このページでは山本猛夫衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○山本猛夫君 ただいま議題となりました予防接種法の一部を改正する法律案につき、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 急性灰白髄炎、いわゆる小児麻痺の罹患者は、近年、大幅に増加の傾向にあり、特に、昨年の流行期においては、一部の地域において顕著な蔓延を見たのであります。政府は、これに対処するため、昨年八月に緊急対策要綱を決定し、本年一月より予防接種を重点的に実施して参ったのでありますが、今回、予防接種法を改正して、急性灰白髄炎を予防接種を行なうべき疾病に加え、予防措置の万全を期そうとすることが、本改正案の提出理由であります。 その内容は、まず第一に、急性灰白髄炎を定……
○山本猛夫君 ただいま議題となりました中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。 中小企業退職金共済制度は、中小企業の従業員の福祉の増進と中小企業の振興に資するため、昭和三十四年十一月に発足して以来、中小企業労働福祉対策の重要な柱として普及発展を見てきたのでありますが、中小企業の実情に照らし、このたび適用事業主の範囲の拡大、給付の改善等の合理化を行ない、その一そうの普及発展をはかろうとするものであります、 次に、本改正法案のおもなる点を申し上げますれば、 第一は、適用事業者の範囲について、製造業等においては、……
○山本猛夫君 ただいま議題となりました医療金融公庫法の一部を改正する法律案につき、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 医療金融公庫法は、第三十四回国会で制定され、私立の病院、診療所等の設置及び機能の向上に必要な長期かつ低利の資金であって、一般の金融機関が融通することを困難とするものを融通するものであり、昭和三十五年度においては二十九億五千万円の貸付を行なうことを予定し、発足したのでありますが公庫に対する資金需要は、これをはるかに超過しておる実情であります。よって、政府は、昭和三十六年度におきましては、公庫の貸付額として七十億円を予定し、これに要する資金として、資……
○山本猛夫君 ただいま議題となりました失業保険法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 日雇い失業保険制度は、昭和二十四年に創設以来、社会保障並びに雇用失業対策の一環として、日雇い労働者の失業時における生活の安定をはかる機能を果たしてきたのでありますが、最近における日雇い労働者の賃金の実情にかんがみ、その保険金日額を引き上げる等、制度の改善をはかろうとするのが、本案提出の理由であります。 以下、その内容を簡単に御説明申し上げます。 第一は、日雇い失業保険金日額を引き上げ、現行第一級二百円、第二級百四十円の二段階制を、第一級三百三十……
○山本猛夫君 ただいま議題となりました、結核予防法の一部を改正する法律案、並びに、引揚者給付金等支給法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、結核予防法の一部を改正する法律案について申し上げます。 結核対策の進展及び結核医療の進歩によって結核死亡率は著しく減少して参りましたが、なお年々新たに発病する患者の数は相当数に達しておりま す。しかも、最近は、結核患者が比較的低所得階層に集積して、これらが感染源となって結核対策の進展を妨げている実情にかんがみまして、今回、このような感染源患者に対する施策を強化して、結核対策の一……
○山本猛夫君 ただいま議題となりました、国民健康保険法の一部を改正する法律案、雇用促進事業団法案、及び、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案の三法案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、国民健康保険法の一部を改正する法律案について申し上げます。 国民健康保険は、皆保険体制の進展とともに、その給付内容も逐次向上して参ったのでありますが、世帯の生計中心者が長期疾病にかかった場合、現行の一部負担金割合では大きな負担となり、これがために十分な医療を受けることのできない場合があります実情にかんがみまして、今回、世帯主である被保険者が精……
○山本猛夫君 ただいま議題となりました児童福祉法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 児童の資質を、健康の上に、あるいは社会的適性の上において向上させることは、人口の資質向上と将来の経済発展をはかるため緊要の問題でありますが、わが国の新生児、乳幼児の死亡率が欧米に比較してきわめて高く、最近また年少者の非行が著しい実情にかんがみ、本法に若干の改正を行ない、もって児童の福祉をはかろうとするのが、改正案の目的であります。 そのおもなる内容は、 まず、第一に、三才の幼児に対して、都道府県知事が毎年健康診査を行ない、また、新生児の保護者に……
○山本猛夫君 ただいま議題となりました四法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、健康保健法及び船員保険法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本法案は、健康保険及び船員保険における分べんに関する給付の内容の改善をはかろうとするものであります。 そのおもなる内容は、まず、健康保険の分べん費について、現在、被保険者の分べんに対しては、分べん費として被保険者の標準報酬月額の半額が支給されることとなっておりますが、その最低額を六千円まで引き上げるとともに、配偶者分べん費の額を現在の千円から三千円に引き上げることであります。 次に、健康保険の……
○山本委員長 これより会議を開きます。
ごあいさつを申し上げます。社会労働関係等につきましてはふなれでございますので、皆さんの御協力を得て運営の万全を期したいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの福田繁芳君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、よって動議のごとく決しました。
それでは理事に
大石 武一君 齋藤 邦吉君
永山 忠則君 藤本 捨助君
柳谷清三郎君 五島 虎雄君
滝井 義高君 八木 一男君以上を指名いたします。
○山本委員長 それではこれより会議を開きます。
厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件、特に医療機関における労働争議に関する問題について調査を進めます。
