川島金次 衆議院議員
23期国会発言一覧

川島金次[衆]在籍期 : |23期|-24期-25期-26期-27期
川島金次[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは川島金次衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

川島金次[衆]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第13号(1947/07/07、23期、日本社会党)

○川島金次君 私はこの機会に、経済実相報告書に関しまする中の、財政金融の面に関する二、三の点につきまして、できるだけ簡潔に当局にお尋ねを申し上げる次第であります。当局のこれに対する答弁は、できるだけ具体的、率直にお願いを申し上げたいと思うのであります。  まず、過日政府が発表いたしました経済実相報告書というものは、日本経済の危機的現象をば、きわめて率直にこれを公表いたしましたものと認めまして、私どもは、政府の努力と苦心に對しましては、一應敬意を拂うことにやぶさかでない一人でございます。ただ問題は、この経済実相報告書に伴いまして、昨日政府が発表いたしました新物價体系並びに賃金の新標準設定に関連い……

第1回国会 衆議院本会議 第52号(1947/10/30、23期、日本社会党)

○川島金次君 ただいま議題となりました昭和二十二年度一般会計予算補正(第五号)及び昭和二十二年度特別会計予算補正(特第二号)について、予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  この補正予算は、形式の上では一般会計の特別会計にわかれていますが、その内容を大別しますと、官公職員の手当及び給與に関するものと終戰処理費とにわかれているのであります。官公職員の手当及び給與については、御承知のごとく先般千六百円と千八百円の差額を七、八、九の三箇月分をまとめて一時金として支給したのでありますが、十月以降のものについて、政府は一括して來るべき総括的追加予算に組入れるはずであつたところ、追加……

第1回国会 衆議院本会議 第55号(1947/11/06、23期、日本社会党)

○川島金次君 去る十一月五日本委員会に付託されました昭和二十二年度一般会計予算補正(第六号)の内容及びその審議の経過を御報告いたします。  この予算は、國家公務員法の施行に伴う臨時人事委員会の設置に要する経費百八十一万六千円の追加に関するものであります。臨時人事委員会の経費としては、昭和二十二年十一月以降本会計年度末までの五箇月間において、國家公務員法施行準備の事務を処理するために、百六十二万八千円が計上されております。しかしながら行政調査部においては、公務員制度改革の調査研究及び立案事務等を臨時人事委員会に移管するに伴つて、既定予算のうち二十万円が不用となりましたので、これを修正減額いたして……

第1回国会 衆議院本会議 第70号(1947/12/02、23期、日本社会党)

○川島金次君 ただいま議題となりました昭和二十二年度一般会計予算補正(第九号)並びに特別会計予算補正(特第四号)についての、委員会の審議の経過並びに結果を御報告いたします。  この両予算は、十一月二十七日本委員会に付託され、爾来、十二月一日まで四回にわたつて審議を重ねました。この補正予算は、北海道在勤の政府職員に対する石炭手当支給に関する法律案に伴う必要な経費その他既定の補正予算編成の後に必要を生じた経費について、補正予算第九号及び特第四号として提出されたものであります。  まず、一般会計予算補正について申し上げますと、この補正予算第九号の歳入歳出は、おのおの六億四千二百六十二万円の増加であり……

第1回国会 衆議院本会議 第74号(1947/12/08、23期、日本社会党)

○川島金次君 ただいま議題となりました昭和二十二年度一般会計予算補正(第十一号)について、その内容及び委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この補正予算は、内務省の廃止に関する予算措置その他緊急必要な経費のための補正予算でありまして、歳入歳出はおのおの六億千九百七十余万円の増加であります。これを既定予算額と合計いたしますと、今年度の一般会計予算総額は二千九十三億八千二百八十余万円となります。この予算の歳出のうち、おもなものを申し上げますと、内務省の廃止、建設院、内事局及び地方財政委員会の設置のための経費一億七千三百余万円、國会の会期延長に伴う経費三千二百余万円、租税收入確……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 衆議院本会議 第26号(1948/03/19、23期、日本社会党)

○川島金次君 ただいま議題となりました昭和二十二年度特別会計予算補正(特第九号)、昭和二十二年度一般会計予算補正(第十五号)並びに昭和二十二年度特別会計予算補正(特第一〇号)について、その内容及び委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず特別会計予算補正(特第九号)は、専賣局特別会計ほか二特別会計に関するものでありまして、その内訳は、専賣局特別会計においては、タバコの賣上増進対策としての福引券の発行に必要な事務費並びに電氣製塩業者その他の貸付金計一億三千余万円、これは既定の予算費をもつて賄つております。厚生保險特別会計においては、保險金給付費の増加その他のため一億五千余万……

第2回国会 衆議院本会議 第37号(1948/04/01、23期、日本社会党)

○川島金次君 ただいま議題となりました昭和二十三年度一般会計暫定予算及び昭和二十三年度と苦熱会計予算の内容及び審議の経過並びに結果について大略を御報告申し上げます。  この暫定予算案は、昭和二十三年度本予算の編成が遅れましたため、財政法第三十条の規定によつて、昭和二十三年四月分の必要な経費を暫定予算として計上した者でございます。  まず、一般会計におきましては、歳入歳出とも二百四十五億九千万余万円であり、歳入の内訳は、租税及び印紙收入百七十三億一千万円、專賣局益金五十八億三千三百余万円、印刷局及びアルコール專賣事業益金一億百五十余万円、病院その他官業收入一億四千百三十余万円、官有財産收入二億千……

第2回国会 衆議院本会議 第44号(1948/04/30、23期、日本社会党)

○川島金次君 ただいま議題となりました昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第二号)及び昭和二十三年度特別会計暫定予算補正(特第一号)につき、その内容及び委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  この両予算案は、さきに成立いたしました昭和二十三年度四月分暫定予算に続く五月分の暫定予算でありまして、その経費の積算は、現行の物價・給與水準を基礎として計上し、租税その他一般の歳入は、原則として現行制度による年間収入月込額の月割額によつて計上してあります。  まず一般会計について申し上げますと、その補正増加額は、歳入歳出とも二百四十五億三千七百余万円で、これを四月分と合計しますと、四百九……

