加藤鐐五郎 衆議院議員
27期国会発言一覧

加藤鐐五郎[衆]在籍期 : 25期-26期-|27期|-28期-29期
加藤鐐五郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは加藤鐐五郎衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

加藤鐐五郎[衆]本会議発言(全期間)
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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第16号(1956/03/01、27期、自由民主党)

○加藤鐐五郎君 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につき、特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は公職選挙法施行の実情にかんがみ、また、来たる参議院議員の通常選挙に備え、選挙の、より公明、より適正を期せんとするものでありまして、 その主たる内容を簡単に申し上げますと、一、参議院全国選出議員の候補者の供託金を倍額に増したこと、一、衆議院議員の選挙を除き、その他の選挙の選挙運動期間を短かくしたこと、一、公職につくべき者を予想する人気投票の公裏を禁止したこと、一、選挙に関し報道及び評論を掲載する自由を有する新聞紙または雑誌の要件たる継続発行期間を延ば……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 衆議院本会議 第7号(1958/02/01、27期、自由民主党)

○加藤鐐五郎君 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいまは、私が満二十五年間本院議員に在職したゆえをもって、院議をもって御丁重なる表彰の御決議をいただきました。まことに身に余る光栄でありまして、つつしんで御礼申し上げます。(拍手)  私は、少壮時代より、衆議院議員たることに非常なあこがれを持ちました。幸いに本院に席を汚すことになり、今ここに永年在職議員として表彰を受けますことは、光栄とともに、無量の感慨に打たるるものであります。(拍手)  顧みまするに、私が初めて本院議員に当選しましたのは大正十三年でありまして、今日まで、まさに一世紀の三分の一を経過いたしました。その間における国連の変転、また……

加藤鐐五郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

加藤鐐五郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 社会労働委員会 第43号(1955/07/16、27期、自由党)

○加藤(鐐)委員 医薬分業の根本的思想に至りましては、これは医薬分業がよろしかろうと存じますが、実情に即していかなければならぬ。すなわち、これが調整の意味でございます。
【次の発言】 医薬分業は、世の中が進歩するに従いまして、だんだん分業になって参りますから、医薬分業も、いつかは分業にすべきものであると思っております。
【次の発言】 医薬分業は、これは定義というものはございませんけれども、常識による定義によれば、医者は診察をして薬剤師が調剤をするというのが常識であり、これが医薬分業であろうと思います。
【次の発言】 今度の提案の中に、処分せんを交付しなければならないということがある、これがその……

第22回国会 社会労働委員会 第44号(1955/07/18、27期、自由党)

○加藤(鐐)委員 これは先般御答弁申し上げたように、いろいろな病状によりまして、知らせることがいかぬということ、これが一番おもなる点であります。また具体的にというお話であれば、医師の調剤を受ける者に処方せんを書くというととは、むだな骨を折らせるということからであります。御承知のごとく、処方せんには向うの名前を書いたり、生年月日を書いたり、薬の名を一々書き、分量も書き、使用期限が幾日か、そして医者の住所氏名、いろいろな手続をしなければなりません。これは、そこで薬をもらうという者には、明らかに煩瑣な手続であると思うのであります。
【次の発言】 私の答弁の仕方が悪かったかもしれませんが、これは私が申……

第22回国会 社会労働委員会 第46号(1955/07/20、27期、自由党)

○加藤(鐐)委員 これがどうなるかは別といたしまして、われわれといたしましては、国会の権威によりまして、こういうことを明確にいたしておく方がいいと確信いたします。
【次の発言】 今申した通りでございますが、これは国会の議員の方々によりまして、軽重あるいは緩急ということは、御議論があることでございますが、私どもは、むしろこれを明確にいたしたいと思うのでございます。
【次の発言】 私がお答えをすると、少し違うかもしれませんが、ちょうど薬事法と同様に、今度の二十二条は、第二十二条の「薬剤師でない者は、販売又は授与の目的で調剤してはならない。」これに該当することであると思います。法制上の問題ですから、……

第22回国会 社会労働委員会 第47号(1955/07/22、27期、自由党)

○加藤(鐐)委員 はなはだ失礼でありますが、率直に申し上げますと、処方せん自体によりまして、その医師の技術がわかることもありますが、大家でありましても、平凡なる処方によってやることがあるのでございますがゆえに、これを外部の第三者が見て、たとい医師が見ましても、この処方が非常によいものであるか、悪いものであるかということは、その直接の病人を見なければ批判ができませんので、そこで、その処方を薬局へ持って参りましても、その方の知識の比較的少い人が、これがよい処置であるかどうかということを知ることは、すこぶる困難なことであると思います。
【次の発言】 あるところは、そういう部分もありますし、あるところ……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1955/12/07、27期、自由民主党)

○加藤(鐐)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、委員長が選任されますまで、規則第百一条第四項により、委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいま小金君より提出されました動議に御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって不肖私が委員長に当選いたしました。
【次の発言】 この際一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、委員各位の御推薦によりまして、当委員会の委員長の職につくことになりましたことは、まことに光栄に存じます。委員会の運営に当りましては、私まことにふなれでございますので……

第23回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1955/12/09、27期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案につきましては、先会政府より提案理由の説明を聞きましたから、これから質疑に入ります。御質疑はありませんか。――御質疑がないようでありますから、質疑は終了いたしました。  次に、討論に入るのでありますが、通告がございませんので、これを省略して直ちに採決いたします。本案に賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よって本案は原案の通り可決するに決しました。  なお、本案に対する委員会報告書作成の件につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます。御異議ありませんか。

