このページでは田辺国男衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○田邉國男君 ただいま議題となりました農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、農林漁業団体共済組合による給付に関し、他の共済組合制度に準じて、通算退職年金の額の算定方式により算定することとされる退職年金等の額のうちの定額部分の額を引き上げ、本年六月分の年金額の算定から適用するとともに、新法に基づく退職年金等に係る最低保障額を本年六月分から引き上げようとするものであります。 委員会におきましては、十月二十二日政府から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、同日質疑を終了し、直ちに採決いたしました……
○田邉國男君 ただいま議題となりました両案について申し上げます。 まず、内閣提出、漁船損害補償法の一部を改正する法律案について、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、近年における漁船の大型化等に即応して、漁船の運航に伴う不慮の費用の負担及び責任等の発生により、漁業経営が困難となることを防止するため、漁船船主責任保険臨時措置法に基づき、試験的に実施してきた漁船船主責任保険事業等を漁船損害等補償制度の一環として確立し、もって漁業経営の安定を図ろうとするものであります。本案は、去る二月十四日に提出され、同日委員会に付託をされました。 委員会におきましては、三……
○田邉國男君 ただいま議題となりました農業者年金基金法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、農業者年金の給付額につき、最近における農業所得の推移と国民年金等の給付改善の内容を勘案し、昭和五十六年七月以降所要の引き上げを行うとともに、保険料の額を財政再計算に基づき、昭和五十七年一月以降年次ごとに段階的に引き上げる等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、四月十五日亀岡農林水産大臣から提案理由の説明を聴取した後、慎重審査を重ねた結果、四月二十二日質疑を終了し、続いて採決を行いましたところ、本案は多数を……
○田邉國男君 ただいま議題となりました昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、農林漁業団体職員共済組合からの年金の給付に関し、他の共済組合制度に準じて、既裁定年金の額の改定、年金の最低保障額の引き上げ、掛金及び給付の額の算定基礎となる標準給与の月額の上下限の引き上げ、遺族の範囲の見直し並びに寡婦加算の額の引き上げ等を行おうとするものであります。 委員会におきましては、四月二十二日亀岡農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、審査の結果、同二……
○田邉國男君 ただいま議題となりました内閣提出、食糧管理法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における食糧管理制度をめぐる諸事情にかんがみ、米穀の管理に関する基本計画等の策定と、これに即した適正かつ円滑な米穀の集荷及び販売を通じて、需給事情の変化に的確に対応し得る米穀の管理制度を確立し、あわせて需給逼迫時における配給の実施につき規定の整備を図ろうとするものであります。 本案は、去る四月二日に提出され、同月二十三日本会議における政府の趣旨説明及びこれに対する質疑を終えた後、委員会に付託されました。 委員会におきま……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、はからずも農林水産委員長の重責を担うことになりました。
申すまでもなく、わが国の農林水産業をめぐる諸情勢はきわめて厳しいものがあります。この職責の重大なることを痛感をいたしております。
もとより微力ではございますが、委員各位の御協力と御鞭撻をいただきまして、委員会の円満なる運営に努めてまいる所存でありますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
簡単でございますが、委員長就任のごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は八名とし、その選任につき……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、昭和五十五年産米穀の政府買い入れ価格についての諮問に関し、政府から説明を聴取いたします。小野食糧庁次長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。近藤元次君。
【次の発言】 田名部匡省君。
【次の発言】 安井吉典君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 近藤豊君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 木村守男君。
【次の発言】 この際、午後一時から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十二分休憩
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
本委員会は、去る九月二十二日から、異常低温等による農作物減収等の実情調査のため、東北地方及び九州地方にそれぞれ委員を派遣しました。
この際、派遣委員からそれぞれ報告を聴取いたしたいと存じます。菊池福治郎君。
【次の発言】 以上で派遣委員からの報告は終わりました。
次に、政府から、昭和五十五年七月以降の冷害等による農作物被害概況について説明を聴取いたします。渡邊官房長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小里貞利君。
○田邉委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち
