このページでは進藤一馬衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○進藤委員 日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会の審議の経過につきまして報告いたします。 当小委員会は去る二月二十六日設置されまして以来、熱心な小委員各位によりましてほとんど毎週開会いたし、今日まで八回審議を重ね、その間運輸省、国鉄当局より問題点について説明を求める一方、参考人を招致して意見を聴取する等、事故防止問題について審査を行なってまいったのであります。詳細につきましては議事録を参照していただきたいと思いますが、問題となりましたものは、およそ次の諸点であります。 一、人命尊重の精神を更に徹底させること。 一、国鉄経営上企業的センスの必要なことは勿論であるが、そのため安全性が第……
○進藤委員長代理 泊谷裕夫君。
【次の発言】 この際おはかりいたします。
前国会の閉会中において、本委員会より委員を派遣し、陸運、海運等に関する行政の実情調査をいたしました。その報告が委員長の手元に提出されておりますので、これを会議録に参照として掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次会は来たる十五日に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時五分散会
○進藤委員長代理 野間千代三君。
○進藤委員長代理 泊谷裕夫君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後一時二十九分散会
○進藤委員 私は、ただいま議決されました日本自動車ターミナル株式会社法案に対し、自由民主党、日本社会党及び民・三社会党を代表して、附帯決議を付すべきであるとの動議を提出いたします。 その附帯決議の案文を朗読いたします。 日本自動車ターミナル株式会社法案に対する附帯決議 日本自動車ターミナル株式会社の設立に当っては、次の各項を遵守するよう要望する。 1、日本自動車ターミナル株式会社は、板橋ターミナルのみならずその他の重要地域についても速やかに其の具体化を図り、自動車輸送の円滑を図ること。 2、日本自動車ターミナル株式会社は、公共性を堅持して不公平なる運営をなさざること。 3、……
○進藤委員長代理 内海清君。
○進藤説明員 公害対策につきましては、非常に重要な問題であるだけに、通産省といたしましても非常に関心を持っておりまして、一日も早くそうした基本法の制定というようなことも考えておりますが、何しろ各方面との意見もまだきまっておりませず、また内閣にも公害対策推進連絡会議というものもありますので、そういうところとも連絡いたしまして、なるべく早くそういう方向に前向きに進みたいと考えておる次第でございます。
○進藤政府委員 このたび通商産業省の政務次官になりました進藤一馬でございます。 皆さまの御指導と御支援によりまして、職責を果たしたいと思っております。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○進藤政府委員 ただいまのお話でございますが、内容をよく調べなければわからないと思いますが、かってに政治家の名前を使ってやっておるような会社もたくさんあるのでありまして、そういう点を十分に調べまして、もし大蔵大臣が実際に関係しているということになれば、その点についてまた十分に意向をただしてみたいと思います。道義的に特に今日こういう際に信用問題は重大なる問題でございます。私かように考えます。
【次の発言】 実際問題、私がその立場に立ったときという御質問ですが、それはまた仮定の問題ですから、そういう信用問題、特にただいまおっしゃいましたように吹原事件、いろいろな問題が政治家と関係して政治家の信用に……
○進藤政府委員 進藤一馬でございます。 このたび通産政務次官に就任いたしました。今後皆さまの御指導、御支援によりまして職責を果たしたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○進藤説明員 無煙炭の輸入問題につきまして、非常に重要なる問題でございますので、いまの御趣旨に沿うように、慎重に私ども検討する覚悟でございます。
【次の発言】 国内の需給あるいはまた業者の実態を十分に検討いたしまして、保護の立場から考えてみたいと思っております。
○進藤政府委員 通商産業省の産業公害対策について御説明申し上げます。 政府といたしましては、健康で文化的な生活を通じ、人間性豊かな社会をつくり出すことを目標として、社会開発施策の推進につとめておりますが、わが国経済の高度成長過程で生じたひずみの一つとして、公害が顕著となり、その早急な解決が求められているところであります。 私は、今日このように公害問題が大きな社会問題となってきた背景には、狭隘な国土という自然条件のほか、産業活動の発展に比し、従来、都市計画の整備、公害関係の公共投資、関係技術の開発等の立ちおくれがあると考えております。 通商産業省は、産業活動の指導官庁として、昭和三十三年ご……
