このページでは塚田十一郎衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○塚田委員 まことに恐縮でありますが、二、三の点につきまして伺いたいと思います。私は実は外債発行はこの時期においては非常に疑問なのじゃないかという感じでおりますので、主として土屋参考人にお尋ねいたしたいのです。 外債を発行する、あるいは外資を導入するということ、そのこと自体は、ある国が、ある段階、ある時期において、適当であるし、大いにやらなければならない。しかし、それは、やはりその国、その時期というものを問題にしなくちゃならぬが、一般に外資導入に意義があるというときには、金が必要だということよりも、その金をもとにして外国から資材を入れなくちゃならない、私はこういう状態のときだと思います。従っ……
○塚田委員 私はこのたび提出になっております予算に関連をいたしまして、外債問題につきまして若干お尋ねをいたしたいと思うのであります。ただ私は割当をいただいておる時間が二十分しかないそうであります。話の都合では三十分ぐらいまではよかろうというように伺っておるのでありまして、従って一つの問題でありますけれども非常に急がなければならない、こういうように感じておるわけです。そこでなるべく私は自分の意見を申し上げませずにお尋ねいたしたい。要点だけを申し上げて、そうして担当の大臣の御意見を伺いながら質問を進めて参りたい、こういうように考えます。 その前に簡単に、私はどういう気持でおるのかということを少し……
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