第2回国会 衆議院本会議 第51号(1948/05/27、23期、日本社会党)

○川島金次君 ただいま上程されました昭和十三年度一般会計暫定予算補正(第三号)、同じく特別会計暫定予算補正(特第二号)この両案に関する委員会の審議の経過並びに結果を、できるだけ簡単に御報告申し上げます。  申し上げるまでもなく、この両予算案は、四月並びに五月分に続いての暫定六月分予算であります。その総額並びに内容等につきましては、言うまでもなく四月並びに五月分と大体同一の額であります。経費の積算も、これまた現行の物価水準あるいは給与水準等によつたものであります。なお歳入の方の計算も、租税その他一般歳入も、原則として現行の制度によつたものであります。従つてこの予算は、年間を通じての月割額見込額で……

第2回国会 衆議院本会議 第56号(1948/06/05、23期、日本社会党)

○川島金次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、昨日大藏大臣のなされました財政一般の演説に対しまして、同時にそれに関連いたしました点について、政府にそれぞれ質疑を行いたいと思う次第であります。  まず第一に、劈頭総理大臣にお伺いいたす点が一、二ございます。その一は、昨日大藏大臣は、この席において、日本経済の再建が外資の導入によつて期待される、從來敗戰後の國民は、その生活において文字通り生存的な実情におかれたが、経済がやや復興の諸について、國民生活が生活の過程にはいつたと言はれ、日本経済は、敗戰後における危機の段階を突破いたしまして、ようやく経済安定の段階にはいると申されたのであります。しかも……

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委員会発言一覧(衆議院23期)

川島金次[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 国土計画委員会 第20号(1947/10/31、23期、日本社会党)

○川島金次君 埼玉縣下の今次の水害につきましては、すでに御承知のごとく未曽有かつ深刻なものがあるのであります。殊に縣下を貫流いたしておりまする利根川沿岸における水害の慘状たるや、まことに筆舌に盡し得ない深刻なものがありますことは、すでに皆樣御承知の通りであります。この水害問題に對しまして、埼玉縣下の復舊對策につきましては、殊に利根川を中心とする復舊對策は、今日政府におきまして、それぞれ不滿足ではございますが、著々その具體的な對策が立てられつつあるのでありまするが、利根川を一歩離れました荒川沿岸の各町村における水害復舊對策については、必ずしも滿足なものが未だに打立てられておられないというありさま……

第1回国会 財政及び金融委員会 第3号(1947/07/09、23期、日本社会党)

○川島委員 多分先だつての委員会の当日、委員長を通じてお願いをしてあつたと思いますが、財産税の徴收の実情というもの、たとえば財産税の不動産での納入、あるいは延納等の件数等、細かなものを聽きたいと思いましてお願いをしたはずでありますが、ここに出ておりませんので、もし資料をお持ちでしたならば、ここでちよつと当局から御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 今のお話ですと、三百五十六億というのが申告の実情だそうですが、大体財産税の総額の予定は、四百三十五億万円だと私は記憶しております。四百三十五億万円の税收予定額のうちに、それぞれ当局はあらかじめ現金の納付、物納、延納等の、大体の計画的な予定表もで……

第1回国会 財政及び金融委員会 第9号(1947/08/06、23期、日本社会党)

○川島委員 大臣が見えせまんから、銀行局長にその間五、六分お尋ねをしたいと思います。これは保險法に直接關係のある問題ではありませんから、その點も御了承願つておきます。  端的にお尋ねしますが、第一は日本銀行に今保管されている金に量、金額、それから終戰後大藏省が買上げた金の量、竝びに金額。それから事務當局は現在産金の政策の問題についてどういう所見をもつて進んでおられるか、これをひとつ簡單でよろしゆうございますからお伺いいたします。
【次の発言】 最後のお尋ねに對しましては數字の問題ではないのであります。できたらお話し願いたいと思います。

第1回国会 財政及び金融委員会 第12号(1947/08/20、23期、日本社会党)

○川島委員 先般實は大藏大臣にお尋ねいたしたいと思つたのですが、たまたま不在であつたものですから、福田銀行局長からの假の答辯があつたのであります。さらにそれに關連しまして大臣にお尋ねを申し上げたいと思います。それは先般の經濟白書におきまして、その冒頭で、日本の現状は國家も、企業も、個人も、ことごとくあげて赤字である、こういうことを言われておつたのでありますが、私はそういう見解と違つた見解をもつておるのであります。なるほど大勢においては個人、殊に企業等のごときも赤字であるものが大部分ではありましようが、その中でも黒字であるという部分も、數は少くとも、その金額においては相當の黒字をもつた生活竝びに……

第1回国会 財政及び金融委員会 第13号(1947/08/23、23期、日本社会党)

○川島委員 葉梨さんに續いて、たまたま銀行局長がおられますから、この際お尋ねしておきたいと思います。  最近の新聞によりますと、第二・四半期の産業資金計畫が閣議で決定された。第一・四半期の資金計畫が百パーセントに必ずしもいつておらなかつたということは、われわれも記憶しておりますが、第二・四半期の計畫と、實際上の食い違いはどういう状態になつておるか。第二・四半期の資金計畫が最近新聞に出ておる通りのものであるかどうか。それをこの際できれば具體的に、詳しい御説明が願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの問題に關連があるのですが、納税の場合に對鎖預金をもつてかえられるというこの制度、これは大分イ……

第1回国会 財政及び金融委員会 第19号(1947/09/20、23期、日本社会党)

○川島委員 保留質問をいたしたいと思います。大藏大臣が見えるはずであつたのですが見えませんので、大臣に代つて小坂さんの御見解を聽かせていただきたい。それは今囘の關東及び一部東北の風水害の問題に關連して、昨日内務省側の情報によりますと、群馬、山梨、神奈川、福島、この四縣のみの國の關係と、地方公共團體の關係に屬する損害だけでも、さらに損害を復舊する費用を見積つただけでも、實に十億萬圓の巨額に達しておる。この中には宮城縣、栃木縣、茨城縣、埼王縣、東京都の一部、これは全然除外されておる、おそらくこの宮城、栃木、茨城、埼玉を合せましてその水害高というものは、きわめて厖大な額に達する見込であろうと思うので……

