平川篤雄 衆議院議員
23期国会発言一覧

平川篤雄[衆]在籍期 : |23期|-24期-25期
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このページでは平川篤雄衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

平川篤雄[衆]本会議発言(全期間)
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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 衆議院本会議 第13号(1948/11/16、23期、国民協同党)

○平川篤雄君 私は、國民協同党を代表いたしまして、本決議案に賛成を表するものであります。  そもそも給與の改訂と申しますことは、今日すでに遅きに失しておるのでありまして、それと同時に、これが解決のいかんによりましては、目下審議中の國家公務員法の改正をして空文に終らしめるばかりでなく、今後の労働問題に重大な影響を及ぼすと考えられる問題であります。法の改正と給與の改訂が関連があるかないかというようなことは、今日すでに問題ではないのであります。思うに政府職員の待遇の問題は、実にわが國労働問題の焦点でありまして、結果によりましては、日本経済の復興をその途上において挫折せしめることもはかりがたいのであり……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 衆議院本会議 第19号(1948/12/21、23期、国民協同党)

○平川篤雄君 私は、國民協同党を代表して、本案に賛意を表します。  われわれは、三つの点について、この給與案の成立を心から望んでおります。政府は五千三百三十円ベースの給與案を提出いたしまして、人事院からは六千三百七円ベースの勧告案が提出せられました。もとより前者は、とうてい政府職員の生活を維持し得ないものでありまして、またこの数字たるや、生活の実態から算出せられたものではなくて、給與予算を職員数と月数で割つた答えに、都合のよい統計でりくつをつけた数字の遊戯にひとしいものでありました。これに対して後者は、諸所に研究を要する点を含んではおりましたが、生活の実態から割出した数を積み上げるという原則に……

第4回国会 衆議院本会議 第20号(1948/12/22、23期、国民協同党)

○平川篤雄君 私は、連合軍総司令官の日本政府に対する指令に関しまして、総理大臣並びに安定本部長官の所信をただしたいと想います。  日本の経済安定並びに復興が、徹底した壊滅の現実から発足しなければならないということ、從つて回復は緩慢であり、建設は長期にわたらざるを得ないこと及びこれがためには物資と資金を合衆國から仰がざるを得ないこと、この三点は、必然的に日本経済のあり方を制約し、巖格な計画を要求するものであります。現実においては、私利私欲は公益のために大幅に制限せられざるを得ず、経済における自由の方式は、単に手段的な立場を許されるのみであります。  先日辻さんに、自由経済の方向にわが國の経済態勢……

平川篤雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

平川篤雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 議院運営委員会 第50号(1948/06/14、23期、国民協同党)

○平川委員 会期延長については、政府の申出通りわれわれ賛成するけれども、速記者の問題で非常に委員会の進行などが遅延している。これを何とかしてくれなければ困る。一部には、とにかく重要法案ばかりであろうけれども、この際大事でないものは打切つてしまつて、六月末までにやつてしまおうというような議論が出ておりましたから、速記者等の問題についても議長に善処方をお願いしたい。

第2回国会 議院運営委員会 第60号(1948/06/26、23期、国民協同党)

○平川委員 私の方はどちらもける。

第2回国会 議院運営委員会 第62号(1948/06/29、23期、国民協同党)

○平川委員 國会予算でとるべきであるということでありますが、実際はどうなつておりますか。

第2回国会 文教委員会 第13号(1948/06/21、23期、国民協同党)

○平川委員 この法案を審議いたします前に、一昨日申し上げました点を明らかにしておきたいのであります。第一番に一番おそれられておる点は、この教育委員の質によりましては、地方の教職員が非常に不当な扱いを受けはしないかという心配についてであります。これに関しては、この法律の中に、將來從わなければならないと規定してありますところの教育公務員の任免に関する法律、地方公務員に関する法律、教育員の免許に関する法律、こういうものの概略をわれわれは知つて、考えていかなければいけないだろうと思います。これにつきましては、能う限りの詳しい資料の御提出をお願いをしたいのであります。  次に心配になつておりますことは、……

第2回国会 文教委員会 第15号(1948/06/23、23期、国民協同党)

○平川委員 総体的の質問のときにお伺いしたのはその点なのでございますが、特別教育区の設置準則というようなものをもし出される意向があるならば、その大体をお知らせ願いたいと言つたところが、それについての御答弁がなかつたのであります。私はそれが出ざる限り、この特別教育区は五十万になろうと百万になろうと、最高限をきめてないのでありますから、差支えないものと一應考えたのでありますが、しかしできたあとで設置基準なるものが文部省から出て、一万ないし二万程度でなくてはならぬとかいうようなことがあとから附け加えられては非常に困るからと思つて、その点をこの前総体質問のときにお願いしたのです。そこのところをもう一度……

