佐竹新市 衆議院議員
26期国会発言一覧

佐竹新市[衆]在籍期 : 23期-24期-|26期|-27期
佐竹新市[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは佐竹新市衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

佐竹新市[衆]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第31号(1953/07/29、26期、日本社会党(右))

○佐竹新市君 ただいま議題と相なりました、内閣提出、土地改良法の一部を改正する法律案、金子與重郎君外二十四名提出、畑地農業改良促進法案、並びに内閣提出、農業災害補償法に基く家畜共済の臨時特例に関する法律案につきまして、農林委員会におきまする審議の経過並びに結果の概要を簡単に御報告申し上げます。  まず、土地改良法の一部を改正する法律案について申し上げます。  現行土地改良法は、御承知のごとく昭和二十四年八月施行せられ、爾来、国土資源の総合的開発の見地に立ちまして、灌漑排水施設、農業用道路の整備、農地の区画整理、農地の集団化、農地の造成及び保全並びにその災害復旧等の土地改良事業を実施いたし、食糧……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第7号(1954/01/29、26期、日本社会党(右))

○佐竹新市君 私は、日本社会党を代表いたしまして、吉田内閣の経済政策、特に農業及び食糧問題について、政府の明確なる所信を問わんとするものでございます。(拍手)  昭和二十九年の年頭にあたり、昨年のわが国の農林水産界の実情を顧みますと、まことに恐るべき難問題が前途に横たわつておることを痛感し、慄然たるものがあるのでございます。五月、六月の西日本、近畿地方を襲つた風水害、七月、八月にわたつた東日本の冷害、さらに十三号台風、これらはいずれもわが国の農漁村を絶望のどん底に陥れたばかりでなく、かくのごとき災害と凶作は、昭和九年以来繰返し食糧危機を招いて来たのであります。のみならず、この農業の危機に加うる……

佐竹新市[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

佐竹新市[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 水産委員会 第19号(1953/07/28、26期、日本社会党(右))

○佐竹新市君 大体この加工水産物輸出復興に関する法律をわれわれが提案いたしました第一条の点はおきまして、最初の案を立案いたしましたと盲には、今仰せられたような加工度の低いという文句が入つていたのです。今日出しましたこの法律案に対しましては、この法律は「水産物を加工度の高い優良な水産加工品として、その輸出の振興に寄与することを目的とする。こういうようにかえまして、新たに提案したわけでございます。起草したときにはこういう文句が入つておりました。これは冷凍関係の方からも相当いろいろ文句がありましたし、それから海員組合関係の方からもこの文句はのけてもらいたいということで、法案はこういうようにして出した……

第16回国会 通商産業委員会 第9号(1953/07/02、26期、日本社会党(右))

○佐竹(新)委員 私はきわめて簡明に質問の要点を申し上げたいと思います。それは輸出冷凍まぐろの件についてでございますが、まず最初にお尋ねしたい点は、通産省がまぐろの輸出されるときに、どういうふうな手続によつて輸出されるのであるか、この点を伺いたいと思います。
【次の発言】 私が闘いでいるとこうによりますれば、貿易管理令に従いまして対米まぐろ輸出協議会というようなものがあるかに承つておるのでありますが、その機構、組織は一体どんなものでありますか。
【次の発言】 それでは輸出のわくを切られるときには水産庁の考え方によつて切られるのであつて、カン詰協会であるとかまぐろの輸出協会であるとかいうような一……

第16回国会 農林委員会 第3号(1953/05/29、26期、日本社会党(右))

○佐竹(新)委員 ただいま平野委員の方から、与党の方から特に言われたのでありまするが、この委員会におきましては、重要な農村問題が山積しておるのであります。しかるに本日農林大臣は、わずか一分間ばかり出席して退席された。われわれは大臣の農政に対するところの方針を十分に聞きたい、かように考えていたのであります。今後の委員会におきましては、事務当局では事務的なことのみであつて発言に対して責任がありません、やはり政治的な責任は、主務大臣が持たなくてはならない、そこで、どうしてもこういう重要な問題が山積しておるときには、農林大臣は、他の方面も忙しいかもしれない、あるいは参議院もあるかもしれないが、特に衆議……