第1回国会 財政及び金融委員会 第21号(1947/09/25、23期、日本社会党)

○川島委員 ついでに私も一點お聽きしてみたいと思います。この陸海軍のもつておつた建物、土地こういつた全體の數はどのくらいあるか。それから大藏省で考へておる拂下げの方針があるらしいですが、その價格等を具體的に御明示が願えればお伺いしたいと思います。
【次の発言】 よくわかりましたが、私の聽きたいのは價格の問題だけでなく、土地、建物ごとの種類別と、坪數とか、そういつたものをできれば詳しく知りたいと思います。
【次の発言】 ではあと資料にして出していただきます。
【次の発言】 ただいま同僚の河井君からタバコの問題が出てまいりましたが、この問題については巷間いろいろと報道されている事柄であり、すでに政……

第1回国会 財政及び金融委員会 第27号(1947/10/08、23期、日本社会党)

○川島委員 日教組の事情に對しては一應よくわかります。これは假定の上に立つての話ですが、もしこの配分實施計畫が、政府案としてこのまま決定をみるようなことがあつた場合、日教組がその決定案に對して、すなおに生活上の實情に即してその配分を一應受取るものであるか。それともその配分に對して返上という態度に出ることになるか、その點は一應假定の上の問題ですが、お伺いいたします。
【次の発言】 昨日の國鐵その他の證言によりますと、政府の覺書に對しては大體異議がなく決定をみたというような話であつたのであります。今お話を聽きますと、日教組にはそのときから反對があつたのか、それとも後でこの反對の意見が表明されること……

第1回国会 予算委員会 第1号(1947/06/28、23期、日本社会党)

○川島委員 理事はその數を七名として、委員長において御指名あらんことを望みます。

第1回国会 予算委員会 第4号(1947/08/13、23期、日本社会党)

○川島委員 ただいまのお話については私は別の意見をもつておるのですが、これは別の機會に和田長官の出席のあつたときにお尋ねを申し上げることにして保留したいと思います。さらに引續いて、くどいようですが、これはきわめて簡單なことなのですが、今の日本の經濟の上に立つておりますところの産業別の人口構成というものは、大體政府の方におきましてももち合せておると確信をいたすのであります。その日本經濟の産業別人口構成の中に、勞働省の所管に屬する勞働者自體の産業人口構成というものは、今日どういうふうな實情になつておりまするか。それについてお調べになつたものがございましたらこの機會に示していただきたい。

第1回国会 予算委員会 第7号(1947/09/16、23期、日本社会党)

○川島委員 二點ばかりこの機會におを尋ねをいたしたい。まず最初に職員の人員の調べは、昭和二十二年の六月一日現在を逆算をれすば大體人員が出るだろうと思ひますが、この參考資料には人員の的確のものが出ておりませんので、この機會にお調べになつたものがあると思いますから、この六月一日現在において中央竝びに地方の警察、學校、これに關連した人員をお示し願いたいと思います。
【次の発言】 本案とは直接關連はないことでありますが、非常に重要な、言いかえれば、見ようによつては關連がありますので、この際大臣からお伺いしておきたいと思います。それは例の超過手當の支給の件、この問題につきましては、過般の委員會で大臣から……

第1回国会 予算委員会 第9号(1947/10/07、23期、日本社会党)

○川島委員 社會黨からまだ質問者がありませんから簡單に伺います。この指令はいうまでもなく政府の經濟緊急突破對策と關連した健全財政の確立の線からいきましても、政府は當然強行すべき問題であると私ども考えます。しかるに先ほど世耕さんからもお話がありましたが、その點において多少危惧の念をもたれるような事態をひき起したというのは、前内閣の石橋大藏大臣當時から、この問題が非常に顯著に表面化されてきたのであります。われわれはその當時野黨時代でありましたが、その點について徹底的に政府の反省を促し、できるだけやみ賃金、やみ物價の是正に、強硬に當るべきではないかという意見をもつて、その都度政府にも建言を續けておつ……

第1回国会 予算委員会 第12号(1947/10/13、23期、日本社会党)

○川島委員 大藏大臣にこの機會に簡單にお伺いいたします。説明を拔きにしまして短刀直入に質問だけ申し上げます。この千八百圓ベースの堅持に伴つて、今後いろいろの經濟實態の事情等を考慮いたしますと、一般官公廳職員の實質的な生活というものは、かりに千八百圓になりましてもなかなか容易でないということが想像される。そこで從來われわれ一般勤勞者に對するいわゆる實質賃金の充實の上から申しましても、勤勞所得税あるいは扶養家族控除額の問題等も、きわめて重大な關連性をもつたものといたしまして、できるだけの免税點の引上、あるいは扶養家族の控除額の引上等をも、相當に考慮すべき問題じやないかという考え方を、われわれは年來……

第1回国会 予算委員会 第18号(1947/11/08、23期、日本社会党)

○川島委員 大藏大臣にお伺いいたしたいと思います。大臣は先ほど小峯君からの御質問に對しまして、通貨の増發高が年内に千九百二、三十億くらいにはなるであろうと言われました。通貨の發行量と自由價格との關係というものは、言うまでもなくきわめて不可分の關係であるのであります。今年のただいまの通貨増發高が千六百數十億であり、年末には千九百二、三十億、あるいは場合によつては二千億にも迫ろうとわれわれは想像しておるのであります。さらにまた本追加豫算との關連を通じまして、この追加豫算と當初豫算との實施が終ります明年の年度末ころには、さらに通貨の發行量というものが相當巨額に上つてくるのではないかというわれわれは見……

第1回国会 予算委員会 第25号(1947/11/27、23期、日本社会党)

