木村武雄 衆議院議員
26期国会発言一覧

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このページでは木村武雄衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

木村武雄[衆]本会議発言(全期間)
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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 衆議院本会議 第9号(1953/11/07、26期、自由党(分))

○木村武雄君 私は、自由党を代表して、以下数点に関し吉田総理大臣に質疑を試みたいと思います。  池田特使は吉田首相個人の特使であつて政府の代表ではない、池田・ロバートソン共同声明は池田、ロバートソン個人の声明であつて何ら政治的拘束力なしと答弁して、衆議院の質問を苦しくも切り抜けた現政府は、三日間の会期延長でもろくもその馬脚を現わしましたことは、吉田内閣にとつては醜態でありますが、国民にとつては、むしろ望外の喜びであると存ずるものであります。(拍手)  吉田首相の議会軽視は今に始まつたことではありませんが、昨今特に病的となつて、その危険はまさに国民化せんといたしております。岡崎外務大臣は、昨日、……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第19号(1954/03/12、26期、自由党)

○木村武雄君 私は、自由党を代表して、ただいま提案されました法案に対し、内閣総理大臣と保安庁長官に主として御質問申し上げます。  およそ世の指導者、一国の総理大臣にとつて一番大切なことは、情勢判断を誤らないことであります。戦前、日本の指導者は、世界の情勢判断を誤つて戦争に突入し、さらに講和の時機を誤つて無条件降伏をいたしましたことは、忘れ得ざる国辱としてすでに国民の体験済みであります。吉田内閣は組閣して足かけ七年です。昭和二十五年六月二十五日に突如朝鮮に勃発した南北の争いが、連合軍の参加によつて風雲急を告げ、一時マッカーサー司令官は満州爆撃をにおわせたことがあります。満州爆撃は、そのまま、日本……

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委員会発言一覧(衆議院26期)

木村武雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会 第31号(1953/10/19、26期、自由党(分))

○木村(武)委員 このたび東南アジア地区に外務大臣がおいでになりましたことは、日本と東南アジア地区の人心をなごやかにする意味合いにおいては非常に有意義であつたと思います。その点に関しまして日本の外務大臣が行つたというだけでも、将来の効果を期待することができるという自信満々のお言葉でありましたが、まことにけつこうなことであります。ただ振りかえつてみますと、かつて東南アジア地区の人々は民族的に申せば弱小民族でありましたし、これらの人々の偽りない心理は極端に侵略を恐れていることだと思います。そして事実上日本に侵略された経験もありますし、そうした民族に対しては特に注意をしなければならない、私はこう感じ……

第16回国会 外務委員会 第32号(1953/10/28、26期、自由党(分))

○木村(武)委員 簡単に三点についてお伺いいたします。  最初に池田特使の資格の問題でありますが、日本の外交といえば、七、八割は日米外交だろうと思います。その米国に使いされる特使として池田さんをなぜ選ばれたか、こういう問題についてであります。岡崎外務大臣は本席上におきましても、池田特使の交渉の内容は経済自立の問題である、財政経済と金融の問題が主であつて、防衛の問題はつけたりだろうというようなお話をなさいましたが、木村保安庁長官は、事前に打合せをして池田特使はアメリカに立たれておる、こう言われたのであります。さすれば、今の日本の大きな政治問題といえば、経済問題と防衛問題に尽きると思う。そうした日……

第16回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1953/07/24、26期、自由党(分))

○木村(武)委員 次点から何人くらい可能性があるのですか。
【次の発言】 再選の場合に、新しく立候補する者を制限するということは、そうすると便宜上なんですね。
【次の発言】 私今の話を聞いておりますと、第七十二条でも八十条、八十一条でも、新しく立候補するものを禁止するという条項には当てはまらないと思いますが、どうして新しく立候補するものを禁止しなければならないか。その法的根拠はまつたくない。それを禁止するということになつて参りますと、私は重大問題になつて来やしないかと思う。逆に考えて、かつて立候補した者は今度はどうしても立候補しなければならないという義務があるのかどうか、そういう問題も出て来る……

第16回国会 法務委員会 第18号(1953/07/20、26期、自由党(分))

○木村(武)委員 この法案とも関係がありまするし、過般の委員会で中村高一委員から出席を願われながら、保留になつておりまする福永官房長官の出席を要求しておきます。委員長はすみやかに官房長官と連絡をとられまして、なるべく早く出席せしめくださるようにお願い申し上げます。

第16回国会 法務委員会 第23号(1953/07/25、26期、自由党(分))

○木村(武)委員 私は自由党を代表して、改正案並びに五派の共同提案になつております修正案に賛成の意を表するものであります。  民主政治の基調は人権の尊重にありますが、現行刑事訴訟法をこのままにしておつては、真の人権尊重は行い得ないということは輿論になつております。かるがゆえに根本的な修正は輿論となつておりますが、自分の都合のためにはえてかつてに憲法を解釈してみたりすることの平気な吉田内閣のもとでは、根本的な改正はとうてい行えないのであります。こう判断いたしましたために、やむを得ず修正案でがまんして賛成の意を表したものであります。

第16回国会 法務委員会 第25号(1953/07/29、26期、自由党(分))

○木村(武)委員 福水官房長官の出席を要求しておるのですけれども、いまだ何らの音さたがありませんが、どうなつておりますか。

第16回国会 法務委員会 第26号(1953/07/30、26期、自由党(分))

○木村(武)委員 福永官房長官にお尋ねいたします。数日来官房長官の出席を求めております。特に昨日は出席を要求して、お尋ねいたしましてから三時間有余官房長官の居所きわめて不明だつたのであります。君子である以上は出処進退を明らかにしておかなければなりませんが、君子でありますかどうか。また本日は十一時に御出席されるというお話でありましたが、お待ち申し上げますこと五十五分であります。吉田内閣以来、議会軽視の傾向がきわめて顕著である。これは私どももどうしても国民にかわつてぬぐつておきたいと考えておりますが、出席されなかつた理由が議会軽視に原因がありますかどうか承つておきたいと思います。そうでなかつたなら……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 地方行政委員会 第12号(1954/02/17、26期、自由党)

○木村(武)委員 西村君から答弁延期の動議が出ているのです。加藤君の質問に対しても、答弁はこの次にゆつくりやる、同様中井君の質問に対しても、答弁はこの次ゆつくりやるように……。


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各種会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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