三浦寅之助 衆議院議員
24期国会発言一覧

三浦寅之助[衆]在籍期 : 23期-|24期|-26期
三浦寅之助[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは三浦寅之助衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

三浦寅之助[衆]本会議発言(全期間)
23期-|24期|-26期
第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第23号(1949/04/28、24期、民主自由党)

○三浦寅之助君 私は、職業安定法の一部を改正する法律案、緊急失業対策法案及び労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案の三件に対しまして、民主自民党を代表し贊成するものであります。  経済安定九原則を忠実に実施し、敗戰後のわが國経済を復興することは、きわめて緊要なことであります。かかる段階において、経済安定九原則の強行にあたつては、行政整理、企業の合理化を行うことは避くべからざることであります。さらに潜在失業の顧在化、引揚民の失業、学生の就職難等相当深刻なる失業の現出しますることは予想し得られることでございまして、わが党におきましては、早くより総合的失業対策の樹立を叫んで來ておるのでございます……

第5回国会 衆議院本会議 第28号(1949/05/13、24期、民主自由党)

○三浦寅之助君 私は、民主自由党を代表いたしまして、このたび提案されました労働組合法改正法案並びに労調法一部改正法案に対しまして、修正案を含めまして賛成の意を表するものであります。  労働組合の目的使命は、労働條件の維持向上をはかるとともに、産業の民主化と経済の興隆をはからんとすることは当然であります。刻下の急務は、長期の戰爭によりまして崩壞に瀕した産業を復興し、生産の回復をはかることであります。しかして、その重大なる責務は國民の過半を占めまする労働階級に課せられているのであつて、労働者こそは実に日本再建の責任と使命に輝けるものというべきであります。この意味におきまして、産業復興が低賃金を労働……

三浦寅之助[衆]本会議発言(全期間)
23期-|24期|-26期

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委員会発言一覧(衆議院24期)

三浦寅之助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 労働委員会 第2号(1949/03/26、24期、民主自由党)

○三浦委員 本案につきましては、先ほど労働大臣から説明の通り、きわめて簡單な法案でありまして、ことに本案が、日本專賣公社法及び日本國有鉄道法の施行と同時に行われなければならないことは当然なことであります。これらが、審議されて延期されることの情勢にあることを考えます際において、この法案は当然原案通り賛成すベきだと思うのでありまして、原案に賛成いたします。

第5回国会 労働委員会 第3号(1949/03/30、24期、民主自由党)

○三浦委員 この際政府に質問いたしたいと思うのであります。政府は昨年來組合民主化のため、組合規約や労働協約について、個別的に強い指導を行い、あるいはまた労働組合の資格につきまして、相当きびしい基準を定め、さらにまた労働組合法及び労働法のつき、廣範な改正を企図しておるようでありますが、これらの労働組合に対する諸施策の基本をなす精神は、一体保護助成なのか、あるいはまた弾圧取締りなのか。すなわち終戦以來のわが国歴代の政府の施策は、簡明なる現行組合法によつて、国結権、国体交渉権及び争議権を保障し、組合に対する官憲及び使用者の干渉を排除し、組合の結威及び運営については、特にその自主性を尊重し、政府として……

第5回国会 労働委員会 第8号(1949/04/25、24期、民主自由党)

○三浦委員 私は大体の方針についてお伺いしたいのです。緊急失業対策法案の説明にもありました通り、公共事業と失業対策事業と二つにわけるというのでありますが、今度の政府の予算面において約五百億の公共事業費というようなことが載つておるようであります。この五百億の公共事業費というのは、実際において從來の継続事業、あるいは從來やつておるところの仕事の方面に、多くとられるのではなかろうかというようにも考えるのでありまして、そういうようなことから考えてみますと、予算面におきまして、緊急失業対策法に関する失業対策の予算としては、大体どの程度のことを考えておるか、また同時にその予算はどういう方面から捻出しようと……

第5回国会 労働委員会 第11号(1949/04/28、24期、民主自由党)

○三浦委員 ただいま上程になつておりまする職業安定法の一部を改正する法律案、緊急失業対策法案、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案、以上三案は原案通り賛成いたします。但しこの際希望を申し上げておきたいと思います。今後の社会情勢に應じまして、失業老が相当多量に出ることを考えるのでありまするが、そういう際においては、政府当局におきまして緊急対災を講じまして、それに適應するところの適当なる処置を講ぜられるように希望いたしておきます。

第5回国会 労働委員会 第14号(1949/05/06、24期、民主自由党)

○三浦委員 最初に、現在の組織労働者以外の未組織労働者、労働組合を結成していない労働者の数が大体どの程度あるか、もしおわかりであつたならば、伺いたいと思います。
【次の発言】 そうすると、結局六百五十万程度とするならば、約三百四五十万の未組織労働者があるわけでありますが、こういうような未組織の労働者に対する法律の保護とでも申しましようか、どういうような保護政策を行つておられるか、また考えておられるか、お尋ねいたします。
【次の発言】 未組織の労働者に対するいろいろの保護政策につきましては、私はただいまの説明によつて大体は了解しますけれども、しかしながら、この多数の未組織労働者をこのままに考えた……