○川島委員 この機會に參考のためにちよつとお尋ねを申し上げておきたいと思います。それは先ほど小額紙幣の囘收整理等について、五十錢を五億ばかり出すというようなお話だつたそうですが、現在千七百億を突破しようという全體の通貨の發行量の内譯を、種別的に調べたものがありましたならばそれを教えていただきたいのであります。もしありませんでしたら明日の委員會に何か刷つたものでも參考のためにもらいたい。それからもう一つは、ただいま紙幣の中で一番流通されております百圓札の印刷コストは、一體どのくらいになつておるかということ。これもわかつておりましたらお聽きしたい。

第1回国会 予算委員会 第27号(1947/11/29、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 それではこれより會議を開きます。  質疑にはいるに先だちまして、商工大臣から特に本案に關連のある商工省分室設置に伴う必要な經費に關する説明の求めがございますので、大臣からの説明を聽取することにいたします。商工大臣。
【次の発言】 商工大臣のただいまの説明に對して、何か御質疑ございませんか。ございませんければ引續いて一般の質疑にはいりたいと思います。稻村君。
【次の発言】 時間が大分過ぎましたが、この際文部省から係の方が見えておりますから、河合さんの質問は簡單でございますならば、この機會に質疑を終了したいと思います。
【次の発言】 それでは次會は來る一日の月曜日午前十時から開會……

第1回国会 予算委員会 第28号(1947/12/01、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより會議を開きます。  昭和二十二年度一般會計豫算補正(第九號)、昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第四號)を一括議題に供しまして、大體質疑は終了いたしたものと存じますので、これより討論にはいりたいと思います。社會黨、海野君。
【次の発言】 自由黨の苫米地委員。
【次の発言】 次に民主黨の押川委員。
【次の発言】 續いて國民協同黨の今井委員。
【次の発言】 以上をもつて討論は終局いたしました。  まず自由黨苫米地委員より提出せられました修正案につき採決をいたします。右修正案に贊成の諸君は御起立を願います。
【次の発言】 起立少數。よつて修正案は否決せられました。  次に原……

第1回国会 予算委員会 第30号(1947/12/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 會議を開きます。  本日は昭和二十二年度一般會計豫算補正(第一一號)の審査にはいります。  御質疑はございませんか。
【次の発言】 ほかに御質問がございませんか。まだ若干時間があるようでありますが……。
【次の発言】 御質問がないようでございますから、本案についてこれより討論にはいりたいと思います。
【次の発言】 稻村君のただいまの動議に對して御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、討論を省略いたします。  採決いたします。本案は原案通り可決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 全員御異議ないと認めまして、本案は原案通り可決決定……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 運輸及び交通委員会 第28号(1948/07/02、23期、日本社会党)

○川島委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま佐伯君から提案になりました運賃の修正案に対して賛成をいたすものであります。ただこの機会に修正案に賛成するにあたりまして、わが党が主張いたしてまいりました態度を明確にいたしておきたいと思うのであります。  政府は昭和二十三年度の予算の編成にあたりまして、おおむね企業の赤字を補償し、一般國民の、殊に勤労大衆の生計の赤字を克服するためにとつてまいりました予算編成の方針は、もつぱら物價の改訂並びに特別会計におけめ鉄道、逓信料金の改訂にのみ、その主点を置いたということ、この考え方に対しては、わが党といたしましては必ずしも賛成いたしかねる点が多いのであ……

第2回国会 財政及び金融委員会 第12号(1948/03/26、23期、日本社会党)

○川島委員 本案に対しましては別に異議はないのでありますが、採決の前に、本案に直接関係はないようなもので、参考のために簡單に二、三お尋ねをいたしておきたい点がある。すでにこの問題については、二、三の質疑者があつたというお話でありますので、あるいは私の質疑が重複するのではないかという心配をもつものでありますが、もしそういう事情でありましたならば、委員長から御遠慮なく御注意を願いたいと思います。  まず第一にお伺いしたいことは專賣益金は、本年度追加予算を加えて、歳入五百十二億と予定されておるのでありますが、本月、最近までのタバコ收入の実績は、どの程度になつておるかということをお伺いいたしたい。

第2回国会 予算委員会 第1号(1947/12/11、23期、日本社会党)

○川島委員 この際討論を省略いたしまして、ただちに採決せられんことを希望する動議を提出いたします。
【次の発言】 そうすると次の〇・八の場合には、最初の分の基準でやるのか、二回目の基準に沿つてやる方針であるか、それを伺いたいと思います。
【次の発言】 一言お伺いしたいと思います。先ほど長官から、中労委の裁定に從つて、近く給與体系の審議会を設置するというお話がございましたが、その給與体系を確立いたします審議会の構成などについては、すでに腹案ができているのでありますか、またできているとすれば、その設置の時期を大体いつごろに予定しておるか。その点腹案がございましたら、この機会にお示しを願いたいと思い……

第2回国会 予算委員会 第7号(1948/02/24、23期、日本社会党)

○川島委員 この際両案については、討論を省略して、ただちに採決されんことを望みます。

第2回国会 予算委員会 第8号(1948/03/17、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより会議を開きます。  昨十六日政府より提出されました昭和二十二年度一般会計予算補正(第一五号)、昭和二十二年度特別会計予算補正(特第九号)及び同(第一〇号)の三案を一括議題といたします。まず政府の説明を求めます。北村大藏大臣。
【次の発言】 福田主計局長。
【次の発言】 これより質疑にはいります。磯崎貞序君。
【次の発言】 中崎敏君。
【次の発言】 明日は午前十時より開会いたすことといたしまして、本日はこれにて散会したします。     午後五時十五分散会

第2回国会 予算委員会 第9号(1948/03/18、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 それではこれより会議を開きます。  昨日に引続きまして質疑にはいります。稻村君。
【次の発言】 次に野坂參三君。
【次の発言】 労働大臣は、今閣議をやつておるらしい。それで午後になると思いますが、大藏大臣に御質問の点があれば、今やつていただき、なければ次の方に……。
【次の発言】 次に原建三郎君。
【次の発言】 野坂委員。
【次の発言】 ただいま労働大臣ならびに運輸大臣も見られましたので、前の稻村君の質問を続行いたしたいと思います。稻村君。
【次の発言】 午後は一時半から開会することにいたしまして、これにて休憩いたしたいと思います。     午後零時三十分休憩

