五島虎雄 衆議院議員
30期国会発言一覧

五島虎雄[衆]在籍期 : 27期-28期-29期-|30期|
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このページでは五島虎雄衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

五島虎雄[衆]本会議発言(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 衆議院本会議 第12号(1964/03/02、30期、日本社会党)

○五島虎雄君 私は、日本社会党を代表いたしまして、議題となっております昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、及び昭和三十九年度政府関係機関予算の撤回とその編成替えを求める動議の提案理由を御説明申し上げたいと存じます。(拍手)  かつて池田首相は、投資がふえると生産がふえ、生産がふえれば所得がふえ、所得がふえれば貯蓄がふえ、貯蓄がふえるとまた投資がふえるという、おけ屋の思案的なことばを述べられたことがあります。これは投資から始まって、より大きな投資へと回転していく循環の中で、日本経済の規模が急速に拡大し、そうして国民の所得が倍増していくという考え方でございます。この考え方に基づ……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 衆議院本会議 第10号(1965/11/10、30期、日本社会党)

○五島虎雄君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいまの三木通産大臣の不信任決議案の提案趣旨に関し、中村重光君に対し若干の質問をいたしたいと思います。  聞くところによれば、中村重光君は三木通産大臣の不信任の提案理由の用意を四時間分されたそうであります。ところが、ただいまは皆さんの環視のもとに、議長からたったわずか十分で降壇を命ぜられました。この十分間におけるところの中村君の趣旨はまことに理路整然たるものがあります。しかしながら、幾多の問題が解明されていないことは、中村君にとってまことに遺憾きわまりないことであろうと推測されます。(拍手)  そこで、私は、提案者の中村君に対しまして、この提……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第4号(1965/12/24、30期、日本社会党)

○五島虎雄君 私は、日本社会党を代表して、昭和四十年度第三次補正予算に対する組み替え動議の御説明を申し上げたいと存じます。  今回の政府の補正予算は、その形式こそ通常の補正と変わるところがないのでありまするけれども、その財政的、政治的な意義は、戦後の歴史を画する重大なる財政政策の転換を行なおうとするものであります。(拍手)なぜならば、この補正予算の中には、昭和四十年度の財源措置として二千五百九十億円の赤字公債の発行を含んでいるからであります。これは、過ぐる昭和二十四年度予算がいわゆるドッジ超均衡予算として編成されて以来、実に十六年ぶりのことであり、わが国戦後の財政史上に一つの転機を画しておりま……

第51回国会 衆議院本会議 第46号(1966/04/28、30期、日本社会党)

○五島虎雄君 ただいま趣旨説明のありました法律案に関連し、日本万国博覧会に関する諸問題について、日本社会党を代表いたしまして政府の所信をただしたいと存じます。(拍手)  日本万国博覧会は、わが国も昨年正式に加盟国となりました国際博覧会条約に基づき、来たる一九七〇年、すなわち昭和四十五年に大阪府下千里丘陵において開催されるわけであります。日本万国博覧会は、条約上第一種一般博覧会といわれるものでありまして、人数の活動の成果、あるいは達成された進歩の全体を内容とし、被招請国にその国の陳列館を建設する義務を課する最も大規模な万国博覧会であります。しかも、アジアにおける初めての万国博覧会であり、また、国……

五島虎雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

五島虎雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会 第42号(1964/06/10、30期、日本社会党)

○五島委員 関連してちょっと。――栗原委員と私が高崎におもむきまして、この上信電気鉄道について、バスの転落問題あるいは不当労働行為の問題、あるいは基準法違反の問題等々について調査いたしました。そしてこれから栗原委員が、労務管理の問題やその他労働関係について質問を展開せられるであろうと思いますけれども、私は数点について簡単に、質問を阻害しないように、その質問に関連して質問をしておきたいと思います。  いままで栗原さんが言っておられましたように、過労があったかなかったか、あるいは継続勤務というものの実情があったかどうかということについてわれわれが調査をいたしましたところ、さいぜん栗原さんが言われた……

第46回国会 社会労働委員会 第29号(1964/04/07、30期、日本社会党)

