山崎岩男 衆議院議員
24期国会発言一覧

山崎岩男[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-26期
山崎岩男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山崎岩男衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

山崎岩男[衆]本会議発言(全期間)
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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 衆議院本会議 第17号(1951/03/01、24期、自由党)

○山崎岩男君 ただいま議題となりました水路業務法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず本法案の趣旨並びに内容を簡單に御説明申し上げますると、その第一点は、航空図誌の調製並びに供給は従来水路部で行つていたのでありますが、終戰と同時に国内航空事業は停止せられ、従いましてこれが調製及び供給を停止し、今日に及んだのであります。しかるに、今般国内航空事業の一部が復活せられましたので、航空図誌を従前の通り調製並びに供給する必要に迫られるとともに、航空図誌は常に現状を表示するものでなければなりませんので、これに関する保護規定を制定しようとする……

山崎岩男[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

山崎岩男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 厚生委員会 第1号(1949/03/19、24期、民主党)

○山崎(岩)君 理事はその数を七名とし、委員長において御指名せられんことを望みます。

第5回国会 内閣委員会 第16号(1949/05/07、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○山崎(岩)政府委員 國家行政組織法の施行に伴う労働関係法律の整理に関する法律案を審議されるにあたり、本本律案の提案理由を御説明申し上げます。  現行の労働基準法、労働者災害補償保險法及び職業安定法には、諮問機関または調査機関として、各種委員会に関する規定が設けられておりますが、國家行政組織法の施行に伴い、諮問または調査のために置かれる付属機関は審議会または協議会とその名称を改めることとなりましたので、前に申し上げた法律中に規定されている各種委員会を、その性格に應じて、審議会、協議会、審査会等にその名称を改めることとしたのであります。  次に國家行政組織法第十九條の規定により、すべて職員の定員……

第5回国会 労働委員会 第4号(1949/04/06、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○山崎(岩)政府委員 前田委員にお答え申し上げます。労働省といたしましては、ただいま法務川総裁からいろいろ御説明がございました通りに、私の方に対しても詳細なる報告がまだ参つておりません。この問題につきましては労働省としてはたいへん重大な問題と考えまして、いろいろ調査を進めておるのでございます。從つてただいまいろいろ御懸念があつたのでございまするが、労働者の正当なる行為に対しては、労働省としては決して彈圧を加えとか、あるいは干渉がましいことをするとかいうことはないのでありまして、正当なる行為に対しては、あくまでも援護して行かなければならね労働省の立場にありまするので、決してそういう間違いが今後と……

第5回国会 労働委員会 第5号(1949/04/16、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○山崎(岩)政府委員 春日委員の質問にお答え申し上げます。ただいまの出口縣に起きましたところの事件は、私の目から見て、決してそれは喜ばしい事件ではないのでありまして、不祥事件と言わなければならぬような事態と考えます。労働省といたしましては、労働者の権利というものは十分保護されておりますので、その法律が正直に守られるようにするのが、私どもの考えでございますので、どうかそういう誤解のないようにお願い申し上げたいと思うのであります。ただ、ただいまの御質問でございますが、それは関係の方面に生じたことでありまして、遺憾ながらこれは労働省の方の監督も、指導の方も行き届かない点があるわけでございます。どうか……

第5回国会 労働委員会 第8号(1949/04/25、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○山崎(岩)政府委員 三浦委員にお答え申し上げます。ただいま公共事業の費用につきましての御質問でございまして、まことにごもつともなお疑いであると考えるのであります。本法案を設けました趣旨は、失業者があまた出て參りまして、社会的な負担が増大しました場合には、それに應じて適切な処置をとろうという決心のもとに、本法案を提案いたしたものでございます。從いまして政府といたしましては、失業者の量に應じて予算を捻出するという覚悟のもとに、これを出したのであります。從いまして、ただいまのところにおきましては、八億八千万円という失業対策の費用としましては少い金額でありまするけれども、この事業を行う趣旨におきまし……

第5回国会 労働委員会 第12号(1949/04/30、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○山崎(岩)政府委員 ただいま議題になりました公共企業体労働関係法の施行に関する法律案につきまして、提案理由をご説明申し上げます。  公共企業体労働関係法は、先般成立いたしました施行期日を変更したします法律により、本年六月一日から施行されることになつているのでございます。これに伴いまして、本年度におきましては、公共企業体労働関係法の施行につきまして、経過措置を要することは申すまでもないのでございますが、日本國有鉄道法及び日本專賣公社法の施行に関する法律案及び國家公務員の團体の登録に関する人事院規則等との関係がございまして、今日まで経過措置に関する法律案を檢討いたしておりましたが、その調整を了し……

