花村四郎 衆議院議員
26期国会発言一覧

花村四郎[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|-27期-29期
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このページでは花村四郎衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

花村四郎[衆]本会議発言(全期間)
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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 衆議院本会議 第1号(1954/11/30、26期、日本民主党)

○花村四郎君 ただいま議長より御報告がありましたごとく、衆議院議員菊川忠雄君、たまたま去る九月二十六日、北海道遊説の帰途、函館港外において台風十五号のために転覆した青函連絡船洞爺丸に乗船せられ、遭難者千有余名と運命を同じくし、非命に倒れられたのでございます。まことに痛恨の至りにたえません。(拍手)私は、ここに諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼の辞を申し述べたく存じます。(拍手)  君は、明治三十四年愛媛県に生れ、大正七年県立今治中学を終え、同九年に第一高等学校に入学をいたされました。ここで先輩同志と一高社思想研究会を組織されたのでございますが、これがその全生涯を社会主義運動に……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 衆議院本会議 第9号(1955/01/24、26期、日本民主党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(花村四郎君) 船田君の御質問に対してお答え申し上げます。これは結局家族制度に関する問題と存じます。家族制度というのは親族の共同生活に関するあり方をいうのでありまして、これは道徳にまかせられた分野が非常に広いものがあるというべきであるが、さればというて道徳だけでは解決ができないものがあり、それが法律ことに民法で規定されべきであることは言うまでもございません。民法は、御承知の通り、終戦後新憲法の施行に間に合うように急速に改正されたのでありまして再検討を要するものが少くないということは十分に考えられるところでございます。さればといつて、単なる抽象的な理論だけに基いて軽々に結論を出すことは……

花村四郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

花村四郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 法務委員会 第13号(1953/07/14、26期、自由党(分))

○花村委員 ちよつと関連して国警長官にお尋ねしたい。ただいま国警長官の御答弁によりますと、逮捕状を出すときは署長並びに隊長の承認を得なければいけないという内規がある、こういうお話でしたね。そういう内規がありますか。
【次の発言】 それはどうもたいへんなことですね。刑事訴訟法には、逮捕令状を請求し得る者は司法警察職員であると規定してある。しこうしてこの司法警察職員というのは警察官及び警察吏員であるということに相なつておるのですが、刑事訴訟法でこれらの警察職員に対してりつぱに捜査権を与えられておるにもかかわらず、そういう内規あるいは訓令をもつてしてその権限を剥奪するというようなことは容易ならざるこ……

第16回国会 法務委員会 第15号(1953/07/16、26期、自由党(分))

○花村委員 私は一点だけ簡単に質問いたします。これは昨日ですか、国警長官に一部質問をいたしたのでありまするが、申し上げるまでもなく刑事訴訟法百九十九条においては、警察から逮捕状を請求し得るものは司法警察職員ということに相なつておりますことはきわめて明瞭であります。そこで司法警察員でありまする以上は、自己の責任において逮捕状の請求を自主的立場で、できることは、これは明瞭であります。しかるに先ほども警視総監の説明によりますると国警と同じようでありまするが、国警の犯罪捜査規範を見ますると、司法警察職員が裁判官に逮捕状を請求する場合には「順を経て警察隊長又は警察署長に報告し、その指揮を受けて、これをし……

第16回国会 法務委員会 第19号(1953/07/21、26期、自由党(分))

○花村委員 今回の改正案でありますが、この法案を見てみましても、要するにこれは木に竹を継ぐような感があるのであります。元来新刑事訴訟法は、御承知のごとく大陸法を一面において模倣しておると同時に、反面において米国法を採用しておる。でありますからここに木に竹を継いだような感がいたします。従つていろいろ検討すると異論が出て参りまして、いろいろと議論が闘わされなければならないことは、そういう基本的な観念から出て参りました避くべからざる論争ではなかろうか、こう私は申し上げていいと思います。  御承知のごとくわが刑事訴訟法における検事の建前は、要するに公訴を提起して、公訴を維持して行くということが与えられ……

第16回国会 法務委員会 第24号(1953/07/28、26期、自由党(分))

○花村委員 私は猪俣委員の御主張とは多少異なるのでありまするが、本案がよつて提出せられた道筋、理由については、局長から詳細なお話があつたのでありますが、われわれといたしましてもまことにけつこうな案であり、かくのごとき法案は議員立法として当然ではなかろうかとすら考えられるだけに、よくも法務省でこういう案を出したものだということで、私どもは満腔の敬意を表するにやぶさかならざるものであります。さように申し上げるだけに、まことに機宜に適したりつばな法案であると考えますと同時に、この法案の実施によつていかに多くの人が救われるであろうかということを考える場合において、私どもは一日もすみやかにその実施を希求……

