このページでは三和精一衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○三和精一君 ただいま議題に供せられました昭和三十二年度及び昭和三十三年度衆議院予備金支出の件について御説明申し上げます。 今回御承諾をお願いいたしますのは、昭和三十二年十二月二十日から昭和三十三年十二月九日までに本院で支出した予備金七百八十三万八千九百三十六円でありまして、その年度所属は、昭和三十二年度三百五十一万八千九百三十六円、昭和三十三年度四百三十二万円となっております。なお、その費途は、在職中死没されました議員の遺族に贈った弔慰金と、昭和三十三年一月二十三日来訪の豪州議員団接待に要した経費、及び、院議をもってその功労を表彰された永年在職議員の肖像画に要した経費であります。 以上の……
○三和精一君 ただいま議題となりました国会職員法等の一部を改正する法律案について、提案の趣旨を御説明いたします。 従来の国会職員には、参事、主事、調査員、調査主事等、昔の官吏制度の事務官、属官に相当するような区別がありますが、この区別を廃止して参事、調査員に改め、これに伴い、従来の区別に対応する資格規定を廃止して、職員の任用基準は本属長が定めることといたしますほか、国家公務員法と同様、条件付採用に関する規定を設け、また、将来の事務の複雑化に対処して、事務局の必要な部に副部長を置き得ることとする等、所要の改正をなし、これに伴い関係法律の条文等整理を行うものであります。 本案は、議院運営委員会……
○三和精一君 ただいま議題となりました衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案について、提案の趣旨を御説明申し上げます。行政機関職員定員法の改正に準じ、事務局の常勤労務職員のうち四人を定員化し、また、新たに来年一月一日から尾崎記念会館要員として七人を増員しようとするものであります。本案は議院運営委員会において起案、提出したものでありますから、何とぞ御賛同あらんことをお願い申し上げます。
○三和精一君 ただいま議題に供せられました昭和三十三年度及び昭和三十四年度衆議院予備金支出の件について御説明申し上げます。 今回御承諾をお願いいたしますのは、昭和三十三年十二月十日から昭和三十四年十二月二十八日までに本院で支出した予備金七百九十六万円でありまして、その年度所属は、昭和三十三年度二百十六万円、昭和三十四年度五百八十万円となっております。なお、その費途は、在職中死没されました議員の遺族に贈った弔慰金、及び、院議をもってその功労を表彰された永年在職議員の肖像画に要した経費であります。 以上の経費は、その都度議院運営委員会の承認を経たものでありますから、御承諾下さいますよう希望いた……
○三和精一君 ただいま議題となりました裁判官弾劾法の一部を改正する法律案、衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案及び衆議院法制局職員定員規程の一部を改正する規程案の三案について、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、裁判官弾劾法の一部を改正する法律案について御説明申し上げます。裁判官弾劾法第七条第二項及び第十八条第二項に「事務局に参事八人及びその他の職員を置く。」と規定されておりますので、両事務局の参事の定員は、一々法律改正によらなければ増加することができないこととなっております。一方、衆参両議院事務局、同法制局及び国立国会図書館においては、昭和三十四年十月一日以降、職員の名称の参……
○三和精一君 ただいま議題となりました国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案について、提案の理由を簡単に説明いたします。 本案は、先刻議決されました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案において一般職の職員の俸給月額が改訂されるに伴い、国会議員の秘書の給料月額を一般職の職員と同様に増額するものでありまして、月額二万二千三百円を二万四千四百円に改訂するものであります。 何とぞ御賛成あらんことをお願い申し上げます。(拍手)
○三和委員 今回、水害、旱害等が随所に起りましたが、先ほど、どなたか、自衛隊が非常に協力いたしまして、そうして農民が助かったというようなことを聞きましたが、不幸にして、私の方の青森県では、自衛隊が日本の自衛隊であるのか敵国の自衛隊であるのかというような疑惑をさえ持たれておるのであります。というのは、もちろん、今度の水害におきましては、農作物の被害あるいは家屋、建造物の被害等は申すまでもない、もしこれが旱害、水害等によって国民が困った場合、あげて国はこれを救済しなければなりません。もちろん予算が足らなかったならば補正予算を作ってでも出す、私はかように考える。ところが、さような場合に、農作物その他……
○三和委員 御報告を申し上げます。 国立国会図書館の前副館長中根秀雄君が死去されまして、副館長が欠員になっておりましたが、去る十七日に、図書館長から議長に対し、行政管理庁の行政監理局長の岡部史郎君を副館長に任命いたしたいから承認を得たい旨申し出が参りまして、その取扱いにつき、議長から図書館運営小委員会に諮問があった次第であります。小委員会といたしましては、去る十九日に、本件につきまして慎重協議いたしました結果、岡部史郎君を副館長に任命するについて議長において承認を与えていただくよう答申することに決定いたしました。 なお、同君に対しましては、図書館副館長に就任いたしましたならば、図書館におけ……
○三和委員 本日の庶務小委員会で協議決定いたしました一、二の案件につきまして御報告いたします。 第一は、事務局職員の定員規程の一部改正であります。これは、今回の行政機関職員定員法の改正に準じ、常勤労務者のうち四名を定員化するとともに、来年一月一日から尾崎記念会館の要員として七名の定員を増加しようとするものであります。案文はお手元にあります通りであります。 第二は、議会手当支給の件であります。国会職員給与規程第十三条の規定により、開会中勤労著しい者には、議長は、議院運営委員会に諮り、特別の手当を支給することができるようになっておりまして、毎年本委員会の承認を得て、参議院と同様に支給いたしてお……