第5回国会 労働委員会 第14号(1949/05/06、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○山崎(岩)政府委員 篠田委員にお答え申し上げます。  ただいま皆様方の御審議をいただいておりまするところの労働組合法案並びに労調法案に関しまして、世間では、まだこの法案が議会に上程されないうちから、とかく改惡ではないかとか、あるいは惡法でないかというふうな批評を加えまして、いろいろ問題を起しておるように思うけれども、労働省としては一体本旨はどうなんだ、一体どういう信念を持つてこの法案を提出されたのかいうとご質問でございます。いかにも世間におきましては、本法案がまだ議会に上程されないうちから、とかくの批評を加えました。というのは、まず第一案、第二案というものをつくりまして、公聽会にかけて、いろ……

第5回国会 労働委員会 第15号(1949/05/07、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○山崎(岩)政府委員 お答え申し上げます。昨日の私の発言について、おしかりを受けた次第でございますが、本法案を上程いたします経過については、いろいろなる紆余曲折を経て参りましたことは青野委員におかせられましても必ず御承知のことと思うのであります。第一案といい、第二案といい、それを公表いたしまして公聽会にまでかけましたその案も、いろいろな経緯からしまして、いろいそ改訂を見るような時期になりまして、ただいまのような原案となつて、皆様方の御審議そいただいておるような次第でございます。そのために、日本の現在の国家の政治を行つて行く上において、いろいろないさかいのありますことは、皆さん御承知の通りであり……

第5回国会 労働委員会 第16号(1949/05/10、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○山崎(岩)政府委員 石田委員の御質問にお答え申し上げます。共産党を特にねらい討ちをかけまして、労働組合から出そうというような考えを持つておるのではありません。本法律案を提案いたしました理由というものは、あくまでもこれは民主的なる、しかも自主性を持つた労働組合の健全なる発達ということを念願しまして、そして上程をいたしたものであるということは、大臣からも、また他の政府委員からも、くれぐれも皆様方に御披露申し上げておるところの当局の意見でございます。從いまして私どもとしましては、決して共産党に対するねらい討ちをかけるという考えを持つておるのではございません。ただ反動的な労働組合に対する指導分子とい……

第5回国会 労働委員会 第19号(1949/05/18、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○山崎(岩)政府委員 請願の要旨はまことにごもつともでございまして、旧海軍の所在地の都市がたいへん困つております事情は、私も実は身をもつて体験しておるのであります。私は青森縣のかつて海軍の警備府のありました大湊町が郷里でありまして、大湊町の町長を二期ばかり勤めた経験もありまいて、ただいまの海軍の所在地でありましたところの都市の人々が、どんなに困つておるかということは、よく切実に身をもつて体驗しておるような次第であります。從いまして呉市のこの状況のこともよくわかるのでありますので、これにつきましては政府におきましても、失業対策の事業を、今日まである程度、よその都市には比較にならないほどの重点を置……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 地方行政委員会 第14号(1950/04/01、24期、自由党)

○山崎岩男君 委員外発言を委員長さんの特別なるおとりはからいによりまして許されましたので、この機会に二、三本多国務大臣並びに荻田次長さんに対してお尋ね申し上げたいと思います。法定外独立税、りんご引取税新設、もしくは継続設定につきまして、本年三月二十四日付、内閣総理大臣名をもつて、青森県に対しまして発せられました処分に関しまして、地方財政の危機と行政運営の難関に立つて、青森県の実情を述べまして、この機会に地方自治庁の長官であらせられます本多国務大臣、並びに事務の最高実権を握つておられますところの荻田次長さんに対しましてお尋ね申し上げたいと思います。  地方財政の確立ということ、まことに難問題であ……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 運輸委員会 第2号(1950/07/20、24期、自由党)【政府役職】

○山崎国務大臣 運輸大臣がさような犯罪を罰するということの直接の当局者ではありませんけれども、お尋ねの趣意は全然御同感であります。これについては満腔の賛意を表して、御同感の意を表する以外にありません。ことに交通機関において、たわむれとはいいながらさような妨害がある、ことにこれを計画的に行うに至つては、人道の敵であるとも断言してさしつかえないくらいに、運輸当局としては考えておるところであります。ぜひこれは輿論の支持によつて、嚴罰に処すべきものであると信じて疑いません。一応お答え申し上げます。
【次の発言】 運輸大臣にお尋ねでありましたが、便宜上足羽局長よりお答えいたさせますから御了解願います。

