木村小左衛門 衆議院議員
24期国会発言一覧

木村小左衛門[衆]在籍期 : 23期-|24期|
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このページでは木村小左衛門衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

木村小左衛門[衆]本会議発言(全期間)
23期-|24期|
第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第32号(1949/05/18、24期、民主党(第十控室))【政府役職:地方財政委員会委員長】

○國務大臣(木村小左衞門君) 田中君にお答え申し上げます。地方財政及び地方税制に関しましては、今回設置せられまする地方自治廳においてこれを所管いたします権限のありますことは御承知の通りでございます。一方、大藏省は國の財務を総括いたしております立場から、地方財政に関しましてこれの調整をはかるところの権限を持つことになつておるのであります。從いまして、地方自治廳と大藏省との権限の間に重複をいたしまするようなことは決してないものと思うのでございます。御答弁申し上げます。(拍手)


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 衆議院本会議 第4号(1949/10/31、24期、民主党(第十控室))【政府役職:地方自治庁長官】

○国務大臣(木村小左衞門君) 地方公務員に対する寒冷地手当並びに北海道在勤の職員に対しまする石炭手当につきましては、これは現行法の規定によりますると、政府職員に準じて地方公務員も支給されることと相成つておるのでありますが、ただいま松澤議員からお述べになりましたように、この法律はまだ最終的な処置がついておりませんので、正式な支給はいたしておりませんが、しかし全国を通じまして地方公務員は非常に多数を占めておりますので、おいおい寒冷に向かいます折柄、このままにして捨てておけないものと考えまして、極めて緊急を要しまする問題でありますので、先に一、二箇月前、便宜上適当な財源の処置を講じておいたつもりでご……

木村小左衛門[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

木村小左衛門[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 地方行政委員会 第9号(1949/04/13、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 ただいま議題となりました地方配付税法の特例に関する法律案の提案の理由並びにその内容の大略を御説明申し上げます。  わが國当面の最大課題であります経済的自立態勢の確立をはかりますためには、財政の面におきましては、経済九原則にのつとり、國地方を通ずる綜合予算の均衡をはかることの緊要なるは、論をまたないところであります。もとより地方財政は深く窮乏いたしているのでありますが、なおこの趣旨に基き、さらにその歳出の徹底的縮減を行い、歳入の最大限の拡大をはかることといたしますとともに、國庫財政の都合により、地方配付税の繰入額は、昭和二十四年度に限り、地方配付税法に定める繰入率に基く額によらず……

第5回国会 地方行政委員会 第10号(1949/04/15、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 地方配付税の制定になりましたのは、ここに資料を持つておりませんが、多分昭和十五年であつたろうと思います。大体地方税制の一般に関する整理が行われたのは昨年でありましたが、配付税は多分昭和十五年にできたものであるように私は承知いたしております。以前は地方税制のもとで、最も根幹をなしておりましたものは、所得税と法人所得税の附加税をもつて、地方税歳入のおもな中心になつておりましたのを、昭和十五年にこれを改めまして、一應國の方で徴收しまして、それを配付税として地方へ分配する制度にかわつたもののように私も聞いております。どういうわけでそうなつたかといふ趣旨を平たく申し上げますと、所得税、法……

第5回国会 地方行政委員会 第11号(1949/04/16、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 藤田君は御欠席になつておつたようでありますが、この問題につきましては、たびたびこの委員会で御質問があり、答弁いたしておいたつもりであります。さらに繰返して申し上げますると、地方財政というものが非常に窮乏であるということは、私は大いに認識いたしております。どういう点で窮乏しておるかという具体的なことも、再度繰返してこの委員会で申し上げておりますから、その具体的な窮乏の状況については、ここに略します。窮乏いたしておることは、私もよく承知いたしております。また國の財政が枯渇しておるか、地方財政が枯渇しておるかというお問いでありまするが、地方財政、國の財政を相通じたものが國家の財政であ……

第5回国会 地方行政委員会 第14号(1949/04/20、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 第一の御質問に対しましては、五百七十七億というものは、所得税、法人税が減收になりました場合といえども、必ずこれは確保いたしたいと思います。  第二の、本年度の予算の國の歳入に余剩の生じました場合には、地方配付税に優先的にこれを繰入れますことも、同意をいたしたいと思います。  それから第三は、これもまことに当然な御要求でありまして、そういうことにいたしたいと私は考えております。  それから税制の改正を断行しまして地方税と國税との区分をはつきりして、地方の自主的徴税を確立するということにつきましても、これも本委員会においてたびたび意見を申し述べておきました通り、この五月を期しまして……

