このページでは相川勝六衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○相川委員 ただいま雪澤委員の御質問に関しまして、皆様方から御質問がありましたが、私もまつたく同感であります。そこで今度警察法の改正案をお出しになつたことにつきましては政府としても相当深い決心があると申さなくちやならぬと思います。単に枝葉のことをちよいちよい直すということでなくて、ほんとうにりつぱな日本の警察をこの際つくろうということからだろうと思う。そうすればまず現在の警察では、どうしてもやつて行けないという事情をわれわれに納得するようにお話を願いたいと思う。そうするには現在の治安状況、警察の対象たる事象というものが、どういう状態になつているかということを包み隠さず具体的にお示し願いたい。さ……
○相川委員 條約局長にお伺いしたいのですが、そういうふうに向うが言うと、外務省はどういうふうにおつしやるのですか。それはごもつともとしてお引込みになるのですか、それをお伺いします。
○相川委員 鹿児島に福岡高等裁判所の支所を置くということについては、当時宮崎に支所を置かれることにつきましては、いろいろ裁判の管轄範囲その他のことを考えて慎重に決定せられたことでありますから、一方に偏する点があると思いますので、ただいまの請願には賛成いたしかねます。
○相川委員 今、森さんの質問の開拓適地の問題でございます。私平素考えてそういうことはできないものかしらんと思つたんですが、今この開拓について大げさにやつておりますが、なかなかよく行つているところが少いのです。言まで行くのにわざわざ家をつくつて行かなければならぬし、またせつかく開墾しましても、土地が悪くて大分長い聞しなければ収穫が上らない、電燈もないということで、なかなか開拓に苦労しておる。もつと手取り早く経費のかからぬ開拓の方法、それはどういうことかというと一それはどれだけの効果があるかは私はよくわかりませんが、一ぺん調査してもらつたらどうだと思うことは、たとえばその部落の次男、三男対策という……
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