第16回国会 法務委員会 第26号(1953/07/30、26期、自由党(分))

○花村委員 新聞記者に発表をなさることは、官房長官として毎日行事の一りとしてやつておるように承つておりますが、それはそうでしようか。
【次の発言】 ただいまお聞きをすれば、一日に数回政府の意見を発表されるということでありますが、その意見を発表したその精神が、新聞記者の方に受取れないというようなことでありますならば、それは日々政府が発表するという精神に反することに相なるように思いますが、そういう政府の意図するところを発表したにもかかわらず、その意図が相手にそのまま受取り得なかつたというようなことが、しよつちゆうありとするならば、それを是正するにはどういう方法を講じておられるか、あるいは是正せずに……

第16回国会 法務委員会 第30号(1953/08/04、26期、自由党(分))

○花村委員 鹿地さんにお尋ねしたいのですが、この三橋証人の主張しておりますところは大体においてあなたに対して不利益な事柄が多いと思うのですが、不利益ばかりでなくしてことさら犯罪に引き込もうとする意図のあることも明瞭のように考えられるのですが、あなたはどう考えられますか。
【次の発言】 これはどうも容易ならざることですがね。全然会つたこともない、話したこともない、全然知らぬ人を犯罪に引き込もうというような意図をもつてやるようなことは、おそらくいまだかつてそういうこ事例を、われわれは幸か不幸か聞いておらないのですがね。それを何かの政治的意図をもつてやつておつた、とこう言うのだが、その政治的意図とは……

第16回国会 法務委員会 第32号(1953/08/06、26期、自由党(分))

○花村委員 ただいま議題となりました接収不動産に関する借地借家臨時処理法案について提案理由の御説明を申し上げます。  御承知のように終戦直後旧連合国占領軍の進駐をみるや、ただちに不動産の接収を開始したのであります。この不動産接収は戦後の非常処置であつたのにかかわらず、日本国政府は土地工作物使用令のほかは特別の法律を設けませんでした。これがため民法における賃貸借の規定や、借地借家法等では、接収解除後の不動産に関する権利者間の紛争は処理し得られないのであります。すでに平和條約発効後駐留軍に対する不動産の提供につきましては、行政協定に基く土地使用等の法律による不動産の提供が根拠法となつておるわけであ……

第16回国会 法務委員会 第34号(1953/09/25、26期、自由党(分))

○花村委員 ただいま議題と相なつておりまする刑事裁判権に関する行政協定改訂に関する問題でありまするが、外務大臣に質問をすべく通告をいたしておつたのでありまするが、外務大臣が出席せられませんので、法務大臣に御質問をいたしたいと思います。  そこで、ただいま外務当局の報告によりますると、本行政協定改訂の経過推移を述べられたのでありまするが、その内容については公表凍せないということであるから、話すわけに行かぬような意味の説明に今器聞きしたのでありまするが、そういうことですか。
【次の発言】 これはまことにどうも意外な御答弁で驚き入つた次第であります。この協定はすでに行政協定の第十七条において規定せら……

第16回国会 労働委員会 第11号(1953/07/10、26期、自由党(分))

○花村四郎君 関連質問。私はただいまの古屋君の質疑に関連して、簡単に御質問を申し上げたいと思います。  なるほど労働大臣の言われたように、公共の福祉を守る意味において、労働争議の一部に制約を加えて、少くとも不当なる争議はこれを禁止せなければならぬということで、その法益を守つて参りますことには、私も賛成であります。そこでお尋ねしたいのは、本法案で守らんとするところの、ただいま申し上げた法益というものは、現行法ではつきりときめられておるように思う。たとえば鉱山の争議にいたしましても、労働関係調整法第三十六条以下の規定は、もつぱら公共の福祉を対象として設けられた規定である。もちろんこれは、全般的に申……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 法務委員会 第7号(1953/11/07、26期、自由党(分))

○花村委員 保全経済会の性格が匿名組合であることは承知しておつたという話でしたね。
【次の発言】 匿名組合というものがどういう性格の組合であるかということは知つていたのですか知らなかつたのですか。
【次の発言】 どういうものであるかをだれかに聞いてもみなかつたのですか。
【次の発言】 それからあなたの預けた金が五万円から三十万円という莫大な金で、しかもそれが財産の整理をした貴重な金なんだから、それを預けるにはやはりその匿名組合というものがどういうものであるかを何人かに聞いてみる必要があつたんじやないですか。
【次の発言】 そうするとそれはただいちずに所長のうまい言葉だけを信じて入つた、こういう……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 法務委員会 第3号(1953/12/04、26期、自由党)

