小林絹治 衆議院議員
28期国会発言一覧

小林絹治[衆]在籍期 : 25期-26期-|28期|
小林絹治[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小林絹治衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
小林絹治[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

小林絹治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 外務委員会 第12号(1958/09/01、28期、自由民主党)

○小林(絹)委員 移民国策の問題につきまして、現に進行中であるように聞いております。パラグアイ国との船舶借款について、従来のいきさつはどうなっておるか、現状はどうか。またこれに対する政府のお見込みが承われれば好都合であります。  かってパラグアイ政府からわが国に対して一千二百万ドルの船舶借款の申し込みがあったのであります。その内容は、内航船五隻、家畜運搬船一隻、油送船が一隻、冷凍船、それから外航船三隻、それにドックを含んでおるのであります。これに対してわが国は杉道助氏を団長とする十数人の視察団が参りまして、これの報告があったはずであります。その後またさらに大蔵省、農林省、運輸省等の役人が詳細の……

第29回国会 決算委員会 第6号(1958/08/13、28期、自由民主党)

○小林(絹)委員 ただいま井原先生の詳細な報告を伺い、この炎暑を冒して決算委員長初め各委員が各地に調査に出られたことを非常に喜ぶものであります。私も二期ばかり決算委員長をいたしたことがありまして、この決算委員というものの働きは非常に国のためになるものだということを常に考えております。近時、決算委員会と予算との関係がきわめて密接になってきた。これは決算委員会というものがだんだん進歩して働きがよくなってきた証拠だと思うのであります。会計検査院の膨大な報告書を年々読みますが、中には不法、不当というようなものがずいぶんあります。だんだん減つてはきておりますけれども、これをだんだん少くする。国民の税金が……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 外務委員会 第1号(1959/07/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○小林政府委員 小林絹治でございます。このたび外務政務次官に任命されました。外交上のことはきわめてしろうとであります。どうぞ皆さんの絶大なる御指導をお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 せっかく大西委員の御質疑でございますので、私の考えを申し上げますと、なるほどそういう点は進りんで実情にかんがみまして、着々適当な方法をとらなければならぬと思います。
【次の発言】 その書物はまだ読んでおりませんから内容はよく存じませんが、大きな法案については、もちろん強い賛成もあれば強い反対もあることは当然であります。賛成の方はこれがいい、ぜひこれをやらなければならないという宣伝をす……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 外務委員会 第6号(1959/11/12、28期、自由民主党)【政府役職】

○小林(絹)政府委員 本人が自分の国籍を知らない場合はたくさんある。(「そんなことがあるか」「それは新説だ」と呼ぶ者あり)それを説明します。たとえば……(「国際代表で行くのにそんなことがあるか」「小林さんは自分の国籍を知らぬのか」「まあ聞け聞け」と呼び、その他発言する者多し)本人が自分の国籍を知らぬ場合がある。どういう場合か、その説明を聞いて下さい。たとえば二重国籍について、アメリカで生まれた日本人で自分が日本人であるということを知らない者がたくさんある。なぜそういうことが起こるかといえば、これはアメリカにおいては属地主義をとっておる。属人主義をとっておるのは日本だけだ。アメリカの憲法十四条に……

第33回国会 内閣委員会 第2号(1959/11/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○小林(絹)政府委員 在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案の提案理由を説明いたします。  まずわが国の在外公館の新設につきましては、ルーマニア及びブルガリアに公使館を、マニラに総領事館を設置することといたしておるのであります。  御承知の通りルーマニア及びブルガリアとの国交は第二次世界大戦中断絶したままになっておりましたが、ルーマニアとは本年九月一日、ブルガリアとは九月十二日に、それぞれ公文を交換いたしまして、ここにわが国との国交の回復を見るに至った次第であります。わが国とこれら両国とは戦前すでに公使を交換いたし、政治、経済及び文化等の諸面で終始友好関係を維持してきたもの……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 外務委員会 第2号(1960/03/02、28期、自由民主党)【政府役職】

○小林(絹)政府委員 ただいま議題となりました関税及び貿易に関する一般協定へのスイス連邦の暫定的加入に関する宣言の締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。  スイスは、かねてからガットに参加したい意向を表明いたしておりましたが、スイスの国内政策上及び国内法上、一般協定の規定を完全に実施することができないので、一般協定の規定に基づき正式加入することが不可能であったため、暫定的加入の手続がとられることとなったのであります。この宣言は、昭和三十一年の第十一回ガット総会で承認された取りきめの手続に従い、昭和三十三年五月からジュネーブにおいて開始されたスイスとの関税交渉を経て……

