このページでは本島百合子衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○本島百合子君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま政府提案になりました国民年金法の一部改正案に対し、お尋ねいたすものであります。 ただいま、総理大臣並びに厚生大臣から、社会党の吉村議員の質問に対しての御答弁を承っておりますと、国民に対し非常に不親切な御答弁のように聞き受けられるわけであります。しかも、この国民年金につきましては全国民の注視の的になっておりますので、どうか、私の質問の場合におきましても、ダブる点がございますが、親切丁寧に、なおかつ、誠意ある答弁をいただきたいことを、前もってお願い申し上げる次第でございます。(拍手) 本年四月から実施されますところの拠出制国民年金は、……
○本島百合子君 私は民主社会党を代表して、ただいま議題となりました特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件に対し、反対の討論を行なうものであります。(拍手) タイ特別円に関しましては、昭和三十年八月、特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定が締結され、わが国は五年の分割払いによって五十四億円をタイに支払うとともに、経済協力として九十六億円を限度とし、投資及びクレジットの形により、わが国の資本財及び役務を供給することを約束したことは御承知の通りであります。しかも、このことは当時の国会の議決を経て国民も納得している事柄であります……
○本島委員 時間があまりないそうでございますので、簡単に質問いたし、次会にまたやらしていただきたいと思います。 今回の病院ストについては非常な不安を巻き起こしていることは事実であろうと思います。私どももこうしたストをやっておられる方々にお会いしていろいろと調査もいたし、お尋ねもいたしましたが、何といっても経営管理あるいは労務管理、こういう点にどこかくぎの抜けたような格好があったということは、今滝井委員からの御質問にもあったと思います。こういう点については、今後病院ストについてはどういうふうに考えていかれるのか、どういうふうに妥結の方向へ持っていかれるかということをお尋ねしたい。 なおこの看……
○本島委員 一昨日の委員会で、厚生省、労働省として、この病院ストについてはどういう考え方をお持ちになり、なおかつ解決の道としてはある程度の考え方をお持ちにならなければならないはずであるから、その点はどうであろうか、こういう御質問をいたしましたが、役所側の答弁はさっぱりわからなかったものですから、本日大臣に伺いたいと思います。 大体病院ストというこの状態は、今までいろいろストライキもございましたが、国民の一番不安になる要素を含んでおるわけであります。ということは、皆保険下におけるという形と、いま一つは日赤の関係であるということ、こういうことで、非常に世間の人が驚いたと思うわけであります。本日も……
○本島委員 きょうは大へん長い時間参考人の方々の供述をいただきまして非常に参考になったわけでありますが、二点ばかり心配になる点がございますのでお伺いをいたしたいと思います。 先ほどから繰り返し言われておりますように、一斉休診ということは国民にとりまして大きな衝撃であったと思うのです。ということは、いついかなるとき病気になるかわからない。特に日曜日に病気になった人々はかけ込んでいくところがない。公的医療機関ではなかなか受けてくれない。どうしても皆様方医師会の先生方のところに御相談に参るわけであります。それが一斉に休診されるということになったときに、国民は、一体自分たちが病気になったときだれが責……
○本島委員 昨日も私、予算分科会でこの問題については大臣の見解をただしたわけですが、ただいまも御質問にありますように、要は大臣がどのようにお考えになるのか、その態度を聞きたいということが昨日、本日にわたっての質問の骨子であるわけでございます。そこで、この間も参考人としておいでになりました医師会、歯科医師会の両会長とも、これは長い間の官僚行政に対する抵抗であるという言葉を明確に言われておるわけでございます。そうして昨日、本日の新聞に社会保障審議会の答申案というものがここで出てきた。こういうことになりますと、私どもの考え方からいうと、屋上屋を重ねてくるような感じ方にとれるわけでございます。ただいま……
○本島委員 ただいま適用される基準ということを申されましたが、この基準の中に入っていない方のことでちょっとお尋ねいたしたいと思います。
それは、アメリカにおった人々、特にカナダ、ハワイその他のアメリカ大陸にいた人々が当時強制的に帰されておるという事実があるわけです。その人々は本法の適用を受けていないと思うのですが、これはどういうわけで受けていないのでしょうか。
【次の発言】 そこで、当時こういう方面から帰られたという人はどのくらいあるかという調査はございましょうか。
【次の発言】 こういう人々は居住の自由の意思による、こういうようなことであったもので適用さしてない、こうただいま言われたのです……
