菊地養之輔 衆議院議員
27期国会発言一覧

菊地養之輔[衆]在籍期 : 25期-|27期|-28期
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このページでは菊地養之輔衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
菊地養之輔[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

菊地養之輔[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 法務委員会 第5号(1956/02/10、27期、日本社会党)

○菊地委員 関連して、ちょっと一問だけ聞きたいのですが、田邊さんは非常に熱心のあまり、過料を二、三万にまでふやせとおっしゃるわけですが、そういうふうにして仲裁ができ、しかも二、三万とるということになりますと、調停が果してうまくいくだろうかということを私は聞きたいのです。過料が強制されるということになりますと、当事者が話し合いの場合にこわいのです。少くとも片方の側では過料をとられる。何回でもとられる。幾らになるかわからない。二、三万とられるかもしれない。もっととられるかもしれないということになれば、調停はスムーズにいかぬのじゃないか。そこのところはどういうものでしょうか。調停を長くやっておられた……

第24回国会 法務委員会 第33号(1956/05/11、27期、日本社会党)

○菊地委員 私はこの三日間の本案審議に携わって参ったのでありますが、ただ一つ疑問として考えておるところがあるのでございます。それは単純売春を処罰するかどうかという問題でございますが、これは、林君のように、非常に売春婦に同情して、顔を仰ぎ見ることもできないように感情的に同情しておる方もあるだろうし、あるいはまた、売春の法規をもって、これは犯罪であるという観念を与えることによって、法律の威赫によってその行為をさせない、いわゆる売春をさせない、未然に防止することができるという観点に立っての議論もあるだろうと私は思います。これはおのおの意見の違いでありますから、あえて私は林君の議論に反駁するものではご……

第24回国会 法務委員会 第38号(1956/05/30、27期、日本社会党)

○菊地委員 上田さんにお伺いしたいのです。私はこの事件の全貌というものはわかっておらぬのであります。きょう初めて資料をいただき、まだその資料も読んでおりませんが、ただ私がお伺いしたいのは、上田さんの今日申されましたことにつきまして、まだ明快にわからない点がございますので、その点二、三お伺いいたしたいと思うのであります。  第一には、弟さんと最初に会ったのはいつでございますか、まずその点をお伺いいたします。
【次の発言】 このとき、病状をお話しになって、入院の必要を説いて、そして同意書をもらったわけですか。その点どうです。
【次の発言】 それから、入院したのは十一月の二十三日、あなたが、いわゆる……

第24回国会 法務委員会 第39号(1956/05/31、27期、日本社会党)

○菊地委員 私も、ずっと聞いておったのですが、まだ十分理解しかねる点がありますので、一、二点お聞きいたしたいと思うのであります。  第一に、北川署長にお伺いしますが、本件の犯罪の端緒というものはどこから来たか。これを一つ簡単に伺いたい。
【次の発言】 公衆電話ですか。
【次の発言】 その発信者は何人だったかということはわからないのですか。
【次の発言】 一体、そのときの電話の内容は、これも簡単でようございますが、どういうものであったか。
【次の発言】 特に公安調査局に関係する職員とすれば、公安局自身から電話があるのがほんとうだ思うのですが、公衆電話であるというので、その点に不審はなかったでしょ……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 法務委員会 第23号(1957/04/03、27期、日本社会党)

○菊地委員 ちょっと関連して……。  この問題は、私も川口の本件に関係ある者から陳情を受けたのでございますが、問題になりますのは、今刑事部長が申された確定判決が第三者である家屋所有者にどう及ぶかという問題があると思うのであります。もし及びないとすれば、当然不法侵入、器物投棄の問題が起ると思いますが、いま一つ問題があるのであります。それは、民事調停を出して、調停委員会は執行停止の命令を出しておるのであります。そして、この本件の執行に関しては執達吏を頼んではならないという停止なんです。ところが、執達吏は頼まなかったけれども、今度は債権者自身が直接執行したということになっている。これは非常に重大問題……

第26回国会 法務委員会 第28号(1957/04/23、27期、日本社会党)