第2回国会 予算委員会 第10号(1948/03/19、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 それではこれより会議を開きます。  質疑は昨日をもつて終了いたしましたので、これより昭和二十二年度一般会計予算補正(第十五号)、昭和二十二年度特別会計予算補正(特第九号)、及び同(特第十号)、三案を一括いたしまして討論に付します。磯崎貞序君。
【次の発言】 稻村順三君。
【次の発言】 次に長野重右ヱ門君。
【次の発言】 これをもつて討論は終局いたしました。  予算三案を一括いたしまして、採決いたします。原案に御賛成の諸君は御起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて三案とも原案の通り可決いたしました。  この際大藏大臣より発言を求められておりますから、これを許します。北……

第2回国会 予算委員会 第11号(1948/03/29、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 会議を開きます。  これより昭和二十三年度一般会計暫定予算及び昭和二十三年度特別会計暫定予算の両案を一括議題といたします。まず政府の説明を求めます。北村大藏大臣。
【次の発言】 次に主計局長より補足の説明を承ることといたします。
【次の発言】 暫定休憩いたします。     午後零時三十五分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続いて会議を開きます。  明日は午前十時定刻から開会することにしまして、質疑にはいります。  本日はこれで散会いたします。     午後零時四十二分散会

第2回国会 予算委員会 第12号(1948/03/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 会議を開きます。  これより質疑にはいります。西村久之君。
【次の発言】 上林山君。
【次の発言】 西村君。
【次の発言】 速記をやめて…。
【次の発言】 西村君
【次の発言】 午前中はこの程度で休憩し、午後は一時半から会議を開きます。     午後零時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。西村君。
【次の発言】 次に庄司一郎君。
【次の発言】 次は角田幸吉君
【次の発言】 ちよつと海野君に申し上げますが、運輸大臣は何か急用ができたとのこでありますが……。
【次の発言】 なるべく簡單に願います。

第2回国会 予算委員会 第13号(1948/03/31、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより会議を開きます。質疑にはいります。上林山榮吉君。
【次の発言】 どうですか。大藏大臣のほかに運輸大臣、農林大臣、逓信大臣も來ておられますから、あなたの質問はそれでいいとして、ほかに質問はありませんか。
【次の発言】 それでは午後一時半から会議を開きます。  ひとまず休憩いたします。     午後零時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。上林山君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 傍聽席の発言は禁止いたします。
【次の発言】 庄司君。
【次の発言】 磯崎貞序君。

第2回国会 予算委員会 第14号(1948/04/01、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより会議を開きます。  質疑にいります。上林山榮吉君。
【次の発言】 苫米地君。
【次の発言】 この際ちよつと苫米地委員に御注意申し上げたいのですが、公債の利拂問題については、大分議論が進んで、もう盡きたのではないかと考えられるのですが、他の会派からもまた質問の通告者がございますから、できるだけ簡潔に質問を進めていただきたいと思うのであります。
【次の発言】 ただいま西村委員からお話がありましたごとく、昨夜の各派交渉会において、本案については本日の遅くとも午後二時までには議了いたしたいという申合せがあつたはずであります。そのことをわれわれは了承いたしまして、本日の委員会に……

第2回国会 予算委員会 第15号(1948/04/02、23期、日本社会党)

○川島委員 文部大臣が見えておりますから、次の質疑者が見えるまでお尋ねをいたしたいと思います。本案の六億四千七百万円の予算は、すでに六・三制の教育に重大な関心をもつておる全國民の関心の的となつておつた重大な予算であるが、この予算が政府の努力によつて、ようやく実現の運びになりましたことは、御同慶に感ずる次第であります。そこで私がお尋ねを申し上げたいのは、現在六・三制の実施がすでになされておりますけれども、全國の六・三制による、殊に新制中学校の校舎の問題でございますが、この校舎は、現在どの程度に全國的には独立の校舎をもつて新制中学を実施しているものがあるか、その状況について詳しい表がございましたな……

第2回国会 予算委員会 第16号(1948/04/26、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 会議を開きます。  これより昭和二十三年度一般会計暫定予算補正第二号及び昭和二十三年度特別会計暫定予算補正特第一号の両案を一括議題といたします。まず政府の説明を求めます。荒木政府委員。
【次の発言】 引続いて主計局長より補足的の説明を聽取することといたします。
【次の発言】 ごもつともです。このままで暫時休休憩いたします。     午後二時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  本日はこの程度で止めまして、明日午前十時より開会いたし、質疑にはいることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後二時五十分散会

第2回国会 予算委員会 第17号(1948/04/27、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより会議を開きます。  これより質疑にはいります。西村久之君。
【次の発言】 速記をやめて……。
【次の発言】 次に中崎君。
【次の発言】 まことに恐縮ですが、まだ質問者が多数残つておりますので、午前はこの程度で休憩をいたしまして、午後一時半から質疑を続行することとしまして、これにて暫時休憩いたしたいと思います。     午後零時四十七分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続き会議を開きます。  質疑にはいります。西村久之君。
【次の発言】 この際農林大臣が出席されておりますので、大藏大臣になお多くの御質問があると思いますが、暫時の間農林大臣への御質問を続けていただきた……

第2回国会 予算委員会 第18号(1948/04/28、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより会議を開きます。  質疑にはいります。庄司一郎君。
【次の発言】 島村君。
【次の発言】 この際労働大臣が見えられておりますので、労働大臣に対する質問の希望者がございますから、その質問を許します。世耕弘一君。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度としまして、午後は定刻一時半から会議を開き質疑を続行いたしたいと思います。     午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて会議を開きます。  質疑を行います。野坂參三君。
【次の発言】 お言葉になりました問題については、私ども多少考えないわけではなかつた。從つて早急にこういつた問題についてどういう取扱いを委員会は……

