近藤鶴代 衆議院議員
23期国会発言一覧

近藤鶴代[衆]在籍期 : |23期|-24期-25期
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このページでは近藤鶴代衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

近藤鶴代[衆]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第20号(1947/07/31、23期、日本自由党)

○近藤鶴代君 私は、日本自由党を代表いたしまして、きわめて簡單に賛意を表したいと思います。  日本の復興は、日本人の自力によつて達成する覚悟と、それに伴う努力が傾倒されねばならないということは申すまでもございません。けれども、近代の歴史を見ましても、敗戰國で外國からのクレジットを受けないで、まつたくの自力のみで経済復興をなし得た例は、ほとんどないのでございます。私どもが自力更生を強調するとともに、外國の好意ある援助を懇請してまいりましたのは、それがためでございます。マツカーサー司令部は、飢餓に瀕した日本に多量の食糧を放出して、わが國の窮状を救うことを初めとして、数多くの厚意を寄せてくださいまし……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 衆議院本会議 第13号(1948/11/16、23期、民主自由党)【政府役職:外務政務次官】

○政府委員(近藤鶴代君) ただいま御決議になりました趣につきましては、政府といたしましても了承いたした次第でございます。  海外同胞の引揚げに関しましては、今日まで連合軍司令部のまことに御好意ある御努力によりまして、きわめて順調に進捗して参つたのでございまして、この点は、皆様方とともに深く感謝にたえないところでございます。しかしながら、ここに四たびの冬を迎えまして、今なお現地に残つておりまする同胞の苦しみを思い、かつまた家庭に未帰還の人たちを待つていらつしやいますところの皆様方の御心中を思いますとき、私どもといたしましても、まことに胸の痛む思いがするのでございます。  政府といたしましては、今……

近藤鶴代[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

近藤鶴代[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 厚生委員会 第22号(1947/10/13、23期、日本自由党)

○近藤委員 初めに念のため伺いたいと思いますことは、民生委員の婦人のパーセンテージはどのくらいになつておるのでございましようか。
【次の発言】 その民生委員の婦人の割合は、農村と都會地と、どんなふうになつておりますか。
【次の発言】 なおこの福祉法案の原案をおつくりになりましたメンバーの中に、婦人がどのくらいはいつておりますか。
【次の発言】 私はこのたびこのように兒童福祉法案の審議をするようにお運びくださいました當局の御努力に對しては、非常にありがたいと思うのでございます。しかし考えてみますと、法律というものはつくつただけでそれでいいというのではなくて、その法の效果をあげていくということが、……

第1回国会 文化委員会 第10号(1947/10/03、23期、日本自由党)

○近藤鶴代君 國語國字問題の研究機關設置に關する請願は、請願者東京都豐島區目白一丁目學習院安倍能成ほか五名、紹介議員星島二郎氏と私でございます。ただいま委員長からお話がございましたように、すでに安倍能成氏の方から詳しいお話がございましたので、私からは、ただ紹介議員としての責任上、一言申し上げたいと思います。要旨はすでに印刷して皆樣方に一應お目にかけてあるはずでございますので、私の考えを一言だけ申し述べたいと存じます。  わが國の國字國語が、あまりにも複雜難解、多種多樣でございますために、教育上から申しましても、また一般の國民生活の上から申しましても、非常に不必要な能力の消耗を來し、あらゆる部面……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 文教委員会 第6号(1948/05/31、23期、民主自由党)

○近藤委員 女子の國立大学の必要ということにつきましては、ただいま伊藤委員からお話のあつたようなことでございまして、私がいまさら附け足すこともございませんが、ただいまお話を伺いました政府委員の方の御答弁によりますと、東京の女子高等師範学校だけについての御意見のように伺いましたが、私はやはり女子のの教育の必要さと申しましようか、いろいろな点から申しまして、少くとも女子の國立大学は東京の女高師と奈良の女高師の二校を一緒になされるくらいのおつもりがあつていいのじやないかと思います。その点についての御意見を承りたいと思います。
【次の発言】 川村善八郎議員に代りまして申し上げます。この函館市に学藝大学……

第2回国会 文教委員会 第8号(1948/06/02、23期、民主自由党)