○三和委員 反駁するわけではありませんが、たまたま偶然の一致でありまして、わが党におきましても、補正その他の問題で開会することになっておった。そこにあなたの方からも要求が出たのであって、わが党としては、あの大災害があり、さらにベトナム賠償その他いろいろな問題がからんでおりますので、どうしてもやらなければならぬということであったところに、たまたまあなたの方から、早く開けという要求があった。
○三和委員 去る十月二十三日及び本日の庶務小委員会で、全会一致をもって協議決定した若干の案件について報告いたします。 第一は、来年度予算の新規要求でございますが、事務当局で大蔵省に提出した要求の主要事項について審議しまして、これを承認いたしました。 第二に、議長公邸の設計の件でありますが、さきに東大建築学教授岸田日出刀博士に委嘱していた設計ができ上がりまして、議長もそれでよいということでありましたので、その基本設計に基づいて実施設計を行ない、できるだけ早く着工してもらうことといたしました。 第三に、総理府庁舎が、現在仮建築をしている本院の敷地に本建築したいとの申し入れがありましたが、将来……
○三和委員 あなたは、きのうの陳情隊が来ることは前からわかっておったのか。
【次の発言】 それで、門はどうしましたか、締めてありましたか。
【次の発言】 締めてありましたか、締めてありませんでしたか。門が締っておるのを、デモ隊が破って入ったのか。それとも、代議士さんが来て、おれが通行するのだからあけろと言ってあけたのですか。
【次の発言】 そこが大事なんで、それをあけました後、それを機会にデモ隊が一挙に飛び込んできた、なだれを打って入ってきたということは、ちゃんと新聞にも出ております。こういう事実はありますか。
【次の発言】 そうすると、あなたの言うのは、代議士が先導して入ったということは、衛……
○三和委員 昭和三十五年度における衆議院の歳出予算について御説明申し上げます。 昭和三十五年度歳出予定経費要求額は、二十四億二千八百八十二万五千円でありまして、前年度本予算額二十三億五千九百五十二万円に比較し、六千九百三十万五千円の増加となっております。 要求額の主要な事項を概略説明いたしますと、まずその第一は、国会の運営に必要な経費として二十二億五千九百五十万二千円を計上いたしてあります。この経費は、議員、議員秘書及び職員の給与に関する経費、旅費、議案類印刷費、光熱水料、通信費等の事務費、議員会館、議員宿舎、自動車等の維持管理に必要な経費でありまして、前年度予算に比し異なっているものは、……
○三和委員 先刻の庶務小委員会で協議決定した件について御報告いたします。 その一は、衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案でありますが、四月一日から衛視二十人、及び七月一日から議員宿舎の要員七人、また、十月一日から議長公邸の要員十人と自動車運転手要員三人を増加するための定員規程の改正でありまして、その案はお手元の通りでございます。 次に、衆議院法制局職員定員規程の一部を改正する規程案は、最近法制局における法令案の立案審査等の事務増加のため、七月一日から二人を増加しようとするもので、その案はお手元に配付の通りであります。 次に、賄雑費支給の件でありますが、これは、国会職員の給与等に……
○三和委員 本日の庶務小委員会で協議決定した案件について御報告いたします。 その第一は、国会職員の給与等に関する規程の一部を改正する規程案でありまして、一般職の職員の給与に関する法律及び特別職の職員の給与に関する法律の一部改正案に準じ、中級職員の給料月額の増額改訂と、給料表に所要の調整を行なうとともに、従来から、議会開会中勤労著しい職員に支給しておりました議会手当が、三十五年度から予算に国会特別手当として正規に組み入れられましたので、その規定の整理を行なったものであります。 第二は、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案でありまして、これも一般職の職員の給与改訂に伴い、国……
○三和説明員 今回政務次官に就任いたしました。もとより浅学非才、その任ではないかもしれませんが、誠心誠意努めたいと思います。どうぞお引き回しのほどをお願い申し上げます。 (拍手)
○三和小委員 私は、先ほどからの質疑応答を聞いておると、春秋会というのは、どういう性格の何ものだ、だれがどうして作ったのか。
【次の発言】 わかった。会長はだれですか。
○三和小委員長代理 本日、松澤小委員長が病気のため欠席されておりますので、私がかわって小委員長の職務を行いますから、御了承を願います。
これより図書館運営小委員会を開会いたします。
国立国会図書館組織規程の一部改正の件についてでありますが、枝吉管理部長から説明を願います。
【次の発言】 ただいまの説明に対して、何か御発言はありませんか。
【次の発言】 それでは、国立国会図書館組織規程の一部改正の件は、お手元に配付の印刷物にあります案の通り改正することを、議院運営委員会において承認すべきものと決定いたし、この旨本日の議院運営委員会に報告することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
○三和小委員 これは、逐条的に審議したらどうだろう。
【次の発言】 今の構想だけではわかりませんが、ただいま副館長の言われるのは、六月一日から出発したいという計画でございますね。
【次の発言】 そこで、それに対する人事の問題等もありますが、これらは新風を入れるという気持のようでありますから、断固やる決意を持っておられると思う。もちろん、新館長が誕生するでありましょうけれども、それはまた別個で、副館長の手において、少くともそれらのことを勘案して対処するというところまでいかなければならないと思いますが、どうですか。
【次の発言】 速記を始めて。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。