第8回国会 運輸委員会 第3号(1950/07/22、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 ただいまの前田委員長の動議をどうなさいますか、それによつて私またちよつと御質問申し上げたいと思います。
【次の発言】 本日加賀山総裁が木下委員に対して御答弁なさいましたことは、私も非常な感動をもつて了承することができたのであります。先ほど前田委員長からお話がございました通り、たいへん熱心なる委員の皆様方の御討議によりまして、当局におかれましても十分この点については熟慮なされて来ておるので、その様子がまざまざと見えて来たかのような様子に考えるのでありまして、まことに感謝にたえません。つきまして、私はこの機会に総裁にもう一言お聞きを願いたいことがございます。  東北地方というのは……

第8回国会 運輸委員会 第4号(1950/07/25、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 新線計画の予算関係と公債関係についてお尋ね申し上げたいと思うのでありますが、国鉄の公債関係はどの程度まで研究が進められておりますか。全然考えておりませんか、それとも考えておつたとするならば、どの程度まで進められておるか。
【次の発言】 關谷次官に御質問申し上げたいと思います。ただいまの新線計画に伴いましての予算関係、公債の点においても、まだこれという具体案を持つていないというわけですが、そこでちよつとお尋ねしたい。コーポレーシヨンになつたところの日本国有鉄道と外資導入との関係について、何らかの示唆を受けたことはありませんか。それともそういう点についても何か示唆を受けたとか、話……

第8回国会 運輸委員会 第14号(1950/10/28、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 御決定をなさる前に、私の発言をお許し願いたい。原先生のただいまの御要望でございますが、私の真意といたしましては、これを本委員会に公式に取上げるのは時期尚早だと考えておる。そうでなければ、私は速記をとつていただいて、本日大臣にも国鉄総裁にもおいでを願つた上で、痛烈に私はやりますけれども、本日の私の意見というものは、ただ皆様方に一応の御了承をいただいて、そうして委員会としての態度をはつきりきめていただいて、交渉する点についての皆様方の御判断の一助にしたいと考えて申し上げたのでございます。従いまして総裁があくまでも誠意を持たないということがここにはつきりして参りましたならば、私はこ……

第8回国会 人事委員会 第2号(1950/07/31、24期、自由党)

○山崎岩男君 青森県下の公務員の石炭手当支給方について請願の趣旨を弁明いたしたいと思います。昭和二十四年法律第二百号、国家公務員に対する寒冷地手当及び石炭手当の支給に関する法律中、石炭手当に関する條項を青森県内の公務員にも適用せしむるよう法律の改正方を請願いたしたいのでございます。すなわち昭和二十四年法律第二百号、国家公務員に対する寒冷地手当及び石炭手当の支給に関する法律中「北海道に在勤する者」とあるを「北海道及び青森県下に在勤する者」と改めるようにお願い申し上げたいというのがその趣旨でございます。  理由とするところは、寒冷地に住む職員にとつて最も必要である寒冷地給は、昨年法律第二百号として……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 運輸委員会 第1号(1950/11/28、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 国鉄のたび重なる災害につきまして、総裁がたいへん御憂慮されておりますことは、まことに御同情にたえません。えんえん二万キロにわたる営業キロを持つておるのであり、さらにまたバス、トラツクとかいう営業線から言いますと、日本国土の全体にわたつておりますところの営業線でありますから、いろいろな事故が生じて来るのは、これまたやむを得ないかと思うのであります。しかしながらそういうようないろいろな事態ができることにつきましても、何と申しましても加賀山総裁のお言葉にもありましたように、人の和が必要なのでありまして、人の和がなければ、こういうような大世帶の運営は困難でありますことは言うまでもあり……

第9回国会 運輸委員会 第3号(1950/12/05、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 砂間君のただいまの発言中に、不穏当なことがありますから取消しを願います。ぜひこれは取消しを要求いたします。さらにただいまの官房長のお話しの通り、必ずしもアメリカからお客さんを呼ばないでも、日本の国内にはまだたくさんのアメリカの家族がおるはずです。そのアメリカの家族のへたちにも適当な、安易なる喜びを与えてやるということは、われわれ日本国民として当然やつて行かなければならぬことです。その人たちがちやんと日本におつて、莫大な見えざる商品となつておる。これをわれわれはむげにやり過してはならない。これに対しまして政府は十分なる措置をとつておるということは、日本の現在の立場からいつて当然……

