山口シヅエ 衆議院議員
26期国会発言一覧

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このページでは山口シヅエ衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 通商産業委員会 第10号(1953/07/03、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 武器等製造法案に関して通産大臣に質疑申し上げたいと存じます。  武器等製造法案は、前国会におきまして、前後二箇月間、本委員会の慎重な審議を経たものでありまして、一応は論じ尽された感があります。しかしながら必ずしも明白になつていない重要な事項があると思われますので、私はこれらの点につきまして政府当局の御所見を承りたいと思うのでございます。  第一は、本法案第十六条、契約の届出についてでございます。不当な単価の契約、いわゆる出血受注による経済界の混乱を防止することは、本法案制定の重要なる目的の一つであることは申すまでもございません。ところで、本法案のままで、はたして所期の目的が達……

第16回国会 通商産業委員会 第24号(1953/07/24、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 去る三日の本委員会におきまして留保いたしておきました私の質問につきまして一言お伺いを申し上げたいと存じます。  私が、出血受注を防ぐために受注契約もまた製作同様許可制にしてはいけないかとお尋ねを申し上げましたのに対しまして、大臣は、第一は受注契約は私契約だからこれを許可制で縛るのは好ましくない。第二には生産許可制によつて無用の競争を避けるための抜本策を講じておるからよろしかろう。第三に商人は信用を重んずるから戒告だけでも大いに効果がある、大体以上のような三つの理由によりまして、大体現状でけつこうであるという趣旨の御答弁でありました。しかしながらまず第一の点でございますか、注文……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第15号(1954/09/07、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 このたびの「未帰還者消息の現況」の最後のページ、「ソ連・中共等の地域以外における未復員者等の状況」に出ております数字におります数字で、「残留事実の判明している者の数は合計七百四十四名でそのうち三百三十二名は留守家族等に通信のあつた者である。」こう書かれているようでございますけれども、この残留者は、スマトラ、仏印、台湾、ジヤワ等に最も多く、大部分は各種の職業についている、こうはつきり発表されておりますのですから、この三百三十二名がどこでどう残留しているかというはつきりした数、もちろんこの調査によつては七百四十四名もはつきり発表できるのじやないかと思いますが、はつきりした数字を聞……

第19回国会 厚生委員会 第10号(1954/03/02、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 私は社会党の右を代表いたしまして、各党提案の修正案並びに狂犬病予防法の一部を改正する法律案に賛成するものでございます。  しかしここに私は当局に対しまして要望いたしたいことがあるのでございます。過般私のもとに野犬捕獲人の主婦より陳情がございました。ところがその後陳情の内容とひとしくするような記事が、読売新聞の二月七日の記事として掲載されておりましたので、要望といたしましてその記事を読み上げさせていただきます。「野犬捕獲人を侮辱、横浜市予防課小学館のマンガに抗議、児童雑誌「小学四年生」(小学館発行)三月号のまんが「ニコニコゲンちやん」(吉沢日出夫作)は公務員であるイヌの捕獲人を……

第19回国会 厚生委員会 第40号(1954/04/22、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 私もただいまの柳田先生の御意見について同感するものでありますが、私も実は十四日に起きましたこの退席事件の記事を見てまことに遺憾に感じた一人であります。そこでたいへん掘り下げた御質問でまことに恐縮でございますが、大臣はこのような会に各府県どの程度御出席なさつていらつしやいましようか、また御記憶がございましたら何箇所くらい御出席なさつておられましようか。
【次の発言】 それでは三箇所程度と承知いたします。それで主催者側ではたいへん内輪の大会であつたと申しておりますが、大臣はどういうお感じでありましたでしようか。
【次の発言】 たびたび恐れ入りますが、大臣はやはり大臣の御資格で御出……

第19回国会 厚生委員会 第53号(1954/05/29、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 ただいま議題となりました精神衛生法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  御承知の通り、戦後覚醒剤、麻薬または阿片の濫用による慢性中毒者が多数発生し、その中毒のために心身を害し、ひいては精神障害者になりつつありますことは、国民の保健衛生上まことに重大な問題であると存ずるのであります。  なかんずく覚醒剤の恐るべきことは、いまさら申すまでもないと存ずるのでありますが、その濫用により精神的変調、すなわちはなはだしい刺激性の高進、易怒の傾向、学習勤労意欲の減退、浪費癖、良心や道徳感の麻痺等を引起すとともに、進んでは精神分裂病に見るごとき被害的妄想、幻……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 厚生委員会公聴会 第1号(1954/04/09、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 和田さんにお尋ね申し上げたいと存じます。私も清水さん並びに和田さんに、この積立金の運用に対しましてもう少し具体的に御指導いただきたいと考えておるのでございますが、後日また案がございましたらば、何らかの方法で御指事をたまわりたいと存じます。さて和田さんにお尋ねしたいことは、先ほど末高先生の御意見の中で、老齢年金開始年齢五年引上げに対する賛成の御意見の理由といたしまして労基法を改正して、労基法の中に一定の定年制を設けるというような御意見のもとに賛成されておりましたのですが、和田さんはこの点どうお考えになつていらつしやいますか、ひとつ御意見を承りたいと思います。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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