井谷正吉 衆議院議員
30期国会発言一覧

井谷正吉[衆]在籍期 : 23期-26期-27期-|30期|
井谷正吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは井谷正吉衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

井谷正吉[衆]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第33号(1966/03/29、30期、日本社会党)

○井谷正吉君 私は、日本社会党を代表して、ただいま御提案になりました国土開発縦貫自動車道建設法の一部を改正する法律案につき、以下、若干の質問を行ない、関係各大臣の御答弁を求める次第であります。  政府は、本案をお出しになった理由として、国土開発の基盤たる高速自動車交通網の整備をはかるため、新たに国土開発幹線自動車道の予定路線を定める等の必要があるとされ、従来の国土開発縦貫自動車道を、国土開発幹線自動車道という名称に改め、すでに立法されている十四路線に、さらに新しく十八路線を追加して、合計三十二路線、七千六百キロを、向こう十五カ年に完成するという、まことに画期的な御構想を提示されたのであります。……

井谷正吉[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

井谷正吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 建設委員会 第4号(1964/02/14、30期、日本社会党)

○井谷委員 もうお互いの生理的な時間がきておりますので、簡単にお尋ねをしたいと思いますが、御承知のように、松屋で今回火災がございました。その前の西武の火災の場合も、新聞を見ただけで、私詳しいことはわかりませんけれども、窓が少なかった。今度の場合も、窓とかあるいは内部構造に遺憾な点があったというようなことを報道されておるので、この高層建造物に対しまして、これからできまする場合に、建設省としてはどういうような指導、監督をなされるか、これは消防庁だけにまかせる問題ではないと私は思う。さらに現在ありまするもので、窓の少ないといえば、白木屋あたりはほとんど窓がないが、あるいはそのほかのデパートにおきまし……

第46回国会 建設委員会 第7号(1964/02/26、30期、日本社会党)

○井谷委員 私はまず最初に高速道路についてお伺いをしたいと思います。  昨日の降雪は、都心で五センチといわれております。このために江戸橋と浜崎橋の両インターチェンジの付近が氷結いたしまして、高速道路が全面交通禁止になったという報道がなされ、職員が五十人余りスコップで氷を割ったというようなことが出ていたのですが、五センチくらいの雪で高速道路の交通を全面とめなければいけないということは、私は考えものだと思うのです。この高速道路の設計のときに、こうした降雪とか氷結とかいうことについての考慮がなされていたのであるかどうか、あるいはまた、勾配が幾らのときにおいて、雪が降るとこれが氷結して交通をとめければ……

第46回国会 建設委員会 第13号(1964/03/19、30期、日本社会党)

○井谷委員 大臣にお伺いしたいのでありますが、私、前の質問は時間が非常になかったので、その際にお問いすることができなかったが、きょうもまた大臣は非常にお忙しいので、三点ほどにしぼって、簡潔に申し上げたいと思います。  先般大臣から四国と中国の架橋の問題について、経済価値の一番大きな明石―鳴門線のお話がございました。これは私も同感であります。ぜひ早急にこれが実現するように願うものであります。ところが愛媛県と広島県が今治―尾道線に非常にこだわっておる。だから、私これを調べてみましたところ、綾部運輸大臣が尾道へまいられまして、大臣の名をさされておりましたが、その意味は、河野建設相が明石―鳴門線につい……

第46回国会 建設委員会 第33号(1964/05/29、30期、日本社会党)

○井谷委員 先ほど、この法律案の提出の手続について、辻原委員からも御意見があり、さらにそれに対する御説明がありましたが、私はそれを了解いたすわけであります。われわれはどういう法律案が出ようと、たとえば公明会がお出しになろうと共産党がお出しになろうと、いい法律は御協力して通さなければならぬと思っておるわけです。この趣旨の御説明を見ますと、これは実に、こうした法律案の説明としては文学的な、よくできた、珍しいあれだと思って感心して読んでおるのです。そこでこの法律案については、いろいろ審議があり、完全によりよくしようという御努力がこれからなされると思います。  そこで私は、時間もありませんが、これに関……

第46回国会 建設委員会 第38号(1964/06/17、30期、日本社会党)