○進藤政府委員 通産省といたしまして、油による海水汚濁の防止条約の批准は促進すべきものと考えておる次第でございます。これがため、条約批准のための規制法案を本年末の通常国会に提出する目標で、政府部内の準備を進めていきたいと考えております。
【次の発言】 通産省といたしましても、国内法の整備を一日も早くやりたい、海水汚濁の問題が国民生活に非常な御迷惑をかけておるので、一日も早くそうしたいと思っておりますが、各省との関連がありますので、そういう問題を十分各省と連絡とりまして検討いたしまして、通常国会までにはおそくとも間に合わしたい、かように思っております。
○進藤政府委員 ただいまの御決議に対しまして、通商産業省といたしましては鋭意努力し、熱意をもってこの実現を期したいという決意でございます。
○進藤政府委員 通産省といたしましては、公害防止のための自動車の排気ガス規制に関しまして、昭和四十一年の秋以降発売される新型車及び昭和四十二年秋以降に発売される新造車に対しまして一酸化炭素の排出量を一定の数値以下に規制することは、技術開発の現状及び生産準備の状況等から見まして、自動車生産業者及び関連部品業者が最大の努力を払うことを前提として可能であると考えておるのでございます。 ただ、この際言及しておきたいことは、技術開発及び生産準備については、各型式ごとにそれぞれ固有の問題があるので、規制値につきましては排気量ごとに段階を設けること、及び産業の混乱を招かないよう少数の特例を設けること等の特……
○進藤政府委員 ただいまの御質問、事務当局から御答弁させます。
【次の発言】 ただいまの御質問ですが、やはり住民に対する産業公害防止の立場からその点は見ていかなければならないと思うのでございますが、それに対してはいろいろな法律的な規制もありましょうし、あるいはまた政治的に住民との話し合いも十分遂げた上でなければやるべきじゃないと考えております。その結果が会社に重大なる損害を及ぼすというようなこともありましょうが、現状において、その石炭専焼から重油に変わったというそのときの立場において十分に話し合いをして、その上で決定さるべきものだろうと思います。私は、やはり産業公害防止の立場からは地元の了解な……
○進藤政府委員 産業公害、産業立地計画を立てる前に十分そういう点を考慮していくべきものと思うのでございまして、そういう点におきまして、今後は通産省といたしましても十分にそういう点の防止策を考えて産業立地計画を進めていきたい所存でございます。
【次の発言】 ただいまの丹羽先生のお話、実情をひとつよく調べまして、住民の保健上とか非常な御迷惑をかけておると思いますが、そういう点につきまして、実情に即して現在の法律でどの程度まで規制できるかどうか、検討いたしまして御返事いたします。
○進藤政府委員 公害基本法が検討されます段階におきまして、各省と十分連絡いたしまして、その担当の省をきめていくようにしたいと思います。
【次の発言】 事前に測定することは非常に重要だと思います。厚生省のほうでやっておられるように聞いておりますが、通産省のほうではやっておりません。
○進藤政府委員 ただいま御決議いただきました決議の趣旨に沿いまして、通産省といたしまして積極的に努力する所存でございます。
○進藤政府委員 通産省といたしまして、中小企業対策には非常な重点を置いてやっておりまして、特に零細企業者のこの不況下における対策に対しましては、先ほどからの中村委員のおことばのような、そういう、特に零細企業者を対象とすべきであろうと考えますが、とにかく、この年末のこの際、一刻も早く、幾らかでも救済の手を差し伸べて、この難局を打開していただきたいという気持ちであるのでありまして、先ほどからの御意見、十分に取り入れまして、将来の考えのもとにしていきたいと考えております。
○進藤政府委員 その影響の及ぼすところ、十分に考えまして、検討いたしたいと思います。
【次の発言】 いま審議会にかけておりますが、廃止する方向において十分に検討していきたいと思っております。
【次の発言】 諮問はいたしておりませんが、いろいろな問題を含めて検討いたしております。
【次の発言】 御趣旨十分にくみまして、そういうふうに、なるべくそういうものを含めてやっていきたいと思います。
【次の発言】 さよう御了承願ってけっこうでございます。
【次の発言】 おことばよくわかります。政策審議会の組織部会において、十分検討いたしたいと思います。
○進藤政府委員 私は新聞をまだよく読んでおりませんが、構造問題をしっかりやれというようなお話があったということを聞いております。
【次の発言】 さよう御了解願ってけっこうです。