第5回国会 地方行政委員会 第17号(1949/05/06、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村国務大臣 ただいま提案されました地方財政法の一部を改正する等の法律案について、その概要を御説明申し上げます。  御承知の通り地方財政法は昨年七月制定施行されましたが、本法によつて地方財政運営の基本方針、並びに國と地方公共團体との財政関係の基本原則が明確にされ、地方財政の合理化を著しく促進し得ることとなつたのであります。しかしながらなお地方財政法中に若干附加したい点がありますのと、河川法その他地方財政に関係ある十八に上る法律について、経費の國費、地方費負担区分に関する規定を明確にする必要がありますために、この法律案を提案することといたした次第であります。  まず地方財政法に関しましては、國……

第5回国会 地方行政委員会 第18号(1949/05/07、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案につきまして、その適案の理由及び内容の概略を簡單に御説明申し上げます。  御承知のごとく、昨年七月実施いたしました地方税財政制度の全般にわたる改正によりまして、地方財源は相当強化せられたのでありますが、その後における給與ベースの改訂、物件費の高騰及び委任事務費の増加等の諸事由によりまして、再び地方團体の財源は窮迫を告げて参り、地方團体の七割までが、あえて標準賦課率を越えて増税を行い、あるいは幾多の法定外独立税を創設して、その必要財源の確保に努めているのでありますが、なお相当数の地方團体におきましては、昭和二十三年度の決算にお……

第5回国会 地方行政委員会 第21号(1949/05/13、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 今回徴税の方法を強化いたしましたことは、別に法規を全面的に使用させて、これによつてどこまでもやろうというような建前で強化したのではありません。最後まことに好ましくないことでありますけれども、非常に負担が重くなり、納税の額もふえまして、納税の集まり方が非常に円滑でない関係から、やむを得ずこういう法令を設けたにすぎません。
【次の発言】 先ほど申し上げましたようなことをまたさらに敷衍するようでありますが、この法令はこういう法令に最後に威力を持たせまして、これによつて納税者の自覚をうながして、すみやかにいわゆる國民の義務を果してもらうというような方面に重きを置いておるのでありまして、……

第5回国会 地方行政委員会 第25号(1949/05/18、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 衞生統計の職員の給料につきましてはお説の通りであります。昨年度は二分の一の國庫補助で運営しておりましたが、本年度の予算におきましては地方財政法の十一條第二号の規定で、全額國庫負担の建前に改めてあります。そういう通牒が参つておりますことは、地財委の方では交渉を受けておらないし、その通知も受けておりませんが、この間違いの起りました原因を想像いたしますると、今年初めてのことでありまして、予算の編成の上に、給料の算定等について大分誤算があつたのじやないか、こう思われるのであります。誤算があつた結果でこれだけの金よりないから、あとはそちらで工面してくれというようなことの通牒を発しておると……

第5回国会 地方行政委員会 第28号(1949/05/21、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 当局の意思をお答えいたします。先刻來の安本長官の答弁の通り異議はございません。
【次の発言】 御質問の趣旨よくわかりました。当局といたしましては入場税の税率は実に高いと思います。何か機会がありますとか、あるいは他に財源がありましたならば、これは卒先して税率を下げるべきものであるとは考えております。しかしながらただいま地方財政窮乏の中から、家屋税、地租のごときも倍に増税をしなければならない。それ以上にいろいろな種目の地方税をあさつて参りました。こういう機会に地方税として最も重きを置いております入場税を低減するということについては、実に不安が多かろうと思います。野村君の御意見にあり……

第5回国会 地方行政委員会 第29号(1949/05/22、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 当局の方でも、委員長の御趣旨の通りに解釈しており、これはいずれ通牒をもつてそれぞれ通達を発したいと考えておる次第であります。

第5回国会 地方行政委員会 第37号(1949/08/31、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 門司委員の御質疑にありまするように、地方財政が極度の窮迫をいたしておりまして、これに対処する方策を何かの施策の上に現わさなければならぬということは、私も痛感をいたしておるのであります。たまたまシヤウプ博士一行が來朝せられまして、わが國の税制の根本について勧告案を作成しました。この前の議会のときにも、たびたび御答弁申し上げておきました通り、大体シヤウプ博士の勧告案に基いて税制の改正がせられるまでは、何と手をつけてもむだになることもあるし、また早急に手をつけることも考えられませんので、地方の財政をまずゆるやかにするということは、地方財政にとつて税制の確立というものが、最もその基盤を……

第5回国会 地方行政委員会 第40号(1949/10/19、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村国務大臣 大泉委員の御質疑、御意見十分拜聽いたしました。今回シヤウプ勧告案によりまする附加価値税、固定資産税の問題につきましては、御説大いに拜聽すべきものがあるかと私はかねて考えております。これは実施いたしまする折に何とかいま一段の考慮を拂いまして、うまく調整のとれまするような方法を考え出さなければならぬかと考えておりまするが、詳細は政務次官が研究しておりまするから、政務次官から御答弁いたさせます。
【次の発言】 シヤウプ勧告案を全面的に受入れるものといたしますれば、もとより勧告にありまする入場税は、昭和二十五年度には減税をせられることは明らかであります。来るべき臨時国会にもこの税制案に……