一、農林水産業の振興に関する事項
二、農林水産物に関する事項
三、農林水産業団体に関する事項
四、農林水産金融に関する事項
五、農林漁業災害補償制度に関する事項
以上の各事項について、衆議院規則第九十四条により、議長に対し、国政調査の承認を要求することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
てん菜、てん菜糖、芋、でん粉及び大豆をめぐる最近……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
安井吉典君外七名提出、昭和五十五年における冷害等に係る被害農業者のために被害市町村が実施する緊急冷害等対策事業に関する臨時措置法案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。小川国彦君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、内閣提出、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。亀岡農林水産大臣。
【次の発言】 引き続き、補足説明を聴取いたします。松浦経済局長。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、政府から、日韓漁業交渉の合意内容について発言を求められております。今村水産庁長官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小里貞利君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
新盛君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後一時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。日野市朗君。
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島田琢郎君。
【次の発言】 午後一時五十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。神田厚君。
【次の発言】 近藤豊君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 次回は、明六日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時五十五分散会
○田邉委員長 これより会議を開きます。 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。 本日は、八〇年代農政の基本問題について、参考人から意見を聴取することといたします。 本日御出席を願った参考人は、午前に日本経済調査協議会理事相談役青葉翰於君、全日本農民組合連合会書記長谷本たかし君、東京大学農学部教授逸見謙三君、午後に東京大学農学部教授金沢夏樹君、日本経済新聞社論説委員山地進君、全国農業協同組合中央会常務理事山口巖君、以上六名であります。 青葉参考人、谷本参考人に申し上げます。 参考人各位には、御多忙中にもかかわらず、本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございま……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。保利耕輔君。
【次の発言】 渡辺省一君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。小川国彦君。
【次の発言】 午後二時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。串原義直君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 速記をとめてください。
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小里貞利君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 その点につきましては、理事会によく諮りました上で検討させていただきたいと思います。
【次の発言】 委員長への要望でございますが、これは理事会に諮って検討させていただきたいと思います。
【次の発言】 安井吉典君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件、特に昭和五十五年……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
水田利用再編第二期対策案について政府から説明を聴取いたします。亀岡農林水産大臣。
【次の発言】 補足説明を聴取いたします。二瓶農蚕園芸局長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺省一君。
【次の発言】 串原義直君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。野坂浩賢君。
【次の発言】 松沢俊昭君。
○田邉委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち
一、農林水産業の振興に関する事項
二、農林水産物に関する事項
三、農林水産業団体に関する事項
四、農林水産金融に関する事項
五、農林漁業災害補償制度に関する事項
以上の各事項について、衆議院規則第九十四条により、議長に対し、国政調査の承認を要求することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、亀岡農林水産大臣から、農林水産業の基本施……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
農林水産業の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢俊昭君。
【次の発言】 新盛辰雄君。
