辻政信 衆議院議員
27期国会発言一覧

辻政信[衆]在籍期 : 25期-26期-|27期|-28期
辻政信[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは辻政信衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
辻政信[衆]本会議発言(全期間)
25期-26期-|27期|-28期

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委員会発言一覧(衆議院27期)

辻政信[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-|27期|-28期
第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1955/05/24、27期、日本民主党)

○辻委員 関連。ただいま中馬委員から非常に適切なる御意見が出たのでありますが、私も黒川さんにお目にかかって話を聞きましたところが、その中に関連しましてこういうことがある。それは、ビルマでは赤と白の共産党がかなりはびこっている。またカレン族が北方の山中に武器を持って相当がんばっております。その共産党の人たちも日本の人が遺骨を収集に来るならば便宜を与えよう、ここまで来ているのであります。私は実は北ビルマでおもに九州の兵隊たちと一緒に一年間悪戦苦闘したのであります。拉孟、謄越は私の頭にこびりついて離れない。あのくらい勇敢に戦った例は過去の戦役においておそらくないと思います。これは、一つの小さな陣地に……

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号(1955/07/02、27期、日本民主党)

○辻委員 一つだけ。これは最後の法律でありますから、お気の毒な人に漏れなく行き渡るような最終期日を決定する必要があると思います。これは請求権の確認の最終期日が今年の十二月三十一日までとなっておりますが、もう一年お延ばしになったらどうですか。提案者に伺います。
【次の発言】 これは別に予算を必要とするものでもないし、国が持っている債務で当然やるべきことでありますから、おそらく、こういう法律はある時期に打ち切らなければならないもので、これが最終のものじゃないかと思います。外務省の皆さんは、事務がいつまでも片づかなくて何でしょうけれども、これが国家として最後の期間でございますから、私は、各党の皆さん……

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第8号(1955/07/04、27期、日本民主党)

○辻委員 ちょっと関連して。社会党の諸君が第三国人の戦犯に対して非常にあたたかい取扱いをせよとおっしゃるのは、大へんありがたい御意見だと思います。ただ問題は、一般原則でなく、現実をよく見てもらいたいのであります。私の方へもたびたびやって参りましたが、その内容を詳細に検討すると、玉石混淆であります。まことに順良な気の毒な者がおると同時に、きわめて悪質であって、共産党の手先になって扇動しておる連中もあるのであります。ことに、ただいま川崎大臣がお答えになったように、引揚者の寮に入れてやると、きたないといって文句を言う。また生業資金三十万円をよこせと言う。三十万円やったら、それでどぶろく、密輸をやるに……

第22回国会 内閣委員会 第2号(1955/03/26、27期、日本民主党)

○辻委員 呉市にあった海上保安訓練所を今度は舞鶴市に移すことになるのですが、それについての予算の関係はどうなっておりますか。

第22回国会 内閣委員会 第3号(1955/03/29、27期、日本民主党)

○辻委員 私は今までの問答を聞いていまして、一つ考えついたことを参考に申し上げておきます。ただいままでの長官の答弁によりまして、非常に苦しい立場は十二分に了解できたのであります。あなたの前任長官の際に私の郷里の内灘で問題を起しまして、これが政府の不信行為から地元民を激高させまして、それが共産党の利用によって非常に拡大をして、悪化をしたこの事実は御承知の通りであります。ただいま堀内委員からの話を聞きますと、どうもそのケースに似たような空気を感ずるのであります。こういう問題をあざやかにさばくためには、主任者が現場に行かれまして十二分に住民の言うことをお聞きになって、そうしてただいま考えておられるコ……

第22回国会 内閣委員会 第6号(1955/05/14、27期、日本民主党)

○辻委員 ただいまの森君 の質問に関連して、一昨年私が内灘へ行ったときの状況がこれとよく似ておりますので、御参考までに申し上げておきます。内灘に参りまして私が一番驚いたことは、地元の人よりもむしろ地元と日本の警察及び米軍側と対立させるような意図のもとに、方々から左翼のオルグが入って来て、そうして地元の民衆をおだてて喧嘩をさせようという徴候がはっきり出ております。ただいまの新聞を見ますと、この負傷した人は全電通甲府支部山口俊明氏、甲府全食糧山梨支部高橋典明氏、山梨食品労組峡東支部長須田重一氏、山梨日教組前島昭吾氏、この四名が負傷したことになっておるのでありまして、おそらくこれは地元のこの演習場の……