○井谷委員 私は、この間、大臣が、瀬戸内海の地域開発について、あちらにまいられまして、そして瀬戸内海沿岸のこれからのいろいろな問題について、御意見を御発表になったことを新聞で承知したのであります。当委員会において、お時間がありますから、詳しいことは要求いたしませんが、荒筋を承りたいと思います。
【次の発言】 私は、六月の七日だったと思いますが、近畿圏の整備本部が大阪にできますときに、瀬戸内海の開発ということについて大臣にお尋ねしたと思います。そのときに大臣が、どうも地元に、世論といいますか、熱が盛り上がっていないということを言われた。今度のあの催しは、建設省がそうした世論を助けるためにおやりに……

第46回国会 建設委員会 第42号(1964/08/11、30期、日本社会党)

○井谷委員 大臣に御就任、おめでとうございます。  前大臣のもとにおきまして、わが国の建設亀事業というものが最近非常に前向きに前進をしておる。一般国民に対しましても、この建設事業あるいは現在の建設事情に対して明るい気持ちを持たした。私はこの前大臣の功績は大きいと思います。  ところで、一般に昨今心配をしておりましたことは、新大臣がこれからどのような構想でやっていかれるか。一部におきましては、前大臣に対していろいろな雑音があったことは承知しておりますけれども、しかし、こういう大きな前向きの希望を与えるという仕事をせられたことには、みな敬意を表しております。非常に積極的に仕事をせられたあとは、大体……

第46回国会 災害対策特別委員会 第3号(1964/02/20、30期、日本社会党)

○井谷委員 関連して、私は林野庁のほうにちょっとお伺いしたいと思います。  先ほど岩動さんの質問にお答えになった中に、炭がまの補助金二割とおっしゃったのですが、あれはどういう面から二割というあれが出るのでございますか、それをちょっと承りたい。
【次の発言】 直接の御担当でないということになると、これはちょっとここで申し上げるのもどうかと思うのですが、お含みおきを願いたいことは、失礼な言い分ですが、炭を焼いておるような人は非常に生活程度が低いのです。生活に困窮しておる人が多い。そこへ、一万幾千円かかるかわかりませんけれども、それの二割ぐらいの、スズメの涙のような補助をやっただけのことでこれは盛り……

第46回国会 災害対策特別委員会 第7号(1964/06/02、30期、日本社会党)

○井谷委員 これからの質問に入ると、これは一つをあげても大きな問題だが、責任大臣がおられぬということは、質問せられるほうもこれは力が入らぬと思うし、軌道に乗らぬと思うのです。農林大臣、あるいは気象庁の問題があるから運輸大臣、大蔵大臣、みな出られるべきだ。

第46回国会 災害対策特別委員会 第11号(1964/06/17、30期、日本社会党)

○井谷委員 私は、去る六月十三日から十五日までの三日間にわたり、長野県下における凍霜等による農作物等の被害状況の調査をするために派遣されました委員を代表して、調査の概要を御報告申し上げます。  本調査は農林水産委員会と合同して調査をいたしたのでありまして、本委員会から派遣されました委員は、中山委員長、西岡委員と私の三人でありますが、地元議員多数に関係地で参加をいただきました。  今回長野県に大被害をもたらした異常気象は、去る四月二十八日朝、大陸に発生した高気圧が日本海南部から東北地方を通過した際に起きたもので、高気圧におおわれた地方は無風、快晴となり、地上の熱が逃げる現象、すなわち放射冷却現象……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 建設委員会 第2号(1964/12/16、30期、日本社会党)

○井谷委員 私は、過般問題にいたしました、九州と四国の連絡のフェリーボートの件について、さらにお尋ねいたしたいと思います。  これは、私どもにとりましてはなはだ不可解な、不明朗な点がありまするので、先般、十月の四日に当委員会として佐賀関、三崎あわせて鳴門の架橋の問題を調査して帰ってきて、結論といたしましては、鳴門は問題ありません。この佐賀関――三崎間の問題については、大臣はいろいろお骨折りになったのでありますけれども、地元においては、木下知事はじめ一般の世論は反対なのであります。  それで、私は、話はさかのぼりますけれども、順序上、まず公団にお尋ねをいたしたい。というのは、今年の一月二十八日に……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 建設委員会 第4号(1965/02/19、30期、日本社会党)

