山崎岩男 衆議院議員
26期国会発言一覧

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このページでは山崎岩男衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

山崎岩男[衆]本会議発言(全期間)
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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第46号(1954/05/10、26期、自由党)

○山崎岩男君 ただいま議題となりました二法案につき、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、港湾法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法案の内容は、港湾施設の範囲の拡大、港務局の業務の整備、港湾区域内等における工事等に対する規制の簡素化をはかるとともに、入港料の徴収手続及び公用負担に対する規定を整備いたそうとするものであります。  本法案は去る三月二十日予備審査のため本委員会に付託され、二十三日政府より提案理由の説明を聴取し、四月二十八日正式に本委員会に付託され、去る七日質疑、討論を省略し、ただちに採決の結果、本法案は起立総員をもつて原案通り可決すべ……

山崎岩男[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

山崎岩男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 運輸委員会 第12号(1953/07/09、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 今般鉄道敷設法等の一部を改正する法律案が上程せられまして、そのうちに、青森県三厩付近より渡島国福島に至る鉄道、これは世界的にもまれなるところの海峡横断による隧道の工事といつたような、日本の工学上におけるあらゆる技術、あらゆる学理というものを応用してなし遂げらるべき性質のものでございまして、私ども地元民といたしましては、まことに感謝感激にたえないものがあるのであります。どうかこの鉄道が、この敷設法の一部改正によりまして敷設法中に追加せられまして、一日も早く実現するよう私どもは期待いたすものでございます。  つきましては、この際お尋ね申し上げたいと思うのでありますが、この三厩、渡……

第16回国会 運輸委員会 第15号(1953/07/14、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 この際簡単にお尋ね申し上げたいと思います。改正案の第百二十五条の二の末項でございますが、「自動車事故による損害賠償を保障する制度の確立に努めなければならない。」とありますが、この点について何かの腹案をお持ちになつておられると思うのでありますが、お考えがございましたならばお漏らしを願いたいと思います。
【次の発言】 人命に対しましては強制保険の制度を考えておられる。まことにけつこうなことと思うのでございますか、 現在のところにおきましては運送約款等を設けまして、これには免責並びに損害賠償に関するところの事項を定めて、運輸大臣の認可を得ることになつておるわけなんです。これによつて……

第16回国会 運輸委員会 第16号(1953/07/15、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 二、三点お尋ね申し上げたいと思います。第四十三条と百二条の行政処分の問題でございますが、ここには六箇月間の車両の使用停止を認めるということになつております。六箇月間の車両の使用停止などということになりますと、経済界の変動で業者が非常な打撃を受けることがあるわけなんです。行政処分といえども、業者の立つて行く道をも考えながら、また禁止をすることが必要な場合もあろうし、あるいは懲戒することが必要な場合もあろうと思うの。ありますが、六箇月間というのは長きに失するという考え方を持つているのでございますが、この点いかがでございましようか。

第16回国会 運輸委員会 第28号(1953/07/29、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 紹介議員として趣旨弁明をいたしたいど存します。まず文書表第七九五号、八一尺北福岡間に国営自動車運輸開始の請願、請願者青森県八戸市長村井倉松外四名、本請願の要旨は、青森県八戸市より三戸郡島守村、中沢村、岩手県九戸郡軽米町を経て北福岡に至る路線は、八戸市と無限の資源を包蔵する岩手県北部地方を結ぶ幹線動脈路で、これが青森、岩手間の経済交流と沿線各町村の経済開発の促進に資するところ大である。ついては該路線に国営自動車の運転を開始されたいというのであります。  次に文書表第七九六号、八戸、軽米間に国営自動車運輸開始の請願、請願者青森県八戸市長村井倉松外七名、本請願の要旨は、青森県八戸市……