第2回国会 文教委員会 第24号(1948/07/03、23期、国民協同党)

○平川委員 前の八十一條と一緒に考えたときに、こういう場合がこの條文によつて可能になるかどうかお尋ねしたいのであります。現在おる教育局部の長並びに職員を教育長に任用されたものとみなす。そしてそれが三月三十一日まで継続する。また今度は教育委員会は教育長の資格を有する者を得ることができないと判断したときには、その者をまた一年継続任命する。さらに一年経つたときにそれを任命するということがあり得るかどうか、ちよつとお伺いします。
【次の発言】 そうするとやはり先ほどからの問題になつておることが、一層はつきりしてくるだろうと思います。この点は保留いたします。

第2回国会 文教委員会 第25号(1948/07/04、23期、国民協同党)

○平川委員 昨日までのいろいろな空氣でまだ教育公務員の任免等に関する法律案をどうするかということがきまつていないのでありますが、もしこれが今会期中に上げられないとすると、前に專門調査員の方から御提出になつたおつたそれがなくなつた條項を含めて修正案にしなければいけない、ただいまの修正案の御提案の中にはいつておるかどうか。
【次の発言】 それでこれは明日たつた一日残されておるので、参議院へ送付せられるものと思いますが、もしも本日の本会議に上程をせられることになつたならば、そのあとで今のを加えられるような事態が起ることは非常に困つたことだと思います。その点深甚の御考慮をお願いしたいと思います。  そ……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 議院運営委員会 第2号(1948/10/12、23期、国民協同党)

○平川委員 私の方では早速指名投票をやつてもらつて結構だと思います。そういうことを希望します。

第3回国会 議院運営委員会 第3号(1948/10/13、23期、国民協同党)

○平川委員 國協党は民主自由党から申出があり次第ただちに決定をいたします。一刻も空白を続けたくないという氣持ですから、できるだけ今日中に上げてもらいたい。

第3回国会 議院運営委員会 第4号(1948/10/14、23期、国民協同党)

○平川委員 國民協同党は先ほどの議長の報告にありました山崎氏の言葉を信じまして、これによつてわれわれが判断をなせばいいという結論です。調査の機関を設置することも、これ以上の調査の必要も、ともにわれわれは認めないことになりました。

第3回国会 経済安定委員会 第5号(1948/11/29、23期、国民協同党)

○平川委員 地方特産物たるごぼう取扱いについて、次の通り実情を訴えて、價格引上げを請願いたします。今私たちの村況を考えますとき、水田はごく一部を除いてすべて一毛作田であり、裏作の作付はほとんで見るべきものはありません。それに加えて畑の現状は、急傾斜面にて、現在は主食の作付はほとんどその面績全部を充当しておる状態でありながら、農村とはいえ、かえつて消費量が多き実情であります。木村の経済はそのほとんどを特産物ごぼうに依存しておりまして、別紙にも示すように、生産物は労賃を加算すれば、現在價格では欠損員出る有樣でありますが、他に收入のないわが村の状態ではやむなく作付しております。特産たるごぼう作付が、……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 人事委員会 第9号(1948/12/14、23期、国民協同党)

○平川委員 國民協同党を代表いたしまして、簡單に賛意を表します。この修正案の第五條を除きましたほかのものは、かつて國家公務員法の改正をいたします際に、三派の共同修正案の中に盛られておるものであると記憶いたしております。また参議院におきまして、わが國民協同党員の團体でありますところの新政クラブから出されました、われわれの党の修正案と、まつたく同じでございまして、そのうちの一部でございます。從つてこの五條を除きますものにつきましては、すでに意見は、前國会において大島委員等から述べられておりますので、いまさら附言をいたすつもりはございません、賛成でございます。五案につきましては、これは私も多少の異論……

第4回国会 人事委員会 第12号(1948/12/21、23期、国民協同党)

○平川委員 ごく簡單なことですが官房長官にお伺いいたします。これはうわさかもしれませんが、本日官房長官は、関係方面においでになりまして、行政整理等に関する問題を向うから提示せられた際に、その点は別個に考慮するから、これには入れないでおいてほしいとおつしやつたということを、確実な筋から聞いておるのでありますが、事実でありますか。
【次の発言】 私のお聞きしたいところは、單独法等の別個の処置をとるというようなお心持で御返答になつたやに承つておるのでありますが、それは間違いありませんか。
【次の発言】 それではそのような御意図が將來ございますかどうですか、それをお伺いいたします。


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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