【次の発言】 小里貞利君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。島田琢郎君。
【次の発言】 私から申し上げますけれども、この点については出せるものは出してもらう。ただ理事会でよく懇談をいたしまして、そしてその上でこの問題は処置をしていきたいと思います。決して私が物を伏せるという……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
農林水産業の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 この際、午後二時から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。武田一夫君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十七分散会
○田邉委員長 これより会議を開きます。
漁船損害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。亀岡農林水産大臣。
【次の発言】 補足説明を聴取いたします。山内水産庁次長。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北村義和君。
【次の発言】 島田琢郎君。
【次の発言】 この際、午後三時から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時四十四分休憩
○田邉委員長 これより会議を開きます。
漁船損害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。新盛辰雄君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 山原健二郎君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
漁船損害補償法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
○田邉委員長 これより会議を開きます。
蚕糸砂糖類価格安定事業団法案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。亀岡農林水産大臣。
【次の発言】 補足説明を聴取いたします。二瓶農蚕園芸局長。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産業の振興に関する件につきまして、本日、畜産振興事業団理事長森整治君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○田邉委員長 これより会議を開きます。
連合審査会開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。
すなわち、大蔵委員会においてただいま審査中の内閣提出、財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案について、同委員会に連合審査会開会の申し入れを行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会開会の日時等は、大蔵委員長と協議の上、追って公報をもってお知らせすることといたします。
【次の発言】 蚕糸砂糖類価格安定事業団法案を議題とし、審査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りい……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
蚕糸砂糖類価格安定事業団法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢俊昭君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。島田琢郎君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 次回は、明十五日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十六分散会
○田邉委員長 これより会議を開きます。
蚕糸砂糖類価格安定事業団法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢俊昭君。
【次の発言】 安井吉典君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 この際、午後三時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。寺前巖君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農業者年金基金法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野坂浩賢君。
【次の発言】 田中恒利君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 この際、午後三時二十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。吉浦忠治君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田名部匡省君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 次回は、来る四月二十八日火曜日に開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十分散会
○田邉委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 松沢俊昭君。
【次の発言】 小川国彦君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。神田厚君。