この際お諮りをいたします。本日は本問題について、参考人として日本赤十字社副社長葛西嘉資君、同じく日本赤十字社人事部長服部武夫君、全日本赤十字労働組合連合会中央執行委員長赤塚健吉君、及び同じく中央副執行委員長宇夫方貞夫君より参考人として意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
参考人の方々には、御多忙……
○山本委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
労働大臣より発言を求められておりますので、これを許します。石田労働大臣。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 次回は来たる二十日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開催することといたし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時十四分散会
○山本委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について、調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。福田繁芳君。
【次の発言】 石野銀行局長に委員長から申し上げますが、君の話によりますと、七十七銀行、千葉銀行以外にはストというようなものをやったということはないと言っていますが、君は銀行局長としてストをやっていることを知らぬのですか。その七十七銀行は明らかにりっぱなストをやって、それは終息をしております。それから岩手銀行も明らかにストをやって、これは終息して、その後第一組合、第二組合、第三組合というのができて、この二十六日からまた実力行使に入る。いいかげ……
○山本委員長 これより会議を開きます。
委員長の手違いのため開会がおくれましたことを、深くおわびを申し上げます。今後かかることのないように注意いたします。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 次に、厚生省関係の基本施策に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。
五島虎雄君。
【次の発言】 滝井義高君の質疑を許します。滝井義高君。
【次の発言】 滝井君お約束の時間が参りますから……。
○山本委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。理事五島虎雄君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、同君の理事辞任を許可するに決しました。
つきましては理事に一名欠員を生じましたので、その補欠選任を行なわなければなりませんが、補欠選任につきましては委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、林進君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
一、厚生関係及び労働関係の基本施策に関する事項、二、社会保障制度、……
○山本委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑を許します。井村重雄君。
【次の発言】 井村君にお願いいたしますが、厚生大臣の都合がありますので、結論をお急ぎいただきたい。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について質疑を継続いたします。滝井義高君。
○山本委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑を許します。大原亨君。
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 ちょっと……。大臣は非常に急いでいるそうだから、労働大臣を先にして下さい。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
医療に関する件について、明後十六日午前十時より日本医師会長武見太郎君及び日本歯科医師会長河村弘君を参考人として意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
この際暫時休憩いたします……
○山本委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。質疑を許します。小林進君。
【次の発言】 御質問を願います。
【次の発言】 小林進君に申し上げますが、お約束の時間五分前になりましたので、それを御承知の上御質問をお進め願います。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。小林進君。
【次の発言】 次会は明十六日午前十時より開会いたし、参考人より意見を聴取いたしますから、定刻に御参集願います。
本日はこの程度にて散会いたします。
午後三時四十一分散会
○山本委員長 これより会議を開きます。 医療に閲する件について調査を進めます。 本件に関し、本日は日本医師会長武見太郎君及び日本歯科医師会長河村弘君に参考人として御出席を願っております。 参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。本日はお忙しいところをおいでいただきましてありがとうございます。申すまでもなく、医療問題は国民生活と密接な関係を有するのでありまして、特に最近における本問題の推移、すなわち一斉休診の問題はひとしく国民の注目を集めているところであります。本委員会といたしましても、本問題に重大な関心を持ち、先般来調査を行なっておるわけでありますが、本日はお二方の忌憚のない御意見を……
○山本委員長 これより会議を開きます。 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。質疑を許します。島本虎三君。
○山本委員長 これより会議を開きます。
この際、厚生大臣より発言を求められております。これを許します。古井厚生大臣。
【次の発言】 去る十六日付託になりました予防接種法の一部を改正する法律案並びに去る二十日付託になりました医療金融公庫法の一部を改正する法律案、精神衛生法の一部を改正する法律案及び結核予防法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。古井厚生大臣。
【次の発言】 なお、ただいまの各案についての質疑につきましては後日に譲ることといたします。
【次の発言】 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。質……
