田辺国男 衆議院議員
30期国会発言一覧

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田辺国男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田辺国男衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

田辺国男[衆]本会議発言(全期間)
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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 衆議院本会議 第40号(1965/04/30、30期、自由民主党)

○田邉國男君 ただいま議題となりました新東京国際空港公団法案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、新東京国際空港公団を設立し、新東京国際空港の設置及び管理を効率的に行なわせることにより、航空輸送の円滑化をはかり、もって、航空の総合的な発達とわが国の国際的地位の向上に寄与せんとするものであります。  本案の要点の第一点は、新空港の位置は、東京都の周辺の地域で政令で定めること、また、公団の資本金は五億円で、全額政府出資とし、役員は、総裁一人、副総裁一人、理事六人以内、監事二人以内とすること、第二点は、公団は、新空港及び同空港のための航空保安施設の設置及び……

第48回国会 衆議院本会議 第42号(1965/05/11、30期、自由民主党)

○田邉國男君 ただいま議題となりました両法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、造船法の一部を改正する法律案について申し上げます。  従来、船舶の推進性能試験並びに船舶用推進機関及び船舶用ボイラーの性能試験に対する手数料は、その最高限度額が法律で定められていましたが、最近、試験項目、試験方法等が多様、複雑化してまいりましたので、本案は、これらの手数料の額を試験に要する費用の範囲内で省令で定めようとするものであります。  本案は、三月十九日政府より提案理由の説明を聴取し、五月七日質疑を行ない、同日、討論を省略し、直ちに採決の結果、本案は全会一致をもって……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第14号(1966/02/08、30期、自由民主党)

○田邉國男君 私は、自由民主党を代表いたしまして、去る四日午後七時過ぎ全日本空輸の旅客機が東京湾羽田沖で遭難し、乗客、乗務員合わせて百三十三名が死亡するという、世界民間航空史上最大の悲惨な事件について質問をいたしたいと思います。  まず、質問に入りますに先立ちまして、不幸不慮の事故にあわれました百三十三名の痛ましい犠牲者に対して心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、一瞬にして肉親を失われたその御遺族の方々に対しまして衷心より哀悼の誠をささげ、また、まだ発見されない遺体の収容が一刻も早からんことを心からお祈り申し上げる次第であります。(拍手)  ただいま中村運輸大臣より事件についての経過、事……

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委員会発言一覧(衆議院30期)

田辺国男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 運輸委員会 第2号(1963/12/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 私は、今回再任をいたしました運輸政務次官の田邉國男でございます。  実は七月の終わりに就任をいたしました際には、ちょうど臨時国会でございまして、委員会へ一度も出席をする機会を得なかったわけでございます。まことに遺憾でございます。  浅学非才でございますが、よろしく御指導をお願いいたします。(拍手)

第45回国会 運輸委員会 第3号(1963/12/14、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいまの交通事故、また海運の海難事故等の問題につきましては、実は先般来大きな不祥事件が続いておりますので、運輸省内におきましてもこの根本対策というものを目下考究中でございます。もちろん閣議においてもこの問題を取り上げて慎重にこれを検討する、こういうことでございます。御指摘のような御趣旨に沿って、われわれ運輸省におきましても、また政府におきましても最善の努力を払うと同時に、これが対策を樹立するということは当然やらなければならないとわれわれも考えております。

第45回国会 運輸委員会 第4号(1963/12/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邊政府委員 ただいま当委員会におきまして御決議をいただきました趣旨に基づきまして、国鉄の本来の使命を十分認識をいたしまして、この御決議の御趣旨に沿いまして事故対策の万全を期するよう、最善の努力を払う決意でございます。


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会 第4号(1964/02/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 公団と国鉄との間に人員的な、技術的な格差と申しますか、技術者が大量に公団にいくために、そのしわ寄せが国鉄にいくのではないかという御質問でございますが、ただいまの鉄監局長の御説明で大体尽きておると思いますが、なお一そうの配慮をいたしまして、さような改良工事その他の点に遺憾のないようにやってまいりたいと思います。
【次の発言】 この根岸線の問題につきましては、あと百メートルというお話でありますし、公団に引き継げば、鉄監局長が答弁をしたとおりでございますけれども、よく実情を調査いたしまして、前向きの姿で善処していきたいと思います。

第46回国会 運輸委員会 第10号(1964/02/25、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 けさ運輸委員会で御視察をなさったそうでございますが、現在、朝の国電の実態というものは相当ひどい混雑をいたしておりますので、学校に対して私は時差通学を強くお願いして、そしてできるだけ通勤時の交通緩和をしなければならない、運輸省ではできるだけその方針に基づいてやってまいりたい、かように考えております。
【次の発言】 私は西村先生のお話、ごもっともだと思います。さっそく運輸大臣、文部大臣の両大臣に御相談をしていただくと同時に、国鉄、運輸省全体もこの問題を前向きの姿勢で考えていく、交通の基本問題についてはこれは当然やらなければならないのですが、いま御指摘の現実の新宿のあの雑踏に対しては……

