松田鉄蔵 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは松田鉄蔵衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

松田鉄蔵[衆]本会議発言(全期間)
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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第33号(1956/04/12、27期、自由民主党)

○松田鐵藏君 ただいま議題となりました北海道開発公庫法案につきまして、国土総合開発特別委員会における審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  本法案の内容につきまして、その要旨を御説明いたしますと、第一点は、北海道開発公庫は、北海道における産業の振興開発を促進するため、長期の資金を供給することによって、民間の投資と一般の金融機関が行う金融を補完し、または奨励することを目的としておりまして、その業務は、融資だけでなく、投資と債務保証を行うことにおいて、他の公庫と異なる特色を持っております。  第二点は、投融資または債務保証の対象は、一、石炭または可燃性天然ガスの利用度の高い工業、二、農……

松田鉄蔵[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

松田鉄蔵[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 農林水産委員会 第7号(1955/12/10、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 関連してただいま芳賀委員から水産庁長官に対してニシンの問題に対していろいろと質疑がありましんが、国政調査の意味において御質疑されることは一向差しつかえないと思います。しかしこの点に対する責任の所在がどこにあるかということをまず考えていかなければならないのでございます。あの北海道において漁業の大宗であるニシン漁業というものが、これまで三万石より漁獲されないという減産の理由がどこにあるかということを水産庁においても道庁においてもこれはよく研究されておるところでございます。また次に凶漁対策の議論がありますが、凶漁対策というものに対する対策はだれが立てなければならないかということであ……

第23回国会 農林水産委員会 第10号(1955/12/14、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 水産庁長官にお尋ねしたいと思います。かつて塩見長官は水産庁長官を歴任され、またその後における各局長を歴任されまして、再び水産庁長官となって御就任になったのでございまして、およそ農林省内における水産行政に対する塩見長官の行政的手腕の卓越せることは自他ともに認められ、また尊敬されておることと存じておるのであります。非常に期待するところが多いのでございます。  そこで今回発表されました北洋漁業につきまして、母船の割当の許可の方針及び独航船の方針が発表されておりまするが、この点に対してまず母船の許可ということに対しては、日本の各母船会社は自己の経営でなくて、日本政府から与えられた北洋……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 国土総合開発特別委員会 第3号(1956/03/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○松田(鐵)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、私が暫時委員長の職務を行いますので、御了承願います。
【次の発言】 この際お諮りいたします。理事北山愛郎君より理事を辞任いたしたいとの申し出がありますので、これを許可し、その補欠選任については、先例に従い、委員長において指名いたすに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって理事に竹谷源太郎君を御指名申し上げます。
【次の発言】 北海道開発公庫法案を議題といたします。  高碕長官が来るまで、暫時休憩いたします。     午後一時五十三分休憩

第24回国会 国土総合開発特別委員会 第10号(1956/03/23、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 一番論議になるところが第十九条と思いますが、これは先ほど芳賀正委員からの質問にもあったので、どういう種別のものに貸し与えて北海道の開発をするかということが、一番主要目的だと思うのであります。そこで第一条の目的にあるごとく、この公庫は北海道の開発のために長期の資金の供給をするということになっております。この項目に表われておる通り、第一、第二、第三、第四、第五となっており、このうちには、社会党の意見とわれわれの意見と同じようなものもありますが、ただ社会党のは割り切つていないというところに差があると思います。たとえば、先ほどのビート工場に対する融資というようなことは、これは余剰農産……

第24回国会 国土総合開発特別委員会 第17号(1956/04/04、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 銀行局長に御意見をお伺いします。さきに北海道開発審議会の決定に基いて、この法案を作った当時においては、管理委員会またはそれに類似した委員会を置くというように、答申に合った法律を作るつもりだったのでありますが、その必要がないという開発庁の先日来の答弁であったのであります。参考人もまたそのような趣旨の話をされましたが、これに対して社会党では、当然置くのが至当でないかという意見もあり、また私どもとしても、そうあるべきであろうという考え方を持ったのでありますし、審議会の委員をしておる私の立場からいっても、それが当然じゃないかという考えを持ったのでございます。これに対して当局として、ど……

第24回国会 国土総合開発特別委員会 第18号(1956/04/11、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 北海道開発公庫法案につきまして、私は自由民主党を代表いたしまして賛成いたすものであります。  この法案は、北海道開発に対する重要な産業の呼び水的な役割を果すという建前から出たものでありまして、これが成立の暁においては、北海道において産業の画期的な発展が期待されるものと私どもは信じておるのでありまして、まことに北海道のために喜ばしきことと思います。この点満腔の敬意を表して、賛成いたします。

第24回国会 国土総合開発特別委員会 第20号(1956/05/17、27期、自由民主党)【議会役職】

○松田(鐵)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が不在のため、私がかわって委員長の職務を行います。  北海道開発庁設置法施行法案を議題とし、政府より提案理由の説明を求めます。正力国務大臣。
【次の発言】 この際お諮りいたします。本日、当委員会に北海道に在勤する者に支給される石炭手当等に対する所得税の特例に関する法律案が付託されましたので、提案者より提案理由の説明を聴取したいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、北海道に在勤する者に支給される石炭手当等に対する所得税の特例に関する法律案を議題とし、提案者より説明を聴取いたします。横路……