○本島委員 昨日からこの法案に対します皆様方の御質疑の中で、私ども一番心配になりますことは、今太田委員から申されたように、治療の点であると思います。そこでこの法案の七条で保健所長に通報しなければならない、通報を受けた保健所長は、八条におきまして「治療又は保健指導に適当な他の医療施設を紹介することができる。」こううたってあるわけです。この点につきまして、厚生省からおいでになっておると思いますが、現在の段階において、この法律が通過した場合、どういう措置をとっていただけるのか、その点をお伺いいたします。
【次の発言】 これは私は社会労働委員会でも申し上げたわけでありますが、御承知の通り日本はお酒から……
○本島委員 ただいままで、特に視力障害者の方々の生活の安定ということに疑問が置かれていろいろ質問があったようでありますが、私どももやはりこの点を非常に心配しておるわけです。今日経済成長率が高まって好況だといいながらも、今日になりますと、不況に見舞われてくるという前兆が現われておる。こういう場合におきまして、視力障害者の人々が晴眼者に比べてどんなにつらいかということが身をもってわかるような気がいたします。従って、身分の安定ということは一日も早くしてあげなければならぬと思います。 この点について、私一つお尋ねしたいのでありますが、文部大臣あるいは厚生大臣の認定を得たところの養成施設があるわけであ……
○本島委員 私は、民主社会党を代表して、ただいま議題となりました特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件に対し、反対の討論を行なうものであります。 タイ特別円に関しましては、昭和三十年八月、特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定が締結され、わが国は五年の分割払いによって五十四億円をタイに支払うとともに、経済協力として九十六億円を限度とし投資及びクレジットの形によりわが国の資本財及び役務を供給することを約したことは御承知の通りであります。しかも、このことは当時の国会の厳正な議決を経ている事柄であります。 そもそも、この問題……
○本島委員 ただいま井堀委員からの御質問に関連いたしまして、御質問いたしたいと思います。 それはただいまは雇用面からの婦人労働が多く取り上げられたわけですが、最近の零細業態の中で働きに出ていく人たちは、どちらかというと、中高年令層に属する婦人たちが多いわけです。この人たちは正規の労働者として認められていない。大体はパートという形において雇われておるわけなんであります。従って、正規の賃金をもらうことはない。それからまた、かりにそういう賃金を契約いたしまして入りましても、その事業主が都合が悪いときには、家事の都合により退職という形において、失業保険のかけられているようなところでも失業保険の適用を……
○本島委員 ただいまの質問に関連いたしまして御質問申し上げたいと存じますが、この年金問題が本会で論議せられましたとき、質問に立ったわけであります。そのとき申し上げたことは、物価にスライドするということが明文化されておるわけであって、今日物価が騰貴しておりますことはもう御承知の通りで、昨年は何回にもわたって、すべての物価が最低三割上がったといわれております。それに伴いまして、三十七年の一月から三十八年の三月までの間に物価はもう一度上がる。大体二・八%くらいは経済企画庁でも上がるということを発表しておるわけです。ところが、実際問題としてはこれではとどまらない、やはり年に三割以上上がるだろう、こうい……
○本島委員 大臣の御出席がないようでございますから、大臣にもとくと御連絡いただきまして、次の機会にでも大臣の所見を聞かしていただくように前もってお願いいたしておきます。 私は、職業病法の制定について、政府は今日どういう努力をされておるかということを前もってお尋ねいたします。 過ぐる三十五年三月三十一日制定のじん肺法並びに労災法の一部改正案を審議しました際に、三党の附帯決議案として、将来職業病法の制定を行なうことが確認された。その附帯決議に基づきまして、今日までどのような努力を払っていられるかということが一点。 職業病と断定または推定されるものとしては、どういう範囲を考えておられるかどうか……
○本島委員 昨日から国保の改正についての御質問がございますが、今回の改正の点については反対ではありません。ありませんが、昨日永山委員も言われたように、保険の財政の健全化ということから考えられたとするならば、今回の二割五分に引き上げられたということは少し足りないじゃないか、あと五分も上げて一割程度引き上げるということにすればうまくいくのじゃないか、それでも足りないが、こういう御質問があったわけであります。私どももそういう点を考えておるわけでありますが、この点の見通しはどうでございましょうか、その点をお伺いいたします。
【次の発言】 この点は大へん重要なところだと思うわけでありますが、結局多少保険……