【次の発言】 おことばのように、そのとおりそういうふうに進んでおるのでございます。
【次の発言】 非常に困難な立場にありますが、何とか行政指導をやりまして円滑な発展ができるように心がけていきたいと思っております。
【次の発言】 御意見の点は十分検討いたしたいと思います。
【次の発言】 現在審議会のほうで検討いたしておりますが、ただいまのおことばのように、前向きの態度で十分に検討していきたいと思っております。
○進藤政府委員 中村委員の御趣旨をよく体しまして、国民にいろいろな迷惑がかからないように十分注意をいたして実行していきたいと思っております。
○進藤政府委員 ただいまの田中委員の御趣旨、十分に大臣にもお伝えいたしまして、今後そういうことが起こらないように注意していきたいと思います。
○進藤政府委員 ただいまの御質問でございますが、その及ぼす影響は非常に大きなものがあると思います。特に中小企業方面に及ぼす、そういう原料難で非常な困難を生ずるであろうと心配いたすのでありますが、それに対しましては輸入あるいはその他の方法をもちまして、国民生活に何とか少しでも影響が少ないように努力いたしたいと考えておる次第でございます。 それと、労使関係につきましては、私どもは産業の開発発展のためには非常な注意をいたしておるのでありまして、そのためには労使関係そのものにつきましては、直接ではございませんが十分注意をいたして、そういう問題が少しでも円滑に進むように努力をいたしておるのでございます……
○進藤政府委員 参考人の方々も、この日本に開かれる万国博を成功させるために非常な熱意を持っておられますので、政府におきましても、十分その熱意をくみ入れて成功させたいという決意で進める方針であります。
【次の発言】 ただいまの石野委員の御意向のように、なるべく多数の人に見ていただきたいと思う気持ちでございまして、十分に政府において今後またいろいろ検討しまして、進めていきたいと思います。
○進藤政府委員 通産省では中小企業育成のために、そういう零細企業者に対しましては、できるだけのことをいろいろ考慮してやってきておりますが、転廃業に対しましては、具体的にははっきり私存じませんが、できるだけそういう点につきまして指導しておるつもりでおります。
【次の発言】 御趣旨の点は十分実行に移してやっていく所存でございます。
【次の発言】 ただいまの御意見は各省にまたがっておる問題でございますので、各省と十分連絡いたしまして、通産省といたしましては御趣旨に沿うように十分強力に推進をいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御意見、私どもまことに同感でございまして、来年度の予算におきまし……
○進藤政府委員 ただいまの栗山委員の問題につきましては、よく承りまして、私から大臣にもお伝えいたすことにいたします。
○進藤政府委員 ただいまの滝井委員の御希望に沿うようにしたい、こう思っております。
○進藤政府委員 ただいま多賀谷委員の御意見、私どもも非常に必要だと思うのでございますが、十分今後検討いたしまして進めたいと思っております。
【次の発言】 御趣旨の点、よくわかりました。
○進藤政府委員 組夫の問題は従来からもいろいろ論議されておりまして、私もお説まことに同感でございまして、十分に御趣旨を体しまして、積極的に検討いたしたいと思います。
【次の発言】 けっこうでございます。さよう取りはからいます。
【次の発言】 おそくとも六月中くらいには決定いたしますように、大臣にもよく御趣旨を伝えておきます。
○進藤政府委員 福岡県の産炭地の実情は、私ども地元の出身議員といたしましても十分存じておりまして、今日の地方のその状態につきましては、できるだけの努力をいたしたいと思っておるのでございます。十分に存じておるつもりでおります。
○進藤政府委員 ただいま各参考人から実地に即した非常に深刻なお話を承りまして、石炭対策につきましては私ども非常に熱意をもって努力をいたしておるのでございますが、まだまだ今後やらなければならない点が非常に多いので、いろいろな御意見を参考にして、産炭地域のそうした状態を積極的に何とか早く解決していきたい、そういう熱意をもって努力をいたす決意でおります。
【次の発言】 ただいまの藏内委員の御意見に私ども同感でございまして、産炭地振興、鉱害復旧の基本計画は有機的にかみ合っていかなければだめだと思うのでございます。そういう面におきまして、そうした機構をつくるかどうかは今後十分検討いたしますが、かみ合って……
○進藤政府委員 自動車の輸出は近年非常に伸びております。わが国の輸出産業の中でも、造船だとかあるいは電気器具に次いで六億以上の輸出をしておりまして、政府といたしましても、今後、自動車はますます輸出に重点を置いていきたい。それには国際競争に勝てるように力をつけていくということ、また量産体制に入れるようにしていきたいと考えておるのでございまして、トラックはそういうあれに入っておりませんのですが、今後の輸出のネックとなる問題につきましては、大体において、現状においては国内のそうした量産体制をつくることによって輸出を伸ばしていく覚悟でおります。
