いますが、極めて危機的だと思っております。  人口減少の克服は、これは日本が今後とも取り組んでいかなければならない大きな問題なので、日本より低い、例えばイタリアとかドイツとか、いろいろもっと低いところもあるのは確かですが、いずれにしても、若い世代の結婚、子育ての希望がなかなか実現しにくい点があるのではないかということで、やはり一・四三のものをせめて一・八ぐらいまでにはした……

第189回国会 予算委員会 第17号(2015/03/13、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘がありましたように、消費税の税率一〇%への引き上げの一年半延期ということに伴いまして、消費税の増収分を活用した社会保障の充実の財源は一・八兆円から一・三五兆円に減っておりますので、二十七年度予算はこの範囲内でやらねばならぬという条件になりました。  具体的には、子ども・子育ての支援制度は二十七年四月から予定どおり実施をさせていただきます。子育て支援の量的拡充と質の拡充の全てを実施させていただくということで約〇・五兆円、これは国と地方の両方です。  それから、国民皆保険のセーフティーネットであります、いわゆる国保の財政基盤の強化ということで、医療提供体制改革の推進、これに国……

第189回国会 予算委員会 第18号(2015/03/30、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 このたび、平成二十七年四月一日から四月十一日までの期間の暫定予算を編成することといたしました。その概要につきまして御説明をさせていただきます。  まず、一般会計について申し上げます。  歳出につきましては、暫定予算が本予算成立までの応急的な予算であることに鑑み、暫定予算の期間中における行政運営上必要最小限の金額を計上することといたしております。  そのうち、社会保障関係費につきましては、必要な年金給付に係る経費等について、所要額を計上することといたしております。  また、地方財政につきましては、四月に交付する地方交付税交付金等に係る所要額を計上することといたしております。  な……

第189回国会 予算委員会 第19号(2015/06/18、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 八時間座って何もないと気を使っていただきまして、まことにありがとうございました。  全然予定には入っておりませんでしたけれども、村岡さん、やはり東京で考える話というのと現場で考える話というのはよほど詰めないと、役人が考えてそのまま商売になるのと同じぐらいピントがずれているんですよ。僕はやっていてそう思いますね。  自分でやっていたり、やらされたりしたからよくわかりますけれども、今のように、基本的に、地元の話とうまくかみ合わせる、マッチングさせるところを、ここの人が仲人をやるもの、これが大事なんですよ。僕はそう思いますので、今の話を村岡さんがなさるのか、どなたがなさるのか知りませ……

第189回国会 予算委員会 第20号(2015/08/07、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘のありましたように、地域の中小零細企業等から、今お話のありましたように、金融機関の対応は変わっていないのではないかとか、また、相変わらず担保とか保証とか個人保証とか、そういったようなものを言ってくるという話等々があるのは事実であろうと思います。  したがいまして、金融機関に対しまして、私どもとしては、企業のいわゆる事業性、損益性等々を評価した融資または助言、また経営者の保証ガイドラインというのがいろいろあるんですけれども、これを積極的に活用することを促す等々、取り組みを浸透させるようにいろいろ要請をしてきたところなんです。  基本的には、これは九〇年から始まったデフレに……

第189回国会 予算委員会 第22号(2015/11/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御質問のありました軽減税率の制度を導入するということにつきましては、平成二十七年度の与党税制改正の大綱におきまして、「関係事業者を含む国民の理解を得た上で、税率一〇%時に導入する。」と書いてあります。また、「平成二十九年度からの導入を目指して、対象品目、区分経理、安定財源等について、早急に具体的な検討を進める。」という二点が一番きちんと書いてあるところなんですが、目下、今、結論を得るべく検討が進められていると承知しておりますので、私どもといたしましても、与党の検討が円滑に進むよう適切に対応して、引き続き与党のなさる議論を見守ってまいりたいというところであります。

第190回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号(2016/04/18、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 まず、このたびの地震で亡くなられた方々及び御遺族の皆様方に哀悼の意を表するとともに、被害に遭われました方々に、大変多方面にわたって熊本以外の地域にもおられますけれども、心からお見舞いを申し上げる次第です。  政府といたしましては、救命救助活動に全力を挙げるとともに、生活必需品などの提供、インフラの復旧、住宅の確保など、被災地のニーズを的確に把握しつつ迅速に対応してまいりたいと思っております。  当然のこととして現場主義で被災者の支援に取り組むことになるんだと存じますが、必要な支援を実施できますように、財務省としては、関係省庁と連絡を密にいたしまして適切に対応しているところであり……

第190回国会 決算行政監視委員会 第2号(2016/04/28、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十六年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに国会に提出し、また、平成二十六年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告をいたしておりますので、その概要を御説明申し上げさせていただきます。  まず、平成二十六年度の一般会計の決算につきましては、歳入の決算額は百四兆六千七百九十一億円余、歳出の決算額は九十八兆八千百三十四億円余であり、差し引き五兆八千六百五十六億円余の剰余を生じております。  この剰余金は、財政法第四十一条の規定により、既に平成二十七年度の一般……

第190回国会 決算行政監視委員会 第3号(2016/05/11、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 三問いただきましたので、少々時間をいただきます。  まず、現在の消費税のお話ですけれども、日本の経済状況を見た場合におきましては、企業の収益等々は、これはもう過去最高水準でありますし、また、有効求人倍率は二十四年ぶりに極めて高い水準でありますので、基本的な日本の経済のファンダメンタルズというのは確かなものだと思っております。  また、来年の四月の消費税一〇%への引き上げにつきましては、これまでもたびたび申し上げておりますように、いわゆる社会保障制度を次の世代に引き渡す責任を果たすという点と、また、国際社会とかマーケットからの国の信認を確保するというものが三党合意の一番の基本でも……

第190回国会 財務金融委員会 第1号(2016/02/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎です。  本委員会の開催に当たり、財政政策及び金融行政等の基本的な考え方について申し述べさせていただきます。  安倍内閣における三年間の経済再生に向けた取り組みにより、日本経済はデフレ不況から脱却しつつあります。企業の経常利益は過去最高となるとともに、雇用・所得環境も確実に改善いたしております。  引き続き、民需主導の好循環を確固たるものにせねばなりません。強い経済の実現に向けて、これまでの経済政策を一層強化してまいります。  また、少子高齢化の進展は、国民の安心を支える社会保障制度の基盤を不安定なものといたしかねません。デフレ不況から脱却しつつ……

第190回国会 財務金融委員会 第2号(2016/02/12、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御質問がありましたけれども、大事なことは、まず第一点、これは日本の借金ではなくて政府の借金ですから。国民の借金と混同して書いている新聞はいっぱいありますけれども、政府の借金と国民の借金は違いますから、そこのところだけきちんとまず踏まえた上で。  現世代の負担というものは、すなわち税収なので、きちんと現世代の受益、すなわち政策経費を賄うんだという考え方もできるわけですから、その意味で、ある種の歳入と歳出をバランスさせるということとこれは同じことだと。それがプライマリーバランス、基礎的財政収支という意味だとそう思っております。  ただ、プライマリーバランスをまた黒字化ということに……

第190回国会 財務金融委員会 第3号(2016/02/16、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法及び財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律の一部を改正する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げさせていただきます。  まず、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法及び財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律の一部を改正する法律案につきまして御説明をさせていただきます。  政府は、東日本大震災からの復興のために実施する……

第190回国会 財務金融委員会 第4号(2016/02/17、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、勝俣先生の御指摘のありましたとおりに、現行の特例公債法というものは、平成二十四年十一月の民主、自民、公明三党の確認書に基づきます議員修正によりまして、二〇一五年度プライマリーバランス赤字半減目標というものを踏まえまして、発行期間を二〇一二年から二〇一五年までの四年間にしたと承知をいたしております。  今回の特例公債法の改正案は、少なくとも二〇二〇年度まで、おっしゃるとおりに、引き続き特例公債を発行せざるを得ないというようなことが見込まれる財政状況にもありますので、三党でお決めをいただいた現行の枠組みを引き継ぎ、二〇二〇年度プライマリーバランス半減ではなくて、黒字化の目標に向……

第190回国会 財務金融委員会 第5号(2016/02/23、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 消費税率一〇%への引き上げにつきましては、今言われましたように、三党合意を得まして、税制抜本改革法の景気判断条項に基づくとともに、三党合意の「時の政権が判断する」との文言を踏まえて、御存じのように、一昨年秋に、延期することを決定をしております。平成二十九年四月に確実に実施するということとしたものであって、三党合意の破棄に当たるとの御指摘は当たらないと思っております。  いずれにせよ、消費税一〇%に引き上げというものは、これはもう基本的には、我々としては、世界に冠たる社会保障制度というものを次の世代に引き渡す責任というものを果たす、また、市場や国際社会からの国の信頼というものを確……

第190回国会 財務金融委員会 第6号(2016/02/24、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 まず最初の憲法八十四条は、「あらたに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、法律又は法律の定める条件によることを必要とする。」と規定をされております。この規定の趣旨は、租税の種類及び根拠、納税義務者、課税物件、課税標準及び税率といった課税要件並びに徴税手続を法律で定めることを要するというものであると承知をいたしております。  また、御指摘のように、税負担は、国民の皆さんそれぞれの担税力、いわゆる税を負担する能力に応じた公平な負担でなければならず、各種の租税法律関係においては国民は平等に扱われなければならないとの、いわゆる租税公平主義という考え方があることは承知いたしております……

第190回国会 財務金融委員会 第7号(2016/02/25、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは野中先生、この国にとってやはり中長期的に最大の問題は、少子高齢化に伴う人口減少等々によって、結果として二〇二〇年代の半ばごろには、今あります社会保障制度というものを維持していくということが極めて財政上難しいという、待ったなしの課題というのが大前提としてあるんだと思っております。  このためには、どうやって社会保障と税の一体改革をやるかということが野田内閣のときにでき上がった三党合意ということで、与野党を含めてこの問題に関しては意識を一致させた、多分日本の憲政史上に残る、少なくとも、与野党が一致してこの種の余り一般受けしない話を合意した、将来のためを思ってというところは、極……

第190回国会 財務金融委員会 第8号(2016/02/26、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、この特例というのは、軽い体の不調等々の方々は自分で手当てせいと、いわゆるセルフメディケーションとかいうような表現になっていますけれども。  そういった中で、いわゆる処方箋を使った処方薬と同じような有効成分を有しています薬等々を市販される市販薬、スイッチOTC、意味不明な和製英語ですけれども、普通の人が聞いたって、一回では絶対理解できないよ。これは何をどうスイッチしたのだかわかりませんし、OTCも、オーバー・ザ・カウンターの略だそうですけれども、どういうためにこういう言葉なのかよくわからぬのですが。  とにかく、そういう単語をつくられて、その使用を促進することによ……

第190回国会 財務金融委員会 第10号(2016/03/01、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今言われた、平成二十六年に開催されたOECDの消費税グローバルフォーラムでは、消費税に係る政策の国際的な動きや、消費税が所得の異なる世帯に与える影響について議論がされ、その議論の中で、今言われたような、対象者を限定した給付に比べれば極めて非効率的であるという指摘がありましたことは承知をいたしております。  他方、今般の日本におきます、この導入しようといたしております軽減税率につきましては、家計調査に基づいて申し上げれば、平均的な世帯収入約六百十一万円を含みます年収六百五十万未満の世帯の消費税負担軽減額は全体の六割を占めておりますこと、また、年収の多い世帯というものは当然のことと……

第190回国会 財務金融委員会 第11号(2016/03/16、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました関税定率法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明させていただきます。  政府は、最近における内外の経済情勢等に対応するため、関税税率等について所要の改正を行うほか、税関における水際取り締まりの強化、貿易円滑化に係る税関手続の改善等のための規定の整備を図ることとし、本法案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、平成二十八年三月三十一日に適用期限が到来をいたします暫定税率等について、その適用期限の延長を行うことといたしております。  第二に、不正競争防止法に規定する営業秘密……

第190回国会 財務金融委員会 第12号(2016/04/05、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは鈴木先生御存じのように、金融政策につきましては、これはまず何といっても、日銀による大胆な金融緩和ということによって、固定化したデフレマインドから間違いなく着実に脱出しつつあることは確かなんじゃないでしょうか。これははっきりしていると思っております。  一方で、二月二十二日のこの財金委で私が申し上げましたのは、二十年近く続いたデフレ、正確には資産のデフレ不況のもとで企業の投資意欲というものが回復するのは容易ではないというのは、これは一九三〇年代を見ても同様のことが言えるということで、安倍内閣としては、最初から日本銀行の金融政策だけで頼っていけない、マネタリーベースがふえてマ……

第190回国会 財務金融委員会 第13号(2016/04/19、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今般発生した平成二十八年度の熊本大地震では、いわゆる重大事態なのかということだと思いますけれども、政府といたしましては、災害本部等々を設置して、目下、災害の応急対策に全力を尽くしているところでありますが、まずは被害の全容を把握することが先決でありまして、お尋ねのような、現在お答えする段階ではありませんし、今余震が続いておるというのもかなり大きな問題でして、亡くなられた方の数だけをよく比較されておられますけれども、広島の土砂災害の方が亡くなられた人の数は多かったでしょ、私の記憶では。  したがって、今まだ申し上げるような段階ではない、そう思っております。

第190回国会 財務金融委員会 第15号(2016/04/26、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 一九四五年にさきの戦争で負けてかれこれ七十年たつんですが、世界に今百九十三カ国ありますが、その中で、デフレーションによる不況を経験した国はありません。  戦争で負けた後の昭和二十年代、三十年代、数々の不況がありましたけれども、いずれもインフレーションのもとでの不況でした。初めてデフレーションのもとでの不況というのが始まったのが、多分、歴史家は、先ほど井上先生の言われた一九八九年の十二月二十九日、三万八千九百十五円、これは東証の株価の終値の指数なんですが、経済のわかっていない新聞というのはいっぱいありまして、次は四万円になるとみんな書いたんですけれども、四万円にはついになりません……

第190回国会 財務金融委員会 第16号(2016/04/27、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 IT、インフォメーションテクノロジー、ICT、インフォメーション・アンド・コミュニケーションズ・テクノロジーというものも、ついこの間までイットと呼んでいた人がいたんですから、それは随分変わるんですよ。だから驚く話じゃないのであって、では、我々は周回おくれになったかといったら、とんでもない、全然先頭を走っている国の一つですから。  その種の話というのは、フィンテックというのは、いわゆるファイナンスとテクノロジーとをくっつけてフィンテックという造語ができ上がって久しくなるんだと思いますが、ICTとかITの技術を利用していわゆる金融という分野にこの技術が入ってきたことによって、金融関……

第190回国会 財務金融委員会 第17号(2016/05/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 政府といたしましては、地震の発生以来、自衛隊、警察、消防、海上保安庁等々の医療部隊によります救命救助活動や、また、飲料水、生活必需品の提供など、被災地で求められておりますニーズに合わせて、今、現場主義で、牧島政務官、現場に行っておられますけれども、被災者の支援に取り組んできたところであります。  そうした中で財政面からも、これは先手先手で機動的に対応するということで、今般、補正予算を速やかに編成することとさせていただいております。  住宅の確保、また、生活支援金の支給など、これは地震の被災者支援に要します経費を計上させていただくと同時に、いわゆる復旧等々の予備費ということで熊本……

第190回国会 財務金融委員会 第19号(2016/05/25、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条に基づき、平成二十六年十月一日以降平成二十七年九月三十日までの期間につき、六カ月ごとを報告対象期間として、その間における破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告書を、それぞれ、平成二十七年六月二十六日及び十二月十一日に国会に提出いたしております。  これらの報告に対する御審議をいただくに先立ちまして、その概要を御説明申し上げます。  初めに、管理を命ずる処分の状況につきまして申し上げます。  今回の報告対象期間中に、金融整理管財人による業務及び財産の管理を命ずる処分は行われておりません。  なお、平成二十四年九月十……

第190回国会 予算委員会 第1号(2016/01/07、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十七年度補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきたく存じます。  最初に、一般会計の補正について申し上げます。  本補正予算におきましては、財政健全化目標を堅持しつつ、必要性、緊急性の高い施策について所要の経費を計上いたしております。  歳出面におきましては、まず、一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策等に係る経費に一兆一千六百四十六億円、TPP関連政策大綱実現に向けた施策に係る経費に三千四百三億円を計上いたしております。また、災害復旧・防災・減災事業に係……

第190回国会 予算委員会 第2号(2016/01/08、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御質問のあったところは、いわゆる政府税制改正大綱の中にもきちんと書いてありますように、財政健全化目標を堅持するとともに、社会保障と税の一体改革の原点に立って安定的な恒久財源を確保するという観点から、いわゆる平成二十八年度までに歳入及び歳出における法制上の措置を講ずることとした上で、その上で平成二十八年度法の改正案を置いて明記をしてあるわけですけれども、今は決まったばかりでありますので、今から一年時間がありますので、今の段階でこんなことがあるとかあんなことが要るということを軽々に申し上げる段階にはない、そう思っております。

第190回国会 予算委員会 第3号(2016/01/12、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 税収の上振れに関しての御質問だと思いますので、経済状況等によって下振れすることもありますので、安定的な恒久財源とは言えないとたびたび申し上げております。
【次の発言】 この種の話というのは昔からよくある話で、これを最初に導入したのはイギリスだと記憶しますが、そのイギリスでも同じような議論がなされて、結果としてどこで線を引くかということになりますと、西村先生の御意見、その他の方々の御意見、皆統一しているとは限りませんから、ではイクラはどうだ、何はどうだ、かにはどうだといろいろな話になってくると、その線引きが極めて難しいから、だから加工食品は皆一律ということになったということだと私……

第190回国会 予算委員会 第4号(2016/01/13、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘のありました、いわゆる飲食料品を対象とする一方、外食というものを外すということによってのゆがみということを言っておられるんだと存じますが、これにつきましては、消費税の負担が逆進的であるということにつきましては先ほどずっといろいろな方が述べておられたとおりなのであえて申し上げませんが、外食につきましてその消費税負担が逆進的とは言えないという点におきましては、両者は異なっていると思っております。  諸外国におきましても同様に、外食を軽減税率の対象外としております事例が多いのは御存じのとおりなので、そういったことを考えますときに、今般の一〇%への引き上げに伴います低所得者への……

第190回国会 予算委員会 第5号(2016/02/02、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十八年度予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところではありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきたいと存じます。  平成二十八年度予算は、一億総活躍社会の実現を初めとした重要課題に取り組んでいくための予算であります。また、経済・財政再生計画の初年度の予算として、その目安に沿って、一般歳出の伸びを対前年度で四千七百三十一億円に抑制しており、経済再生と財政健全化の両立を実現する予算となっております。  基礎的財政収支対象経費は七十三兆一千九十七億円であり、これに国債費を加えた一般会計総額は、九十六兆七千二百十八億円とな……

第190回国会 予算委員会 第6号(2016/02/03、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘のありました、海外インフラ事業というものの日本企業の参加を促進していくということは、これは極めて国家としても重要な課題だろうと思っております。  また、このような観点から、これまでも日本の政府としては、すぐれた技術を生かして質の高いインフラというものを国際的に必要とされている国々に展開していくために、質の高いインフラパートナーシップの取り組みというのを安倍内閣のもと進めておるんですが、薗浦先生御指摘のありましたとおりに、JBIC、国際協力銀行の機能強化というのは極めて大事なところであろうと思いますので、今般、国際協力銀行法におきまして、海外インフラ事業に対して積極的に投……

第190回国会 予算委員会 第7号(2016/02/04、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 軽減税率の対象品目を何にするか、どこまでするか、幾らにするかという話は、この種の税法を導入すれば必ず起きる話だ、これは誰でも知っている話でありますので、我々は、その点に関して慎重に討議させていただいた結果です。
【次の発言】 復興財源の確保と一般会計の財源の確保は密接に関連をしておる、我々はそう考えております。基本的に、附則第三条をよく読んでいただいたらわかると思いますので。ここで、時間もないと思います。それを読み上げるつもりはありません。よく御存じだと思いますので。  平成三十二年度にかけて復興と財政の健全化を同時に推進していくという必要があります。我々は、二〇二〇年というプ……