○菊地委員 この際裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検祭官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案を提出いたしたいと存じます。  まず、決議案を朗読いたします。   附帯決議   高等裁判所長官、検事長並びに裁判所長、検事正その他経験年数等においてこれらの者に準ずる裁判官及び検察官の給与は、一般行政官の上位者に対する給与改善が行われた関係上、これと比較するときは、著しく均衡を失するに至ったものと思料せられる。   政府は、司法の使命の重要性にかんがみ、速かにこれを是正する措置を講ずべきである。   右決議する。  次に、附帯決議案についてその趣旨を御説明申……

第26回国会 法務委員会 第33号(1957/05/16、27期、日本社会党)

○菊地委員 私は、本論に入る前に、中村法務大臣の所見を一点だけただしておきたいところがあるのであります。それは、二回ほど本委員会で問題になりましたのですが、きわめて重要なことでございますので、繰り返して御意見を拝聴いたしておきたいと思うのであります。  国民審査制度の問題であります。最初は国民審査制度の必要性を法務大臣は述べられたのでありますが、二回目になると、これは憲法を改正したときに考えよう、こういうふうにおっしゃったのであります。最初は非常に強硬たったが、あとは軟化しておる。ところが、この国民審査制度というのは、御承知の通り、憲法上の国民の基本的権利なんであります。公務員のいわゆる弾劾権……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 法務委員会 第11号(1958/03/06、27期、日本社会党)

○菊地委員 私は、日本社会党を代表して、附帯決議に対して賛成の意を表します。  ただいまの高橋君の趣旨に対しましては全面的な賛成を表するものでございますが、ただ、この際希望を申し上げておきたいと思うのであります。  第一は、本法案を施行するに際してきわめて予算が少いということであります。法務省の要求した額の一割二分しか予算が決定しておらない。これではほんとうの完全実施が困難ではないか。これに対して当局は万全の策を立てて予算の獲得のために今後も努力をしなければならぬということをお考え願いたいということであります。  第二は、補導員の問題は猪俣委員もとくに申されましたが、これが非常に大切なことは言……

第28回国会 法務委員会 第18号(1958/03/28、27期、日本社会党)

○菊地委員 だいぶ時間もおそくなりましたし、本会議も迫ったようでございますから、簡単にお聞きをいたします。  第一に、第三者供賄の問題をお伺いしたいのでございますが、これは、大臣も局長も、従来第三者供賄で処罰されたものが四人であるとか、数が非常に少いことを強調されておるようでございますが、その点はもっと深く掘り下げて考えていただきたいと思うのであります。なぜ一体第三者供賄者が少いかというのは、これは法律に規定があるからで、刑法にちゃんと規定があるからこれは少いのです。いわゆる本人が受け取ろうと第三者に供賄しようと同じなんで、結局同じ罪になるならば、本人が受け取るのは当然過ぎることでございます。……

第28回国会 法務委員会 第21号(1958/04/03、27期、日本社会党)

○菊地委員 去年の何月か、月日は忘れましたけれども、岸総理がお伊勢参りをしたときに三悪追放の公約を発表されたのでありますが、その公約は、言うまでもなく、本案の基調となった汚職の追放、貧乏の追放、暴力の追放、この公約が一たび新聞紙上に発表されるや、これは国民あげて賛成したと思うのであります。私どもも、反対党ではあるけれども、この岸総理の汚職追放その他の追放に対しては双手をあげて賛成をいたしたのでございます。そして、この追放がどういう形をもって実施に移されるか、注目をしておったのでありますが、その後それらしいものをわれわれは発見することができないので、幾分失望しておったのでございますが、今回暴力と……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 法務委員会公聴会 第3号(1957/04/11、27期、日本社会党)

○菊地委員 だいぶ審査も進んで参りまして、いろいろの意見を聞いたのでありますが、要するに、現行法を改正して増員しようという案と、もう一つは、先ほど来問題になりました中二階式の本法でいいと、こういう二つに分れて参りました。ところが、増員論に対する中二階論の御主張の方々は、大ぜいの人では合議に適さない、合議は不可能だ、こういうことを言われるのであります。われわれは、幾ら大ぜいであろうと、天下一流の人物だけが集まっているので、こんなおかしなことは絶対にないと信じておるのであります。ところが、それに非常にこだわっておられる。今日お話しの宮澤先生も、そのためにいわゆる合議はできないのだ、こういう考え方か……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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