このページでは田辺国男衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○田邉國男君 ただいま、永年勤続議員として、院議をもって表彰の御決議を賜りました。身に余る光栄でございます。(拍手) この栄誉は、ひとえに諸先輩、同僚議員各位、さらには郷土山梨県の皆様の温かい御指導、御支援のたまものであります。ここに改めて厚く御礼を申し上げる次第であります。(拍手) 顧みますと、私が本院に議席を得ましたのは昭和三十三年であります。以来、山梨県知事も務めた十二年を含めて四十年、ひたすら政治一筋の道を歩み続けてまいりました。 当時の日本は、先進諸国とはおよそかけ離れて、経済力も国際的地位も極めて低いものでありました。 岸内閣の時代は、日米安保条約調印の是非で、連日、徹夜国……
○田邉委員 自由民主党の田邉國男であります。 山梨県のリニア実験線に係る諸問題について御質問をいたしたいと思います。 昭和三十九年に開業した東海道新幹線は、我が国に革命的な高速交通時代の到来をもたらして、欧米諸国を追い越すまでに経済発展をなし遂げた原動力となったことは、国民だれもが認めておるところであります。それだけに、東京―大阪を結ぶ新大動脈、東海道新幹線が集中的に酷使されておることによって老朽化が早まることを想定し、また、東海大地震等の災害時にも備えて、当時既に、代替ルートとして中央新幹線の早期建設についての検討が始まったのであります。 一方、リニア技術開発については、種々の経過を経……
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