第190回国会 予算委員会 第8号(2016/02/05、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ファイナンスとテクノロジーをひっかけて、ファイナンステクノロジーのことを通称フィンテックと、最近使われ出した言葉なんだと思いますが。今こういったものがいろいろな形で技術の進歩とともに、今言われたような通貨の問題、手数料の問題等々の間をかいくぐって出てきつつあるという時代にあります。  ヨーロッパがこれを通したということは事実ですけれども、他方、豪州、またこの種のテクノロジーが進んでいるといえばシンガポール等々は全く違っておりますので、まだそのところは日本だけがということではないということだけはまず最初に申し上げておきたいと存じます。  いずれにしても、このようなものが金融の将来……

第190回国会 予算委員会 第9号(2016/02/08、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 まずは何がといって、やはりデフレというものは、これはデフレ好況もありますので、デフレ不況からの脱却というのが安倍政権発足当時からの最大目標であります。  デフレ不況から脱却する、それの一番に、では一体いつからデフレか。  これはいろいろ説が分かれるところと思いますが、一九八九年十二月の、最後の東証の日は十二月二十八日ですか、これで株は三万八千九百幾らつけたんだと記憶しますが、三万八千九百円の株が八千円ぐらいまで落ちておりますので、四分の一ぐらいに株はおっこちる。土地は、九〇年、九一年とまだ上がっていましたけれども、九二年から土地も下がって、土地も六大市街化地域の平均地価が一五%……

第190回国会 予算委員会 第10号(2016/02/09、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 こんなことで譲り合っても仕方ないですけれども。  まず、先生、別に今埼玉県に起きているだけの話じゃなくて、昔から、デフレになってこの方、各企業が海外に出ていって、仕事を海外でするようになった。  例えば、それは、その国で関税障壁があって、日本のメーカーが、仮に車の輸出をそこにする場合は、そこの現地で七五%以上の部品を供給していない限りはそこでできないというようなことになりましたものですから、各企業はみんな海外に工場をつくっていくようになった、アメリカの場合。  中国、アジアの場合に関しても同様に、今度は人件費が高いものだから、人件費の分を狙って海外に出ていかれるようになったとい……

第190回国会 予算委員会 第11号(2016/02/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 まず最初に、千四百七十億の話を畑野先生に御説明させていただくところから始めさせていただきたいと存じますが、国立大学附属病院の赤字を補填する病院運営費交付金五百八十四億円がこの中に入っております。それから、毎年度所要額を計上いたします退職手当が四百九十四億円も入っております。それを知った上で聞いておられるわけでしょう。合計一千七十八億円は自然減ですから、やたら一千四百七十億を財務省が減らしたごとく言われると、何かえらく悪者のように仕立て上げられるのはかなわぬなと思っているんですけれども。  これを考慮した額は三百九十二億円ということになるんですが、そうすると、パーセントでいえば三……

第190回国会 予算委員会 第12号(2016/02/15、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、斉藤先生お尋ねの給付つき税額控除、またいわゆる総合合算制度等々につきましては、対象を低所得者に絞ってできるというところに利点はあります。それは間違いないと思いますが、他方、給付が実際の買い物のタイミングとか購入額とは全然関係なくて、消費税そのものの負担が直接軽減されるものではありませんので、結果として、消費者にとって痛税感の緩和というのを実感しにくいという問題が一つあります。  また、委員が御指摘になっておられましたように、所得の低い方などの所得の把握の問題や、所得が低いけれども、地方に行かれたら金融資産とか個人資産とかいうものは有しておられる方々をどうするのかという点、い……

第190回国会 予算委員会 第13号(2016/02/16、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 なるほど、答弁の仕方をこれだけ曲解されると難しいなと思って、私はそう思いましたよ、正直なところ。間違いなく、私の申し上げた話は、そういったことにならないようにするためにという話を最初に前提として話をさせていただきました。  私どもとしては、いずれにしても、今回の話で、最初から完璧なものができるのは現実問題としては難しいという話は、最初からこれはずっと申し上げてきた話です。新しい政策を持ち込んできた場合は何らかの形でいろいろな問題が起きるのはよくある話なので、今回も、事業者の方々には複数の税率に対応するために新たな事務負担が生じますよ、政府としても事業者の準備をしっかりと支援して……

第190回国会 予算委員会 第14号(2016/02/18、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 よく読まれていて、現場におられたかどうか知りませんけれども。  申し上げた話は、軽減税率によって、これは財務省ではなくて事業者が、消費者と事業者の話ばかり皆語られますが、この話は事業者間、BツーBの話が一番面倒くさくなりますよという話をして、BツーBの説明もしたというような記憶があります。より大きな事務負担が生じる可能性というのは事業者のところに一番起きますよという趣旨で申し上げたと思っております。  いずれにしても、政府としては、軽減税率というものの導入に当たりましては、混乱が生じることは避けて通れぬところだと思いますので、そういった意味では万全の準備を行わねばならぬものだと……

第190回国会 予算委員会 第15号(2016/02/19、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この制度の導入につきましては、平成二十九年四月にいわゆる現場の混乱等々がなく円滑に導入ができるというのは、おっしゃるとおり、極めて重要な課題であります。したがいまして、事業者はもちろんですけれども、消費者にとりましても、できる限りわかりやすく、いわゆる信頼できる制度というのにしていかなきゃならぬと思っております。  複数税率に対応した新たな業者側の事務負担というものが生じるということになることに関しましては、今経産大臣の方から答弁がありましたように、事業者に十分配慮することは必要だと考えております。  同時に、軽減税率の適用の範囲につきましては、今般の法律に今言われたような定義……

第190回国会 予算委員会 第16号(2016/02/22、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 きょうの株は一万六千円ぐらいですか、今。ですから、株が一万四千円になったり一時期二万円つけたりいろいろする、いわゆる上下変動が激しい、ボラティリティーとかいろいろな表現をしますけれども、これはさまざまな要因がありますので、これに対して具体的なコメントをすることはちょっといかがなものかと思いますが、いずれにしても、世界的に、経済に対する、いわゆる危ないんじゃないかなというリスクの回避というものの動きが金融市場全体に広がっていると思いますね。  そういった意味で、中国がどうなるとか、原油がどうなるとか、米国の利上げがどうなるとか、いろいろな海外要因があるので、日本もそれに合わせて変……

第190回国会 予算委員会 第17号(2016/02/29、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今回、上海のG20におきましては、いわゆる世界経済について金融市場の動向とか変動とか不確実性がいろいろ高まっている中で、最近の市場の変動の規模とか大きさとか、そういったようなものはその根底にあります世界経済のファンダメンタルズというものを反映したものではないという認識で一致をいたしております。  その上で、世界経済のより強固で持続可能性がありかつ均衡性のとれた成長を実現するためには、金融とか財政とか構造改革等々全ての政策手段というものを個別または総合的に用いるということでコミュニケの上でも合意をいたしておりますので、市場に対しては安心感を与えるものができ上がったと思っております……

第190回国会 予算委員会 第18号(2016/03/01、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、税制抜本改革法によります改正後の消費税法及び地方税法によりまして、消費税の五%から一〇%への引き上げによります増収分、いわゆる通称十四兆円と言われておりますが、それを全額社会保障の充実、安定化、いわゆる年金、医療、介護、子育て等々に充てるということとされておりますのは御存じのとおりです。  具体的に、今一%と言われました約二兆八千億円程度のものを子育て、医療、介護、年金の分野ごとにメニューを示した社会保障の充実に充てるということになりまして、残りの四%相当分、十一兆二千億程度を、基礎年金の国庫負担を二分の一に引き上げます分に約三兆二千億、または後の世代への負担と……

第190回国会 予算委員会 第19号(2016/05/13、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十八年度補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきます。  最初に、一般会計予算の補正について申し上げます。  今回の補正予算は、平成二十八年熊本地震の被災者への支援や被災地域の復旧復興に向けて、一層機動的に対応していくためのものであります。  まず、住宅の確保や被災者生活再建支援金の支給など、災害救助等関係経費として七百八十億円を計上いたしております。また、今後、被災者の方々の事業再建、道路、施設等のインフラの復旧事業や災害廃棄物処理等を迅速に進めていくための備えと……

第190回国会 予算委員会 第20号(2016/05/16、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 自治体がどれだけ負担をという点が一番、坂本先生の益城町を初めいろいろ、あっ、坂本先生は益城町じゃないか……(坂本(哲)委員「大津」と呼ぶ)阿蘇の方でしたね、済みません。そういうところが一番御心配なんだと思いますが、激甚災害の指定を受けておりますので、基本的に八、九割というものがそれできちんとなりますが、残りの負担の場合、一〇〇%起債を認めさせていただくことになりますので、それで一〇〇%参ります。  起債された場合には、元利償還というのがついてきますが、その元利償還につきましては、九五%というものにつきましては交付税措置をさせていただこうと考えておりますので、結果として、地元負担……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号(2016/10/17、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 あります。

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号(2016/10/31、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 報道は承知しております。  加えて、本案件は、JBICが七月だったかに既に実行していると思っておりますので、融資実行済みのものだと理解をしております。
【次の発言】 日本は、これまでも金融分野の交渉において、基本的な考え方として、まず日本の実情を踏まえたものにする、また実体経済への影響というものも十分考えないと、金融と実体経済というのはかなりずれるところがあります。  そういった意味では、金融サービスの自由化というものは基本的に促進していくにしても、今言った実体経済への影響に十分配慮すること、そして適正な市場競争というものを確保することなどといったさまざまな観点を踏まえて、日本……

第192回国会 決算行政監視委員会 第2号(2016/11/25、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 諫早湾の干拓の開門、閉門の問題につきましては、御存じのように、平成二十二年十二月六日の福岡高裁判決、これは確定ですけれども、開門義務というのを負うことになっております。他方、開門禁止義務、これは平成二十五年十一月十二日の長崎地裁の決定ということになっております。二つの相反する法的義務というものを負っておりますので、現在は開門をしていないという状態にありますのは御存じのとおりであります。  こうした中で、開門義務に係る間接強制に関しましては、これまでの裁判において開門禁止義務を負っていることなどにより間接強制金の支払いを認めるべきでないなどの国の主張が認められないということになり……

第192回国会 財務金融委員会 第1号(2016/10/18、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎であります。  本委員会の開催に当たり、一言御挨拶をさせていただきます。  日本経済につきましては、安倍内閣におけるこれまでの取り組みによって、雇用・所得環境が大きく改善するなど、確実に成果が生まれてきております。  しかしながら、少子高齢化や潜在成長力の低迷といった構造要因も背景に、個人消費や民間投資は力強さを欠いた状況にあります。また、新興国経済の陰り、英国国民投票におけるEU離脱の選択等、世界経済の需要の低迷、成長の減速のリスクが懸念されるところでもあります。  こうした経済の現状を踏まえ、去る八月二日に、未来への投資を実現する経済対策を閣……

第192回国会 財務金融委員会 第2号(2016/10/19、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 政権交代後かれこれ四年ということになろうかと存じますが、経済の好循環が始まっていることは、これは間違いなく、学校を出た人が百人、昔は八十何社からしか求人広告がなかったものが今百三十七社までふえてきている等々が一つの例ですけれども、有効求人倍率の数字を申し上げればそういうことになりますし、経常利益は史上空前を行っておりますから、そういった意味でも非常に大きく伸びていると思いますが、必然的にデフレ不況ではない。しかし、デフレも好不況、インフレも好不況ありますように、不況ではありませんけれども、まだデフレから完全に脱却しているというわけではない。  世界じゅうも、ディスインフレとかい……

第192回国会 財務金融委員会 第3号(2016/10/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 もともと中国語だと思いますので、三国志とか司馬遷の史記とか、春秋、戦国策という本を読みますと、あの時代にそれぞれ宰相と言われる人たちと、丞相とか、いろいろな表現が中国語でもありますけれども、やはり、なまじの総理大臣じゃなくて、後世、しかとした歴史を残したような人が宰相ということになるので。  ドイツでも、一八七〇年の普仏戦争に勝ったドイツの鉄血宰相ビスマルクあたりが我々の印象に一番強いところ、私の世代は戦前の世代ですから、あの世代にとりましては、鉄血宰相ビスマルクなんて名前が一番印象に残っている名前かと思います。なまじの総理大臣ではなくて、フランスとの戦争にあの時代に勝ち残って……

第192回国会 財務金融委員会 第4号(2016/10/26、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明させていただきます。  世界経済の不透明感が増す中、新たな危機に陥ることを回避するため、あらゆる政策を講ずることが必要となってきております。  これを踏まえ、政府は、国税に関し、消費税率の引き上げの実施時期の変更及びこれに関する税制上の措置につきまして所要の改正を行うこととし、本法律案を提出させていただいた次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして御説明をさせていただきます。  第一……

第192回国会 財務金融委員会 第5号(2016/10/28、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 総裁も答えられておりますとおり、日本銀行の一連の金融政策は、これは四年前の日本銀行との共同声明によって、物価目標というものを二%というのがいわゆる目標であって、その他のものはそれに当たっての手段ですので、私どもとしては、今行われている一連の長短金利操作つき量的・質的緩和政策等々、こういったようなものを含めまして、これは極めて目的は明確であって、日銀の財政ファイナンスであるかのごとき話は違っていると思っております。
【次の発言】 御存じのように、現下の経済情勢を見ますと、きょうも有効求人倍率が一つ上がったと思いますが、一・三八に上がったのかな、いずれにいたしても、百人の学生が卒業……

第192回国会 財務金融委員会 第6号(2016/11/01、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 この軽減税率の適用対象品目につきましては、これは、消費税率引き上げに伴いまして、低所得者層へのいわゆる配慮というそういった趣旨を踏まえて、幾つかに分けて、日々の生活の中で、消費、利活用の状況、また、消費税の逆進性の緩和、それから、合理的な明確な線引き、そして、社会保障財源になるわけなので、この消費税収への影響などなどの点を総合的に勘案をして、酒類、外食を除く食料品及び一定の新聞の定期購読料等々としたところであって、今の段階で見直すつもりはありません。  軽減税率の対象品目やその適用の判断については、これまでの国会審議でいろいろ御指摘の内容を踏まえまして、この四月でしたか、事例を……

第192回国会 財務金融委員会 第7号(2016/11/02、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本銀行の金融政策決定ということに関して私どもの財務省がとやかく言う立場にありませんのはよく御存じの上で聞いておられる、感想だけ聞いておるんですか。感想だけをしゃべればいいの。
【次の発言】 日本銀行で金融政策を立案しておられる、私どもは財政という立場にいるんですけれども、両方でいろいろなことを共同でやっていく、共同声明の中にも書いてあるとおりで、四年前の四月に出しました共同声明の中に書いてありますとおりの目標に向かって我々は一層努力をしておるということで、国際情勢その他いろいろなものがありますので、いわゆるデフレマインドが払拭されてインフレに少し変わっていくというところまでや……

第192回国会 財務金融委員会 第8号(2016/11/16、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 ことし八月に開催をされました日韓財務対話の中におきまして、韓国政府の方から、新しい通貨スワップの取り決めを締結してもらいたいという提案がありました。  そこで、その提案を受けて、通貨スワップをするかしないかについて検討をするということに合意をしております。  今は両国で検討を開始したところでありまして、合意に至るかどうかにつきましても、予断を持ってコメントすることは差し控えさせていただきたいと存じます。
【次の発言】 これは御指摘のところはおっしゃるとおりなんですが、日本の場合は韓国との間に輸出入ともに三番目ぐらいの貿易量がありますので、そういった意味では、日韓の経済における結……

第192回国会 財務金融委員会 第9号(2016/11/18、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 けさ、七時ではなくて七時十分から会議がスタートしております。予定は四十分だったのが、結果としては一時間何分だったんですかね、かなり長い時間しておられます。総理が出てこられてのぶら下がりは、信頼関係は築けた、コメントは一切差し控えるが今のコメントだと思っております。  少なくとも、これまでアメリカで、経験ゼロ、ロナルド・レーガンという、スタートする前はアメリカのメディアは、ニューヨーク・タイムズ初め、あんな三流役者とか、大学も行ってないじゃないかとかぼろかす書いていましたけれども、終わってみれば、戦後アメリカで一番よかった大統領はロナルド・レーガンということになりますので、日本も……

第192回国会 予算委員会 第1号(2016/09/29、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十八年度第二次補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところではありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきます。  最初に、一般会計予算の補正について申し上げます。  本補正予算につきましては、総額で四兆一千百四十三億円の歳出追加を行うことといたしております。その内容としては、未来への投資を実現する経済対策に基づき、一億総活躍社会の実現の加速に係る経費に七千百十九億円、二十一世紀型のインフラ整備に係る経費に一兆四千五十六億円、英国のEU離脱に伴う不安定性などのリスクへの対応並びに中小企業、小規模事業者及び地方の支援……

第192回国会 予算委員会 第2号(2016/09/30、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、今回の資産のデフレーションによって長く続いたこの資産デフレ不況というものにつきましては、これを完全に脱却し、しっかりとした成長に導いていく。デフレから脱却ということになりますけれども、またもとに戻らないという保証はありませんので、デフレ不況が問題なので、そういった意味では、しっかりとした経済成長に道筋をつけていくためのものということを考えております。  したがって、需要の喚起だけにとどまらないで、民間の需要というもの、民需主導によってきちんとしたものになっていかないかぬというところだと思っておりますので、経済成長と一億総活躍社会というものの着実な実現につながる取……

第192回国会 予算委員会 第4号(2016/10/04、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 計画を読まれた上で質問しておられるんだと存じますが、これは、平成二十三年の交通政策審議会の答申の中で、JR東海が収益力の高い東海道新幹線と一体的に経営を行うということで、経営の安定性を確保しながら事業を遂行できると確認されておるところであります。  ちなみに、JR東海の経営状況を見ましても、この数年間を見ましても、少なくとも安倍内閣になってから、二千三百九十八億円が二十三年のJR東海の経常、経常利益ですけれども、二十四年が三千、二十五年が三千七百、二十六年が三千九百、約四千です、そして平成二十七年が四千九百五億円と、確実に経常利益を出しておるという会社と一体でありますので、それ……

第192回国会 予算委員会 第5号(2016/10/12、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、人口が減少いたしております。なかんずく地方においては人口が減ってきておるという状況にありましては、当然のこととして、地銀、第二地銀、信用金庫等々の地方銀行のビジネスモデルは変わっていかざるを得ないということだと思っております。  また、企業が求めております銀行に対するいわゆるサービス等々というものを見ますと、金利が安いということを希望しているのは上から六番目ぐらいの話であって、むしろ、情報の提供とかいろいろな意味での指導とかいうことに期待する方の比率が非常に高いというのが現実であろうと存じます。  私どもとしては、いわゆる顧客本位のサービスというものを提供するこ……

第193回国会 決算行政監視委員会 第1号(2017/03/30、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十七年度一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに国会に提出し、また、平成二十七年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告をいたしておりますので、その概要を御説明させていただきます。  まず、平成二十七年度の一般会計の決算につきましては、歳入の決算額は百二兆一千七百五十三億円余、歳出の決算額は九十八兆二千三百三億円であり、差し引き三兆九千四百四十九億円余の剰余を生じております。  この剰余金は、財政法第四十一条の規定により、既に平成二十八年度の一般会計の歳入に繰……

第193回国会 決算行政監視委員会 第2号(2017/04/03、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 学校というのをつくる場合、特に大阪の場合は、この何十年間か小学校はできていないでしょう。最近、大都会で小学校ができたという話、大阪でできたという話は聞いた記憶がないので、ちょっとその点に関しては、珍しい例だなというように思ったと思いますね、普通、これを受け取った人は。  その上で、御存じのように、各都道府県の審査基準というのは、多分福岡県の方は詳しいんですけれども、大阪府でも同じようなルールになっていると思います。都道府県に設置をしますと、私立学園審議会というのがあろうと思いますが、その審議を得て多分都道府県知事が認可することになっていると思いますので、こうした仕組みになってい……