第22回国会 内閣委員会 第17号(1955/06/04、27期、日本民主党)【議会役職】

○辻委員長代理 ただいま川島国務大臣が閣僚懇談会の席をはずして参りましたので、川島国務大臣に対する質疑の方をできるだけやっていただきたいと思います。

第22回国会 内閣委員会 第18号(1955/06/06、27期、日本民主党)

○辻(政)委員 ちょっと関連して。今回恩給局に起った紛争を見ますと、昨年の今ごろ国会に起った乱闘事件によく似ております。実は土曜日の夕方、恩給局の臨時職員の青年二人が院内で私に会見を求めて参りました。その際に彼らが言ったことは、三橋局長はわれわれの交渉に一回も会ったことがない、どうかお願いをする、こういうことであります。そこで私は社会党の諸君よりもむしろその青年に同情を持って、直ちに三橋さんと総務課長に文句を言ったのであります。なぜ君たちは会わぬのか――冗談じゃありません、十三回会っております、二十八回会っております、こういう答弁を聞いたのであります。またこの席上において総務課長から詳しく状況……

第22回国会 内閣委員会 第20号(1955/06/09、27期、日本民主党)

○辻(政)委員 関連して。田原委員の質問に対しては、私もある程度は傾聴すべき点があると思います。私のところへも巣鴨に在監中の朝鮮人が、三十万円の金をよこせとか何とか陳情を持って参りました。いろいろその内情を探ってみますと、次のようなことが出てきている。それは巣鴨の戦犯の人たちは、大部分は非常にまじめな人たちですが、ごく少数の赤色グループもおりまして、それがかなり朝鮮人を扇動しておるという事実であります。朝鮮人のりっぱな人は、少しも差別をしないで、そうしてむしろ日本人よりもあたたかい気持でもって国がめんどうを見てやるということは、趣旨においては異存がありませんが、この運動の影に糸を引いておる者が……

第22回国会 内閣委員会 第29号(1955/06/28、27期、日本民主党)【議会役職】

○辻委員長代理 暫時休憩いたします。午後は一時半から再開して質疑を続行いたします。     午後零時十二分休憩
【次の発言】 ただいま同僚の長谷川委員の御質問は、私元軍人として身につまされて感ずるのであります。今日生き残っておる将官で自分の恩給を値上げしてくれといった人はおそらくあるまいと思います。これは御承知の通り。それから大体この前の戦争で死んだ人の数を調べてみますと、兵の階級で大体百万人、下士官が五十万、士官以上が十万。国家予算から見ますと、下の方をわずかにふやすということが国家予算のワクにおいていかに強いものであるかということを痛感しております。私初めて国会に出て驚いたことがあるのです……

第22回国会 内閣委員会 第35号(1955/07/06、27期、日本民主党)

○辻委員 ただいまの田中君並びに山下さんの質疑応答を通じまして、それに関連しまして一言申し上げたいと思います。  今度通りました軍人恩給は、その内容を見ますと、八四%が公務扶助料であります。戦死者の遺族に対するものであります。生きておる軍人でもらったのが全体の六%にすぎない。とかく軍人恩給といいますと、生きた職業軍人が老後を楽しむために国家の金を使うというふうに誤解をされておりますが、内容を分析すれば、八四%が八百万の遺族に対する国家の救いである、こういうことが明らかになるのであります。今度提出されました両派社会党の案を見ますと、まことにうれしく感じましたことは、民自両党の案よりも予算において……

第22回国会 内閣委員会 第44号(1955/07/20、27期、日本民主党)

○辻委員 ただいま議題となりました三つの法案に対し、民主党を代表して、防衛の根本問題数点について具体的に政府に要望し、現状の改善に努力されることを前提として、自民共同修正案、並びに修正部分を除く政府原案に賛成の意見を述べたいと存じます。  その第一点は、自主的な防衛計画を政府の責任においてすみやかに立てることを強く要望するものであります。年度の防衛計画は、原則的には国防の基本方針が確立し、それに基いて長期にわたる防衛計画の大綱が決定され、その一環としての具体的計画を、予算の裏づけとともに国会に提出すべきものであります。この点について、野党各派の熱心な質問が展開されたのは当然であるにかかわらず、……

第22回国会 内閣委員会 第48号(1955/07/27、27期、日本民主党)【議会役職】

○辻委員長 代理石井長官はよそへ出なければならぬそうでありますが、まだございますか。――櫻井君。
【次の発言】 田中君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。     午後一時三十九分散会


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第11号(1956/04/02、27期、自由民主党)