第16回国会 運輸委員会 第29号(1953/07/30、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 ただいま川島委員に対するところの立花参考人からの御答弁であります。川島委員の御質問の要旨を考えてみまして、私はこう考えます。川島委員は物事を平面的にばかり考えておられますか、これを立体的に考えることを多少やつていただきたいと思う。この問題は、鉄道会館の理想とするところは、経済団体として利益の追求かあらねばならない。あるに相違はない。しかしながらその一点でもつて、この会館の目的とするところを汚してはならないと思うのです。これは利益の追求をすると同時に、一方において、立花氏がたただいま答えられたことくに、これは国鉄当局に対しましても莫大なるところの利益を提供する、財政上に寄与する……

第16回国会 運輸委員会 第30号(1953/07/31、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 文書表第八〇一号、青森港中央埠頭港鉄道整備に関する請願、請願者青森市長横山実外一名、本請願の要旨は、青森港はその中央埠頭に三千トン岸壁が完成されることになつたが、これと表裏一体をなす臨港鉄道がいまだ整備されず、本岸壁の利用上、不利不便は大である。ついては本港の国際的重要性にかんがみ、すみやかに中央埠頭臨港鉄道を整備されたいというのであります。  次に、関連いたしましてもう一件お願いいたします。文書表第八〇三号、大間鉄道敷設促進並びに大間港国営修築に関する請願であります。そのうち大間港国営修築に関する請願について趣旨を申し上げたいと存じます。請願者は青森以下北郡大間町長中島徹夫……

第16回国会 運輸委員会 第34号(1953/08/06、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 十数日にわたりまして、もう百時間になんなんとするほどの長い時間質疑が繰返されましたのでただいまの鉄道会館を中心とするいろいろの問題につきましては、国鉄当局におきましても、また監督官庁としての運輸省当局におきましても、それぞれ一つの成案を得たことであろうと私は考えるのであります。この間私は津田局長さんにこの点に対して、皆様方の御意見が相当ここに集約されて来たように思うが、その点はどうかというお尋ねを申し上げましたところが、当委員会並びに決算委員会等において審議されましたいろいろな問題を集約いたしまして、三点についての御回答があつたわけであります。私はたいへん長い間繰返された問題……

第16回国会 外務委員会 第27号(1953/08/05、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 ただいま熱心なるところの参考人の方々の御意見を拝聴いたしたわけでありますが、その意見を要約してみますならば、関根の地区は、占領政策の部面といたしまして、占領当時からこれを使用しておつた。その使用しておつたところの地域というものは、明確になつておるわけであります。そこでその明確になつておるところの地域に対する補償の問題、あるいは突発的に生じましたところの損害に対しまするいろいろな賠償の問題等が起きて来るわけでありますが、それに対する当局の処置というものは非常に緩漫であつて、渋滞を重ねておる。その渋滞を重ねておるということが非常な誤解のもととなつて、村民を激昂させている重大な原因……

第16回国会 内閣委員会 第19号(1953/07/29、26期、自由党)

○山崎岩男君 請願第七五〇号、大湊町に警備隊大湊地方監部設置の請願、請願者青森県下北郡大湊町長佐々木由吉外一名、本請願の要旨は、政府は、独立後の治安維持に備えて自衛に関する諸制度を確立するため、青森県下北郡大湊町地内大湊港を警備隊大湊地方監部に決定したとのことであるが、大湊町の生きる道は一に港湾の利用と旧軍施設の活用以外にはない実情である。ついては、すみやかにこれが実現をはかられたいというのであります。  大湊町は、御承知の通り、旧海軍の警備府の所在地でございまして、この警備府の施設というものがいまだにそのまま残つておるのであります。たとえば厖大なる施設を持つておる工作部の建物から、機械一般、……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 運輸委員会 第2号(1953/12/22、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 ちよつと關谷委員のに関連してお尋ね申し上げたいと思うのですが、先ほど關谷委員から開始の時期はいつか、昭和二十二年だ、その以前はやらなかつたか、やらなかつたという御意見であります。これは非常に重要に私聞えるのです。そこで私お尋ね申し上げたいことは、昭和二十二年前、つまり終戦ずつと前は、これは戦略上の関係があつて必要があつたのだけれども、特にやらなかつたものかどうか。たとえば太平洋の気流関係や何かというものを、絶えず電波に乗せて報告をするというようなことが敵方にキヤツチされて、そして日本の上空の気象関係というものはこうだということになつて、飛行機の空襲を受けないとも限らないという……

