栗林三郎 衆議院議員
30期国会発言一覧

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このページでは栗林三郎衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院30期)

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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 農林水産委員会 第2号(1963/12/17、30期、日本社会党)

○栗林委員 私は災害対策について質問いたしたいと思いますが、特に台風九号の被害状況とそれから冷害災害につきましてお尋ねいたしたいと思います。  台風九号は八月九日から十日にかけて九州大分県の一部をかすめて中国地方の西部といいますか、広島、山口、島根県等を進路として日本海に出ておるわけであります。さらに日本海に出た台風九号は、そのまま本州に沿うて北上しております。そうして八月十二日には佐渡を通って相川を侵し、さらに酒田を侵して十三日に秋田に入っておるようであります。これによりまして、十二日、十三日のこの九号によって秋田県は非常な災害を受けたわけであります。したがいまして、この台風九号の被害地域と……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 農林水産委員会 第14号(1965/03/16、30期、日本社会党)

○栗林委員 資料の要求があります。簡単な資料ですが、いま千葉委員から質疑をされました、農民が後日譲渡を受ける農地の延べ払いの年次計画ですか、年次償還といいますか、支払いの試算表と、それから共同施設、住宅、機械等、事業団ができたあとに事業団が施行させられる農業関係のいろいろな事業がありますが、それらの農民負担として支払われる延べ払いの年次計画、元利等もございますが、一応参考にしたいので、それの試算表を明日出していただきたい、こう思います。

第48回国会 農林水産委員会 第15号(1965/03/17、30期、日本社会党)

○栗林委員 わが国の第二の大湖である八郎潟を干拓して、総工費も三百三十一億をさらに少し上回っておるようでありますが、そういう巨額の資金を投じ、ここに一万四千七百ヘクタールの耕地を造成するわけであります。その耕地の上に理想的なモデル農村を建設する、そのために八郎潟新農村建設事業団をつくるというお話であります。しかし、この一万四千七百ヘクタールの造成された耕地の上にいかなる営農に基づく農村が築かれるのか、いわゆる営農計画こそ一番重要な問題であろうと思うのであります。千葉委員からの質問等を通じて、この営農計画に関する問題はやや明らかにされてまいりましたが、しかし、この問題は、非常に重大な問題でありま……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 農林水産委員会 第8号(1965/10/01、30期、日本社会党)

○栗林委員 私は、本年度の米作の状況、さらに、第一期は数県三日間も延期になりましたが、第一期をめぐっての出荷状況、さらにこれらの早場米の時期等につきまして、端的にお尋ねしてみたいと思います。  本年度の政府の買い入れ米価は不当に安い低米価にきめられたわけであります。したがって、本年度の米価の再検討を要求する猛運動が、農業団体、農民団体の間から非常な勢いで起こされておるわけであります。政府の本年度の買い入れ価格は一万六千三百七十五円と決定したのでありますが、これは諸加算等を含めての手取り価格であります。諸加算等を除くいわゆる基準価格は、一万五千八百三円と決定されておるわけであります。ところが、農……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 社会労働委員会 第10号(1966/03/18、30期、日本社会党)

○栗林委員 足鹿委員の質問に関連して、特に飯場改善の問題につきまして若干お尋ねしたいと思います。  その前に、私は明るい事実と暗い事実を二つ持ってまいりました。最初に明るい事実を皆さんに申し上げて、ここに不払いで苦しめられた労働者、出かせぎ農民の代表も傍聴されておりますから、私はその方々にかわりまして、解決がつきました不払い事件について一応感謝の意を表したいと思います。  先ほど足鹿先生がちょっと触れましたが、この問題は、予算委員会の際に、不払いの実例として私はたびたび取り上げてまいった問題であります。工事場所は横浜市であります。発注者は横浜市であります。工事は平方埋め立て地の道路建設工事であ……

第51回国会 社会労働委員会 第17号(1966/04/05、30期、日本社会党)

○栗林委員 最近産業災害が続発しておるのでありますが、これらの問題につきましては別の機会に質疑をし、十二分に討論をし、検討して具体的な産業災害の防止対策を樹立しなければならないと思います。しかし、きょうは関連質問でありますので、これらの根本的な対策につきまする質疑は次の機会に譲りたいと思います。  特にきょうは、去る三月二十二日に発生しました長野県奈川渡ダム崩壊事故による十一名の惨死事件がございましたが、この奈川渡ダムの崩壊事件に関してお尋ねをいたしたいと思います。  まず、この崩壊事件によりまして、労務者は十一名死亡したのであります。この犠牲になりました十一名の方々に対しまして、及びその遺族……

第51回国会 予算委員会 第18号(1966/02/19、30期、日本社会党)

○栗林委員 今日激増する出かせぎ農民の問題は、いまや農業だけにとどまらず、労働問題、社会問題としてもまことに憂慮すべき深刻な様相を呈しておるのであります。私は、この憂うべき深刻な出かせぎ問題に関して、政府はいかなる態度と方針でこれに対処されようとしておられるのか、またいかなる対策を講ぜんとしておられるのか、政府の所信とその対策について質問せんとするものであります。  しかし、この質問の前に、去る十六日、名古屋市における石川島播磨重工業名古屋造船所に発生しましたLPGタンカーの船火事事件に関してお尋ねしたいと思うものであります。すなわち、この事故によりまして、労務者十五名のとうとい人命が失われた……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1966/02/25、30期、日本社会党)

○栗林分科員 一昨日、出かせぎ者の諸君が久保講堂に約千五百名ほど集まりまして大会を持ち、それぞれ決議をして、そうして労働大臣はじめ各関係方面に要請をしたのでありますが、私は、この大会で決議をしました内容等を御報告申し上げて、それをもって私の質問にかえていきたいと思います。  特に大会の代表団が労働大臣に会見を申し入れましたところ、国会中非常に多忙なからだにもかかわらず、院内で三十分それらの人々とお会いくださいまして十分彼らの言い分を聞いてくれ、かつまた、それぞれ意見の交換をされたということを私ども承りました。特にこれらの代表者諸君は、多忙な中に労働大臣がよく会ってくれた、この点については、私を……

第51回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1966/02/28、30期、日本社会党)

○栗林分科員 私は、去る十九日及び二十五日の予算委員会あるいは分科会におきまして、出かせぎ対策につきまして詳細にわたった質疑を行なったのでありますが、その中で、ぜひ自治大臣にお伺いいたしたいと思っておる問題が一、二ございますので、自治大臣に二、三の点についてお尋ねいたしたい、かように思います。  まず、大臣にお伺いいたしたいことは、出かせぎ労働者の賃金不払いと、これに関連して、工事請負指名に関する問題であります。出かせぎ者の賃金不払いは、不当な重層下請から発生しておるものでありまして――重層ということばは、私も初めて発見したことばでありますが、これは過般、十二月二十七日に建設次官からそれぞれの……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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