○井谷委員 大臣がまだお見えになりませんから、ちょっとあと先になるのですけれども、運輸省のほうにお伺いしたいと思います。  前の委員会のときに、三崎と佐賀間のフェリーボートの問題について、この航路の認可の出願ですか、近鉄さんのほうだけという話でございましたけれども、現在の状況はどういうふうになっておりますか。
【次の発言】 そうすると、現在どこからも出ていないのですね。
【次の発言】 そこでお尋ねしたいのですが、坊間伝えられるところによると、近鉄さんということに、一般のうわさではなっているわけなんです。それも、近鉄という名前でなくして、豊予商船、こういう名前が伝わっておるわけなんです。また、私……

第48回国会 建設委員会 第12号(1965/03/26、30期、日本社会党)

○井谷委員 大臣がお見えになりますまでに、運輸省のほうへお尋ねいたします。  きょうお尋ねしたいのは、これは鉄道のほうのことですから、ここでは直接関係はないようなものの、私ども道路行政の上において、知っておきたい。これは現在やっておられまする青函隧道の問題。私どもしろうとでありますから、高度の技術的なことは要らないのです。常識的に、われわれのわかる範囲で、その構想と、現在の進行状況、こういうものを承りたいと思います。  第二は、香川県と岡山県に鉄道橋をおつけになるという話を聞いておりますが、地元には、道路橋と鉄道橋の併用、こういう意見もあるらしく、どういう方向でやっておられるか。この二カ所につ……

第48回国会 建設委員会 第17号(1965/05/12、30期、日本社会党)

○井谷委員 私は、提案者のほうに意見と希望を申し述べたいと思います。  この九州横断自動車道建設法は、もちろん私どもは満腔の賛意を表するわけであります。がしかし、ここに私の希望を申し上げますならば、この説明書にもございますように、広域的見地に立ってみれば、これより阪神、瀬戸内と直結して、いわゆる西日本経済圏の一翼をになうということをうたってあります。それで、もちろんこれはわれわれのこいねがうところであり、しばしばこの委員会でも、これを含んだ発言もいたしておるわけでありますが、そういたしますと、その法案提出の趣旨の第二にあります、「本路線は、起点を長崎市、終点を大分市、」こうなっておりますが、私……

第48回国会 建設委員会 第21号(1965/07/09、30期、日本社会党)

○井谷委員 私は、大臣がお見えになりまして順を追うて質問をいたそうと考えていたのでありますが、大臣の時間のお差しつかえがあるそうでありますので、まず道路公団のほうにお伺いをいたしたいと思います。  いま、九州と四国の連絡フェリボートの問題に、関係県がありまする愛媛、大分両県では、ほとんど毎日の新聞でもこれを扱っておりまするように非常な関心を払っておるわけでありますが、この問題は、なくなられました河野さん、それから前の小山大臣、そうしてまた今度と、三代にわたる課題であるわけであります。これにつきましてお伺いをいたしたいのは、九四連絡のフェリの予算についてどのような御構想になっておるのか、総工費が……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 建設委員会 第1号(1965/08/06、30期、日本社会党)

○井谷委員 ちょっとその前に……。  今臨時国会は非常に短期でありまして、しかも当委員会はわずか二日間、法律案の提案はないとしても、非常にこの二日間は大切な時間であると思いますが、その間に委員長が格別のおはからいで、きょうフェリボート問題について参考人を呼ぶ処置をとっていただいたことを、まず感謝申し上げたいと思います。  次に、大分県知事をはじめ、参考人においでいただきました方々、公務、社務御多端のおり、しかもこの暑いさなか御上京いただきましたことを心から感謝を申し上げます。  この九州・四国連絡のフェリボートの問題は、河野さん、小川さん、現大臣に至る三代にわたる当委員会としての大きな課題であ……

第49回国会 建設委員会 第2号(1965/08/11、30期、日本社会党)

