大柴滋夫 衆議院議員
30期国会発言一覧

大柴滋夫[衆]在籍期 : 29期-|30期|-31期-33期-34期
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このページでは大柴滋夫衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

大柴滋夫[衆]本会議発言(全期間)
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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 衆議院本会議 第11号(1965/02/26、30期、日本社会党)

○大柴滋夫君 私は、日本社会党を代表し、日韓会談を中心とする外交上の諸問題に関しまして、総理大臣並びに外務大臣にその所信たださんとするものであります。(拍手)  まず第一点は、椎名外務大臣は、去る二月二十日、日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約に仮調印をして帰国されたのでありますが、このような日本の将来を左右する問題を、国会開会中に、事前に何ら国会へはかることなく仮調印したことは、憲法第七十三条の精神をじゅうりんしてはばかならない非民主的態度として、きわめて遺憾の思を表するものであります。しかし、それにも増して重大なことは、仮調印された基本条約の内容についてであります。  その第一は、……

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委員会発言一覧(衆議院30期)

大柴滋夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1964/05/13、30期、日本社会党)

○大柴委員 お配りになった公職選挙法関係改正案現行法という書類がありますが、これの順序に従って事務的なことをひとつお尋ねしたいと思います。  その一ページの第二十六条のところに、一の項も二の項も盛んに「三箇月以来その市町村の区域内に住所を有する」あるいは二の項においても「日本国民で、当該市町村の区域内に住所を有し」こういう文句が使ってあるわけでありますが、この補充選挙人名簿における住所というものの規定はいかなることをいうのでありますか。
【次の発言】 たいへん失礼ですが、問題がたくさんにわたりますから、要点のみをひとつお答え願いたい。この場合の住所ということはどういうことかそのことを聞いておる……

第46回国会 逓信委員会 第5号(1964/02/21、30期、日本社会党)

○大柴委員 われわれのところへも、しばしば宮城県会等から、自民党、社会党を問わず陳情に来るわけでありますが、これは宮城県会が、県会の決議できめ、そうして本委員会もいろいろなことをきめたわけでありますが、このままで紛争が長引くとするならば、いつまでたっても解決しないと思うのであります。そうすると、先ほど森木委員がおっしゃったように、免許更新のときに、こういう紛争をしているところには再免許はおろさない、こういうことになるだろうと思いますが、そういうように解釈してよろしいのでありますか。
【次の発言】 われわれ逓信委員あるいは逓信委員会からいえば、郵政省の態度は、はなはだ優柔不断だと思うのです。たし……

第46回国会 逓信委員会 第7号(1964/03/04、30期、日本社会党)

○大柴委員 いただいた資料の「三十九年度収支予算の概要」これのページ数に従って御質問をしたいと思います。  二ページにNHKの契約甲の年度初頭が千五百三十四万、ことしの年度末は千六百六十四万とあるわけでありますが、この五年間ぐらいの見通し数はどういうようになっておりますか。どういうように増加していく予定でありますか。
【次の発言】 逐次増加率が減っていくだろうと思いますけれども、NHKの見通しとしては、大体もうこの辺が限度だというのは何年度でどのくらいの数でありますか。
【次の発言】 そうすると、四十七年度ごろ約四十三万ふえて二千百四十万ぐらいの契約甲の数がある。大体限度は、その辺が一番ピーク……

第46回国会 逓信委員会 第17号(1964/04/03、30期、日本社会党)

○大柴委員 今回の簡易生命保険の最高額が五十万円から百万円になることについて、われわれとしても別に何ら反対すべき論拠を持たないわけでありますけれども、ただ参考資料の二九ページを見ますと、三十六年、三十七年、三十八年とも十万円の契約が実に三五%ないし三六・四%を占めているわけであります。この簡易保険の主たる傾向というものは、大体においてわが国の簡易保険は十万円の契約が三分の一である、それが簡易保険の主軸をなすという実際の事実がこの資料にあらわれているだろうと思いますけれども、こういった社会的な現実というか事実というものを郵政大臣は一体どのように受けとめられておるか。つまり簡易保険は十万円が一番適……

第46回国会 逓信委員会 第20号(1964/04/15、30期、日本社会党)

