平野三郎 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは平野三郎衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

平野三郎[衆]本会議発言(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 衆議院本会議 第15号(1955/04/30、27期、自由党)

○平野三郎君 私は、自由党を代表いたしまして、政府の施政方針演説に対し若干の質問をなさんとするものであります。  すでに、わが党の太田正孝、田中伊三次両君から、財政、経済全般に関し、外交問題に関し、また政局安定の根本理念について、それぞれ質疑が行われたのであります。これに対する政府側の答弁は、全くしどろもどろ、都合の悪いことは顧みて他を言うという、すでに鳩山内閣に対する国民の信望は地を払うに至ったとの印象を強くいたしたのであります。(拍手)ことに、太田、田中両君の指摘するところにより、選挙中における民主党の公約なるものは全く空虚なから宣伝にすぎなかったことが、今や国民の前に完全に暴露せられたの……

第22回国会 衆議院本会議 第23号(1955/06/04、27期、自由党)

○平野三郎君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいま政府から提案せられました自作農維持創設資金融通法案に関しまして若干の質問をなさんとするものでございます。  河野農林大臣は、去る選挙中において、農地担保金融を大々的に推進をする、それがためには農地銀行を作るのだというふうな大みえを切られ、多年農村の懸案でありました農地担保金融に関し農民に多大の期待を与えられたのであります。われわれといたしましても、河野大臣があれだけの大言壮語をされる以上は相当のことをなされるであろうと、いささか待望をいたしておったのであります。現に、予算編成当初におきましては、農地銀行法案とか農地担保融資法案を作るというよ……

第22回国会 衆議院本会議 第42号(1955/07/15、27期、自由党)

○平野三郎君 私は、ただいま議題となりました昭和三十年度特別会計予算補正(特第1号)につきまして、自由党を代表し、希望意見を付して賛成の意を表するものであります。  本特別会計は、さきに政府が国会に承認を求めた余剰農産物受け入れに関する日米協定に基くものでありまして、当時わが党としては十分に意見を述べたところでありますから、本日はごく簡単でとどめたいと存じます。  アメリカにおいては大量の余剰農産物が生じておりますが、わが国としては、戦後において、土地の縮小に加うるに人口の増加のため著しい食糧不足を生じている関係上、本協定を締結することにより、一面、わが国の基本的問題たる食糧問題を解決するとと……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第23号(1956/03/16、27期、自由民主党)

○平野三郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、硫安の値下げに関し、労働問題と関連する政府の基本的見解をお尋ね申し上げたいのであります。  最近、政府は、硫安工業関係労働組合が経営者側に対し賃金べース引き上げの要求を行なっているに対し、引き上げの余裕ある場合は、その一部をもって肥料価格の引き下げに回すべきであるとの勧告を行なったということであります。  ここにその公文書の写しがございますから、一応読み上げますと、   日本硫安工業協会長殿   最近硫安工業関係労働組合が、経営者側に対し賃金ベース引上の要求を行い夫々折衝の段階にあるやに仄聞する。もとより当省としても労働者の労働条件の適正な改善……

平野三郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

平野三郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 農林水産委員会 第26号(1955/06/17、27期、自由党)

○平野委員 関連しましてごく簡単に大蔵大臣に所信をお伺いいたしたいと思います。それは今年度の米価の問題でありますが、これは単に米価にとどまらず、日本の物価体系全般に関する重大な問題でありまするから、財政の責任者である大蔵大臣としては確固たる御信念がおありのことと思うわけでございます。それで本年度の米価をきめるについては、日本の物価体系全般に通ずる基本の問題でありますから、あなたとしては、根本的にはどういう信念を持って臨む考えであるか、まずそれを伺いたいのでございます。
【次の発言】 消費者価格を上げるとすればというお話がございましたが、先般の予算委員会において政府は、消費者価格を上げないという……

第22回国会 農林水産委員会 第27号(1955/06/18、27期、自由党)

○平野委員 関連して……。大へんお忙しいところを恐縮でございますが、ごく簡単に石井さんに二点だけお尋ねを申し上げたいのでありますが、かりに政府が今の予算米価を値上げをするといたしましても、二百円とか三百円という程度のごく小幅に値上げした米価でもってこの集荷制度を強行する、そういうふうに決定した場合は、どういうことになりますか、その点あなたのお見通しをちょっと伺いたいと思います。
【次の発言】 あなたはまるで政府のようなことをおっしゃいますけれども、今回はあなたは予約集荷制度の重大な責任の立場にあるわけなんです。すでに全販連としては一万二千四百円ということを要望もしておられるわけであります。だか……