第46回国会 運輸委員会 第11号(1964/02/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 山口先生の御指摘の点につきましては、われわれ大いに教えられるところがございます。この問題につきましては、ひとつ運輸省としましても前向きの姿勢で対処したい、かように考えております。

第46回国会 運輸委員会 第12号(1964/02/28、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま、議題となりました小型船海運業法及び小型船海運組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  内航海運は、国内輸送機関の中で最も重要な役割を果たしている輸送機関の一つでありますが、最近における臨海工業地帯の開発の著しい進展に伴い、その重要性は一そう高まりつつある現状であります。  しかしながら、内航海運業の現状を見ますと、船腹の過剰傾向による過当競争の結果、長年にわたり運賃市況が低迷し、その企業内容はきわめて憂うべき状態となっているのであります。  したがいまして、この際、内航海運の輸送秩序の確立と内航船腹の過剰傾向の是正により、内航海運の近代……

第46回国会 運輸委員会 第13号(1964/03/03、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の出張所の設置に関し承認を求めるの件につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  この案件は、最近特に目ざましい発展を遂げつつある北海道の苫小牧港に北海海運局室蘭支局苫小牧出張所を、岡山県の水島港に中国海運局玉野支局水島出張所を、それぞれ設置しようとするものであります。  苫小牧港につきましては、同港を中心として八百万坪にわたる臨海工業地帯の建設及びこれに伴う港湾施設の整備が急速に行なわれつつあり、すでに年間二百万トン以上に及ぶ石炭その他の貨物の荷役が始められ、同港への入出港船舶数は年間四千隻……

第46回国会 運輸委員会 第14号(1964/03/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 御指摘のように、日本の自動車工業というものは近年急速に進歩をいたしておりますけれども、まだまだ外国の自動車と比較いたしますと欠くるところがあると思います。そういう面におきまして、輸出が十分に伸びておらない、そういうことから考えますと、私は自動車工業の近代化、合理化を進めていく、さらに先ほどお話がございました日本の道路政策とにらみ合わせまして、これ以上自動車の車両が増加することによって交通が麻痺する、一方においては自動車の生産を増強していく、この問題につきましては、やはり国で総合的な計画を立てて、そして自動車の生産と道路の調整というものは基本的に考えなくてはならぬと私は考えており……

第46回国会 運輸委員会 第17号(1964/03/13、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邊政府委員 ただいま議題となりました水先法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  最近、わが国経済の急速な進展に伴って、主要な港湾及び内水を航行する船舶は、急激に増加するとともに、大型化、高速化しつつありますが、この船舶交通の実情にかんがみまして、これらの水域における船舶交通の安全を確保し、かつ、運航能率の増進をはかることが現下の重要問題となっております。これに伴いまして水先業務の円滑な遂行を確保する必要がありますが、このためには、水先人の技術水準を高めるとともに、水先人がその利用者に対して利便を組織的に提供する体制と、これを適切に監督する制度を確立する必要が生……

第46回国会 運輸委員会 第20号(1964/03/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 先生の御指摘は私も同感でございます。この中小型の造船につきましては、できるだけ政府におきましても努力をいたしまして、融資の面におきましても、またあっせん等においても、御期待に沿うように努力しなければらない問題だと考えております。

第46回国会 運輸委員会 第21号(1964/03/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま議題となりました海上衝突予防法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  現行の海上衝突予防法は、一九四八年の海上における人命の安全のための国際会議において採択された国際海上衝突予防規則に準拠して昭和二十八年に制定されたものでありますが、この制度は、海上交通の有する国際性から、各国がまちまちに船舶の航法規制等を行なうことによって生じる混乱を防止する必要性にかんがみ、一八八九年の国際海事会議において国際海上衝突予防規則が成立して以来、各国ともその内容をそのまま国内的に施行しているものであります。  この法律案は、一九六〇年の海上における人命の安全の……

第46回国会 運輸委員会 第23号(1964/04/03、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 御指摘のとおり、私らもこの海上輸送の必要性は十分承知いたしております。現在国鉄の陸上輸送の問題につきましても、すでに限界にきておる。しかも海上輸送すべきものが陸上輸送をされておる面もあるわけでありまして、しかも片方におきまして、国鉄の運賃については遠距離逓減の問題等がございまして、それに関連して海上輸送の運賃が押えられている関係は十分わかるわけであります。こういう点につきましては、ただいま局長からも答弁がございましたように、私ども真剣にこの問題を解決することが、日本の内航海運の進展に重大な影響があることだと十分認識をいたしておりますので、これはこの際同じ運輸省の中の問題でもござ……

第46回国会 運輸委員会 第27号(1964/04/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま御決議いただきました旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案、国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案についての附帯決議につきましては、この御趣旨に沿いまして、慎重に運用してまいりたいことをこの際申し上げまして、御了承いただきたいと思います。