第2回国会 予算委員会 第19号(1948/04/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 それでは会議を開きます。  会議に先だちまして、福田政府委員より発言を求められておりますので、これを許します。福田政府委員。
【次の発言】 質疑は一昨日をもつて終了いたしましたから、これより昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第二号)及び昭和二十三年度特別会計暫定予算補正(特第一号)の両案を一括して討論に付します。小坂善太郎君。
【次の発言】 野坂參三君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。これより採決をいたします。まず野坂委員より発議されました予算の編成替を求むるの意見について採決いたします。賛成の諸君の御起立を願います。

第2回国会 予算委員会 第21号(1948/05/19、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより会議を開きます。  質疑にはいります。上林山榮吉君。
【次の発言】 上林山君にちよつと御注意申し上ずますが、なるべく予算に直接関係のある事柄で御質問願いたいと思います。質問者も大分おりますから、どうぞそのお含みで御質問願います。
【次の発言】 午前中の会議はこの程度とし、午後は一時半から会議を開くことといたしまして、その間休憩いたします。    午後零時二十一分休
【次の発言】 休憩前に引続いて会議を開きます。  質疑を続行いたします。上林山君。
【次の発言】 運輸大臣が見えるまで暫時休憩します。     午後三時二十分休憩

第2回国会 予算委員会 第22号(1948/05/21、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより会議を開きます。  質疑に入ります。西村久之君。
【次の発言】 ただいま文部大臣が出席しております。海野、上林山兩君より質問の通告がありますから、これを許したいと思います。
【次の発言】 それでは簡單にお願いいたします。
【次の発言】 この際文部大臣の出席がありますので、都合上文部大臣に対する質疑をお願いしたいと存じます。最初にきわめて簡單だそうでありますから、海野君の御質疑を伺います。
【次の発言】 海野君ちよつとお諮りしますが、ただいま安本の政府委員が幾人か見えておりますが、この機会に安定本部に対する御質問がありますれば、簡單にお続け願いたいと思います。

第2回国会 予算委員会 第23号(1948/05/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより会議を開きます。  質疑にはいります。鈴木明良君。
【次の発言】 上林山君、関連質問ですから、簡單にお願いしたいと思います。鈴木さんの質問がまだあると思いますから。
【次の発言】 植原君に御注意申し上げます。御質問は簡潔にお願いします。
【次の発言】 なるべく簡潔に願います。
【次の発言】 鈴木君質問はありませんか。――ては商工大臣に対する質問の通告が残つておりますので、この際お許しいたします。海野君。
【次の発言】 ではこの際法務総裁が見えられておりますので、角田君の質問を許します。角田君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度に止めまして、午後は二時から会議を開きた……

第2回国会 予算委員会 第24号(1948/05/24、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 会議を開きます。  午前の会議は閣僚が閣議その他の都合で出席がありませんので、午後一時から定刻開会いたすことといたしまして、これにて休憩いたします。     午前十一時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて会議を開きます。  この際文部大臣が出席されておりますので、文部大臣に対する質疑をお願いいたします。上林山榮吉君。
【次の発言】 東君、なるべく簡潔にお願いします。
【次の発言】 この際総理大臣が見えられておりますので、大臣に対する質疑の通告がございますから、その通告順によつて質疑を許します。鈴木明良君。
【次の発言】 次に海野三朗君。

第2回国会 予算委員会 第25号(1948/05/25、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより會議を開きます。  前日に引續き質疑を行います。野坂參三君。
【次の発言】 それでは運輸大臣がたまたま見えておりますので、運輸大臣に對する質疑を許します。押川定秋君。
【次の発言】 この際都合により大藏大臣の對する質問を先にいたしたいと思います。田中君。
【次の発言】 では押川君に前囘に引續いて運輸大臣に對する御質問を願います。
【次の発言】 押川さん、まだ續きますか。もし續くようでしたら、あしたにまわしてもらいたいと思います。
【次の発言】 關連質問で、先ほど遠慮していただいておりますから、淺利君。
【次の発言】 この際先刻田中委員より御質疑のありました葉タバコ生産……

第2回国会 予算委員会 第26号(1948/05/26、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより會議を開きます。  若干の質疑が殘つておりますので、質疑を續行いたします。角田君。
【次の発言】 次に庄司君。
【次の発言】 ただいまの稻村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、これにて質疑は終了いたしました。  明日は午前十一時から會議を開き、兩案を一括討議に付して採決いたしたいと存じます。本日はこれにて散會いたします。    午後四時十三分散會

第2回国会 予算委員会 第27号(1948/05/27、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 会議を開きます。  これより昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第三号)及び昭和二十三年度特別会計暫定予算補正(特第二号)の両案を一括して討論に付します。上林山榮吉君。
【次の発言】 次に野坂參三君。
【次の発言】 討論は以上をもつて終局いたしましたから、これより採決をいたします。  まず野崎君より御発議になりました六月暫定予算両案を政府に返付すべしとの意見について採決をいたします。賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立少数。よつてただいまの動議は否決されました。  次に原案について採決をいたします。賛成の諸君は御起立を願います。

第2回国会 予算委員会 第28号(1948/06/09、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 次に平田政府委員。
【次の発言】 大体以上で説明を終りましたが、この際委員会の総意をもちまして、政府委員に希望を申し上げたいと思います。  まず第一に本案の審議に先だつて必要な資料のうち、先ほど委員会でお話が出ました終戰処理費の明細の内訳に関する印刷したもの、それから補給金の明細なるもの、第三番目にはただいまお話がありましたが、所得税のさらにそれを掘下げた明細なものを提出していただきたい。次にただいまお話の取引高税の明細なもの、ただいま田中委員からお話がありました全体の予算の中の生産面に直接役立つ総額、あるいはまた結局において消費されるような予算の総額等を中心とした明細なもの……

第2回国会 予算委員会 第29号(1948/06/10、23期、日本社会党)

○川島委員 タバコの小箱の生産計画について伺いたい。

第2回国会 予算委員会 第31号(1948/06/12、23期、日本社会党)