○辻委員 関連して。重光外務大臣は引き揚げ問題は人道上の問題だと主張なさっておるが、これは正しい主張だと思います。しかし相手があることであります。相手は人道問題として扱わずに、政治問題、外交問題と関連させようとしておるのであります。従いまして、ロンドンにおいてそれが解決できなかったのは当然である。当然であるとするならば、最後に打つべき手は、外務大臣が外交の最高責任者としてみずからモスコーに乗り込んで行く、私は鳩山総理が行かれるのが至当であると思うが、それが健康上許さないとすれば、あなたが全責任を持って乗り込んで行く、そうして身をもって解決なさらぬと、赤十字に訴えたって聞く相手じゃない。国際連合……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第17号(1956/08/10、27期、自由民主党)

○辻委員 関連して。これは引揚課長に答弁を求めること自体が無理だと思います。公務員は国の規定というもので縛られておりますから、より高い政省的な見地において解決すべきものであろう。そうしてこの問題は、あまり議論しないで、与党も野党も同じ国民の立場におきまして、あたたかい気持で一つ処理していただきたい。その金額はきわめて少いものである。普通の家庭の常識からいっても、里帰りの嫁に対しては、里親が切符ぐらい買ってやるのが普通です。これは国家においても個人においても同様であります。ことに、ただいまの引揚者の方の御意見を聞きますと、現在は幸福なように見えますけれども、私はこの幸福というものは、進んで求めた……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第19号(1956/10/05、27期、自由民主党)

○辻委員 簡単に一言、山下次官にお伺いいたします。引き揚げ問題については、そこに引揚援護局長の田邊さんというりっぱな人がおいでになりますが、どうもこの問題は、受入局長がいないように思うのです。今度日ソ交渉が妥結しますと、少くも千四百名帰ってくる。中共からはたくさんの者が帰ってくる。これらに対して、厚生省、政府としてその受け入れをどうするかということが、引き揚げの問題に比較しますと、はなはだなまぬるい。就職の問題あるいは援護の問題等に不徹底だ。至急受入援護局等をお作りになるというくらいの決心なり、また厚生次官がそれを兼ねるというくらいの決心で、この問題と取っ組んでいただきたいと思います。先ほどの……

第24回国会 決算委員会 第30号(1956/04/30、27期、自由民主党)

○辻委員 吉田委員の質問に関連をいたしまして簡単にお伺いいたします。この委員会の審議を通じて、与党議員の私としても、公務員の皆さんのやられたことに対して、あまりのことに義憤を感じておる。それは国民から税金を取るときには情容赦なく取り上げておいて、それを使うときには無責任きわまる。まず渡辺さんにお伺いしたいことは、防衛庁から価格評定の依頼を受けて答申をなさるときに、この機械がいかなる経緯で民間に渡り、どういう商社をぐるぐる回って、そしてこういう価格になっているということを報告なさったのかどうか。単に千三百五十万円という答えだけをお出しになったのかということを承わりたい。

第24回国会 決算委員会 第32号(1956/05/08、27期、自由民主党)

○辻委員 関連して。塚元さんにお伺いしますが、あなたは防衛庁へ売り込みに行ったときにだれの紹介でだれに会ったのですか。
【次の発言】 三友からあなたに、防衛庁へごあいさつに行ってくれという依頼を受けたのですか。
【次の発言】 それでは三友から、防衛庁は多分買うだろうからあいさつに行くように言われたのですか。
【次の発言】 買うだろうということがわからずに、めくらめっぽう防衛庁にあいさつに行くというのはおかしいじゃありませんか。
【次の発言】 だれの紹介でだれに会いましたか。
【次の発言】 だれに会いましたか。
【次の発言】 どういうごあいさつをいたしましたか。

第24回国会 決算委員会 第34号(1956/05/14、27期、自由民主党)

○辻委員 先ほどの山本委員の質問に対して船田長官から、本件に関して、防衛庁の部内にほ一切の不正と不当はないという御答弁を承わったのであります。  それではお伺いしますが、三十一年度の予算において、これと同じような高速救命艇を、たしか海幕で一隻、空幕で二隻整備なさる計画があったと存じておりますが、その点はいかがですか。
【次の発言】 それではそのときの、その救命艇に必要なエンジンは、やはりパッカード・エンジンの千二百五十万円というのを予算積算の基礎にされておりますか。
【次の発言】 引き続いて間組にある六基をこの予算でお買いになるお気持ですか。

第24回国会 決算委員会 第35号(1956/05/16、27期、自由民主党)