○山本委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会申し入れの件についてお諮りいたします。ただいま大蔵委員会において調査中の、東北北陸地方の雪害に対する金融措置等に関する件について、大蔵委員会に連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件、特に医療機関における労働争議に関する問題について調査を進めます。
本問題につきまして、本日参考人として、日本病院協会長澁本寛敏君及び日本医療労働組合協議会議長岩崎清作君の御出席をいただいております。
この際、参考……
○山本委員長 これより会議を開きます。
この際、柴田労働政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。柴田労働政務次官。
【次の発言】 去る十五日付託になりました中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案、失業保険法の一部を改正する法律案及び去る二十四日付託になりました雇用促進事業団法案、この三案を一括して議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 まず提案理由の説明を求めます。石田労働大臣。
【次の発言】 なお、三案についての質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑を許します。井村重雄君。
○山本委員長 これより会議を開きます。
国民健康保険法の一部を改正する法律案、健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、児童福祉法の一部を改正する法律案、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案、以上五案を一括議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 まず提案理由の説明を求めます。古井厚生大臣
【次の発言】 なお、ただいまの各法律案についての質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑を許します。河野正君。
○山本委員長 これより会議を開きます。
戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案、年金福祉事業団法案及び児童扶養手当法案、以上三案を一括議題となし、審査を進めます。
【次の発言】 まず提案理由の説明を求めます。安藤厚生政務次官。
【次の発言】 各案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 予防接種法の一部を改正する法律案を議題といたし、審査を進めます。
質疑に入ります。河野正君。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。
午後零時五十九分休憩
○山本委員長 これより会議を開きます。
この際、委員派遣承認申請の件についてお諮りいたします。筑豊地区における炭鉱災害及び労働災害補償のことに関する調査のため、現地に委員を派遣いたしたいと存じますので、衆議院規則第五十五条により議長に委員派遣の承認を求めることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
派遣委員の氏名、派遣期間、派遣地名につきましては委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
なおただいまの委員派遣につきましては、往復とも航空機利用の承認を議長に求めたいと存じますが、……
○山本委員長 これより会議を開きます。 午後一時まで休憩いたします。 午前十一時五十七分休憩
○山本委員長 これより会議を開きます。 先般、筑豊地区における炭鉱災害及び労働者災害補償に関する調査のため、現地に委員を派遣いたしましたが、この際私からその御報告を申し上げます。 九州上清炭鉱坑内火災による災害事件の委員派遣調査についての報告をいたします。 当委員会の決定に基づきまして、去る三月九日の福岡県田川郡香春町所在、上田鉱業株式会社上清炭鉱坑内火災による災害及び労働者災害補償に関し、柳谷委員、小林委員及び私の三名が、商工委員会派遣委員とともに、三月十一日出発、現地鉱業所及び坑内災害発生現場に入坑の上実地に調査し、さらに福岡市におもむき、福岡通産局において出先関係官庁につき詳細実情……
○山本委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、通算年金通則法案、通算年金制度を創設するための関係法律の一部を改正する法律案、八木一男君外十四名提出の国民年金法案、国民年金法の施行及び国民年金と他の年金との調整等に関する法律案、国民年金の積立金の運用に関する法律案、以上六案を一括して議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。古井厚生大臣。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 ただいまの各案についての質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 医療金融公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑……
○山本委員長 これより会議を開きます。
中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を議題とし、その審査を進めます。
質疑を許します。井堀繁雄君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 これにて質疑は終局いたしました。
【次の発言】 引き続き本案を討論に付するのでありますが、申し出もないようでありますので、直ちに採決をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○山本委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会申し入れの件についてお諮りいたします。
商工委員会において調査中の鉱山保安に関する件について連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 医療金融公庫法の一部を改正する法律案を、議題とし、審査を進めます。
質疑を許します。滝井義高君。
【次の発言】 河野正君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 滝井さん、ちょっと参議院から大臣を迎えに来ておられるのですが、よろしいですか。
○山本委員長 これより会議を開きます。
