三池信 衆議院議員
25期国会発言一覧

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このページでは三池信衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院25期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 建設委員会 第3号(1952/11/25、25期、自由党)【政府役職】

○三池政府委員 ちよつとごあいさつを申し上げます。私、今般はからずも、建設政務次官を拝命いたしました三池でございます。建設行政のいかに緊急重要であるかということは、日本再建の基盤として皆さんのよく御承知の通りであります。道路問題にいたしましても、その解決に財源の確立をはからなければならぬという必要を痛感いたし、また河川におきましても、災害などは三箇年でこれを完成しなければならないとか、あるいは住宅難の解決には、立法をもつてその方針を確立するごとき、こういうような重大な建設行政の衝に当りまして、私は浅学非才でありまして、この重要なる職責を果し得るか、まことに懸念にたえない次第でありますが、何分と……

第15回国会 建設委員会 第4号(1952/12/02、25期、自由党)【政府役職】

○三池政府委員 新内閣の新政策としていろいろ掲げおりますうちで、わが建設行政に関する部面につきまして、総括的な政策の説明をいたします。数字その他は事務次官並びに関係局長から説明いたします。  内閣の新政策として取上げておられますうちの、建設省関係に直接関係があるものは、住宅関係といたしまして、勤労者住宅の建設をしようということであります。住宅の問題解決につきましては、先国会におきましても立法をいたしまして、建設省としてもいろいろの苦心をしておるのでありますが、財政力の関係その他でなかなか所期の目的を達し得ない現状で、まことに遺憾に存じている次第であります。しかしながらわが産業の充実という面から……

第15回国会 建設委員会 第6号(1952/12/10、25期、自由党)【政府役職】

○三池政府委員 新内閣の建設行政に関する新政策につきましては、大臣からも機会あるごとに御説明があつたことと思いますので、私がここであらためて申し上げるほどのこともないと思います。ただいまお手元に配付してありまするパンフレットにその概要を書いてありますが、どうかひとつよくごらんいただきまして御審議をお願いしたいと存じます。要約的に申しますと、建設行政の根幹をなすものが結局は国土保全であり、また、道路、住宅、都市計画の問題でありますが、この国土保全の問題を取上げますと、治山、治水並びに海岸の保全という三点に大体わかれると思うのであります。ところが治山、治水という面、また海岸保全の面もそうであります……

第15回国会 建設委員会 第9号(1953/02/07、25期、自由党)【政府役職】

○三池政府委員 建設省関係の昭和二十八年度歳入歳出予算案について、概要を御説明申し上げます。  まず一般会計から申し上げます。建設省所管の昭和二十八年度歳入歳出予算は、歳入四十億八千二百余万円、歳出八百七十一億六千余万円でありますが、この歳出に、総理府所管に計上されており、予算執行の際建設省所管に移しかえになる予定の北海道開発のための経費を合算しますと、歳出合計額は、九百四十八億六千百余万円に相なるのでありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、歳出において二百十二億六千余万円の増加となつております。  本予算案は、一、道路交通網の整備、二、河川総合開発事業、三、住宅建設の促進に重点を置……

第15回国会 建設委員会 第12号(1953/02/19、25期、自由党)【政府役職】

○三池政府委員 お答えいたします。今の御説の通り、重点的にある産業に範囲をきめて、そうしてこの法案をその分だけに適用しようという御意見も、確かに一理あることと存じますが、政府が提案しておりますこの法案におきましては、最初に西村委員のお話のように、範囲を広めまして、産業についての制限というものはしないことになつております。
【次の発言】 五人以上というふうにしておりますのは、御説の通りに、中小企業の産業労働者にも広く一般に広め渡るような趣旨からこういうふうにしておるのでありましてさつきのお話のように、二百人以上というような規定に持つて行きましていわゆる大企業者の産業労働者のみにそれが適用されると……

第15回国会 建設委員会 第13号(1953/02/21、25期、自由党)【政府役職】

○三池政府委員 ただいま田中委員から、まことに適切な端的な御質疑をいただきましたが、それにお答えいたします。  この人数を幾人からに限定するかという問題は、建設省といたしましても非常に苦慮いたした問題であります。十人にするか三十人にするかという問題も、一定の確とした目安をどこに置くかということについては、いろいろの意見もあるのであります。しかしせつかくこの法案自体が、国家の資金が非常に少い折から、しかも住宅問題は非常に重要な問題であるから、ぜひ幾らかでもこれをやらなければならぬ時代でありますので、国家の資金のみではなくて、民間のいわゆる資金も、この住宅問題解決の一助に資するというような趣旨がこ……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1953/02/25、25期、自由党)【政府役職】

○三池政府委員 お手元に説明書を配付してありますが、私から建設省関係の昭和二十八年度歳入歳出予算案について概要を御説明申し上げます。  まず一般会計から申し上げますと、建設省所管の昭和二十八年度歳入歳出予算は、歳入四十億八千二百余万円、歳出八百七十一億六千余万円でありますが、この歳出に総理府所管に計上されており予算執行の際に建設省所管に移しかえになる予定の北海道開発のための経費を合算しますと、歳出合計額は九百四十八億六千七百余万円に相なるのでありまして、これを前年度の予算額と比較いたしますと、歳出において二百十二億六千余万円の増加となつております。  本予算案は、一、道路交通網の整備二、河川総……

第15回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1953/02/26、25期、自由党)【政府役職】

○三池政府委員 道路法の改正に伴いまして国道を一級、二級に区分いたしまして、在来国道であつたものは大体一級国道に指定し、これはすでに決定を見たのであります。次に一級国道に準ずる重要な道路につきましては、これを二級に指定いたすことになつております。目下道路審議会におきましては二級国道の選定について審議中でございます。不日この面も決定いたしまして発表の段取りになると思つております。
【次の発言】 道路の戦後の整備がはなはだ不十分であり、自動車の交通が非常に多くなりましたし、またバス、トラックも大型になり重量もさらに多くなつたような関係で、建設省としては道路の整備については非常な力を入れておりまして……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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