楠美省吾 衆議院議員
27期国会発言一覧

楠美省吾[衆]在籍期 : 26期-|27期|
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このページでは楠美省吾衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
楠美省吾[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

楠美省吾[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 外務委員会 第25号(1955/06/29、27期、日本民主党)

○楠美委員 関連して一言。ただいま稻村委員の質問に対して、矢口参事官は、アマゾンには根本としてたくさん送らぬ方針だと言いましたが、実はアマゾンの支流にグァマ川という川がございます。これは農林省も非常に関心を持っておりまして、昨年われわれ六名の代議士が行った場合に、農林省はとくとそれを調べてくれと言いました。ここは非常に水田のできるところでございまして、約二百五十万町歩の水田ができるのでございます。日本は海外から米をたくさん入れておりますが、ブラジル方面からどんどん米ができて入った場合に、それだけ南米に日本の物資がバーターで入るのでございまして、それはやはり先ほど稻村委員の言われたように、困った……

第22回国会 外務委員会 第27号(1955/07/06、27期、日本民主党)

○楠美委員 私はめんどうなことは言いません。大蔵大臣としての将来のこの移民問題に対する覚悟のほどを伺っておきたいのでありますが、私は昭和十七年、日本の人口問題移民問題を片づけるべく衆議院に入ったのでありまして、現在も日本の当面する大きな問題はこれだと考えてやっております。申し上げるまでもなく、日本の国土は半分になり、人口は数百万も帰って来ており、そうして毎年人口が百万以上も増加しております。犯罪の状況を調べてみますと、親にして子を殺した者、子にして親を殺した者、これはもう日本の歴史始まって以来の犯罪の状況であります。保元、平治の乱は親子が争ったいくさでありますが、これが今の日本の現状だと考えま……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 内閣委員会 第24号(1957/03/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○楠美政府委員 ただいまおっしゃられたことは、私ら承知しておらないのでございます。
【次の発言】 ちょっと受田先生、かわってお答えいたしますが、われわれは定員法のあれにかからないということは、われわれの責任じやないということは断言できないと考えております。十分責任のあることだと思いますので、将来十分研究し、また何しますが、今の一人定員を増したということは、これは千万円の金が千十八万円よりふえていない、たった十八万円でございますから、これは予算がふえたとは言えないのでありまして一人人をふやして十八万あったって、これはどうにもならないのでございまして、それはこれから研究いたしますが、ふえていない、……

第26回国会 内閣委員会 第25号(1957/03/29、27期、自由民主党)【政府役職】

○楠美政府委員 淡谷委員の仰せのように、農林省の仕事につきましても私は減ってはいないと思っております。予算も昨年より少しふえておるわけでございますから、減っていることはないと思います。
【次の発言】 いろいろ淡谷委員また岡部部長の答弁もございましたが、私は公務員の定員法の問題は長い間やっていながら、いまだにはっきりした結論が出ていないのは非常に残念に思っております。常勤労務者を常勤職員にしたりする程度は今もやっておりますが、公務員制度調査会などができて、その答申に従いましていろいろ目下作業中でございますが、やはりわれわれは単に答弁するだけでなくて、何としても常勤労務者問題は徹底して研究いたしま……

第26回国会 内閣委員会 第34号(1957/04/24、27期、自由民主党)【政府役職】

○楠美政府委員 今非常に忙しいという大蔵、農林、通商産業省が持っている局をちょっと言ってみましても、大蔵省は主計局、主税局、理財局、管財局、銀行局、為替局、国税庁、造幣局、印刷局、こういうたくさんの庁と局を持っておりまして、また農林省は、農林経済局、農地局、振興局、畜産局、蚕糸局、食糧庁、水産庁、林野庁、こうしたたくさんの庁と局を持っております。それから通産省は、通商局と企業局、重工業局、軽工業局、繊維局、鉱山局、石炭局、鉱山保安局、公益事業局、特許庁、中小企業庁、工業技術院、こういうたくさんの庁と院を持っておりまして、やはり一つの同じ省といいましても、こうしたたくさんの大きな仕事を抱えている……

第26回国会 内閣委員会 第35号(1957/04/25、27期、自由民主党)【政府役職】

○楠美政府委員 よその省はどうなっておるか知りませんが、私の知っておる範囲では、大体行管の書類などは次長からまっすぐに大臣に行くことはほとんどないと記憶しております。大体政務次官の手をほとんど通っております。


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1955/07/12、27期、日本民主党)

○楠美委員 一つ関連して。ただいま石坂委員の質問に外務政務次官また石井さんがいろいろお答えになりましたが、私は移民という仕事については、今日本はほとんど神代時代であり、これからほんとうにやるのだと考えております。この会社等も、いかにも大きな会社を作っているかのような印象を与えておりますが、こんな問題は小さな問題でございまして、将来ほんとうに日本がこの人口をはこうとするならば、あるいは他国と一緒に、たとえばブラジルならブラジルと日本と合弁の大きな会社をこしらえたり、あるいはドミニカとやったり、あるいはボリビアとやったり、そうした両国合弁のもとに大きな国策会社でもこしらえて大きくやらなかったならば……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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