第46回国会 運輸委員会 第28号(1964/04/21、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 壽原委員のお話のように、私先般名古屋に参りました際に業界の陳情も受けました。また本省においても受けておりまして、名古屋のタクシーの実態は、他の五大市と比較いたしまして低きに失しておるということだけは十分承知いたしておりました。つきましては、運賃値上げということよりも、私はむしろ運賃是正という考え方に立ちまして、一日も早く是正をいたしたい、こういうことを申しております。  なお、先ほどから閣僚懇談会の協議の問題がございました。私ども運輸省といたしましては、協議事項というのは、経済閣僚懇談会におきまして、運輸省の各地方の陸運局が非常に著しく経営の不振のタクシーの会社の申請を受けまし……

第46回国会 運輸委員会 第29号(1964/04/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 勝澤委員の御高説十分拝聴いたしました。  ただいま提案されております法案でございますが、私はこれは一つの考え方だと思っております。そこで、先ほどから御質問がございますように、それに対しまして運輸省といたしましては、今回基本問題懇談会というものを政府に設けまして、これによりまして最善の策を考えてもらいたい。そして勝澤委員が御心配なさっておるような諸問題を含めて十分検討をして、次の四十年度の予算には間に合わせるような措置をしたい、かような考えで進んでおりますので、御了承をしていただきたい。

第46回国会 運輸委員会 第34号(1964/05/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 韓国警察艇による巡視船「ちくご」連行の事件につきまして御説明を申し上げたいと思います。  新聞、テレビ等ですでに御承知のことと思いますが、十三日の午後李ライン海域において発生いたしました韓国警察艇による海上保安庁巡視船「ちくご」連行事件について、ただいまお手元に資料を間もなく配付いたすわけでございますが、要約いたしまして御報告をいたします。  十三日午後零時五十五分ごろ、李ラインの漁船保護の業務で韓国警備艇の動静把握のために七発島灯台、これは韓国西岸の大浦西方にある七発島という小さな島に設けられた灯台でありますが、その西方五海里付近におきまして漂泊中の巡視船「ちくご」に、韓国木……

第46回国会 運輸委員会 第35号(1964/05/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 航空法という法律がございます。その中では飛行場の設備または航空保安施設を損傷したような場合、またその他の方法でその施設等をこわす場合いわゆる航空の危険とみなす、こういう問題については二年以上の懲役という法律がございます。こまかいことにつきましては鉄監局長から説明させます。
【次の発言】 ただいま日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会の経過報告を伺いまして、当委員会におかれまして非常に御熱心に審議をなさいまして、各問題点につきまして拝聴いたしまして、その問題点につきましてまことに当を得た御報告であると私ども考えております。運輸省といたしましては、この小委員会におきまして御決議……

第46回国会 決算委員会 第17号(1964/04/10、30期、会派情報なし)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま航空局長が参りましたら御説明申し上げますが、その使途の内容及び残額につきまして、私、数字的なことをよく存じません。そこで正確を期するためには、やはり航空局長が見えてから答弁するのがよろしいかと思っております。
【次の発言】 この航路の問題につきましては、実はアメリカと日本では折衝を現在続けておるわけであります。特に今年はオリンピックの年でもございますし、オリンピックまでには何とかアメリカの首都へ乗り入れをしたい、こういうことで現在折衝いたしておりまして、でき得るならばその時期までに何とかめどをつけたいという日本政府側の考え方でもございますし、現在のところそれを目標に、何……

第46回国会 決算委員会 第28号(1964/06/25、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま政府委員から答弁をいたしておりますが、私もまだこの内容を十分よく承知しかねる点があるわけでございます。ただ運輸省の立場として私ども申し上げれば鍛冶先生の御意思に反するようなお答えが出るわけでございますが、その考え方の中には、これはやはり関西電力がこのルートを使うということは、先ほどから御説明がございましたように建設工事に使うための道路でございます。これが完成した場合には返さなければならぬ。これは確かにそういうようなことになっておることは間違いないと思います。ただその間に、長野県、富山県からもこのルートをそのまま公共の用途に供するようにしてもらいたい、こういうようなことだ……

第46回国会 災害対策特別委員会 第14号(1964/07/14、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉説明員 お答えいたします。  ただいまの御質問でございますが、確かに国鉄の施設の一部崩壊によりまして農地に非常に大きく損害を与えた、これは事実でございます。そこで運輸省といたしましては、地元の県、それから町と非常に緊密な連絡をとって、いまその復旧対策について協議をいたしております。これは私の考え方といたしましても、当然早急にこの措置をしなければならぬということと、そして何らかの方法をとらなければならぬ、国鉄としても誠意をもってこの解決に当たる、かように考えております。

第46回国会 社会労働委員会 第33号(1964/04/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま小林委員から解雇の数などが出ておりますけれども、詳細な数が手元にございませんので、後ほど調べまして御返事を申し上げます。
【次の発言】 運輸省におきましては、今回の四月十七日のストでございますが、国鉄がもしストに突入した場合につきましては、日本の陸上交通の大動脈でございまして、この正常な運転が望ましいわけでございますが、それが阻害される場合につきましては、非常に国民の交通、経済、あらゆる問題に重大な支障を来たしますので、これに対しまして運輸省といたしましては、国鉄の公共的使命にかんがみまして、国鉄の正常な輸送を願うということは当然でございますので、あらゆる努力を実は払っ……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 運輸委員会 第10号(1965/03/09、30期、自由民主党)