第19回国会 運輸委員会 第4号(1954/02/02、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 昭和二十九年度の運輸省関係並びに国鉄関係の予算関係が上程せられまして、本日よりその審議に入るわけでございますが、そのうちでもつて私ども国民として最も関心を払わなければならぬ問題といたしまして、鉄道新線建設の費用が意外に少い。これは前年度におきましては、九十億の金をもつて工事にかかりまして、三十線程度の工事が進行中であります。しかるにもかかわりませず、今回昭和二十九年度の予算関係というものは、わずか二十五億よりないのでございます。そこでその二十五億の金をもつて一体どの程度の継続ができるものかどうかという点につきましては、われわれ運輸委員はもちろんのこと、これは国会といたしまして……

第19回国会 運輸委員会 第14号(1954/02/19、26期、自由党)【議会役職】

○山崎(岩)委員長代理 これより開会いたします。  委員長不在でありますので、理事である私が委員長の職務を行います。  運輸行政に関する質疑を続けます。質疑の通告があります。山口丈太郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。    午前十一時五十八分散会

第19回国会 運輸委員会 第21号(1954/03/04、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 この際吾孫子局長さんもいらつしやいますし、副総裁もおられますのでお尋ね申し上げておきたいと思いますが、一般公務員につきましては、待命制度というものができております。国鉄はこの待命制度について何らお考えになつたことがないかどうか、ちよつとお尋ねします。

第19回国会 運輸委員会 第26号(1954/03/23、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 局長さんにちよつとお尋ね申し上げたいと思いますが、国内就航の飛行機の機種は、ただいまどういう種類のものを使つておるか、ちよつとお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 札幌方面へ飛んでおる飛行機もその種類ですか。
【次の発言】 DC4型の生命は一体どのくらいあるものですか。
【次の発言】 どうも北海道千歳方面へ行く飛行機は、かけがえがないために修理が不行届きで、どうも危険で乗れないという話があるのですが、そういう話を聞いたことはございませんか。
【次の発言】 局長の御確信のあるところのお話を承りまして安心したわけでございますが、どうか人命に直接関係があることですから、今後と……

第19回国会 運輸委員会 第27号(1954/03/24、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 運輸省設置法の一部を改正する等の法律案に対しまして、修正動議を提出いたします。まず修正案の案文を朗読いたします。  運輸省設置法の一部を改正する等の法律案に対する修正案  運輸省設置法の一部を改正する等の法律案の一部を次のように修正する。  題名中「等の」を削る。  本則中「第一条」及び第二条を削る。  次に修正の理由を簡単に御説明いたします。本法案の第二条の規定は、目下内閣委員会において審議中の防衛庁設置法案に関連して、運輸省設置法の一部を改正する法律を廃止しようとするものでありますが、この廃止措置は、防衛庁設置法案との関係上、あらためて審議するのが適当と認められますので、……

第19回国会 運輸委員会 第36号(1954/05/07、26期、自由党)【議会役職】

○山崎(岩)委員長代理 これより開会いたします。  委員長不在でありますので、理事の私が委員長の職務を行います。  日本国との平和条約の効力発生及び日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条全第三条に基く行政協定の実施に伴う道路運送法等の特例に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
【次の発言】 なければこれを省略するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。  これより討論に入ります。通告があります。楯兼次郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決いたします。本案を原案の通り可決するに賛成……

第19回国会 運輸委員会 第38号(1954/05/28、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 ただいま議題となりました請願案件について、請願審査小委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本日までに当委員会に付託になりました請願の総数は三百九十六件であります。これらにつき四月三十日・五月七日及び本二十八日の三回にわたりまして紹介議員の説明、運輸省当局より意見を聴取する等、慎重に審査いたしました結果、審査済みと相なりました請願は三百九十件でありまして、その内訳を鉄道新線建設関係、鉄道電化関係、旅客貨物運送関係、国鉄サービスの改善に関するもの、自動車関係、港湾関係、海運関係、海上保安関係、航空関係及び気象関係に大別して申し上げたいと存じます。  新線建設……