○本島委員 本日は、私ちょっとからだが悪いから、やめようと思っておったのですが、時間があるそうで、また他の機会に譲らしてもらう点もあると思いますが、簡単にお尋ねいたします。 先ほど淺沼委員から申されました児童手当制度というものについて、過般の国会におきまして質問いたしましたときに、現在の児童扶養手当というような立場でなく、児童手当という制度の方がより進んでおるから、そういう方向づけを考えてみる、こういう御答弁があったわけでございます。今御答弁を聞いておりましたが、はっきりした方向づけというものがうかがい取れなかったわけでありますので、そうした点をもう一度聞かせていただきたいのです。ということ……
○本島委員 ただいま澁谷委員からの御質問、またそれに対する社会党の御答弁によりまして、私が質問しようとする大半は聞かれたようでございますので、時間も時間でございますから、簡単に御質問いたしたいと思います。 私、ちょっと遅刻して参りましたので、労働省側にお尋ねいたしますが、一人から四人程度の事業所に働く労働者は、いわゆる四千円未満の労働者が一七・七%、六千円米満の者が一八%、八千円未満の者が一七・五%、八千円未満が総計して五四%、こういう状態に調べておりますが、これは間違いございませんでしょうか。――そうすると、結論的に申しますと、八千円未満の労働者が現労働者の五四%を占めておる、こういう結論……
○本島委員 午前中から引き続いて、多少ダブる点もあるかと思いますが、できるだけ省きましてお尋ねしてみたい点を二、三点申し上げたいと思います。 御質問の中にもたびたび出ておるようでございますが、指定地域の問題でございます。指定地域の指定に関しては、先ほども御質問があったようですが、地方条例でできておるものがあるわけですが、ただ地方条例でどのくらいできておるのか、それからその条例のできておるところで今回、先ほど小林ちづさんの御質問に答えられて、こういう地方を指定しようと思っておるという御発言があったのをお聞きいたしたわけですが、そうすると、そういう指定しようと考えていらっしゃる地域に地方条例を持……
○本島委員 先ほどからいろいろ御質問が出ておりますので、重復する点を避けまして、二点ばかりお尊ねをいたしたいと思います。 先ほど武見会長が言われておりました自民党の公約違反ということは、当然自民党に対しての攻撃を加えていただいて、適正なる措置をとっていただきたいと思うわけであります。 それから国保と健保との問題については、これはこの委員会におきましても必ず問題にされており、なおかつ国保の低劣な給付率という問題についても努力が重ねられておりますので、近い将来に解決する、これは私どもの努力いかんだと考えておりますが、こういうことを国会内でいたしながらも、いつもの医療の問題については、イタチごっ……
○本島委員 私は、民主社会党を代表しまして、臨時医療報酬調査会設置法案及びそれに対する社会党の修正案に対しまして、反対の討論をいたすものであります。 私どもは、医療報酬の算定基準をきめることは当然であり、そのための機関を公式に作ることも当然であると考えております。しかし、本件に関しましては、第一に、政府、自民党、医師会の間に話し合いが成立をして、調査会に医師会の代表を参加させることで、調査会の成立が実現しそうになったと聞いておったわけでありますが、それが本法案提出の際におきましても見通しがついていない。こういう観点から、医療担当者側から参加の保証がされていないというところからいたしますと、た……
○本島委員 青木先生にお尋ねいたしますが、御経験の中から、日本の法律ではいわゆる精神病、アルコール中毒、それから麻薬中毒を収容する場合に、こういうふうに分類していたしますので、麻薬中毒患者というものは歴然と法的に保護を加えられて入院治療をするようにできておるのか、また患者さんたちをごらんになって、そういう措置によって入ってきておる者が多いかどうか、こういう点をお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、たとえば警察等から麻薬中毒患者で非常に処置に困っておる、だから入院させてくれ、こういうようなケースというものはあまりないでしょうか。
○本島委員 私は、民主社会党を代表しまして、政府提案の昭和三十七年度予算案三案並びに日本社会党提出の動議に反対し、わが党提出の政府案三案に対する組み替え要求動議に賛成するものでございます。 私ども民社党は、一月二十四日に本院の本会議におきまして、党委員長、西尾議員の質問演説以来、本日まで、一貫して政府に対して経済政策の欠陥を指摘して参りました。 池田総理は、一月十九日に本院におきまして施政演説をなされ、経済政策の失敗を率直に表明されました。すなわち、現在の景気下降を招いた原因としては、「あらかじめ起こるべき事態の的確な予見と、これを回避すべき事前の対応策に十分でなかったことは、これを認める……
○本島委員 ただいま両先生から詳しく御質問がありましたので、重複することを避けまして、ただ過日衆参婦人議員で横浜地区へ視察に参りまして、全くあの地域は無法地帯だということをこの目で見て参り、驚いて参ったわけなんです。ということは、私ども視察をいたしますときは、前もってわかっておりましたし、マスコミの方々もおいでになっておりましたから、患者の方を見るということも困難であったわけなんです。食後私は淺沼先生と御一緒に別個に回ってみたときには、すでにもう何人かの患者が来ておりまして、ただバイ人らしき人がきょうはあっちだと言っているのです。きょうはあっちだという言葉は、おそらくこの場所では売らないで、ほ……