○辻委員 関連して。菊岡さんにお伺いしますが、先ほどのあなたの御証言で、二十七年の四月ころ砂田重政氏に会ったと言われた。二十七年の四月は間違いありませんか。
【次の発言】 四ですね。
【次の発言】 そのとき砂田さんは代議士ですか。
【次の発言】 砂田さんが代議士になられたのは二十七年の十月一日の選挙で代議士になられたのですよ。あなたの証言の二十七年四月中旬には代議士でないのです。そうするとあなたの証言というものは信感性がなくなるのです。
【次の発言】 代議士ではありません。
【次の発言】 こういう重大な問題についてあなたは、四月中旬と二回、三回念を押しておるのですが、それをはっきり言われる。砂……

第24回国会 決算委員会 第36号(1956/05/22、27期、自由民主党)

○辻委員 この前の問題に関連しまして、まだ若干問いただしたいことがありますので、事務当局にお伺いしたいと思います。  まず第一に、魚雷艇にパッカード・エンジンを使わなかったのはどういうわけでありますか。これは増原次長から伺いたい。
【次の発言】 それでは高速救命艇は第一線に使わない、後方であるから、そのような危険なガソリン・エンジンを使ってもいいという見解ですか。
【次の発言】 それじゃ、高速救命艇は戦争になったら安全な場所に隠しておくのですか。
【次の発言】 近代戦で、魚雷艇が第一線に立ち、高速救命艇が安全な場所にあるというような観念は根本的に間違っておる。任務は違うけれども、同じ海面に活動……

第24回国会 決算委員会 第38号(1956/05/28、27期、自由民主党)

○辻委員 久保さんにお伺いいたしますが、防衛庁のくつの発注数の各社割当のごく概略を最初に承わっておきたい。
【次の発言】 武内本部長に関連して承わりますが、大体井上は防衛庁に納めておるくつの最も大量のものを受注しておるものに間違いはございませんか。
【次の発言】 最大のメーカーでありますか。
【次の発言】 久保さんにお伺いいたしますが、あなたは検査課長として検査されるときに、井上の工場とくつの技術についてどういう認識を持っておられますか。
【次の発言】 武内本部長にお伺いしますが、今お聞きの通り技術的にには非常にまずい、仕様書すれすれの最低の品質のものであるということは久保課長の明言した通りで……

第24回国会 決算委員会 第40号(1956/06/01、27期、自由民主党)

○辻委員 ただいまの細田委員の質問に関連いたしまして承わりたいと思います。それは昭和二十三年十月十四日の不当財産取引調査特別委員会議録、これにはっきり書かれております。それを読みますから、証人はよくお聞きになって、それについての御答弁を伺いたい。「○小松委員 この機会に大口やみ取引調査小委員会におきまして、奈良県生駒郡安堵村東安堵井上信貴男に対しまして、本年八月十七日及び九月二十六日、同月三十日の二回にわたりまして委員が出張いたし、調査をいたしました結果を御報告申し上げたいと存じます。  第一に事案の概要を申し上げます。井上信貴男は昭和十三、四年ころより屑皮加工による靴の積上踵の製造業を営んで……

第24回国会 地方行政委員会 第20号(1956/03/09、27期、自由民主党)

○辻委員 関連して……。当日私はその現場におって冷静に見ておりましたからそれを申し上げてみたいと思います。  それはあの職場大会が開かれる日の午後四時ごろ、私は大へん心配いたしまして、当時運輸委員の資格で、この行動が運輸関係にいかなる影響を及ぼすかという意味から見に行ったのであります。四時半になりますと各所から情報が入って参りまして――駅長室に社会党の坂本君も来ておりましたし、またわが党の濱野清吾君も来ておりました。そういう意味で私の申し上げることは絶対に正確だと信じておりますが、四時半ごろになりますと、駅長のところに集まった情報では、約千名の者が田端駅に集団で押しかけてくる、田端駅の警戒が厳……

第24回国会 内閣委員会 第16号(1956/03/01、27期、自由民主党)

○辻委員 第二十二国会で防衛関係法案が、七月二十日の当委員会において採決されましたときに、私は当時の民主党を代表しまして、八項目の希望を付して政府原案に賛成したものであります。船田長官も当時内閣委員として列席されたことでもあり、その内容は十分御承知のことと存じますが、御参考までにその大要を申しますと、第一に、長期防衛計画は、経済六ヵ年計画と世界情勢の推移、米軍との関係、科学の進歩等を考えあわせ、すみやかに自主的に決定されたいこと、第二は、国力に即応した空軍を主体とする少数精鋭の自衛軍を作ることを防衛の根本方針となすことであり、第三は、防衛生産の自立についてであり、第四は、米軍のまねをした現在の……