第19回国会 運輸委員会 第40号(1954/09/29、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 私は青森市に住んでいる者でありまして、対岸函館港とは唇歯輔車の関係にあります。従いまして今度の遭難事件に対しましては、言葉もなき状態でございます。ちようど私は本委員会から九州地帯の災害と国鉄並びに港湾等の災害状況調査のために派遣を命ぜられまして、その調査の途中であつたのでありまするけれども、事件がまことに重大な事件でございまするので、予定を変更いたしまして昨夜帰つて来たようなわけでございます。まことに遭難された方々に対しましては哀悼の言葉もない次第でございます。この際つつしんで私は敬弔のまことを捧げたいと存じます。  つきましてはただいま臼井委員から御質問がございましたただい……

第19回国会 運輸委員会 第43号(1954/10/19、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 ただいまより洞爺丸等国鉄青函連絡船沈没事件調査のため、本委員会より派遣せられました調査団を代表いたしまして、調査の結果について御報告申し上げます。  本調査団は自由党山崎理事、改進党臼井委員、日本社会党楯委員、日本社会党竹谷理事及び現地において参加せられました小会派クラブ館委員の五人をもつて構成せられたのであります。  一行は一日東京発、一路函館に向つたのでありますが、途中連絡船第十二青函丸について航送船の構造及び設備等に関し実地調査を行つた上、二日午後函館に到着、直ちに七重浜、国鉄職員集会所、慰霊堂に遭難死没者の霊を弔い、渡辺病院に生存者を慰問した後、菊川、富吉両代議士御遺……

第19回国会 運輸委員会 第45号(1954/10/21、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 本委員会におきましては、今日まで収集し得た資料に基きまして、洞爺丸その他の遭難についてきわめて熱心なる討議が重ねられた次第でございますので、この機会に各党共同提案にかかわる決議案を上提いたしたいと存じます。  まず決議の案文を朗読いたします。     決議   本委員会は、洞爺丸等国鉄青函連絡船沈没事件の重要性にかんがみ、現地に調査団を派遣して事件の真相、責任の所在等について調査したが、今日までの調査に基き、今回の如き不祥事件を再び繰り返えさない為には、政府及び日本国有鉄道は、左の事項につき速かに必要なる措置を講ずる必要があると認める。  一、洞爺丸等国鉄青函連絡船遭難者遺家……

第19回国会 農林委員会 第62号(1954/07/23、26期、自由党)

○山崎岩男君 淡谷代議士からただいま御質問がありましたので、私からあえて蛇足を加える必要もないのでありますが、私も青森の者でありまして、内真部のこの問題につきましては十分関心も持つておりまするし、また平生これをながめて参つた者として、ただいまのこの処置に対しましては、どうしても納得が行きかねまするので、二、三点だけ御質問を許していただきたいと思います。  長官の御説明によつて、北海道に七箇所の営林署を設けなければならぬ、そのことのために内地におけるところの営林署を犠牲にして、向うに持つて行くということでございますが、御承知の通り北海道には北海道開発庁という有力な役所がありまして、これは国をあげ……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 運輸委員会 第2号(1954/12/06、26期、自由党)

○山崎(岩)委員 この機会に真田自動車局長に一言お尋ね申したいと思います。ただいま地方自治体の併合がどん、どん行われているわけでございます。都市を中心として十数箇町村が合併いたしまして、そして瀕死の重傷になつておるような自治体経済の建直しをやつておることは、皆さん御承知の通りであります。そこで、町村合併の際にいろいろな条件が持ち出されておるようでございますが、何せただいまの町村合併は、かつて前例のないよな大きな仕組みでございまして、一つの市を中心として十数箇村がこれに併合をしておるというような状態であります。そうすると、今までの農村地帯が市部と密接な関係を持つて来なければならない。たとえば市役……


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データ更新日:2023/02/05

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