【次の発言】 吉浦忠治君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
○田邉委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、食糧管理法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安井吉典君。
【次の発言】 この際、午後一時から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十分休憩
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 小川国彦君。
【次の発言】 次回は、明七日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時四十七分散会
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
昭和五十五年十二月中旬以降の降雪、寒波等による果樹等農作物の被害の概況とその対策について、政府から説明を求めます。高畑審議官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
内閣提出、食糧管理法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
本日は、食糧管理法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人として、全国農業協同組合中央会常務理事榊春夫君、全日本農民組合連合会会長足鹿覺君、全国食糧事業協同組合連合会会長金山……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、食糧管理法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 新盛辰雄君。
【次の発言】 この際、午後一時五十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。稲富稜人君。
【次の発言】 日野市朗君。
【次の発言】 上草義輝君。
○田邉委員長 これより会議を開きます。内閣提出、食糧管理法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。串原義直君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。木村守男君。
【次の発言】 松沢俊昭君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。逢沢英雄君。
【次の発言】 田中恒利君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
日本海におけるます漁業の被害問題について、本日、日本海さけ、ます延縄漁業協同組合組合長理事麓光成君、日本海ます流網漁業組合連合会会長理事石山寛君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
参考人各位には、御多用中にもかかわらず、本委員会に御出席をいただきましてまことに……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玉沢徳一郎君。
【次の発言】 新盛辰雄君。
【次の発言】 松沢俊昭君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 串原義直君。
【次の発言】 この際、委員長から申し上げます。
ただいまのカモシカ被害対策及び地域指定それから保護対策につきまして、玉沢徳一郎君、串原義直君、両君に対する答弁を聞いておりますと、私ども十分な答弁がなされていない感があります。したがいまして、今後、林野庁、文化庁、環境庁そしてまた県、十分な協議の上、その対策を至急確立していただき……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、昭和五十六年産麦の政府買い入れ価格の米価審議会への諮問について、政府から説明を求めます。石川食糧庁次長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢俊昭君。
【次の発言】 島田琢郎君。
【次の発言】 田中恒利君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 木村守男君。
【次の発言】 次回は、来る七月十三日月曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時十七分散会
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、昭和五十六年産米穀の政府買い入れ価格の米価審議会への諮問及び昭和五十五年産米生産費について政府から説明を聴取いたします。石川食糧庁次長。
【次の発言】 次に、関根統計情報部長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安井吉典君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。新盛辰……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち
農林水産業の振興に関する事項
農林水産物に関する事項
農林水産業団体に関する事項
農林水産金融に関する事項
農林漁業災害補償制度に関する事項
以上の各事項について、衆議院規則第九十四条により、議長に対し、国政調査の承認を要求することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
