吉田安 衆議院議員
24期国会発言一覧

吉田安[衆]在籍期 : 23期-|24期|-26期
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このページでは吉田安衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

吉田安[衆]本会議発言(全期間)
23期-|24期|-26期
第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 衆議院本会議 第42号(1952/05/15、24期、改進党)

○吉田安君 私は、改進党を代表いたしまして、改進党修正案に対してはどこまでもこれを堅持しつつ、自由党の修正案並びに政府提出の原案に反対の意を表明するものであります。(拍手)  自由党の修正案を見ますると、ほとんどその修正は字句の修正であり、小手先いぢりの修正にすぎないのであります。(拍手)これほどの大法案を、これほど世間の耳目を引いた法案を、二、三の字句の修正あるいは條文の書きかえぐらいの程度で、これを修正したりというて得々んだる自由党諸君の気持が、私にはわからぬのであります。(拍手)この意味で、私は本案に対しましては、抜本的修正案をどこまでも堅持したいと思うのであります。  端的に申しまする……

吉田安[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

吉田安[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|24期|-26期
第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 考査特別委員会 第1号(1949/04/08、24期、民主党(第十控室))

○吉田(安)委員 動議を提出いたします。委員長の互選は投票を用いず、鍛冶良作君を推薦せられんことを望みます。
【次の発言】 動議を提出いたします。理事はその数を八名とし、投票を用いず、委員長において指名せられんことを望みます。
【次の発言】 この際しばらく休憩されんことを望みます。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1949/05/13、24期、民主党(第十控室))

○吉田(安)委員 一箇月後くらいに集つたときにとおつしやるが、はつきりなさつて置かんでいいのですか。なかなか地方へ帰ると出て來ようとしませんが。


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 郵政委員会 第6号(1949/11/22、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○吉田(安)政府委員 白井委員のごもつともな御質問に対しまして、大体郵務局長のお答えで十分だと思いますが、まつたく御意見の点は、私どもも一応さように考えられる点もあるのであります。しかしこれは決して日逓が独占するというようなことは、全然ないことだと信じております。ただどうも日逓の発足が、これに従事するということがあの会社の目的であります。それに資本その他の設備も相当に充実しておりますから、どうも一般から見ますと、この日逓の存在が多少じやまになるような感じが、他の業者にはあるかのごとく聞いております。しかし、すでに白井委員も御承知でありましようが、この日逓のほかに全国に五、六十の、やはりこの方に……

第6回国会 郵政委員会 第7号(1949/11/28、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○吉田(安)政府委員 七合局に集配事務を開始いたしますと、地形上郵便区を七合村の大宇滝田、与野を除く一円といたしますほかはないのでありまして、七合村の中、滝田、与野の二大字は、烏山局より集配いたしますのが便利であります。従つて区域が狹少となりまして、施設標準に達しないばかりではなく、郵便物の速度は局所在地附近に発着する郵便物が多少速達となるほかは、現在と大差はなく、それに引きかへて定員の増加と遞送便の関係上、多大の経費を要するのでありまして不経済な施設となりますので、さしむき実現は困難であると考へますが、しかしながら将来計画上の参考といたしたいと考えております。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 郵政委員会 第5号(1950/04/27、24期、民主党(第九控室))

○吉田(安)委員 提案者にお尋ねいたしますが、二日もかかるのですか。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 郵政委員会 第3号(1951/02/23、24期、国民民主党)

○吉田(安)委員 ただいま委員長のお言葉の中に、すでに院議で決しておるが、その院議に反するがごとき傾向にあるやに聞くというお言葉がございました。院議に反する傾向ということをもう少し具体的に――これは結局今石原委員の言われた、大蔵省にこの院議に反するがごとき法案の用意があるということをささされたのか、それともその以外に、この院議に反するがごとき傾向があるとすれば、どこにあるか、そういうことをひとつ参考に承りたいのであります。
【次の発言】 私はごく簡單に局長に一点お尋ねいたしたいと思います。ただいま同僚石原君から、繰返し重要な点について、詳細にわたり質疑応答いたしましたから、その点は差控えます。……

第10回国会 郵政委員会 第6号(1951/03/27、24期、国民民主党)