○田邉委員 日本自動車ターミナル株式会社法案につきまして、若干の質問をいたし、政府の考え方をただしたいと思います。  このターミナル法案の第一条に大都市及びその周辺においてトラックターミナル事業を行なうということが書いてあります。私は、いま日本の交通事情を考えましたときに、大都市に自動車が集中し、しかも非常に交通事情はふくそうしておるために、交通事故は日に日に激増しておる。しかも、輸送は非常な遅滞をしておる。こういう際に、この自動車ターミナルという法案が出ましたことは、まことに機宜を得た法案であると考えておりますけれども、この中に自動車ターミナル法なるものが、一体「大都市及びその周辺の地域にお……

第48回国会 運輸委員会 第20号(1965/04/08、30期、自由民主党)

○田邉委員 長代理 次会は明九日午前十時より理事会、理事会散会後委員 会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十五分散会

第48回国会 運輸委員会 第23号(1965/04/14、30期、自由民主党)

○田邉委員 伊藤参考人に二、三お伺いいたしたいと思います。  質問の重要な要点は關谷委員から御質問がございましたので、私、二、三の点で伺いますが、先ほど気象の問題で五十四ページの資料でございますが、この点については何年の旬報によってこれができておりますか、その点をひとつはっきりお出しいただきたいと思います。  それから關谷先生からも話がございましたが、新東京国際空港の産業計画会議が提案いたしましたこの専門家について、これだけりっぱなものをおつくりになったんだから、その名前をお知らせいただければ非常にありがたい、かように考えます。
【次の発言】 それから羽田空港との関係でございますが、羽田空港を……

第48回国会 運輸委員会 第26号(1965/04/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長代理 この際、航空管制官の補充計画について航空局長より発言を求められておりますので、これを許します。栃内航空局長。
【次の発言】 次会は、来たる二十七日火曜日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十一分散会

第48回国会 運輸委員会 第35号(1965/07/12、30期、自由民主党)

○田邉委員 私ども一行、長谷川運輸委員長、關谷運輸委員会理事、それから社会党の矢尾運輸委員会理事、それに私と四名で十二日朝羽田を立ちましてワシントンへ参りました。  私ども十四日からアメリカの政府及び米国国会の首脳と順次会見をしてまいりました。私どもの会談をいたしました要点というものは、すでに当国会におきまして決議をいたしました決議文の内容を要約したものを事前に配付いたしておきまして、私どもの参りました趣旨を十分説明をいたしました。  その要点につきましては、私ども一同がおのおの日本の主張というものを述べたわけでございますが、その第一の主張というものは、日米航空協定というものが終戦直後にできた……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第6号(1965/02/19、30期、自由民主党)

○田邉(國)委員 関連して伺いたいのです。  ただいま伊丹さんのお話を伺いますと、学生優先のスケジュールを組む、そしてそれをできるだけ尊重していく、しかも、今度の専門委員会においてその問題が議論されるでしょう、こういうお話がございましたけれども、私は、神宮側がみずから進んでそういう態度でやるんだ、こういうような明確な御返事を願いたい。  と申しますのは、委員会を開いたら、実はいろいろ議論した結果は、神宮側の経営上の問題、そういう問題を強く出されて、また委員会の結論は非常に譲歩したものになる。ですから、ただいま砂田委員から御質問がありましたように、伊丹さんが非常に尊重をされていくという、こういう……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第7号(1965/03/04、30期、自由民主党)

○田邉委員 ちょっと関連して。ただいま伊丹さんからのお話で、先ほど砂田委員からの質問には、第二球場をつくった趣旨というものは、学生野球及び社会人野球に使用するために第二球場をつくる計画をしたのだ、こういうお話がございました。ところが、いまお話を聞いておりますと、いいえ、当初からプロ野球のためにこの球場をつくったんだ、こういうお話がございましたが、では、どちらがあなたのほんとうの計画を最初になさった考え方であるかを伺っておきます。
【次の発言】 私が伺っておりますのは、第二球場をつくるときの最初の計画、そのときには一体プロ野球が使うためにこれを計画なさったのか、先ほどおっしゃったように社会人、学……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第9号(1965/03/11、30期、自由民主党)

○田邉委員 私、お伺いしたいことは、運営委員会と専門委員会の違いでございますが、ただいま前田委員から質問をされておりました経過を伺っておりますと、私ども、運営委員会と専門委員会の区別と申しますか、その点がどうもはっきりしない点があるんではないかと思います。と申しますのは、専門委員会で突然スケジュールが出てきた、このスケジュールについては神官側も経営上やむを得ない、こういうようなことでございますが、運営委員会で、専門委員会に出してくるそのスケジュールの問題につきましては、事前に十分この問題がスケジュールの内容まで明示されて検討をされておるものでございましょうか。その点を伺いたいと思います。