まず、てん菜、てん菜糖、芋、でん粉及び大豆をめぐる最近の情勢及び米国加……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 この際、午後二時から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。近藤豊君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 この際、新盛辰雄君外五名から、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ・民主連合の共同提案による昭和五十六年産さとうきびの最低生産者価格等に関する件について決議すべしと……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。津島雄二君。
【次の発言】 島田琢郎君。
【次の発言】 松沢俊昭君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産業の振興に関する件について、本日、小川国彦君の質疑に際し、日本中央競馬会理事長内村良英君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
……
○田邉委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
今国会において、本委員会に付託になりました請願は全部で百六件であります。
本日の請願日程第一から第一〇六までの請願を一括して議題といたします。
各請願の内容につきましては、請願文書表等によりましてすでに御承知のことと存じます。また、理事会におきましても慎重に検討いたしましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中、第七ないし第一一、第一三、……
○田邉国務大臣 所信を表明いたす前に、一言就任のごあいさつをさせていただきます。 私は、昨年十一月末鈴木改造内閣の発足に際しまして、総理府総務長官及び沖縄開発庁長官を拝命をいたしました。国の内外の諸情勢が困難な時期に、沖縄の振興開発の問題北方領土問題という非常に重要な問題を担当することとなりまして、責任の重大さを痛感をいたしておる次第であります。委員長初め委員の皆様方の御理解ある御支援と御協力をいただき、この職責を果たしてまいりたいと存じますので、よろしく御指導のほどをお願いを申し上げる次第であります。 引き続いて、沖縄及び北方問題について所信の一端を申し述べたいと存じます。 初めに、沖……
○田邉国務大臣 ただいま議題となりました沖縄振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。 今年は沖縄が本土に復帰し周年という歴史的な節目に当たります。この間、政府は、沖縄における本邦の諸制度の円滑な実施を図るため、沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律により、各般の特別措置を定めるとともに、沖縄における基礎条件の改善並びに地理的及び自然的特性に即した沖縄の振興開発を図るため、沖縄振興開発特別措置法により、総合的な沖縄振興開発計画を策定し、及びこれに基づく事業を推進する等特別の措置を講じ、並びに沖縄における経済の振興等を図るため、沖縄振興開発金融……
○田邉国務大臣 お答えをいたします。
沖縄の水問題は沖縄の産業、経済、文化、あらゆる問題に重大な影響を与えるものでございまして、私も昨年参りました際、すでに隔日断水もやっておられました。今日四十八時間のうち二十時間ですか、給水をされておるという実情を見ましたときに、この水対策は沖縄にとって私は最大の問題であろう、そう認識をいたしております。したがいまして、御質問のように第二次振計の中でこの問題をできるだけ努力をいたしまして、第二次振計の中で解決をしていきたい、私はこういう考え方でございます。
【次の発言】 お答えをいたします。
沖縄の経済社会は依然として厳しい状況にあることは先ほど来御指摘……
○田邉国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、十分にその趣旨を尊重いたしまして努力をいたします。 なお、沖縄振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案について御可決をいただきまして、まことにありがとうございました。(拍手)
○田邉国務大臣 先ほどから防衛施設庁の長官との質疑の内容を承っておりました。私も山梨におりまして、基地を扱った経験がございます。したがいまして、この跡利用の問題等の対応につきましては、やはり迅速かつ公平に対応しなければならない、こう考えております。特に、沖縄においてはさきに米軍との土地返還の協定等もございました。それは順次返還をしていく、その活用についてはやはり迅速に対応をいたすべきであると考えております。ただ、今回の土地収用の件につきましては、所定の方式を踏んでやったものだと私は理解をいたしております。 なお、この沖縄の基地問題につきましては、先般防衛庁の長官から経過報告がございました。私……
○田邉国務大臣 お答えをいたします。 今回の特別措置法案は、北方領土問題の重要性にかんがみまして、これまで行われてまいりました各種の施策をさらに充実強化しよう、こういうことで、新たに基金の設定等の特別措置を盛り込みまして北方領土の問題解決の一層の促進を図ろう、こういうものであろうと理解をいたしております。 そこで、北方領土問題対策協会が現在全国レベルで推進をいたしております啓蒙、啓発、援護等の業務につきましても、この特別措置法案の成立後におきましては内閣総理大臣の定める基本方針に包含をされる、そしてそれに基づく施策の一環として行われることになると理解をいたしております。したがいまして、従来……
○田邉国務大臣 昭和五十四年度における総理府所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 総理府主管の歳入につきまして、歳入予算額は七百七十八億九千七百二十九万円余でありますが、収納済み歳入額は六百八十九億二千七百五十五万円余でありまして、歳入予算額と比較いたしますと八十九億六千九百七十三万円余の減少となっております。 次に、総理府所管の歳出につきまして、歳出予算現額は四兆六千八百九十二億三千三百四十二万円余でありまして、支出済み歳出額は四兆五千九百九十八億七千二百九十三万円余であります。 この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと八百九十三億六千四十九万円余……