第9回国会 運輸委員会 第4号(1950/12/06、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 大臣の御答弁を承りましたが、大臣はまことに大政治家としまして、今日まで堪能なところの立場に立たれた方ですから、いろいろ親心を示されるということもよくわかるのでありますが、しかし私は国鉄当局は、政治の実態から離れようとする気配を濃厚に持つているのではないかと思います。従いまして国鉄の幹部は、はたしてただいまのこの提案に対しまして、満腔の賛意を表しているかどうかということに対して、疑いを持たなければならないと思います。というのは、本委員会におきまして、たびたび総裁その他国鉄の幹部の諸君と、いろいろ討議を重ねて参つておるのでありますが、その討議の結果に照してみましても、国鉄はなるべ……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 運輸委員会 第2号(1951/02/07、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 この次に、資料を整えてからいたします。
【次の発言】 ただいまの岡田委員からの御質問に対しまして、次官からの御説明がございましたが、私の県は御承知の通りりんごの生産県でありまして、今年度のりんごの生産は二千二百万箱であります。一個ずつにして並べますと、世界を四・半まわりするだけの生産量がある。その二千二百万箱のうち二千万箱はよそへ出している。すなわちこれは鉄道の最もいいお客さんでありますが、その状態がどうなつておるかと申したならば、これは先ほど岡田委員の御注意があつた通り、まことに残念なことながら、駅頭において凍傷を起したものは二百万箱以上あると私は考えます。現に私のところに……

第10回国会 運輸委員会 第4号(1951/02/12、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 過日本委員会におきまして、秋山運輸次官から輸送力の関係についての御説明がありました。それに対して岡田委員から御質問がございまして、私はそれに関連的に、青森県の滞貨の事情について御質問を申し上げたわけであります。その際に私は、駅頭において滞貨したりんごが約二百万箱程度の凍傷を起しまして、これが使い物にならぬ――二百万箱と申しますと、一箱五百円の価格に見積りまして、約十億円ということになるのでありまして、これは重大な問題である。そこでこれに対するところの御意向をお尋ね申し上げたのでありますが、当局に対して御質問申し上げるためには、相当の調査資料が必要でありますので、それをただいま……

第10回国会 運輸委員会 第6号(1951/02/19、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 ただいま配車課長さんから、二十六年度の貨車の新造につきまして、有蓋車を多くつくりたいという御発言でございましたが、私としましては非常に喜ばしいことと思うのであります。と申しますのは、青森県のりんごの凍傷を起したというのが、無蓋車の結果なのです。貨車に積んでもシートがない、むしろもないのです。それですから積んだままにしておいて、そうしてそれを今度機関車で引張つて行くまでの間に、一週間も明けておくから、全部凍傷を起してしまう。凍傷を起したものは東京に持つて来ましても、これは全然市場の価値がありませんから、全部捨てるより方法がない。一月から東京に持つて来たりんごが、どんなにいたんで……

第10回国会 運輸委員会 第11号(1951/03/22、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 深谷参考人にお尋ね申し上げたいのですが、管理部当時において設けられてありました通信施設あるいは無電の施設、さまざまな通信施設かあるはずでありますが、それを撤去したという活を聞きましたが、事実でしようか。
【次の発言】 もう一点お尋ねしますが、管理部当時におりました職員は、ただいま高崎方面に移つたり、各所に分散して移つておるわけでありますが、その移つた先の宿舎の関係が非常に整備されておつて、通勤などには苦しいということはありませんか。みんな宿舎から自分の職場に通うことができるように、施設ができておりますか。それとも宇都宮に住んでおつて、そこから通勤してたいへん不便を感じておると……

第10回国会 運輸委員会 第12号(1951/03/23、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 小田桐参考人にお尋ね申し上げますが、連絡船の数はただいま何隻くらいになつておりますか。
【次の発言】 今年の冬になつてから、青函連絡船の欠航の回数は、相当多いように私ども新聞で見ておりますが、実際あなたの御経験によつて、何回くらいの欠航があつたか、わかりませんか。
【次の発言】 従来青森に管理部のありました当時は、仙台に鉄道局がありまして、盛岡に建設事務所があつて、そこで青森の方々も仙台並びに盛岡との間にはいろいろ連絡があつたと思うのであります。しかるに今度の青函管理局になりましてから、函館とのつながりがついて来たのですが、青森と函館との間に従来何らかの関係があつたことがあり……