精神衛生法の一部を改正する法律案、結核予防法の一部を改正する法律案及び国民健康保険法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑に入ります。滝井義高君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
それではただいまの滝井委員の御要求の総理大臣、大蔵大臣の当委員会に対する出席につきましては、後刻理事会を開いて決することにさしていただきます。
質疑を御継続願います。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。
午前十一時十六分休憩
○山本委員長 これより会議を開きます。
精神衛生法の一部を改正する法律案、結核予防法の一部を改正する法律案及び国民健康保険法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑を許します。永山忠則君。
【次の発言】 一時半まで休憩いたします。
午後零時三十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。島本虎三君。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、総理は四時半までのお約束でございますので、総理に何かお尋ねがありましたら先にお願いいたします。
○山本委員長 これより会議を開きます。
精神衛生法の一部を改正する法律案、結核予防法の一部を改正する法律案及び国民健康保険法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑を許します。河野正君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。中村英男君。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる四月四日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。
午後五時一分散会
○山本委員長 これより会議を開きます。
去る一日付託になりました小林進君外十一名提出の失業保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 まず提案者より提案理由の説明を聴取いたします。小林進君。
【次の発言】 次に、内閣提出の失業保険法の一部を改正する法律案及び小林進君外十一名提出の失業保険法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。質疑を許します。島本虎三君。
【次の発言】 午後一時四十分まで休憩いたします。
午後零時三十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
五島虎雄君より発言を求められておりますので、これを許します。……
○山本委員長 これより会議を開きます。
精神衛生法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を許します。大原亨君
【次の発言】 午後一時半まで休憩いたします。
午後零時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。島本虎三君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 河野正君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終局いたしました。
【次の発言】 引き続き本案を討論に付すのでありますが、申し出もないようでございますから、直ちに採決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
○山本委員長 これより会議を開きます。
去る一日付託になりました八木一男君外十一名提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提出者より提案理由の説明を聴取いたします。八木一男君。
【次の発言】 提出者より提案理由の説明を聴取いたします。八木一男君。
【次の発言】 本案についての質疑は後日に譲ることといたします。
この際、午後二時まで休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
結核予防法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を許します。河野正君。
○山本委員長 これより会議を開きます。
五島虎雄君外十二名提出の港湾労働者の雇用安定に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。五島虎雄君。
【次の発言】 本案についての質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑を許します。井堀繁雄君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
内閣提出の失業保険法の一部を改正する法律案及び小林進君外十一名提出の失業保険法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑を許します。五島虎雄君。
○山本委員長 これより会議を開きます。 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 質疑を許します。島本虎三君。
○山本委員長 これより会議を開きます。
結核予防法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を許します。河野正君。
【次の発言】 午後は三時まで休憩いたします。
午後零時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。井村重雄君。
○山本委員長 これより会議を開きます。
この際、請願取り下げの件についてお諮りいたします。
当委員会に付託されております請願中、墓地、埋葬等に関する法律の一部改正に関する請願、文書表第一三一四号について、去る十八日付をもって紹介議員小泉純也君より取り下げ願いが提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、よって本請願は取り下げを許可するに決しました。
【次の発言】 雇用促進事業団法案を議題とし、審査を進めます。
質疑に入ります。澁谷直藏君。
○山本委員長 これより会議を開きます。 暫時休憩いたします。 午前十一時四十二分休憩
○山本委員長 これより会議を開きます。
引揚者給付金等支給法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を許します。五島虎雄君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 本島百合子君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