第193回国会 決算行政監視委員会 第3号(2017/04/17、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、伊藤先生から御指摘のありました点は、お話にありました竹谷先生初め、政務官として執行していただいたときにもこの話は非常に熱心にやっていただいた。おかげさまでこれまで少しずつなってきているんです。  簡単に言えば、直接かかる事業費だけじゃなくて、人件費とか物件費とか減価償却とかそういったもの全部突っ込みで全体のコストを出せということが一つ、それからもう一個は、国から交付された資金というものが独立行政法人等々を使って国民に行き渡るまでの間接業務を含めた全体のコスト、両方出せという話なんです。  これは大変重要な取り組みなんだと私ども評価いたしまして、平成二十六年度の決算分から試行……

第193回国会 決算行政監視委員会 第4号(2017/04/24、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 八木先生から御指摘のありました話ですけれども、やはり日本の場合は、さきの戦争で負けた最大の原因というのは、これはどう考えても物量、製造業の格差によって負けたという確信はかなり強く当時からあったんだと理解をしております。  したがいまして、戦後、少なくとも、日本の経済復興に当たりましたときは、まず繊維、次に鉄鋼、次に家電、次に自動車、次にコンピューターと、いろいろな意味でいわゆる製造業というものの発展に全力を挙げてきた。これはもう日本じゅうほぼ同じ意見だったと思っておりますので、そういった意味で製造業が中心になって牽引してきた、これははっきりしておると思っております。  後に大企……

第193回国会 決算行政監視委員会 第5号(2017/05/10、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 木内先生、こういう話をちゃんとしようという話になったら、銀行をやったんだから、この種の極めてセンシティブな話をこういう場でやるとどういう答えになるかというと、木で鼻をくくったような返事にしかならないんですよ、ここは法律を扱っているんだから。  だから、金融商品取引法というのがありますから、その金融商品取引法に基づいてどうするかといえば、取引所のやることは非常にはっきりしていて、取引が公正かという話と、傍ら投資者を保護するためという、この二つの目的のために自主的な判断で適切にやりますというように答えるしか方法はほかにない。しかも、議事録なんかに残されたら後でまた何を言われるかかな……

第193回国会 決算行政監視委員会 第6号(2017/06/05、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま御決議のありました財政健全化に向けた取り組みにつきましては、財政の透明性を高める観点から、個別事業のフルコスト情報の把握、開示を平成二十六年度決算分より試行的に開始し、平成二十七年度決算分では対象事業の拡大等に取り組んでおるところであります。御決議の趣旨を踏まえ、各省庁と連携し、この取り組みをさらに前に進めてまいります。  次に、日本銀行の財務の健全性の維持につきましては、日本銀行法の趣旨に鑑み、まずは日本銀行において検討されるべきものであると考えております。  その上で、日本銀行からの要請を受け、平成二十七年十一月に日本銀行の引当金制度の機能を拡充しており、平成二十七……

第193回国会 財務金融委員会 第1号(2017/02/14、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎であります。  本委員会の開催に当たり、財政政策及び金融行政等の基本的な考え方について申し述べさせていただきます。  日本経済につきましては、安倍内閣のこれまでの取り組みによって、雇用・所得環境が着実に改善するなど、経済の好循環が生まれてきております。この好循環を確かなものとするため、今後とも、金融政策、財政政策、構造改革を総動員してアベノミクスを一層加速してまいります。  一億総活躍社会の実現に向けては、未来への投資の拡大に向けた成長戦略を推進するとともに、子育て、介護の環境整備等の取り組みを進め、少子高齢化社会を乗り越えるための経済成長率を向……

第193回国会 財務金融委員会 第2号(2017/02/15、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 極めて不確実性の多いトランプさんという方ですから、私らから見てどういう人かというのは、政治家でこの方に会った人はおられぬわけなので、安倍総理が就任前に会っておられるだけなものですから、どういう方かというのは極めて、両者のケミストリー、化学記号が合うかどうかが非常に大きな問題だとは思っておりましたけれども、昨年の十一月、よかったという話の結果は知っていましたので、ただ、本人はどうかなというのが正直なところだったんですが。  少なくとも、話は極めて率直でしたし、建設的な話が多かったと思っておりますので、首脳会談で約四十分間ぐらい、昼飯で一時間、四十分、五十分ぐらいだったと思いますけ……

第193回国会 財務金融委員会 第3号(2017/02/17、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する等の法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、日本経済の成長力の底上げのため、就業調整を意識しなくて済む仕組みの構築、経済の好循環の促進、酒類間の税負担の公平性の回復、国際的な租税回避への効果的な対応などの観点から、国税に関し、所要の改正を一体として行うため、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、就業調整を意識しなくて済む仕組みを構築する観点から、配偶者控除及び配偶者特別控除の見直しを行うこととしております。  第二に、経済の好循……

第193回国会 財務金融委員会 第4号(2017/02/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 この所得拡大促進税制というのは、今勝俣先生がおっしゃるように、いわゆる賃金引き上げを後押しするための思い切った税制改革なんだと思っているんですが。  二十五年度に税制改正を創設して、その後拡充を行ってきたんですが、その結果としては、少なくとも、賃金動向を見ますと、二十一世紀に入ってから最も高い賃金上昇を上げておりまして、それまで一・七ぐらいあったものが、この税制を入れましてからは二・〇七、二・二〇、二・〇と三年連続二%を超えているということになっておるのが、数字としては言えると思っております。  二十九年度の今度の税制改正においては、企業収益におきます拡大というものがいわゆる雇……

第193回国会 財務金融委員会 第5号(2017/02/22、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 この中東を含めまして、新しい大統領の外交政策といっても、まだその方向性がよく見えてきておりません。  加えて、防衛関係は特によく見えないんだと思っておりますが、フリンという方が辞任をしておられて、きのうマクマスターという方が後任ということに決まっておられますが、この方は少なくとも、陸軍兵学校を出て、大学で、歴史学で博士号を持ったりするような、軍人さんにしては、かなりいろいろ、そういった歴史観みたいなものをお持ちの方なんだと思っているんですけれども、こういう方が改めて大統領の防衛関係、いわゆる国防関係の特別補佐官になっておられますので、その方が今からどんな発言をしてこられるのかと……

第193回国会 財務金融委員会 第6号(2017/02/24、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 自動車の関係が出ていましたので、その点だけ。  一般論として申し上げさせていただければ、地方では、いただいた資料にも出ていますように、都会に比べて、車の保有台数が人口比で見ても世帯比で見ましても地方の方が高い。東京の〇・四に対して、地方、福井あたりで一・七ぐらいいきますので、世帯比の比率を見てもそれぐらい高いのははっきりしております。  一方で、私ども、車体課税につきましては、リーマン・ショック以降、エコカー減税とかいわゆる税率の引き下げ等々を行った結果、車体課税全体では税収が八千億ぐらい減ったと存じますけれども、ユーザー負担の軽減を図ってきたということは確かだと思いますが、今……

第193回国会 財務金融委員会 第7号(2017/02/27、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、政府といたしましても、御趣旨に沿って配意してまいりたいと存じます。

第193回国会 財務金融委員会 第8号(2017/03/15、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 鴻池先生のパーティーで何とかというのが載っかっているんでしょう。あなたのネタ元はそれでしょう、多分。俺もそれしか聞いていないからそうだと思っているんだけれども。  私ら、パーティーに行ったら、写真を撮るなんというのは、鴻池のパーティーに行けば五百や千はいますから大体写真をということになりますので、大概、あの種の珍しい名前だったらちょっと記憶に残りそうですけれども、全くありません。
【次の発言】 世論調査というものに関する信頼が極めて宮本さんの場合はお高いということなんだというのはよくわかりました。私の場合は、世論調査のとおりやったら選挙に落ちたものですから、世論調査は絶対信用し……

第193回国会 財務金融委員会 第9号(2017/03/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 私に対する質問が全くなくて、昨年の予算委員会に比べて百分の一ですかな、今回はよくよく拝聴させていただいていたんですけれども。  この土地の話については、これは我々財務省理財局ということになるんですが、この土地につきましては、不動産鑑定評価に基づいて、地下埋設物の撤去費用というものを踏まえて売却価格というものを査定しておりますので、法令に基づいて適切な処分を行ったものだ、私どもはそう思っております。  契約書とか鑑定評価書等々については、関連資料を既にお示しいたしておりますので、国会の審議においてもお答えさせていただいているところではありますけれども、一つ一つは全く問題ないんだと……

第193回国会 財務金融委員会 第10号(2017/03/22、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは世界経済のセッションの一のところだったと記憶しますけれども、少なくとも、自由貿易というものは、第二次世界大戦以降を見れば極めて明らかで、多くの国々が経済の繁栄というものを享受できた。特に、敗戦国、日本とドイツはそれが極めて顕著だったというのが一点。  自由で公正な貿易というもののルールに基づかないと、貿易というものにかかるコストというものが上がるという可能性があるので、我々としては、自由貿易というものは極めて重要なんだという点を申し上げて、我々の経済に対する貿易の貢献の強化に取り組んでいるという点に関して、これで一致をさせていただくことになって、いろいろ議論がありましたけ……

第193回国会 財務金融委員会 第11号(2017/04/04、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 ETFにつきましては、これはもう、今、黒田総裁から言われたとおりなので、金融政策の一環としてやっておられますので、その件に関しましては、適切な対応がとられているものと承知をしております。  また、GPIFにつきましては、運用機関を通じた国内株式運用というのについても、これは年金の積立金の運用に関して、少なくともこれを利用して、一時期、ちょっと減ったとかいってごちゃごちゃ言われていましたけれども、現実問題、通算では四十兆ぐらいいきましたかね、今全体で。だから、年金が危ないんじゃないかという話は全く消えてなくなりましたから、このところ。そこのところに関しましては、心理的に極めて大き……

第193回国会 財務金融委員会 第12号(2017/04/05、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 鷲尾先生、これはもう実にいろいろな反応があるんだと思いますが、一般的に言って、そんな金があるなら俺たちの生活保護とかいう御意見もあるでしょうし、もう少しこういったような国に積極的に援助することによってそれらの国が仮に中進国並みに発展してくると、いろいろな意味で物が動き始めて、貿易等々の関係でさらに経済的なレベルも上がって、民度もよくなっていわゆる平和になって等々の話もありますでしょうし、実にいろいろな反応があると思うので、ちょっと鷲尾先生、一概にはなかなか申し上げられないような感じがいたします。
【次の発言】 鷲尾さん、昔は給料が安くて行かなかったんですよ。行きたがらないの、み……

第193回国会 財務金融委員会 第13号(2017/04/12、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは鷲尾先生、新潟以外でも、例えば九州で長崎県における銀行と福岡県の銀行の統合というのが、これはたしか公正取引委員会で今審議がなされていると思うんですが、これは、地域によってすごい事情があるんだと思いますが、やはり、人口減少が起きております今の状況の中において、いわゆる地域銀行において、対象人口、対象企業の減少に伴って、経営を統合することによって経営規模の拡大を狙うところもありますでしょう。  いろいろ違うんだと思いますので、これは、あくまでも地域における銀行の経営の自主判断に負うところが大きいんだと思いますが、地銀の姿というようなものを考えた場合に、これは当局が、我々がこう……

第193回国会 財務金融委員会 第14号(2017/04/14、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、一秒間に数千回、機械が進歩していますから多分もっといくだろうと思いますけれども、こういう高速取引が中長期的な取引に与える影響。傍ら、多分、アルゴリズムに乗って、短期で一日のデートレードみたいなものがふえていますから。そういったことになりますので、与える影響というのについてはこれは必ずしも明確ではないんですが、少なくとも、他の投資家に比較すれば、先に売買しますので、他の中長期の投資家の売買の機会というものを制約しちゃうという点もありますでしょうし、取引のコストは当然のこととして上がります。  また、中長期的な企業の価値というものに基づいて価格形成というのがされて、この会社……

第193回国会 財務金融委員会 第15号(2017/04/25、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的には、人口が減少する、そして高齢化が進むということは、お金を預ける人の方が多くて借りる人の方が少なくなってきつつあるというのが全体的な流れなんですが、加えて、今、少なくとも、さきの戦争が終わってこの方、金が余っている。金が足りない時代じゃなくて金が余っている時代。したがって、みんな借金は返していますので、銀行は金貸しが商売ですから、金を借りる人がいなくなって預金がふえれば当然のこととして金利はつけられない、払えないということになってくるというのでありますので、今までの横並びのような感じでのビジネスモデルでは、多分地域の銀行、中小零細地方銀行等々はなかなか生き残れなくなって……

第193回国会 財務金融委員会 第16号(2017/04/28、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 ペンス副大統領、ウィルバー・ロス商務長官等とお目にかかる機会がありましたし、このゴールデンウイーク中もまたお目にかかることになりますけれども、今回のペンス副大統領との間で、いわゆる正式対話の中で、北朝鮮に関する議論というものが公式の場であったかといえば、ありませんでした。  ただ、北朝鮮につきましては、副大統領から安倍総理への表敬のときにおいて、北朝鮮というものが新たな脅威の段階になっているという認識というものは、これは間違いなく共有をされているということは事実だと思っておりますので、北朝鮮の対応に当たって日米双方での綿密な連携が極めて重要なんだという話になっていましたし、その……

第193回国会 財務金融委員会 第17号(2017/05/09、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 昨年六月十日及び十二月十三日に、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条に基づき、破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告書を国会に提出いたしております。  六月ごとに報告することとされており、報告対象期間は、それぞれ、平成二十七年十月一日以降平成二十八年三月三十一日まで、平成二十八年四月一日以降九月三十日までの二つであります。  これらの報告に対する御審議をいただくに先立ち、その概要を御説明させていただきます。  初めに、管理を命ずる処分の状況につきまして申し上げます。  今回の報告対象期間中に、金融整理管財人による業務及び財産の管理を命ずる処分は行わ……

第193回国会 予算委員会 第1号(2017/01/25、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十九年度予算及び平成二十八年度第三次補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところではありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきたいと存じます。  最初に、平成二十九年度予算について申し上げます。  平成二十九年度予算は、経済・財政再生計画の二年目に当たる予算でもあり、現下の重要な課題に的確に対応しつつ、経済再生と財政健全化の両立を実現するものといたしております。  具体的には、一億総活躍社会の実現に向け、保育士及び介護人材等の処遇改善や給付型奨学金の創設などの主要な取り組みを確実に行ってまいります。科学技術振興費……

第193回国会 予算委員会 第2号(2017/01/26、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 二十八年度のいわゆる税収の補正につきましては、直近の課税の実績また企業収益の見通し等々が出ておりますので、政府の経済見通しをもとに、平成二十八年度の当初予算に対して一兆七千億円の減収というので、五十五兆九千億というのを見積もったところです。  税収補正というか、減額をすることになりました主な理由というのは、二十八年度当初は円高に推移して、二十七年度平均で約百二十円ぐらいで動いておりましたのですが、二十八年の四月―十月の約六カ月を見ますと、それが約百四円まで下がってくるということで、円の値打ちが上がったというべきか、ドルの値打ちが下がったというか、とにかく円高に振れましたので、輸……

第193回国会 予算委員会 第3号(2017/01/27、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 お示しいただいております資料は、これは長妻先生の御依頼に基づいて、税のいわゆる所得再分配効果の例のOECDの推計値というものに関して、これをグラフ化してお渡ししたものだと、それはその前のものでしたか、一番前のものだと思いますが。  御指摘のように、OECDのような推計を過去に行ったのは事実、これは二〇〇八年の資料だと思いますが。しかし、例えば厚労省がやっております直近の統計では、税による再分配効果はこのOECDの推計値を大きく上回っております。日本の税による再分配効果は非常に小さいとも一概に言えないのではないかということになっておると思っております。  いずれにしても、税の再分……

第193回国会 予算委員会 第4号(2017/02/01、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 まず、天下り法人の定義というのが私どもとしては不明なので、少々その点に関してはお答えすることが難しい。  二つ目。この質問は、きょう午前中ですよね、出されたのは。そして、補助金などの詳細を示せと。きょうの午前中言わせてきょうというのは、ちょっとこの委員会のルールを全く無視してやっておるという自覚はまず持ってもらいたい。(小川委員「委員長」と呼ぶ)まだ答弁中。  いずれにしても、平成二十九年度予算において、補助金などの所要の額というものを適切に計上していると思っておりますが、独立行政法人向けの財政支出だけを取り上げますと、二兆八千二百二十億が総額です。ほかに、特殊法人というのがあ……

第193回国会 予算委員会 第5号(2017/02/02、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 同じことだと思いますので、私の方から。  御指摘の第三者の個人保証というのは、これは、現状で例えば経営に実質的に関与していないものの、身内が創業というのをやってきておりますので積極的に支援をしたいといったような方々の例もありますので、そういう実例が存在している以上、法律として全面的に禁止するというのではなくて、一定の例外は除いて、公正証書による意思確認を必要とするといったような民法改正案が審議をされているところと承知をしております。  制度論については今申し上げたとおりですが、私ども、金融機関を担当する金融行政におきましては、実際に担保の話は金融に直接関係してきますので、金融機……

第193回国会 予算委員会 第7号(2017/02/06、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 中央省庁のOBが在籍している、いないにかかわらず、公益法人全体でお答えさせていただきますと、平成二十九年度予算において、主として公益法人等への支出が見込まれるものとして各府省から登録のあった補助金、委託費等の総額は二千九百八十七億円であります。  このうち、中央省庁OB職員等々の在職している公益法人への支出につきましては、これは内閣人事局が再就職状況の資料を取りまとめておられます関係から、この資料をもとに、現在対象となります公益法人への補助金、委託費の金額が幾らとなるかは、作業をまだ行っている最中なので、これはちょっと時間がかかります。  その上で、主としてと申し上げましたけれ……

第193回国会 予算委員会 第8号(2017/02/07、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務省として把握をしております組織的ないわゆる再就職のあっせんの事実はないと思っております。  その再就職日は、御存じのように、これは再就職者と民間企業との間の個別の事情によってそれぞれ異なるのは当然のことなので、財務省では必ずしも個別の事情を把握しているわけではありません。  しかし、いずれにしても、退職者の再就職のルールというのがありますので、そのルールにのっとって適切に対応していくべきもの、そう考えております。
【次の発言】 勘違いをされているんだか、もしくは基礎的知識がどこか外れられているんだと思いますけれども、五%で一%ということになっているのが言いたいんだと思います……

第193回国会 予算委員会 第9号(2017/02/08、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 この種の商売をやっておられたのかどうか存じませんけれども、これを質問していただいたのは、あなたが初めて。物すごく大きな話なので、中小企業で商売をやった経験があるなら、これの意味がわかるんですけれども。  今言われましたように、中小企業なり零細企業というものが地域の産業に与える影響は極めて大きい、私どもはそう思っています。そういった意味で、この中小企業の経営者の高齢化というのは極めて顕著。もちろん、中小企業のおやじさんというのは総じて元気なおやじさんが多いこともあるんですが、まあ、元気だからやれるのか、おやじだから元気にならざるを得ぬのか、いろいろ理由はあるんだとは思いますが、い……

第193回国会 予算委員会 第11号(2017/02/14、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 日米繊維交渉以来、数々、日米間でいろいろな交渉がなされたんだと記憶していますけれども、繊維のときも鉄鋼の話も自動車の話も、いずれも向こうからいろいろ問題提起がなされたのに対して、それをいかに日本が受けてしのいできたかというのがこれまでの歴史だったと記憶していますが、日本の方から経済対話、エコノミックダイアログという名前で向こうに振り込んだのは多分これが初めてなんだと思います。  そういった意味で、この話をするので、両方とも非常に大きな見地からということで、財政、金融、経済、いろいろな話をという話を総理の方からトランプ大統領に振り込まれて、向こうから、それを受けての話で、ペンス副……