第24回国会 国土総合開発特別委員会 第25号(1956/09/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○松田(鐵)委員長代理 これより会議を開きます。  本日も廣川委員長は病気のため出席されておりませんので、私が委員長の職務を行いますから、さよう御了承願います。  これより国土総合開発に関する件について議事を進めます。  さきに東北、北海道に委員を派遣し、それぞれ実情調査をして参ったのでありますが、この際派遣委員より報告を聴取いたします。まず、東北地方について竹谷源太郎君。
【次の発言】 北海道地方については渡辺惣蔵君。
【次の発言】 この際、私から廣川委員長の簡単な報告を代理して申し上げます。  廣川委員長は、帯広にて解散後、帰途、網走、上川地区等を経て、八月十七日道庁にて北海道知事と調査事……

第24回国会 農林水産委員会 第28号(1956/04/04、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 ただいままでいろいろと議論をお聞きしておりますと、非常に一方的な議論ばかりされておるようでございまして、私どもは、党内において調整ができ上ったものでありますから、その線に沿うていかなければならないと考えておりますが、どうも質問する者も、答弁する長官においても一方的にのみ考えているきらいが多いのでございます。この点をはっきりと是正しておかなければならないものではないかと思っております。第一に自由漁業、基本的人権の擁護ということをいって、憲法である、法律である漁業調整であるという議論もありました。しかし、はえなわ漁業のみの立場において、憲法、法律を主張されているようでございますが……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 国土総合開発特別委員会 第1号(1956/11/12、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 私から動議を提出いたします。委員長の互選は、投票を用いず、廣川弘禪君を委員長に推薦いたしたいと思います。お諮りを願います。

第25回国会 国土総合開発特別委員会 第3号(1956/11/20、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 公庫の発足によって北海道に非常に反響を呼んでおり、また北海道の産業の発展の基礎ができるということになって、非常にけっこうなことと思いますが、何といっても一番公庫で問題になるのが、北海道民から言われる金利の面であります。金利は法律で九分ということになっておりますが、この公庫を作るときにおける当委員会の意向も、金利があまりに高くては、せっかくの公庫が発足しても、北海道の産業は、内地の産業と異なって、非常に困るのではないかという議論が多くを占めておって、そして七分五厘か六分程度の金利にでき得るのではないかという考え方をわれわれは持っておったのでございますけれども、現在の公庫の融資と……

第25回国会 国土総合開発特別委員会 第5号(1956/11/28、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 青森県の副知事にちょっとお伺いいたしますが、あなたの県の水田はどのくらいですか。それから果樹を除いた畑地が幾ら、それから、これから開拓さるべき面積はどのくらいあるか、これをお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 大体でよろしゅうございます。
【次の発言】 それから、先ほどちょっと聞き漏らしたのですが、ビートの試験地を何カ所作っておりますか。
【次の発言】 反収はどのくらい……。
【次の発言】 糖分はどのくらい……。
【次の発言】 そうしますと、これでビート工場でもできると、どのくらい作付が可能でございますか。
【次の発言】 もう一つ、砂鉄が非常にたくさんあるということです……

第25回国会 国土総合開発特別委員会 第6号(1956/11/29、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 大蔵省に質問を申し上げたいのです。大蔵省の特殊金融課長の吉山さんは、何せ大蔵省随一の明敏な頭を持ってすべての点に対して御考慮下すっておるということなんで、常に尊敬しておるのでありまするが、北海道開発公庫の法律の趣旨をもう少し御研究下さってやっていただかなければ、北海道のこの公庫を作った意義が非常に薄らぐのじゃないかということを心配しておるのでございます。青山課長は、前にはどちらにおいでだったか知りませんけれども、加治木課長の当時、ここでいろいろ論議されたことであるのですが、まず私が一番御理解を願っておかなければならない、また御答弁を願わなければならないことは、この第十九条のこ……

第25回国会 国土総合開発特別委員会 第8号(1956/12/05、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 砂鉄というのは、一体何に使うものですか。
【次の発言】 私ども北海道へ汽車に乗って帰るときに、砂鉄をとっているのをよく見るのですが、あれは土地を掘り返してとっているわけですけれども、そうすると、深さというものがあるわけですね。淋代地区やそういうところの深さがどのくらいあるのか、また、とったあとを農地になるように整地しておるのか、こういう点あなたの方はどうなっておりますか。
【次の発言】 その掘ったあとの――海の中からとるのは、ポンプでとったらいいでしょうが、平なところからとるとき、農地との関係はどうなっておりますか。