○本島委員 法案が上がりそうなこの時期を考えまして、私どもも質問がだいぶあるわけですから、そういう点を委員長も運営上お考えを願うことを前もって申し上げて、ただいまの御質問に関連して一言だけ承りたいのです。 私ども未亡人の立場に立ちますと、今回のように犠牲者に対する援護が非常におそきに失した、こういうふうに考えるわけですが、それでも今回法案が提出されて、多少の援助をしよう、こういうことは悪いことではない。けれどもおそきに失したうらみというものは、かなりあるわけなのです。なぜかというと、夫をなくして戦争にとられて、子供をかかえておる妻の今日までの苦しみというものは、今これを出されたからといって補……
○本島委員 麻薬問題については、もう少し早くこうした問題の取り組みがなければならなかったのが、ようやく今国会で法案提出という運びになったわけでありますが、私ども一番おそれますことは、新しい麻薬が製造されて日本に入ってくる期間というのは、七月、八月ころが一番多いと聞いているわけです。したがって、この法案がかりに今月一ぱいで通過したといたしましても、この七月、八月に新しいヘロイン等が密輸入されるという場合において、大体ことしは昨年に比べてどの程度に防ぎとめることができるかどうか。これは麻薬官その他の増員を見ておりますが、そういう点の確信が一体あるのかどうか、こういうことをまずもってお尋ねいたします……
○本島分科員 私は、時間がえらいなくなっておるようですから、こちらの方も要領よく自分の私見をあまり述べずに聞きますから、答弁の方も簡単にすぱすぱっと核心に触れてしていただきたいと思います。 社会保障を充実するというこの池田内閣の予算の中で、わずかに一一%ちょっとの予算にしかなっていないのです。ですから、いろいろな問題が解決できなくて、こうした予算委員会においても、長い時間がかけられておるのですが、こういう点については特段の努力をもって三十七年度予算には組まれることを、大体二〇%ぐらいとれるくらいの覚悟を持ってやっていただきたいと思うのであります。予算については、ずいぶん関連して質問したかった……
○本島分科員 お昼の時間も過ぎて、おなかがおすきになっておることと思いますが、総理府の統計局で三年前に発表しました統計の中で、日本の全人口の中で、四・一%というものが栄養不足であるなんという統計が出ております。そこで、ボーダー・ライン層約二千万に近い人々、こういう人々が今日の物価騰貴で非常に苦しんでおりますので、物価問題について少しお尋ねをし、なおかつ、今後の物価安定に企画庁としても大きな力を出していただきたい、このような見地から御質問して参りたいと考えておりますので、しばらくの時間御猶予を願いたいと存じます。 そこで、政府は昨年経済の見通しを非常に誤って、国際収支の赤字ということにもなり、……
○本島分科員 今日高校入学のシーズンでございますが、私立学校の試験がようやく終えて、高校ではまた公立の学校が来月早々に始まるわけです。町でいろいろと聞いてみたり、また自分で実際にぶつかってみて考えられることは、合同の生徒急増に対しては、大体百パーセントとはいかないが、それに近いだけの収容ができる、こう文部省あたりも言っておられたようです。数の上からいえばそれに違いないかもしれませんが、現実の面で見てみますと、大体進学いたしますときは、中学の受け持ちの先生等が、成績に応じて、どの学校がよかろうというような形で、二校なり三校なりを選ばしておる。そうしてその中で自分の好きな学校に――一応私立学校をき……
○本島分科員 三十七年度厚生白書の冒頭に人口革命、こううたってあるわけです。人口問題が今後の大きな問題であることは、その国の成長にも関連がありますので当然だと思いますが、この中で私ども特に考えさせられることは、最近の傾向が少産少死型に移っていって、四十年から四十五年では八十四万、四十五年から五十年の間には四十九万くらいに人口は下がるだろう、こういうふうに推定されておるわけです。この中で人工妊娠中絶をしておるものが百万件ある、こう出ておるわけです。ところが毎年の記録で参りますと、妊娠中絶は百二十万から百五十万といわれておるし、また出生率の倍はやみからやみに子供が葬られておるということは常にいわれ……
○本島分科員 お昼の時間になって恐縮でございますが、質問をさしていただきます。 私は、昨年出されました婦人労働白書を見まして、日本の労働婦人の状況というのが、非常に明確に出て参って、しかも労働婦人に対する施策が十二分に行なわれない限り、日本労働問題の解決はなかなかできづらいと考えておるわけでありますので、その点から御質問を申し上げたいと思います。 大体、日本の国というものは、婦人は家庭にあるものだ、こういうふうにいわれ、不況になりますと、労働婦人は家庭に帰れなんという言葉が常日ごろいわれて参っております。しかし、国際労働事務局編の国際労働年鑑の一九六一年版には、日本の労働婦人がいかに多いか……
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