第193回国会 予算委員会 第12号(2017/02/17、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十九年度の予算において、主として公益法人への支出が見込まれます補助金等の総額、二千九百八十七億円であります。これらの補助金については、補助金等を所管しております各府省に対して、支出見込み先法人に関して平成二十九年一月一日現在で元国家公務員再就職者の在籍の有無の確認を行ったところであります。  その結果、元国家公務員が再就職をしております公益法人等に支出が見込まれております予算額としては、各府省から聞き取った計数を集計いたしますと、二千百八十三億円であります。その内容も要るの。(長妻委員「団体の数は」と呼ぶ)団体の数は、私どものあれでは、各府省に行っておりますので、今、法人……

第193回国会 予算委員会 第13号(2017/02/20、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 たばこが吸えないシガーバーには行かないようにしたいと思います。
【次の発言】 余り記憶がありません。
【次の発言】 今はまだ検討されているという段階で、今聞かれた程度の話でしかわかりませんので、その段階で税収にどれくらい影響が出るかというのは、計算できる段階ではありません。  ちなみに、たばこはどれくらい税収があるか御存じでしょう。去年が一億七百万……(本村(賢)委員「一兆」と呼ぶ)一兆七百億か。そして、地方が同じようにありますので、合計で二兆一千四百億。これがゼロになるということになりますと多大な影響が出ることは正しい。もうはっきりしております。

第193回国会 予算委員会 第14号(2017/02/23、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 国有地の財産については、いずれの場合におきましても適正な価格により処分を行うということが定められておりまして、これは当然のことで、時価による処分ということになろうと存じます。  本件につきましては、土地の所有者である大阪航空局から委任を受けた近畿財務局において、大阪航空局と協力して適正な手続によって処分を行っているものと承知いたしております。
【次の発言】 今の松野文部大臣の意見とほぼ同じ意見ですが、全然文脈がわかりませんし、いきなり、その方がどう言われていたと。それを本人が書いたかどうかもちょっとよくわかりませんから、何ともお答えのしようがありません。

第193回国会 予算委員会 第15号(2017/02/24、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、たびたび繰り返しの答弁をさせていただいているので申し上げていると思いますが、発見された地下埋設物に対応するために、近畿財務局と大阪航空局とが協力をして、法令に基づいて適切な手続で、価格ということは時価ということですよ、時価によって処分されたものでありますので、私どもとしてはたびたびそういうふうに申し上げてきております。
【次の発言】 国有財産については、過日も御答弁申し上げましたように、いずれの場合においても適正な価格により処分を行うことが定められておりまして、時価による処分が既になされております。  本件につきましても、土地の所有者である大阪航空局から委任を受けた近畿……

第193回国会 予算委員会 第16号(2017/02/27、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 これまでも何回も同じような質問をいただいておりますので、同じような答えを答えますので恐縮ですが……(今井委員「初めての質問ですよ」と呼ぶ)ほかにも言っているから。  本件については、発見された地下埋設物というものに対する、近畿財務局と大阪航空局とで協力して、法令に基づいて、そして適切な手続、価格によって処分されたもの、既に処分されております。したがいまして、御指摘のような調査は私どもとしては必要はないと考えております。
【次の発言】 今、佐川局長の方から申し上げた答弁のとき、新しい事実があるとかいろいろ言っておられましたけれども、それに対する答弁も、この土地は小学校用地として使……

第193回国会 予算委員会 第19号(2017/05/08、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 通告はした、これ。(宮崎(岳)委員「通告してあります」と呼ぶ)来ていないね。(宮崎(岳)委員「全体として、してあります」と呼ぶ)全体として、全然聞いていません。したがって、記憶でしゃべりますから。(宮崎(岳)委員「はい、結構です」と呼ぶ)記憶でしゃべりますから、あなた、後で適当なところだけつかまえて、またぱくりでやられるとかなわないな。いや、結構ですと、そっちは結構でも、こっちは結構じゃないから困る。こっちは結構じゃないから聞いているのであって、基本的に、これはロースクールというときにどうだった、あのときはという話をしたと記憶しますね。(発言する者あり)  通告していないんだか……


48期(2017/10/22〜)

第195回国会 財務金融委員会 第1号(2017/11/29、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎であります。  本委員会の開催に当たり、一言御挨拶をさせていただきます。  日本経済につきましては、安倍内閣のこれまでの取り組みによりまして、雇用・所得環境の大幅な改善を達成したことを背景に、経済の好循環は確実に回り始めております。  このような経済の好循環をより確かなものとし、持続的な経済成長を実現するためにも、生産性革命と人づくり革命を車の両輪として、新しい経済政策パッケージを十二月には取りまとめ、少子高齢化という大きな壁に立ち向かってまいります。  人づくり革命につきましては、二兆円規模の政策を取りまとめたく存じます。その財源には、消費税率……

第195回国会 財務金融委員会 第2号(2017/12/01、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 一般に地域銀行の経営統合というのは、経営統合それ自体が目的じゃないので、おたくの新潟の場合も、あなたの指摘されているのは長崎の話なんですけれども、長崎の銀行を福岡の銀行がという形になっているんですけれども、長崎の場合は、経営の問題もさることながら、人口が減少していますので、貸出先なんかは随分減っておられる。  そういったような、経営環境が厳しくなっていますので、将来にわたってこれをずっと継続していかれると、いわゆる金融という機能の健全性がシステムとして維持されるというのはなかなか難しいんじゃないかということが非常に大きく懸念されているので、金融機関の、いわゆる企業間における仲介……

第195回国会 予算委員会 第2号(2017/11/27、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 会計検査院の報告は、これは国会からの要請に基づいて独立した行政機関が実施したものでありまして、その指摘につきましては重く受けとめなければならないのは当然と考えております。  今回の会計検査院の報告やこれまでの議論も踏まえまして、国有財産の管理、処分につきまして、公共性が高い随意契約は、売却価格を全て公表するなどの手続を明確にすること、売却価格の客観性を確保するため、特殊な事案につきましては、第三者によるいわゆる算定、確認を行うこと、そして、適切かつ十分な文書管理の徹底を図ることという方針で見直しを行ってまいりたいと考えております。

第195回国会 予算委員会 第3号(2017/11/28、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この森友学園の国有地の売却に関しましては、これまでも国会からの要請がありましたが、関係資料をお示しして、国会の中でもいろいろ丁寧に説明をさせていただいたところでもあります。  今回の場合は、仮にも独立をした行政機関であります会計検査院から、第三者的な立場からの検査が行われてきたのは川内先生御指摘のとおりでありまして、我々財務省としては、検査の中で求められた資料というものを提出させていただくと同時に、丁寧に説明をするなど、我々としては可能な限りの対応は行ってきたと思っております。  今般、会計検査院の検査報告が国会に提出されておりますので、国有地の管理、処分の手続につきまして、い……

第196回国会 決算行政監視委員会 第1号(2018/05/15、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先生御指摘のとおり、最近新聞によく出るようになったのは、アマゾン、グーグル等々、巨大なインターナショナルな企業がどこで税金を払っているのか。アメリカで払っておられますかといったら、全然入っておらぬ。どこに入っているんですかというと、ケイマン諸島とかパナマとかいろいろ、よく出てくるところに金が落ちていて、それを最も利用されている側、例えば日本とかそういった国々の道路、公共事業等々にかかった経費に関しての税収は我々の方には全く入りませんから、そういった意味では、これはどう考えてもおかしい。  これを、今、通称BEPSと称する、税源移譲というので、税源侵食等々、ベーシック・エロージョ……

第196回国会 決算行政監視委員会 第2号(2018/05/17、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御案内のありました、二〇二五年度というのになりつつあるのではないかというのは、今、政府として二〇二五年できちんとセットしているというわけではありません。  ただ、状況として、今、我々の予想としておりました、二〇二〇年代に基礎的財政収支をいわゆるイーブンにするという話は、消費税というものの値上げを二回先延ばししている件、また、今回の消費税の使い方の内容が大きく変わってきている部分、大きくもありませんけれども、変わってきている部分がありますので、そういったことを考えますと、なかなか二〇二〇年度に達成は難しい。しからばいつかということで、今、この夏までに、経済財政諮問会議において、……

第196回国会 財務金融委員会 第1号(2018/02/14、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎です。  委員会の開催に当たりまして、財政政策及び金融行政の基本的な考えについて申し述べさせていただきます。  安倍内閣のこれまでの取組によって、雇用・所得環境の大幅な改善を達成したことを背景に、経済の好循環は着実に回り始めております。このような経済の好循環をより確かなものとし、持続的な経済成長を実現するためにも、昨年十二月に取りまとめた新しい経済政策パッケージに基づき、人づくり革命と生産性革命を車の両輪として、少子高齢化という最大の長期的課題に立ち向かってまいります。  人づくり革命の財源には、二〇一九年十月に予定される消費税率一〇%への引上げ……

第196回国会 財務金融委員会 第2号(2018/02/16、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 地域に密着した、信用金庫、信用組合、多分信組等々が一番地域に密着している金融機関ということになるんだと思いますけれども、地域においてそれぞれの強みというのが生かしてもらわないかぬところなので、取引先のそれぞれの経営課題に応じたアドバイスができる、転勤もほとんど県内を、極めて限られた異動しかありませんので、そういった意味で、アドバイスやら、それから、そこの経営の中に入り込んでいる、まあ広島の信金なんというのは最たる例なので、信組なんて最たる例なのかもしれませんが、事業や人を見た資金提供というようなことができるということなど、また、いい金融のサービス提供ということで切磋琢磨してもら……

第196回国会 財務金融委員会 第3号(2018/02/21、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、御指摘がありましたように、中小企業、定義は資本金一億円以下というのが定義なんですけれども、ここで今起きております問題としては、今おっしゃいましたように、二百四十五万人ぐらいの方々が高齢者ということになっていくというのが二〇二五年までに予測されております。日本商工会議所で、そのうちの百二十五万から百二十七万の会社が、後継者不足によって、約半数が黒字なんですけれども、黒字でも倒産ということにならざるを得ないという事態で、これは、日本全体にとりましては、法人税や所得の話になってみたり、そこに働いておられる従業員のことを考えますと、そこの所得というものがなくなるということだろう……

第196回国会 財務金融委員会 第4号(2018/02/23、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 考えてみたら、あのころは間違いなく自動車なんかはぜいたく品ですからね。そういった意味では、今は自動車なんて全然、ぜいたく品というより必需品になっているんじゃないでしょうかね。時代が変わったところに税制が変わるのは当然なんですよ、私どもはそう思っておるんですが。  いずれにしても、軽減税率の制度というのは、消費税の一〇%上げに伴ういわゆる低所得者層への配慮として、日々の生活において幅広い消費が行われているとか活用されている商品の消費税負担というものを直接軽減することによって消費税の逆進性を緩和するとか、また買物の都度の痛税感をある程度和らげるというのを実感できるというような利点が……

第196回国会 財務金融委員会 第5号(2018/02/28、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この問題につきましては、今御指摘のありましたように、平成二十六年度から、いわゆる分離課税としていわゆる軽減税率とさせていただいて、あれは本則の二〇から一〇に引き下げておったものを、平成二十六年度から一〇%上げて、二〇%の本則税率に戻したというのがそのもとであります。  したがって、これが今、イギリスなんかも大体二〇ぐらいだと記憶しますけれども、他国に比べて特にぬきんでて低いわけではありませんし、やたら高いわけでもありませんので、いろいろな評価の出てくるところだとは思っております。  ただ、今、私どもとしてもう一点考えておかねばならぬのは、日本の場合、一千八百四十五兆円という個人……

第196回国会 財務金融委員会 第6号(2018/03/02、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この千円が上がるか下がるかという話ですか、将来にわたって。(末松委員「ええ」と呼ぶ)今の段階で、私どもの立場として、この千円という額について変える、短期的な税額に変えるということを今考えているわけではありません。  それから、どれくらいふえるかという話ですけれども、八百万人が今日になるのに、四年間で二千八百になると予想した人は誰もいませんから、日本では。私どもとして、予想をはるかに上回ったスピードで来ましたので、正直申し上げて、こうやってくるとまた勝手に、人間というのは、すぐ六千万だ八千万だといくように考えたがるものですけれども、そんなにいきますかねというのも正直あります。  ……

第196回国会 財務金融委員会 第7号(2018/03/16、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今ほど委員長から、今回の決裁文書の書きかえにつきまして厳しいお言葉を頂戴しました。  決裁が終わった行政文書を書きかえを行うというようなことは、これは極めてゆゆしきことであり、甚だ遺憾であり、私からも深くおわびを申し上げる次第です。  今後、進行中の捜査にも全面的に協力するとともに、二度とこうした事態が起こらないように財務省として引き続きさらなる調査を進め、その上で信用回復に向けて必要な対応を行ってまいりたいと考えます。また、国会からのお尋ねにつきましても説明責任を果たせるよう、財務省を挙げて最大限努力させてまいります。

第196回国会 財務金融委員会 第8号(2018/03/20、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 迫田の話、ちょっと今、あの当時は理財局長、迫田は理財局長のときの話ですか、今の話は。  その話は、あのころの連日会っておられるのは何月という話でしたけれども、あのころはたしか郵便局の上場の話が一番連日詰まっていた話だったと記憶しますので、その関係じゃなかったかなと。ちょっと調べたわけじゃありませんけれども、まず想像的には、連日会っておられるとするならば、あのときは上場の話が詰まっていましたので、幾らで出して何とかというのを全部あのとき決めていましたので、その関係ではなかったかなと思っております。  それから、私自身がこの森友学園の話を知りましたのは、これは平成二十九年の二月の九……

第196回国会 財務金融委員会 第9号(2018/03/23、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 問題の本質が少々あのときとは今回とは違っているように思いますが、いずれにしても、今回の場合は、今江田先生が言われましたように、やはり、決裁をされた文書というものが後から書きかえられたという事態というのはこれはゆゆしき話なのであって、極めて遺憾な話なので、私どもとしてたびたびおわびを申し上げてきたところでもあります。  いずれにしても、この問題は非常に大きな問題だと思いますので、ちょっと比較というのは、条件が大分違っていると思いますので単純に比較はできないと思いますが、公文書というものを書きかえたということに関しましては、極めて大きな問題だと思っております。

第196回国会 財務金融委員会 第10号(2018/03/30、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘の発言の趣旨は、TPP11の署名について、この話は、もうこれは川内先生御存じのように、自由主義貿易というものの、根幹をなすいわゆる自由貿易というのが、このところアメリカの話やら何やらでどんどん保護貿易主義的になってきて、今度のG20でも、この点に関しましては極めて我々は深刻に言わないかぬということで、ターゲットはアメリカなんですけれども、そういったことを申し上げるほどやって、結論は、アメリカが抜きになっても、日本がリードして、マレーシアやベトナムや全部入れて11をやったというのは、これは結構高い、外交的な意味も評価されてしかるべきだと思うんですが、次の日、日経新聞でしたか……

第196回国会 財務金融委員会 第11号(2018/04/03、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 私どもとして、まず最初に、行政のあり方として、決裁文書の書換えが行われたということは、もうたびたび私どもの方からお話を申し上げておりますように、これは極めてゆゆしきことなんであって、甚だ遺憾のきわみだ、私どももそう存じておわびを申し上げているところですけれども。  いずれにしても、私どもとしては、いわゆる原因究明というものがまず第一点で、ただいまそれに対応させていただいておりますが、引き続いて、その後、行政文書の書換えということによって、行政に対する、いわゆる文書に対する、また行政そのものに対する信頼を失ったという点においては、これは極めて大きなことなんであって、その対応につき……

第196回国会 財務金融委員会 第12号(2018/04/18、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 声紋鑑定という話がありましたけれども、私どもの、福田次官本人も、音声データのような発言をしたことがあることは否定はしておらないのは御存じのとおりです。むしろ問題は、どのような場で、どのような相手に対して、どのような流れの中で発言したのかということが問題なんだと思っております。  福田次官が報じられているようなセクハラのやりとりをしたのかどうかを判断するためには、そうした事実関係というものをきっちり鮮明にすることがポイントなんだと考えておりますので、音声データの鑑定を行うというよりも、福田次官の声であることを前提に、ただいま申し上げたような事実関係というものを解明するべく、私ども……

第196回国会 財務金融委員会 第13号(2018/05/11、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 昨年六月二十日及び十二月八日に、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条に基づき、破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容に関する報告書を国会に提出いたしております。  報告対象期間は、通算して、平成二十八年十月一日以降平成二十九年九月三十日までとなっております。  これらの報告に対する御審議をいただくに先立ちまして、その概要を御説明申し上げます。  初めに、処理を命ずる処分の状況につきまして申し上げます。  今回の報告対象期間中に、金融整理管財人による業務及び財産の管理を命ずる処分は行われておりません。  平成二十四年九月十日に解散をいたしました日本振興銀行の清算法……

第196回国会 財務金融委員会 第14号(2018/05/29、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、川内先生から前々から同様の御趣旨の話があっておったと記憶をしていますが、今言われましたように、書き換えられた文書の内容を見ます限り、少なくとも、バツをマルにしたとか白を黒にしたとかいうような、いわゆる改ざんとかそういった悪質なものではないのではないか、いわゆる答弁に合わせて書き換えたというようなことが全体の流れではないかというのが、私ども、最初からその点を申し上げてきたところなんだという気はしていました。したがいまして、現時点においては、書換えという言葉を使わさせていただいておるのが今の現状であります。  いずれにいたしましても、これは、一連の問題をきちんと解明した後、……

第196回国会 財務金融委員会 第15号(2018/06/05、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 佐川前国税庁長官の不適任というお話に関しましては、まず、私ども、国税庁長官として、少なくともこれまでの経歴等々を鑑み、また、国税庁長官としての職務に関しましては、きちんと対応してきていたというように思いますし、そのような評価もいただいておったと思いますので、その面に関して適材適所であった、そう思っております。  三月九日になぜ出したかということに関しましては、これは御本人でないとなかなかわからぬところだと思いますし、本人としても、それまでのいろいろな経緯を考えて自分なりの判断をしたんだと思いますので、その点に関して、どういうような心境であの時点で出したかにつきましては、はかりか……

第196回国会 予算委員会 第1号(2018/01/26、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成三十年度予算及び平成二十九年度補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところではありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明させていただきます。  最初に、平成三十年度予算について申し上げます。  平成三十年度予算におきましては、新しい経済政策パッケージも踏まえ、保育の受皿拡大や地域の中核企業による設備・人材投資などの促進等の重要課題に重点化いたしております。同時に、一般歳出などについて経済・財政再生計画の目安を達成し、公債の発行額を安倍内閣発足以来六年連続で減額するなど、経済再生と財政健全化の両立を実現する予算といたしております。 ……

第196回国会 予算委員会 第2号(2018/01/29、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 就任の記者会見についての話だったんだと思いますが、国税庁の所管の行政以外に関心が集まっていたことから、国税庁においては実施をしないと決めたんだと、たしかあのときはそうだったと聞いております。  就任に当たって長官の抱負などというのは、これは文書で既に公表しておりますので、国税庁長官就任に当たって適切な対応としては行われていると考えております。
【次の発言】 たびたび同じような御質問をいただいておりますので、同じようなお答えを申し上げますが、国税庁の長官人事については、これは他の全ての人事と同じく、それぞれのポストにふさわしい人材を充てる、当然のことです。  国税庁長官をやる前に……

第196回国会 予算委員会 第3号(2018/01/30、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この方の話は、エクサスケールの本、こんな本は読まれたことがありますか。あの本を私も読ませていただいて、えらい関心を持ちましたので、この人が有名だということは知っていました。その意味で、この方に会った、この前に会ったことはあったんですかね、ちょっと余り記憶がありません。  このあれを見せてもらいたいという話を持っていったので、そういう現場というのはよく見たい方なものですから、いろいろこれまでも、山海先生のロボットのあれも、東海大学に行きまして、いろんなことを前々しておりましたので、現場に行きたいなと思って、これを見せてもらいたいと言ったのが始まりだったと記憶しております。