○吉田(安)委員 これはごく簡単なことですが、二十二條に小包葉書を新設されたことについてお尋ねをしておきます。この小包葉書は官製であつて、私製を認めないことになつておりますが、私製を認めない理由を簡単にお尋ねいたします。
【次の発言】 趣旨はよくわかりますが、三円の切手を張つて中に信書を入れても、やはり衝突になるわけですか。
【次の発言】 外には……。
【次の発言】 これを出すとどのくらいの収入見込みですか。
【次の発言】 簡単に考えますと、民業圧迫の声が起るようにも考えられますから、その点は実際実施されるについては、十分ひとつその趣旨が徹底するように、御努力をお願いしたいと思います。

第10回国会 郵政委員会 第10号(1951/08/15、24期、国民民主党)

○吉田(安)委員 それでは第一班の関係の大体の御報告を私から申し上げます。  今回の国政調査におきまして、私どもの班は九州のうち、長崎、佐賀を除く各県の県庁所在地における郵政機関を主として視察いたしたのであります。調査の詳細な結果につきましては、別途提出の報告書によつて御承知を願いたいと存ずるのであります。ここではごくかいつまんで所見の一端を申し述べまして、御報告にかえたいと存じます。なお二言お断り申し上げておきたいことは、私どもの班は九州管内のみをまわつて参りました関係上、数管内を比較して結論を得るというような便宜が全然なかつたことであります。従つて将来他の機会におきまして、あらゆる角度から……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第7号(1951/10/23、24期、国民民主党)

○吉田(安)委員 今回のこの平和条約並びに安保條約が審議されるにあたりまして、私ははからずも六年前の憲法改正の当時がまざまざと目に浮ぶのであります。当時あの旧憲法を改正いたしますときに、特に天皇の地位に関する條章を論議されるときには、私はできるならばあの憲法について行つてしまいたいというほどの感じがいたしたのであります。しかるにその憲法改正後六年間、苦難の道を歩き続けて参りますと、今度またこの憲法に劣らない国家百年の運命を決するほどの大きな二條約案が審議されるのでありまして、ただいま私かようなことを申し上げることは余談に失するかもわかりませんが、吉田総理が全権としてアメリカに出発される際に、見……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 法務委員会 第42号(1952/04/25、24期、改進党)

○吉田(安)委員 国が独立を眼前に控えまして、国内治安の現状を考えまするときに、万難を排して今回の暴力主義的破壞活動防止法案を提出されましたことは、政府としてけだし当然のことであると思うのであります。まつたく今日暴力主義的なる破壞活動の恐怖を感ずることは、これは決して政府のみではありません。善良なる国民は、すべて有形無形にこのような恐怖を感じておるのであります。もう少しつつ込んで申しますれば、国家の前途をまつたく憂いておるのであります。これは日本国民でありまする以上は、当然のことであると思います。さような時期にあたりまして、本法案が提出されましたことは、これはむしろその労を私どもは多といたしま……

第13回国会 法務委員会 第44号(1952/04/28、24期、改進党)

○吉田(安)委員 簡單に二、三点お尋ねいたします。まず第一に法案の第二條によりますと、「思想、信教、集会、結社、表現及び学問の自由」と列記しておりますが、ここに言論、出版の自由ということを明記していないのは、これは特に理由があるか、その辺のところをお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 多分そういう御答弁じやないかと思いましたが、「表現」という字句はこれは憲法にあります。ありますが、憲法の第二十一條にもあります通り、国民の自由権につきましては、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」というのであり、いわゆる「言論、出版」ということが特別に明記してあるのでありま……

第13回国会 法務委員会 第65号(1952/06/11、24期、改進党)

○吉田(安)委員 勾留期間の延長の点でありますが、この点につきまして先刻来法制審議会における審議の模様、経過を率直に小野さんから承りまして、たいへんわれわれ審議に当たる者として幸いに思います。しかるに先生の率直なる御意見を聞きますると、一面法案の提案理由書によつて見ますると、答申の模様が一向現われておりません。
【次の発言】 これは私としても非常に不愉快に実は感ずるのであります。もう一ぺん先生のおつしやつたこと、これは速記録を見ますると一目瞭然でありますが、私の記憶をここでもう一度復調しまして、そうして審議の参考にしたいと思います。先ほどの参考人の御意見では、小野個人としてはかような延長は全面……


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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