○田邉国務大臣 今国会における交通安全対策に関する審議が開催されるに当たり、交通安全対策に関し一言所信を申し述べます。 今日、わが国における自動車の保有台数は四千万台、運転免許保有者数も四千五百万人を超え、なお、年間それぞれ二百万の規模で増加しているのでありまして、まさに、本格的な車社会、国民皆免許時代を迎えていると申しても過言ではありません。 一方、交通事故による死者数は、昭和四十六年以降連続九年間にわたり減少を続けてまいりましたが、一昨年は一転して増加に転じ、昨年はわずかながら減少したとはいうものの、本年に入って再び増加傾向を示しております。また、交通事故発生件数、負傷者数については、……
○田邉国務大臣 交通安全対策につきましては、私ども鋭意関係各省庁と連絡をとり、その対応をいたしておる次第であります。しかし、昭和五十六年の交通事故の死傷者等を見ますと、前年に比較しましてわずかながら減少いたしておるわけでございます。しかし、その発生件数あるいは負傷者数等につきましては、昭和五十三年以来増加を続けておりまして、自動車保有台数あるいはまた運転免許保有者数の増加する中で死者数の減少を図っていくには、今後、次のような交通安全対策を強力に推進する必要があると考えております。 このためには、昭和五十六年度を初年度といたします第三次の交通安全基本計画に基づきまして、もろもろの対応をしていこ……
○田邉国務大臣 いま御指摘の交通事故が大変に激増をしておる。本来、年とともに、私どもも交通安全対策というものに万全を期して、減少をしていくべきものだと思います。にもかかわらず、昨年は一昨年に比していま御指摘がございましたようにふえております。また現在も、昨年現在と比較いたしますとやはり死者の数もふえております。こういうことを考えましたときに、私どもはこの問題を根本的に掘り下げて真剣な対応をしなければならない、こう考えておる次第でございます。 昨年を初年度といたしました第三次の交通安全基本計画に基づきまして、鋭意努力をいたしております。しかし、こういう実情を私どもが考えましたときに、このままで……
○田邉国務大臣 このたび、第二次鈴木内閣の発足に際しまして、総理府総務長官、沖繩開発庁長官を命ぜられました田邉國男でございます。
微力でございますが、所管の事項につきまして誠心誠意努力をしてまいりますので、委員長を初め委員各位の皆様によろしく御指導、御鞭撻をこれからお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案につきまして、一括してその提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
まず、……
○田邉国務大臣 ただいま議題となりました地域改善対策特別措置法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 御承知のように、現行の同和対策事業特別措置法は、昭和四十四年に十年間の限時法として制定され、さらに三年間の期限の延長が行われたものでありますが、本年三月末日をもって、その有効期限が経過しようとしております。 顧みますと、同和対策事業特別措置法施行後十三年間にわたる関係施策の推進の結果、生活環境、産業基盤の改善整備を初めとして、地域住民の生活状況の改善向上には見るべきものがあり、また、国民のこの問題に対する理解度も高まってきております。 しかしながら、現在なお生活環境……
○田邉国務大臣 お答えをいたします。
本法案においては、第一条の目的規定におきまして、基本的人権を保障する日本国憲法の理念にのっとりましてその運用を行うことを明らかにするとともに、同条におきましてそのために必要な施策を明示し、また第二条の第一項におきましてこれらの施策を総合的に推進しなければならない旨の国及び地方公共団体の責務規定を設けていることから、御指摘のようなおそれのないものと考えております。
【次の発言】 本法案の第二条第三項におきまして国民の責務規定を設け、国民的課題であるいわゆる同和問題の解決のために行われる地域改善対策事業は、日本国憲法が保障をする基本的人権の理念に基づいて行わ……
○田邉国務大臣 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、最近の経済情勢にかんがみ、恩給年額を増額するとともに、戦没者の遺族、傷病者等の処遇の改善の措置を講じ、恩給受給者に対する処遇の一層の充実を図ろうとするものであります。 次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。 この法律案による措置の第一点は、恩給年額の増額であります。 これは、昭和五十六年度における公務員給与の改善を基礎として、昭和五十七年五月から恩給年額を増額しようとするものであります。また、公務関係扶助料の最低保障額、傷病恩給の基……
○田邉国務大臣 お尋ねの恩給制度の問題でございますが、私も実は地方の行政の長をやった経験がございます。そうしますと地方共済の年金がある。ところが現在国会に出ておりますと、国会議員としての歳費がある。私どもはそれは総合課税でやはり取られることになれば、むしろ地方公務員の共済年金というものに対しては辞退をしたい。ところが辞退すると再び復活しないという現状でございます。そういうことを考えますと、この制度はずいぶんいままでいろいろと議論もされてまいりましたし、この行革のいろいろ議論がされているさなかでございますから、私どももこの問題については真剣に取り組んでまいらなければならぬときが来た、こう判断をい……
○田邉国務大臣 中国の残留日本人孤児の問題でございますが、先般の予算委員会におきましても、この孤児の皆さんが調査をされ、そして現在の状況で進めますと約十年かかるというお話がございました。したがいまして、早期にこの問題を解決する、残された家族の問題あるいはまた養父養母の問題等もございますので、郵政省あるいは厚生省は中国の残留孤児に対して現地で取材をする、これには報道関係も協力をして、そしてその撮ったテレビを日本で放映をし、そして事前の確認、本人の関係を十分認識をした上で日本に来てもらう、そしてその対応をできるだけ早く措置したい、こういう答弁がなされております。私ども政府といたしましても、この問題……
