笹本一雄 衆議院議員
26期国会発言一覧

笹本一雄[衆]在籍期 : |26期|-27期-29期
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このページでは笹本一雄衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院26期)

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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 通商産業委員会 第13号(1953/07/07、26期、改進党)

○笹本委員 会期もだんだん迫つて参りましたので、この際大臣に対し、議事進行に関して発言をしたいと思います。  戦前戦後を通じまして大臣が更迭いたしますと、よく車中談等によつて自分の抱懐するところの政見を発表するのであります。ところがそれが二月、三月たつうちに、事務当局との関係で蹉跌を来しまして、それがみんな反古になつてしまう。この委員会の始まつた当初におきまして、委員から通産大臣に対する抱負いかんという質問が出たのに対し、自分は就任そうそうであつて、いまだ勉強中であります。いや、それは大臣としての、政治家としての通産行政に対する意見いかにと言われましたが、これに対しても目下勉強中であるという答……

第16回国会 通商産業委員会 第24号(1953/07/24、26期、改進党)

○笹本委員 私は武器製造法案について大臣に質疑を行いたいと思います。時間の関係上、一問一答ですと時間が非常にかかると思いまするから、ずつと私が質問を続けますから、あとでまとめて順次に大臣から答弁をいただきたいと思います。  まず第一番に伺いたいのは本法を立案いたしました時を承りたいと思います。それから説明資料を拝見いたしますると、昨年の十月十四日のポツ勅廃止後は武器の生産は自由放任になつておる。でありますから、先般の東京都下における花火工場において大きな事故を起した。あるいはピストルの密売であります。とか、共産党の武器、白製ピストルによる強盗とか、あるいは自殺。まだそういうことがなかつたからよ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 通商産業委員会 第18号(1954/03/03、26期、改進党)

○笹本委員 わが国のガス需要供給は戦後ますます増加しておる。そこで昭和二十七年の末における全国の需要戸数は過去において最高であつたと言われる十六年に対して八〇%、またその供給に対しては同じく十六年に対して一一八%と言われておるのでありますが、こうしてガス事業が復興し、またこれに対して需要は非常に激増しておる。たとえば昭和二十七年において新規申込みのものが約六万八千戸あると言われておる。それに対して、まだそれがほとんど未済である。申込が非常に累増して来た。こういう急速な需要者の激増によつて、ここにガスの製造設備の拡充をはかるために、すなわち今説明がありましたガス拡充の五箇年計画を立て、そしてここ……

第19回国会 通商産業委員会 第28号(1954/03/30、26期、改進党)

○笹本一雄君 私は今問題になつておりまする可燃性繊維に対するアメリカの販売輸入禁止に対する問題に対して質問をいたしたいと思うのであります。この問題は今やわが国の各業界におきまして深刻な影響を与えておるのでありまして、一日もすみやかに明確にして適切妥当な対策が確立されなければならないと思つておるのであります。そこで私は大臣の御出席を願つて、先般来大臣がこの問題について大使館等に熱心な交渉をされたというので、その経過もあわせて聞きたいと思いまして、あえて大臣の出席をお願いしたのでありますが、大臣以上この問題について非常に熱心に政務次官が研究せられておるというお話でありまするから、まず政務次官にこれ……

第19回国会 通商産業委員会 第31号(1954/04/06、26期、改進党)

○笹本委員 私の質問に対しまして先日本委員会において懇切なる答弁をいただきましたが、それを拝聴して本問題につき政府においても非常な努力を払つておられること、また答弁の冒頭に述べられました、この禁止法施行に至るまでの一箇年間の猶予期間を無為一に過したことについて、その陳謝の辞一についてもあわせて了承するのであります。  元来わが国の絹産業は、他の多くの産業が外国から主原料を輸入してやつておるのでありますが、この絹業に限つては日本の桑と蚕とによつて純然たる国内の資源の上に立つものであります。しかも世界の絹生産の絶対多数を占めておるわが国の代表的重要産業であることはいまさら言うまでもございません。そ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第9号(1954/06/28、26期、改進党)

○笹本委員 参考人の供述に対して後ほど中小企業庁長官からも発言があると思いますが、さいぜん中小企業庁長官から御発言がありました通り、その後この中小企業の問題については、本通産委員とともに長官は全力をあげて努力しておるということでありますが、委員長は先般の神田におけるところの中小企業、特に繊維の方の危機突破大会においでになつたかどうかわかりませんが、その気勢たるや実にたいへんなものであつたのであります。まるで会衆の人たちは、われわれを殺すのか生かすのかというような――特にまた招かれてわれわれ議員も参つたのでありますが、その議員に対する憤懣の声は場を圧したのであります。業界が死ぬか生きるかというは……

第19回国会 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第11号(1954/10/27、26期、改進党)

○笹本委員 龜山さんは、地方銀行の協会長のように思いますが、近ごろの銀行、地方銀行のスト、あの問題の起きて来る原因は、どういう点にあなたの方では見ておいでになりますか。これはやはり金融すべての問題に対する重大な問題じやないかと思う。やはりきのうあたりの取引所の問題も、きようあたりの新聞を見てもわかるように、封建制の打破ということを言つておりますが、これをあなたの方じやどういうふうにごらんになつておるか、その点ちよつと承りたい。
【次の発言】 そうでしよう。しかしいろいろ見ますと、いろいろ理由がありまするが、福岡銀行を初めとして長崎銀行、今山梨銀行というふうにストに入つておりますが、今の龜山さん……

第19回国会 通商産業委員会木材利用に関する小委員会 第10号(1954/10/29、26期、改進党)

○笹本委員 審議会の構成につきましては各省の関係者が入つてりつぱなものができたということであります。この合理化問題が起きたということは、申すまでもなく、今永井先生もおつしやつたように、資源の愛護もありましようし、国土の保全もありましよう。あるいは文化の保全という問題、あらゆる観点から木材利用問題が起きていることは、皆さん御承知の通りでありまするが、そういう遠大なことはさておきまして、実際の合理化問題、今建設省の住宅局の局長さん、また営繕局の局長さんのお話を聞いて、私は非常に力強く感じたのであります。その意気でひとつ徹底的に木材の利用節減ということをやつていただきたい。ここに出ておりまする中で、……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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