このページでは田中久雄衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。
○政府委員(田中久雄君) 柳田議員の御質問のうち、園田政務次官から経過概略についてお答えを申しておりますが、私どものオネスト・ジョンについての見解を申し上げまして、補足いたしたいと存じます。オネスト・ジョンは原子兵器であるかどうかといえば、これは原子兵器でないという解釈でございます。ただいま世界中の認識でございます。この装置の上に原子砲を載せるか普通砲を載せるかという違いでございまして、オネスト・ジョンそのものは、これは何ら原子兵器ではない。これが一般の通念になっておるのでございます。簡単でありますが、補足説明をいたします。(拍手)
○田中(久)政府委員 先ほど来の御指摘の要点は、まことに防衛庁といたしまして手落ちでございました。この点につきましては、その後いろいろ制度、人員の改正を待ちまして着々と改善をいたしておりますが、なおこの点につきましてさらに部内で一そうの検討を加えまして、再びこういうことのないよう期したいと存じます。
【次の発言】 先ほど来、るる拝聴いたしまして、御指摘の点につきましては十分な検討を加え、なお他にも九牛の一毛にすぎぬではないかという御注意もございましたから、よくその他の面も調査をいたしまして、将来そういう形態の会社が防衛庁の物品購入に不当な利益を得ることが再びないように十分注意をいたして、御期待……
○田中(久)委員 関連して。私は緒方局長にお尋ねをしたいと思いますが、先ほど来も委員諸君から、教育二法の改正をするんじゃないかということで大へん御心配のようでありますが、教育二法を作りますときに、私どもはやむを得ず、残念ながらあの法律を作るときに賛成した。しかも学校教員の政治的中立を信用して、まずこの程度であればおそらく中立が維持されるであろうということを信用してやった。同時に政治活動、特に選挙の場合において特に公正を維持するであろうということを非常に期待しておったのでありますが、その後衆議院の選挙が行われ、その他の選挙が行われておりますが、実はまことに残念なことでありますけれども、各地におい……
○田中(久)委員 先ほど来、紀元節問題について大へん御熱心な討議が行われました。これは質問ではありませんが、新聞、ラジオなどに今の質問がそのまま報道せられることは、非常に大きな誤解を生むと思いますので、実は私は提案者の一人になるために準備会に出席しておりますので、社会党の皆さんにも、この機会に御了解を得て、ぜひ全面的御賛同を願いたいと思いますので、われわれの考えの二、三を申し上げて御参考に供したいと思います。 紀元節の二月十一日を国の祭日として復活をするというふうに伝えられておりますが、自由民主党でこの問題を扱っております者は、昔のままの復活を考えておるのではないのであります。すなわち、二月……
○田中(久)委員 第一分科会の審査の経過並びに結果について御報告いたします。 本分科会の審査事項は、予算三案中皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、経済企画庁を除いた総理府、法務省、外務省及び大蔵省所管の分並びに他の分科会の所管以外の事項でありまして、二月十三日より十七日までの間、慎重審査いたしました。 審査の順序は、まず各省各庁当局よりそれぞれ所管予算の説明を聴取し、続いて質疑を行いましたが、これらの詳細は会議録でごらんを願うこととし、ここでは質疑応答のうち二、三の点を御報告するにとどめます。 まず外務省関係の質疑といたしましては、韓国及び北鮮との外交問題が取り上げられ、日韓会談の再……
○田中(久)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑を続行いたします。春日一幸君。
【次の発言】 春日委員、大蔵大臣が発言を求めておりますが……。
○田中(久)委員長代理 もうすぐ農林大臣は見えるそうです。水産庁呼びますか。
【次の発言】 水産庁の長官が来ております。
【次の発言】 永山忠則君。
○田中(久)委員 私は自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和三十三年度一般会計予算外二案に対し、賛成の意見を申し述べたいと存じます。 御承知の通りここ二、三年わが国経済は未曽有の活況を呈したのでありますが、生産規模の拡大と思惑の増加は輸入の急激な増大を招いた結果、昨年初頭以来国際収支の悪化を見るに至ったのであります。すなわち一昨年末十四億二千万ドルに達していた外貨保有高は、昨年に入って激減し、五月には十億ドル、九月には八億七千万ドルと、いわば最低線に落ち込み、この間実に五億五千万ドルもの外貨の流出を来たしたのであります。しかしながらこのような外貨危機も昨年六月以降政府並びに日……
○田中主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。 私が第一分科会主査の職務を負うことになりましたので、何とぞよろしくお願いいたします。 分科会は理事会の申し合せによりまして、本日より十七日まで、日曜を休みまして四日間開会することになっておりますので、さよう御了承願います。 なお議事進行の都合上、質疑をなさる方はあらかじめ出席政府委員等を要求の上御通告下さいますようお願いいたします。 それでは昭和三十三年度一般会計予算中皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、経済企画庁を除く総理府、法務省、外務省及び大蔵省所管、昭和三十三年度特別会計予算中、総理府及び大蔵省所管、昭和三十三年度……
○田中主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
昭和三十三年度一般会計予算中皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、経済企画庁を除く総理府、法務省、外務省及び大蔵省所管、昭和三十三年度特別会計予算中総理府及び大蔵省所管昭和三十三年度政府関係機関予算中大蔵省所管を議題といたします。
質疑を続行いたします。岡田春夫君。
【次の発言】 田中稔男君
【次の発言】 川崎秀二君。
【次の発言】 午後二時より再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午時一時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。茜ケ久保重光君。
○田中主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
昭和三十三年度一般会計予算中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、経済企画庁を除く総理府、法務省、外務省及び大蔵省所管、昭和三十三年度特別会計予算中総理府及び大蔵省所管、昭和三十三年度政府関係機関予算中大蔵省所管を議題といたします。質疑を続行いたします。横路節雄君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 それでは午後大臣が見えるときに一諾にやってもらいましょう。滝井分科員。
【次の発言】 井手以誠君。
【次の発言】 昨日の横路委員の質疑に対し、答弁の申し出があります。この際これを許します。高木主計官。
○田中主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
昭和三十三年度一般会計予算中皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(経済企画庁を除く)、法務省、外務省及び大蔵省所管、昭和三十三年度特別会計予算中総理府及び大蔵省所管、昭和三十三年度政府関係機関予算中大蔵省所管を議題といたします。質疑を続行いたします。田原春次君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 約束の時間ですので、時刻……。
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 午後二時より開会することといたしまして、暫時休憩いたします。
午後一時十三分休憩
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