滝井義高君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終局いたしました。
【次の発言】 引き続き本案を討論に付するのでありますが、申し出もございませんので、直ちに採決いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
これより本案について採決いたします。本……
○山本委員長 これより会議を開きます。
雇用促進事業団法案を議題とし、審議を進めます。
質疑を許します。河野正君。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を行ないます。
質疑を許します。赤松勇君。
【次の発言】 ちょっと吉村さん、実は社会党の方で何か御用がありますそうで、四時までにこの委員会を切り上げたいというのですが……。
【次の発言】 次会は明十七日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時二分散会
○山本委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の社会福祉施設職員退職手当共済法案を議題とし、審査を進めます。
提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 古井厚生大臣。
【次の発言】 本案についての質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に国民健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を許します。河野正君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
河野正君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後二時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。滝井義高君。
○山本委員長 これより会議を開きます。
母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案及び児童福祉法の一部を改正する法律案、以上両案を一括議題とし審査を進めます。質疑に入ります。八木一男君。
【次の発言】 今すぐ参ります。官房長が……。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 これにて母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案についての質疑は終局いたしました。
【次の発言】 引き続き本案を討論に付するのでありますが、申し出もございませんので直ちに採決いたしたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
母子福祉資金の貸付等……
○山本委員長 これより会議を開きます。
社会福祉施設職員退職手当共済法案を議題とし、審査を進めます。
質疑に入ります。田邊誠君。
【次の発言】 田邊君、実は大臣をほかからも呼びにきておりますから、大臣の方を先に片づけてくれませんか。お願いします。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。
午後零時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩前の質疑を続けます。玉島虎雄君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 井堀繁雄君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終局いたしました。
【次の発言】 引き続き本案を討論に付するのでありますが、申し出もござい……
○山本委員長 これより会議を開きます。
戦傷病軒戦没者遺族等援度法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑に入ります。永山忠則君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件、特に電信電話公社、日本国有鉄道及び郵政事業における労働問題について調査を進めます。
質疑を許します。島本虎三君。
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 小林君、答弁中であります。
【次の発言】 小林委員に申し上げますが、お約束の国鉄関係の方が入っておりますから、電電公社関係は結論にお入り願います。
【次の発言】 ちょっと御注意申し上げますが、お約束の時間が過ぎま……
○山本委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、通算年金通則法案、通産年金制度を創設するための関係法律の一部を改正する法律案、年金福祉事業団法案、児童扶養手当法案、八木一男君外十四名提出の国民年金法案、国民年金法の施行及び国民年金と他の年金との調整等に関する法律案、国民年金の積立金の運用に関する法律案、以上八案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑に入ります。八木一男君。
ちょっと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 八木一男君、御継続を願います。
○山本委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、通算年金通則法案、通算年金制度を創設するための関係法律の一部を改正する法律案、年金福祉事業団法案、児童扶養手当法案、八木一男君外十四名提出の国民年金法案、国民年金法の施行及び国民年金と他の年金との調整等に関する法律案、国民年金の積立金の運用に関する法律案、以上八案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑を許します。八木一男君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩前の質疑を続けます。八木一男君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
○山本委員長 これより会議を開きます。
連合審査会開会申し入れの件についてお諮りいたします。
建設委員会において審査中の水資源開発促進法案及び水資源開発公団法案について、建設委員会に連合審査開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件、特に日本国有鉄道における労働問題について調査を進めます。