第10回国会 運輸委員会 第29号(1951/05/23、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 お尋ね申し上げます。先ほど石野委員からの質問に対しまして、代表からお答えがあつたわけでございますが、この予定線の中には未成線と予定線とあるわけですが、審議会におきまして答申をする際に、その未成線と予定線との間にハンデイキヤツプをつけておかなければならぬ筋のものがあると思うのですが、その点についてどうでしようか。
【次の発言】 そうすると、別表に基きましていよいよ審議会が答申をする際には、あるいはまた新らしいまつたく別表にない路線について審議会が答申をする場合には、一応の手続としましては、予定線に繰込んだ上で仕事にかかるということにならなければならぬと思うのですが、その点につい……

第10回国会 運輸委員会 第33号(1951/05/27、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 請願番号第八四号、大間、函館間に連絡船開通並びに大間港修築の請願でございます。請願者は大間町長でございますが、本請願の要旨は、現在本州、北海道の連絡は、青森、函館を結ぶ青函連絡航路一線のみで、現下の両港輸送能力より推定するに、貨客の輸送上万全を期しがたい実状であります。ここにおいて本州、北海道の最短距離に位する大間、函館間に新航路を新設すれば、まさに数時間を短縮することができ、また燃料等の節約も多大である。ついては大間、函館間に連絡船を開通するとともに、大間港を修築されたいというのであります。  次に文書表第八五号、鉄道敷設に伴う防災堰堤築設の請願でございます。請願者は青森県……

第10回国会 運輸委員会 第35号(1951/06/01、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 天坊総支配人にちよつとお尋ねします。青函短絡船がソ連製の機雷によつて、その輸送がたいへん阻害されておるという事実を新聞でもつて承知したのでありますが、その実情について御承知のことをひとつお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 どの方面から流れておるかということはわかりませんか。
【次の発言】 終戦直後におきましては、ウラジオストツク方面からやはり流れて参りまして、相当のけが人が出たのであります。ただいまの状況は、人心に及ぼす影響が大きいので、旅客が杜絶しておるという状況も私は承知しておるのであります。そこでこの状況は、私は朝鮮事変にかかわりがある、かように考えておるのでご……

第10回国会 水産委員会 第36号(1951/05/26、24期、自由党)

○山崎岩男君 大畑漁港浚渫工事施行の請願でございまして、大畑町長からの請願であります。その要旨を御説明申し上げておきまするが、青森県下北郡大畑漁港は、本州最北端下北半島にあつて、年額二億円以上の海産資源を産する重要漁港でございます。昨年九月の台風により、大畑川流域の土砂流出し、土砂堆積のため河口は浅くなり、地元船舶の出入は困難をきわめ、日夜遭難、破船の危険にさらされている実情にあります。ついては、昭和二十六年度において同漁港の浚渫工事を施行されたいというのが本請願の趣旨でございます。また河口を浚渫していただかなければ、流出して参りましたところの土砂に乗り上げまして船がいたむのでありまして、本年……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 運輸委員会 第5号(1951/10/23、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 国鉄総裁にこの機会にお尋ね申し上げたいと存じます。岡田委員からのただいまの質問に関連して、北海道の滯貨一掃に関する構想についてお尋ね申し上げたいのでございますが、私ども本年の夏に衆議院運輸委員会から数名の者が派遣されまして、北海道の状態を調査して参りました。また東北地方の状態も調査して参つたのであります。その調査報告につきましては、近日本委員会において調査委員から報告することに相なつておるのでございますが、本日岡田委員が滯貨一掃に関する質問がありましたので、それに関連いたしましてお尋ね申し上げたいと存じます。実は北海道に参りまして、滯貨の状態につきましては私どもつぶさに調査を……

第12回国会 運輸委員会 第6号(1951/10/24、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 私から先にお答えを申し上げた方が都合がいいと思いますので、発言させていただきます。ただいまの飯田委員の御質問でありますが、昨日の大澤委員の質問に対しまして私は関連して質問を申し上げ、その機会において実は昨年のできごとにつきましてお話を申し上げたのであります。加賀山総裁を中心としていろいろ私どもが協議いたしました事項が、ただいま飯田委員からなぜ今日まで伏せられて来たか、また各党が寄つての相談であつたのだけれども、今日までそれが荏苒日を遅らした理由はどこにあつたか、また委員会としてどういう責任をとられるかという御質問でありますので、私は実は本委員会から、この管理局設置に対するとこ……