○花村委員 ただいま問題に相なつておりまする官公労の争議、すなわち三社五現業の争議行為が各方面で盛んに行われておるようでありまするが、この争議行為のいかなるものであるかという、その大体の全貌について御説明を願いたいと思うのですが、これはその所管官庁の諸君から大体をお話願いたいと思います。
【次の発言】 聞くところによりますと、組合関係の方では、政府が仲裁裁定をのまない限りは、組合の方に争議権があるという解釈をして、そうしてその解釈にのつとつて、ただいまの争議をやつておるということを聞いておるのでありまするが、この点に対する政府の御見解はいかがですか。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 法務委員会 第54号(1954/05/12、26期、自由党)

○花村委員 私は人権蹂躪問題に関しまして、厚生当局なかんずく麻薬取締りを所管しております局長に対して質問を試みようとするものであります。  申し上げるまでもなく麻薬に関する司法警察権は、特段のある事情に基いて厚生省の官吏が保有をいたしておるのであります。本来ならば検察並びに警察当局において扱うのが筋であると思うのでありますが、しかし麻薬に関しましては、特にその方面における技能、知識、経験等の特殊な経歴と申しますか、そういう特段なる性格を持つた人でなければうまく司法警察権の行使ができないという意味において、麻薬官に対してこの種警察権を与えておることはきわめて明瞭でございます。従いまして、この種警……

第19回国会 法務委員会 第64号(1954/05/28、26期、自由党)

○花村委員 鍛冶君の質問に牽連して、簡単に三人のお方のどなたでもよろしゆうございますからお尋ねをいたしたいと思います。売春行為のなき世の中をつくり出さなければならないという問題に対しましては、おそらく何人も反対はあるまいと思います。この問題はただにわれわれ日本人ばかりでなくて、世界のすべての人もその気持は同じである、こう申し上げてよろしいと思う。しかしこの理想を実現するにはどうしたらばよろしいか。こういう問題に対しては、歴史も古く、しかも多くの人たちがあらゆる知恵をしぼつて今日までこの問題にあたつて来ておることも疑いのないところでございます。そこでこの種行為に対して法律の制裁をもつてはたしてと……

第19回国会 法務委員会 第65号(1954/05/29、26期、自由党)

○花村委員 外国人の出入国に関する小委員会の経過の中間報告をいたしたいと存じます。  (一)二月十六日、左の十二名をもつて当小委員会を設置しました。小委員長花村四郎、小委員小林かなえ君、佐瀬昌三君、田嶋好文君 鍛冶良作君、林信雄君、中村三之丞君、吉田安君、神近市子君、古座貞雄君、井伊誠一君、木下郁君。  (二)三月二日、第一回小委員会を開き、小委員会の運営に関し協議し、次の審議要項を決定いたしました。すなわち、(1)、審議の目的、A、不法入国者の強制送還の基準確立、B、被強制送還者の異議申立に対する再審手続の準司法化、C、出国間管理令の一部改正要綱作成(外国人登録法を含む)D、存日第三国人に対……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 法務委員会 第1号(1954/12/16、26期、日本民主党)【政府役職】

○花村国務大臣 この機会に一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  不肖今回はからずも法務大臣に任命せられたのでございますが、法務行政のすこぶる重要でありますることは多く申し上げるまでもないのでございまして、この重要なる法務行政を遺憾なくなし遂げ得るかどうか、まことに私としては不安なきを得ないのでございます。しかしここに有力なる法務委員の諸君が御支援を賜わることを考えまするというと、これは不安どころかむしろ大いに楽観的気分を強めざるを得ないのでございます。私はいわば法務委員会から法務省へ養子に行つたようなものでありまして、昔から本家と養家の関係は一身同体的な立場でありますることは多く申し上げ……

第21回国会 予算委員会 第2号(1954/12/22、26期、日本民主党)【政府役職】

○花村国務大臣 事前運動につきましては、しばしば私から申し上げております通りに、厳正公平、不偏不覚の立場に立つて厳重に取締つて行きたいと思います。
【次の発言】 お答え申し上げます。ただいまの御質疑は、多分出入国管理に関する問題であろうと思いますが、これについては出入国管理に関しまする法規もありまするので、法規に照し、その事実とにらみ合せてきめて行きたいと存じます。
【次の発言】 お答え申し上げます。ただいまの御質問は裁判に関することでありまして、これについては最高裁判所でしかるべく善処して行くことであろうと思います。政府に関係のないことですから、どうぞしかるべく……。