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 運輸委員会 第1号(1965/08/04、30期、自由民主党)

○田邉委員 運輸大臣にお願いを一つ申し上げておきます。  実は先般日米経済合同会議に御出席の際、航空協定の問題につきましては大臣き然たる態度で臨まれたことにつきましては、私ども深く感謝をいたしておるわけでございます。ただその交渉の際に、アメリカの要求と申しますか、さまざまな提案があったかのごとく私ども聞いております。しかしきょうはこの内容については、私は立ち入って伺おうとは思いませんが、しかし容易ならざるものがある。その背景にはやはりアメリカの民間航空が非常な圧力をもってそしてアメリカの国務省に強く迫っておるという現実を考えましたときに、私は十日から行なわれる日米航空協定の会議につきましては、……

第49回国会 運輸委員会 第4号(1965/08/12、30期、自由民主党)

○田邉委員 本日の委員会は、特に委員長にお願いをいたしまして、日米航空協定の会議が現在日本で行なわれておりますが、われわれ国会におきましては、さきに委員会及び国会の決議をもって、この航空協定の改定について日本政府の重大なる決意を促して、今日までまいっておるわけでございますが、きょうの新聞紙上で拝見するところによると、まことに遺憾の点が多々あるやに思うわけでございます。そこできょうは運輸大臣の御出席をいただいたわけでございますが、一体今回の航空協定の改定につきまして、政府の心がまえと申しますか、この新聞紙上に伝わるところによりますと、アメリカの要望というものが日本のニューヨーク・ビヨンド、これを……

第49回国会 運輸委員会 第5号(1965/08/19、30期、自由民主党)

○田邉委員 本日の委員会が開かれましたのは、日米航空協定がいよいよ最終段階に来た、そこで国民の総意がこの航空協定の結末がいかようになるかということに重大関心を持っておりますので、その国民の総意をここに反映をして、大臣に重大な決意をもってこの航空協定の交渉の最終段階にひとつ有終の美をおさめていただきたいという声が、本日の委員会となったわけでございます。大臣を補佐する人たちの、本日の重大な委員会に対しましての扱いが、われわれ委員にとりましてまことに不満足な感じがするわけでございます。この委員会は本日、日米航空協定の問題一点にしぼってやっておるわけでございまして、その点大臣も十分ひとつ御認識を持って……

第49回国会 体育振興に関する特別委員会 第2号(1965/08/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長代理 それでは文部大臣の出席するまで、高柳内閣審議室長に補足説明をしていただきます。
【次の発言】 では、ただいままでの政府の説明に関しまして御質問があれば、文部大臣が十一時までにお見えになることになっておりますので、この際これをもとにして御質疑をお願いしたいと思います。  それでは質問の通告がありますのでこれを許します。前田榮之助君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十六分散会

第49回国会 農林水産委員会 第5号(1965/08/10、30期、自由民主党)

○田邉委員 日本蚕糸事業団法につきまして、午前中に長谷川委員また東海林委員からいろいろの角度から質問がなされました。大体政府当局の考え方というものは、およそわかったような感じがするわけでございますが、私も、重複するところは避けまして、二、三質問をいたしたいと思います。  今回、蚕糸事業団法がいよいよ提案されましたことは、これは蚕糸業界こぞっての要望でございまして、むしろおそきに失した観があるわけでございますが、ただ、私どもは、この事業団法の内容を見ましたときに、真にこれで蚕糸業の安定と輸出振興が全きを期せられるかということになりますと、非常に不安の点が多々あるわけでございます。現在、前蚕繭事業……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸委員会 第5号(1966/02/05、30期、自由民主党)

○田邉委員 私ども運輸委員会の委員は、委員長を先頭に約十五名遭難現場に参りまして、現地の模様を見ましたところが、非常に風の強い、しかも土色の海の水面をみて、私ども昨夜のあの大事故を思い浮かべまして、一同黙祷をいたしますと同時に、この大悲劇がまことに痛恨のきわみと胸に迫ったわけでございます。  私どもも、かかる事故が再び起こらないようにするにはどうしたらいいかということにつきまして、当局にお願いをするわけですが、ただいま關谷議員から核心に触れた御質問がございました。私はそれと重複することは避けますが、ただ、私ども考えなければならないことは、かつて英国のコメット機が、やはり数年前に世界で連続して事……

第51回国会 運輸委員会 第6号(1966/02/09、30期、自由民主党)

○田邉委員 私はこの運賃法改正の質問に入ります前に、まず運輸省に、今後の国鉄運営につきましても、十分の配慮をしていただきたい問題があると思います。  今回の全日空のあの大きな惨事につきまして、私ども交通に関係しておる者といたしまして、非常に考えなければならぬ問題があると思います。と申しますのは、いま国鉄は新幹線を進めておりまして、現在東京―大阪間を三時間、さらにこれを短縮していこう、こういう計画があるわけでございます。東京―大阪間を利用する方々が、時間を短縮することによって、非常に効率的に社会活動ができる、大衆の便利をはかるということについては、われわれは非常にけっこうなことだとは思います。し……

