松本俊一 衆議院議員
27期国会発言一覧

松本俊一[衆]在籍期 : |27期|-28期-29期
松本俊一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松本俊一衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
松本俊一[衆]本会議発言(全期間)
|27期|-28期-29期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院27期)

松本俊一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|27期|-28期-29期
第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 外務委員会 第31号(1956/04/11、27期、自由民主党)【政府役職】

○松本説明員 まず最初の御質問でございますが、この点はただいま重光外務大臣からお答えになりました通り私も考えております。  それから第二の引き揚げの問題でございますが、これにつきましては、私が羽田に着きまして、かすかな望みがあると言ったことと、それから向うが特赦を必要とすると言っておることと矛盾するようなお考えがあるかもしれませんが、これは決して矛盾いたさないのであります。向う側は、ただいままでの段階においては、日本の抑留者を帰すためには、何か条約締結というような契機が必要だということを、今までずっと主張し続けておりますけれども、しかしながら日本側としては、その意見を決して承諾しておるわけでは……

第24回国会 外務委員会 第60号(1956/07/23、27期、自由民主党)【政府役職】

○松本説明員 ただいま松本君の御質問でございますが、私はかねて意図しておりましたように、いわゆるハイ・レベルの交渉が今度行われることになりましたのは、私といたしましてまことに喜ばしいのであります。その見通しがどうかということにつきましては、私はこの際これが非常な成功をおさめますことを心から期待しておりますけれども、この見通しについて、この際申し上げることは差し控えさしていただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの大橋君の御質問の点は、 マリク全権は私に対して一度も申したことはございません、
【次の発言】 日露戦争云々のことは、マリク全権はいまだかつて私に申したことはございません。


■ページ上部へ

第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第3号(1956/11/20、27期、会派情報なし)

○松本全権委員 ただいま松本君からのお尋ねの件でございますが、ヤルタ協定は、御承知の通り、ポツダム宣言とともに、ソ連側としては、戦後の世界を処理する基本方針になっておるのであります。従って、その線からはずれることを極力避けたいということは、ただいま松本君が言われた通りであります。日本側は、ヤルタ協定は、これは関知しないところであります。その主張を強くしたのであります。しかしながら、ソ連側としましては、ヤルタ協定並びにポツダム宣言が、その戦後処理の基本になっておりますので、この点を強く主張して、ついにこの点がどうしても正面衝突いたすほかないという結果になっておるのであります。その点は、ただいま松……

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第4号(1956/11/21、27期、自由民主党)

○松本全権委員 ただいまのような御質問を私に対してなさる方が相当多数あるのでありますが、しかし、私は、根本において、昨年の八月、九月、歯舞、色丹を返すと申しましたときの先方の言い方は、要するに平和条約について他の条項がすべて満足をせられるならばということを必ずつけておったのであります。その後南千島の問題が出ましたために、私自身といたしましても、この歯舞、色丹だけで平和条約をやるという方向に向って話を詰める機会はなかったのであります。その話を詰める機会を持ったのは、重光外務大臣が全権として、私もお供いたしまして一緒に行きましたときが初めてなのであります。従って、先方が、歯舞、色丹を譲るということ……

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第5号(1956/11/22、27期、自由民主党)

○松本全権委員 ただいま保科さんからお尋ねがありました件は、ただいま総理が申された通りであり、ますが、私は最初から最後まで本交渉に当っておりまして、最初から日本といたしましては、国後、択捉のみならず、南樺太も千島全島もソ連に帰属せしめられてはいないという主張を一貫してやりましたので、それで重光全権も河野全権も、もとより鳩山総理も今申されたように、その点ではあらゆる角度から先方の説得に努めたのでありますけれども、しかしながら、先方は、歯舞、色丹のみは、平和条約が締結された暁には返還するけれども、国後、択捉はどうしても返還できないという態度を堅持して譲りません。やむなく今回のような措置をとったわけ……

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第6号(1956/11/24、27期、自由民主党)

○松本全権委員 私は外交調査会に出、たこともございませんし、それからまた、新党議は私が出発いたしましたあと決定いたしたのでございます。(「冗談でない」と呼ぶ者あり)新党議は出発前にできてはおりますけれども、私はその解釈を申し上げる地位ではありません。
【次の発言】 私はそういう解釈を政府の解釈に従ってやっておりますので、私自身がそんなことを申し上げる必要は全然ないと思います。
【次の発言】 私があのとき政府から委任されましたのは、領土問題の継続審議に関する鳩山、ブルガーニン書簡の明確でない点を明確にするという使命を持たされたのであります。従って、私は先方とはその点だけ交渉いたしました。

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第7号(1956/11/25、27期、自由民主党)

○松本全権委員 大橋さんの質問に対して、私が交渉の衝に当りましたので、はっきりお答え申し上げます。この日本語の引き渡しに当を露語につきましては、十分研究をいたしました。先方の日本語をよく知っておる専門家とこちら側の専門家が十分協議した上に、この案文は引き渡しという案文になっておるのであります。この引き渡しの意味は、日本語の引き渡しの意味するごとく、単なる物理的な占有の移転を表わす言葉であります。従いまして、日本側といたしましては、歯舞、色丹は日本の固有の領土であって、北海道の一部であるということは、私が当初から最後まで主張いたしておるところであります。従いまして、引き渡しという意味は、そういう……


■ページ上部へ

第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 外務委員会 第1号(1958/02/06、27期、自由民主党)

○松本(俊)委員 このたび藤山外務大臣が初めて外務大臣として当院で外交方針の演説をされたのでありますが、その基本のお考えは、従来岸総理が外務大臣を兼任されておりました時代からの方針を踏襲されまして、いわゆる外交三原則ということを言っておられるのであります。すなわち国連中心主義、それから自由諸国家と協調をする、それから第三に、しかしながら日本はアジアの一国であるからして、そのアジアの一国であるという立場を堅持する、こういう三原則に基いて岸兼任外相以来日本の外交は運営されてきたのでございますが、私の見ますところでは、その方針に基いて、岸総理は昨年は二回にわたって東南アジアの各国を歴訪されてきた。そ……


松本俊一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|27期|-28期-29期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、各種会議での発言なし。

松本俊一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|27期|-28期-29期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

松本俊一[衆]在籍期 : |27期|-28期-29期
松本俊一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 27期在籍の他の議員はこちら→27期衆議院議員(五十音順) 27期衆議院議員(選挙区順) 27期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。