第34回国会 外務委員会 第5号(1960/03/29、28期、自由民主党)【政府役職】

○小林(絹)政府委員 財団法人日本海外協会連合会に対する移住者渡航費貸付資金の貸付条件等に関する法律案の提案理由を説明いたします。  本提案は、移住者の渡航費貸付条件を緩和し、直接には移住者の定着を容易ならしめるとともに、間接には今後の移住をますます振興することを目的とするものであります。  従来、移住者に対する渡航費の貸付は、日本海外協会連合会を通じ、年利五分五厘、元本据置四年、自後八年の元利均等年賦償還の条件でこれを行なって参ったのでありますが、移住者の定着を促進する見地に立って考えますと、右の条件にはなお相当の無理があることが看取されるのであります。  このような事情から、この際貸付条件……

第34回国会 外務委員会 第7号(1960/07/12、28期、自由民主党)【政府役職】

○小林(絹)政府委員 ただいま議題となりました国際法定計量機関を設立する条約の締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。  計量に関する国際条約といたしましては、すでに明治八年のメートル条約があり、わが国も明治十八年以来その加盟国として活動しておりますが、このメートル条約は、メートル単位の国際的標準の設定、計量単位に関する研究等を目的とする学術的性格を有している反面、計量器の実際上の使用に伴って生ずる技術上、行政上の諸問題を取り扱ってはおりませんので、これらの問題を国際間で統一的に解決するための国際機関を設立しようとする動きは、つとに第一次大戦後から見られたのでありま……

第34回国会 内閣委員会 第11号(1960/03/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○小林(絹)政府委員 ただいま議題になりました在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案の提案理由を説明いたします。  まずこの法律案におきましては、わが国の在外公館としてモントリオール及びソールズベリーにそれぞれ総領事館を新設することといたしております。  モントリオールに総領事館を設置いたします理由は、モントリオールはカナダ国ケベック州にある第一の都市でありまして、同州の経済及び政治の中心地であり、現在日系人も約千数百人が居住しております。最近は豊富な天然資源の開発によりまして、鉱工業の発達は著しく、またセントローレンス水路の開通によりまして同州一帯の経済発達は目ざましいも……

第34回国会 内閣委員会 第32号(1960/04/26、28期、自由民主党)【政府役職】

○小林(絹)政府委員 外務省設置法の一部を改正する法律案の提案理由を説明いたします。  今般の改正は外務省設置法の一部を改正いたしまして、新たに外務審議官一人を置き、外務省の所掌事務の一部を総括整理せしめようとするものであります。  御承知の通り戦後の外交関係は政治、経済、文化、科学等の面において、ますます複雑かつ専門化するとともに、国際連合を初め国際機関の数も増加し、これら国際機関の開催にかかるあらゆる国際行政面にわたる会議への出席等により、外務省の事務は画期的に増加いたしました。また一方新興独立国の増加に伴い、在京公館長の接受、応待等の事務も最近とみに増加しております。  これらの専門化せ……

第34回国会 内閣委員会 第38号(1960/05/12、28期、自由民主党)【政府役職】

○小林(絹)政府委員 仰せの通りにいたします。そのつもりでございます。


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 外務委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1960/07/12、28期、自由民主党)【政府役職】

○小林(絹)政府委員 ただいま議題となりました原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とカナダ政府との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。  わが国は、昭和三十二年七月国際原子力機関に加盟し、同機関の理事国として原子力の平和利用についての国際的協力及び管理機構の整備発展に積極的に努力して参りましたが、それとともに政府は、原子力平和利用の基礎的研究及び動力用原子炉開発の分野における活動を推進するため、米英両国との間にそれぞれ原子力平和利用のための協力協定を締結し、二国間における協力関係を通じてわが国の原子力平和利用の研究開発の促進にも意を払ってき……

第34回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1960/02/24、28期、自由民主党)【政府役職】

○小林(絹)政府委員 外務省所管の昭和三十五年度予算について概要を御説明いたします。  予算総額は百二十八億六千三百二十五万七千円でこれを組織別に大別いたしますと、外務本省、五十三億五十四万九千円、在外公館、七十五億六千二百七十万八千円であります。  ただいまその内容について御説明いたします。  組織、外務本省、第一、外務本省一般行政に必要な経費十一億八千七百八十六万円は外務省設置法に定める本省内部部局及び付属機関の一般事務を処理するため必要な職員一千三百六十四名の人件費及び事務費等であります。  第ニ、外交運営の充実に必要な経費三億七千万円は、諸外国との外交交渉により幾多の懸案の解決をはかり……



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データ更新日:2023/02/05

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