○近藤委員 紹介議員の中野武雄氏に代りまして、趣旨を申し上げたいと思います。この請願は京都工業專門学校同窓会代表鈴木忠三氏によつて請願されておるものでございます。  趣旨は、学校教育法の施行に伴い、新教育制度が目下着々と実行されつつあることは、われわれの最も欣快とするところである。しかして文部省直轄專門学校の新制大学への轉換は今や目前に迫つた。この時にあたり、京都工業專門学校は、戰時中の増設学科を切り捨てて、美術工藝に関する独特の性格をもつ工藝大学として昇格すべく、われわれはこれが実現のために貴院の御高配を賜わりたく請願する次第である。  理由につきましては、そもそも京都工業專門学校は、京都高……

第2回国会 文教委員会 第9号(1948/06/07、23期、民主自由党)【政府役職】

○近藤政府委員 お答えいたします。御請願の趣旨は、文部省直轄の第二高等学校が戰災で燒けましたので、その跡地に対しまして仙台市立の第四中学校において校舎を建築したいから、その土地を譲渡もしくは貸與してもらいたいという御趣旨だつたと考えます。この第二高等学校の跡地の問題は、現在第二高等学校はもとの幼年学校の跡へ移りまして、第二高等学校といたしましては、この戰災跡地に対して格別の希望はないように私は承つております。但し東北大学におきまして、この第二高等学校の跡地をもつて農学部の校舎を建築したいという希望があるように承つております。それは昭和二十二年の五月二十七日、第二高等学校長と東北帝國大学総長の連……

第2回国会 文教委員会 第10号(1948/06/11、23期、民主自由党)

○近藤委員 本請願の要旨は、学制の改革に伴い市町村の負担は急に増加しつつあるが、現在市町村の財政状態は非常な行詰りの実情にあり、この上負担の増加はとうていできないので、教育の問題は、当然國家がなすベきであるから、これに要する経費は國庫負担とされたいとの紹介説明があつた。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 外務委員会 第2号(1948/11/11、23期、民主自由党)【政府役職】

○近藤政府委員 簡單に提案の趣旨を御説明いたします。國際電氣通信條約は、申すまでもなく電氣通信に関する基本的な國際條約であります。わが國は、つとに明治十二年セント・ペテルスブルグ國際電信條約に参加いたしてから、一貫してこの分野における國際協力を続けてまいつており、現に一九三二年、昭和七年のマドリツド國際電氣通信條約、すなわち現行條約の締約國として、同條約の締約國をもつて構成される國際電氣通信連合の連合員となつておるのであります。しかるに最近において電氣通信技術は著しい発達を見、特に今次世界大戰の結果、現行條約ではとうてい事態に適應し得ないことが痛感されるに至つたのであります。このときにあたりま……

第3回国会 外務委員会 第3号(1948/11/12、23期、民主自由党)【政府役職】

○近藤政府委員 國際電氣通信條約が本委員会に付託されまして以來、委員の皆樣方には非常に御熱心な御研究と御審議を経まして、すみやかに採決されましたことを、所管省といたしまして心から厚くお礼を申し上げます。

第3回国会 外務委員会 第5号(1948/11/25、23期、民主自由党)【政府役職】

○近藤政府委員 ただいまの請願に対しまして、政府当局といたしましてはたびたび何かの機会にも申し上げております通り、全力をあげて御趣旨に沿いたいと思つております。

第3回国会 外務委員会 第6号(1948/11/28、23期、民主自由党)【政府役職】

○近藤政府委員 まさに酷寒の季節を迎えまして、わずかに残つておりますところの最後の在留者に対しましては、私どもも非常に憂慮いたしておるのでございます。從いまして政府といたしましては、今日までもあとう限りを盡して参つたのではございますが、最後に残つたいわゆる貧乏くじを引かなければならない人の立場に立ちまして、十分今後ともに努力をいたしまして、御期待に沿いたいと存じております。


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 外務委員会 第3号(1948/12/14、23期、民主自由党)【政府役職】

○近藤政務次官 お答えいたします。新聞に報道されておりますような、公的な正式のお話はなかつたように存じております。從いまして天皇がごく私的なお心持をもちまして、雜談の中にお話になつたことが取上げられて報道されたように考えて参るのが至当ではないかと存じます。
【次の発言】 これは大臣から直接伺いましたので、大臣がどのような手続をおとりになりましたかということにつきましては、伺つておらないのでございますけれども、大臣のお言葉といたしまして、新聞に報道されたような公的な性質のお話ではなかつたと、はつきりおつしやつたのでございます。
【次の発言】 その点につきましては、外務大臣もそれぞれお当りになつた……


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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