第196回国会 予算委員会 第4号(2018/02/02、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 中小企業の定義は資本金一億円以下、全国に約二百六十一万あるかないかぐらいのところだと思いますが、そこに働いておられる従業員は約三千三百六十万人いらっしゃるというのを前提にしております。  地方を変えるという意味においては、雇用というものはその地域においては極めて重要な要素でして、地域に雇用がないから東京に出てくるということにもつながってくると思っておりますので、その中小企業が持続的に賃金を引き上げていけるかどうかという環境をつくり出すということが、これは極めて重要なことなんだと思っております。  したがいまして、今般の所得拡大促進税制の中におきまして、これまで給与支給額は、平成……

第196回国会 予算委員会 第5号(2018/02/05、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今トリクルダウンのお話があっておりましたけれども、これは、経済再生の取組によって雇用改善がかなりなされておりますし、賃金の引上げも、御希望ほどではないにしても確実にステップアップしてきているというのは間違いないんだと思っております。少なくとも、ベースアップという言葉は、何年ぶりか、何十年ぶりかで回復しておりますので、そういった意味では、企業収益というものがあったがおかげでそういった賃金がなされておる。  それに比べて内部留保が高いのではないかという御指摘は確かだと思っておりますが、いずれにいたしましても、今後、賃金の引上げとか、また企業が設備投資というものを積極的にやってもらう……

第196回国会 予算委員会 第6号(2018/02/06、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この分別管理がどれだけできるかというので、自分の管理する仮想通貨と信託銀行が管理するあれとどうやって区分するんですかというところが、今からの一番難しいところなんですけれども。  東京三菱UFJだと思いましたけれども、この信託銀行が特許を申請していると思うんですね。この特許申請がおりますと、これでできるという形が保障されるということになるんですが、これは技術的な話なので、ちょっと、今のところイエスともノーとも申し上げる段階にはありません。  ただ、そういったようなことをすると、このコインなるものが、信託の対象になり得る信用ができるものだという物件になる、通貨とは言いませんよ、物件……

第196回国会 予算委員会 第7号(2018/02/07、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは長いいきさつがありますので、しなかった分ということに関していろいろ御心配のようですけれども、これは不用として処理をしておりますのは御存じのとおりですから、したがいまして、平成二十二年度以降の再編交付金は交付していないが、その取扱いも含め、これはまず防衛省において対応を検討していただかないと、私どもとして、今、先に答えを申し上げる立場にはありません。
【次の発言】 今、仮定の問題についてお答えする立場にはありませんけれども、基本は先ほど申し上げたとおりです。
【次の発言】 後藤先生、うわさの話はいっぱいありますので、この種の話に関しては。  いわゆるITの専門家を入れて、不……

第196回国会 予算委員会 第8号(2018/02/08、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今般開示をいたしております法律相談の文書につきましては、昨年九月でしたか、行われました近畿財務局に対する開示請求の対応の中で文書の存在が判明したということから、その後、所要の手続を経て開示したもの、それはよろしいですね。(末松委員「御存じ、開示したのは」と呼ぶ)したものだということを確認しておるだけですから。  この文書の開示決定に至る手続は、これは近畿財務局において行われたものということですが、その上で、法律相談の文書が実際に開示される前に、文書の内容につきましては、事務方の方から説明を受けております。
【次の発言】 座ってしゃべらないことにしておりますので。  説明されてお……

第196回国会 予算委員会 第9号(2018/02/09、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは盛山先生御指摘のとおり、高度経済成長期に日本の場合はインフラを一斉に随分整備をさせていただいたんですが、大体、こういったものの、セメント等々を使っているものの耐用年数というのは大体五十年ぐらい、元セメント屋が言うので大体そんなものだと思ってください。物によって違いますからね。メンテナンスするとしないとで全然違いますので、そういった意味では差が出ることは確かなんですけれども。  こういったものが、例えば橋でいったら、全国で七十万橋ぐらいあると思いますけれども、六十九万何千、橋があるんですけれども、そのうち、五十年を超えておりますのがもう二割以上あると思いますので、そういった……

第196回国会 予算委員会 第10号(2018/02/13、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 柴山先生御指摘のように、いわゆる日本を代表するような上場企業というものにおいて最近さまざまな不祥事が発生をしておるんですが、これは個々の事案ごとにその要因が少々異なっておりますので、そういった意味では、原因を一律に申し上げることは困難だと存じますが、一般論として申し上げれば、コーポレートガバナンスのいわゆるガバナンスコードへの対応が形式的なものにとどまっているという点で、必ずしも実践的というか実効的なガバナンスというものになっていないのではないか、機能していないのではないか、そういった場合も少なくないと考えています。  したがって、これをより実効あらしめるためにせないかぬという……

第196回国会 予算委員会 第11号(2018/02/14、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 予告質問に入っていませんでしたね。入っていないね。(枝野委員「はい。それでも、今のはお答えできませんか」と呼ぶ)いや、入っていないというのを確認させていただいています。座ったまま答えないで、立って答えてもらいたいんですが。  基本的には、私どもといたしましては、行政府と与党との間で十分に論議させた上で提出させていただいております。
【次の発言】 森友学園に対します国有地の貸付け、売却に係る決裁文書の文書管理責任者は、近畿財務局の統括国有財産管理官であります。
【次の発言】 その財務官の報告に基づいて佐川が答弁をしたというように御理解いただければと思います。

第196回国会 予算委員会 第12号(2018/02/15、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 お話ありましたように、三年前の自由民主党におきます財政再建に関する特命委員会におきまして、当時の稲田政調会長のもとに、財政再建の理念や歳出改革の具体策などについて精力的に御議論をいただいて、その上で報告書を取りまとめていただきました。  その結果を踏まえて政府として策定した経済・財政再生計画のもとで、三年間の集中期間というのを設定して一般歳出の目安を設ける。今おっしゃいましたように、年間約五千三百億というのを三年間。また、各歳出分野における改革の具体的な中身の期限を織り込んだ改革改定表というのを定め、徹底した歳出改革を行った結果、おかげさまで、過去最高水準の名目GDPを背景に、……

第196回国会 予算委員会 第13号(2018/02/19、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御党の指導で街宣車が財務省の前に当日やっておられたという事実は、私どもも知っております。たしか、御参加されたかどうか知りませんけれども、されているし、各地でそういった話があったと思っております。  私どもは、御存じのように、この席上でたびたび答弁をさせていただいておりますけれども、この制度のもとで毎年大体二千万から二千三百万件ぐらいの申告がありますので、その中で大体四百万人を超える納税者の方々が大体納税される、税務署とか確定申告をされる場所にお見えになるのは毎年のことなので、その中でさまざまな意見を伺うものだと承知しておりますので、御指摘の行動を含めまして、ことしの確定申告の初……

第196回国会 予算委員会 第14号(2018/02/20、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この地域医療構想につきましては、昨年度でしたか、三月ぐらいだと記憶しますけれども、全都道府県においてこの策定がなされたんだと思っております。  その実現に向けて、各都道府県において二年間程度で集中的な検討を進めているというところだと承知しておりますが、その過程において、今、この構想の内容についてですけれども、公的病院につきましては、これはいわゆる僻地とか過疎地とかそういった、他の医療機関、医療機関というのは民間の医療機関、ではなかなかできないような役割をどのように担当していくのかを明らかにしてもらった上で、いわゆる費用の効率化とか、その地域の病院の再編を含めまして、効率的な経営……

第196回国会 予算委員会 第16号(2018/02/22、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 資料をいろいろ集められるのに御苦労されたんだというお話はわかりましたけれども、資料を出された方も、あなたもやられたことがおありなんだと思いますが、国会内でぶら下がりの記者会見があったという写真を見せてください。国会内でぶら下がりの写真と書いてあるでしょう、一ページ目。一ページ目、書いてあるでしょう。これは書いてあるじゃないですか。ほら、書いてあるじゃない、ここに。  この質問は、ぶら下がりの記者会見と書いてあったところに国会内と書いてありますが、国会内の会見は全て着席です。国会内の会見は全て着席。だから、資料の前提が違っていますよということを申し上げております。その上で……(柚……

第196回国会 予算委員会 第17号(2018/02/26、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘になっておりましたというか、この資料もいただいておりますけれども、いわゆる会計検査院の検査報告におきましては、これはもう御存じのように、地下埋設物の撤去、処分費用について、一定の仮定を置いた試算というものを複数示した上で、これは仮定の仕方によって処分量の推定値が大きく変動するということを踏まえれば、撤去費用、いわゆる撤去、処分費用の算定の際に慎重な調査検討を欠いていたと指摘されているのが一番なんです。  他方、本件土地の処分については、これまでも国会の場で説明をしておりますとおり、校舎の建設工事が進んでおりますので、その中で新たな地下埋設物が発見され、相手側から賠償請求……

第196回国会 予算委員会 第18号(2018/02/28、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、政府と日銀は平成二十五年の一月に共同声明というのを、黒田さんの前の総裁との間で、白川さんとさせていただいて、それぞれの責任において、盛り込まれた内容をこれまで実行してきたと思っております。  その結果、日本経済というのは、御存じのように、二十八年ぶりになりますか、八四半期連続プラス成長となるなど、民需主導の力強い経済成長が実現し、間違いなく、デフレ脱却という道筋を確実に歩み始めている、そういうところまで来ておると思っております。  財政面でも、現政権において、過去最高の名目GDPを背景にさせていただいて税収は十七兆円増加しましたし、歳出削減も努力を積み重ねて、一……

第196回国会 予算委員会 第21号(2018/04/11、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この森友学園側に口裏合わせを働きかけたのではないかとの報道を受けて、事実関係を確認させましたところ、昨年の二月、理財局の職員が森友学園の弁護士に電話をして、そして地下埋設物の撤去費用の説明の仕方について話をしたことがあるとの報告を受けました。  森友学園に事実と異なる説明を求めること、そのこと自体がそもそもふざけた話なので、誤った対応であったと、率直にそう思っております。  この件につきましては、まずは事実関係を明らかにさせていただきましたけれども、誰の指示で、どの範囲の職員が了解した上でやっていたのかということについては、引き続き調査をして、きっちり解明をさせていただければと……

第196回国会 予算委員会 第25号(2018/05/14、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今出た下村さんの発言とこれはちょっと関係しているところなんですけれども、あのときにそういう発言が下村さんからあっていた時代に申し上げたと思うんですが、四月の二十七日でしたか、私ども財務省といたしまして結論を出した後、そういったことはないということを申し上げたんだと。ちょっとその後も何か申し上げたような話を、どなたかの質問のときにありましたようだったんで、それは間違いということで、私どもとしては、二十七日以降は、財務省の答えが答えでありますと申し上げたと記憶しています。
【次の発言】 あの話も、どのところの部分で、ちょっといきさつを正確には覚えていないんですが、セクハラ罪というの……

第196回国会 予算委員会 第26号(2018/05/28、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これまで森友学園との交渉記録につきましては、調査を行わさせていただいた結果、今回のということになりましたけれども、その前までは、少なくとも、この記録、交渉記録というのは一年で廃棄ということになっておりますので、したがいまして、廃棄をしたということを申し上げてきたということですけれども、今回、職員が手控えとして、自分のパソコンとかいろいろな中にあった手控えとして、また紙の文書として残されていたということがわかり、それが捜査当局にごっそり参考資料として押収されているということも判明をしてありましたので、捜査当局の協力もいただいて、国会に提出をさせていただくということになりまして、極……

第197回国会 決算行政監視委員会 第1号(2018/12/06、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十八年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに国会に提出し、また、平成二十八年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告をいたしておりますので、その概要を御説明申し上げさせていただきます。  まず、平成二十八年度の一般会計の決算につきましては、歳入は百二兆七千七百四十億円、歳出は九十七兆五千四百十七億円余であり、差引き五兆二千三百二十二億円余の剰余を生じております。  この剰余金は、財政法第四十一条の規定により、既に平成二十九年度の一般会計の歳入に繰り入れて……

第197回国会 財務金融委員会 第1号(2018/11/16、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎です。  本委員会の開催に当たり、一言御挨拶をさせていただきます。  日本経済は、景気回復が長期にわたり続いていることにより、デフレ脱却への道筋を確実に進んでおると存じます。しかし、中長期的な視野に立ちますと、少子高齢化が経済再生と財政健全化の両面での制約要因となり続けております。少子高齢化という最大の壁に立ち向かい、持続的な経済成長を実現していくため、成長と分配の経済好循環を拡大させることが重要となります。  こうした状況を踏まえ、経済財政運営と改革の基本方針二〇一八におけます新経済・財政再生計画におきましては、引き続き、デフレ脱却・経済再生、……

第197回国会 財務金融委員会 第2号(2018/11/20、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘の発言は、過日、日曜日に行われました福岡の市長選挙の前の日の、十六日ですか十七日ですか、あの日の市長選挙における現職候補の応援において、現職候補というのは福岡市なんですけれども。  今の話は、北九州市と福岡は同じ県内にあって、政令都市が私どもの県は二つありますので、両方とも百万都市でスタートしたんですが、片っ方は百五十八万、今日、片っ方は九十四万まで激減しておる、同じような状況にありながら何でこんな違ったんだということが最大の問題なんじゃないんですかという話が、これは全県民の多分同じ思いなんだと思いますが。  そういった中で、私どもは、少なくとも、首長というものの経験をし……

第197回国会 財務金融委員会 第3号(2018/12/07、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 本年六月二十二日に、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条に基づき、破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告書を国会に提出をしております。  報告対象期間は、平成二十九年十月一日以降平成三十年三月三十一日までとなっております。  御審議に先立ちまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、今回の報告対象期間中に、金融整理管財人による業務及び財産の管理を命ずる処分は行われておりません。  次に、預金保険機構による資金援助のうち、救済金融機関等に対する金銭の贈与は、今回の報告対象期間中にはなく、これまでの累計で十九兆三百十九億円となっております。  また……

第197回国会 予算委員会 第1号(2018/10/31、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成三十年度補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところではありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきます。  最初に、一般会計予算の補正について申し述べます。  今回の補正予算は、一連の災害被災地の復旧復興や、公立小中学校等へのエアコン設置、ブロック塀改修等に対応していくためのものであります。  まず、大阪北部地震、平成三十年七月豪雨、平成三十年台風第二十一号及び北海道胆振東部地震などの被災地の復旧復興に七千二百七十五億円を計上いたしております。また、公立小中学校等の施設におけるエアコン設置、ブロック塀改修等の対応に……

第197回国会 予算委員会 第2号(2018/11/01、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ありがとうございます。  軽減税率の話につきましては、円滑な実施に向けてどうやっていくかという話につきましては、これまでも、いろいろ御指摘が前々からあっておりましたし、これは二度ほど延期をいたしておりますので、その間に、時間も少々かかったとは思いますけれども、いわゆる具体的な事例を含みますQアンドAをいろいろやらせていただいて、パンフレットをつくらせていただいたり、税務署、商工会等における事業者向けの説明会というのを、いろいろ御協力もいただきまして、これまでに約二万九千回ほど実施、約八十三万人ぐらいの方に参加していただいておるんですけれども、税務署や等々において個別の相談等々も……

第197回国会 予算委員会 第3号(2018/11/02、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 軽減税率制度につきましては、これは、ほぼ全ての方々が毎日購入をしておられる飲食料品というものの税率を八%というものに据え置く、一〇%に上げないということで、買物の都度におきますいわゆる痛税感というものを緩和させるというのが一点。次に、低所得者と言われる方々ほど収入の中に占めます消費税負担の割合が高い、いわゆる消費税の逆進性というものの緩和ができるということで始めたものであります。  今言われましたように、この線引きの問題があるとかいろいろありますが、これはヨーロッパがスタートさせましたときも同様な問題があったというように私どもも理解をしておりますが、既に制度として定着して、そこ……

第197回国会 予算委員会 第4号(2018/11/26、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、消費税が最初に導入されたときからの思い出があるんですけれども、ビールが一番そのとき話題になったと思いますが、ビールが仮に外税表示になっていたら、飲む人がいるだろうか。半分が税金ですから。そういった意味で、冗談じゃないですということが、その当時、随分話題になったのが最初のころです。  それ以来この問題はずっと続いている話なんですが、消費税を含めたいわゆる総額表示方式にするというのは、これは原則ということになっていますが、今御指摘がありましたように、転嫁対策の一環として、誤認防止措置を講じていればいわゆる総額表示を必要としないという例外を今特例的に設けさせていただいているん……

第198回国会 決算行政監視委員会 第1号(2019/04/09、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十九年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに国会に提出し、また、平成二十九年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告いたしておりますので、その概要を御説明申し上げます。  まず、平成二十九年度の一般会計の決算につきましては、歳入は百三兆六千四百四十億円余、歳出は九十八兆一千百五十六億円余であり、差引き五兆五千二百八十四億円余の剰余を生じております。  この剰余金は、財政法第四十一条の規定により、既に平成三十年度の一般会計の歳入に繰り入れております。  な……

第198回国会 決算行政監視委員会 第2号(2019/05/13、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御判断を、自分の方からキーマンと言う人はよほど珍しい人だと思いますが、私もそういう珍しい部類の人間ではありませんので、自分でそのように自覚しているというような感じではありません。
【次の発言】 四月の三十日だそうです。
【次の発言】 拉致、核、ミサイルというのは、この内閣にとって最初から重要な話として北朝鮮問題では申し上げてきたところだと記憶しますが、少なくともそういった方針の変更が行われたという意識は私は持っておりませんし、事実、その方針どおり、基本がそこだという前提でお考えいただいたらよろしいのかと存じます。
【次の発言】 与党のどの幹部がどのような発言をされたか詳細に存じ……

第198回国会 決算行政監視委員会 第3号(2019/05/20、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 二〇〇八年に内閣総理大臣を拝命することになったんですけれども、この当時は、御記憶かと思いますが、リーマン・ブラザーズの破綻というのがありまして、世界は恐慌という状況に陥られておりましたので、それがなければ、間違いなく就任直後に多分解散していたと思いますね。それであれば、もう少し席次やら議席数は変わっていたんだと思っておりますが。  いずれにいたしましても、当時、リーマン・ブラザーズのバンクラプシー、アメリカもそのときの大統領がかわるという年でもありましたので、そういった意味では、この段階で日本も解散すると、とにかく、世界じゅうできちんとした国内でリーダーをとれるのがいなくなるか……

第198回国会 財務金融委員会 第1号(2019/02/15、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎です。  本委員会の開催に当たり、財政政策及び金融行政等の基本的な考え方について申し述べさせていただきます。  日本経済につきましては、企業部門の改善が家計部門に広がり、好循環が進展する中で、今回の景気回復期間は、本年一月時点で戦後最長になったと見られ、緩やかな回復を続けております。  このような状況のもと、引き続き、経済再生と財政健全化に着実に取り組んでいく必要があり、その鍵となるのは、少子高齢化への対応であります。その一環として、全世代型社会保障制度の確立とその持続可能性の確保が極めて重要であります。この観点から、新経済・財政再生計画に沿った……

第198回国会 財務金融委員会 第2号(2019/02/19、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 お金を送金、又は資金の移転をするに当たって、銀行以外にもいろいろな金融機関というものがあるのは御存じのとおりですが、この資金移動業の送金するに当たっての一回の上限は百万円ということになっているのが今現状でして、それを引き上げてほしいという御要望は、資金移動業の方々からあることは十分に承知をいたしております。  しかし、これを引き上げます場合は、資金移動者が取り扱っておられる、いわゆるお金の、少額なものの決済のみじゃなく、より高額な決済となった結果、これは企業間の決済もより多く取り扱われる、個人だけではなくてということになるんだと考えられますが、したがって、この場合は、決済の確実……

第198回国会 財務金融委員会 第3号(2019/02/26、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、今井先生御指摘のとおり、私らは民間で商売しているころ、政府見通しを丸々信用してなんていうのはとてもじゃないけれどもやっておられぬと、商売をしているときはそう思っていました。現実問題として、かなり低目に見積もらないと仕事なんかできない。どこの経営者でも同じようなものだと思いますよ。  ただ、政府としては、これは当然のこととして、これだけ効果があると思ってやるわけですから、それは高目に出さなきゃ、これは逆におかしいので、それだけやってもこれだけかいということになりますので、それはなかなか難しいところであろうと思いますが。  今言われました点で、二点。  中国の話をされました……