第24回国会 内閣委員会 第31号(1956/04/04、27期、自由民主党)

○辻委員 防衛関係二法案の審議の際に質問をしようと思っておりましたが、時間の関係でそれができませんでしたので、国防会議法案に関連をさせて若干長官及び当局の所信をただしたいと思います。  第一に長官にお伺いしたいことは、国防会議法案にかけられる日本の国防の基本方針について長官はどういうお考えを持っておられるかを承わりたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御答弁は、国力と国情に相応して自主的な防衛体制を整備し、駐留軍の撤退を早めるというふうに述べられております。これは一つの見方ではございますが、私は、国防の基本方針は、さらに突っ込んでその根本目的をどこに置くかということを明確にしておく必要があ……

第24回国会 内閣委員会 第48号(1956/05/17、27期、自由民主党)

○辻委員 関連……。ただいまの井手君の質問に関連しまして一言大臣にお伺いしたいのでございます。それは金鵄勲章は戦場におきまして、功績の最も抜群であったものがもらっております。それに付随して、金鵄勲章をもらった者は、必ず例外なしに旭日が併用されておるのであります。それから旭日だけをもらった軍人というのは、功績はあまりなかった、金鵄勲章をもらう程度ではないが、第二位の者に対して旭日章をやっておる。それから瑞宝章は、第三位の功労の者に対してやっておる。これは軍人に対して与えられた勲章の根本精神であります。もちろん旭日と瑞宝章は軍人以外の者ももらっております。もらっておりますが、大多数の軍人はそういう……

第24回国会 内閣委員会 第50号(1956/05/21、27期、自由民主党)

○辻委員 私は法案の提出者の一人として、質問ではなくて、この法律を適用される解釈を統一する意味におきまして、一言発言しておきます。それは第二条に「当該旧軍人等で営内に居住すべき者が、」と適用範囲をしぼっております。この営内に居住すべき者ということがいろいろの場合に解釈されます。昔のことを申しますと、陸軍では営内居住というものは、新任の曹長以下兵を営内居住として、給与上の差別をつけておったのであります。それから上の准士官、将校及び古参の下士官は営外居住の給与を受けておったのでございます。ここに書いてある「営内に再任すべき者」というのは、われわれ立案者の気持は、そういう給与上の区分ではないのであり……

第24回国会 内閣委員会 第52号(1956/05/23、27期、自由民主党)

○辻委員 関連。一つはっきりさせておきたいと思います。それは新潟県の遺族から私のところにひんぱんに手紙が来ておりますが、その一人息子を海軍兵学校に入れて、江田島で爆撃を受けて即死しております。こういう者はこの法令の適用に当然入るべきものと思うが、あなたの方はどういうふうに御解釈になりますか。職務に関連して……。
【次の発言】 われわれ立案した者の精神は、当然そういうものは含むという解釈で立案しておるのであります。というのは、戦務という解釈は大体日清戦争、日露戦争当時の観念から出ております。戒厳とか戦務というのは古い。この太平洋戦争というのは、国内ももちろん戦場になっておるのであります。職務とい……

第24回国会 内閣委員会 第56号(1956/09/05、27期、自由民主党)

○辻委員 ただいまの茜ケ久保君の質問に対する答弁に関連をしてお伺いをいたします。田中副長官の先ほどの御答弁を聞いておりますと、もしこれをやるとそれに類似する二千余件の問題が起ってくる、それに波及してはたまらぬということをおっしゃった。非常に心外に思うのですが、なぜ類似の問題に波及してはいけないのか。国家が責任を負うべきものなら、二千件あろうが三千件あろうが責任を負うのは当然じゃないか。これを例外としてネコババをきめていこうという根性がいけない。それに類似するものはたくさんある。その結果が、やるべきことをやらないからよけいな反米運動に利用されておる。国民に与えた損害は、二千件であろうが三千件であ……

第24回国会 内閣委員会 第60号(1956/10/26、27期、自由民主党)

○辻委員 関連して。基地問題の根本については次会に質問をいたしますが、十月の四日測量予定日第一日に、長官の命令を実行するために、現場に行った東京調達局の局員が、現場においてだれかになぐられてけがをしたということを聞いておりますが、そういう事実があったかどうか。あったならば、だれがだれになぐられて、いかなるけがをしたか、はっきりお答え願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの説明を聞きますと、十月の四日に国家の公務員が防衛庁長官の命令を受けて公務に従事しようというのに対して、国会議員ともあろうものが手帳を取り上げる、あるいはぶんなぐっておる、そうして目に裂傷を負わしておるという事実がある。し……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 内閣委員会 第18号(1957/03/15、27期、自由民主党)