○大柴委員 関連して。私は次官なり総裁なりによく考えてもらいたいことは、これから日本にアパートがどんどんふえていくだろうと思うのです。何といっても、ヨーロッパを見ても、どこを見ても、住宅はアパートになるだろうと思う。そうすると、このアパートに住む人たちは、営業用のような電話は必要ないけれども、あるいは忙しいときに会社から呼び出されるとか、あるいは会社からうちに電話をかけるとか、いまの電話需要の要求については違うのである。もう少し違った形の電話というものをアパートの居住者は必要とするだろうと思う。そういう時代的趨勢にあるときに、何かはしごをしょったようなことばかり言って、どうしていくのか、その辺……

第46回国会 逓信委員会 第24号(1964/04/28、30期、日本社会党)

○大柴委員 関連。いまの自動化は電話交換を手動から自動化にすることだろうと思いますけれども、その他に、たとえは事務機械を、何かIBMにするとか、あるいは要するに時代の進歩とともにいろいろの自動化とか合理化というものがあるだろうと思います。その計画はどういうようになっておりますか。
【次の発言】 そうすると、当分、かかる自動化に伴う退職を円滑にするというような法律は現在の公社が考えておる限りはないだろう、こういうことが言えるわけですね。
【次の発言】 実はこの間、集団住宅電話のときに、日本のアパートの発生状況というような面から電話需要者の質が相当違ってくるだろう、いままでは、電話は一日に十通話、……

第46回国会 逓信委員会 第33号(1964/06/26、30期、日本社会党)

○大柴委員 仙台放送のことは、私どももずいぶん質問を続けてきたのでありますが、いま大臣がおっしゃったようなことは、三年前に何とかすると社長が言ったことで、これは具体的にどういうように解決がついたのですか。円満に何とかするということは、社長が三年前に言ったことじゃないですか。
【次の発言】 そうすると、この関係者が全部集まって、それぞれ納得し合って、署名捺印か何かして、どうも国会関係にもたいへん御心配をかけて申しわけなかった、こういうことまではっきりして、最終的な結論がついた、こういうことでありますか。

第46回国会 逓信委員会 第34号(1964/06/27、30期、日本社会党)

○大柴委員 実は私、明日、中国政府から招待を受けた社会党の佐々木更三のお供をして中国へまいります。大体北京に二週間くらいいて、中国のそれぞれ要人と懇談する機会を持つのでありますが、そのときにおそらく日本と中国との間の郵便のことについてもいろいろな話し合いが行なわれるだろうと思います。しかし、私どもは野党でありますし、いろいろ技術的なことを知りませんが、しかし、そうは申しても、もし政府のお手伝いが何かできることがあればしたいと思っております。  そこでこの際、御質問をしたいと思うのでありますが、いま日本と中国との間の郵便というものの具体的なやりとりというものはどういうようになっておりますか。

第46回国会 逓信委員会 第35号(1964/07/31、30期、日本社会党)

○大柴委員 私は、六月二十七日の委員会で中国との郵便協定の問題を質問いたしまして、二十八日中国へまいりました。これらの問題について若干の質問をしたので、きょうは質問という形でなくて報告だけをいたしておきます。  実は中国との郵便協定の問題につきましては、七月三日北京飯店におきまして中国側の中国共産党中央委員廖承志さんあるいは日中友好協会の秘書長の趙安博氏あるいは今度こちらへ来られる孫平化氏らと、日本側のここにおられる佐々木更三あるいは松本七郎、吉村吉雄君らとともに話し合ったわけであります。  当初私は、その問題を出す前に、日本の交通公社が出した、中国との何か旅行協定をしたいという問題に関して、……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 逓信委員会 第8号(1965/03/12、30期、日本社会党)

○大柴委員 政務次官に放送法の改正のことについてお尋ねしますが、その前に、実は昨年もその前もそうでありましたけれども、いま何か自民党は内閣改造を迎えているわけであります。この前の、たしか古池郵政大臣だったと思ったのでありますが、自分がかわる前に、NHKのラジオ放送料金は今度全廃したいということを述べて、おまえさんはもうぼつぼつかわるといううわさが立っているのに、そういうたいへんなことを述べるのはどういう量見だと言ったら、いや、これは昭和四十年度から施行するんだ、こういうようなことをおっしゃっておりましたけれども、大臣並びに政務次官は、そういうことを今年度受け継いでおられますか。

第48回国会 逓信委員会 第12号(1965/04/01、30期、日本社会党)