第198回国会 財務金融委員会 第4号(2019/02/27、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、末松先生御存じのように、昨年の税制改正の中において法人の事業承継税制の拡充をやらせていただいたんですが、引き続きまして、個人の、もう百何十万者とございますので、そういった事業承継を促進するという意味での贈与税、相続税の新たな納税猶予制度というものを創設させていただくことにしております。  いわゆる法人という組織ではなくて、個人がみずから事業をやっておられる、そういった個人事業者の特性も考慮して、後継者の死亡とか、また交通事故だとか、そういった一定の事故、災害等々の場合は猶予税額を免除、そして、経営環境の変化や身体のいわゆる故障等々によって適用対象資産というものが譲渡とい……

第198回国会 財務金融委員会 第5号(2019/03/01、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のこの試算というものは、過日この委員会で、川内先生の方からの審議において、一定の仮定を置いたいわゆる資料作成の指示をいただきまして作成をさせていただいたものがこの資料の背景です。  具体的な予算ベースの軽減税率制度の実施に伴う減収が約一兆一千億程度、家計調査における総世帯の年間収入五分位の、いわゆる階級別にして、軽減税率対象の消費支出の多寡で機械的に案分をさせていただいたというものであります。  この試算で、収入が高い層ほど軽減税率の減収見込み額の配分額が大きくなっていると言えますが、これは収入が高いほど消費支出が大きいためでありますし、また、収入が高いほど一世帯当たりの……

第198回国会 財務金融委員会 第6号(2019/03/08、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、最近における内外の経済情勢等に対応するため、関税率等について所要の改正を行うこととし、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして、御説明をさせていただきます。  第一に、平成三十一年三月末に適用期限が到来いたします暫定税率等について、その適用期限を延長するとともに、乳幼児用調製液状乳の製造に使用されるホエーについて、関税割当て制度の対象に追加する等の見直しを行うことといたしております。  第二に、個別品目の……

第198回国会 財務金融委員会 第7号(2019/03/12、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これまで申し上げてきたとおり、日本の経済状況はいわゆるデフレ、正確には資産のデフレというような状況ではないということにはなってきているんだと思いますが、デフレマインドという、これはもう二十年近く、いつからデフレになったかといえば、多分一九九二年ぐらいからそういうことになったと、多分歴史家はそう言うんだと思いますが。  そういったデフレマインドというものにつきましては、これは払拭されるにはかなりな時間を要するものだと、それは覚悟しておりましたし、今もそうなんだと思っております。徐々に変わってきているとは思いますけれども、払拭されたかと言われれば、さようなまでには至っていないんだと……

第198回国会 財務金融委員会 第8号(2019/03/13、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 昨年の三月の七日に近畿財務局の職員というのが亡くなっておられるという大変痛ましい話が起きておりますが、今言われました話に関しましては、いわゆるこのことに関してそういった事態が起きたということはまことに遺憾なことなのであって、謹んで御冥福をお祈り申し上げたいと思っております。  また、文書の改ざんの話になっていった一連の経緯等々は、これはもう御存じのように、検察が入り、また、いろいろな形での第三者機関による調査が行われた結果は、不起訴、証拠不十分等々、いろいろな話がありましたけれども、いずれにいたしましても、そういった文書の改ざんが起きたという事実は間違いない事実でありますので、……

第198回国会 財務金融委員会 第9号(2019/03/15、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 電子化を背景とした国際課税原則の見直しの必要性、長い話ですけれども、始まって、日本が正式に提案して丸六年以上がたつんだと思いますが、このままいくと何となく偏ったものになるのではないかという話に関しては、最初、これの影響を最も受けると思ったアメリカも、ほとんど発言をしなかったんですが、発言をするようになって三年。  そして、このグループに四十何カ国入ってきたのが二年少々前、そして今度の話といって、いろいろな合意がありまして、二〇二〇年までに長期的な解決を取りまとめるんだといって、とにかくことし中に、二〇一九年度中に大まかなところまでいこうということで、このG20においても議論を進……

第198回国会 財務金融委員会 第10号(2019/04/10、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 塚田国土交通副大臣の発言に対しましては、これは本人がもう撤回し、謝罪もしておる話で、その上で、行政の信頼を損ね、国政の停滞を招く事態になったということを理由に副大臣の職を辞職されたものだと承知をしております。  あの第二関門、今、第二関門とは言わないんですね、下関北九州道路の整備につきましては、これは、この間も、災害のとき、水害のときにとまったりしておりましたので、いろいろな意味で、物流や災害時の代替路という意味で重要な役割を持っている可能性のある道路の位置づけだということで、これはもう大分前から第二関門という話で随分進んでいた話だと思いますけれども、これまでも関係自治体におい……

第198回国会 財務金融委員会 第11号(2019/04/16、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 下関と北九州の道路につきましては、これはもう三十年ぐらい前からの話だと記憶しますけれども、少なくとも、下関に行かれたと思いますので、門司まで上がっていくというのは、地理的にずっと上に上って、まあ、あそこが当時一番近かったからそういう方法だったんだと思いますけれども、現実問題、北九州の主力地域、八幡とか小倉とかそういうところが主力、主力という言い方をするとまた問題になるのかもしれませんが、昭和三十八年に五市合併して、あれは最初の一番大きな合併の例なんだと記憶しますけれども、そのときと違いまして、今、八幡、小倉あたりが主力、そこの方から真っすぐ上がっていった方がはるかに近い形になっ……

第198回国会 財務金融委員会 第12号(2019/04/17、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 金融機能がいわゆる健全か否かということを一概に申し上げるということはなかなか困難なんですが、先生御指摘のところは、多分、資金を必要とする主体、企業ですな、主に企業とか個人に対しまして円滑な資金提供がなされるというような意味では、金融機能というものが、いわゆる仲介をするという機能というものが正常に機能しているというのは大事なところだと思いますが。加えて、その前提として、貸し出す方の金融機関自体が、財務状況が債務超過に陥っているとかそういうことではなくて、きちんとした財務状況が、健全である、貸せるような体質であるということ、そして、その結果として、全体としての金融システムというもの……

第198回国会 財務金融委員会 第13号(2019/05/15、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 丸山穂高先生のお話というのを、話の前後をよくわかっておりませんし、詳細に、詳しく知りませんので、ちょっと答弁は差し控えさせていただきます。
【次の発言】 政局というのは、通常、内閣の、政府が、いわゆる政権がよたよたするとかいうときによく政局がという言葉を使われるんだと理解をしておりますので、私どもとしては、自由民主党、政権がよたよたするというような状況にはしたくない、そういうことであります。
【次の発言】 総理の御発言でもありますので、今の話はそういった御意見もあろうかと思いますが、基本的に、高木先生、民主主義とか、議会制民主主義とか、内閣、政党とかいろいろな表現があろうかと思……

第198回国会 財務金融委員会 第14号(2019/05/17、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、これはもう簡単にクロスオーバーしますので、そういった意味では、国際的な取引が容易とは言わないけれども、簡単ということになりますので、国際協調をやった上でないと、一国で規制しても意味がないし、そういった意味では、これは極めて重要なので。  マネーロンダリングというものの対策としては、いわゆるFATFにおいて、これは国際基準を策定するところなんですけれども、ここで、去年の秋、十月ぐらいから勧告というものが改正をされまして、暗号資産を取り扱ういわゆる業者にはこの規制を課さなければならないということが明確化されておりまして、現在、ことしの六月に行われます大阪のいわゆるG……

第198回国会 財務金融委員会 第15号(2019/05/21、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 去る五月の十三日に発表されておりますいわゆる景気動向指数というのは、これは御存じのように、毎月の生産とか雇用とかいう経済指標をざっと全部総合したものでして、その判断の基準についてはあらかじめ決められた文句がありますので、その表現に機械的に当てはめるという作業でありまして、それで悪化を示しているということになったんだというのは、もう御存じのとおりです。  二〇一九年の一―三月のGDPの発表が、二十日の日に公表されておりますけれども、これはGDPの成長率が〇・五%プラスに出て、年率換算で約二・一ぐらいになりますという話で、二四半期連続のプラス成長になったんだと承知しています。  政……

第198回国会 財務金融委員会 第16号(2019/06/14、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、越智先生から御指摘がありましたように、この月五万円は、家計調査におけます高齢者世帯の平均的な収入と支出の差、貯蓄の活用の実態というものを示したというのがこの数字なんですが、この書き方というものを見ていますと、二千万円は、この額の約三十年間、先ほど三井局長の方から申し上げましたように、掛ける十二、三百六十カ月分に相当する額を単純に比較をした結果にすぎないんですが。  ページ数でいきますと十ページのところに、表のようなものを使っていますが、いわゆる毎月の額が約五万円となっている、この毎月の赤字額は自身が保有する金融資産より補填することとなる、こう書いてあるのが十ページのところだ……

第198回国会 予算委員会 第1号(2019/02/01、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成三十一年度予算及び平成三十年度第二次補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところではありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきます。  最初に、平成三十一年度予算について申し上げます。  平成三十一年度予算は、現下の重要な課題に的確に対応しつつ、経済再生と財政健全化の両立を実現するものといたしております。  具体的には、本年十月に予定される消費税の増収分を活用し、全世代型の社会保障制度への転換に向けて、幼児教育、保育の無償化を始め、社会保障の充実のため、七千百五十七億円を計上いたしております。  次に、消費税率の引……

第198回国会 予算委員会 第2号(2019/02/04、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 経済財政の運営をするに当たりましては……(発言する者あり)
【次の発言】 当たり前の話ですけれども、政策判断の基礎となる統計というものは、精度の向上というのが常に求められているのは当然のことでしょう。  このような認識のもとで、平成二十七年の十月の十六日の財政諮問会議において、経済情勢を的確に把握するため、基礎統計の充実に努める必要があるということを訴えたところで、その一例として、毎月勤労統計においてサンプルの入れかえ時の変動が大きくなって、経済情勢のいわゆる的確な判断が難しくなっている現状というのがあるわけですから、その現状を紹介して、統計の精度向上に向けた取組というものを私……

第198回国会 予算委員会 第3号(2019/02/05、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは昨日の御質問だったと記憶しますけれども、福岡での私の発言で、これは、いわゆる少子高齢化という話が一くくりにされているのが今の傾向ですけれども、少子と高齢化というのは基本的に別の話なんで、高齢化とか長寿化というのは、いかにも悪いかのような感じ、響きがありますけれども、そんなことはないんじゃないか、それよりむしろ産まなかった方が問題なんだと言ったら、女性に限らず、例えば私なんかは六人兄弟ですけれども、私は子供二人しか産んでいませんから、そういった意味では、私含めて産まなかった方が問題なんじゃないかというつもりで申し上げたんですけれども、女性だけに限っておるというようにとられた……

第198回国会 予算委員会 第4号(2019/02/08、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 お話のありました、年収五百九十万円未満の世帯を対象とした私立高等学校授業料の実質無償化のお話でしたと思いますが、これは、先ほどもお話もありましたし、総理からもお話があっておりますように、消費税の使途変更によって利用可能となる財源等々はいろいろあるんですが、政府全体としては、これは、安定したいわゆる財源というものを確保しつつ、二〇二〇年の四月から実現することとしておりまして、これに向けて、政府としては、具体的な制度設計について今検討をさせていただいているところでございます。  今、石田先生の御指摘については、こうした方針のもとで、制度を所管いたします、今、柴山大臣からお話があって……

第198回国会 予算委員会 第5号(2019/02/12、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先日の私の発言につきましては、今先生からも御指摘のありましたように、撤回、謝罪をさせていただいて、改めておわびを申し上げます。  その上で、いわゆる子供を産まない理由は、学校に行けるような状態に、学校に行くのにお金がかかるからとか、そういったいろいろな社会的条件でいろいろ話になっておるという話がよくありますから、産めるけれども産まない、理由は経済的理由、その経済的な主な理由は教育費ということになっておりますので、そういったようなことはいかがなものかということにありましたので、私どもとしては、今、幼児教育の無償化とかいろいろやらせていただいているのは御存じのとおりなので、今申し上……

第198回国会 予算委員会 第6号(2019/02/13、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今の御指摘の中で、内閣府の中長期において、公債、債務残高等々の、対GDP比の将来見通しが……(階委員「いや、そんなこと聞いていません。違います、違います」と呼ぶ)いや、それは、内閣府の話から入ったから話をしているんです。試算よりも悪化した主な要因というのは、これは分母の名目GDPが下振れしたものによるものだと承知をしているんですけれども、少なくとも、そういった意味で、内閣の中長期試算においてという話を最初に、前提をされましたから私は答弁をさせていただいているんですが、その質問はした覚えはないと言われるんですか。(階委員「その質問はしていません。黒田総裁、答えてください。黒田総裁……

第198回国会 予算委員会 第7号(2019/02/14、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 二年前でしたかね、これはたしか、ポーランドと話して、日本・ポーランド戦略パートナーシップに関する行動計画でしたか、何かああいうのが作成されたと記憶をするんですが、高温ガス炉の研究開発の強化をしていくということで、既に両国間で合意がされておりますのは確かです。  この具体的な研究というのは、まだこれは完成品ではありませんので、今はまだ、各社、国内の企業が競争し合っていろいろ開発をやっていますので、これは所管は文部科学省なんだと思いますので、いずれにしても、今こういったような話があるというので、今後、具体的な、ポーランドでもちゃんと需要があるというお話でしたので、そういったものを踏……

第198回国会 予算委員会 第8号(2019/02/15、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じかと思いますけれども、国税庁になされた開示請求につきましては、情報公開法の規定に基づいて、国税庁長官、いわゆる行政の長が代行する、要は実施するため、個別の開示請求について財務大臣の立場で説明等々を受けるものではありませんし、したがって、お尋ねの件について内容を詳しくするというのはいかがなものかと存じます。
【次の発言】 重さやら厚さで財政再建が進んでいないというのは、私どもの見解とは違うと存じます。
【次の発言】 私の発言を中江がつくったか、つくっていないかというのをお聞きになりたいんですか。
【次の発言】 いわゆる統計の話は、もう後藤さんの前、このところ同じような御質問……

第198回国会 予算委員会 第9号(2019/02/18、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 端的に、ありません。
【次の発言】 軽減税率の制度による減収額の話を聞いておられるんだと思いますけれども、予算編成時点でいわゆる利用が可能だった変更前の家計調査に基づく年次データを用いて見込んだところであります。予算の編成をする前の話ですから、十二月にしますので、当然だと存じますが。  いずれにせよ、歳入予算というのは、あくまでも一般会計年度、いわゆる会計年度における収入の見積りでありまして、税収の見積りの前提となるデータが予算編成後に更新されたとしても、直ちにこれをもって予算の修正を行わなければならないというように考えてはおりません。

第198回国会 予算委員会 第10号(2019/02/20、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 スティーブン・ムニューシンという人と二年近くやっていますけれども、ムニューシンから為替の話を直接言われたことはただの一度もありません。これが事実であります。直接言われたことはない。外でしゃべるのは、今の方は皆、全部外に向かってしゃべられますけれども、それを直接私に面と向かって、これでどうだと言われたことはありません。  基本的に、この人も、いわゆる銀行、金融関係から来られた方ですからね、背景が。したがって、いわゆる為替というものはマーケットに任せてしかるべきで、不当に政府が介入するというのはいかがなものかということに関しては双方で十分理解しています。  その上で、議会があります……

第198回国会 予算委員会 第11号(2019/02/21、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘の意味はよくわかるところですけれども、これは御存じのように、調査方法自体が、この家計調査の話、方法が変更された、いわゆる年次データというんですかね、それが、御存じのように、予算の編成が既に終わって、そして国会に提出された後のことしの二月にこれはたしか公表されたと承知をいたしております。  したがって、軽減税率の実施による減収額において、予算の編成をさせていただいた去年の十一月、十二月の時点で、我々としてはそれがあるわけではありませんので、利用可能であったものでやらないと、ほかに方法がありませんので。  したがいまして、家計簿などの調査方法が変更される前の家計調査を対象とし……

第198回国会 予算委員会 第12号(2019/02/22、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 何の経験が豊かだという前提ですか、今のは。女性問題に関しての経験が豊かというように聞こえるような発言ですけれども。確認します。そういう意味ではありませんね。
【次の発言】 確認しておかないと、後ではめられちゃかなわぬからね。あのとき認めたじゃないかと言われても困りますので、あらかじめ断っておかないと。逢坂さん、聞いていただいたと思いますので。  その上で、伊吹さんの発言自体も、あなたの読み方を見ていても、理解できませんし、伊吹さんが何と言われたかという確認もできていませんから、答弁のしようがありません。
【次の発言】 消費税というのを、諸外国と比べて、日本人は真面目なせいかどう……

第198回国会 予算委員会 第13号(2019/02/25、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先ほど二つ質問されていたので。一つは軽減税率の書籍の話と、もう一個は分離課税の話をされておられるので……(玉木委員「いや、分離課税はいいです。新聞だけでいいです」と呼ぶ)こっちだけでよろしいですか。  まず、定期購読契約に基づく新聞については、もうたびたび申し上げておりますように、これは、普通の生活においての情報媒体として、全国あまねく、ほとんど均質に情報を提供して、幅広い層に日々読まれておるということ、また、新聞購読料に係る消費税の負担というのは、これも逆進的になっていることなどを勘案して、軽減税率の適用というものの対象にさせていただいたところでございます。  駅売りはどうだ……

第198回国会 予算委員会 第14号(2019/02/28、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 まず、先生、国の借金、これは政府の借金ですから。国民の借金は国民は債権者、政府に対して債権を持っているわけですから、債務と債権、ちょっとそこのところだけ混同されぬように。  その上で、政府の借金というのが、御存じのように、一千兆、GDPの約倍ということになっているのをどうやって消していくかというのが最大の問題であります。  ただ、幸いにして、今、国民の持っておりますいわゆる資産等々その他のものを足しますと、いわゆる債務超過になっているとか、比較貸借対照表とか、いろいろ経済用語がいっぱい出てきますけれども、そういった中で、今の場合、間違いなく、日本の場合は、きちんとした経済をやっ……

第198回国会 予算委員会 第15号(2019/03/01、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 本多先生の御質問ですけれども、まず、これは片山先生が基本的には説明責任を果たしていかなければならないものだと考えておりますので、私は片山大臣の口きき疑惑を解明するという立場にはありません。まず、これだけははっきりしておきましょう。  その上で、国税庁の税務行政というのは、これは極めて政治的な中立性を求められているのも御存じのとおりなので、そういった意味で、開示請求も含めまして、国税庁の個別の案件について、財務大臣が指示をしたり受けたりするということはありません。
【次の発言】 給付つき税額控除のお話なんだと思うんですけれども、これは、消費税の引上げに伴いまして、いわゆる低所得の……

第200回国会 財務金融委員会 第1号(2019/10/23、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎です。  財務金融委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。  まず、日本経済につきましては、雇用・所得環境の改善、高水準の企業収益など、企業を支えるファンダメンタルズは引き続きしっかりといたしており、景気は緩やかな回復を続けております。このような状況のもと、最大の課題でもあります少子高齢化に対応していくため、経済再生と財政健全化に着実に取り組んでいく必要があろうと存じます。  消費税率につきましては、今月、八%から一〇%への引上げが実施をされております。この引上げは、全世代型社会保障の構築に向け社会保障の安定財源を確保するも……

第200回国会 財務金融委員会 第2号(2019/11/05、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 いわゆる多国籍企業と言われる巨大企業によって、いわゆる税源侵食と利益の移転、いわゆるBEPS、ベース・エロージョン、プロフィット・シフティング、略してBEPSという話は、これは長い歴史がありまして、長い歴史というか、二〇一二年に初めて、この話はOECDで取り上げられた話で始まったんです。  いわゆるG7とかG20という場でこれが始まったのは、翌年の二〇一三年の五月にイギリスのバッキンガムシャーというところで開かれたG7の財務大臣・中央銀行総裁会議で、これは日本が提案をして、私の方から、こんな話が起きていて、インフラの整備をするのはその国で、利益を持っていくのは全て多国籍企業とい……

