西尾末広 衆議院議員
26期国会発言一覧

西尾末広[衆]在籍期 : 23期-25期-|26期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期
西尾末広[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは西尾末広衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
西尾末広[衆]本会議発言(全期間)
23期-25期-|26期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院26期)

西尾末広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-25期-|26期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会 第6号(1953/06/24、26期、日本社会党(右))

○西尾委員 私は木村保安庁長官にお尋ねいたしたいのでありますが、日米安全保障条約の前文におきましては、米国は日本が直接及び間接の侵略に対する自国の防衛のため漸増的にみずからの責任を負うことを期待しつ云々と、こういうふうに定めておるのでありますし、私の承知するところでは、一九五五年を一応の目途として考えておるように思うのでありますが、当然日本の政府といたしましても、この精神にのつとりましてできるだけ早くアメリカの軍隊は帰つてもらつて、日本の国は日本人で守るということについてのいろいろ考慮なり計画なりがなくてはならないと思うのであります。大体そういう情勢のもとに、日ごろから日本の国は日本人で守らな……

第16回国会 外務委員会 第7号(1953/06/26、26期、日本社会党(右))

○西尾委員 関連質問を一つ……。先ほど須磨委員の質問に対する大臣の答弁の中で、交渉程度のことはやつていないが、外務省の役人として当然やるべきことは最善を尽して打診をしておつたということは事実であるという意味の御答弁があつたのでありますが、その中で、但しMSA法によるところの援助を日本が受ける場合には、どうなるかというような前提のもとにはサウンドしなかつた、こういう意味のことを言われたのであります。おそらく外務省の役人としては、日本に適用する場合にはどうなるかということを重点としてサウンドするのでなければ、意味ないじやないかと思うのであります。日本に適用する場合にどうなるかということを前提として……


■ページ上部へ

第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会 第1号(1953/12/11、26期、日本社会党(右))

○西尾委員 先ほど並木君の御質問に対して、外務大臣はフイリピンの戦犯釈放と賠償問題の交渉は無関係であるということを言われましたが、どうもこれは了解できないのでありますが、やはりそうお考えでしようか。
【次の発言】 これを形式論から言いあるいは本質論から言えば、これは別なものであります。しかし外交というものは、本質論とかあるいは形式論でやつてもらつては困るのであります。相手方がどう感じているであろうか、この問題の解決のためにはいかなる手順をふんだらよかろうかということは、十分な考慮を払わなければならないと思うのであります。そこに外交のうまさとまずさがあるのであります。そういう意味から見ますならば……


西尾末広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-25期-|26期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院26期)

西尾末広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-25期-|26期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期
第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会公聴会 第1号(1954/03/22、26期、日本社会党(右))

○西尾委員 鈴木教授にお尋ねいたします。この日本の憲法には自衛権を積極的にしておる条項はないけれども、積極的にしていないから自衛権があるのだ、こういうふうに今まで言われておるのでありますが、積極的に自衛権を認めるような憲法にした方がいいのかどうかということについて、憲法制定当時からお考えになつたことがありますか。あるいは現在の憲法ができた時分に、自衛力の問題、自衛権の問題について、この憲法ははなはだ不完全であるとお考えになつたことがありましようか。
【次の発言】 もう一つ、憲法学者としての鈴木さんにお尋ねするのでありますが、すでに第九条の点においても、その他の点においても、現在の憲法についてそ……

第19回国会 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号(1954/04/16、26期、日本社会党(右))

○西尾委員 ちよつと関連……。先ほど伺つておりますと、法制局長官は細迫君の質問に答えて、たとえば竹島の領土権が日本にあるのかあるいは韓国にあるかということについて争いがある、それを解決するということは、これは国際紛争である、こういうことを明言せられたのであります。そういうような意味において、それを国際紛争であると考えることは、日本の側にとつては、そうでなくて自衛権だと言うでしよう。韓国の側では、韓国の領土を守るための自衛権だと言うでしよう。そのいずれが正しいかということについて、そこに国際的な紛争が起つた、長官の言明はこう仮定するのが正しいと思うのであります。その国際紛争を解決するために、長期……



西尾末広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-25期-|26期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

西尾末広[衆]在籍期 : 23期-25期-|26期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期
西尾末広[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 26期在籍の他の議員はこちら→26期衆議院議員(五十音順) 26期衆議院議員(選挙区順) 26期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。