第51回国会 運輸委員会 第8号(1966/02/11、30期、自由民主党)

○田邉委員 日本国有鉄道整備緊急措置法案につきまして、提案者でございます久保さんに御質問を申し上げたいと思います。私は、この緊急整備措置法案という法案は、非常に提案者の御苦心の作だと拝見をいたすわけでございます。これから二、三の点につきまして御質問をいたしますので、明快なる御答弁をお願いしたいと思います。  この条文の第二条でございますが、鉄道施設整備事業の内容につきまして、一に路線の増設、二に鉄道車両の整備、三に鉄道の電化、ディーゼル化、四に鉄道保安施設の整備、その他政令で定める鉄道施設の整備をする、こういうことがうたわれておりますが、これにつきまして、ひとつ具体的な御説明をお願いしたいと思……

第51回国会 運輸委員会 第14号(1966/02/19、30期、自由民主党)

○田邉(國)委員 私は、ただいま議題となっております国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。  修正の案文を朗読いたします。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。  附則中「昭和四十一年二月十五日」を「公布の日の翌日」に改める。以上であります。  内容につきましては、申し上げるまでもなく、本法案における施行期日は二月十五日となっておりますが、今日すでにその日を経過いたしておりますので、当然修正を必要とするわけであります。何とぞ本修正案に賛成されるようお願いいたします。

第51回国会 運輸委員会 第15号(1966/03/07、30期、自由民主党)

○田邉委員 私は、質問に入るに先立ちまして、今回の相次ぐ航空機の事故にあわれました痛ましい犠牲者に対しまして、心から哀悼の誠をささげたいと存じます。  実は、ただいま運輸大臣より御報告がございましたように、日本において相次ぐ異常な航空事故の発生ということはまことに遺憾なことでございまして、四日夜は羽田空港でカナダ航空のDC8旅客機が死者六十四人を出した、また翌日はBOACのボーイング707型機が富士山ろくで墜落した、またさらに同日、海上保安庁のヘリコプターが墜落をした、こういうことで私ども、単独では世界最大の全日空の事故の百三十三人の犠牲者を出して、わずか一カ月足らずの間に三回の大事故を起こし……

第51回国会 運輸委員会 第20号(1966/03/25、30期、自由民主党)

○田邉委員 今回の自動車損害賠償保障法の一部改正についてでございますが、その第一点でございます原動機付自転車を対象車種に含めるということ、それから第二は保険の金額を引き上げること、その他の事項については、いずれも現在の激増しつつある自動車事故の実態にかんがみまして、法の目的とする被害者保護の立場を達成するためには非常に必要な措置である、この点について異存のないところと考えております。  そこでこの法律が昭和三十年七月に制定をされて十年の経過を経た今日、この問自動車が非常に激増しておる、また人身事故も急増しておる、被害者保護の一そうの達成を要請しておるときに、この自動車損害賠償保障法をあらためて……

第51回国会 運輸委員会 第21号(1966/03/30、30期、自由民主党)

○田邉委員 前回の委員会におきまして、運輸省と大蔵省に自動車損害賠償保障法の一部改正につきまして、関係資料の提出を求めておりますが、本日の委員会にその資料が出ております。つきましては、まずこの資料の説明をしていただきたい、かように考えます。
【次の発言】 車両数はどこに入っておるのですか。
【次の発言】 あなたはこの資料を見てしゃべっているのか。
【次の発言】 自動車の数はどこに書いてあるのか。
【次の発言】 いま大蔵省の説明を伺いましたが、この資料の九ページの、年度別収入純保険料と支払保険金の収支実績、これを見ますと、三十五年までに累積赤字は五十九億だ。そしてこの保険契約というものは、契約を……

第51回国会 運輸委員会 第22号(1966/04/01、30期、自由民主党)

○田邉委員 関連質問。保険部長に伺いますが、水産業協同組合法の第百条の四の三項に共済という名目で保険ができるということが書いてある、これを知っておりますか。
【次の発言】 農政局長に伺いますが、いまの水産業協同組合法の第百条の四の三項、これの内容が、保険部長にはよくわかっておらぬらしいのです。よく内容を説明してあげてもらいたい。
【次の発言】 いま農政局長から説明があったので保険部長は大体わかったと思うのですが、現実に共済制度として保険事業をやっておるところがたくさんある。ところが、あなたの説明を聞いておると、学説があるという形で何かはこ先をそらしておる。たとえばいまの農政局長の話を聞いても、……

第51回国会 運輸委員会 第23号(1966/04/06、30期、自由民主党)

○田邉委員 関連。ただいまの銀行局長の答弁は、先般提出資料の「保険制度及び自賠責保険について」の中の「保険の本質」という項、また「保険事業」等の内容で、いろいろと保険会社がやらなければだめだというような趣旨がここに書いてあります。しかし、先ほど農林省の参事官から答弁がございましたし、また前回の委員会において農政局長からも答弁があって、農協においても保険事業は共済制度としてりっぱにやっていかれるのだと言明をしておりました。その際、自動車局長に私がお尋ねした際は、目下検討中である、その共済制度について自分も大いに検討をしてみたい、こういう話がございました。そこできょうは、自動車局長は約十日ほど勉強……