○井谷委員 時間がありませんから、簡単に要点だけ御質問を申し上げたいと思います。  御承知のように、去る六日に四国九州のフェリーボートの問題が非常に混乱しておりますので、関係者に参考人として出ていただいて意見を聞いたわけであります。私どもがなぜこの問題を重視するかというと、これは九州と四国の開発の一大動脈となる路線に関連をいたしますから、われわれは非常にこれを重要視しておるわけなんです。ところがこの問題が大分県、愛媛県あるいは政府当局等の意思の統一がなかなかできないで、時日を遷延しておりますので、私どもとしても何とかしてこれを軌道に乗せたいということからいろいろ工作をいたしております。その参考……

第49回国会 建設委員会 第5号(1965/09/16、30期、日本社会党)

○井谷委員 どうも二番せんじになって、大臣の言われることもわかったし、私の言おうとすることは池田さんが大かた言われたわけで、私は簡単に自分の考えを申し述べたいと思います。  この九州自動車道路につきましては、新聞等によりましても、東回り線、西回り線が問題になっております。ことに東回り線は、瀬戸山さんの政治路線である、こういうようなうわさが飛んでおりましたので、私は、たまたま十五号台風の調査に鹿児島へ出ておりましたから、一日余分に滞在をいたしまして、問題になっておる西回り、東回り、これをできるだけ調べて帰ったわけであります。率直に申し上げまして、この九州自動車道は、やはり私は世にいわれておる西回……

第49回国会 災害対策特別委員会 第5号(1965/09/11、30期、日本社会党)

○井谷委員 昭和四十年八月六日の台風第十五号による被害状況調査のため、議長の承認を得て、去る八月十七日から二十一日までの五日間、熊本県及び鹿児島県の両県に派遣せられました派遣委員として、調査の概要を御報告いたします。  派遣委員は、砂原格君、稲富稜人君、井谷正吉の三名で、ほかに地元選出議員多数の御参賀を得て、つぶさに調査をいたしてまいったのであります。  まず最初に、今次災害の原因となりました台風の経過概況について申し上げます。  七月二十五日マーシャル群島ポナペ島付近に発生した弱い熱帯性低気圧は、その後西北西に進み、三十一日には沖ノ鳥島の南西海上に達し、発達して台風十五号となり、八月一日には……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 災害対策特別委員会 第1号(1965/10/13、30期、日本社会党)

○井谷委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 小沢辰野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、楯兼次郎君が委員長に当選されました。(拍手)  委員長楯兼次郎君に本席を譲ります。


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 建設委員会 第6号(1966/02/25、30期、日本社会党)

○井谷委員 先日の当委員会におきまして、大臣は、最近急増する道路交通需要に対処するとともに、国土の総合的開発と均衡ある発展をはかるために、全国的規模における高速道路の建設を緊要とし、このために高速自動車国道網をすみやかに策定してその計画的な建設を推進するとの所信を表明されました。また、政府は近く本国会に高速自動車国道建設法案なるものを提出して本委員会の審議を求められるようでありまして、私は、大臣が高速自動車国道の建設について、このたびかつてない積極的な姿勢を公に出されましたことは、わが国の道路行政の一大前進であると思って、欣快としておるのであります。だが、大臣の述べられました先日の所信表明はき……

第51回国会 建設委員会 第9号(1966/03/09、30期、日本社会党)

○井谷委員 この都市開発資金の貸付けに関する法律の第一条を見ますと、「国は、地方公共団体に対し、次に掲げる土地の買取りに必要な資金を貸し付けることができる。」とありまして、その一号には、「次に掲げる施設及びこれと密接な関連を有する政令で定める施設並びにこれらの施設の附帯施設の敷地で、都市の機能を維持し、及び増進するため計画的に整備改善を図る必要がある重要な市街地の区域内にあるもの」とされておりますが、「これと密接な関連を有する改令で定める施設」というのはどういうものであるか、また「附帯施設」とは何か、こういうことを承りたいと思います。

第51回国会 建設委員会 第15号(1966/04/01、30期、日本社会党)