第5回国会 労働委員会 第16号(1949/05/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○三浦(寅)委員長代理 石田一松君。

第5回国会 労働委員会 第18号(1949/05/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○三浦委員長代理 青野武一君。

第5回国会 労働委員会 第19号(1949/05/18、24期、民主自由党)

○三浦委員 本請願の趣旨は、接客業、ことに旅館業等に対する労働基準法の適用については、労働時間その他の諸点において、実情に即しないため、旅客その他の利用者、経営者、從業勤労者の三者ともに、その実施上困却しているのであります。ついては、接客業には労働基準法第四十一條但書第三号を通用されたいという趣旨であります。
【次の発言】 ちよつと関連しますが、接客業者の職業紹介の問題、あるいは從來の藝者や何かの見番の取扱いの問題について、労働省の方でいかなる指示を與えているか、ちよつとお伺いしたい。
【次の発言】 すると、現在許可を受けないで見番でそういうような何か紹介をやる、それから見番でいわゆる藝者の收……

第5回国会 労働委員会 第21号(1949/07/18、24期、民主自由党)

○三浦委員 私は第一班といたしまして、前田種男君、石野久男君、横大路専門員、窪田労働事務官等が随行しまして、ただいま当局から報告されましたストの問題について調査いたしたのであります。その結果を簡單に御報告申し上げます。  第一に國電ストの問題でありますが、これはただいま局長からるる申されたのでありまして、多くつけ加えることを省略いたしますが、ただこのストの原因につきましては、新しい交番制が行政整理の前ぶれになるということと、労働強化になるというような考えのものに、組合関係の人々は極力反対したようであります。しかしこれにつきまして鉄道当局においては、決して行政整理の前ぶれでもなければ、あるいはそ……

第5回国会 労働委員会 第22号(1949/07/19、24期、民主自由党)

○三浦委員 だれが來ておりますか。
【次の発言】 それでは第一に先般の東神奈川における争議の人民電車の問題について質問したいのですが、一体あの人民電車というようなものは、これが適法であるか、あるいは違法と考えておるか、まず根本的な考え方から承りたいと思います。
【次の発言】 当局は、あの当時違法であるということが――当然これは何人が考えても違法であることはもちろん間違いないと思うにかかわらず、違法なるああいう危險な運轉が、東神奈川から赤羽までされ、赤羽からさらに櫻木町まで行つて、東神奈川にもどつておる、こういうふうに運轉されておるのでありますが、こういうような運轉に対して、しかも危險なこの違法……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 労働委員会 第3号(1949/11/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○三浦委員長代理 ただいまより会議を開きます。  本日は委員長病気のため私が委員長の職務を行います。労働事情に関する件を議題といたしまして審査に入ります。前田委員。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後零時五十五分散会

第6回国会 労働委員会 第4号(1949/12/01、24期、民主自由党)

○三浦委員 私の質問せんとしたことは、先ほどの陳情請願並びに労働大臣初め政府委員の答弁によりまして大体盡しておるのでありますから、ただごく簡単に二、三について質問をいたしてみたいと思うのであります。失業問題において最も重要なのは日雇い労働者、あるいは自由労働者、すなわち屋外労働者が根幹となるだろうと思うのであります。それで第一に日雇い労働者が就業します場合におきましては、申し上げるまでもなく公共職業安定所において紹介を受けるのでありますが、聞くところによりますと、安定所においては、職業安定法第十七條第一項の規定によりまして、求職の申込みが法令に違反しない限りは、必ずこれを受理しなければならない……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 議院運営委員会 第29号(1950/03/11、24期、自由党)【議会役職】

○三浦訴追委員長 私が今度新委員長になりました三浦であります。ただいま御説明の通りでありまして沼津、京都が第一班、太田原、長野が第二班ということになつております。いずれも訴追事件に関する調査でありまして、沼津、京都の方は、大阪においては被告人を侮辱したということで、大阪高等裁判所の富田仲次郎判事、沼津においては犯人に事前に漏洩したという事件でありまして、沼津支部の堀部勇次判事、太田原は弁護士からの請託收賄容疑行為で小菅義雄判事、長野は不当長期に拘留したという事件で飯島直一判事であります。どうぞ御了承の上ぜひ御賛成を願いたいと思います。

第7回国会 労働委員会 第13号(1950/04/19、24期、自由党)【議会役職】

○三浦委員長代理 柄澤さん、要点だけを……。
【次の発言】 ただいまの問題については、委員会終了後……。
【次の発言】 今発言した者には退場してもらいます。  柄澤さんの御発言の問題については、本委員会終了後において理事会を開いて決定することにするそうですから、御了承願います。なおまた本日呼んだことは、理事会の決定に基いておやりになつたので、決してあなたの言うように独断專行でもなく、別にそういう專制によつてやつたことでもないから、御了承願います。
【次の発言】 その問題について、委員会の終了後において、理事会で相談してきめたい、こういうことです。  傍聽人に注意いたしますが、傍聽席から発言され……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 議院運営委員会 第12号(1950/11/13、24期、自由党)【議会役職】