○田邉国務大臣 本修正案につきましては、遺憾ながら、政府といたしましては反対でございます。
【次の発言】 ただいま御決議いただきました事項につきましては、御趣旨を体し十分検討をしてまいりたいと存じます。
○田邉国務大臣 お尋ねの問題でございますが、人事院勧告につきましては、政府は昭和四十五年以来十年にわたりまして人事院勧告を尊重し、やってまいりました。したがいまして、大変に厳しい財政事情の中にもかかわらず一般職員の給与改善を実施してきたわけでございます。 五十六年度におきましては、臨時行政調査会を設けるなどいわば財政の立て直しをやろうというさなかでございます。そういう緊急課題を控え、なおかつ国の財政も異常な状態にありました。したがいまして、私どもは人事院勧告に基づいてその趣旨を尊重してやってまいりたい、こういう考え方ではございましたけれども、昨年の状況はまさに緊急、異常の措置であったと考えて……
○田邉国務大臣 ただいま議題となりました障害に関する用語の整理に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 国際障害者年を契機として、障害者に関する国民の理解が高まってまいりましたが、障害に関する法令上の用語のうち不適当なものを改めることは、障害者に対する国民の理解を一層深め、障害者に関する対策を推進する上で大きな意義を有するものと考えております。 このため、政府においてはさきの第九十四回国会において、法律上の「つんぼ」、「おし」及び「盲(めくら)」という三つの用語を改めるため、関係法律の改正案を提案し、国会の御賛同を得て可決成立を見たところでありますが、今回、……
○田邉国務大臣 お答えをいたします。
五十七年度におきましては、人事院の勧告が行われましたら、その時点で諸般の情勢を勘案いたしまして、その取り扱いを検討をいたしまして、私といたしましては、人事院勧告を尊重するという基本的なたてまえに立って、誠意をもって対応する考えであります。
【次の発言】 お答えをいたします。
人事院勧告につきましては、私ども、そのときの財政事情、また臨調のこの逼迫した事情に対応する問題に対して、その基本的なたてまえとして人勧を尊重することは当然でございます。ただ、私どもは、政府がこの財政事情の中で、人勧の答申どおりにこれをやることは、たてまえとして当然でありますけれども……
○田邉国務大臣 お答えをいたします。
御指摘の発言でございますが、黛委員長個人として八紘一宇という精神は友愛と協調の精神であると述べられましたので、私としては、その趣旨は御指摘のようなものではないと理解をいたしております。
【次の発言】 小川文部大臣と同じ考え方でございます。
【次の発言】 お答えをいたします。
承認基準は、「総理府所管行政の推進、普及または啓蒙並びに国民の生活、教養の向上に寄与する行事であること。但し、営利を目的とするもの及び政党色や宗教色のある行事を除く。」「行事等が広い地域を対象とするものであり、資金計画が十分なものであること。」以上であります。
○田邉国務大臣 お答えをいたします。 最近の青少年の非行問題、これは私はいろいろの角度から検討しなければならない問題であろうと思います。一つは、やはり家庭の問題であります。家庭の中でのしつけ、そしてまた両親の行動がやはり子供に無言の行動を教えている、こういう事実だと思います。 もう一つは、学校教育の中での教師の態度だと私は思っております。学校の先生は、生徒に教えるその態度というものが、生徒に襟を正させるような気持ちを持たせることが大事である、そういうことであろうと思います。 もう一つは、先ほどもお話がございましたように、社会全体が子供に対する、社会人としての子供に注意を与える、そして社会……
○田邉国務大臣 お答えをいたします。 さきの大戦で国民は何らかの犠牲を余儀なくされました。私ども、この戦後処理の問題につきましては、先般総理も本会議場におきまして戦後の処理は終わったということを申しました。しかし、戦後三十数年たってなおいろいろの問題が現在残っております。それはシベリア抑留問題あるいはまた恩給欠格の問題、その他いろいろの問題がございました。 そこで、私どもとしては、この問題につきましてどう対応するか、総理府としてはいろいろと検討をいたしました。したがって、今年度の予算に約五百万の検討費を計上いたしまして、今後この戦後処理に対して有識者の皆さんがどうこれを検討するか、そしてま……
○田邉委員長 武田一夫君。
【次の発言】 これにて武田君の質疑は終了いたしました。
午後二時より再開することとし、休憩いたします。
午後一時六分休憩
○田邉国務大臣 昭和五十七年度における内閣及び総理府所管の歳出予算要求額について、その概要を御説明いたします。 内閣所管の昭和五十七年度における歳出予算要求額は、百六億九千四百四十九万八千円でありまして、これを前年度歳出予算額百一億八千八百八十七万七千円に比較いたしますと、五億五百六十二万一千円の増額となっております。 次に、総理府所管の昭和五十七年度における歳出予算要求額は、六兆九百九十三億四千五百八十万六千円でありまして、これを前年度歳出予算額五兆八千二百三億四百三十七万五千円に比較いたしますと、二千七百九十億四千百四十三万一千円の増額となっております。 このうち、経済企画庁及び国土……
○田邉国務大臣 いま御指摘がございましたように、各地にそういう問題があると私は理解をいたしております。
【次の発言】 いろいろの御指摘がございましたけれども、私といたしましては、それぞれの補助金の運用また活用という問題について、その範囲内でやっておることは、当然活用をしてよろしいのではないか、こう思います。しかし、その活用以外の問題につきましては、またそれぞれの関係各省がどういう対応をしておるか、お答えを関係省庁からしてもらうことが適切であろうと思います
【次の発言】 ただいまいろいろのケースにつきまして各省庁よりお答えがございました。私は、この問題の早期解決を図るためには、やはり国民の批判を……
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