第22回国会 農林水産委員会 第30号(1955/06/28、27期、自由党)

○平野三郎君 ただいま議題と相なりました養ほう振興法案につき提案理由を御説明申し上げます。  ミツバチが生産いたしまするハチみつ及びみつろうの生産額は年間十数億円に上り、その用途は、ハチみつにありましては、食用、薬用、化粧用、工業用に、またみつろうは電気絶縁用、薬用算すこぶる広汎多岐にわたっておりますが、このことのほかにミツバチが農業上に果しております役割として、集みつ活動に伴いまする農作物の結実効果がございまして、レンゲ、菜種、クロバー、野菜、ミカン、リンゴ等各種作物、果樹は大なり小なりミツバチの花粉受精の媒介作用によって結実しておるわけであります。  かように、ミツバチは農業生産上無視する……

第22回国会 農林水産委員会 第40号(1955/07/14、27期、自由党)

○平野三郎君 久保田委員の該博なる御知識によりまする貴重なる御意見につきましては、深く敬意を表し、まことにごもっともの御意見と存ずる次第でございます。お尋ねの点は、ハナみつ及びみつろうの増産をはかるということよりも、農作物の花粉受精の効率化に資するということの方が大切ではないか、順序が逆ではないか、こういうお話でありますが、提案者といたしましては、お説の通り、農作物等の花粉受精ということに重点を置いておるわけでございます。この点は御案内の通り、法律におきましては先に書いてあるからその方が大事である、こういうことではないわけでありまして、法律というものは順序のいかんにかかわらず、そこに掲げてある……

第22回国会 農林水産委員会 第45号(1955/07/20、27期、自由党)

○平野委員 この法案に関します予算の面についての御質問でございますが、本年腐蛆病が発生をいたしまして、これに対しまして、家畜伝染病予防法の規定に基いて政令でこのハチを追加いたしまして、そうして当面の措置をとったわけでございますが、その金額は六、七百万円ではないか、こう記憶いたしております。詳細なことは政府の方から申し上げますが、大体そういうような内容でございます。――今政府の方に聞きましたら七百七十方円だそうであります。
【次の発言】 ただいま審議中の養ほう振興法案に関しましては、本委員会における審議の経過にかんがみまして、農林水産委員といたしましてこの際修正案を提出いたしたいと存じます。  ……

第22回国会 農林水産委員会 第46号(1955/07/21、27期、自由党)

○平野委員 ただいま議題となりました自作農維持創設資金融通法案につきまして重要なる点二、三について政府の所信をただしたいと存じます。農林大臣にお尋ね申し上げたいのでございますが、お見えになりませんので政務次官並びに農地局長にお尋ねを申し上げます。  まず第一に、本制度は多年にわたる日本の農業の基本問題に触れるものであり、また農村の強い要望であったのでありまして、鳩山内閣が成立とともに、政府はこの農地担保金融制度を実施する、こういう説明をいたされておったのであります。当初の御構想では農地銀行を作る、こういうような宣伝も相当行われており、私どももいささか期待をいたしておったのでございますが、今回御……

第22回国会 農林水産委員会 第48号(1955/07/27、27期、自由党)

○平野委員 時間がありませんので、大蔵大臣に限ってお尋ね申し上げますが、先ほどの足鹿委員の質問に関連して、森林軌道の問題でございますが……。
【次の発言】 川俣委員の御質問にも関連しまして、お尋ね申し上げるのですが、森林軌道が水没をいたしまするが、これに対する補償は愛知用水公団で補償されるのか、あるいは国有林特別会計でされるのか、まずその点を伺いたい。

第22回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第1号(1955/05/17、27期、自由党)

○平野委員 この際動議を提出いたします。委員長の互選は、投票を用いずに、前田榮之助君を委員長に推薦いたしたいと思います。

第22回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第6号(1955/06/01、27期、自由党)

○平野委員 ただいまの帆足君の御質疑に関連いたしまして、ごく簡単にお尋ねを申し上げたいことがございます。それは硫安の輸出の問題でございまして、十日ごろに肥料審議会をお開きになるというお話でございましたので、それについてお尋ね申し上げるのでありますが、特に中共及び韓国から非常に引き合いが多いということでございまするが、中共、韓国の現在の引き合いの内容につきまして御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 その値段はどのくらいになっておりますか。なお中共の方はバーターによる条件がついておるかどうか。
【次の発言】 今御説明を承わりますと、中共だけでも本肥料年度が九万五千トン、さらに来肥料年度になれ……