○大柴委員 時間がたいへんないようでありますから、きわめて簡潔に御答弁を願いたいと思います。  これは大臣にお尋ねいたしますが、大体、日本の家庭は、十一時ころにはみんな寝るようになっておるのです。ところが、テレビだけは十一時半ないし十二時ころまで映っておりますが、こういうようなことは、むしろ日本の子供たちに害があるんではないか。何か大臣は深夜放送について意見をお持ちでありますか。あるいは、放送法改正にあたって、テレビは十一時までにしようというような決意をお持ちでありますか。簡単にひとつ。
【次の発言】 ひとつ放送法改正にあたって大臣の気持ちを生かしてほしいと思う。  東京新聞の三月三十一日号に……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 逓信委員会 第10号(1966/03/16、30期、日本社会党)

○大柴委員 NHKに関するいろいろの問題を聞きたいわけでありますけれども、私はNHKというものは、できるだけ多くの日本人によい内容のものを安い料金で見させるというか、聞かせるというか、そういう使命があるだろうと思うのです。昨年私はそういう問題で、党の代表として沖縄へ参ったわけでありますが、この沖縄におけるテレビのことを聞く前に、一、二沖縄に対する基本的なものの考え方について、郡郵政大臣にお尋ねしておきたいと思うのであります。  御存じのとおり、いま沖縄のいろいろの問題をめぐって、この国会もたいへん紛糾をしているわけでありますが、現在日本の一部である沖縄は、たいへん不幸な関係にあるわけであります……

第51回国会 逓信委員会 第19号(1966/04/06、30期、日本社会党)

○大柴委員 郵便料金の値上げの法律の改正が出ているわけでありますが、諸物価が高くなっているときに、いろいろこういうような処置になるということはわからぬでもない。というのは、私どもの党に所属する大阪の市長とか横浜の市長も、また電車賃の値上げなどということを言って、社会党本部に来ておるわけです。実際問題としては、そういう市の市長というよりも、いろいろなオールマイティの権力を持っておる政府が、こういうように公共料金を値上げしていけば、非常に諸物価にはね返るだろうと思うのです。したがって、公共料金の値上げと物価値上がりとの関係、あるいは郵便料金と物価値上がりとの関係は、どういうようにお考えになっておる……


大柴滋夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第2号(1964/05/15、30期、日本社会党)

○大柴小委員 これは質問じゃなくちょっと要望をしておきますが、一昨日公職選挙法の委員会がありまして、選挙の政見放送をテレビでやるということで質問をいたしましたら、お役人のほうからは、技術的に経済的にむずかしいということがNHKのだれからか返事があった、こういうようなことでした。私が、昨年でありますか予算委員会のときに質問をいたしましたら、いずれもそういう返事でなくて、そういう方向に向かって努力をいたしたい、前田さんかあるいは会長かどっちか忘れましたが、そういう返事でありました。そんなことは理屈を言うまでもなく候補者は全部それを望んでいるわけです。それからいまラジオとテレビの見る人と聞く人の差は……

第46回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第3号(1964/05/22、30期、日本社会党)

○大柴小委員 ちょっと参考までに藤井さんに伺っておきたいのですが、報道面におけるテレビなりラジオと、これからの新聞がどうなるか、実は私こういう話を聞いたことがあるのです。昔は朝日新聞で新聞を刷って発送のために上野駅で汽車に乗せるまでに三十分かかった。いまは二時間かかる。これは交通の面とか人の面があるのでしょう。一部刷っても五厘しかもうからない。これは斜陽産業で、新聞はだんだん先細りだ、こういうような話を聞いたことがあるのでありますが、ここ見通し得る限りにおいて、たとえばテレビとかラジオのいろいろな放送番組も変わってくる。新聞というものは、ここ十年くらいの間見通し得る限りにおいてどういうふうに変……

第46回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第4号(1964/05/29、30期、日本社会党)

○大柴小委員 先にお述べになった三人の方にちょっとお尋ねをいたしますが、私は、いま日本人の楽しみの中にテレビというものの占めるウエートが非常に大きいだろうと思うのです。ところが、御存じのとおり、テレビが東京では六局も七局も見えるだろうと思います。しかも鹿児島県の山の中とか、岩手県の山の中というようなところでは、三局ぐらいだろうと思います。そうすると、同じ理屈はあるにしても、NHKの料金をどういう形ででか払うにしても、あるいは同じ歯みがき粉を買うにしても、大体同じようなテレビ料金なりいろいろな物というものを買わされているわけですが、岩手県の山の中とか、鹿児島県の山の中の人の楽しみの量というものは……



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データ更新日:2023/02/05

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