第23回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1955/12/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  昨日本委員会に付託せられました公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず提出者より提案理由の説明を聴取いたします。参議院地方行政委員会理事、小林武治君。
【次の発言】 質疑はございませんか。――青木君。
【次の発言】 ほかにどなたか御質疑ありませんか。――島上君。
【次の発言】 御質問ありませんか。
【次の発言】 この際お諮りいたします。ただいまお聞きのごとく、青木君も、本案は諸般の情勢から今期中に審査を終るのは困難であるという御意見であったのであります。よって、閉会中もなお審査を継続いたしたいと存じます。御同意を得ますれば、この旨議長に……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1955/12/23、27期、自由民主党)

○加藤(鐐)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、委員長が選任されますまで、規則第百一条第四項により、委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいま青木君より提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、不肖私が委員長に当選いたしました。
【次の発言】 この際一言就任のごあいさつを申し上げます。  このたび、委員各位の御推薦によりまして、前国会に引き就き、当委員会の委員長の職につくことになりましたことは、まことに光栄の至りに存じます。本委員会の重大なる使命にかんがみまして、浅学非才ではございます……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1956/02/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。
【次の発言】 本案は、第二十三国会に参議院が提出した議案でありまして、同会期中に本委員会において審査を終了するに至らず、今国会に継続いたしましたものでありますので、あらためて提出理由の説明を、聴取することを省略いたしまして、直ちに質疑に入ることにいたします。質疑の通告があります。順次これを許します。竹谷源太郎君。
【次の発言】 島上君。
【次の発言】 森三樹二君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――別に御要求もないようでありますから、本日の質疑はこの程度にいたしておきます。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1956/02/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  本日は、去る七日の委員会の決定によりまして、本案について参考人より意見を聴取することといたします。  議事に入ります前に、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。御承知の通り、本案は、前国会におきまして参議院の地方行政委員会において起草提出され、参議院の議決を経て本院に送られたものでありますが、前国会におきましては、会期の関係上、本委員会における審査を終了するに至らず、閉会中の審査に付しまして、今国会に継続せしめ、目下鋭意その審査を進めておる次第であります。  本案の内容につきましては、……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1956/02/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。質疑の通告があります。順次これを許します。島上善五郎君。
【次の発言】 青木正君。
【次の発言】 ほかに御質疑がありませんか。――別に御要求がないようでありますから、本案に対する質疑はこれにて一応終了することにいたします。  なお、修正案の提出のごどきことがありました場合は、別途これについて御要求に応じて質疑を行うことといたします。  次会は明後十六日午前十時半より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時二十七分散会

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1956/02/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。自由民主党の青木正君外十五名より本案に対する修正案が提出されております。ただいまより本修正案について議事を進めます。まず、提出者の趣旨弁明を求めます。小金義照君。
【次の発言】 本修正案について質疑の通告があります。順次これを許します。島上君。
【次の発言】 ただいま大村君の議事進行に関する御意見がありましたが、その後の理事会におきましても、総括質問はあれで終りまして、修正案に対する質疑が残っておるだけでありまして、きょう一日くらいにこれを済ましたいというつもりであったのでありますが、一つでき……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1956/02/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  この際都合により暫時休憩いたします。午後一時三十分より会議を開きます。     午前十時四十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  前会に引き続き、公職選挙法の一部を改正する法律案に対する青木正君外十五名提出の修正案を議題として、残余の質疑を継続いたします。井堀繁雄君。
【次の発言】 島上善五朗君。
【次の発言】 これにて本修正案についての質疑は終了いたしました。  ただいまより参議院提出原案及び青木正君外十五名提出の修正案を一括議題として討論に付します。討論は順次これを許します。青木正君。


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働委員会 第22号(1957/03/11、27期、自由民主党)

○加藤(鐐)委員 私はこの前自由民主党を代表いたしましてごく総括的に政府の所信をただし、また重複したる点があるかもしれませんが、世間、健康保険等に対しまして一部誤解しておるものもあるのでありまするがゆえに、まとめてこの機会において総理及び厚生大臣の御答弁を得れば幸いとするものであります。  第一に私が伺いたいことは、社会保障、ことに疾病における社会保障に対しまして政府は今後機構の拡大強化と申しまするか、内容の充実に力を注がなければならぬ、こう思います。この気持はよくわかっておるのでありますが、ことしの予算に見ましてもただいま御質問中にありましたように、いろいろ社会保障に力を入れておられることは……

第26回国会 社会労働委員会 第54号(1957/05/18、27期、自由民主党)

○加藤(鐐)委員 ただいま議題となりました地区衛生組織の育成に関する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。  環境衛生の向上は、明朗快適な日常出活の源泉であり、国民生活の改善向上の基盤であります。しかるにわが国におきましては、従来種種の事情から環境衛生の分野が立ちおくれ、健康明朗な国民生活を実現するため、大きな支障となっているのがその現状であります。一方、公衆衛生の向上及び増進をはかるためには、行政施策と相待って、地域社会の住民が正しい理解に基いて、自主的に公衆衛生活動を推進することが不可欠の要件でありますが、わが国におきましては、きわめて一部の地域を除いては、このような見地から……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 社会労働委員会 第5号(1958/02/12、27期、自由民主党)

○加藤(鐐)委員 ちょっとこれを読んでおりませんし、またお話しの半ばに入って参りまして聞き落したかもしれませんが、ちょっと伺います。二十四時間以後で手術をなさいまして、成功した例はあるのですか。
【次の発言】 これはどなたにお尋ねしていいか知りませんが、ここの参考資料の中の第三条に「輝雄文は火葬は、他の法令に別段の定のあるものを除く外」の別段の定めというのはどんなことが考えられますか。つまり一十四時間以前においても何か別段の定めがある場合ということがありますか、そういう法文がどこかにありますか。
【次の発言】 今お伺いしますと、萩原先生は、おそいほどいかぬ、早いほど効果があるということ、これは……


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データ更新日:2023/02/05

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