第22回国会 予算委員会 第3号(1955/03/26、27期、自由党)

○平野委員 関連質問ですからごく簡単にお尋ねしますが、過般の本会議におきまして、社会党の日野吉夫君から農業に対する不当課税の質問がございました。これに対して大蔵大臣からも答弁がありましたが、大蔵大臣としてこの問題についてその後どういう処置をとられたか、その点をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 ずいぶん驚き入った御答弁であると思います。この間本会議においても、これは社会党だけの立場で質問したのではない、各党を代表して、国会の多数の意思で、この不当なる課税ということについて質問をしておる。それに対してあなたの御答弁では、ただ調査してみるという一般的なお話だけである。あのときはおそらく、私も御……

第22回国会 予算委員会 第18号(1955/05/24、27期、自由党)

○平野委員 ただいま政府の御報告によりますと、昨年産米の減収加算について玄米石当り百四十円支払う、それをきょう閣議決定せられたということはよく了承いたしました。  そこで少しお尋ねを申し上げたいのでありますが、まず第一に疑問に思いますことはこの支払いの時期であります。ただいま御説明によりますと予算通過後に支払う、こういうのでありますが、何ゆえに予算通過後に支払うというのでありますか、これは昨年におきましては五百円というものを概算払いで年内にすでに支払った、それで半端の五十五円というものも年度内に支払いを完了しておるのであります。これは二十九年産米の減収加算でありまして、払うという意思が決定をす……

第22回国会 予算委員会 第28号(1955/06/23、27期、自由党)

○平野委員 本日は予算の実施状況に関する件を議題として本委員会が開かれたわけでありますが、当面予算と重大なる関係を持ちまする米価の問題、これがどうきめられるかということは、今や全国民が注視いたしておるところでありますが、この問題に対する政府の態度がきわめて不明確でありますので、私は自由党を代表いたしまして、ここに本問題に関して政府の所信をお尋ねいたしたいのであります。  まず政府は、先般本年産米の集荷に関しては事前売り渡し申し込み制度を採用する、こういうことを決定せられたのでありますが、この制度がうまくいくかいかないかということは、一に米価にかかっておるわけであります。しこうしてこの米価をすみ……

第22回国会 予算委員会 第31号(1955/07/15、27期、自由党)

○平野委員 私は自由党を代表いたしまして、本日は本委員会の議題となっておりまする余剰農産物資金融通特別会計を中心として若干の質問をなさんとするものであります。  実はこの特別会計をめぐりまして政府部内において意見の相違と申しますか、非常な食い違いがあるように思われるのであります。すでにこの特別会計の基礎をなしておりまする余剰農産物受け入れの協定が国会に承認を求められたわけで、その際各委員会におきましてそれぞれ質疑が行われましたが、これに対する関係者閣僚の御答弁がはなはだしく食い違っておるような印象を受けておるわけでございます。すなわち閣内が不統一である、こういうふうに見られるわけでありますが、……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 議院運営委員会 第13号(1955/12/15、27期、自由民主党)

○平野(三)委員 井上さんから、われわれ国会対策委員会にあらかじめ通じてあるというお話がありましたので、そのいきさつを申し上げておきます。きのう午後、勝間田委員長が見えられて、その話のあったことは事実です。そのときは、民主政治確立に関する決議案のようなものを出したいという程度で、どういう内容ですか、こっちからお尋ね申し上げたが、きのう何も連絡がなくて、実はわれわれはきょう、さっきの理事会で初めてこれを見たというようなことで、全然唐突の問題であります。あらかじめ連絡があったということはございませんので、誤解のないように、いきさつだけ申し上げておきます。


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 文教委員会 第45号(1956/06/02、27期、自由民主党)

○平野委員 私はただいま議題となりました法案の中で、公立養護学校整備特別措置法案について政府に対して若干お尋ねいたしたいのでありますが、ただいま御出席の政府委員の方の御紹介をいただきたいと思います。
【次の発言】 私は、まず事務当局でけっこうでございますからお答えをいただきたいのでございますが、わが国の義務教育制度におきまして、盲ろうの方についてはすでにその施設も整備いたしましたが、今議題になっております養護学校すなわち精神薄弱児あるいは肢体不自由児という児童に対しましては、実際においてはその施設が極端におくれておると思うのでありますが、文部省とせられて、この対象となる児童数はどのくらいあるか……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第40号(1957/05/17、27期、自由民主党)