第12回国会 運輸委員会 第9号(1951/11/07、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 先般国政調査のため、東北、北海道地方へ派遣せられました委員を代表いたしまして、現地視察報告をさせていただきます。  本視察班に参加の委員は、黒澤富次郎君、岡村利右衞門君、玉置信一君、山口シヅエ君、柄澤登志子君と私山崎の六名でありまして、前後十四日にわたつて広大な東北、北海道の各地を視察し、至るところ関係官民の誠意に溢れた歡迎を受け、詳細なる地方事情の熱心な陳情等があつたのでありますが、本日ここに大要の御報告を申し上げます。  まず視察行程の大要並びにおもな陳情について申し上げます。去る八月三日夕刻上野を出発いたしまして、翌朝青森よりただちに青函連絡船に乗船、甲板より青森港の概……

第12回国会 運輸委員会 第11号(1951/11/17、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 小湊港活用開始の請願、請願者は青森県東津軽郡小湊町長辻村秀雄君外五名ですが、本請願の要旨は、青森県東津軽郡小湊港は、昭和十八年、北海道と本土間の航送連絡港として建設され、昭和二十三年陸上諸施設とともに第一、第二航送岸壁完成し、本格的輸送開始可能にまで完成しながら、諸種の事情から使用されずに現在に至つている。しかしながら国内産業経済の復興と朝鮮動乱による影響を受け、北海道、本土間の輸送事情はとみに輻湊、これによる産業の低下は国策上見のがすことができない現状に立ち至つている。ついては当港を活用し、直結輸送の増強をはかられたいというのであります。  次に青森、蟹田間鉄道敷設等の請願……

第12回国会 運輸委員会 第14号(1951/11/27、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 請願第一六二六号、青森県下北郡東通村村長竹川松蔵外一名からの請願であります。尻屋港修築について本村尻屋港は、本州下北半島の北端、尻屋岬燈台と近接し、沖合い一帶は魚族最も豊富であります。しかも北海道航路として重要な地点であり、太平洋と津軽海峡との交叉区域でもありまするので、一朝にして魔の海と化するため、航行船舶、出漁船の遭難は甚大なるものがあるのでございます。本港はその性格から、また重要性から推して、避難港として、運輸省におきまして、すでに指定されておるのでありまするが、この修築がまだ実は行われてないのてあります。その修築に関しましては、本村の漁民はもちろん、付近一帶出漁船の安……

第12回国会 運輸委員会 第15号(1951/11/28、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 ただいまは、かつて国鉄のエキスパートとしてまことに令名の高かつた岡田委員から、詳細にわたつて質疑が繰返されまして、それに対して安本の今泉政府委員並びに黒田局長さんから御懇切なるところの御答弁がございましたので、私はここに二、三点蛇足ながら加えまして、政府の御意見を承りたいと思います。  昨年本委員会から、北海道並びに東北地方にわたりまして、国鉄並びに港湾、まあ陸海空に関しまするところの諸調査の目的をもつて派遣せられまして、ただいま御質問されました岡田委員も一行に加わつて、本年は八月十三日に八戸港を振り出しにいたしまして、東北、北海道り港湾の調査をして参りたのであります。本年は……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 運輸委員会 第4号(1952/02/06、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 ただいま新線建設に関しまして、鉄道公債発行の問題を取上げられて、熱心なる質疑がかわされたのでありますが、大臣の御答弁、国鉄総裁の御答弁によつて、大体私どもも了解することができたのであります。だがこの問題は私ども国会議員といたしまして、今日まで六箇年間待ちこがれて来た問題であります。なぜかと申しますならば、大臣御承知の通り、戰時中におきましては、軍部の偉大なる圧力によりまして、内政上のこういう問題について、国民の代表であるところの国会が無視されて来ていることは大臣も御承知の通り、まつたく無視された戰時中を経まして、終戰直後における今日までの日本の状態というものは、どういうもので……

第13回国会 運輸委員会 第9号(1952/02/22、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 ただいまの稻田委員の御質問の要旨に対しまして、私ちよつとつけ加えたいと思うのでありますが、ただいまの航空庁自体に対するところの所管の問題について、稻田委員はお尋ね申し上げたのでなくして、航空機の製造機関に関する監督の権限がどの省に属すべきかということに、その論点があるかと思うのであります。従いまして尾崎小委員長の報告されました中に、航空機行政はもちろん運輸省において取扱うべきものであるけれども、同時にその航空機の生産機関に関する監督の権限をも運輸省が持つべきものなのだ、その点をなぜはつきりしなかつたか、この一点にあると思います。通商産業省におきましては、その点ははつきりしてお……