質疑を許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、厚生大臣より、青森県、岩手県における火災の被害状況及び救助実施状況について発言を求められておりま……
○山本委員長 これより会議を開きます。 この際御報告いたします。昨五月三十一日付の公報に掲載されております通り、五月三十一日、内閣総理大臣から衆議院議長に、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件、全印刷局労働組合関係議決第一号、同じく全造幣労働組合関係議決第二号、同じく全専売労働組合関係議決第三号、同じく全林野労働組合関係議決第四号、同じく日本国有林労働組合関係議決第五号、同じくアルコール専売労働組合関係議決第六号、同じく国鉄労働組合関係議決第七号、同じく国鉄動力車労働組合関係議決第八号、同じく国鉄職能別労働組合連合関係議決第九号、同じく国鉄新潟地方労働組……
○山本委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法案、八木一男君外十四名提出の国民年金法案、以上三案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑を許します。滝井義高君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩前の質疑を継続いたします。滝井義高君
【次の発言】 浦野君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、三案についての質疑は終局いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、伊藤宗一郎君より、内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案に対する修正案が、また松山千惠子君より、児童扶養手当法案に対……
○山本委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の通算年金通則法案、通算年金制度を創設するための関係法律の一部を改正する法律案、年金福祉事業団法案、八木一男君外十四名提出の国民年金法の施行及び国民年金と他の年金との調整等に関する法律案、国民年金の積立金の運用に関する法律案、内閣提出の、あん摩師、はり師、きゅう師及び柔道整復師法等の一部を改正する法律案、以上六案を一括して議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 内閣提出の、あん摩師、はり師、きゅう師及び柔道整復師法等の一部を改正する法律案につき、提案理由の説明を聴取いたします。古井厚生大臣。
○山本委員長 これより会議を開きます。
本日公報に掲載いたしました請願千四百九十二件を一括して議題とし、審査に入ります。
まず、請願の審査方法についてお諮りいたします。
各請願の紹介議員より紹介説明の申し出もないようでありますので、この趣旨につきましては、すでに文書表によって御承知のところであり、また先ほど理事会においても協議いたしましたので、その結果に基づき直ちに採否の決定に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
採決いたします。
本日の請願日程中、第一、第二、第五、第一一、第一三ないし第一七、第二一、第二三ないし第三六、……
○山本(猛)委員長代理 西村力弥君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 本審査はこの程度にとどめます。
参考人各位には、長時間にわたり、まことに御苦労さまでございました。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十二分散会
○山本(猛)委員 私は、突然のことでありまして、用意もございませんで、本来鈴木正吾君がお尋ね申し上げたいということでございましたが、鈴木正吾君が十二時からやむを得ざる他の会議のために私に引き継がれまして、鈴木正吾君のお尋ね申し上げたいという要旨、要点につきましてお伺いをいたしたいと思う次第であります。
お尋ねをいたします用意といたしまして伺っておきますが、日本国憲法第八条によりまして天皇個人に私有財産権ありと認めてよろしいか。認められるのか、認められないのか。
【次の発言】 一部あるということは、どういう解釈でございますか。
【次の発言】 私有財産権に関する限り、一般国民と相違するような印象……
○山本(猛)委員 同一人がそういうふうに解釈される場合、こういうことの場合はどうですか。政党活動をするために、その団体に所属している政党員が、政党活動費として配分された、ところが、たまたまこれが選挙活動費と見られて問題になった、こういうことです。ですから、そういう場合の政党活動と選挙活動とのけじめの問題は、どういうところでつけておりますか。
【次の発言】 それじゃお尋ねしますが、たとえば政党員が政党活動をやっておる、それは選挙のときに選挙活動はできませんか。
【次の発言】 そこで私はそのけじめの問題を伺っているのです。政党活動と選挙活動のけじめをどこへ渇いておいでになっているのか、また、それを……
○山本委員長 この際一言ごあいさつを申し上げます。 本日、委員各位の御推挙によりまして本委員会の委員長の重責をになうことになりましたことは、身に余る光栄と存じておる次第でございます。 石炭問題については全くのしろうとでございますので、高い見識と深い経験を持っておられます委員各位のあたたかい御指導と御協力によりまして、わが国石炭産業の安定のためにいささかなりとも寄与することができますれば無上の喜びと存ずる次第でございます。私は委員各位の御理解と御協力によりまして円満なる委員会の運営を行なってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。 簡単でございますが、一言ごあいさつにかえ……
○山本(猛)分科員 さいぜんの主査のお話では、質問者が大へん多いのでということを承っておりますし、従って、ほかの同僚委員からこまごまと具体的な御質問があろうかと思いますので、私は、主として基本的な問題に関しまして、二、三運輸大臣、国鉄総裁にお尋ねを申し上げたいと思います。私は非常に言葉が下手でございますから、手ぎつくお受け取りになるかもしれませんが、どうかゆるやかなお気持でお聞き取り願いますように、前もってお願いを申し上げておきます。 そこで、率直に申し上げますが、これも言葉の下手な結果手ぎつく聞こえるかもしれませんが、三十七年度の予算を拝見いたしまして、また、ただいまの運輸大臣の御説明を承……
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