○平野委員 濱田政府委員にお尋ねいたしますが、先ほのどあなたの御意見の中で、電子技術の振興の一つの方策として、国立の研究所を作ったらどうかということがございました。それも一つの考えだと思いますが、現在郵政省に電波研究所というものがあります。またその他政府関係の機関にも相当の研究所があると思いますが、そういう研究所とは別個にお作りになるというお考えなのか、また現在政府関係でやっておられる研究の状態、そういうものを統合調整するというのであるか、その辺の関係につきまして、もう少し詳細に承わりたいと思います。
【次の発言】 今、濱田政府委員のお話によりますれば、必ずしも国家的な機関というか、国立に限ら……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1957/11/09、27期、自由民主党)

○平野委員 関連して。実は先ほど電源開発促進法を制定したときの立案者の意図がどこにあったかという御質問がございました。それに対して法制局では、当時立案者が原子力というものを予想していなかったかもしれないが、しかし、合理的な立案者の意図というものを解釈しなければならぬというようなお話がありました。私は電源開発促進法の成立に参加した一人でありまして、ことにこれは福田一君が提案者の代表として国会において答弁なさったわけで、福田君とも協議しまして、熱心にこの法律の制定に当ったものでありますが、われわれは当時そういうことは全然予想しておらなかったのであります。特に申し上げたいことは、もしあの法律を作ると……

第27回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1957/11/14、27期、自由民主党)

○平野委員 実は、重大なお尋ねを申し上げたいのでありますが、時間がありませんので、問題の核心について簡潔にお尋ねいたしたいのであります。  まず第一に御要望申し上げておきたいことは、先ほど大臣から予算の編成に当っては、皆様方の御協力をお願いするということがございましたが、もちろんわれわれは最善の御協力をいたしますけれども、われわれには予算の審議権はあるが、編成権はないのでありまして、協力をしたくてもしようがないわけであります。現実の問題としては、ここであなたを鞭揺する以外にないのであります。私が特にここで申し上げることは、いずれ近く政府は予算案を国会に提出せられるわけであるが、その際に今のあな……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 予算委員会公聴会 第1号(1955/05/19、27期、自由党)

○平野委員 ちょっとお尋ねを申し上げたいと思います。  ただいま御意見を伺いましたが、そのうち第一点の御意見は一兆円予算は堅持すべきである、これはしりがすでに抜けておって意味をなさぬようなことであるけれども、しかし心理的な立場からいってやはりこの格好だけは維持すべきである、こういうのが一つの御意見でありました。もう一つは一部に伝えられるところの開銀債、あるいは輸出入銀行債を市中銀行に引き受けさせる。これは公債政策であって、インフレを助長するから、これは差し控えてもらいたい、こういう御意見が劈頭に二つあったわけであります。さらにその後あなたは食糧増産対策費、また災害復旧費が少な過ぎる。食糧増産対……

第22回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1955/06/03、27期、自由党)

○平野分科員 お急ぎのようですが、関連質問を一つ……。親愛なる高碕さんにお尋ねしたいのでありますが、ただいま予算の問題について自由、民主両党の間において交渉が進行しておる。ところが仄聞いたしまするに、一萬田大蔵大臣がこれに対して反対をし、鳩山総理のところまでわざわざ行って、そういうようなことをされては困るというようなことで、与党たる民主党に圧迫を加えておるというような事実があることを聞いておるのであります。およそ政党政治の本義から申しまして、立法府は行政府に優先するものであります。この原則を破壊して行政府がさような行動をとるということは、実に奇怪もはなはだしいと思うし、国会の権威を失墜し、政党……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号(1957/11/15、27期、自由民主党)

○平野小委員 科学技術振興の必要性は、あらためて申し上げるまでもなく、本院においても特に特別委員会を設けられておりますし、最近一そう重要性が認められておるときに当りまして、国会図書館が科学方面に特に力を入れるということについては、非常にけっこうなことであるわけで、大いに図書館の中に科学関係の図書を購入せられて、こういう方面を充実することは、まことに望ましいことであります。大いにやっていただかねばならぬわけでありますが、前国会で日本科学技術情報センター法という法律ができまして、ここでいろいろやっておるわけでありますから、この科学情報センターの方と、図書館の方とが重複いたしまして、むだなことのない……



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データ更新日:2023/02/05

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