○進藤政府委員 わが国といたしましては、貿易立国の立場から、いずれの国とも貿易を促進していくという立場に立っておるのでございます。共産圏諸国に対しましても、その貿易に大きな関心を持ってやってきております。南北問題について経済協力――一次産品の輸入につきましても積極的に取り組んでいく心がまえでおるのでございます。
【次の発言】 政府といたしましては、ソ連東欧にはすでに正常な国交関係を持っておりますが、まだ中共には――国交関係のない国とも前向きに貿易の拡大をはかっていきたいという気持ちで進んできております。
【次の発言】 その点につきましては、日本は日本の立場で、いわゆるケース・バイ。ケース、問題……
○進藤政府委員 御答弁申し上げます。
特許庁長官、重大な責任の地位にありまして、ただいまおことばのように、なるべくかわらないでやっていただかなければならない立場にございますが、通産省といたしまして、全体の配置の点で異動がありまして、大局から見まして、あとあとの事務的なことも十分に連絡いたしましてかわったような次第でございまして、そういう点でございます。御了承願います。
【次の発言】 通産大臣にかわりまして一言申し上げます。
ただいま工業所有権制度改正につきまして決議をいただきました。政府といたしましては、決議の御趣旨に沿いまして、鋭意努力する決意でおりますことを申し上げます。
○進藤小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会を開会いたします。
日本国有鉄道の事故防止対策に関する件について調査を行ないます。
本日は都合によりまして、これより懇談に入りたいと存じます。
【次の発言】 懇談を終わります。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時十分散会
○進藤小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会を開会いたします。
きのうに引き続き国鉄の事故防止対策について調査を行ないます。
この際、懇談に入ります。
【次の発言】 懇談を終わります。
本小委員会といたしましては、現在まで国鉄の事故防止策について調査をいたしてまいりましたが、次回の委員会において小委員長よりこれまでの調査の経過を報告いたしたいと存じますので、御了承をいただきたいと存じます。
なお、その際に、ただいまの懇談会で決定いたしました小委員会の結論事項をあわせて報告いたしたいと存じます。
その案文を朗読いたします。
一、人命尊重の精神を更に徹底……
○進藤小委員長 これより運輸委員会安全輸送対策に関する小委員会を開会いたします。
安全輸送対策に関する件について調査を進めます。
最近における急激な輸送需要の増加に伴い、輸送機関の安全確保は緊急を要する問題であります。
本日はまず国鉄当局及び警察庁より現在の状況及び今後の対策等について説明を聴取いたします。日本国有鉄道明石安全企画室長。
【次の発言】 次に、警察庁宮崎交通企画課長に御説明を願います。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。野間千代三君。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれをもって散会いたします。
……
○進藤小委員長 運輸委員会安全輸送対策に関する小委員会を開会いたします。
安全輸送対策に関する件について調査を進めます。
本日は海運関係の船舶の安全確保について、政府当局より説明を聴取することといたします。今井海上保安庁長官。
【次の発言】 質疑はございませんか。――關谷勝利君。
【次の発言】 承知しました。
久保三郎君。
【次の発言】 久保君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時二十一分散会
○進藤小委員長 運輸委員会安全輸送対策に関する小委員会を開会いたします。
安全輸送対策に関する件について調査を進めます。
本日は海上における安全輸送について質疑を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 内海清君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十二分散会
○進藤小委員 第二期工事は、どの程度の内容のものですか。それから一般公衆の利用度はどのくらいか、その点を御説明願います。
【次の発言】 現在どの程度に利用されておりますか。
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