第51回国会 運輸委員会 第24号(1966/04/12、30期、自由民主党)

○田邉委員 私は前回までの当委員会において、自賠責保険の内容について質疑を行ないましたが、さらに一、二の点を質問してみたいと思います。  その第一は、今回の保険金額の引き上げの措置が行なわれた後に保険料を引き上げたり、純保険料を付加保険料に振りかえたりするような意図がないかどうか、保険部長に伺いたいと思います。
【次の発言】 私の調査によれば、今回の保険金額を引き上げるということについて、いわゆる保険料は据え置くけれども、純保険料を付加保険料に振りかえたり、そしてまた、付加保険料をふやすという考え方がある。いまの説明によれば、そのような意図があるやに答弁をなさっておりますが、その点は間違いない……

第51回国会 運輸委員会 第26号(1966/04/15、30期、自由民主党)

○田邉委員 関連して。いま保険第二課長と銀行局長の話を聞いておりますと、原動機付自転車に再保険をしないということについては、従来の自動車保険の経過からかんがみまして、この原動機付には再保険をしなくても十分保険会社としても運営がつく、こういう見通しのもとに再保険をしないんだ、だから将来は、原動機付以外の普通自動車についても、この再保険の制度を順次はずしていく方向に考えたい、こういうような意味の話がございました。ところが私は、前回、銀行局長に、なぜ自動車の保険を農協に共済制度でさせないんだ、こういう質問のときに、これは非常に公共性のあるものである、それから被害者保護の立場に立ってやる保険であるから……

第51回国会 運輸委員会 第27号(1966/04/19、30期、自由民主党)

○田邉委員 ただいまこちらに航空審議会の答申の内容が配布されましたけれども、これについて若干質問をしたいと思います。この答申の内容について、航空局長はどういうようにお考えになるか、またこれに対していかなる具体策をお持ちになっておるか、その点簡潔にお答え願います。
【次の発言】 この答申の「国際線の運営について」というその(2)の「日本航空は、政府の財政援助の徹底、国際線の事業拡張等諸条件の成熟と相まって、国際線本位の運営に移行すべきである。」という、その「本位」という意味は、どういう意味ですか。
【次の発言】 そうしますと、日本航空は国際線に専念するということが本位であるというように解釈するの……

第51回国会 運輸委員会 第28号(1966/04/20、30期、自由民主党)

○田邉委員 関連して、一つだけ銀行局長に伺いますが、先般私がなぜ原動機付自転車には再保険をしないんだと質問をした。そうしたら先ほど久保委員に答弁したようなお話をされておった。私は答弁をずっと聞いておりますと、保険会社がいわゆる純保険料のうちの再保険の分を除いて四〇%は自由に使える、これは滞留保険料といって一般の保険とからんで使えるんだ、そこでこれをいままでの計算でいくと、約九億の滞留保険料の中で利潤が出てくる、だから再保険をしなければこれが一〇〇%自分の会社で自由に使える金になってくる。私はここにポイントがあって、保険会社が一生懸命で、再保険はしなくてもいよいよもうかるから、危険はしょわないか……

第51回国会 運輸委員会 第31号(1966/05/11、30期、自由民主党)

○田邉委員 自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案に対し、ただいままでの審議によりまして、自動車損害賠償保障法に責任共済の制度を導入すること及び農耕作業用小型特殊自動車を本法の対象から除外すること等の措置をとることが適当であると考えられますので、自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党として修正の動議を提出いたします。  修正案の概要は、自動車損害賠償保障法に責任保険とは別個に責任共済の制度を設け、責任共済の契約が締結されている自動車は、責任保険の契約が締結されていなくても運行の用に供することができることとし、責任共済の事業は農業協同組合法による組合及び連合会がこれを行……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第6号(1966/03/10、30期、自由民主党)

○田邉委員 きょうは体育局長が出席されておられますので、若干質問をしてみたいと思います。  まず現在の日本の小中学校における給食状況を教えていただきたいと思います。
【次の発言】 この給食をやっての最近の小中学校の児童生徒の体力と申しますか、そういうものは、文部省で見まして非常に体力が増進しておるというような、何か統計上にあらわれたものが出ておるか、その点を伺いたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、学校給食というものが小中学校の児童生徒に非常な効果のあるものである。特に、最近のミルクの給食というものが非常な効果を示しておるということでございますが、一体文部省の見通しとしては、何年ごろに……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第10号(1966/04/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長所用のため出席されませんので、私が、委員長の指名により、委員長の職務を行ないます。  体育振興に関する件について調査を行ないます。  この際、一九七二年冬季オリンピック大会札幌開催の問題について質疑の申し出がありますので、これを許します。前田榮之助君。
【次の発言】 関連して質問の申し出がありますので、これを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十四分散会