第200回国会 財務金融委員会 第3号(2019/11/13、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 いわゆる外為法、外国為替及び外国貿易法のことですけれども、この外為法の基本は、投資の自由、海外からの投資の自由というものをきちんと第一前提に据えた上で、その上で、一定の対内の直接投資につきましては、国の安全保障等々の観点から一部の業種に限定して事前届出を求めております。  その上で、いわゆる健全な対内直接投資というのは、これは日本の経済発展のために重要な役割を果たしておりますので、その促進というのを一層図っていかないかぬというのは当然のことで、いわゆる国の安全保障等々を損なうおそれのある投資というのについては、これはアメリカは一昨年、それからEUはことしからでしたか、いろいろ改……

第200回国会 財務金融委員会 第4号(2019/11/29、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成三十年十二月十八日及び本年八月八日に、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条に基づき、破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告書を国会に提出いたしております。  報告対象期間は、通算して、平成三十年四月一日以降平成三十一年三月三十一日までとなっております。  御審議に先立ちまして、その概要を御説明させていただきます。  まず、今回の報告対象期間中に、金融整理管財人による業務及び財産の管理を命ずる処分は行われておりません。  次に、預金保険機構による資金援助のうち、救済金融機関等に対する金銭の贈与は、今回の報告対象期間中にはなく、これまでの累計で十九……

第200回国会 予算委員会 第1号(2019/10/10、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、井野先生の御指摘がありましたけれども、ここに至るまでの経緯の説明としては、あれはすごく大事な指摘です。あれがわかっていない人がしゃべると、話が全然意味が通じませんので、あそこが一番肝心なところです。  一番肝心なところは、今、バブルという言葉が、多分、いろいろな人が言うんでしょうけれども、プラザ合意が起きました一九八五年、一ドル二百四十円が百二十円台までぼんと、一年ぐらいで円が上げた。あのときから、円高不況とかいうわけのわからぬ言葉がよく当時は使われていましたけれども、現実問題としては、企業が一斉に、国際的に見て、倍の金持ちになったわけですから、その金を持って海外に一斉に出……

第200回国会 予算委員会 第2号(2019/10/11、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 私の対応といたしましては、役所として弔問に行くべきではないかという問いに対して、先方に問合せをした結果、来てほしくないということだったので、伺っていないというように記憶しております。
【次の発言】 一九九〇年以降の所得税という、いわゆる平成二年からの法人税の減収の背景というものからまず申し上げさせていただければ、所得税に関して言わせていただければ、これは、税負担の公平のために消費税を創設させていただきましたのは、このとおり、この赤のところですけれども、その後、個人所得課税を軽減するなどの税制改革を行ったり、御存じの三位一体改革等々で地方に税源移譲を行ったということであります。 ……

第201回国会 財務金融委員会 第1号(2020/01/28、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました平成三十年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明させていただきます。  今般、さきに決定されました安心と成長の未来を拓く総合経済対策を受けて、令和元年度補正予算(第一号、特第一号及び機第一号)を提出し、御審議をお願いいたしておりますが、当該補正予算等において国債の発行を抑制するとの観点から、平成三十年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理について特例を定める必要があり、本法律案を提出いたした次第であります。  以下、この法律案につきまして御説明を申し上げます。  財政法第六条第一項において、各年度の歳入……

第201回国会 財務金融委員会 第2号(2020/02/12、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎です。  財務金融委員会の開催に当たり、財政政策及び金融行政等の基本的な考え方について申し述べさせていただきます。  日本経済につきましては、海外経済の減速等を背景に外需が弱いものの、雇用・所得環境の改善、高水準の企業収益等により、内需を中心に緩やかな回復を続けております。一方で、昨年は、自然災害が相次ぎ、広範囲にわたり甚大な被害が発生をしております。また、通商問題をめぐる動向を始め、さまざまな不確実性が存在しており、海外発のリスクには留意していく必要があります。  こうした経済認識のもと、昨年十二月五日に安心と成長の未来を拓く総合経済対策を閣議……

第201回国会 財務金融委員会 第3号(2020/02/14、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 まず、新たに、新型ウイルスの影響によって亡くなられたという事例が日本で初めて起きておりますけれども、御家族の方々等々、心からお悔やみを申し上げるところであります。  その上で、いろんな御質問がありましたけれども、世界経済については、これは全体としては緩やかな回復傾向というのは続いてきたところでありますが、この新型ウイルスの発生によって、例えば、中国経済への影響もさることながら、中国のつくった部品によって、それを車の部品として使っている日本の自動車会社、例えば九州の自動車会社は多分来週から操業停止になりますけれども、そういったような形のものが出てきていますので、いろんな形での影響……

第201回国会 財務金融委員会 第4号(2020/02/21、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 よう聞いていなかったけれども、何ですって。テストを受けろと言っておられるわけですか。
【次の発言】 今、末松先生からそういう御意見があったということを加藤大臣に伝えろという話ですね。基本的にはそういうことですね。お伝えします。
【次の発言】 これは前に御質問があっておりましたけれども、今般のいわゆる一人親の控除というのは、これは、単身で子供を育てながら働いておられる場合、両親がそろっておられる家庭に比べていわゆる選択できる職業とかいろいろなものが制約があることなどで、所得を得る上で、本人に対する、本人ですよ、本人に対する事情を配慮して設けたものであります。  御指摘のとおり、複……

第201回国会 財務金融委員会 第5号(2020/02/25、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 この種の会合では、他国が具体的な発言というものには言及しないことになっておりますので、会議が終了後に発表されております共同コミュニケというものにおいて、会議で出された意見というものを総合的に判断して、それを反映させるというので出されておりますけれども。  コロナウイルスの直近の流行を含む世界経済のリスクの強化を、監視するということなんですけれども、そういった点でメッセージを出されておるんですけれども、サウジアラビアは中国からの代表の入国を拒否しております。したがいまして、中国からいわゆる財務大臣とかその手合いは来ていませんから、かわりに来ていたのは中国の駐サウジアラビア大使とい……

第201回国会 財務金融委員会 第6号(2020/02/28、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、今言われましたように、いわゆる低学年、一、二、三年生、この辺は学童保育という形になっていますので、ここのところは、私の周りでも、おばあさんと一緒に住んでいるところ、うちは預かりますから関係ないという話になっているところだったり、人の子供をそこで預かってくれたり、いろいろ、人のうちなんですけれども。問題は共働きの核家族、ここのところが一番大きな騒ぎになり得るところだと思いますので。  いわゆる学童保育等々は低学年ということになっていますが、その上の世代も含めて学童保育等々、これを柔軟にやってもらわないかぬということで、来週の月曜日からいわゆる春休みということになりますので……

第201回国会 財務金融委員会 第7号(2020/03/06、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました関税定率法等の一部を改正する法律案について、提案の理由及びその内容を御説明させていただきます。  政府は、最近における内外の経済情勢等に対応するため、関税率等について所要の改正を行うほか、とん税及び特別とん税の特例措置を創設することとし、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして、御説明申し上げます。  第一に、令和二年三月末に適用期限が到来する暫定税率等について、その適用期限の延長等を行うこととしております。  第二に、個別品目の基本税率を無税とすることとしております。  第三に、とん税及び特別とん税の特例措置として、一定……

第201回国会 財務金融委員会 第8号(2020/03/10、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 まずは、最前線というか、外国人が日本に入ってこられるときの最前線というのは多分税関職員ということだろうと思いますので、いろいろ御配慮いただきというか、元気なメッセージをいただきまして、ありがとうございました。  費用対効果の話がありましたけれども、確かに、金塊なんかを見つければそれはそのままなりますけれども、麻薬を見つけても売るわけにいかないしね、あれ。それはなかなか、費用対効果というそんな簡単な話じゃ割り出せないということだとは思いますが。  いずれにしても、税関業務を取り巻く環境というのは、オリンピック、パラリンピック等々の開催とか、訪日される外国人旅行者の数というのはこの……

第201回国会 財務金融委員会 第9号(2020/03/17、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、政府といたしましても、御趣旨に沿って配意してまいりたいと存じます。
【次の発言】 ただいま議題となりました国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げさせていただきます。  国際金融公社は、民間金融機関と連携して、開発途上国における民間プロジェクトの支援を行うことを、国際開発協会は、低所得国向けに超長期かつ低利の融資や贈与等を行うことを、それぞれ主たる業務とする世界銀行グループの国際機関であります。  政府は、両機関……

第201回国会 財務金融委員会 第10号(2020/03/24、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 世銀を含めまして、いわゆる国際開発金融機関とかそういったものに対して日本人の職員をふやすというのは、これはプレゼンスを高める上で極めて重要なんだと思っていますが、もともと、末松先生言われますけれども、行きたい人がいなかったんですよ、行きたい人が。これは、行ってくれ行ってくれと。みんな断ったんですって。日本の方が安全で、日本の方が給料が高いからといって、みんな行かなかったんですよ、昔は。最近やはり、こっちの方が給料が上がらなくなって、向こうの方が給料が高くなったせいか知りませんけれども、最近は希望が出てきた。  これがまず大前提で、こっちなんか今まで、二十年前、全く応募する人はい……

第201回国会 財務金融委員会 第11号(2020/04/10、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 国民各位がいろいろな、いわゆる初めてのことでもありますので、不安があるということから、緊急事態を発出するというような状況になっておるということに関しましては、いろいろ、いつどうなるのかということに関する不安というのは、これは皆さんお持ちなんだと思っております。  外出自粛要請というのに対しての御協力をお願いしているとか、また、社会機能ですかね、そういったものの維持のために、事業の継続等々を、ぜひ雇用はそのまま維持していただきたいとかいろいろなお願いをさせていただいているような状況ですけれども、そうした状況の中にあって、総理がみずから直接、今回、記者会見を含めて三回ぐらいいろいろ……

第201回国会 予算委員会 第1号(2020/01/24、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 令和元年度補正予算及び令和二年度予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところではありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきます。  最初に、令和元年度補正予算について申し上げます。  一般会計につきましては、昨年十二月五日に閣議決定した、安心と成長の未来を拓く総合経済対策の実行等のために、総額で四兆四千七百二十二億円の歳出追加を行うことといたしております。  その内容としては、総合経済対策に基づき、災害からの復旧復興と安全、安心の確保に係る経費に二兆三千八十六億円、経済の下振れリスクを乗り越えようとする者への重点支援に係る……

第201回国会 予算委員会 第3号(2020/01/28、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 おっしゃることはもっともですよ。(前原委員「もっともでしょう」と呼ぶ)はい。もっともですから。考え方が問題ですよ、これは。  だから、一千億円というものを、少なくとも当初予算では赤字発行額を一千億減らさせていただくということによって、八年連続減らすという姿勢をきちんと我々は示しておるということになります。事実、なりますでしょう。  これはマーケットに与える影響は極めて大きいので、我々はマーケットと仕事をしていますので、野党と仕事をしているんじゃない、マーケットとやらなきゃいかぬと思うので。はっきりしていますから。  したがって、このマーケットが、これによって、財政再生、全然やっ……

第201回国会 予算委員会 第4号(2020/01/31、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 一九五一年、朝鮮事変勃発、そのときにこの日米安保条約というのは結ばれたのが最初だと思いますが、そのときに、サンフランシスコの講和条約、まあ、あのころみんながちゃがちゃと始まったんですけれども。  記憶にあるのは、あのときは、単独講和か全面講和かという言葉がえらく新聞に躍っていましたけれども、日本の加盟に賛成したのは四十三カ国が単独で、反対したのはソ連、ポーランド、ハンガリーだったかな、その三カ国は反対ということで、これは、四十三対三だったら、単独講和じゃなくて多数講和か全面講和かの違いなんじゃないのと、子供心にそう思った記憶がありますけれども。  あの時代から七十年近くがたちま……

第201回国会 予算委員会 第5号(2020/02/03、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 未婚の一人親に対する税制上の対応につきましては、これはもう後藤先生御存じのように、党内においても、長い間、これはいろいろ税調等々において御意見のあったところですが、今回、子供の生まれた環境とか家庭の経済事情にかかわらず、全ての一人親に対して、そういう御家庭に対して公平な税制を実現すべきという観点から、婚姻歴があるなしというようなことによる不公平と、男親の一人親というか、男性の一人親と女性の一人親の間は、これまで寡婦、婦がちょっと字が違うんですけれども、不公平を、これは同時に解消するというために改正を行うことといたしました。  したがいまして、税制改正法案の早期成立を実現させてい……

第201回国会 予算委員会 第6号(2020/02/04、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは前原先生、御質問をもう何回となく、財務金融委員会等々で答弁をさせていただいておりますし、今の新しい提案としては、これを教育にというところが新しい提案なんだと思いますけれども、平成二十六年からですから約四年間、この一〇から二〇と上げさせていただいたのは確かなんですけれども、これを更に見直すべきではないかということに関しては、これは与党の税調でもちょっと考えないかぬという話になりつつあるというところまでが今のところ御報告申し上げるところでありまして。  経済への影響等々は、やはり貯蓄から投資へ回すべきじゃないかという意見も、事実、貯蓄は物すごい額たまっておるわけですから、そう……

第201回国会 予算委員会 第7号(2020/02/05、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、かんぽ生命のいわゆる新商品の販売という話ですけれども、これは郵政民営化法において、他の生命保険会社との適正な競争関係及び利用者への役務の適切な提供を阻害するおそれがないと認めるときは認可することになっていますから、御存じだと思いますけれども、改めて読ませていただければそう書いてありますので、したがいまして、金融庁としては法令にのっとって対応してきたところだと、私どもはそう考えております。  また、特別調査委員会の指摘につきましては、認識としてはしておりますので、金融庁といたしましては、今後とも、かんぽ生命から認可の申請があれば、法令にのっとって適法に対応してまいりたいと……

第201回国会 予算委員会 第8号(2020/02/06、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 極めて格調高い質問で、丁寧に答弁させていただきます。  社会保障制度というのは、言われたように、税と保険料といったような負担によって介護、医療等々のサービスを必要とする方に給付ということになっているのであって、外国人に対してどこまで社会保障給付の対象とするかについては、これは主に厚生労働省のあたりで議論をいただく大きな論点なんだと承知しておりますが、その上で申し上げれば、日本の社会保障費全体が、いわゆる必要な負担を余りいただいていない間に高齢化が進んだために、給付の方が急速に伸びていったという背景というのがあるんだと思いますが、その結果、給付のかなりの部分について赤字国債をもっ……

第201回国会 予算委員会 第9号(2020/02/07、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 御質問がありましたので、事務所において調べましたところ、私が総理大臣在任中、二〇〇八年九月から二〇〇九年九月、これは政治資金パーティーの開催はありません。次に、総理退任後の二〇〇九年十二月と翌二〇一〇年五月、政治資金パーティーを開催しておりますが、その際に、関西電力にパーティー券の購入を依頼しております。以後、二〇一一年から現在まで、関西電力に対してパーティー券の購入を依頼したことはありません。  いずれにいたしましても、政治資金パーティーの収支につきましては、先ほど梶山先生の言われたとおりでありまして、政治資金規正法にのっとって適切に処理をしておると思っております。

第201回国会 予算委員会 第10号(2020/02/10、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 公平公正、そういったところが一番基本なので、一言と言われるとなかなか難しいんですけれども。
【次の発言】 いかがですかというのは、逆進性が入っておらぬではないかという御指摘ですか。(福田(昭)委員「いや、逆進性が入っているんです。累進性が入っていないということです」と呼ぶ)累進性が入っていないという話ですか。  負担の点だけを言われているんであったら、そうです。それに対する給付の話は別にして。給付を受ける側は、逆に下の方が高いことになりますからね、低所得の方が。それはおわかりだと思いますので、だから、取られるという話だけでいくと、間違いなくそういうことになろうかと存じます。

第201回国会 予算委員会 第11号(2020/02/12、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘のありました防災・減災、国土強靱化につきましては、これは、政府としては、近年の災害から得られたいろいろな教訓がありますが、それを踏まえて、平成三十年の十二月に国土強靱化基本方針というものを見直しております。その上で、集中豪雨などの災害が相次いでおります現状、特にこの数年、三カ年緊急対策を策定をし、実行するなどの取組を強化してきているところです。  さきに成立いたしました令和元年度の補正予算でも、昨年の台風十五、十九号などの被害というものを踏まえまして、河道の掘削等々、堤防強化などの水害対策を中心にさせていただいて、国土強靱化対策だけで一兆一千五百二十億円というものを確保……

第201回国会 予算委員会 第12号(2020/02/17、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 税収の話なので。  まず、令和二年度の予算の話をしておられますけれども、これは、消費税率の引上げによる増収分があるのは御存じのとおりですし、それから、雇用・所得環境の改善が続いておりますので、内需は今後堅調、今後ですよ、今いいなんて申し上げておるわけじゃありませんから、堅調に推移していくと思っておりますので、御存じのように、六十三兆五千億円を計上させていただいております。  もちろん、今、西村の方から申し上げましたように、いろいろな経済動向の指標も馬淵先生お示しになられたとおりでもありますし、加えて、今、コロナのこの感染症の話がどういった形で我々に影響を与えていくか、これはよく……

第201回国会 予算委員会 第13号(2020/02/18、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 今般の馬毛島の土地の取得の話ですけれども、防衛省と土地所有者との間で話がついたということで伺っておりますので、一定の合意が得られたということによって生じました追加的な財政需要については、これは防衛大臣から話がありましたように、財政法に基づいて、国会で議決をいただいた項、項ってわかりますよね、項の範囲内で他の目から流用することにより対応するものであり、適正なものだと思っております。

第201回国会 予算委員会 第15号(2020/02/20、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 質問通告はなかったね。ありませんでしたね。その上での関連ですので、それだけはお断りしておきますから。(発言する者あり)何か言われましたか。  新型コロナウイルスの対応につきましては、これは先週の十三日に政府として緊急対応策を取りまとめて、まずは、何よりも国民の命と健康を守ることを最優先に、必要な対策はちゅうちょなく実行することといたしております。  今般の経済全般につきましては、昨年十二月に、いろいろなことが言われておりましたけれども、その段階でこの問題が出ていたわけではありませんが、総合経済対策というものを策定をしておるところでありまして、まずはこれから着実に実行することが重……

第201回国会 予算委員会 第16号(2020/02/26、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 これ、ちょっと、はしょって説明すると話があれなので、何分か超過しますので、以後、この種の質問は早目にお願い申し上げます。(発言する者あり)何か言った。
【次の発言】 企業主導型の保育事業は、これは喫緊の課題ですので、待機児童を解消するための重要な施策であると考えております。これは基本的に同じでございます。  子育て安心プラン等に基づきまして、いわゆる企業主導型の保育所の受入れ枠というのは、五万人分を含めまして、二〇二〇年度、いわゆる令和二年度末までに合計十一万人分の保育の受皿を整備するとの見込みを踏まえまして、毎年度、所要の予算額を計上させていただいてきました。  その上で、受……

第201回国会 予算委員会 第18号(2020/02/28、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 杉本先生の御同僚の方から、きのう、この今年度の予算編成に当たりまして私が何回答弁に立ったかというのをグラフで示していただきまして、はあ、あんなに立っていたかと思ったほど、私はほとんど立った記憶がなかったぐらいなかったので、きょうは御指名いただきまして、まことにありがとうございます。  その上で、今御指摘になられたことは、これはちょっと本当に先行きの話ですので、何とも今申し上げられる段階にはありませんけれども、これまで税収見積りをやらせていただいたうち、下回ったのは今回だけ。それまではほとんど全部上回ってきておりますので、毎回毎回、いいかげんに税収見積りをやっているわけではありま……


各種会議発言一覧(衆議院)

36期(1980/06/22〜)

第96回国会 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会 第1号(1982/04/20、36期、自由民主党)【議会役職】