第5回国会 内閣委員会 第22号(1949/05/16、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 地方自治廳ができましたあかつきには、ただいまのような毎日新聞に記載されているような問題が事実ありとすればどうするかというお尋ねですか、そこのところがはつきりわかりませんが……。
【次の発言】 地方自治廳ができようができまいが、こういうような事態が――新聞の記事のようなことが事実発生したと仮定いたしますれば、ただいまの地方財政委員会といたしましても、相当な関心を持たなければならないことであると考えます。地方財政の極端に窮乏を來していることは私が申し上げるまでもなく御承知の通りであります。これに対する対策といたしまして、地方財政の基本について最も國の財政との均衡のとれた根本の徴税対……

第5回国会 予算委員会 第7号(1949/04/08、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 上林山委員は地方財政の窮乏に非常な御心配に相なつておりますが、主管大臣といたしましてまことに敬意を表します。くどくどしく申し上げるまでもないことでありまするが、最近の地方財政の窮迫は、実にはなはだしいものがありまして、近年頻発いたしまするところの災害、ひいては六・三制の実施、警察制度の改正等にありまして、にわかに地方経済の負担が加重して参つておる。そこへもつて参りまして、物價の高騰は御承知の通りであります。この場合に今回地方配付税が減額された、地方では一番確実な歳入として当てにいたしておりまするものは、この國庫より受けまするところの配付税で、最も重要な公共團体の歳入の当てであり……

第5回国会 予算委員会 第11号(1949/04/14、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 私は参議院に行つておりましておりませんで、遅れて参りまして相済みません。農業事業税はどういうふうに考えておるかというような御質問の要旨だと思いますが、事業税は申し上げるまでもなく、昔の営業税のかわつたものであります。ただいまのところ、免税いたしておりまするものは、主食に限つております。主食は御承知の通り、連合國からの供給を仰いでおりまして、これに限定するということにして、他のものは漁業でありましようが、――これは見方によると、ある一種の勤労的な収穫のあるものでありますけれども、漁業であろうが、何であろうが、一切事業税をかけておる。ただいまのお説のような何重にもかけておるがという……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 地方行政委員会 第10号(1949/11/25、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村国務大臣 お答えをいたしまする前に、委員長のお許しを得まして一言申し上げておきたいと思います。  このたびの第六臨時国会には、私の所管としていろいろ重要なる法案をお手元に提出しておきながら、長らく休みましてまことに私の職責上申訳次第もないと通説に自責いたしております。いろいろなとりざたもいたされたようでありますが、事実私はその内容と言うか、その内訳を申し上げますと、固疾の慢性腎臓病を持つておりまして、ふだんから非常に多量の蛋白が出ます。かぜをひきますとそのために血圧が上りまして、日によりますと二百を越えまして、二百三十くらい上るので、かぜをひきました際には、非常に愼重にやらねばならぬとい……

第6回国会 地方行政委員会 第12号(1949/11/28、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 谷口君にお答えいたしますが、御説にありました通り、もう大体予算も本会議を通過しておるのでありますので、この際速記を停止して、懇談会の形で申し上げたいと思いますが……
【次の発言】 速記をやめていただきたいのですが……

第6回国会 予算委員会 第9号(1949/11/24、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村国務大臣 長らく休みまして、出て参りましたら、劈頭たいへん重大な問題を御質問されましたが、私は別に宣言をいたしたのではありません。この間病中に犬養総裁に進言をいたしました。あれはつまり進言に対する私の宣言でありまして、あれは私案でありますので、ここで公に、それについての性格をいろいろ申し上げることは、遠慮いたしたいと私は考えております。従つて予算には何らの関係をいたさぬものと考えております。
【次の発言】 この間新聞紙に取上げられました私の構想に対する御質問であるか、あるいは国務大臣としての私に対する御質問であるか、そこははつきりいたしませんが、承るところによりますと、この間私が病中に犬……

第6回国会 予算委員会 第10号(1949/11/25、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村国務大臣 ただいまの大蔵大臣の答弁の通りであります。


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 内閣委員会地方行政委員会連合審査会 第2号(1949/04/23、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○木村國務大臣 今回提出いたされました地方自治廳設置法案は、提案の理由において説明いたしました通り、現下の地方行政運用の上に最も適切なる、必要なるものと私は認めておる次第であります。
【次の発言】 もとより提案いたしましたから、その通りであります。
【次の発言】 私から御答弁申し上げます。ただいまの御質問はちよつとわかりかねましたが、この構成員の委員に地方自治体の議決機関の長を入れるということはどうかという御質問でありましたか。
【次の発言】 これは私どもの方でも相当研究いたしまして、地方の公共團体を代表するものは、当該都道府縣では知事でありまして、市で代表的なものは市長、町村では町村長で、そ……



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データ更新日:2023/02/05

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