○川島委員 今の稻葉委員の質問に関連して――三千七百円ベースは、労働者の生計に足りないことはわかつている。その足りない部分は副收入で補うと言われるが、生計費の赤字は三千七百円ベースにはどの程度に見込んでおりますか。そのパーセンテージをちよつと聽きたい。
【次の発言】 速記中止。

第2回国会 予算委員会 第32号(1948/06/14、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより会議を開きます。  前会に引続き、質疑を続行いたします。
【次の発言】 次に鈴木正文君。

第2回国会 予算委員会 第37号(1948/06/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 中村委員から、安本への資料の要求について発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 それでは明日は午前十時正確に総理大臣が委員会に見えられるそうでありますから、その時刻に委員会を開会することにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後六時十七分散会

第2回国会 予算委員会 第40号(1948/06/25、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 午前に引続いて会議を開きます。  質疑を続行いたいます。鈴木明良君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後四時八分休憩

第2回国会 予算委員会 第42号(1948/06/28、23期、日本社会党)

○川島委員 総括的な質問が一應終了いたしましたと見ますので、この機会に総理大臣に一点緊急質問を申し上げまして、総理の明確なお答えを得たいと存ずるものであります。  その事柄は総理も御存じのごとく、わが日本社会党といたしましては、今次上程になつておりまする昭和二十三年度の本予算案に繰込まれておりまする賃金問題であります。政府は一般の物價を大体において七〇%の値上げを実施し、基本産業に対する企業の赤字はこれを價格差補給金に求める。しかして企業の赤字を解消するということに一應の努力を拂つておりますことは、了承するものであります。しかしながら、政府が本予算に設定いたしました賃金水準三千七百円については……

第2回国会 予算委員会 第43号(1948/06/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 これより会議を開きます。  予算の分科会は、昨日及び本日の午前中開会され、それぞれ審査を終りましたので、これより文科主査より順次報告をお願いいたします。第二分科主査押川定秋君。
【次の発言】 次に第三分科主査中原健次君より御報告を願います。
【次の発言】 次に第四分科主査、笹森順造君の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 最後に第一分科副主査田中源三郎君の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 以上をもちまして主査報告を終ります。  暫時休憩いたします。     午後三時二十八分休憩    ━━━━◇━━━━━     午後七時三十六分開議

第2回国会 予算委員会 第44号(1948/07/02、23期、日本社会党)

○川島委員 質疑はこの程度に止めまして、本案の討論採決にはいるため、一時休憩せられんことを望みます。


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 予算委員会 第2号(1948/12/03、23期、日本社会党)

○川島委員 この際議事進行について、委員長と政府側にお尋ねをしておきたいことは、本予算の審議は、言うまでもなく、さきに三党が行いました政治協定によりまして、審議期間はあらかじめ上程の日から二週間ということに原則的には協定がなつている。その二週間の審議期間において、まず私が冐頭において申し上げましたように、これは委員長と政府側にお尋ねするのですが、本格的な審議が始まりましたのは昨日、本日、ことに本日のごときは、委員長並びに委員が十時半から大体出そろつて來ておるにもかかわらず、政府の出席されましたのは十一時半であります。その間にどういう事情があるかわれわれは関知いたしませんが、二週間の審議期間の協……

第4回国会 予算委員会 第3号(1948/12/04、23期、日本社会党)

○川島委員 私はまず本委員会に上程になつておりまする追加補正予算の細目に対する質問に先だちまして、吉田総理大臣の基本的な施政方針について二、三お伺いをいたしたいのであります。もとより吉田内閣は組閣早々から國会の解散を表明いたしておりますので、最も善意に解釈をいたしましても、現内閣の壽命は四党協定を建前といたしまして起算いたしました場合には、長くても明年の一月ないし二月末までの壽命であるということは言い得られるのであります。この短期間の存続を予定されまする政府に対して、基本的な各般の方針についての意見を聽取することは、あるいは蛇足のような感もなきにしもあらずでありますが、日本の今日の客観点に置か……

第4回国会 予算委員会 第5号(1948/12/07、23期、日本社会党)

○川島委員 本來でありましたならば、これは吉田首相にお尋ねいたしたいのですが、総理大臣は御都合でこちらへ見えられないというので、あえて副総理の林さんにお尋ねを申し上げたい。  先般私が総理大臣に質問をいたしました際に、選挙の時期は一月中にこれを行いたい、こういう言明をされたのであります。しかしながら一歩退いて考えてみますると、予算の審議も四党協定によれば、十二日までに仕上る予定になつております。從つてわれわれはその線に向つて最善の努力をいたすという建前でせつかく審議を進めておるのであります。從つて予算審議がかりに十二日に終了いたしまして、本予算案が本会議にまわるようなときがありました場合は、続……

第4回国会 予算委員会 第12号(1948/12/14、23期、日本社会党)

○川島委員 ただいまの委員長の発言一應もつとものようでありますが、われわれ予算委員は、委員会召集以來、総力をあげて審議の遂行にあたつて來たつもりであります。ただその進行の過程において、新しい修正を必要とするわれわれの考え方が起り、また他の委員の間にも、そういう希望が起つたのであります。そういう事柄からして言うまでもなく、実際の問題としては、この委員会だけの審議、あるいは協議なりでは、このわれわれの懸案が解決できない客観的事情にもあるということが、今日いまだに最後の結論に入らぬというような一大問題になつております。從つてわれわれは委員長の言われるまでもなく、事の重要性にかんがみて、一刻も早くこの……

第4回国会 予算委員会 第14号(1948/12/21、23期、日本社会党)

○川島委員 委員長、議事進行について……。ただいまお伺いするところによりますと、上林山委員長が議院運営委員会の席上の列席して、今から三十分ほど前でございますが、その当時における時間にして今後二時間以内に委員会が終了することになつている、こういうことを発言されたそうであります。この事柄はきわめて委員会の議事の進行に重大な関係を持つていることは言うまでもない。そこで委員長はそのことについて御承知であるかどうか。それをまずお伺いしたいのであります。
【次の発言】 本日の委員会開会前に理事会を開いたのであります。その席上に私も陪席いたしておつたのでありますが、この予算委員会の終了時刻については、その理……