○三浦訴追委員長 訴追委員会の予算関係について御説明申し上げます。  昭和二十六年度の国会関係訴追委員会の要求額は七百二十三万六千円でございまして、これを昭和二十五年度の予算額三百七十万円に比較いたしますと、三百五十三万六千円の増加となつております。その内訳は、委員手当の二百三十二万五百円、委員旅費八十五万円、及び職員十二人の人件費、一般事務経費等であります。この十二人というのは、現在は十人でありますが、ぜひ二名だけの増員をお願いしたいということで組んでおります。  以上簡單でありますが、よろしく御審議のほどをお願いしたいと存じます。

第8回国会 建設委員会 第7号(1950/07/27、24期、自由党)

○三浦寅之助君 横浜港都建設法案の提案の理由を御説明いたします。  この法案の目的は、横浜が開港以来約一世紀にわたりまして、わが国の重要な門戸として発達して来たのでありますが、このたびの大戰と終戰後進駐軍の接收等のために、昔日の面影をとどめぬ程度に荒廃いたしまして、その復旧もまつたく希望する通りになつておらないのであります。そこで最近の情勢からいたしまして、至急これを旧態あるいはそれ以上に復旧いたしまして、国際的な港都として、十分に港都としての機能を発揮し得るように建設し、貿易、海運、外客の誘致等の振興をはかり、わが国の経済復興に寄與し、もつて文化国家日本の建設に力をいたさんとする目的を持つて……

第8回国会 建設委員会 第8号(1950/07/28、24期、自由党)

○三浦寅之助君 横浜、神戸の貿易港を完備せしめることも、要はわが国の国際文化の向上と経済復興とに寄与することを主眼としていることは第一条に書いておるのであります。もちろん日本の産業全般の発達振興がなければ貿易自体の振興もできないということもその通りでありましようし、また日本の産業ばかりでなくして、貿易ということを考えるならば世界の国際的情勢にも影響あることは当然だと思うのであります。こういうような日本を代表している横浜、神戸というような港の整備発展によつて、私どもが同時に国際的な信用を得る一つともなりましようし、またそれがやはり国内産業の発展の基礎ともなるということを信じているのでありまして、……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 運輸委員会 第13号(1951/11/26、24期、自由党)

○三浦寅之助君 本請願の趣旨は、明治年代から五十年にわたつて温泉族館大正館を経営しておつたのでありますが、昭和十九年三月運輸省仙台鉄道局の要望で、戰時中職員健民修練所設立のために、無理にこれが買收されたのであります。私実はきようあまり急いだために証明書を持つて来るのを忘れたのでありますが、これは仙台鉄道局に無理に買收されたということを明らかに証明しておる事案であります。その当時の戰争の犠牲として、無理に買い上げられるということもやむを得なかつたかもしれませんが、その後所有者はその経営を放棄して、非常な苦しい立場に立つておるのであります。終戰の今日、すでに買收した目的も終つておると思いますから、……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 地方行政委員会 第29号(1952/04/18、24期、自由党)

○三浦委員 議題外かもしれませんが、本日から大分大きなストが始つておるようですが、もしできますればその状況について御報告を願えれば、たいへんけつこうであります。同時にまた関連いたしましてそれに対する治安関係の対策等について、意見があれば承りたいと思います。
【次の発言】 この治安状況について、今後別に心配するような状況に立ち至らないというような見通しがありますか。
【次の発言】 当局は非常に楽観しておるようでありますが、このストが私らの考えではそう簡單に解決するとも考えられないのです。もしこの状況がかりに長く続くといたしますれば、こういうような点に対していかに考えておりますか。この辺もう一度お……

第13回国会 労働委員会 第16号(1952/05/21、24期、自由党)

○三浦委員 私は駐留軍関係についてお尋ねいたしたいと思います。それは終戦後、駐留軍関係に働くところの労務者が相当多いと思いますが、現在どのくらいの者が働いておるか、その数をまずお尋ねいたします。
【次の発言】 そうすると、将来もそのくらいの数は働くことになりますか。
【次の発言】 そうすると、駐留軍関係に働く労務者の雇い主はだれになつて、その支給関係はどういうことになりますか。
【次の発言】 そうすると、日本政府が雇い主で、日本政府が給与を支払う。実際働くのは駐留軍で働くということになりますと、その身分関係は、公務員法か何かの取扱いを受けるということになりますか。


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 労働委員会公聴会 第1号(1949/05/09、24期、民主自由党)【議会役職】

○三浦委員長代理 ありがとうございました。  この際おはかりいたします。衆議院規則第八十五條により、公述人猪狩正男君の代理人武田昇君に意見を述べさせたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければ武田昇君に意見の公述を許すことにいたします。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第2号(1949/12/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○三浦委員長代理 それでは林さんに、先にお願いいたします。

第7回国会 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第4号(1950/02/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○三浦委員長代理 承知いたしました。  それでは午後一時半まで休憩いたします。     午後零時四十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて会議を開きます。



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データ更新日:2023/02/05

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