第16回国会 農林委員会 第4号(1953/06/17、26期、日本社会党(右))

○佐竹(新)委員 議事進行について。凍霜害の対策、また今回の風水害の対策、いろいろあると思うのです。そこで国会としては、今後どういうように考えるかということは、いろいろ各党派で話合いをしなければならぬと思いますので、風水害対策もあり、また凍霜害の問題もありますので、本日は本会議もありますから、一応この程度でやめられて、それで風水害の懇談に移られたい、かように考えます。

第16回国会 農林委員会 第5号(1953/06/18、26期、日本社会党(右))

○佐竹(新)委員 農林大臣が参議院の方でどのくらい時間がかかるか知りませんが、やはり主管大臣によつて責任ある答弁を求めたいと思いますので、これから懇談会に移されまして、農林大臣が出席されてから、再び委員会を開いていただきたい。

第16回国会 農林委員会 第9号(1953/06/25、26期、日本社会党(右))【議会役職】

○佐竹委員長代理 山本幸一君。

第16回国会 農林委員会 第12号(1953/07/01、26期、日本社会党(右))【議会役職】

○佐竹(新)委員長代理 ただいまの修正案及び原案に対して質疑があればこれを許します。質疑はありませんか。――他に御発言もなければ修正案及び原案を一括して討論に付します。

第16回国会 農林委員会 第19号(1953/07/16、26期、日本社会党(右))【議会役職】

○佐竹委員長代理 これは大臣の時間の都合もありますし、理事会において、きようはこれこれの質問があつて一人どのくらいの時間をとろうという予定があれば、委員長はその通りやつて行ける。そういうことがきようはないものですから、大臣の時間の都合もあるし、また質問される方の都合もあるのですから、その点はしかるべく考慮していただきたいと思います。

第16回国会 農林委員会 第30号(1953/08/07、26期、日本社会党(右))【議会役職】

○佐竹委員長代理 ただいまの足鹿委員の御意見に対しましては、委員長が空席でありますので、よくその旨お伝えいたします。
【次の発言】 なおこの際お諮りいたします。先ほど農業災害補償制度に関する件を閉会中審査事項として議長に申出ることにいたしましたが、これと関連して、現在本委員会に設置しております農業共済制度に関する小委員会の名称を、農業災害補償制度に関する小委員会と改めて、閉会中もなお審査せしめて、もつぱら本件の調査に当らせることにいたしたいと思いますが、この処置に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決します。  暫時休憩いたします。     午後零時三十一分休憩


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 運輸委員会 第13号(1954/02/18、26期、日本社会党(右))

○佐竹(新)委員 造船問題が非常に世間の疑惑の的となつておるのでありますが、この問題はあらゆる角度から、予算委員会あるいは決算委員会、法務委員会、本委員会において、各委員諸君が場合によつては重複するがごとき質問をされておりまするので、速記録を見ましてそういう点を回避しながら、主として石井運輸大臣に質問をまめたいと思うのであります。  問題は利子補給法が議会を修正通過いたしましたときに、石井運輸大臣はこの法案をもつて、十分に造船の割当等ができて行くというお考えをお持ちになつておつたか、それともこれは一縷の危惧もあるというふうに考えておられたか、まずその点をお伺いいたします。

第19回国会 行政監察特別委員会 第9号(1954/03/13、26期、日本社会党(右))

○佐竹(新)委員 銀行局長にお尋ねしたいと思うのでありますが、この保全経済会が問題になりまして以来というものは、これに類似する相互金融の会社、これらが将棋のこまを倒すようにばたばた倒れまして、現在では、ああいつた零細なる預金者を相手にしておりました、こうした法の盲点をくぐりました相互金融あるいは投資匿名組合といつたものは、ほとんど閉店状態になりまして、多くの預金者がこれがために破産あるいは自殺をするというような悲惨な事実になつておることも御承知の通りでございます。そこで、何と申しましても、金融という問題については、一般国民、特にこれらに対して零細なるところの日掛け預金等をいたしておりました者あ……