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 予算委員会公聴会 第1号(1947/11/11、23期、日本社会党)

○川島委員 ただいま大内先生のお話を伺つたのでありますが、まことにわれわれもごもつともと思う節々があるのであります。ただ問題となりますのは、ちよつとお伺いいたしたいのですが、先生のお話を承つておりますと、第一は、財政の面における單純な消費支出の増大であります。第二には、租税收入自體の惡化ということを中心といたしまして、栗栖藏相の財政政策というものが、健全財政だとは言つておるけれども、結論としては通貨の増大を招くものであつて、それがインフレの高進に拍車をかけるものであるから、きわめて不健全な財政だ、こういうお説のようであるのであります。そこで先生に單刀直入にお尋ね申し上げたいのですが、日本の現實……

第1回国会 予算委員会公聴会 第2号(1947/11/12、23期、日本社会党)

○川島委員 加藤さんにちよつとお伺いします。この問題は、ただいま加藤さんからふれてはございませんが、この機會にちよつとお伺いしておきたいのですが、國鐵の配置轉換が昨年あたりから非常にやかましく論ぜられておりまして、國鐵當局でも、勞働組合の方でも、この問題については眞劍にいろいろと討議された模樣でありますが、今日その配置轉換が自主的に實施されておるかどうかということと、もう一つは、人員の整理の問題がいろいろと外部からもやかましく論ぜられておりますが、國鐵自體の現況において、勞働基準法を基として、はたしで人員整理を必要とする部面があるか、そういう餘剩人員が現實においてあるのかどうかということについ……

第1回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1947/11/18、23期、日本社会党)

○川島委員 會計檢査院の方にちよつとお伺いいたしますが、會計檢査の計算證明規則によりますと、各省各廳の計算は、翌月までに會計檢査院に計算證明書を提出することになつていると記憶いたしているのであります。この參考資料に出されました計算證明状況調によりますと、その成績まことに芳しからざるもののあるように感ずるのであります。こういう状況では豫算の實行状況等についても、非常に不明確なものが自然生れてくるのではないかと思うのでありますが、この點はどういう事情でありますか、ちよつとお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 大藏省の方にちよつとお伺いいたしたいと思います。國民の總所得は、ただいまのお話で安……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第3号(1948/06/08、23期、日本社会党)

○川島委員 時間がないようですから、私は大臣に御質問申し上げる前提として、総局長官に二、三お伺いをいたします。  まず第一にお伺いすることは、戰前の運賃の物價に占める率というものは四・五%程度だつた、今度の運賃改正によりますと、物價の占める運賃率は、國鉄だけの計算で言いましても、二・七%、戰前当時におけるところの物價の中に運賃の占める率が、逆に二分の一近くに下つてくるということが明示されておる。そこで私は、その事務の克明なことで研究をされておりまする加賀山さんにお伺いするのですが、物價の中に占める運賃率のパーセンテージというものは、どういうふに諸般の物價の上に影響をもつているか、たとえば單純に……

第2回国会 予算委員会公聴会 第1号(1948/06/18、23期、日本社会党)

○川島委員 ちよつと徳島君にお伺いいたします。午前中の公聴会の際に、風早氏から、全財の機関新聞に、昭和二十二年度において所得を捕捉し得なかつたいわゆるやみ不当利律の総額は五千億に及んだ。こういうことを公表されたと風早君からお話があつた。もしそれが事実だといたしましたならば、全財の各位におかれましては、この五千億に上る巨額の根拠をどういうところにおいて、そういう金額を発表されたかということと、そういうことを知りながら、どのようなことで、ぞれが捕捉し得ない事情になつてしまつたか。もしそういうやみ利得、不当利得があるにかかわらず、それを税務署の先端に立つあなた方が、眞にこれを捕捉するために、今後税務……

第2回国会 予算委員会公聴会 第2号(1948/06/19、23期、日本社会党)【議会役職】

○川島委員長代理 午前に引続きまして公聽会を開きます。  午前中の日向公述人から二、三分先刻の意見につけ加えたいとのお申出がありますので、この際これをお許しいたします。日向公述人。
【次の発言】 次に鈴木武雄氏が見えておりますが、鈴木氏には何かたいへん急な用件が控えておるということでございますので、先に前京城大学教授鈴木武雄氏にお願いいたします。
【次の発言】 ちよつとこの機会のお伺いしたいことがあるのであります。國鉄の從業員で結成されておる労働者の数は、およそ六十万と言われた。近ごろこの一般國民の間に、殊に乘降客の目につきやすいところにある接客部面、おもに駅あるいは車中の車掌等、そういつたも……

第2回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1948/06/29、23期、日本社会党)

○川島委員 私は質問というわけではないのですが、ちよつと参考のために、逓信省の総予算額の中の物件費の明細なものが、もしありましたならば、それを知りたいと思います。
【次の発言】 ここに取引高税印紙収入が二百三十九億ばかりありますが、御承知の予算では二百七十億印紙を使用する面が表われていると思いますが、御承知のように、三党協定による予算修正が、目下着々進行いたしておりまして、大体の目安は御承知かもしれませんが、五十億ばかり修正減を予定されるのであります。そうすると、この取引高税印紙収入の上にそのまま五十億が減るものであるか、それとも取引高税の日用生活必需品の面が拡大されるという程度であるので、こ……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 予算委員会公聴会 第1号(1948/12/06、23期、日本社会党)

○川島委員 簡單に二言だけお伺いしてみます。先ほど加藤さんは、家族手当の問題については人事院案と政府案との中間をとつて、妻と長子、他の家族に対しては多数逓減の法則でよろしい、こういうことを言われたように記憶いたすのでありますが、この多数逓減でよろしいということになつた基礎の見解を伺いたい。もう一つは免税点の引上げの問題については、どの程度だという具体的な案ができておりましたならば、それをお聞かせおきを願いたい。



川島金次[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2023/02/05

川島金次[衆]在籍期 : |23期|-24期-25期-26期-27期
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