このページでは今井耕衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。
○今井政府委員 今井であります。今回はからずも建設政務次目を拝命いたしまして、その責任の非常に重大なることを痛感いたしておる次第であります。御承知のように、浅学非才、しかも建設方面には全く無経験でありまして、非常に責任を感じておるわけでありますが、幸い皆さん方の御指導、御協力を得まして、その責任を果したいと存じておる次第であります。どうか一つ、今後格別の御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。
【次の発言】 御説ごもっともと存じますので、よく相談いたしまして善処いたしたいと思います。
○今井政府委員 今井でございます。今回はからずも建設政務次官を命ぜられまして、まことに責任の重大なことを痛感いたしておる次第でございます。 もとより浅学非才かつ全くのしろうとでありますが、幸い皆さん方の御指導、御協力によりましてその任務を果したいと存ずる次第でございます。どうか今後皆さんの一層の御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げましてごあいさつといたします。
○今井政府委員 本日は建設大臣が出席されまして予算の概要を御説明申し上げ、親しくごあいさつをされるはずでありますが、ただいま参議院におきまして本会議が開かれておりますので、委員長の許可を得ましてその方に出席されております。はなはだ申しわけありませんが、事務当局から予算の概要について御説明申し上げますから、よろしく御審議をお願い申し上げます。
○今井政府委員 ただいま災害の復旧改修費の点につきまして、いろいろ御意見を拝聴したわけです。よく検討いたしまして、できるだけ御期待に沿うように努力したいと思っております。
○今井政府委員 ただいまいろいろ御心配の点につきまして、御意見を拝聴いたしましたが、この点につきましては、ガソリンの消費量というものがだんだんふえてきますから、このきめ方をはっきりしておくことは必要であろうと思います。同時に、これによってその他の道路の費用が減りはせぬか、こういうような心配につきましては、今後そういうのが減らないように努力していきたい、そういうふうに考えております。
○今井政府委員 もう雨季も迫っておりますので、一日もすみやかに一つ……。
【次の発言】 国として必要な方面につきましては、やはりこれを減らすというようなことなしに、そのときの実情に応じて現在のような方針を進めていきたい、かように考えております。
○今井政府委員 ただいま詳細御報告を受けまして、建設省といたしましてはこれに対しまして万全な措置を講じたいと存じます。その詳細は河川局長から答弁いたします。
○今村政府委員 ただいまの過年度災の問題でありますが、この点につきましては実は今回のこの法律を立案いたしますときに、建設省へ関係者を呼びまして、何とかこれを措置しなければならない、考えなければこれだけでは困るじゃないかということで、実はいろいろ相談をしたわけであります。これから三年間に災害復旧をやっていくということについては、当然週年度災の分についても三ヵ年間に完了する必要がある。そういう建前をとらない限りどうもこれは筋が通らない、こういうことです。従って過年度災害につきましては、ただいま河川局長から説明がありましたその線によりまして、何としても完了するように建設省としては努力をいたすりもりで……
○今井政府委員 ただいま議題となっております建築士法の一部を改正する法建策につきましては、政府として御趣旨はけっこうでありまして、差しつかえないものと認めております。
○今井委員 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十二年度一般会計予算補正(第3号)及び特別会計予算補正(特第5号)の政府原案に賛成の意を表するものであります。 本補正予算は昭和三十二年度の予算作成後に生じました義務的経費の不足額を補うとともに、本年度内にぜひとも支出を必要とする若干のものについて、予算措置を講じたものでありまして、その総額は七十七億二千二百万円となっております。 補正の内容は、昭和三十一年度の精算の結果明らかとなりました義務教育費国庫負担金の不足額四十二億四千五百万円、国民健康保険療養給付費補助金十六億円、旧軍人遺族等恩給費六億円、国際連合分担金……
○今井政府委員 ただいまの御説全くごもっともであります。実は建設省でも善処する必要があると考えまして、ただいまこれが具体化について検討いたしておる次第であります。しかしまだ他に影響するところが非常に大きいのでありまして、今慎重に検討中でありまして、何とか具体化したいと考える次第であります。
【次の発言】 ただいまの点につきましては、風倒木の問題もありますし、また建設省といたしまして一日も早く住宅がたくさんできまして、この不足が解消されることが必要でありますので、こういう広い見地から考えておるのであります。それをどの程度やるかということにつきましてはまだ具体化しておらぬのであります。各方面をよく……
○建設政務次官今井耕君 建設省関係の公共土木施設の二十二、二十三号台風の被害の概要を簡単に御報告申し上げます。 建設省といたしましては、二十二号台風の発生直後におきまして、関係事務当局を現場に派遭いたしまして、親しくその実情を調査し、その後詳細なる被害の調査をいたしておるのでありますが、その結果はただいま資料としてお配りいたしました通り、その総額は二十二号台風におきましては三十六億九千二百二十二万円、二十三号台風におきましては四億七千九百九十七万円となっておるのであります。二十二号台風の三十六億というものは県及び市町村の被害であって、そのほかに直轄河川の被害が六億あるのでありまして、合計四十……
○今井政府委員 夏季手当の問題につきましては、かねてから承わっておる問題であります。過日も実は建設省の労働組合の方と大臣やらわれわれいろいろ懇談いたしましたが、何分これは建設省だけの問題でないのでありまして、政府全体よく相談いたしまして、可能な程度において善処したい、こういう考えを持っておるわけでございます。さよう御了承願います。
○今井委員長代理 ただいまの平田公述人の御発言に対しまして御質疑があれば、この際これを許します。
【次の発言】 他に質疑がなければ、平田公述人に対する質疑は終了いたしました。
平田さん、まことにありがとうございました。
午後二時より再開することといたしまして。暫時休憩いたします。
午後一時四十二分休憩
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。