このページでは松田鉄蔵衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○松田(鐵)委員 今回、北海道における五十億になんなんとする大水害がございました。当委員会でこれに対する御審議を願いたいと存じて、北海道庁から昨日陳情があったのであります。そこで、時間の関係もありまして、自治政務次官が非常に時聞がとれないということで――実は大臣に出席を願うことでありましたが、大臣はあの気の毒な新潟災害に対して御出張になったので、政務次官も時間に制約がありまするが、自治政務次官としてお答えを願いたいと思うのであります。それは、年ごとに災害がひんぱんとして起こる。そこで、開発庁等に質問をして御答弁を願って、それからあなたのほうに答弁していただければ、非常にものがわかっていいのであ……
○松田(鐵)委員 簡単に長官にお願いしておきたい。私は林野行政に対しては全くのずぶのしろうとでありまして、これからひとつ勉強させてもらいたいという意味合いでお願いをするのでありますから、御了承願いたいと思います。 私どもの北海道において、いろいろと今日業界が苦しんでおります。長官の英断によって、それが救われるような状態になったことを非常に喜んでおります。ところでかって私は、水産業界において非常な議論がありまして、これを是正したことがありますので、そういう例からいきまして業界の今日苦しんでいることが、中共はどういうことになっているかわかりませんが、北海道においても非常にトンネル業的な団体数が多……
○松田(鐵)委員 それでは質問を申し上げます。 この法律案は、参議院において慎重に審議されたものであり、また二十七年にこの法律が制定されて、しかもそれから漁民においては非常に積み上げをしてまいりまして、非常ないい結果を得ておるのでありまして、政府においても、その当時不備であった点を改正しようとした改正案でありまして、漁民として非常に喜ばしいことであろうと存ずるものであります。しかし、この法律案においてまだ二、三の点において不備な点もあろうかと思いまするし、私ども当初二十七年に制定する場合において、これを論議してきた幾多の点があるのであります。 第一に、この法律案で一番重要な点は、加工業者が……
○松田(鐵)委員 さきに沿岸漁業の振興のために、中小漁業の基本法ともいうべき沿岸漁業等振興法が制定されて、沿岸漁民も非常に喜んでおるような次第でありますが、今回国の施策の一環として漁業災害補償法案が提出されて、いま一番経済力に弱い、不安な漁業をやっておる日本の漁民全体に対して、こうした法律案が国会に提出されたことに対しては、沿岸漁民は非常な喜びを感じておるものであります。しかし、この法律案に対して、ただいま角屋委員が指摘されたようなことについて、私ども自民党としても、この法律を制定するにあたって、社会党が今日出しておる法律案とほとんど同様な意見を持って、この法律案の制定に努力してまいったのであ……
○松田(鐵)委員 まず、私は、長官に対して御質問をしたいと思います。実は大臣が多忙だということですから、かわってひとつ政務次官も一緒になって、御答弁を願いたいと思います。
まず第一に、私は、北洋海域に対する水産行政の、これから行なわんとする行政に対する御見解を伺っておくほうが一番適当でないかと思うのですが、この点を承りたいと思います。
【次の発言】 しからばこの北洋に対する各種の漁業、流れ魚としてのサケ、それから底魚としてのカニ、母船式トロール、いま許可されておりませんが、捕鯨の類、こういう点に対して、ただいま東部においては不安な状態にあり、西部においては安定しておるというお話でありますが、……
○松田(鐵)委員 きょうは大臣の出席を求めておりましたが、予算委員会の関係上時間がとれないので、政務次官、それから海上保安庁を呼んでもらいたいと思います。
時間もないことだから、まず海上保安庁から先に報告を受けなければならないのだが、十二月における北の海における遭難事故に対して、水産庁として調査ができておったならば、その報告を求めます。
【次の発言】 タライカ湾で一そういっているだろう。七十二トン。
【次の発言】 このうち、十一月の遭難したものは、十六人のうち五人助かっている。十二月に寒波がきてからのものは、ほとんど全部死んじゃっている。これに対して長官並びに漁船課長は、船の構造とかその他に……
○松田(鐵)委員 簡単にお伺いいたします。
ここにあるパンフレット資料に「果樹農業振興特別措置法の一部を改正する法律案政令規定見込み事項」というものがある。この中の第二の項に、「改正後の果樹農業振興特別措置法第二条第二項の政令規定事項」、これは現在の規定されておる種目からふえておりますが、ある場所において私は小林局長に梅の話をした。ところが、長野県の主要なる作物にアンズがあります。このアンズがこの中へ入っていない。梅とアンズとは種類が違うことになっておるのか、同一として考えておるのか、この点をまずお聞きしたい。
【次の発言】 農林省と大臣は特に考えておかれなければならぬ。アンズというものは世……
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