若松虎雄 衆議院議員
24期国会発言一覧

若松虎雄[衆]在籍期 : 23期-|24期|
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このページでは若松虎雄衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

若松虎雄[衆]本会議発言(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第9号(1949/03/31、24期、民主自由党)

○若松虎雄君 私は、民主自由党を代表して、ただいま上程されました昭和二十四年度暫定予算に対し賛成の意を表するものであります。  本暫定予算は、当面國務の運営に必要欠くべからざる最小限度の経費、すなわち一般会計におきましては、四月上旬において支出を必要とする一般政府職員及び連合軍関係労働者に対する給與を主とし、四月一日拂いの國債利子その他海外同胞引揚費、生活保護費、年金及び恩給支拂いに要する経費等四月半ばまでにおいてさしあたり必要とする経費を計上し、特別会計におきましては、一般会計に準じて職員給與費その他事業運営に要する最小限度の経費及び期限到來の食糧証券の借りかえ発行等に必要な経費等を計上いた……

第5回国会 衆議院本会議 第26号(1949/05/10、24期、民主自由党)

○若松虎雄君 私は、ただいま上程されました長崎國際文化都市建設法案に関し、提案者を代表して本案提出の趣旨を弁明し、かつ満堂の御賛成を得たいと存ずるのであります。長崎市は、終戰の五日前、すなわち昭和二十年の八月九日に、原子爆彈の投下によりまして筆紙に盡しがたい莫大な損害を受けたのであります。その被害状況につきましては、ここに贅言を要しないのであります。  原始兵器の出現は世界史上に一新紀元を画しまして、すべての人類は將來の戰爭の性格を深刻に認識せしめられたのでありまして、私どもは、いち早く神の與えられた世界平和確立へののろしに目ざめ、相呼應してピース・フロム・ナガサキ、すなわち「平和は長崎より」……

若松虎雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

若松虎雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第1号(1949/03/29、24期、民主自由党)

○若松委員 これより会議を開きます。私が年長者でありますから、委員長が互選されますまで私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選をいたします。
【次の発言】 富永君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて中山マサ君は委員長に御当選になりました。  なお委員長中山マサ君は御病気のため本日御出席になつておりませんので、私が委員長代理となり、引続き理事の互選を行いたいと存じます。御異議ありませんか。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 冨永君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは    佐々木盛雄君……

第5回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号(1949/04/05、24期、民主自由党)

○若松委員 一名の理事は委員長において御指名あらんことを望みます。
【次の発言】 先ほどから説明員と委員との應酬の間に、ソ連地区からの引揚者は米ソ間の協定で五万の割という、この割というのが私にはわからないのですが、あの協定は一箇月五万をくだらざるという意味で、上は幾らでもさしつかえないという意味に私は了解しておつたのです。また現に先月か先々月かと思いますが、第一次かの発表によつても、そういうような日本の受入れ態勢のことも書いてありましたから、決して五万にステイツクした意味とは私は解しておりません。  次に同僚議員からただいまソ連地区からの引揚が停滯しているその原因は、日本の受入れ態勢にあるとい……

第5回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第4号(1949/04/23、24期、民主自由党)

○若松委員 一昨日小委員が集まりまして、お手元に配付いたしましたような決議案を作成したのであります。お読みになつていただけば大体おわかりになると思いますので、御説明はいたしませんが、この内容によつて御審議願いたいと思います。
【次の発言】 これはどうも私どもはこまかい点はわかりませんから、むしろ政府の方から御説明を願いたいと思います。

第5回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第8号(1949/05/24、24期、民主自由党)【議会役職】

○若松委員長代理 これより会議を開きます。  まずお諮りいたします。理事藥師神岩太郎君より理事辞任の申出がございましたが、これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それではこれより理事を選任いたさなければなりませんが、これは先例によりまして、委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、小西英雄君を理事に指名いたします。  次に、横田委員、立花委員、玉置委員より、それぞれ発言を求められております。順次これを許可いたします。横田君。
【次の発言】 ちよつと私から横田君に御相談申し上げたいのですが、非常に引揚げ残留者……

第5回国会 外務委員会 第1号(1949/03/19、24期、民主自由党)

○若松委員 理事はその数を七名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第5回国会 外務委員会 第4号(1949/04/02、24期、民主自由党)

○若松委員 ちよつとこの際外務省の政府委員にお尋ねいたします。数日前私の手元へ、この嘆願書の案が出て参つたのでありますが、これは昨年五月二十三日、フイリピンのセブ市における中村事件というものに関連いたしまして、元陸軍少尉陣内起也外十三名がこれに関連しておるゆえんで、絞首刑の宣告を受けたそうであります。この嘆願書の案は、陣内に関するものでありまするが、陣内という人は、生來温厚公平な性格の持主であつて、そういうことをしたような事実は信ぜられない。たまたま彼の属しておつた討伐隊の隊長である東中尉というのが戰死したので、その責任をその部下である陣内が負わされたということであります。その他、この十三名の……