○五島議員 説明をする前に、皆さんの手元にプリントを差し上げておきました。そこに二カ所ほど訂正しなければなりませんけれども、私が提案理由の説明の過程において訂正していきたいと思います。  それでは、ただいまから提案理由の説明を申し上げます。  私は、日本社会党を代表いたしまして、最低賃金法案の提案理由及びその概要を説明申し上げます。  本法案を提案いたします理由は、現行最低賃金法の内容が、憲法第二十五条、労働基準法第一条の精神をじゅうりんし、また、最低賃金制に関する国際的な水準であるILO二十六号条約及び三十号勧告の趣旨に、全く違反しているところにあります。また、全国一律最低賃金制を基本的な内……

第46回国会 社会労働委員会 第55号(1964/06/16、30期、日本社会党)

○五島委員 堀委員と一緒に昨日尼崎の問題について兵庫の基準局長といろいろ話をして、きょう上京してきたわけですが、辻賃金部長がいま答弁されたことによって、ほぼ答弁についてはそれはそれなりに満足をいたしました。したがって、今後よく指導されて、適切なる措置を講じて、労働者の生活の向上ができるような配慮を労働基準局としてお願いしたいと思います。  それからもう一つは、大体業者間協定における最低賃金の規制を受ける労働者を二百五十万すみやかにつくる、こういうように歴代労働大臣は説明してこられた。ところが、もうすでに二百五十万人の業者間協定における関連した労働者は、業者間の最低賃金によって規制されることとな……

第46回国会 予算委員会 第12号(1964/02/11、30期、日本社会党)

○五島委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、昭和三十八年度補正予算第3号、特第3号及び機第3号に対しまして、反対の立場から討論を行なわんとするものであります。  昭和三十八年度の予算が成立いたしまして以来、わが国の経済は三つの深刻な矛盾に直面しているのであります。  その第一は、申すまでもなく、異常な物価騰貴であります。池田総理就任以来急速に上がり始めました物価は、本年も依然として上がり続け、総理府統計におきましても、昭和三十五年度三・八%、三十六年度六・三%、三十七年度六・七%、さらに三十八年度の十二月には前年度同月比六・五%の値上がりを示しているのであります。このような事態に対して、つ……

第46回国会 予算委員会 第17号(1964/02/29、30期、日本社会党)

○五島委員 いよいよ一般質問の最終を承りまして、一時間半程度、労働問題を中心として、そして経済の見通しにわたって質問をいたしたいと思っておりましたけれども、その前に特に海外移住の問題について、外務大臣及び海外移住事業団の方々にお尋ねしておかなければならないことが出来いたしましたので、特に海外移住事業団の理事長の御出席をお願いしたわけであります。  といいますのは、数日前に私の手元に、アルゼンチンに計画移住として渡っていったアンデス計画移住地の第一号移住者から手紙がまいりました。そして、その手紙によりますと、何か日アの協定がそのとおりに実施されないで、行ってみてとほうにくれたというような手紙がき……

第46回国会 予算委員会 第18号(1964/03/02、30期、日本社会党)

○五島委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、議題、昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算及び昭和三十九年度政府関係機関予算の撤回とその編成替えを求める動議の提案理由を御説明申し上げます。  かつて池田首相は、投資がふえれば生産がふえ、生産がふえれば所得がふえる、所得がふえれば貯蓄がふえ、貯蓄がふえればまた投資がふえるという、おけ屋の思案を述べられたことがあります。これは、投資から始まってより大きな投資へと回転していく循環の中で、日本経済の規模が急速に拡大し、そうして国民の所得が倍増していくという考え方であります。この考え方に基づき、池田内閣は、対外的には、貿易・為替の大資本……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 予算委員会 第8号(1964/12/07、30期、日本社会党)

○五島委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました政府の昭和三十九年度補正予算、すなわち第1号、特第1号及び機器1号に対し、反対の討輪を行ないます。  私は、まず本補正予算案に対する反対の理由を申し上げる前に、何よりもその背景となっているわが国経済がいかなる事情のもとに置かれているかを指摘しなければならないと思います。  現在わが国経済を取り巻く情勢はきわめてきびしいものがあります。インフレと借金政策を柱とした所得倍増政策はいまや完全に破綻し、高度成長の結果もたらされた見せかけの繁栄は、その矛盾が爆発的にあらわれており、単なるひずみ是正ではどうにもならないところに追い込まれ……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 社会労働委員会 第13号(1965/03/30、30期、日本社会党)