第19回国会 行政監察特別委員会 第10号(1954/03/16、26期、日本社会党(右))

○佐竹(新)委員 一点だけお伺いしますが、証人はもう二回にわたつての証言でございますが、こういう保全経済会の問題について直属の長官である前大蔵大臣の池田さん、現大蔵大臣の小笠原さん、これらの方にしさいに報告し、また協議されたことはありますか、ありませんか。この点をお聞きいたします。
【次の発言】 保全経済会の創業当時の二十六年ごろは、池田さんが大蔵大臣であつた。池田さんの保全経済会に対する見解はどういう見解であつたか、あなたの知つておられる範囲内において証言していただきたい。

第19回国会 行政監察特別委員会 第12号(1954/03/20、26期、日本社会党(右))

○佐竹(新)委員 民事局長が率直に、この問題についてこういう結果を来したことは非常に遺憾であつたという意を表されたのは、私は非常にいいことだと思うのです。今まで銀行局長あるいは東京圏税局長あたりを呼んでも、そのことを一つもここで表明しない。その点については私はいいと思うのでありますが、ただ一点お聞きしたいのは、銀行局長が、昨年の三月四日、意見の食い違いのあつたものが統一ができた、それまでにしばしば会合して、あなたのところも、刑事局も、大蔵省の銀行局も、数十回にわたつて会合して、三月四日の意見の統一を見た、こういうことを言つているのであります。その数十回にわたるところの会合をしなければ、この問題……

第19回国会 行政監察特別委員会 第16号(1954/04/01、26期、日本社会党(右))

○佐竹(新)委員 関連して。今矢尾君がお尋ねしたのですが、証人が最初の証言で言われました三浦君の九百五十万円以外のいわゆる千五百万円という金は、どういう性質の金なんですか。
【次の発言】 そういたしますと、これは三浦君対伊藤君の問題である。証人の最初からの証言によりますと、新夕刊の金は廣川さんに心配してもらつたのではない、三浦氏が新夕刊に出した金を池田さんや廣川さんに頼んで自分がとりたいというので、三浦氏は池田氏や廣川氏をひつぱり上げたというのですが、新夕刊へ持つて来て何もあなたはお世話にならない、廣川さんからそういうことは頼まれていない、伊藤氏とあなたの関係で新夕刊に金を出した―。すると、そ……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 決算委員会 第4号(1954/12/07、26期、日本社会党(右))

○佐竹(新)委員 私はここに新たに開発銀行の不正融資に関しまして、本委員会で、ぜひとも調査していただきたいと思いますので提案する次第でございます。その提案の理由を申し述べます。  わが国の国政は、相次ぐ汚職、疑獄の出発により信威ともに失い、混乱を重ね、国民の批判はこの一点に集中されているのであります。本委員会が、国家財政の融資並びに管理、措置につき、適正なる追究を進め、鮮明を期しつつある開発融資に関連し、ここに新たなる重大疑惑を生じたるものに、磐城セメント株式会社斎藤社長と開銀小林総裁との間に策謀された事実があるのであります。すなわち、ドロマイト・クリンカー製造工場新設融資に対する不正融資、融……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 決算委員会 第1号(1954/12/15、26期、日本社会党(右))

○佐竹(新)委員 調査の事項に関してでございますが、前委員会より引継ぎまして国政調査全般に関しての調査をするということになつております。特に開発の融資の問題でございますが、この開発の融資はさつきも聞きますれば、一億以上の融資先の調査は、前委員会の委員のもとに書類で渡してあるそうでございますが、復金当時からの融資の一億以下のものでも、やはり一応調査の対象にして根本的に財政の収支を調査する必要があると考えます。特に私が先般提出いたしました磐城セメントに対する開発融資の問題のごときは、非常な不正融資が行われておるように聞き及んでおりまするし、同時にその際証人をここに喚問して取調べをするということに相……


佐竹新市[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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