○辻委員 長い間外交畑に活躍されて正しい国際情勢の見通しを持っておられる新長官に対して、私が心から期待しておるのは、今までの古い頭で立案された既定の防衛計画に、根本的な修正検討を加えられるという点であります。その前提をなしますものは、国際情勢の正しい見通しでございますが、小滝長官にまずお伺いしたいのは、第三次大戦が近く起るとお考えになっておりますか。また朝鮮事変のような局地戦争が、日本の近くに近く起る可能性があるというふうにお考えになっているかどうか、それをまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 明快な御答弁です。第三次大戦が近く起らないということを前提にいたしますと、日本の防衛は数年先を……

第26回国会 内閣委員会 第20号(1957/03/22、27期、自由民主党)

○辻委員 飛鳥田君の質問に関連してちょっと伺いますが、もし公開でできないなら非公開にしてもけっこうです。  昨年の夏でありましたか、アメリカが極東の戦略体制を根本的に変えておるはずであります。極東空軍司令部を交代し、極東軍司令部を朝鮮に出す、市ケ谷を今年の七月にあける、こういうことをたしかアメリカの当局が発表したように記憶しておりますが、それは事実どうなっておるか、もし公開でできないなら非公開で示してもらいたい。
【次の発言】 それに関連して、東京の堀ばたにあった米極東空軍司令部が交代しておるはずであります。この東京にあったアメリカの空軍司令部というものは、極東全域の防衛を担任しておった中枢機……

第26回国会 内閣委員会 第33号(1957/04/23、27期、自由民主党)

○辻委員 簡単に二、三伺います。  この前の戦争で、新聞社関係の報道班員が軍に徴用されまして、その俸給は新聞社からもらって、そして、かなり戦死をしております。それから、鉄道、船舶、航空等でも同様な人が相当あるのでありますが、これらは無給嘱託というので、残念ながら現行法の援護の対象になっておらぬ。それを今度の法令ではぜひ一つ是正をしていただきたいと思いますが、いかがですか。   〔山木(正)委員長代理退席、委員   長着席〕
【次の発言】 私はしばしばその現場に立ち会った一人であります。報道班員、船舶、鉄道員、航空等第一線の将兵に劣らぬ勇敢な行動で倒れている。今日これらの遺族はどこからも救われな……

第26回国会 内閣委員会 第44号(1957/09/02、27期、自由民主党)

○辻委員 国防の基本方針というきわめて重大な問題が五月二十日の国防会議において決定されておるのであります。これは当院のこれに関係する者はほとんど知らないうちに、新聞に発表されて初めてわかったような次第であります。「国際連合の活動を支持し、国際間の協調を図り、世界平和の実現を期する。」ということが国防基本方針の第一項になっております。これは藤山さんがやられる外交の根本方針じゃありませんか、どうです。
【次の発言】 国のいろいろな活動はそれぞれの分野においてはっきりしておるのであります。この第一項の方針は、これは外務大臣がやるべきである。国防大臣といいますか、防衛庁長官のやることは、これはむしろ侵……

第26回国会 内閣委員会 第45号(1957/09/03、27期、自由民主党)

○辻委員 防衛庁長官にお伺いいたします。御新任間もないことでありますから、こまかい数字がございましたら、それは関係幕僚に答弁さしていただいてけっこうでございますから、根本問題は長官からお答えを願いたいと思います。  きのうの内閣委員会におきまして、私は総理大臣にお伺いしたのは、八月十六日の参議院において、核兵器を持たなくて負けても仕方がないということを一国の総理大臣が言明されておる。これは大へんな言明でありまして、あなたは防衛庁長官としてその総理の言明というものが自衛隊を統率される上において、ことに自衛隊の士気を維持される上において非常にお困りだろうと思いますが、その点について率直な御意見を承……

第26回国会 内閣委員会 第46号(1957/10/08、27期、自由民主党)

○辻委員 長官にお伺いをいたします。けさの読売新聞を見ますと、F86Fジェット機が機体の設計に欠陥がありまして、相当重大な障害になっておるような記事が出ております。これを私が調査をいたしましたところを簡単に申し上げますと、この故障は読売新聞によってけさ初めて発表されましたが、時期的に相当古いものだと思う。いつごろからこの事故に防衛庁として感づかれておったか、そのことを小山装備局長にまずお伺いいたします。
【次の発言】 五月の二十七、八日ごろ、それは空幕の第一線から報告を受けて内局が取り上げたのか、どういう経緯でそれを取り上げられたか。