○五島委員 運輸大臣や労働大臣が来られる前に質問をしておきたいと思います。そのうちに来られるでしょうが、先週の火曜日に、山田耻目委員からこの法案について若干の質問がございました。しかしながら、私がこの質問と答弁の内容をいろいろ検討いたしましたけれども、どうしてもふに落ちないのは昨年三月三日の審議会の答申であります。答申の内容と今回提案されたところの法案と、それぞれの食い違いがあるわけであります。それで私たちは答申に非常に大きな期待をかけておったわけですが、われわれが希望するような内容を、大体答申の内容は含んでおりました。ところが、昨年三月三日に答申が出るその前の二月の下旬において、綾部運輸大臣……

第48回国会 商工委員会 第8号(1965/02/24、30期、日本社会党)

○五島委員 通産大臣はけっこうです。  海部委員や板川委員の質問に関連いたしまして、いよいよ空の交通というものが国産機で飛べるようになる、こういうことは私たちも喜ばしい限りだと思います。ところが月に一・五機の生産能力であって、そして昭和四十五年までに百五十機ですか。そうすると航空産業が見合い上引き合う、そして、現在のままの状況では少々ばかり黒字になる予定である、こういうようなことです。ただいま板川君が言われましたが、外国に輸出するというようなことになると、外国の産業と太刀打ちをしなければなりませんから、政府はずいぶんこれを補助し、支援しなければならない。そうすると、まずもって国産品が製造される……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 災害対策特別委員会 第7号(1965/10/04、30期、日本社会党)

○五島委員 一番最後になりましたので、私は非常に簡単に質問したいと思います。  いま災害対策予備費としては予算上どれだけ残っておりますか。
【次の発言】 そうすると、この三百五十億という予備費は、それぞれの災害に、大体査定が済んだら、その方針でその災害復旧対策費とかあるいはその新しい施策のために予備費を政府としては使用していいわけですね。
【次の発言】 そうすると、きょう各委員が二十三号、二十四号あるいは集中豪雨の関連問題として政府及び関係当局に多くの質問をされたわけですけれども、八月の六日に襲来しました台風十五号については、南九州について非常に災害をもたらしたわけです。この点については当該委……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 社会労働委員会 第1号(1966/07/27、30期、日本社会党)

○五島委員 きょうは、質問者が多くて時間がないらしいので、できるだけ要点だけを質問しますから、ごまかさないように、はっきりわかるように答弁をしてください。  私の質問したいことは、七月一日から完全に実施されました港湾労働法の施行の状況について、その後、大臣もあるいは職安局長も基準局長も運輸関係もよく御承知だろうと思いますけれども、私たちは、この前の通常国会において長年の懸案であった港湾労働法が制定され、七月一日から港湾労働者手帳の支給とともに雇用調整手当等の支給があり、そして港湾労働法の目的であるところの港湾運送に必要な労働力を確保するということと、それから港湾労働者の雇用の安定その他港湾労働……


五島虎雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1964/02/17、30期、日本社会党)

○五島分科員 さっき自治大臣は、タクシーの問題に関連されまして、地方のバス経営に手をやいておるというようなことを言われました。私は阪上君の質問に関連して質問をすればよかったわけですけれども、私が関連して質問をすると阪上君の質問時間を食ってしまうので差し控えておりましたが、あらためて質問をしておきたいと思うわけであります。  私は五点について質問をしようと思いましたけれども、あとに山下委員が朝から出席されて待っておられますので、これをできるだけ二点に集約して質問をいたしてみたいと思います。  ことしの、三十九年度の経済の見通しは、九・七%の経済成長率だといっております。そうして物価の上昇は四・二……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1965/02/24、30期、日本社会党)

○五島分科員 私は、この分科会のことですから、法律案のことについてもいろいろ細部にわたって質問したいと思いますけれども、時間も、いま主査が言われたように、できるだけはしょらなければならぬというようなことで、質問の要点を一項目にしぼって質問しておきたいと思うわけです。  その一項目の質問は、港湾の労働法に関連する予算上の問題であります。二億三千万円を一般会計から港湾労働法関係として予算が上程されております。この予算が承認され、決定されますると、その予算は生きて動くわけです。ところが、これを動かすのには法律案が必要なわけであります。それで予算案と法律案との対照をしてみますと、この点についてはこの予……



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データ更新日:2023/02/05

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