第13回国会 運輸委員会 第11号(1952/03/06、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 この機会に、総裁がたいへんお忙しいようでございますので、簡単に単刀直入に承りたいと存じます。北海道の震災に関しまする治安の状態は、何ら心配するところないように新聞等の報道にあるのでありますが、その通りでございましようか。
【次の発言】 御承知の通り北海道は日共の根拠地でありまして、どういう騒動が持ち上らないとも限らぬのでありますから、十分御注意のほどをお願い申し上げます。  それから行政管理庁長官のお立場にひとつお尋ね申し上げたいと思いますが、それは新聞等の報道によりますると、運輸省というものを解体いたしまして、それを交通省というようなものにする。それにはただいまのコーポレー……

第13回国会 運輸委員会 第12号(1952/03/15、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 三戸、千曳間鉄道敷設の請願、第三二〇号、請願者青森県上北郡野辺地町長吉田昌三郎外十五名、本請願の要旨は、青森県三戸郡三戸駅から五戸を経て上北郡三本木、七戸、三町を経て千曳駅に至る沿線約二十八マイルは、二十箇町村からなり、人口十七万余で、東北本線から遠ざかり、物資の集散及び交通の不便は少くない。沿線には近く市制となる三本木町を初め、政治、文化の中心地七戸町、五戸町があり、地下資源、農林資源に恵まれ、十和田湖の電源開発と相まつて、鉄道敷設による産業の発展は必至である。ついてはすみやかに三戸、千曳線敷設を促進されたいというのであります。ちなみにこの請願は、鉄道敷設法の中にすでに明記……

第13回国会 運輸委員会 第17号(1952/04/14、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 尻内、八木間にガソリンカー運転の請願、請願者岩手県九戸郡種市町長館石基治外一名、紹介議員にかわりまして、私から簡單に請願の趣旨を弁明いたしたいと存じます。本請願の要旨は、戰後岩手県九戸郡種市町の産業は非常に発達し、従つて交通機関の利用も逐日増加して来ているが該町内にはわずかに八戸鉄道線と国鉄、バスが運行されているのみで、町政上はもとより、学童の通学にも多大の不便を及ぼしている。ついては種市町内の尻内、八木間にガソリンカーを運転されたいというのであります。
【次の発言】 ただいま部長さんからお話があのました通り、尻内、八戸、鮫にはガソリンカーが通ることに、先年度すでに決定してお……

第13回国会 運輸委員会 第18号(1952/04/15、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 二、三点重要な箇所をお尋ね申し上げたいと思います。占領治下における現段階におきましては、ただいまの航空事業関係が二元性を持つて来る、すなわち運航面と営業面と二元的なるやり方より以外にしかたがない、こういう大臣からの御説明でございますが、私どももそれを認めるものであります。しかしながら講和発効ということも間近に控えておりますので、講和発効後におきましては、必ずしも一箇年間のチャーターの契約期間というものにこだわることなくして、日本人自身によるところの航空面、営業面というものを支配するということがとれそうな気がするのでありますが、その点につきまして大臣の御所見を承りたいと思います……

第13回国会 運輸委員会 第21号(1952/04/19、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 二、三点お尋ねを申し上げたいと存じます。この海上警備官の階級の呼称が非常にめんどう過ぎるので、これはもう少し簡單な呼称の仕方をくふうされる余地がないものでしようか。たとえば三等海上警備正とか、あるいは一等海上警備士補とかいうような、私どもいなかものにはまことにわかりづらいようなめんどうな呼称なんですが、何とかこれは考えておらつれませんか。
【次の発言】 そこでその階級を置かなければならぬという了解がつくのでございまするが、言葉の点におきましてもつと簡便な呼称を御研究いただいた方が、将来たいへん都合がいいのではなかろうかと考えるのでございますので、それでお尋ね申し上げたわけでご……

第13回国会 運輸委員会 第35号(1952/05/20、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 尻内駅構内北部に跨線橋架設の請願、青森県三戸郡上長苗代村長松倉芳郎君外一名本請願の要旨は、東北本線尻内駅は、青森盛岡間の主要駅で、八戸市の表玄関をなしているが、八戸市を基点に上長苗代村を縦断し、五戸を経て青森へ結ぶ県道にある同村尻内駅北部踏切りは、戰時中、駅構内擴張と輸送力増強の目的で閉鎖されたため、同村は二分され、正規の新道を、迂廻する時間的空費、不便は多大なものがある。ついてはすみやかに尻内駅構内北部踏切り閉鎖のかわりとして、跨線橋を新設されたいというのであります。  次に、向山駅を貨物取扱駅に昇格の請願であります。請願者青森県上北郡下田村長跨田光成外八名、本請願の要旨は……

