このページでは山口シヅエ衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○山口政府委員 経済企画庁の昭和四十二年度の決算につきまして、御説明申し上げます。 経済企画庁の歳出予算額は、当初予算額三百十七億四千四百七十四万円でありますが、予算補正追加額三千九百十三万円、予算補正修正減少額七千七百五十二万円、各省所管の一般会計への移しかえ減少額百二十四億九千五百六十二万円を差し引き、百二十五億三千四百一万円の減少がありますので、百九十二億一千七十三万円となっております。 歳出予算現額は、歳出予算額百九十二億一千七十三万円、前年度繰り越し額十億五千九百二十五万円、移用増加額二千五百五十万円を加え、二百二億九千五百四十八万円であります。 この歳出予算現額に対しまして、……
○山口(シ)政府委員 ただいまの先生の御熱心な御意向、そのとおりだと存じます。特に女性の肉体をむしばむということは、出産するという理由がやはりカルシウム分を非常に不足させる。そこで、最も弱い立場の女性の肉体をむしばむ率が多いということも、先生の御意向のとおりでございます。そこで、ただいま裁判の促進中でございまして、このことについて私ははっきりしたお答えは申し上げられませんが、先生の御意向どおりに私の立場なりに努力をしなければならないと同時に、させていただきたいというお答えをもって答弁にさせていただきたいと存じております。
【次の発言】 それでは先生の御質問にお答えいたします。
水に関するもの……
○山口(シ)政府委員 特に化粧品の問題など、先生の御意見の中に出ておりましたが、これは大量に使われるものでもございますし、特に公害の中の最たるものだと私も思いますので、御意見どおり、さらに役所としても検討しなければならない問題だと存じます。
それから、資料につきましては、厚生省のほうからあらためてお答え申し上げたいと存じます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
ただいまの先生の御意見、もっともだと存じます。公害の中で、ただいま海の問題も非常に大きく取り上げられております。先生の御質問は瀬戸内海域の問題でございますが、この瀬戸内海域は総合的な調査を本年度、四十五年度に通産省がいたす予定に相……
○山口政府委員 ごあいさつがたいへんおくれております。私は経済企画政務次官に就任いたしました山口シヅエでございます。ふなれでございますので、皆さま方にいろいろと御指導をいただかなければならないと存じております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○山口(シ)政府委員 お答えを申し上げます。 海陸を一貫する輸送体系の整備が急務であることは、先生の御説のとおりだと存じます。特に最近急速に伸びております国際海上コンテナ輸送におきましては、高速海上輸送、敏速な港湾荷役及び非常にスムーズな陸上輸送が緊密な連携のもとに行なわれて、初めてその効果を発揮するものであろうと私は存じます。当庁としましても、貨物輸送の近代化をはかるという観点から、相互の輸送体制の調整はきわめて重要であると考えておりますので、したがいまして、今後関係各省と協力いたしまして、先生の仰せのように、御趣旨に沿うように努力をいたしていきたいと考えておる次第でございます。
○山口政府委員 今回、経済企画政務次官に就任いたしました山口シヅエでございます。 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○山口(シ)政府委員 お答えをさせていただきます。 国民生活の安定をはかり、国民の福祉を向上させることは、政治の眼目でございますし、政府の最も重要な任務でもございますことと存じます。 近年における消費生活の向上は、経済成長の成果であることは言うまでもございませんけれども、これに伴いまして、物価の上昇、住宅難、交通事故、公害など、国民生活の向上を阻害するような諸問題が生じていることも、否定できないところでございます。したがって、政府といたしましては、国民生活優先の立場に立ちまして、真に豊かな国民生活を実現するための各般の施策をより一そう強力に推進していく所存でございます。
○山口(シ)政府委員 昭和四十三年度における経済企画庁の歳出決算につきまして、その概要を御説明いたします。 経済企画庁の歳出予算現額は二百二十四億九千六百八十二万円でありまして、支出済み歳出額は二百十億一千百十六万円余であります。 この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと、十四億八千五百六十五万円余の差額を生じますが、これは、翌年度へ繰り越した額十一億二百三十三万円と、不用となった額三億八千三百三十二万円余であります。 歳出予算現額につきましては、当初予算額は三百三十五億百八十三万円余でありますが、予算補正修正減少額一千四百四十一万円余と、関係各省所管へ移しかえた額百三十三億二千七百……
○山口(シ)政府委員 お答え申し上げます。
ただいま大蔵大臣のほうからお答え申し上げましたように、新経済社会発展計画では、申し上げるまでもなく充実してまいりました経済力に……
【次の発言】 失礼いたしました。旧計画では一〇・七、実績が九・八に相なっております。それから名目は一二・五の実績一三・五という数字になっております。
【次の発言】 計画局長にお答えさせてよろしゅうございましょうか。
○山口(シ)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党を代表して、物価安定に関する件について決議すべしとの動議を提出いたします。 趣旨の説明にかえ、案文を朗読いたします。 物価安定に関する件(案) 物価の安定は、政府の最重点課題の一つであり、本委員会もまた国民の世論を背景に諸物価の値上り防止のため連合審査会の開催や現地調査等あらゆる努力を重ね、政府にこの具体的施策の実行を強く要望してきたところであるが、残念ながら消費者物価は依然として値上りをつづけていることは遺憾である。特に最近の生鮮食料品の急騰は国民生活の安定にとってまことに憂慮すべきものがある。 かかる事態に対処して……
○山口政府委員 お答えを申し上げます。 新しい経済社会発展計画の作成にあたりましては、その基本的な目標の二つの柱の一つといたしまして、充実した経済力にふさわしい国民生活の実現のための社会的基盤を整備いたしたいと考えております。そして、真に豊かな社会の建設を本格的に目ざすことといたしておる次第でございます。そして同計画の重点政策におきましても、社会開発の推進、発展基盤の培養のために公共投資を積極的に拡充していくことといたし、これの資金の確保には鋭意努力中でございます。 ところで、公共投資の充実のための資金源といたしましては、租税、財投資金、公債など各種の調達手段が考えられておりますけれども、……
○山口(シ)政府委員 それじゃ最後にお答えさせていただきますけれども、先生のその御精神に私も同感でございます。 それから、ただいま長官がお答え申し上げましたお答えの中には十二分に人情も含まれておると存じます。買い取ったものを売り渡すときの心がまえをおそらく政府がしっかり持つことにおいて、ある意味でもう買い取られたものに対する処理ができるのではないか。そこに多分に農民に対する人情を含めて実行すればよろしいのではないか。ただいまの長官のお答えに私は感銘して聞いていたわけでございます。同じお答えに相なるかと存じます。ありがとうございました。
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