○麻生小委員長代理 藤井勝志君。
【次の発言】 それでは、本日、参考人各位には御多用中のところを御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。貴重な御意見を厚く感謝申し上げます。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時三分散会


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1997/03/03、41期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成九年度の経済企画庁関係の予算及び財政投融資計画につきまして、その概要を御説明申し上げます。  総理府所管一般会計歳出予算のうち経済企画庁の予算額は、二百二十六億三千六百万円余であります。  以下、重点事項につきまして、その内容を御説明申し上げます。  第一に、中長期的な安定成長につなげていくための経済構造改革の推進に必要な経費として、一億一千万円余を計上しております。  この内訳の主なものは、情報通信関連社会資本の体系的整備及び将来展望に関する調査など現行経済計画の着実な推進に必要な経費、我が国経済 の高コスト構造是正と活性化のための分析調査に必要な経費、公共料金に係る情報……


42期(2000/06/25〜)

第151回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2001/03/01、42期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 長妻先生のその前の御質問のところからお答えをした方がいいと思いますが、基本的には、今日本という国の中で、これまで長い間、投資主導型の経済社会をやってきたんだと思いますが、一渡りして世の中が大体豊かになりまして、余り貧しい人がいない。本当に景気が悪いんだったら、昔みたいに、その辺にもっとホームレスがいっぱいいなくちゃおかしいんだと思いますけれども、そういう人も見当たらない。いわゆる世の中が平均的に豊かになった時代になってくると、当然のこととして、今、投資主導型から消費主導型の経済社会に多分、移り変わっていく過程なんだと思います。  そういう状況の中にあっては、消費主導型の経済社会……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2004/05/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十四年度総務省所管の決算について、その概要を御説明させていただきます。  まず、一般会計について申し上げます。  総務省主管の歳入につきましては、歳入予算額一兆三千六百九億一千六百七十四万円余に対し、収納済み歳入額は一兆二千八百十八億三千八百四十万円余であり、差し引き七百九十億七千八百三十四万円余の減少となっております。  次に、総務省所管の歳出につきましては、歳出予算現額十八兆一千四百十一億五千二百三十二万円余に対し、支出済み歳出額は十八兆百六十一億三千二百四十万円余、翌年度繰越額は一千百三十二億四千百三十四万円余であり、不用額は百十七億七千八百五十七万円余となっておりま……

第159回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2004/03/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十六年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。  一般会計の予算額は、十七兆九千七百四十四億九千五百万円であります。  今日の我が国を取り巻く厳しい情勢のもとでは、引き続き構造改革をスピード感を持って実施することにより、デフレ不況を克服しつつ、二十一世紀にふさわしい仕組みをつくり上げていくことが必要であります。本予算は、これを踏まえ、行政改革、地方分権、IT政策などを重点的に推進するとの考え方に基づいて取りまとめたものであります。  以下の事項の説明につきましては、委員各位のお許しを得まして、これを省略させていただきたいと存じます。  よろしくお願……

第159回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2004/03/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 照屋先生、これは深刻です。  医師の不足というのを言っております病院は、いわゆる自治体病院協議会というところの数字だけを見ますと、自治体病院の約四割が医師の不足を訴えております。充足率でいきますと、約二割足りない、二〇%不足というのが実態であります。場所からいきますと、これは北海道、東北。御地の場合はいろいろ別の事情もありまして、病院の絶対量が少数でありますので、統計としてはちょっと当てはまらぬところもあるんですが、例の北大の病院が出ましたけれども、北海道、東北は特に深刻と思っています。  加えてもう一点、これは見過ごされておりますけれども、診療の内容、医者が不足しておりますと……

第162回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2005/04/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 説明に先立ちまして、一言申し上げさせていただきます。  御存じのように、けさ、兵庫県尼崎市におきまして、列車脱線事故が起こっております。事故原因と被害状況はいまだはっきりしておりませんが、多数の死者、負傷者が出ているとの報告を受けております。事故に遭われた方々に対して、心よりお見舞いを申し上げる次第です。  現場におきまして、緊急消防援助隊等の支援を得まして救出作業に全力を挙げており、総務省消防庁といたしましても、直ちに現地に職員を派遣したところであります。引き続き、救助活動に全力を挙げてまいりたいと思っております。  出身が西日本でしたので、お悔やみ申し上げます。  平成十五……

第162回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2005/02/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十七年度の総務省所管予算案につきまして、概要を御説明させていただきます。  一般会計の予算額は、十七兆四千八百七十六億三百万円であります。  我が国の経済の再生と発展のためには、引き続き、構造改革をスピード感を持って実施し、デフレからの脱却を確実なものとしつつ、二十一世紀にふさわしい仕組みをつくり上げていくことが必要と存じます。  本予算案は、これを踏まえまして、行政改革、地方分権、ICT政策、国民の安心、安全の確保等を重点的に推進するとの考えに基づいて取りまとめたものであります。  以下の事項の説明につきましては、各委員のお許しを得まして、これを省略させていただきたいと存……

第162回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2005/02/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 大臣に就任いたしました一昨年の九月二十何日の時点においては三千百八十一だったものが、現時点で二千七百四十二になっております。三月三十一日まででいきますと、私の署名が終わっておりますものだと二千二百五十八になることは決定しておるんですけれども、さらに急速に進んでおるところでもありますので、あと一カ月で、残り二百八十、二百五十、それぐらいはいきたいなという感じでありますので、二千前後のところまでは何となく期待ができるところではないかなと思っております。  先生、これは地域によってすごく差があるところでして、岩手県を例に引かせていただければ、先生のところは面積からいきますとほぼ四国弱……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第2号(2006/06/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十六年度外務省所管一般会計歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  歳出予算現額は九千九百八十億一千八百九十五万円余でありまして、支出済み歳出額は九千四十億二千六百八十二万円余、翌年度繰越額は八百一億三千六百八十三万円余、不用額は百三十八億五千五百三十万円余であります。  歳出予算現額の内訳は、歳出予算額八千八十二億三千七百十七万円余、前年度繰越額一千三百九十四億五千七百五十四万円余、予備費使用額五百三億二千四百二十三万円余であります。  以上、平成十六年度の外務省所管一般会計の決算につきまして、その概要を御説明申し上げました。  何とぞ、御審議のほどよろしく……

第164回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2006/03/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十八年度外務省所管予算案につきまして、概要を御説明させていただきます。  平成十八年度一般会計予算において、外務省は対前年度比二・二%減の六千九百十二億四千百万円を計上いたしております。また、我が国の極めて重要な外交手段であるODAの予算は、外務省所管分として、対前年度比三%減の四千七百三十二億九千百万円を計上いたしております。  外交の目的は、紛争、テロ、貧困等さまざまな課題を抱える国際社会の中で、我が国の安全と繁栄を確保していくことだと考えております。このような考え方に基づき、平成十八年度につきましては、国民とともにある外交、自由で豊かな世界を目指す外交、世界に発信する……

第166回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2007/04/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十七年度外務省所管一般会計歳出決算につきまして、その概要を御説明させていただきます。  歳出予算現額は九千百八億六千百十二万円余でありまして、支出済み歳出額は八千四百一億二千六百七十四万円余、翌年度繰越額は五百八十七億一千六百三十三万円余、不用額は百二十億一千八百三万円余であります。  歳出予算現額の内訳は、歳出予算額八千三百七億二千四百二十九万円、前年後繰越額八百一億三千六百八十三万円余であります。  以上、平成十七年度の外務省所管の一般会計の決算につきまして、その概要を御説明申し上げました。  何とぞ、御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

第166回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第2号(2007/04/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 岡本先生、これはもう私が当選した三十年ぐらい前からずっとこの種の話というのがありますので、私どもとしては、これはどの意見が正しいのかと。改正すればまた何か出ますので、一種のイタチごっこというか、モグラたたきとかいろいろな表現がありますけれども、そういった形でなかなか、これをやるとまた別の話というふうに出ますので、エンドレスみたいな形になってきているような感じがして、作業量ばかりがわんわんわんわんふえるんですけれども、その割に何だか余り効果がないなというのが、この三十年間やらされている方の実感です、正直なところ。だから、完璧なものというのは出てこないので、そういう意味ではもう少し……

第166回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2007/02/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十九年度外務省所管予算案について、概要を説明させていただきます。  平成十九年度一般会計予算において、外務省は六千七百九億二千七百万円を計上いたしております。これを前年度と比較いたしますと、マイナス二・九%となっております。また、このうち、ODA関連予算は、外務省所管分として、対前年度比マイナス四・〇%の四千五百四十三億五千九百万円となっております。  外交は、中長期の観点から、我が国の国益を確保することを目的とするものであります。今日、この目的を我が国単独で達成することは困難であり、関係国や国際機関等との協力を安定的に継続することが不可欠だと存じます。このような考え方に基……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 経済産業委員会内閣委員会財務金融委員会消費者問題に関する特別委員会連合審査会 第1号(2013/05/16、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今おっしゃったように、消費税を上げて、増税はしたけれども増収にはならなかった、あほみたいなことを前にやったことがあります。一九九七年、主税は所得税、法人税、消費税で四十一兆円、二%値上げしましたので、通常だったら五兆円ぐらい増収になるはずだったんですが、現実問題は、四兆円の減収、プラスマイナス九兆円の差が出たという、まことにこの種の話としては痛い現実があります。  したがって、今回も同じ轍を踏むといえば全くあれがないわけで、来年の四月に上げるということは、三党合意でそういうことになっております。これは、民主党のときにこの法律は決まっておりますので。  三党合意でやらせていただい……

第183回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2013/06/21、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十一年度におきます金融庁歳出決算の概要を御説明させていただきます。  平成二十一年度の当初予算額は、二百十六億六千七百十万円余でありましたが、これに予算補正追加額十九億九千六百四十五万円余、予算補正修正減少額九億三千三百八十八万円余、予算移しかえ増加額三百八十三万円余、予算移しかえ減少額三百八十三万円余を増減いたしますと、平成二十一年度歳出予算現額は二百二十七億二千九百六十七万円余でありまして、これを支出済み歳出額百八十九億八千四百八十四万円余に比較いたしますと、三十七億四千四百八十三万円余の差額を生じます。この差額のうち翌年度への繰越額は十五億九千五百一万円であります。……

第183回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2013/06/21、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十一年度財務省主管一般会計歳入決算及び財務省所管の一般会計歳出決算、各特別会計歳入歳出決算並びに各政府関係機関決算につきまして、その概要を御説明させていただきます。  まず、一般会計歳入決算について申し上げます。  収納済み歳入額は百五兆七千三百三十一億円余となっております。  このうち、租税等は三十八兆七千三百三十億円余となっております。  次に、一般会計歳出決算について申し上げます。  歳出予算現額は二十三兆三千七百七十九億円余でありまして、支出済み歳出額は二十二兆二千七百三十二億円余、翌年度繰越額は二十五億円余でありまして、差し引き、不用額は一兆一千二十一億円余とな……

第183回国会 内閣委員会総務委員会財務金融委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号(2013/04/11、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、なぜですかと御本人に伺ってみないとわからぬところではあるんですが。  今の話でいきますと、e―Taxの利用率は四〇・一%ということになっているんだと思いますが、これを法人の消費税申告におけるe―Taxの利用率九二・六%と比べたって、まだ低いですよ。だから、もっと高くなってもおかしくはないという、あなたの言っておられることはわからぬわけじゃないんですが、この個人事業者がe―Taxを利用するときの本人確認の手段というのが、手間暇かかるのがありますよ、最初のことで。これを持っていないと言うから、この面倒くささも多分やったことがないんだね、総務省にいた割には。前のことを言うなら……

第183回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2013/04/12、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十五年度一般会計歳入予算並びに財務省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算について御説明をさせていただきます。  まず、一般会計歳入予算額は、九十二兆六千百十五億円余となっております。  この内訳について申し上げますと、租税及び印紙収入は四十三兆九百六十億円、その他収入は四兆五百三十四億円余、公債金は四十二兆八千五百十億円、年金特例公債金は二兆六千百十億円余となっております。  次に、当省所管一般会計歳出予算額は、二十四兆八千四十三億円余となっております。  このうち主な事項について申し上げますと、国債費は二十二兆二千四百十四億円余、……

第186回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2014/02/26、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 渡辺総裁の発言の詳細について把握しているわけではないんですが、いわゆる中国のシャドーバンキングというものにつきましては、あの国では預金金利の上限というのが決められておりますので、投資家としては、より金利の高い理財商品を求めていろいろ物を購入する一方、当然、それによってデフォルトが起きたらという可能性があるんですが、そういうときは何らかの救済措置がとられるであろうという期待、モラルハザードとかいろいろな表現があるんでしょうけれども、期待するということなどが存在しますので、構造的な問題が背景にはあるだろうなと私どもは想像はしております。  他方で、市場関係者の間では、どのみち、投資……

第186回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2014/02/26、46期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十六年度一般会計歳入予算並びに財務省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算について御説明をさせていただきます。  まず、一般会計歳入予算総額は、九十五兆八千八百二十三億円余となっております。  この内訳について申し上げますと、租税及び印紙収入は五十兆十億円、その他は四兆六千三百十三億円余、公債金は四十一兆二千五百億円となっております。  次に、当省所管一般会計歳出予算額は、二十五兆五千九百三十三億円余となっております。  このうち主な事項について申し上げますと、国債費は二十三兆二千七百一億円余、復興事業費等東日本大震災復興特別会計へ繰……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2015/03/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十七年度一般会計歳入予算並びに財務省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算について御説明をさせていただきます。  まず、一般会計歳入予算額は、九十六兆三千四百十九億円余となっております。  この内訳について申し上げますと、租税及び印紙収入は五十四兆五千二百五十億円、その他収入は四兆九千五百三十九億円余、公債金は三十六兆八千六百三十億円となっております。  次に、当省所管一般会計歳出予算額は、二十五兆六千五百七十二億円余となっております。  このうち主な事項につきまして申し上げますと、国債費は二十三兆四千五百七億円余、復興事業費等東日本……

第190回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2016/02/25、47期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十八年度一般会計歳入予算並びに財務省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入予算額は、九十六兆七千二百十八億円余となっております。  この内訳について申し上げますと、租税及び印紙収入は五十七兆六千四十億円、その他収入は四兆六千八百五十八億円余、公債金は三十四兆四千三百二十億円となっております。  次に、当省所管一般会計歳出予算額は、二十五兆七千五百七十三億円余となっております。  このうち主な事項について申し上げますと、国債費は二十三兆六千百二十一億円余、復興事業費等東日本大震災復興特別……

第192回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2016/11/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十四年度における金融庁歳出決算の概要を御説明させていただきます。  歳出予算現額二百十七億円余に対し、支出済み歳出額は二百二億円余、翌年度繰越額は一億円余であり、不用額は十四億円余であります。  以上をもちまして、平成二十四年度金融庁歳出決算の概要説明を終わらせていただきます。  次に、平成二十五年度における金融庁歳出決算の概要を御説明させていただきます。  歳出予算現額二百十九億円余に対し、支出済み歳出額は二百六億円余であり、不用額は十二億円余であります。  以上をもちまして、平成二十五年度金融庁歳出決算の概要説明を終わります。  よろしく御審議くださいますようお願いを……

第192回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2016/11/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十四年度及び平成二十五年度財務省所管の決算について、その概要を御説明申し上げます。  最初に、平成二十四年度財務省所管の決算について御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入歳出決算について申し上げさせていただきます。  財務省主管の一般会計歳入決算につきましては、収納済み歳入額は百六兆二千三百五十八億円余であります。これを歳入予算額と比較いたしますと、六兆九千二百四十一億円余の増加となっております。  収納済みの歳入額のうち、租税額は四十三兆九千三百十四億円余となっております。  財務省所管の一般会計歳出決算につきましては、歳出予算現額二十四兆四千百七十二億円余に対し、……

第193回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2017/04/10、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十六年度及び平成二十七年度財務省所管の決算について、その概要を御説明させていただきます。  最初に、平成二十六年度財務省所管の決算について御説明をいたします。  まず、一般会計歳入歳出決算について申し上げます。  財務省主管の一般会計歳入歳出決算につきましては、収納済み歳入額は百一兆三百九億円余であります。これを歳入予算額と比較いたしますと、四兆二千九十億円余の増加となっております。  収納済み歳入額のうち、租税等は五十三兆九千七百七億円余となっております。  財務省所管の一般会計歳出決算につきましては、歳出予算現額二十四兆八千九百一億円余に対し、支出済み歳出額は二十四兆……

第193回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2017/02/22、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成二十九年度一般会計歳入予算並びに財務省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入予算額は、九十七兆四千五百四十七億円余となっております。  その内訳について申し上げます。租税及び印紙収入は五十七兆七千百二十億円、その他収入は五兆三千七百二十九億円余、公債金は三十四兆三千六百九十八億円となっております。  次に、当省所管一般会計歳出予算額は、二十五兆七千三百四億円余となっております。  このうち主な事項につきまして申し上げますと、国債費は二十三兆五千二百八十四億円余、復興事業費等東日本大震災復……

第193回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2017/02/23、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 今おっしゃっていることは、極めていいところをついておられると思いますよ。これは御自分でつくった法律ですものね、二十二年、こだわりがおありになるのがよくわかるところです。  今るる説明いたしますと、少々長くなりますが、二十二年に公表した一般会計ルールにおいては、外為特会の剰余金について、毎年度、剰余金の三〇%以上を外為特会に留保することを基本としつつ、そして、外為特会及び一般会計の状況を踏まえて一般会計への具体的な繰入額を決定することとされている、間違いなくそうなっております。  しかし、この二十九年度予算では、一般会計ルールに沿って、一般会計における歳出の伸びとこれに必要な財源……


48期(2017/10/22〜)

第196回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2018/02/23、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成三十年度一般会計歳入予算並びに財務省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算について御説明いたします。  まず、一般会計歳入予算額は、九十七兆七千百二十七億円余となっております。  この内訳について申し上げますと、租税及び印紙収入は五十九兆七百九十億円、その他収入は四兆九千四百十五億円余、公債金は三十三兆六千九百二十二億円となっております。  次に、当省所管一般会計歳出予算額は、二十五兆五千二百五十六億円余となっております。  このうち主な事項について申し上げますと、国債費は二十三兆三千十九億円余、復興事業費等東日本大震災復興特別会計への……

第196回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2018/02/26、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 森友学園の国有地の売却に関する行政文書につきましては、これまでも、売却の決裁文書やいわゆる鑑定評価書などの、売却に至るまでの各段階における行政文書を相当量提出させていただいております。もうこれは御存じのとおりなんですが、これに加えて、今般、法律相談の文書についても提出をさせていただいたところです。  こうした中で、森友関連の資料全てと言われることになっておるのかもしれませんけれども、これは、何をもって森友関連というのかというのはなかなか難しいところだと思いますが、いずれにしても、具体的にどのような対応をしているのかという問題なんだと思っておりますので、情報公開を含めまして、今後……

第198回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2019/02/27、48期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成三十一年度一般会計歳入予算並びに財務省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入予算額は、百一兆四千五百七十億円余となっております。  この内訳について申し上げますと、租税及び印紙収入は六十二兆四千九百五十億円余、その他収入は六兆三千十六億円余、公債金は三十二兆六千六百四億円余となっております。  次に、当省所管一般会計歳出予算額は、二十五兆四千七百四十四億円余となっております。  このうち主な事項について申し上げますと、国債費は二十三兆五千八十一億円余、復興事業費等東日本大震災復興特別会計……

第201回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2020/02/25、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○麻生国務大臣 令和二年度一般会計歳入予算並びに財務省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入予算額は、百二兆六千五百七十九億円余となっております。  この内訳について申し上げますと、租税及び印紙収入は六十三兆五千百三十億円、その他収入は六兆五千八百八十七億円余、公債金は三十二兆五千五百六十二億円となっております。  次に、当省所管一般会計歳出予算額は、二十五兆一千五百七十九億円余となっております。  このうち主な事項について申し上げます。公債費は二十三兆三千五百十五億円余、予備費は五千億円となっております。……


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データ更新日:2020/05/21

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