第26回国会 文教委員会 第26号(1957/05/16、27期、自由民主党)

○辻委員 ただいまの御質問でございますが、これは文部省の提案ではなくて、議員提案になっておりますが、私どものところへ署名で請願してきた者が約三百名でございます。それを上回るにいたしましてもごくわずかであり、下回るにしても数名という程度でございます。調査が徹底的に進んでおらない関係上、数名の前後はすると思いますが、大体三百名とお考えいただきまして大した誤まりはございません。その内訳を申し上げますと、陸軍の学校を卒業した者が約二百名、海軍の学校を卒業した者が約百名でございます。
【次の発言】 一年以上とここに書きましたが、実際に調べてみますと、三年以上もしくは二年以上の方が多いのであります。現在の……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 内閣委員会 第11号(1957/12/13、27期、自由民主党)

○辻委員 関連して。今の茜ケ久保君の質問に関連しまして、一つの具体的な例をお示しいたします。それは石川県の小松にある飛行場であります。小松飛行場は米軍が使っておりましたが、今度要らなくなって返還をすることになった。一昨年私はこの問題について米軍の空軍司令官に直接話をしまして、約二十万坪使用しないところの土地の農耕を許してもらったのであります。そうして現にそこでタバコを作り、イモを作っております。それが返還になるときには原状復帰というので、今までせっかく耕作を許しておったのを取り上げて許さないことにして、大蔵省に返還をすることになった。これは事務上の手続だそうであります。そこで地元の農民は二年間……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1958/04/17、27期、自由民主党)

○辻委員 大臣にお伺いいたします。終戦後の現地復員処理につきまして、非常に不合理があるというふうに考えますが、政府から出されました資料を見ますと、現地復員の手続上の区分としましては、「現地軍司令官が、復員に関する軍令の規定に基き、本人の申し出に応じて召集を解除した者」、これが一つ。そのほとんど全部は内地に帰りました。もう一つは、「復員局が、現地部隊長の報告とみずからの調査に基き、昭和二十四年八月十五日付をもって未復員者たるの身分を解除した者」、これらはすべて自己の意思により残留した者と認めておる。この二つになっておるのであります。そこでお伺いしたいことは、最初の現地軍司令官がやったことはいいと……

第28回国会 決算委員会 第9号(1958/02/25、27期、自由民主党)

○辻委員 井上工業のくつについては一昨年の六月、この委員会で私がただしました。そのとき検査二課長の久保君――元海軍の将校出身で、非常に正義感の強い人でしたが、井上工業は従来の実績から見て指定商に適しない、こういう発言をしたはずであります。その結果間もなく久保課長は第二課長の地位を去ってしまいました。今の課長はだれですか。今ここに来ておりますか。
【次の発言】 私がただいまの質疑を通じて感ずることは、上田課長が自分の下に使っておった契約の主任事務官を、一番大きな利害関係を持っておる白木興業に就職をさせておる、この点が一点。その次は納期の問題といい、品質の問題といい、明らかに間違いを犯しておるもの……

第28回国会 内閣委員会 第8号(1958/03/04、27期、自由民主党)

○辻委員 私は昨年の一月から約二ヵ月にわたってアジア・アフリカ十四ヵ国を見て参りましたが、出先の公館では大へんお世話になった。その間に感じました二、三の点をただしたいと思います。大臣に質問したいと思いますが、欠席ですから次官から大臣にかわって御答弁をお願いいたします。  その第一点は、アジア・アフリカにおける新興国家と日本を結ぶためにおいて一番着眼をしなければならぬことは、新しい国ほどその出先に勤めておる人に対する信用、その対人信用というものが非常に偉大だということを痛感をして参りました。ところでその対人信用を深めるためには、小さな国の語学というものが非常に重要な価値を持つものであります。外交……

第28回国会 内閣委員会 第11号(1958/03/07、27期、自由民主党)