第13回国会 運輸委員会 第37号(1952/05/27、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 先ほどからのだんだんの政府当局並びに提案者である坪内代議士からの御説明を承つたのでございますが、造船関係についての政府の方針というものは、何としてもこれは基礎産業として取上げて行かなければならぬ問題として――日本を自立経済に持つて行くべきところの基礎産業は一体いかなるものであるか、一つには電力だ、二つには石炭だ、三つには造船だ、四つには鉄鋼だ、この四つのものを現政府は基礎産業として取上げて、それを旗がしらとして、ただいま自立経済に持つて行こうとしておる。その際、先ほどの甘利政府委員からの御説明を承りましても、どうも造船の保護育成をやつて行きたいのであるけれども、しかしながら資……

第13回国会 運輸委員会 第47号(1952/06/19、24期、自由党)【議会役職】

○山崎(岩)委員長代理 滿尾君。
【次の発言】 滿尾委員に先に私からお答え申し上げます。実は本委員会としまして、今度の事件につきまして、長崎総裁をお呼び申し上げたわけではないのであります。日程に伴いまして、本日は請願を主としてこの委員会を設けたものでございましたが、長崎総裁が事件の重大性にかんがみられまして、たいへん恐縮されて、この機会にぜひ委員会を通じて国民に陳謝しなければならない、こういうお考えから、今日御出席になつたのでありますから、御了解のほどをお願いいたします。
【次の発言】 江崎委員。
【次の発言】 江崎君、何とぞひとつ議題外にわたる質問をしないようにお願いいたします。

第13回国会 運輸委員会 第48号(1952/06/20、24期、自由党)

○山崎(岩)委員 八戸、軽米間に国営自動車運輸開始の請願、請願者は青森県三戸郡是川村長上野裕造外六名であります。本請願の要旨は、青森県八戸市と岩手県北九戸郡とは旧藩時代より同一経済圏に属し、その物資の交易、文化の交流は今日に至り、ますます盛んとなり、従つて人事の往来も頻繁となりつつあるが、八戸、軽米間の動脈路線である県道軽米線にはいまだ旅客の輸送機関ないため、東北線を迂回する不便を忍んでいる。ついては八戸、軽米間に国営自動車を運行されたいというのであります。次には、小湊港活用開始の請願でございます。請願者は青森県東津軽郡小湊町長辻村秀雄外五名であります。本請願の要旨は、青森県東津軽郡小湊港は、……

第13回国会 運輸委員会 第50号(1952/06/28、24期、自由党)【議会役職】

○山崎(岩)委員長代理 日程第三三五、名羽線全通促進の請願を議願として、紹介議員の説明を求めます。
【次の発言】 本件に関し政府より意見を求めます。
【次の発言】 次に日程第三二九、八重根港修築に関する請願を議題とし、政府より意見を求めます。
【次の発言】 次に日程第三三〇ないし三三四を一括議題とし、順次政府より意見を求めます。
【次の発言】 この際私からも上野、青森間に直通急行列車の増発の請願に関連してお願い申し上げますが、青森、秋田間の急行列車でございます。この点につきまして、確かに請願が出ているはずでございますので、秋田、青森間に急行列車を直通させるという件についても十分に御研究ください……


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 内閣委員会労働委員会連合審査会 第1号(1949/04/27、24期、民主党(第十控室))【政府役職】

○山崎(岩)政府委員 労働省設置法案を審議せられるにあたり、提案の理由を御説明いたします。  現行の労働省設置法は、労働省の発足に際し、昭和二十二年八月第一回國会において成立を見たものであります。爾來労働省といたしましては、所期の目的達成のため、種々努力して参つたのでありますが、今回内閣の方針による行政機構の整備と、六月一日から施行されることとなりました國家行政組織法の関係上、これにつき若干の改正を必要とするに至つた次第であります。  その要点について申し上げますと、第一に、行政機構の整備に関連いたしまして、労働統計調査局を大臣官房の労働統計調査部といたしたことであります。労働省の行政の合理的……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 建設委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1952/04/23、24期、自由党)【議会役職】

○山崎委員長代理 次は大澤君。
【次の発言】 坪内委員。
【次の発言】 これにて通告のありました質疑は全部終了いたしました。本連合審査会はこれをもつて終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時十六分散会



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データ更新日:2023/02/05

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