このページでは菅太郎衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。
○菅委員 本日の質問の中には、非常に熱心の余りとは思いますけれども、参考人の方に対して事私生活にわたるようなことの発言がありました点などにつきまして、私は委員長から十分おわびしておいていただきたいと思う次第であります。
○菅委員 二、三の点につきましてわが圏政治学の最高の権威でありまする矢部先生に対しまして、やや原理にわたる点もありまするが、御質問申し上げたいと思います。 先生は、一昨日の公聴会におきまして、小選挙区制採用の大きな理由といたしまして、ワーキング・マジョリティの確保ということをおっしゃったと思うのでありまするが、このことは、訳していえば、有効に働く多数とでも考えていいのかと思うのでございますが、その点につきまして一言お聞きしたいと思います。従来、小選挙区制の主張に対する理由としては、政局の安定ということが非常に言われたのでございますけれども、しかし、現代的意義における政治というものを見ますると……
○菅小委員 今の御説明は資料がなくて聞きましたので受け取りにくいところがありましたので、今の数字を入れたのがありますればいただきたい。
【次の発言】 その前にちょっと質問をお許し願いたいと思います。基本的な問題でありますが、私新米でありまして非常に幼稚な質問をするかもしれませんがお許しを願います。
五カ年計画をこれから逐次実行していくのでありますが、経済の進展のいろいろな実情、実績に応じまして、この五カ年計画が実際とマッチしたいということが逐次判明をいたしました際には、五カ年計画の修正はどういうふうにお取り扱いになりますか。修正の問題についての方針をお伺いしたいと思います。
○菅小委員 さっきの御説明によりますと、五カ年計画の三十年、三十一年の実績を見ると、いろいろな項目について計画の数字をはるかに、驚くべき誤差をもって超過しております。すでに三十年、三十一年がこうなりつつありますが、こういう状態が来年も続きますと、すでに計画の半ばに達するのであります。そもそも計画の根本の建前でありすが、最初に六カ年の計画を定められまして毎年々々こういうように大きな誤差ができた場合に、一体この五カ年計画の全体の最終目標を最後までこのまま持続なすって、年昨年度の計画だけを適当に立てていかれますか、あるいはある時期がきますと五カ年計画の最終目標全体を変えていかれますか、その点をお聞き……
○菅小委員 最近の丸鋼は幾らですか。
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