○井谷委員 大臣がお見えになりませんから、その前に、道路公団のほうにお尋ねをいたしたいと思います。  今回提案されましたこの国土開発縦貫自動車道建設法の一部を改正する法律案、これは道路公団と非常に関係が深いと思います。それで、大臣がおいでになってから質問をいたしたいと思ったのでありますが、さような事情でございますから、公団のほうに先にお伺いをいたしたい。  縦貫道路を審議いたします上において一番伺いたいのは、この高速道で最初おやりになりました名神が現在どういう状態になっておるかということを承りたいのであります。というのは、巷間伝えるところによれば、最初のこの自動車交通量というものが予定された数……

第51回国会 建設委員会 第33号(1966/06/22、30期、日本社会党)

○井谷委員 ほかに質問者がありますから、私は本法の基本的な問題三、四点について、質問をいたしたいと思います。  本法の第二条第二項によりますと、「この法律で「近郊緑地」とは、近郊整備地帯内の緑地であって、樹林地、水辺地若しくはその状況がこれらに類する土地が、単独で、若しくは一体となって、又はこれらに隣接している土地が、これらと一体となって、良好な自然の環境を形成し、かつ、相当規模の広さを有しているものをいう。」となっております。また、首都圏整備法の第二十一条を見ますと、「首都圏整備計画は、基本計画、整備計画及び事業計画とする。」とありまして、その三項で、整備計画につきましては、「首都圏の建設と……

第51回国会 災害対策特別委員会 第3号(1966/03/17、30期、日本社会党)

○井谷委員 私は消防庁と水産庁にお尋ねしたいのですが、時間をセーブする上で消防庁に先にお伺いしたい。  先ほど来、火災の問題についていろいろ御意見があったわけでありますが、火災予防というような点から、現在起きているわけじゃないけれども、これからの問題としてお尋ねをしたいと思います。  これは昨年私は次長にお会いしてお話をしていた問題なんです。愛媛県の西宇和郡保内町というところに大協石油が石油タンクをつくる、こういうことで、現在地元と県と大協石油の間にトラブルが起きているわけであります。その際御説明をしたと思いますが、この保内町にタンクをこさえるというところは、人間の顔でいうとちょうど鼻に当たる……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 建設委員会 第2号(1966/07/29、30期、日本社会党)

○井谷委員 大臣も御承知と思いますが、最近本土と四国の架橋の問題で、各路線の方々が猛烈な運動をやっておるわけであります。これは相当多額の費用も使っておると思うのでありますが、最初建設省が――あの当時はたしか五線あったと思います。いま三本になっている。それを五線とも、土質とかあるいは海流の関係、気象とかいろんなものを調査して、その結果でどこということをきめるというような意味のことを言われたと思うのです。ですから、各路線のものが、自分のところがどの路線よりもいい、こういうようなことで、熱が上がっておるのだと思うのであります。  私は本土と四国の架橋は、ただ橋をかけたらいいというだけが問題と思わぬの……

第52回国会 災害対策特別委員会 第1号(1966/07/13、30期、日本社会党)

○井谷委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 渡辺栄一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日野吉夫君が委員長に当選されました。  委員長日野吉夫君に本席をお譲りいたします。(拍手)

第52回国会 災害対策特別委員会 第3号(1966/07/29、30期、日本社会党)

○井谷委員 第一班の調査の概要について御報告申し上げます。  派遣委員は、日野吉夫委員長、渡辺栄一君、それに私、井谷正吉の三名であり、ほかに地元選出議員の御参加を得て、石川県、新潟県における集中豪雨による被害状況等につきましてつぶさに調査をいたしてまいったのであります。  本日の委員会の運営上、時間の関係できわめて簡単に概要のみを申し上げることをお許しいただくとともに、細部につきましては、県及び市町村からの陳情書等、資料を委員長のお手元に提出してありますので、これを御参照願いたいと存じます。  まず、石川県について申し上げます。  七月十一日ごろ、三陸沖から山陰沖にかけて停滞していた梅雨前線上……

第52回国会 災害対策特別委員会 第8号(1966/11/11、30期、日本社会党)【議会役職】

○井谷委員長代理 ちょっと速記をやめて。


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各種会議発言一覧(衆議院30期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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