○辻委員 私は政府の提案をなさった防衛に関する話法案につきまして、その根本問題は他日あらためて岸総理大臣にお伺いいたしたいと思いますが、きょうは山川総理大臣に対する内容も含んでおりますから、本日の問答の要点は、どうか防衛庁長官から総理にも連絡をなさって、他日あらためて私の質問の内容に対しての総理の所信を伺いたいと思います。そのつもりでお願いいたします。  最初にお伺いすることは、長官は最近問題になっておりますイギリスの国防白書をお読みなさったかどうか。お読みなさったとすればその特徴はどこにあり、その結果日本の現在の防衛体制において検討を加え反省をするものがあったかどうか、これをまずお伺いいたし……

第28回国会 内閣委員会 第14号(1958/03/13、27期、自由民主党)

○辻委員 きょうは国防のきわめて重要な根本問題について、真剣に質問いたしますから、総理も信念を持って明確にお答えをお願いいたします。  その第一は、第二十七国会で十一月の五日、社会党の河野密委員の質問、すなわち岸総理はどういう基本的な考え方で日本の政治を行われるかと質問いたしました際に、総理は、「私は御承知の通り東条内閣の一員でありました理由をもって、戦後三年余にわたって戦犯容疑者として拘置されたのであります。私が再び釈放せられ、政治家として復活するに当りまして、私の信条は、この私の経歴を通じて二つのことを強く私の頭に印したのであります。それは、一つは日本をして再び絶対に戦争に巻き入れしめない……

第28回国会 内閣委員会 第21号(1958/03/27、27期、自由民主党)

○辻委員 ただいまの問答を聞いておりまして、一言長官にお伺いしたいことがあります。この事件の根本の原因はどこにあるとお考えになるか。それを承わりたいと思います。
【次の発言】 私は別の感じを持つのであります。戦力の無形的なものは何かと申しますと、これは精神的な団結であります。その団結には上下の関係と左右の関係があります。上下の関係は命令服従というきわめてきびしい、冷たいものであり、左右の関係は戦友愛というきわめてなごやかなあたたかいものである。この二つのものがしつくりしないと、幾ら形だけの重隊を作っても精神的な団結はない。精神的な団締がないところに戦力がわくはずがないと考えるのであります。現在……

第28回国会 内閣委員会 第26号(1958/04/03、27期、自由民主党)

○辻委員 簡単に二、三の点をお尋ねいたします。今度の法律案で定員内に繰り入れた数と、それから常勤として残された数は、全体を通じましてどのくらいになりますか。
【次の発言】 そこで、だれを取り入れ、だれを残すという選考はだれがやるのですか。
【次の発言】 それを特にお伺いしたのは、どうも選定を誤りますと、まじめに働いておる連中が、おべっかを言う連中よりばかを見る。やっぱり上役の門をたたく者がその選に入って、誠心誠意第一線の現場で地下だびをはいて作業服を着て、泥まみれでやっている技能者あたりは軽視され、ともすれば世渡りのうまい者で、机の上の仕事をしている者が、現場でやっておるほんとうの人たちよりも……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 内閣委員会商工委員会連合審査会 第1号(1955/05/26、27期、日本民主党)【議会役職】

○辻(政)委員長代理 片島港君。

第22回国会 内閣委員会地域給に関する小委員会 第6号(1955/07/01、27期、日本民主党)

○辻小委員 田中教授にちょっとお伺いします。先生のお話の中に都市手当というお言葉がありましたが、これは五大市とか生計指数の高いところに対しての考慮だと思うのです。これも一つの考え方ですが、私はむしろ北海道とかそれから東北地方の僻地、雪の降る、文化に恵まれない、そういうところに勤務する人に、それは物価指数はどうあろうとも、むしろ手当を増加して、東京なんかに住む役人は、あまり上げない方がいいと思う。それが一つ。  もう一つは、これは皆さん反対するかもしれぬが、小学校の先生と下級の警官、この給与をほかの職域の公務員よりも何とか優先的に――教育と治安関係ですが、そういうように感じておりますが、諸外国の……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 内閣委員会公聴会 第1号(1956/03/16、27期、自由民主党)

○辻委員 私は眞崎委員の質疑に関連をいたしまして、中村先生にちょっとお尋ねいたしたいと思います。  中村先生け、戦争中約十年にわたって台湾の大学で憲法の講義をなさっていらっしゃったそうでございますが、そのときに、旧憲法というものはあなたの学者的良心に一致したというお考えのもとに学生に講義をなさいましたか、それとも、旧憲法は、あなたの思想に合わぬというようなお考えを持っていらっしゃいましたかをまず承わりたいと思います。
【次の発言】 台湾大学の教授をなさっていらっしゃるときに、その当時の憲法は必ずしも適当でないというお考えを持っていらっしゃったというように承わりました。  そこで次にお伺いします……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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