花村四郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院26期)

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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 法務委員会外国人の出入国に関する小委員会 第1号(1954/07/08、26期、自由党)【議会役職】

○花村委員長 これより外国人の出入国に関する小委員会を開会いたします。  まず派遣委員よりの報告をいたします。法務省入国管理局大村入国者収容所、大村入国管理事務所、福岡入国管理事務所の視察報告を小委員長の私よりいたしたいと思います。  視察要領を申し上げます。日時は昭和二十九年六月二十九日火曜日、午前十時半より午後二時半まで約四時間、この日は雨天でした。視察参加者は法務委員の花村四郎、林信雄君、専門員の小木貞一君、調査員の桜井芳一君であります。視察目的は、外国人の出入国に関する小委員会の審議に資するため実態の調査、第一線の係員との懇談、所要資料の提出要求等を目的といたしたのでございます。福岡入……

第19回国会 法務委員会外国人の出入国に関する小委員会 第4号(1954/09/02、26期、自由党)【議会役職】

○花村委員長 これより法務委員会外国人の出入国に関する小委員会を開会いたします。  本日御出席の入国管理局の方は、入国管理局長内田藤雄君、総務課長武野義治君、審判課長高杉登君、警備課長中村正夫君、登録課長豊島中君であります。  この際内田入国管理局長より発言を求められておりますからこれを許します。内田入国管理局長。
【次の発言】 次に辻文雄君より発言の通告がありますからこれを許します。辻文雄君
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。

第19回国会 法務委員会外国人の出入国に関する小委員会 第5号(1954/09/09、26期、自由党)【議会役職】

○花村委員長 これより法務委員会外国人の出入国に関する小委員会を開会いたします。
【次の発言】 ただいまの辻委員の御意見のごとく、これより懇談に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ懇談に入ります。
【次の発言】 懇談はこの程度において打切りたいと思います。  何か御発議がありますか。
【次の発言】 ほかに御発言がありますか。――なければ本日はこの程度にとどめ、これをもつて散会といたします。    午後三時十二分散会

第19回国会 法務委員会外国人の出入国に関する小委員会 第6号(1954/10/22、26期、自由党)【議会役職】

○花村委員長 これより外国人の出入国に関する小委員会を開会いたします。  本日は入国管理庁より、明年度予算に関し説明を求めたいと存じます。これにつき何か御質疑はありませんか。――別に御発言がなければ、これより懇談に入りたいと存じます。
【次の発言】 これにて懇談を終了いたします。  何か御質疑はありませんか。――別に御発言がなければ本日の小委員会はこれにて散会いたします。    午後三時四十一分散会

第19回国会 法務委員会外国人の出入国に関する小委員会 第7号(1954/11/13、26期、自由党)【議会役職】

○花村委員長 これより外国人の出入国に関する小委員会を開会いたします。  この際小委員長より小原法務大臣に対して簡単な質疑をいたしたいと存じます。  申し上げるまでもなくわが国の時局にかんがみ、出入国管理に関する問題は相当重要性を持つておると認めておるのでありますが、この外国人の出入国に関しまする政府の根本施策はどこに置かれておるか、その方針の御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 何か御質疑はありませんか。
【次の発言】 ちよつとただいまの林君の質問に関連してお尋ねしたいと思うのですが、われわれ委員が七月末に大村を視察に行つたのですが、そのとき収容されておる人員は多分六百何十名と聞いてお……

第19回国会 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第1号(1954/07/06、26期、自由党)

○花村委員 大体けつこうな御意見で、非常に参考に相なつたと申し上げてよろしいのでございますが、一つ承りたいのは、これは仮定の御議論でありましたが、上告部もしくは上告裁判所を設けるという御意見がありました。その上告部もしくは上告裁判所なるものの構想はいかなるものであるか、最高裁判所に設けられるのか、あるいは最高裁判所とは別個に独立した機構を設けられるというのであるか、その点はいかがなものでしようか。
【次の発言】 そうすると、高等裁判所に設けられる上占部というのは、やはり高等裁判所の判事がもつぱらその裁判に当るということであるのですか。あるいは高等裁判所以外の裁判官をもつて当てるということになり……



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データ更新日:2023/02/05

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