石坂繁 衆議院議員
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このページでは石坂繁衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院25期)

石坂繁[衆]本会議発言(全期間)
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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 衆議院本会議 第17号(1952/12/20、25期、改進党)

○石坂繁君 私は、改進党を代表いたしまして、ただいま議題と相なつておりまする海外移民促進に関する決議案に対しまして賛成の意思を表明せんとするものでございます。(拍手)  ただいま提案者から趣旨弁明のうちにお述べになりましたことく、敗戦後の日本は、狭い領土に八千三百万人の国民が押し込められておる状況であります。しかも、毎年の自然増加は百七、八十万人ととなえられておるのでありまして、この勢いをもつて進みますれば、昭和四十年には約一億に達し、三十二年後には現人口の二倍に達すると言われておるのでございます。しかるに、今日におきまして、これを養う食糧は内地で自給できず、毎年約二千万石程度の米を外国より輸……

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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1952/12/23、25期、改進党)

○石坂委員 外務大臣お急ぎのようでありますから、二、三の点を伺いたい。  中共の抑留者に対しましては、今までの質疑応答によつて大体承知いたしましたが、ソ連の抑留者の現在のこちらの推定の人員、及びその人たちがどういう状況に置かれているか、及びその引揚げに関する見通しが、ただいまのところどういうふうになつているか、どういう方法を講じておられるか、この点について伺いたい。
【次の発言】 家族の者がたいへんに心配いたしておりますことは外務大臣も御承知の通りでありますが、ただいまのお話は、いつ引揚げて来られるやら見当がつかない、こういうことでありますか。

第15回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1952/12/26、25期、改進党)

○石坂委員 実は、根本の理念の問題を含んでおりますので、厚生大臣にお伺いいたしたいと思いましたけれども、お見えになりませんので、援護庁長官に伺いたいと思います。先ほどから未帰還者の留守家族の問題につきましていろいろ質疑応答が重ねられ、私も一応了承いたしましたが、ただいま援護庁長官その他のお話で、留守家族の問題、遺家族の問題及び軍人恩給法の改正等について考慮をしつつあるというような趣旨の御答弁があつたので、この問題に関しまして、次の問題を伺いたいと思います。  第一は、一体この遺家族の問題についての政府の根本的の考え方は、遺族が困つておるから救済するというような趣旨なのか、あるいは、国家の犠牲者……

第15回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号(1953/03/04、25期、改進党)

○石坂委員 私の伺いたいと思つておりましたことは、先ほど飯塚君の質問がありましたので、私は今日は質問をとりやめます。

第15回国会 地方行政委員会 第4号(1952/11/29、25期、改進党)

○石坂委員 ただいま国警本部長官がお見えになつておりますので、一言伺つておきたいと思います。最近新聞紙上等によりますと、国連軍の暴行事件が頻発いたしておるようであります。従つて国民その他有識者のひとしく心配いたしておるところでありまして、一面ただいまの議会におきましても、国連軍との裁判管轄権等の問題で、これに関連いたしまして法務委員会等で論議されておりますが、この暴行事件等に対しまする国警方面の対策は十分に御用意になつておるかどうか。もちろんこれは警視庁ではあ力ませんので、直接の御関係ではないかもしれませんけれども、国警本部長官としては相当の処置あつてしかるべきことでありますから、この際伺つて……

第15回国会 地方行政委員会 第5号(1952/12/02、25期、改進党)

○石坂委員 私どもは教育委員会、これに関連する問題につきましてはいろいろ意見があるのでございます。ただいま床次委員の質問に対しまする文部大臣の御答弁は、はなはだ頼りないものでありまして、この際一国の文教をつかさどつておる文部大臣に対しまして、日本再建のための文教の根本方針をどう考えておられるか、どういうふうにそれをやつて行こうという御方針であるか、それを伺わなければ、先日来の本委員会の議論というものは、申し上げては失礼でありますけれども、まつたく枝葉末節の議論であります。私ども本会議におきまして根本的の議論をする機会がないのでありまするから、この際文教に対する吉田内閣、あるいは文部大臣の最も根……

第15回国会 地方行政委員会 第18号(1953/02/14、25期、改進党)

○石坂委員 簡単に文部大臣にお伺いいたしたいのでありますが、先ほど横路君との質疑応答の間に、この法案の名前が義務教育費全額国庫負担という名前じやないということは、まことに仰せの通りでありまして、私どもの手元にある文部省の案の要綱にいたしましても、さような名前はついておりません。なおただいままで要綱だけでありまして、法案が提出されておりませんので、いろいろ具体的のことをお聞きする段階にまだ参つておらないと思います。横路君の質問に関連をいたしますが、重複を避けまして、なお私は簡単に二、三文部大臣に伺いたいと思います。  元来この法律案は通俗的には義務教育費全額国庫負担、こういうふうに了解いたしてお……

第15回国会 地方行政委員会 第23号(1953/03/05、25期、改進党)

○石坂委員 関連して。ただいまの雪澤委員の質問に対する大臣の御答弁はあまりに抽予的でありまして、これに関しまして森田委員から申し上げました通り、私どもは現在のこの警察法を根本的に改正する必要のある諸情勢に関して具体的に実は伺いたいのであります。明確にする必要が何としても出て参ります。ただいま大臣の御答弁は、主として共産党関係のことを抽象的にお述べになりましたが、その行動につきましても、具体的に事例を示して納得するような御説明を願いたいと思います。極左のみならず極右の行動が、だんだん台頭いたして来つつあるやに灰関するふしもあるのでありまして、現に本朝のごとき、私が家を出ますときに配付された書面は……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/12/23、25期、改進党)【議会役職】

○管理者(石坂繁君) 私が年長者でありますので、衆議院規則第二百五十二条によりまして、管理者となります。  これより町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案両院協議会協議委員の議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの村上君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて福永健司君が議長に当選されました。(拍手)  議長にこの席を譲ります。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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