平野三郎 衆議院議員
28期国会発言一覧

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このページでは平野三郎衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院28期)

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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1958/07/08、28期、自由民主党)

○平野委員 私は、科学技術政策の基本方針につきまして、いささかお尋ねをいたしたいと思います。  まず、ただいま新大臣から施政方針演説を伺ったわけでありますが、現下の科学技術行政の要点を遺憾なく述べられ、まことに堂々たる内容のもので、深く敬意を表する次第であります。これは、おせじでも何でもありませんが、新しい政策を身につけられた政治家として、今やわが国唯一の保守政党である自民党に一陣の清風を送られる政治家として、大いに期待をしておる三木先生をこの科学技術庁の長官に迎えましたことは、まさに適材を適所に得た感が深いわけであります。大いに期待をいたしておる次第であります。  ただ、私が以下少しお尋ねい……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 逓信委員会 第11号(1959/03/04、28期、自由民主党)

○平野委員 私はこの際、三色ブラウン管の問題につきまして、少しく政府の所見を伺いたいと存じます。  実はこの問題につきましては、すでに本委員会におきましてしばしば質疑が行われ、政府から御答弁もあり、また電波に関する審議会から政府に対する答申もなされておるわけであります。その間の事情につきましては、私もよく承知いたしておるわけでありますが、その後相当時日を経過いたしておりますので、政府といたしましてはこの問題につきまして御研究をせられておることと存ずるわけでありますけれども、その後の事情につきまして、政府として、どういう努力をせられたか、また現在はこの問題につきましてどういうふうにお考えになって……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1959/07/07、28期、自由民主党)

○平野委員 当面の二、三、重要なる問題についてお尋ねしたいと思います。  まず第一に、電源開発促進法の改正案の問題であります。原子力発電会社に対して、電発から出資をいたしておるわけでありますが、これについては、電発法の違反ではないかということが本委員会でも問題になりました。当時は、電発の業務の中には、原子力発電に出資をするという営業項目がないわけであります。これについては火力発電の中に原子力が含まれておる、こういう政府の解釈で、すでに出資も行われたことであるから、これは不問に付してきておりまするが、これは明確にしておく必要がある。そこで、当然法の改正が必要じゃないかということで、本委員会でも、……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 運輸委員会 第7号(1959/12/09、28期、自由民主党)

○平野委員 早稻田委員の質問に関連してお尋ねいたしますが、岡多線の問題であります。早急に着工するというただいまの御言明でその点は非常にけっこうでありますが、この路線につきましては決定しておるのかどうか、その点はどうなっておりますか。
【次の発言】 運輸大臣にお尋ねいたしたいのでありますが、路線の決定にあたっての基本方針、これは単に地形上直線のコースを行けばたんたんとしておって経費も安上がりであるという考え方もありますけれども、一面からいいまして多少建設費がよけいかかりましても、将来永遠の問題でありまするから、やはり産業的に見てその鉄道は有効に利用し得るという観点に立って路線を決定するという必要……

第33回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1959/11/13、28期、自由民主党)

○平野委員 今次国会は災害対策が中心になっておりまして、すでに両院においては特別委員会が大いに御活動を願っておるのでありますが、台風災害というものについては、もちろん復旧に重点を置かれております。しかし、その予防ということが最も肝要であって、これについてそれぞれ災害特別委員会あるいは予算委員会等において検討も行なわれておりますが、本委員会としてはもっと深い見地から、専門的にこの問題と取り組む必要がある、こういう見地から、先ほど理事会におきまして、本委員会の中に台風科学対策に関する小委員会を設けるということに決定をいたしたような次第であります。いずれ、後ほど委員長から御提案があると存じますが、こ……

第33回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1959/12/02、28期、自由民主党)

○平野委員 ただいま議題となりました件につきまして提案をいたしたいと存じます。  まず、決議案の案文を朗読いたします。     台風の科学的総合対策確立並びにこれに伴う国際協力の推進に関する件   過般の伊勢湾台風の苦い経験に徴しても、台風の科学的総合対策の確立は、国土保全、治山治水の要諦であり、刻下の急務であると考えられる。而して台風の科学的研究を推進するためには、関係諸国間の緊密な連携協力が強く要請されるところである。   政府は、右の趣旨に基き、可及的、速かに台風の科学的総合対策を確立し、これが実施を推進するため、台風に関する科学研究機関の整備を図るとともに、関係諸国を通じ、情報の交換、……

第33回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1959/12/04、28期、自由民主党)

○平野委員 ただいま政府のお話によりますと、臨時台風対策委員会でございますか、そういうものを部内にお作りになって、来年三月末日を目途として調査研究を進められておる、まことにけっこうでございます。その委員会の御活動によりまして三月末日までに結論が出るわけでありますが、これは早急を要しますので、その中間において、ある程度の御報告をいただきたいということをお願いいたしておきます。  この際、今日までの御活動についてどの程度のことが得られたか。先般大臣は、本委員会におきましても、オーストラリアにおいて行なっておる人工降雨の研究等について台風の勢力を弱めるとか、あるいはその進路を変更せしめるというような……

第33回国会 逓信委員会 第6号(1959/12/04、28期、自由民主党)

○平野委員 関連して。永田参考人にお尋ねいたします。お急ぎのようでございますから、ごく端的にお伺いいたしますが、先ほどあなたは公共放送のあり方についてNHKというものはニュースまたはニュース解説に限るべきものだ、こういうお説で、これは放送法の精神からそうなるのだ、こういうことでございましたが、きわめて重大な御見解と思いますが、従って放送法の精神からすればそうなるのだという御解釈につきまして、いま少しく明確に願いたい。
【次の発言】 ただいまの御見解、一面においてまことにごもっともな点もあると思います。実際において民放とNHKとの差は広告が入るか入らぬか、こういうふうに見られる点もあると思います……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 科学技術振興対策特別委員会台風科学対策に関する小委員会 第1号(1959/11/24、28期、自由民主党)

○平野小委員 三点ほどお尋ね申し上げたいと思います。第一は、台風を阻止するということが中心に研究されておるわけでありますが、これについて、まず根本的に考えなければならぬことは、台風を阻止することは可能である、これは中曽根大臣からも、人工降雨であるとか、あるいはドライアイスを飛行機で投下するとかいう方法によって、台風が日本に襲来しないようにすることは、科学的に検討して、これを阻止する目的を達成し得るというお答えでありましてそれを中心に検討が進められておるのであります。しかしながら、かりに、完全にその目的を達成して台風を日本にこないようにすることができた場合においては、一体日本はどうなるか。このこ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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