第5回国会 外務委員会 第5号(1949/04/06、24期、民主自由党)【議会役職】

○若松委員長代理 ただいまの政府委員の説明について、御質疑はありませんか。
【次の発言】 意見はあとにまわしていただきます。ほかに御質疑はありませんか――ほかに質疑がないようでありますから。山本君意見を述べてください。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 この際近藤政務次官から発言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 佐々木君の言うことは、とくと了承いたしました。
【次の発言】 とくと了承いたしました。
【次の発言】 野坂さんに諮りしますが、先ほどの御質問は、近藤政務次官は個人の意見だと称して、大いに日ごろの経綸抱負をお答えになつたわけですが、この問題と離れてで……

第5回国会 外務委員会 第8号(1949/04/27、24期、民主自由党)

○若松委員 先ほど山本委員から、今在留しておる人員の質問がありましたが、先般海外同胞引揚委員会でも大分問題になりまして、実際はその四十数万というものがいるのかいないのかというような、大分はげしい議論があつたのですが、われわれとしては、とにかくこの数字が日本側から出されたにせよ、一應対日理事会等でもいろいろと引揚げの議論があつたのだが、ソビエト側から反対の意思表示がない限りは、その数字が生きておるのじやないかという同僚議員の反駁の議論があつたのですが、そこで伺いたいのは、何か対日理事会その他で、向うへ抑留されておる同胞の数が話題に上つたことはありませんか。

第5回国会 外務委員会 第10号(1949/05/14、24期、民主自由党)

○若松委員 私は民主自由党を代表いたしまして、本案に賛成の意思を表する次第であります。  第一回國会以來、本案に盛られたような融通しました資金について、一日も早く返済方の陳情を私どもは非常に多く受理したのでありまするが、今回の審査会の法案は、これらの希望者に対して一歩前進を示したのであります。いろいろ本委員会につきましても異論があつたようでありますが、要するに一日も早くこの債権を確定して、そうして安心を與えるということは目下の急務と存ずるのであります。しかも非常に件数が多いのに金額が案外少い、言いかえれば非常に大衆的な要求に対するこの審議会の措置でありまして、しかもいよいよ支拂うまでにはまた別……

第5回国会 予算委員会 第9号(1949/04/12、24期、民主自由党)

○若松委員 ただいま貿易の問題が出ましたが、先週來貿易、特に輸出産業に関する國内の問題について活発な質疑があつたのでございますが、私は海外の市場並びに今後の貿易の見通しについて、いろいろ私の考えでは支障があるのでありますから、これに対する商工大臣の御所見をお伺いしたいと思うのであります。  まず第一に貿易は御承知の通り相手があるのであります。しかも海外市場は戰爭でほとんど隔絶しておりまして、実際の業者の自由による今までのような貿易は、日本の貿易のただいまの管理の状態が、九原則によつて日本の政府の手に移りましても、しよせん非常に困難じやないかと思うのであります。ただいま配付を受けました表を見まし……

第5回国会 予算委員会 第10号(1949/04/13、24期、民主自由党)

○若松委員 総理に一、二お伺いをいたします。  ただいま上程されておりまするところの予算案は日本の安定をもたらすということで、私どもは毎日熱心に討議を重ねておるのでありますが、ただここに一部の間には一つの不安を持つておる点があるのであります。といいますのは、日本の安全保障の問題でありますが、占領下におきましては、もとより占領軍の駐屯地であります間は、内外ともに不安を来すような心配はないのでありますけれども、私どもの常識といたしましては、講和條約ができたならば、ただいま身に寸鉄を帯びない、いわゆる武装を持ちませんし、また憲法では戰爭を放棄した日本でありまするから、私どもはこれを監督してもらいたい……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 外務委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1949/04/02、24期、民主自由党)

○若松委員 郵便為替に関する約定、それから郵便振替に関する約定というものは、大体英米系が入つておりませんようですが、これはどういう理由ですか。また今入つておりませんが、近い將來において入るお見込みがあるのですか。
【次の発言】 そういたしますと、実際に英米が入りません、また英米の植民地が入りませんというのでは、約定の價値が非常に減殺されるようになりますが、それは別として、今日本はカード式を使つておりますか。
【次の発言】 それでお伺いしますが、カード式か目録式にするためには各國間の協定を経なければならぬというお話ですが、そうしますと実は條約に入つた上によけいなめんどうなことがありますが、それは……

第5回国会 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号(1949/04/28、24期、民主自由党)

○若松委員 ただいま外務大臣は、通商産業省ができるから、ことに海外に活躍する者は通商産業省でおやりになると言われたように私はとれたのですが、私としては、実は自分の経驗からでもありますけれども、この外務省設置法案の第四條の第十六項にありまする「通商航海に関する利益を保護し、及び増進する」という文句がありますが、この点が今外務省として最も必要じやないかと思うのであります。從來も商工省からいろいろとやはり貿易通商員その他が参りましたけれども、思うような活動ができなかつたということは、單に人の問題とか、あるいは語学その他の才能のことは別として、制度上外國では外交官でなければやはり十分の活動ができない。……



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データ更新日:2023/02/05

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