第51回国会 農林水産委員会 第2号(1965/12/23、30期、自由民主党)

○田邉委員 参考人のお話を伺いまして、一、二の点だけお伺いしたいと思います。  まず第一に、安田日本製糸協会会長にお伺いしたいのでございますが、実はただいま、この蚕糸事業団の成立については、製糸協会と養蚕団体との間に利害の点で非常な苦慮をなさって、しかも最終的には、清水の舞台から飛びおりるような心境で大同団結をして、この蚕糸事業団の成立を期するために業界は努力なさったというお話を伺って、私ども非常に敬服するわけでございます。私は、前通常国会の際にこの蚕糸事業団の成立に努力をしておったわけでございますが、その過程におきまして、私ども聞いておりますことは、製糸業界の中にやはりまだ完全なる足並みのそ……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 運輸委員会 第4号(1966/10/11、30期、自由民主党)

○田邉委員 九月二十五日未明に来襲いたしました二十六号の台風が関東一円を襲いまして、特に山梨におきましては三十四年災以上の非常に大きな災害を招いたわけでございます。現在までその総被害は二百五十億、そして死者、行くえ不明百七十五名に達しておりまして、全壊、半壊八百六十九世帯に及んでおります。しかも国鉄の身延線は現在なお開通不能という状態の大きな被害を受けておるわけでございます。先般運輸省、特に運輸大臣も現地においでいただきまして、つぶさに現状を見ていただいたわけでございます。  つきましては、この身延線は現在なお不通で、それにつきまして私ども同行をいたし、調査の模様を見ておりますと、特にひどい個……

第52回国会 運輸委員会 第5号(1966/11/17、30期、自由民主党)

○田邉委員 私は、質問に入るに先だちまして、今回の松山空港の全日空の事故に際し遭難せられました五十名の痛ましい犠牲者に対しまして、心から哀悼の誠をささげたいと存じます。  この事故につきまして、私は、党の調査団の一員といたしまして、去る十五日、松山空港の遭難現場に参りまして、ヘリコプターによりまして捜索の模様等を見てまいりました。潮流の変化の激しい中で捜索が困難をきわめておる模様でございますが、遭難せられました方々の遺体が一刻も早く完全に収容されますことをお祈り申し上げる次第でございます。  なお、十五日さらに捜索のヘリコプターが空中衝突いたし、二機の墜落、四名の犠牲者を出しまして、事故が重な……

第52回国会 災害対策特別委員会 第7号(1966/10/07、30期、自由民主党)

○田邉委員 午前中に、調査団長の稻葉委員から山梨県の二十六号災害に対する詳細なる御報告がございました。私は山梨でございますが、昭和三十四年の災害以上の大きな災害でございまして、十月四日現在で総被害額二百五十億に達しております。しかも死者、行くえ不明合わせまして百七十五名、昭和三十四年災の場合は百四十五名でございまして、それを上回る被害で、しかも全壊、半壊の住宅、住むことの不可能な住宅が八百六十九世帯に及んでおります。そこで、いまの山梨県の現状において、いわゆる激甚地の指定というものをいつやってくれるのだ、時期はいつだということを盛んに言っております。この指定を受けなければすべての問題がどうして……

第52回国会 農林水産委員会 第5号(1966/10/08、30期、自由民主党)

○田邉委員 山梨県の今回の二十六号台風は想像以上に激しいものがありまして、私ども現地を調査いたしまして、特に山間地にその被害の激甚なるものが多いということを痛感したわけでございます。概略青いまして、山梨県の被害は大体二百五十億、それから死者、行くえ不明合わせまして百七十五名に達しております。それから全壊、半壊の世帯合わせまして八百六十九世帯に及ぶ、こういう非常な大災害でございますが、これにつきまして、私災害対策でも質問をいたしましたので、きょうは農林関係に関する質問だけを簡単にいたしたいと思います。  第一に質問を申し上げますことは、一番問題になりました足和田村の地域、一瞬にして傾斜地の住宅が……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 外務委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第2号(1964/03/25、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 海運再建整備二法案の当時においてはさような考慮を払っておったかというお話でございますが、当時においてはさような問題については考慮をしておらなかったわけでございます。しかしながら、海運については、当然、世界の開放経済の上に立って、そして世界の競争に立っていかなければならぬということで、あの二法案が出たわけでございますから、その方向に沿ってあの二法案を推進をしたということになるわけでございます。


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 運輸委員会航空に関する小委員会 第1号(1965/03/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○田邉小委員長 これより運輸委員会航空に関する小委員会を開会いたします。  航空に関する件について調査を進めます。  国内航空に関し、その行政指導及び現状等について説明を聴取することといたします。栃内航空局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。關谷委員。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十四分散会

第48回国会 運輸委員会航空に関する小委員会 第2号(1965/04/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○田邉小委員長 これより運輸委員会航空に関する小委員会を開会いたします。  航空に関する件について調査を進めます。  本日は、国際航空の現況及びその問題点について政府当局より説明を聴取することといたします。栃内航空局長。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時二分散会



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データ更新日:2023/02/05

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