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 国土総合開発特別委員会 第2号(1957/02/28、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 企画庁長官にお尋ねするのでありますが、ただいま愛知委員からは基本的な問題の御質問があり、また御答弁がありました。あわせて東北の問題に対してもるる御意見があったのでございますが、私は先ほどの長官の御意見に基きまして、日本の経済のあり方について、具体的な問題から入っていって、一つ一つ御意見を承わってみたいと思うのであります。  今回国鉄運賃が一三%増額された。その理由は輸送力の増強ということになっておるのでございますが、今東北であろうと、また北海道であろうと、一番困難を来たしておるものは青函トンネルの問題でございます。運輸省におきましても、また国鉄におきましても、この点に対する調……

第26回国会 国土総合開発特別委員会 第4号(1957/03/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○松田(鐵)委員長代理 井谷委員からの発言を許します。
【次の発言】 他に質疑もないようでありますから、本日はこの程度において散会することとし、次会は公報をもってお知らせいたします。    午後三時三十六分散会

第26回国会 農林水産委員会 第26号(1957/04/10、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 日ソの漁業条約について井出農林大臣、水産庁長官、生産部長が非常な御努力をされて、おくればせにはなりましたが、今日ようやく着漁の実施に直面するところまでこぎつけたことに対して、その労を感謝するものでございます。しかし今日の北洋漁業の出漁は目前に迫って、この着漁というものに対してまた非常な御苦労のあることだと存じまするが、内容について今まで条約にもある通り、西カムの鮭鱒に対しては昨年の実績が一万六千トンでありましたが、今年は一万三千トンに減ぜられたということに聞かされておりますが、しかし今度は四月以降のことでございますが、この点に対しても母船側と四十八度以南の流し網業者とのトン数……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 国土総合開発特別委員会 第2号(1957/11/08、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 企画庁と農林省に質問したいのですが、今、東北、北海道が中心となって一番騒いでおる問題は、乳価の問題でございます。乳価が非常に安くなるということで、農民が非常に騒いでおります。北海道であろうと、東北であろうと、最近における酪農を併用した農業、これによって冷害から免れんとして努力しておるやさきに、牛乳の安定した価格がなければ、農民としての経済が立っていかぬような状態になっておる。それに、メーカーがこの乳価を下げようという議論が、秋ごろから非常にやかましくなっておる。これに対して、生産コストがどのようになるのか、この基本的な問題を解決するのには、一時的な問題ではいけないので、どうし……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 国土総合開発特別委員会 第1号(1957/12/20、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、委員長が互選されるまで、規則第百一条第四項により、委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいま田中君より提出されました動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、亘四郎君が委員長に御当選になりました。  委員長亘四郎君に本席を譲ります。

第28回国会 国土総合開発特別委員会 第2号(1957/12/23、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 動議を提出いたします。理事はその数を七名とし、委員長において御指名あらんことを望みます。

第28回国会 国土総合開発特別委員会 第5号(1958/03/19、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 僕は、ただいまの竹谷君の質問に対して一つ同じ点があるのでございます。先日企画庁長官から非常なおしかりをこうむった。それは何のために北海道東北開発公庫はああいう大きな会社にのみ融資をすることを考えておるのか、何のためにあの公庫を作ったのか、要するに東北であろうと、北海道であろうと、ほんとうに北海道を開発し、東北を開発するというのは大企業ばかりじゃないんだ、今までの金融べースにも乗らなかったものが、長期の資金を出してやることによってのみ初めて企業が円滑化されていくのである、こういう点に対してどうしてああいう大会社にばかり融資をしなければならないのか、これはほかに長期信用銀行もある……

第28回国会 国土総合開発特別委員会 第6号(1958/03/20、27期、自由民主党)

○松田(鐵)委員 僕は石井大臣に質問をしたいのですけれども、非常に御多忙であるので、政務次官にかわって質問をしたいと思います。  北海道地下資源開発株式会社法案なるものが今提出されておりますが、私どもはこの地下資源開発株式会社を作ることによって、今までと異なって、北海道開発長官がすべてを掌握して公正な運営をすることであろうと信じておるものでありまするから、これにはあまり心配はしておりませんけれども、再び現在ある北海道東北開発公庫と同じようなあり方になって、運営が妨げられるようなことがあってはと非常な心配を持たされるものであります。こういう点に対して、現在は北海道東北開発公庫なるものは、北海道開……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

松田鉄蔵[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 農林水産委員会水産に関する小委員会 第1号(1957/11/08、27期、自由民主党)

○松田(鐵)小委員 先ほどからいろいろ議論されておりますが、長官にお伺いしますが、この海区は禁止海区ではないのであると思いますが、どうですか。
【次の発言】 朝鮮は禁止をしているが、日本はこれを禁止していないという解釈であります。そこで日本からいきますと不法な拿捕ということになると思います。今日本の漁船がいずこかの外洋へ出まして、そうして漁業をやっていて、たとえばソ連に拿捕された。こういう場合においても、人道上からいってその日その日の生活というものに対してはほとんど非難を見ていない。ひとり朝鮮だけが非常な非難とまた漁民は困っている。こういう場合において、日本国民の生命と財産を守るのは日本の政府……



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データ更新日:2023/02/05

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